JP2016014865A5 - - Google Patents
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Description
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1つ以上のレンズ群を有する後群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の全体または一部は、光軸上または光軸近傍の1点を回転中心Aとして像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系Aであり、前記第2レンズ群よりも像側に配置された光学系の全体または一部は、光軸上又は光軸近傍の1点を回転中心Bとして像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系Bであり、前記回転中心Aは前記補正レンズ系Aの最も物体側のレンズ面の面頂点よりも像側に位置し、前記回転中心Bは前記補正レンズ系Bの最も物体側のレンズ面の面頂点よりも像側に位置することを特徴としている。
前記第2レンズ群の全体または一部は、光軸上または光軸近傍の1点を回転中心Aとして像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系Aであり、前記第2レンズ群よりも像側に配置された光学系の全体または一部は、光軸上又は光軸近傍の1点を回転中心Bとして像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系Bであり、前記回転中心Aは前記補正レンズ系Aの最も物体側のレンズ面の面頂点よりも像側に位置し、前記回転中心Bは前記補正レンズ系Bの最も物体側のレンズ面の面頂点よりも像側に位置することを特徴としている。
Claims (18)
- 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1つ以上のレンズ群を有する後群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の全体または一部は、光軸上または光軸近傍の1点を回転中心Aとして像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系Aであり、
前記第2レンズ群よりも像側に配置された光学系の全体または一部は、光軸上又は光軸近傍の1点を回転中心Bとして像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系Bであり、
前記回転中心Aは前記補正レンズ系Aの最も物体側のレンズ面の面頂点よりも像側に位置し、
前記回転中心Bは前記補正レンズ系Bの最も物体側のレンズ面の面頂点よりも像側に位置することを特徴とするズームレンズ。 - 前記回転中心Aの位置と前記回転中心Bの位置は異なることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
- 広角端における像ぶれ補正は前記補正レンズ系Aを回転させることにより行い、望遠端における像ぶれ補正は前記補正レンズ系A及び前記補正レンズ系Bを回転させることにより行うことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
- 広角端における像ぶれ補正は前記補正レンズ系Bを回転させることにより行い、望遠端における像ぶれ補正は前記補正レンズ系Aを回転させることにより行うことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
- 前記補正レンズ系Aの物体側のレンズ面の面頂点から前記回転中心Aまでの距離をRA、前記補正レンズ系Aの光軸上の厚みをdAとするとき、
8.5<RA/dA<20.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記補正レンズ系Bの物体側のレンズ面の面頂点から前記回転中心Bまでの距離をRB、前記補正レンズ系Bの光軸上の厚みをdBとするとき、
0.3<RB/dB<10.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記補正レンズ系Aの物体側のレンズ面の面頂点から前記回転中心Aまでの距離をRA、前記補正レンズ系Aの焦点距離をfAとするとき、
7.5<|RA/fA|<22.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記補正レンズ系Bの物体側のレンズ面の面頂点から前記回転中心Bまでの距離をRB、前記補正レンズ系Bの焦点距離をfBとするとき、
0.3<|RB/fB|<4.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記補正レンズ系Aの焦点距離をfA、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
0.07<|fA/f1|<0.25
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記補正レンズ系Bの焦点距離をfB、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
0.18<|fB/f1|<0.70
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、広角端における全系の焦点距離をfWとするとき、
0.02<fW/f1<0.35
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記補正レンズ系Aは前記第2レンズ群の全体であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記補正レンズ系Bは前記第3レンズ群の全体または一部であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記後群は物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成され、ズーミングに際して、各レンズ群がそれぞれ異なる軌跡で移動することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記後群は正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第4レンズ群が互いに異なる軌跡で移動することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記補正レンズ系Bは、前記第3レンズ群の全体と前記第4レンズ群の全体であることを特徴とする請求項15に記載のズームレンズ。
- 複数のレンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
光軸上または光軸近傍の1点を回転中心として像ぶれ補正に際して回転可能な補正レンズ系を複数有し、
第1のズーム領域においては、全ての補正レンズ系を回転させることで像ぶれ補正を行い、
前記第1のズーム領域とは異なる第2のズーム領域においては、一部の補正レンズ系のみを回転させることで像ぶれ補正を行うことを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1乃至17のいずれか1項に記載のズームレンズと該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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