JP2016007726A - ベルト材料の裁断巻取り装置および裁断巻取り方法 - Google Patents

ベルト材料の裁断巻取り装置および裁断巻取り方法 Download PDF

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嘉彦 佐々木
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嘉彦 佐々木
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Abstract

【課題】ベルト材料の折れ曲がりやベルト材料同士の密着の発生を充分に抑制してベルト材料の反転段替え作業を行うことができ、複雑な構成を必要とせず、設備コストや設備面積の増加を招くことがないベルト材料の裁断巻取り装置および裁断巻取り方法を提供する。
【解決手段】ベルト材料が巻取りローラまで搬送される前に、ベルト材料をスチールコードに沿って裁断して反転させることにより段替えを行うベルト材料の裁断巻取り装置であって、スチールコードに沿って裁断されたベルト材料のうち搬送上流側のベルト材料を表裏反転させる反転手段と、表裏反転させたベルト材料の先端と搬送下流側のベルト材料の後端とをジョイントするジョイント手段とを備えており、反転手段およびジョイント手段が、巻取りローラの搬送上流側に設けられてベルト材料の送り長さの差を吸収するフェスツーン部分に配置されているベルト材料の裁断巻取り装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤの製造工程において用いられるベルト材料の裁断巻取り装置および裁断巻取り方法に関する。
タイヤの製造工程においてベルト材料を製造する場合には、一方向に引き揃えたスチールコードをトッピングゴムで被覆した長尺で幅広のトップ反が、タイヤ仕様に合わせて、バイアスカッターにより幅方向斜めにベルトの幅に合わせて順次裁断された後、続く搬送ラインで各裁断片の裁断されていない非裁断側の側縁が突き合わされてジョイントされる。
ジョイントされて一連の帯状に形成されたベルト材料は、アキュームすることにより送り長さの差を吸収するフェスツーンを経て巻取り用のロールに搬送されて巻取られた後、ストックされる。
そして、スチールコードが埋設されたベルト材料は、成形フォーマーのカーカス上に配設される場合、その傾斜したスチールコードが交差するように交互に積層される。
この場合、スチールコードの傾斜角が逆になった2本のベルト材料を交互にカーカスに巻付ける方法(正貼りタイプ)の他に、タイヤの仕様によっては、帯状に形成された1本のベルト材料を表裏反転させながら、スチールコードが交差するように交互に巻付ける方法(逆貼りタイプ)がある。
逆貼りタイプの場合には、ベルト材料を巻取り用のロールに巻取ってストックする段階において、ベルト材料を所定の長さだけ巻取り、次に、ベルト材料を表裏反転させて所定の長さだけ巻取る作業が繰り返し行われる。
このようなベルト材料の反転段替え作業は、カッター自体を動かすことが困難であるため、従来は、フェスツーン内で人手により行われていた。そのため、ベルト材料がしばしば折れ曲がったり、相互に密着したりして、自重によりベルト材料が変形しやすいという問題があった。
そこで、反転手段などを設けてベルト材料の反転段替え作業を自動的に行うことができる裁断巻取り装置が提案されている(特許文献1)。
特開平08−276511号公報
しかしながら、従来の裁断巻取り装置は反転手段等の構成が複雑であり、設備コストの上昇を招き、また、広い設置面積が必要となる。
そこで、本発明は、ベルト材料の折れ曲がりやベルト材料同士の密着の発生を充分に抑制してベルト材料の反転段替え作業を行うことができ、複雑な構成を必要とせず、設備コストや設備面積の増加を招くことがないベルト材料の裁断巻取り装置および裁断巻取り方法を提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討を行った結果、以下に記載する発明により上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
請求項1に記載の発明は、
スチールコードが埋設されたトップ反を前記スチールコードに対して角度を付けて裁断した後、各裁断片の非裁断側を順次ジョイントすることにより形成されたベルト材料が巻取りローラまで搬送される前に、前記ベルト材料を前記スチールコードに沿って裁断して反転させることにより段替えを行うベルト材料の裁断巻取り装置であって、
前記スチールコードに沿って裁断された前記ベルト材料のうち、搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させる反転手段と、
表裏反転させた前記ベルト材料の先端と、搬送下流側の前記ベルト材料の後端とをジョイントするジョイント手段と
を備えており、
前記反転手段および前記ジョイント手段が、前記巻取りローラの搬送上流側に設けられて前記ベルト材料の送り長さの差を吸収するフェスツーン部分に配置されている
ことを特徴とするベルト材料の裁断巻取り装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記反転手段が
前記ベルト材料を、断面中心に対する角度を固定して通過させる貫通孔を有する回転板を回転させることにより、裁断された搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させるように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のベルト材料の裁断巻取り装置である。
請求項3に記載の発明は、
前記回転板の搬送下流側に、前記ベルト材料をマグネットの磁力により固定する固定手段が設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載のベルト材料の裁断巻取り装置である。
請求項4に記載の発明は、
前記トップ反を裁断する角度が、15〜35度であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のベルト材料の裁断巻取り装置である。
請求項5に記載の発明は、
前記トップ反がスチールブレーカー用のトップ反であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の裁断巻取り装置である。
請求項6に記載の発明は、
スチールコードが埋設されたトップ反を前記スチールコードに対して角度を付けて裁断した後、各裁断片の非裁断側を順次ジョイントすることにより形成されたベルト材料が巻取りローラまで搬送される前に、前記ベルト材料を前記スチールコードに沿って裁断して反転させることにより段替えを行うベルト材料の裁断巻取り方法であって、
前記巻取りローラの搬送上流側に設けられて前記ベルト材料の送り長さの差を吸収するフェスツーン部分において、
前記スチールコードに沿って裁断された前記ベルト材料のうち、搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させる反転工程と、
表裏反転させた前記ベルト材料の先端と、搬送下流側の前記ベルト材料の後端とをジョイントするジョイント工程と
を備えていることを特徴とするベルト材料の裁断巻取り方法である。
請求項7に記載の発明は、
前記反転工程において、
磁力により前記ベルト材料を固定するマグネットと、前記ベルト材料を断面中心に対する角度を固定して通過させる貫通孔を有する回転板とを共に反転させることにより、裁断された搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させる
ことを特徴とする請求項6に記載のベルト材料の裁断巻取り方法である。
本発明によれば、ベルト材料の折れ曲がりやベルト材料同士の密着の発生を充分に抑制してベルト材料の反転段替え作業を行うことができ、複雑な構成を必要とせず、設備コストや設備面積の増加を招くことがないベルト材料の裁断巻取り装置および裁断巻取り方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るベルト材料の裁断巻取り装置の要部の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るベルト材料の裁断巻取り装置における反転段替え操作を説明する図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を用いて説明する。
1.ベルト材料の裁断巻取り装置
本実施の形態において、ベルト材料は、従来と同様に、一方向に引き揃えたスチールコードがトッピングゴムにより埋設された長尺で幅広のトップ反をスチールコードに対して所定の角度で裁断した後、各裁断片を非裁断側の側縁を順次ジョイントすることにより長尺の帯状に形成されている。
図1は、本実施の形態に係るベルト材料の裁断巻取り装置(以下、単に、「裁断巻取り装置」とも言う)の要部の構成を示す図である。また、図2は、本実施の形態に係るベルト材料の裁断巻取り装置における反転段替え操作を説明する図である。
図1、図2において、11はベルト材料10の下流側の裁断された端部であり、12はベルト材料10の上流側の裁断された端部であり、30は裁断された搬送上流側のベルト材料10を表裏反転させる反転手段であり、回転板の中央部にベルト材料10の断面中心に対する角度を固定して通過させるガイド用の貫通孔31が設けられている。70はベルト材料10を下方に懸架させて、ベルト材料10の送り長さの差を吸収するために設けられたフェスツーン部分である。80は上流側の搬送手段であり、81はその搬送用ベルトであり、82はそのローラである。90は下流側の搬送手段であり、91はその搬送用ベルトであり、92はそのローラである。なお、図1と図2における矢印Aはベルト材料10が搬送される方向であり、矢印Bはカッターによる裁断方向である。また、上流側の搬送手段80のさらに上流側にはベルト材料10の製造装置(図示せず)、下流側の搬送手段90の下流側には反転段替えされたベルト材料10の巻取りローラ等(図示せず)が設置されている。
図1に示すように、本実施の形態に係る裁断巻取り装置は、ベルト材料10を磁力により固定するマグネット部20を有する固定手段と、ベルト材料10を前記スチールコードに沿った角度で裁断するカッターと、裁断された搬送上流側のベルト材料10を180度反転させて表裏逆にする反転手段30と、裁断されて反転した搬送上流側のベルト材料10の先端と、裁断された搬送下流側のベルト材料10の後端とをジョイントするジョイント手段(図示せず)とを備えている。そして、これらの手段は、下流側の搬送手段90と上流側の搬送手段80との間で、ベルト材料10をU字状に垂下してベルト材料10をアキュームすることにより送り長さの差を吸収するフェスツーン部分70に配置されている。
また、マグネット部20と反転手段30は、フェスツーン部分70内の下流側に設置されており、マグネット部20が上方に、反転手段30が下方に配置されている。このため、上流側の搬送手段80の搬送用ベルト81に積載されて送られてきたベルト材料10は、フェスツーン部分70内で一旦U字状に垂れ下がり、下方から反転手段30の内部に形成された貫通孔31を通過し、さらにマグネット部20に到達し、その後下流側の搬送手段90の搬送用ベルト91に積載されて図示しない巻取りローラへ向けて搬送される。
マグネット部20は、主構成材が平板上の磁石であり、この磁石がベルト材料10内のスチールコードを適度の磁力で引き付けることにより、フェスツーン部分70内でベルト材料10が垂直方向に正しく垂れ下がった状態で、また下流側の搬送手段90の搬送用ベルト91に対して正しい位置で、皺や曲がり等が生じることなく、上方、即ち下流側に搬送されていく。
また、適度の磁力で引き付けるため、その上方でベルト材料10を裁断した時にも、下方にあるベルト材料10が落下することがない。
反転手段30は、回転板であり、前記したように、回転板の中央部にはベルト材料10の断面中心に対する角度を固定して通過させるガイド用の貫通孔31がスリット状に設けられている。ここで、ベルト材料10の断面中心に対する角度の固定は、貫通孔31の縁部に配置された一対のローラ32により行われる。
マグネット部20と反転手段30は、ベルト材料10が裁断された後、貫通孔31の幅方向の中心部を軸として同時に、180度正転あるいは逆転して、裁断されたベルト材料10の向きを固定できるようになっている。これにより、その内部に形成された貫通孔31を通過するベルト材料10、即ち上流側のベルト材料10の表裏を所定の長さ、距離毎に交互に反転させることができる。
ジョイント手段は、図2(c)に示すように、搬送下流側および搬送上流側のベルト材料10の下流側の裁断された端部11と上流側の裁断された端部12とをジョイントする。
なお、本実施の形態において、トップ反の裁断角度は15〜35度であることが好ましい。そして、このようなベルト材料としてはスチールブレーカーが好ましい。
2.ベルト材料の反転段替え操作の説明
次に、図2を参照しつつ、この装置によるベルト材料10の反転段替え操作について説明する。
本実施の形態において、ベルト材料10は、図1に示すように、表側あるいは裏側を手前にした状態で上流側の搬送手段80からフェスツーン部分70内の反転手段30、さらにマグネット部20を介して下流側の搬送手段90へ、矢印Aの方向に搬送されていく。図2(a)は、この搬送における反転手段30近傍を示している。
図1に示す上流側の搬送手段80と下流側の搬送手段90を用い、所定の長さ搬送されたベルト材料10は、その後、図2(b)に示すように、マグネット部20のすぐ上部の位置で、ベルト材料10を内部のスチールコードに沿って、スチールコード間の未加硫ゴムの部分がカッターで矢印Bの方向に裁断される。このとき、裁断箇所より搬送上流側(下側)にあるベルト材料10は、前記したように、マグネット部20の磁力により適度な力で保持されているため、落下することがない。
次いで、マグネット部20および反転手段30が同時に180度反転して、裁断箇所の下方でマグネット部20により落下することなく保持されている上流側のベルト材料10の表裏が反転され、図2(c)に示すように、この状態で上流側の裁断された端部12が裁断箇所の上方にある下流側の裁断された端部11と、マグネット部20の直上でジョイント手段によりジョイントされる。
次いで、ベルト材料10を反転手段30で反転させたまま所定の長さ搬送する。その後、搬送を停止し、前記と同様にしてベルト材料10が裁断される。その後、マグネット部20および反転手段30を同時に180度逆転することにより、ベルト材料10の上流側の先端部分が元の状態に戻され、上流側および下流側のベルト材料10の裁断された両端部が接着される。以降、以上の操作が繰り返し行われる。
3.本実施の形態の効果
(1)本実施の形態によれば、上記マグネット部20および反転手段30を用いて反転段替えを行うため、反転段替えに際して、従来のように、ベルト材料10が折れ曲がったり、相互に密着したりすることがなく、自重により変形することもない。
(2)そして、反転手段を導入したことにより、フェスツーン部分70での人手による段替え作業が不要となり、段替え作業が大きく簡素化される。
(3)また、上記反転手段30は、回転板にスリット状の貫通孔31が形成されているという極めてシンプルな構成であり、マグネット部20と共に反転することにより容易にベルト材料10を反転させることができるため、設備コストの上昇を招く恐れがない。また、マグネット部20および反転手段30は、フェスツーン部分70に配置されているため、設備面積が増大することもない。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
10 ベルト材料
11 下流側の裁断された端部
12 上流側の裁断された端部
20 マグネット部
30 反転手段
31 貫通孔
32、82、92 ローラ
70 フェスツーン部分
80 上流側の搬送手段
81、91 搬送用ベルト
90 下流側の搬送手段
A 搬送方向
B カッターによる裁断方向

Claims (7)

  1. スチールコードが埋設されたトップ反を前記スチールコードに対して角度を付けて裁断した後、各裁断片の非裁断側を順次ジョイントすることにより形成されたベルト材料が巻取りローラまで搬送される前に、前記ベルト材料を前記スチールコードに沿って裁断して反転させることにより段替えを行うベルト材料の裁断巻取り装置であって、
    前記スチールコードに沿って裁断された前記ベルト材料のうち、搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させる反転手段と、
    表裏反転させた前記ベルト材料の先端と、搬送下流側の前記ベルト材料の後端とをジョイントするジョイント手段と
    を備えており、
    前記反転手段および前記ジョイント手段が、前記巻取りローラの搬送上流側に設けられて前記ベルト材料の送り長さの差を吸収するフェスツーン部分に配置されている
    ことを特徴とするベルト材料の裁断巻取り装置。
  2. 前記反転手段が
    前記ベルト材料を、断面中心に対する角度を固定して通過させる貫通孔を有する回転板を回転させることにより、裁断された搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のベルト材料の裁断巻取り装置。
  3. 前記回転板の搬送下流側に、前記ベルト材料をマグネットの磁力により固定する固定手段が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載のベルト材料の裁断巻取り装置。
  4. 前記トップ反を裁断する角度が、15〜35度であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のベルト材料の裁断巻取り装置。
  5. 前記トップ反がスチールブレーカー用のトップ反であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の裁断巻取り装置。
  6. スチールコードが埋設されたトップ反を前記スチールコードに対して角度を付けて裁断した後、各裁断片の非裁断側を順次ジョイントすることにより形成されたベルト材料が巻取りローラまで搬送される前に、前記ベルト材料を前記スチールコードに沿って裁断して反転させることにより段替えを行うベルト材料の裁断巻取り方法であって、
    前記巻取りローラの搬送上流側に設けられて前記ベルト材料の送り長さの差を吸収するフェスツーン部分において、
    前記スチールコードに沿って裁断された前記ベルト材料のうち、搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させる反転工程と、
    表裏反転させた前記ベルト材料の先端と、搬送下流側の前記ベルト材料の後端とをジョイントするジョイント工程と
    を備えていることを特徴とするベルト材料の裁断巻取り方法。
  7. 前記反転工程において、
    磁力により前記ベルト材料を固定するマグネットと、前記ベルト材料を断面中心に対する角度を固定して通過させる貫通孔を有する回転板とを共に反転させることにより、裁断された搬送上流側の前記ベルト材料を表裏反転させる
    ことを特徴とする請求項6に記載のベルト材料の裁断巻取り方法。
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