JP2016004016A - 二重ダイアフラム式圧力センサ - Google Patents

二重ダイアフラム式圧力センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2016004016A
JP2016004016A JP2014126191A JP2014126191A JP2016004016A JP 2016004016 A JP2016004016 A JP 2016004016A JP 2014126191 A JP2014126191 A JP 2014126191A JP 2014126191 A JP2014126191 A JP 2014126191A JP 2016004016 A JP2016004016 A JP 2016004016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure sensor
diaphragm
metal
container
double
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014126191A
Other languages
English (en)
Inventor
芦野 仁泰
Kimiyasu Ashino
仁泰 芦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2014126191A priority Critical patent/JP2016004016A/ja
Priority to CN201510236167.2A priority patent/CN105203249A/zh
Priority to US14/708,888 priority patent/US9733140B2/en
Publication of JP2016004016A publication Critical patent/JP2016004016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/0052Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements
    • G01L9/0054Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements integral with a semiconducting diaphragm
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0061Electrical connection means
    • G01L19/0084Electrical connection means to the outside of the housing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/06Means for preventing overload or deleterious influence of the measured medium on the measuring device or vice versa
    • G01L19/0627Protection against aggressive medium in general
    • G01L19/0645Protection against aggressive medium in general using isolation membranes, specially adapted for protection
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/0052Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements
    • G01L9/0055Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements bonded on a diaphragm

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

【課題】温度変化による内圧の上昇を最小限にすること。
【解決手段】凹部を有する金属容器21の底部21bに搭載される圧力センサユニット4と、前記容器21凹部の開口部21aに気密接合される金属ダイアフラム23と、該金属ダイアフラム23と前記容器21の凹部とで形成される空間を満たす圧力伝達媒体24と、前記容器21の底部21bに前記容器21とは電気的に絶縁気密状態で貫通する金属端子26と、前記半導体圧力センサユニット4で検出した外部圧力を変換した電気信号を外部に出力する構成を備える二重ダイアフラム式圧力センサ。
【選択図】図1

Description

本発明は、二重ダイアフラムを有する液体封止型の圧力センサに関する。
液体の圧力検出用の圧力センサは、家電、自動車用冷房装置などで用いられている。このような圧力センサとして、図5に示すような、容器1内に圧力伝達媒体2(液体)を密封した圧力センサ(液体封止型圧力センサ10)が知られている。(a)は圧力センサのダイアフラム上方からみた平面図、(b)は(a)のダイアフラムを直径方向で切断した断面図である。液体封止型(液封型)圧力センサ10は、一般的には気体の圧力検出用圧力センサに比較して、より高圧の圧力検出用として用いられる。金属ダイアフラム3と圧力センサユニット4との間に前記圧力伝達媒体2(液体)を密封した空間を備える容器1として構成される。この圧力センサの金属ダイアフラム3には同心円状の波型3aが成形されている。この圧力伝達媒体2(液体)としてはオイル2aなどの、圧力で体積が変動しにくい液体が好ましい。図6の矢印で示すように、測定、検出しようとする外部液体の液圧を波型3aを有する金属ダイアフラム3および封止空間に密封されたオイ2aを介して圧力センサユニット4に伝えることにより、外部液体の液圧が検出される。図5、図6に示す液封型圧力センサ10は、金属ダイアフラム3と、圧力センサユニット4に作り込まれている図示しない半導体シリコンダイアフラムとの二重のダイアフラムを備えているので、圧力センサユニット4を直接外部液体に接触させることが無く、圧力センサユニット4を外部液体から完全に保護することができる特長を有する。
この液封型圧力センサ10に使用される金属ダイアフラム3の材料には、主にステンレス鋼材が用いられ、15μm〜40μmの厚さに加工されたものが使用される。ステンレス以外にもりん青銅などの非鉄金属が使用されることもある。この金属ダイアフラム3に受けた外部液体の圧力を、内部の圧力センサユニット4へ伝えるための圧力伝達媒体2(オイル2a)としては、例えば、シリコーンオイル2bが好ましい。このシリコーンオイル2bは金属ダイアフラム3と圧力センサユニット4との間の空間に密封される。このシリコーンオイル2bは一定の温度では金属ダイアフラム3で受けた外部液体の圧力を圧力センサユニット4に適正に伝達させる機能を有する。しかし、密封されたシリコーンオイル2bは温度の変化に対しては体積変化を起こす、すなわち、図4に示すように、加熱すれば、元の破線の位置から膨張し、冷却すれば収縮する。この温度変化による体積変化は図4の矢印に示すように、密封された空間を構成する容器1の内壁に圧力とし働き、同じ空間内に搭載されている圧力センサユニット4にも圧力として作用するので、圧力センサユニット4の温度特性に著しく悪影響を及ぼす。この圧力センサの金属ダイアフラム3には同心円状の波型3aが成形されている。その目的は、同心円状の波型3aの形状やサイズなどを変化させることにより金属ダイアフラム3自体のばね係数(剛性)を低くし、同じ受圧面積で金属ダイアフラムの実質面積を大きくして内圧の上昇を抑える目的に用いられる。
このような構成の液体封止型圧力センサに関して、磁気抵抗変換器の発明に関する文献であるが、熱膨張係数が異なる複数のダイアフラムが重ねて張り合わされ、該複数のダイアフラムの膨張係数差により温度補償をする構成の温度補償用ダイアフラムに関する記述がある(特許文献1)。
温度変化によるダイアフラムの変型を低減するために、熱膨張係数の異なるステンレスをそれぞれ内層と外層とに分けて用いることが記載されている(特許文献2)。
実開平3−115831号公報(実用新案登録請求の範囲の(4)内の第10行から同第13行にかけて) 特開2009−186209号公報(要約の課題、解決手段)
しかしながら、製品の小型化などの要求から、金属ダイアフラムの受圧面積が小さくなると、従来と同じダイアフラム板厚や波形状では、ばね定数が大きくなり内圧上昇も大きくなる。このため、さらに金属ダイアフラムの剛性を下げるために板厚の薄肉化などが検討される。しかし、板厚をさらに薄肉化すると、今度は波型加工の限界、材料強度の低下による変形、取り扱いの難しさなどの2次要因が新たに発生する。
本発明は前述した点を考慮してなされたものであり、本発明の目的は、加工限界以上のダイアフラム材料の板厚を確保し、温度変化による内圧の上昇を最小限にする二重ダイアフラム式圧力センサを提供することである。
前記本発明の目的を達成するために、凹部を有する金属容器の底部に搭載される圧力センサユニットと、前記容器凹部の開口部に気密接合される金属ダイアフラムと、該金属ダイアフラムと前記容器の凹部とで形成される空間を満たす圧力伝達媒体と、前記容器の底部に前記容器とは電気的に絶縁気密状態で貫通する金属端子と、前記圧力センサユニットで検出した外部圧力を変換した電気信号を外部に出力する構成を備える二重ダイアフラム式圧力センサとする。
本発明によれば、加工限界以上のダイアフラム材料の板厚を確保し、温度変化による内圧の上昇を最小限にする二重ダイアフラム式圧力センサを提供することができる。
本発明の二重ダイアフラム式圧力センサの断面図である。 本発明にかかる図1の破線枠内の拡大断面図である。 本発明にかかる、高温時のバイメタル変形による体積変化量とオイルの熱膨張による体積変化量を示す二重ダイアフラム式圧力センサの断面図である。 従来の二重ダイアフラム式圧力センサにおける高温時の内圧外圧のかかり方を示す断面図である。 従来の二重ダイアフラム式圧力センサの金属ダイアフラムの平面図(a)と金属容器の断面図(b)である。 従来の二重ダイアフラム式圧力センサにおける常温時の内圧外圧のかかり方を示す断面図である。 本発明に適用する圧力センサユニット4の一例の要部断面図である。
以下、本発明の二重ダイアフラム式圧力センサにかかる実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施形態の説明および添付図面において、同様の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明に用いられる添付図面は、見易くまたは理解し易くするために正確なスケール、寸法比で描かれていない。また、本発明はその要旨を超えない限り、以下に説明する実施形態の記載に限定されるものではない。
図1に示す本発明の二重ダイアフラム式圧力センサ20は、ステンレス304などのステンレス鋼を基材とし、一方側(上方側)に開口部21aを有する凹部状金属容器21を備える。この凹部状金属容器21の内底面21bの中央には、圧力センサユニット4が接合され、この圧力センサユニット4を取り巻くように配置される複数の貫通孔22を備える。この貫通孔22にはガラス27などで金属容器21とは電気的に絶縁保持されるガラスハーメチックシールされた金属端子26が設置される。この金属端子26は金属容器21内部にある一端26aからガラスハーメチックシールされた貫通孔22を通って、他端26bは容器外部へ導出されている。この凹部状金属容器21の前記開口部21aの上縁部には、本発明にかかる、表面側と裏面側で熱膨張係数の異なる金属ダイアフラム23(23a、23b)が溶接されている。この金属ダイアフラム23と金属容器21とにより構成される空間は気密空間となる。この気密空間にはシリコーンオイル24が充填される。シリコーンオイル24は金属容器21の底部21bに設けられた複数の金属端子26のうち、図示しない中空の金属端子パイプから注入され、注入後パイプを封止することにより気密に充てんされる。その他の金属端子26と前記圧力センサユニット4とは検出した液体圧力を電気信号に変換して外部と入出力するために、金ワイヤやアルミワイヤなどのボンディングワイヤ25により所要の配線接続が施される。
図7は、本発明に適用する歪ゲージ方式の半導体圧力センサを用いた圧力センサユニット4の一例の要部断面図である。
圧力センサユニット4は、真空基準室109となる凹部1010を有する半導体圧力センサチップ101と、凹部1010の開口部側の半導体圧力センサチップ101(裏面)に静電接合されるガラス基板1011を備える。半導体圧力センサチップ101にガラス基板1011が固着することで真空基準室109が形成される。半導体圧力センサチップ101にはダイアフラム102aと、このダイアフラム102aと電気的に接続する歪ゲージ抵抗102とを備える。この歪ゲージ抵抗102に電気的に接続し、半導体圧力センサチップ101上に配置されるシリコン酸化膜103である層間絶縁膜と、このシリコン酸化膜103上に配置されるAl−Si−Cu膜であるアルミ配線層104とを備える。このアルミ配線層104上に、Pt膜やAu膜などのパッド電極8シリコン酸化膜103およびアルミ配線層104を覆うパッシベーション膜106を備える。
また、半導体圧力センサチップ201としては、さらに同一の半導体圧力センサチップ101上に、半導体温度センサ等による温度検出部と、デジタル/アナログコンバータと、出力信号増幅回路などを含むことができる。
また、圧力センサユニット4としては、ガラス台座1011を設けない半導体圧力センサチップ1のみとしてもよい。さらには、外部導出端子および半導体圧力センサチップ1を配置する凹部を備えた樹脂ケース(不図示)内に図7に記載の圧力センサユニット4を配置する構成としてもよい。
なお、本発明は、歪ゲージ方式の半導体圧力センサ以外の例えば静電容量方式の半導体圧力センサを用いることができる。さらに、半導体圧力センサ以外の圧力センサを用いることができる。
熱膨張係数の違う異種金属23a、23b材料を張り合わせた金属ダイアフラム23とすることで、金属ダイアフラム23にバイメタルと同様の機能を持たせることができる。この金属ダイアフラム23は、図1の破線枠Aの拡大断面図である図2の矢印に示すように、熱を加えた時、熱膨張係数の大きい金属板部23aが大きく伸び、熱膨張係数の小さいもう一方の金属板部23bはあまり伸びない。この結果、膨張係数の大きい金属板部23aが外面にあるとき、金属ダイアフラム23は図3に示すように、破線の位置から外側に膨らむように変形し、内部空間は図面上方へ凸形状に変形する。逆に冷却した場合は加熱したときの逆の挙動を示し、金属ダイアフラム23は内側に凹むように変形し内部空間は凹形状に変形する。この凸形状と凹形状の差を利用することで、内部に密閉された圧力伝達媒体であるシリコーンオイル24の温度による体積膨張収縮による内圧変化を金属ダイアフラム23の熱変形によって吸収することが可能になる。
すなわち、外部雰囲気または測定液体の温度が高いとき、本発明の二重ダイアフラム式圧力センサ20の温度が上昇すると、図3に示すように圧力伝達媒体であるシリコーンオイル24は熱膨張を起こし圧力センサ20を構成する金属容器21の内部には正の圧力(内圧)が発生する。しかし、同時に熱膨張係数の小さい内側材料23bと熱膨張係数の大きい外側材料23aからなる金属ダイアフラム23自体にも、温度上昇により金属容器21内の気密空間の体積を増加させるように外側に膨らむ応力が発生する結果、金属容器21の内部には負の圧力が発生する。その結果、前記内圧により体積増加させる方向の正の圧力増加分と金属ダイアフラムの変型による体積増加による負の圧力減少分を等しくさせれば、内圧の発生をキャンセルさせることができる。その結果、圧力センサの温度特性の改善に寄与することが可能となる。
さらに、この金属ダイアフラムによるシリコーンオイル24の内圧上昇を緩和するため、金属ダイアフラム23には同心円状の波型23cが成形されることも好ましい。
そのような金属ダイアフラム23を形成するために、直径10mm、表面側(外側)材料として、熱膨張係数15.9×10-6(20℃)で、厚さ15μmのSUS316Lステンレス鋼からなる板材23aを用いる。このステンレス鋼板材23aと、内側材料として熱膨張係数4.3×10-6(20℃)で、厚さ15μmのFe/Ni42(42アロイ)からなる板材23bとを貼り合わせ、等間隔の4重の同心円で、波の振幅高さ50μmの波型を成形した。この金属ダイアフラム23を、図1に示すように、金属容器21の開口部21aの上縁部に溶接する。この金属容器21は、その凹部底部21bにシリコン圧力センサユニット4が接合される。この凹部底部21bに設けた貫通孔22にはガラスハーメチックシールを介して金属端子26が固定される。前記シリコン圧力センサユニット4と金属容器21とは絶縁された複数の金属端子の上端部26bとの間に所要のアルミワイヤ25配線が施されている。前述の金属ダイアフラムの厚さは15μm〜40μmの範囲から選択することができる。
前述したように金属ダイアフラム23が金属容器21の開口部21aの上縁部に溶接された後、前記複数の金属端子26のうち、パイプ状の金属端子(図示せず)を介して、金属容器21の凹部内に熱膨張係数317×10-6(20℃)のシリコーンオイル24を注入し、内部空間を満たす。その後、金属容器の外部に導出された部分のパイプを潰してシリコーンオイル24を金属容器21内に密封することにより、本発明の二重ダイアフラム式圧力センサができる。
この二重ダイアフラム式圧力センサによれば、ダイアフラム材料を加工限界以上の板厚を確保することができる。また、温度変化による内圧の上昇を最小限に抑え、圧力測定の際の温度特性に及ぼす悪影響を少なくすることができる。
4 圧力センサユニット
20 本発明の二重ダイアフラム式圧力センサ
21 金属容器
21a 開口部
21b 凹部底部
22 ガラスハーメチック
23 二重金属ダイアフラム
23a 上側ダイアフラム
23b 下側ダイアフラム
24 シリコーンオイル
25 アルミワイヤ
26 金属端子
26a 一端
26b 他端
27 ガラス

Claims (9)

  1. 凹部を有する金属容器の底部に搭載される圧力センサユニットと、前記容器凹部の開口部に気密接合される金属ダイアフラムと、該金属ダイアフラムと前記容器の凹部とで形成される空間を満たす圧力伝達媒体と、前記容器の底部に前記容器とは電気的に絶縁状態で貫通する金属端子と、前記圧力センサユニットで検出した外部圧力を変換した電気信号を外部に出力する構成を備えることを特徴とする二重ダイアフラム式圧力センサ。
  2. 前記金属ダイアフラムが、熱膨張係数が大の外側ダイアフラムと、熱膨張係数が小の内側ダイアフラムとを貼り合わせた構成を有することを特徴とする請求項1記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  3. 15μm乃至40μmから選ばれるいずれかの厚さのダイアフラムであって、前記熱膨張係数が大の外側ダイアフラムがSUS316Lステンレス鋼であり、熱膨張係数が小の内側ダイアフラムがFe/Ni42であることを特徴とする請求項2記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  4. 前記金属ダイアフラムが円形であって、同心円状の波型を備えていることを特徴とする請求項3に記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  5. 前記同心円状の波型が等間隔の3重〜5重の同心円で、波の振幅高さ30〜50μmの波型であることを特徴とする請求項4記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  6. 前記圧力伝達媒体がシリコーンオイルであることを特徴とする請求項1記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  7. 前記容器がステンレス鋼であることを特徴とする請求項1記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  8. 前記圧力センサユニットが半導体圧力センサチップを備えることを特徴とする請求項1記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
  9. 前記圧力センサユニットが半導体圧力センサチップであることを特徴とする請求項1記載の二重ダイアフラム式圧力センサ。
JP2014126191A 2014-06-19 2014-06-19 二重ダイアフラム式圧力センサ Pending JP2016004016A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126191A JP2016004016A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 二重ダイアフラム式圧力センサ
CN201510236167.2A CN105203249A (zh) 2014-06-19 2015-05-11 双重隔膜式压力传感器
US14/708,888 US9733140B2 (en) 2014-06-19 2015-05-11 Double diaphragm type pressure sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126191A JP2016004016A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 二重ダイアフラム式圧力センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016004016A true JP2016004016A (ja) 2016-01-12

Family

ID=54869368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014126191A Pending JP2016004016A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 二重ダイアフラム式圧力センサ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9733140B2 (ja)
JP (1) JP2016004016A (ja)
CN (1) CN105203249A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7512411B2 (ja) 2021-07-16 2024-07-08 シェンツェン・ショックス・カンパニー・リミテッド センサ装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6635806B2 (ja) * 2016-01-26 2020-01-29 エイブリック株式会社 半導体装置
US10549982B2 (en) 2016-02-15 2020-02-04 Stmicroelectronics S.R.L. Pressure sensor encapsulated in elastomeric material, and system including the pressure sensor
ITUB20160759A1 (it) * 2016-02-15 2017-08-15 St Microelectronics Srl Sensore di pressione incapsulato in materiale elastomerico, e sistema includente il sensore di pressione
JP6610433B2 (ja) * 2016-05-27 2019-11-27 オムロンヘルスケア株式会社 センサアセンブリ
JP6693274B2 (ja) * 2016-05-27 2020-05-13 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定用カフおよび血圧計
JP6143926B1 (ja) * 2016-07-09 2017-06-07 日本特殊陶業株式会社 圧力センサ
CN106430085A (zh) * 2016-12-09 2017-02-22 苏州美仑凯力电子有限公司 一种mems压力传感器封装的保护方法
DE102016015447A1 (de) * 2016-12-24 2017-03-30 Wika Alexander Wiegand Se & Co. Kg Druckmittler mit evakuierter Doppelmembran und Vakuumüberwachung
US10684184B2 (en) * 2017-04-20 2020-06-16 Honeywell International Inc. Pressure sensor assembly having a cavity filled with gel or fluid
CN107478359B (zh) * 2017-07-28 2019-07-19 佛山市川东磁电股份有限公司 一种双膜电容式压力传感器及制作方法
CN109244372A (zh) * 2018-08-09 2019-01-18 珠海吉达讯储能技术研究院有限公司 一种电池极片的加工装置及方法
US20220146355A1 (en) * 2019-02-27 2022-05-12 Kistler Holding Ag Sensor
CN111256886A (zh) * 2020-03-19 2020-06-09 华景传感科技(无锡)有限公司 一种力传感器

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112228U (ja) * 1980-12-27 1982-07-12
JPH01142833U (ja) * 1988-03-25 1989-09-29
JPH03115831U (ja) * 1989-09-11 1991-12-02
JPH05149814A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Fuji Electric Co Ltd 二重ダイヤフラム式半導体圧力センサ
JPH0694558A (ja) * 1992-09-16 1994-04-05 Kansei Corp 高圧用圧力センサ
JPH10132691A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Hitachi Ltd ダイアフラム
JP2000337983A (ja) * 1999-05-25 2000-12-08 Nippon Seiki Co Ltd 圧力検出器及びその製造方法
JP2003287472A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Fuji Koki Corp 圧力センサ
JP2005291740A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
JP2008070190A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Denso Corp 圧力センサ
US7568394B1 (en) * 2008-04-24 2009-08-04 Cardiometrix, Inc. Enhanced diaphragm for pressure sensing system and method
JP2009186209A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Toyota Motor Corp 圧力センサ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3494594B2 (ja) * 1999-08-05 2004-02-09 忠弘 大見 圧力検出器の取付け構造
JP3824964B2 (ja) * 2002-05-17 2006-09-20 長野計器株式会社 絶対圧型圧力センサ
JP4708679B2 (ja) * 2003-03-28 2011-06-22 株式会社デンソー 液封型圧力センサ
US7516665B2 (en) * 2003-12-23 2009-04-14 Jms North America Corporation Double membrane transducer protector

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112228U (ja) * 1980-12-27 1982-07-12
JPH01142833U (ja) * 1988-03-25 1989-09-29
JPH03115831U (ja) * 1989-09-11 1991-12-02
JPH05149814A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Fuji Electric Co Ltd 二重ダイヤフラム式半導体圧力センサ
JPH0694558A (ja) * 1992-09-16 1994-04-05 Kansei Corp 高圧用圧力センサ
JPH10132691A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Hitachi Ltd ダイアフラム
JP2000337983A (ja) * 1999-05-25 2000-12-08 Nippon Seiki Co Ltd 圧力検出器及びその製造方法
JP2003287472A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Fuji Koki Corp 圧力センサ
JP2005291740A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
JP2008070190A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Denso Corp 圧力センサ
JP2009186209A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Toyota Motor Corp 圧力センサ
US7568394B1 (en) * 2008-04-24 2009-08-04 Cardiometrix, Inc. Enhanced diaphragm for pressure sensing system and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7512411B2 (ja) 2021-07-16 2024-07-08 シェンツェン・ショックス・カンパニー・リミテッド センサ装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN105203249A (zh) 2015-12-30
US9733140B2 (en) 2017-08-15
US20150369680A1 (en) 2015-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016004016A (ja) 二重ダイアフラム式圧力センサ
JP5576331B2 (ja) 圧力センサ装置
EP3128305B1 (en) A hermetic pressure sensor
US6450039B1 (en) Pressure sensor and method of manufacturing the same
JP3207123U (ja) 媒体隔離圧力センサ
JP4337656B2 (ja) 圧力センサ
CN1726385B (zh) 压力传感器
JP2011257393A (ja) 密閉封止された圧力感知装置
CN107110729A (zh) 压力测量装置
JP3873454B2 (ja) 半導体圧力センサ
JP2017156241A (ja) 圧力センサチップ及び圧力センサ
CN101581618A (zh) 具有焊接传感器芯附件的asic补偿压力传感器
JP2017156240A (ja) 圧力センサ
CN108358160B (zh) 吊装式可释放应力的mems器件封装结构
JP4511844B2 (ja) 圧力センサ及び圧力センサの製造方法
US10254186B2 (en) Pressure sensor
JP6654157B2 (ja) 圧力センサ
JP5889540B2 (ja) 圧力センサ
JP2013007606A (ja) センサユニット
JP6166185B2 (ja) Memsセンサ
RU133607U1 (ru) Микроэлектронный датчик давления
JP2009265012A (ja) 半導体センサ
JP5843302B1 (ja) 複合センサデバイスの製造方法
JP2013148495A (ja) 半導体センサ
JP6248009B2 (ja) 圧力センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180119

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180213