JP2008070190A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】被測定圧力を受ける受圧用ダイアフラムを備える圧力センサにおいて、冷却機構を設けることなく、受圧用ダイアフラムに対する熱歪みの影響を低減する。
【解決手段】ケースと、ケースの一端部に設けられ、一面が被測定圧力Pを受ける受圧面21として構成されるとともに受圧面21に被測定圧力Pを受けて歪む受圧用ダイアフラム20と、ケースの内部に設けられ受圧用ダイアフラム20から被測定圧力Pが伝達される圧力伝達部材60とを備える圧力センサにおいて、受圧用ダイアフラム20は、受圧面21を構成する第1の層20aと、圧力伝達部材60寄りの部位に位置する第2の層20bとを有するとともに、第1の層20aと第2の層20bとは、互いに熱膨張係数の異なる材料よりなるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、被測定圧力を受ける受圧用ダイアフラムを備える圧力センサに関し、たとえば、エンジン燃焼室内の圧力を検出する圧力センサとして適用される。
従来より、この種の圧力センサとしては、ケースと、ケースの一端部に設けられた受圧用ダイアフラムと、ケースの内部に設けられた圧力伝達部材とを備えるものが提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。このものは、自動車に搭載され、エンジンシリンダ内の圧力を測定する圧力センサとして適用されるものである。
そして、この圧力センサにおいては、受圧用ダイアフラムは、その外部に面した一面が被測定圧力を受ける受圧面として構成されるとともに、当該受圧面に被測定圧力を受けて歪むものである。そして、この受圧用ダイアフラムの歪みによる荷重がケース内の圧力伝達部材へ加わることにより、受圧用ダイアフラムから圧力伝達部材へ被測定圧力が伝達されるようになっている。
ここで、ケース内には、歪みゲージなどの検出部が設けられており、この検出部に対して上記圧力伝達部材から被測定圧力が伝達されることにより、被測定圧力が検出部にて信号などに変換され、検出が行われるようになっている。
ところで、上記した従来の圧力センサでは、被測定圧力としてエンジンの燃焼室の圧力(燃焼圧)を測定する場合、燃焼室内の爆発時の熱によって受圧用ダイアフラムの受圧面に熱歪みが生じ、圧力センサにとって誤差要因となっている。
この点に対して、上記特許文献1では、受圧面の形状を工夫することにより受圧用ダイアフラムに対する熱歪みの影響を低減する試みが行われている。一方、上記特許文献2では、受圧用ダイアフラムの内側に別体の水冷による冷却機構を設け、受圧用ダイアフラムに対する熱歪みの影響を低減しようとしている。
特開2004−347387号公報 米国特許第5471883号明細書
しかしながら、エンジン回転数やエンジン負荷の状態などにより、燃焼状態すなわちエンジンの燃焼における圧力や温度が異なり、それによって、受圧用ダイアフラムに対する熱歪みの影響も異なる。この点に対して、上記特許文献1のような受圧用ダイアフラムの形状のみを工夫したものでは、種々の燃焼状態に対応することは難しい。
また、上記特許文献2のように、受圧用ダイアフラムの内側を水冷する場合には、冷却機構が別途必要になるという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、被測定圧力を受ける受圧用ダイアフラムを備える圧力センサにおいて、冷却機構を設けることなく、受圧用ダイアフラムに対する熱歪みの影響を低減できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、受圧用ダイアフラム(20)を、受圧面(21)を構成する第1の層(20a)と、この第1の層(20a)よりも圧力伝達部材(60)寄りの部位に位置する第2の層(20b)とを有するとともに、第1の層(20a)と第2の層(20b)とが、互いに熱膨張係数の異なる材料よりなるものとしたことを特徴とする。
ここにおいて、第1の層(20a)と第2の層(20b)とを、互いに熱膨張係数の異なる材料よりなるものとするにあたっては、第1の層(20a)よりも第2の層(20b)の方が熱膨張係数の大きい材料よりなる場合と、それとは逆に、第2の層(20b)よりも第1の層(20a)の方が熱膨張係数の大きい材料よりなる場合との2つのケースがある。
前者のケースでは、受圧面(21)となる第1の層(20a)の方が、熱膨張係数α1が小さく、圧力伝達部材(60)側の第2の層(20b)の方が、熱膨張係数α2が大きい(α1<α2)。この場合、第1の層(20a)および第2の層(20b)によるバイメタル効果によって、受圧用ダイアフラム(20)は、圧力伝達部材(60)側に凸となるように熱変形する。
そのため、この場合では、受圧用ダイアフラム(20)が、圧力伝達部材(60)側よりも受圧面(21)側へ凸となるように熱変形しやすい形状をなす圧力センサに適用して好ましい。つまり、このような圧力センサでは、α1<α2とすることにより、受圧用ダイアフラム(20)において、形状的に受圧面(21)側へ凸となる熱変形が、上記バイメタル効果による逆方向の熱変形によってキャンセルされる。
一方、上記した後者のケースでは、受圧面(21)となる第1の層(20a)の方が、熱膨張係数α1が大きく、圧力伝達部材(60)側の第2の層(20b)の方が、熱膨張係数α2が小さい(α1>α2)。この場合、第1の層(20a)および第2の層(20b)によるバイメタル効果によって、受圧用ダイアフラム(20)は、受圧面(21)側に凸となるように熱変形する。
そのため、この場合では、受圧用ダイアフラム(20)が、受圧面(21)側よりも圧力伝達部材(60)側へ凸となるように熱変形しやすい形状をなす圧力センサに適用して好ましい。つまり、このような圧力センサでは、α1>α2とすることにより、受圧用ダイアフラム(20)において、形状的に圧力伝達部材(60)側へ凸となる熱変形が、上記バイメタル効果による逆方向の熱変形によってキャンセルされる。
このように、本発明によれば、受圧用ダイアフラム(20)を、受圧面(21)を構成する第1の層(20a)と圧力伝達部材(60)寄りの部位に位置する第2の層(20b)とを有し、これら両層(20a、20b)を熱膨張係数の異なる材料よりなるものにて構成することにより、冷却機構を設けることなく、受圧用ダイアフラムに対する熱歪みの影響を低減することができる。
ここで、互いに熱膨張係数の異なる材料において、熱膨張係数の大きい方の材料としては、SUS304を用いることができる。また、熱膨張係数の小さい方の材料としては、SUS630、SUS631およびSUS430の中から選択されるものを用いたり、コバール、インバー、42アロイおよびモリブデンの中から選択されるものを用いることができる。
また、第1の層(20a)と第2の層(20b)とは圧延加工、ロウ付け、摩擦圧接もしくは超音波接合により接合されているものにできる。
また、第1の層(20a)と第2の層(20b)との周辺部を溶接し、これら両層(20a、20b)の間のうち溶接された部位の内周部を、接着剤(20c)を介して接着するようにしてもよい。それによれば、両層(20a、20b)を簡易に接合できる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサ100のエンジン200への取付構造を示す概略断面図である。本圧力センサ100は、被測定圧力としてエンジン200の燃焼室202内の圧力(つまり燃焼圧)Pを検出する燃焼圧センサとして適用されるものである。
この圧力センサ100は、大きくは、ケース10と、このケース10に接続されたコネクタ部11とを有するものである。また、エンジン200には、燃焼室202に通じる取付穴201が設けられており、圧力センサ100のケース10は、その一端部(図1中の下端部)から取付穴201に挿入されて、エンジン200の燃焼室202に臨んだ状態となっている。
ケース10は、その一端部に受圧部としての受圧用ダイアフラム20を有する。本例では、ケース10は筒状をなすもので、その一端部側から、筒状の金属ステム30、筒状のハウジング40が、順次、溶接やロウ付け、接着などにより接続され一体化されたものである。そして、このケース10の他端部すなわちハウジング40に対して、コネクタ部11が接続されている。
まず、ハウジング40は、たとえばステンレスなどの金属製のものであり、このハウジング40の外面には、エンジン200の取付穴201に対して圧力センサ100を固定するための取付部41が形成されている。
本例では、取付部41は、取付穴201とネジ結合可能なネジ部41として構成されており、本例の圧力センサ100は、このネジ部41とネジ穴としての取付穴201とのネジ結合により、エンジン200に固定されて取り付けられる。
金属ステム30は、中空筒形状に加工されたステンレスなどの金属製の部材であり、受圧用ダイアフラム20側の端部が開口部31、ハウジング40側の端部が閉塞された薄肉状の歪み部32となっている。
この金属ステム30の歪み部32は、受圧用ダイアフラム20が受けた圧力Pが、後述する圧力伝達機構により印加されることで、歪むようになっている。そして、この歪み部32には、当該歪み部32の圧力による歪みに基づいて信号を発生するセンシング部50が設けられている。
このセンシング部50は、たとえば、半導体チップに拡散抵抗などからなる歪みゲージを形成し、このゲージによりブリッジ回路が構成されたものとすることができる。本例では、このような半導体チップからなるセンシング部50は、図示しない低融点ガラスなどにより、金属ステム30に接合されている。
また、この金属ステム30の外周面には、周面と直交する方向へ張り出したテーパ状のシール面33が全周に形成されている。また、このシール面33に対向する取付穴201の内面は、シール面33に対応したテーパ状の座面となっている。
そして、圧力センサ100をエンジン200へネジ結合したとき、その軸力により、このケース10のシール面33とエンジン200の取付穴201の内面とが密着してシールがなされる。
そして、上記受圧用ダイアフラム20は、この金属ステム30の開口部31すなわちケース10の一端部に接合されている。この受圧用ダイアフラム20は、その一面21すなわち燃焼室202に面する一面21が、被測定圧力としての燃焼室202内の圧力Pを受ける受圧面21として構成されている。
そして、図1中の白抜き矢印に示されるように、この圧力センサ100のエンジン200への取付状態においては、被測定雰囲気である燃焼室202内の圧力Pは、ケース10の一端部に位置する受圧用ダイアフラム20の受圧面21に印加され、この圧力Pの印加により、受圧用ダイアフラム20は、歪み変形するようになっている。
ここで、図2は、図1中の圧力センサ100における受圧用ダイアフラム20近傍部の拡大図である。図2に示されるように、本実施形態の受圧用ダイアフラム20は、受圧面21を構成する第1の層20aと、この第1の層20aよりもケース10の内部寄りすなわち後述する圧力伝達部材60寄りに位置する第2の層20bとを有する。
そして、本実施形態では、受圧用ダイアフラム20は、これら両層20a、20bが積層された積層構造となっている。ここで、これら両層20a、20bは一般的な圧延加工により互いに接合されている。
また、この受圧用ダイアフラム20は、円形板状のものであるが、その端部22が受圧面21の外側に向かって山折りとなるように曲げられており、この曲げられた端部22が、金属ステム30の開口部31すなわちケース10の一端部に挿入され、金属ステム30に接合されている。
ここでは、図2に示されるように、受圧用ダイアフラム20の端部22における第2の層20bの部分と金属ステム30とが、レーザ溶接などで全周溶接されている。図2では、この溶接により形成された溶接部K1が示してある。
さらに、受圧用ダイアフラム20において、第1の層20aと第2の層20bとは、互いに熱膨張係数の異なる材料よりなるものとしている。具体的には、第1の層20aよりも第2の層20bの方が熱膨張係数の大きい材料よりなるものとしている。つまり、受圧面21となる第1の層20aの熱膨張係数α1の方が小さく、圧力伝達部材60側の第2の層20bの熱膨張係数α2の方が大きい関係(α1<α2)としている。
ここで、熱膨張係数の大きい方の材料すなわち第2の層20bの材料としては、SUS304などを用いることができる。また、熱膨張係数の小さい方の材料すなわち第1の層20aの材料としては、SUS630、SUS631およびSUS430などや、コバール、インバー、42アロイおよびモリブデンなどを用いることができる。
また、図1に示されるように、ケース10において、金属ステム30の中空部により形成される空間の内部には、上記圧力伝達部材60が設けられている。この圧力伝達部材60は、たとえばステンレスなどの金属やセラミックなどからなるものであり、本例では棒状をなす。
圧力伝達部材60の各端部は、それぞれ金属ステム30の歪み部32、受圧用ダイアフラム20における受圧面21とは反対側の面すなわち第2の層20bに対して荷重を与えた状態で接触しており、上記圧力Pは、受圧用ダイアフラム20から圧力伝達部材60を介して金属ステム30の歪み部32に印加されるようになっている。
本例では、このような圧力検出機構により、受圧用ダイアフラム20が、その受圧面21にて受けた圧力Pが、金属ステム30の歪み部32に伝達され、この歪み部32の歪みに基づいて上記センシング部50から信号が出力されるようになっている。
また、図1に示されるように、ハウジング40の内部には、セラミック基板などからなる配線基板42が設けられている。そして、配線基板42にはICチップ43が搭載され、図示しないボンディングワイヤなどにより配線基板42と電気的に接続されている。このICチップ43は、センシング部50からの出力を増幅したり調整したりするための回路が形成されたものである。
さらに、図1に示されるように、ハウジング40内において、このICチップ43とセンシング部50とは、リード線やフレキシブルプリント基板(FPC)などからなる配線部材44により電気的に接続されている。
そして、上記コネクタ部11は、ハウジング40に対して、Oリング45を介して接続されている。このコネクタ部11は樹脂などからなるもので、コネクタ部材11には、金属製のターミナル11aがインサート成形などにより一体化されている。このコネクタ部11は、一端側がハウジング40の開口部に挿入された状態でハウジング40に、かしめなどにより、組み付けられ、ハウジング40と一体に固定されている。
また、ハウジング40内にてコネクタ部11のターミナル11aは、配線基板42と電気的に接続されている。そして、ターミナル11aは自動車のECUなどに対して、電気的に接続可能となっており、それにより、本圧力センサ100は外部との信号のやりとりなどが可能になっている。
ところで、本実施形態によれば、受圧用ダイアフラム20を、受圧面21を構成する第1の層20aと、圧力伝達部材60寄りの部位に位置する第2の層20bとの積層構成とし、第1の層20aよりも第2の層20bの方が熱膨張係数の大きい材料よりなる構成、すなわち上記したα1<α2の関係を設定している。
これは、図2に示されるように、本実施形態の受圧用ダイアフラム20の形状が、その端部22が受圧面21の外側に向かって山折りとなるように曲げられた端部22を有するものであり、この端部22にて、受圧用ダイアフラム20が金属ステム30に固定されていることによる。
この種の圧力センサにおいては、受圧用ダイアフラム20は、その端部においてケース10に固定されるのが通常であるが、このような状態にて熱により変形する場合、受圧用ダイアフラム20は、受圧面21と平行な方向に膨張できないので、受圧面21と直交する方向にたわんで変形せざるを得ない。
そして、図2に示されるような端部22の曲げ形状を有する受圧用ダイアフラム20の場合においては、受圧用ダイアフラム20は、圧力伝達部材60側よりも、むしろ受圧面21側へ凸となるように熱変形する可能性が高い。このように、本実施形態では、受圧用ダイアフラム20は、その形状に起因した熱変形の方向性を有する。
一方、本実施形態では、受圧面21となる第1の層20aの方が熱膨張係数α1が小さく、圧力伝達部材60側の第2の層20bの方が熱膨張係数α2が大きい(α1<α2)。そして、本実施形態では、このような熱膨張係数の関係に起因する熱変形の方向性も存在する。
具体的には、受圧用ダイアフラム20が熱によって膨張するが、第2の層20bの熱膨張係数α2の方が第1の層20aの熱膨張係数α1よりも大きいため、第2の層20bの方が第1の層20aよりも大きく膨張する。そして、このようなバイメタル効果によって、受圧用ダイアフラム20は圧力伝達部材60側に凸となるように熱変形する。
つまり、本実施形態の圧力センサ100では、α1<α2の関係とすることにより、受圧用ダイアフラム20において、形状的に受圧面21側へ凸となる熱変形が、上記したバイメタル効果による逆方向の熱変形によってキャンセルされ、受圧用ダイアフラム20の熱変形を抑制できる。
このように、本実施形態の圧力センサ100は、ケース10と、ケース10の一端部に設けられた受圧用ダイアフラム20と、ケース10の内部に設けられた圧力伝達部材60とを備え、受圧用ダイアフラム20が圧力伝達部材60側よりも受圧面21側へ凸となるように熱変形しやすい形状となっている圧力センサである。
そして、このような圧力センサ100において、本実施形態では、受圧用ダイアフラム20を、受圧面21を構成する第1の層20aと、圧力伝達部材60寄りの第2の層20bとの積層構造とし、第1の層20aよりも第2の層20bの方が熱膨張係数の大きい材料よりなるものとしている。それにより、従来のような冷却機構を設けることなく、受圧用ダイアフラム20に対する熱歪みの影響を低減している。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態に係る圧力センサの要部を示す概略断面図であり、圧力センサにおける受圧用ダイアフラム20近傍部の拡大図である。この図3に示される部分以外は、本実施形態の圧力センサは上記図1に示される圧力センサと同様の構成であるため、以下、上記第1実施形態との相違点を中心に述べる。
図3に示されるように、本実施形態の受圧用ダイアフラム20も、第1の層20aと第2の層20bとが圧延加工により積層された積層構造となっている。本実施形態では、図3に示されるように、受圧用ダイアフラム20の端部22が、上記第1実施形態とは逆に、受圧面21の外側に向かって谷折りとなるように曲げられている。
そして、受圧用ダイアフラム20全体が金属ステム30の開口部31すなわちケース10の一端部に挿入され、上記端部22における第2の層20bの部分と金属ステム30とが、レーザ溶接などで全周溶接されている。図3では、この溶接により形成された溶接部K1が示してある。
また、本実施形態でも、受圧用ダイアフラム20において、第1の層20aと第2の層20bとを、互いに熱膨張係数の異なる材料よりなるものとしているが、本実施形態では、上記第1実施形態とは逆に、第2の層20bよりも第1の層20aの方が熱膨張係数の大きい材料よりなるものとしている。
つまり、本実施形態では、受圧面21となる第1の層20aの熱膨張係数α1の方が大きく、圧力伝達部材60側の第2の層20bの熱膨張係数α2の方が大きい小さい関係(α1>α2)としている。
ここで、熱膨張係数の大きい方の材料すなわち第1の層20aの材料、および、熱膨張係数の小さい方の材料すなわち第2の層20aの材料としては、上記第1実施形態に述べたものと同様の材料を採用できる。
このように、本実施形態では上記したα1>α2の関係を設定しているが、これは、図3に示されるように、本実施形態の受圧用ダイアフラム20の形状が、その端部22が受圧面21の外側に向かって谷折りとなるように曲げられた端部22を有するものであり、この端部22にて、受圧用ダイアフラム20が金属ステム30に固定されていることによる。
そして、図3に示されるような端部22の曲げ形状を有する受圧用ダイアフラム20の場合においては、上記第1実施形態とは逆に、受圧用ダイアフラム20は、その形状的には、受圧面21側よりも、むしろ圧力伝達部材60側へ凸となるように熱変形する可能性が高い。
一方、本実施形態では、受圧面21となる第1の層20aの方が熱膨張係数α1が大きく、圧力伝達部材60側の第2の層20bの方が熱膨張係数α2が小さい(α1>α2)。そして、本実施形態では、このような熱膨張係数の関係に起因する熱変形の方向性が存在する。
具体的には、第1の層20aの熱膨張係数α1の方が第2の層20bの熱膨張係数α2よりも大きいため、第1の層20aの方が第2の層20bよりも大きく膨張する。そして、このようなバイメタル効果によって、受圧用ダイアフラム20は受圧面21側に凸となるように熱変形する。
つまり、本実施形態の圧力センサ100では、α1>α2の関係とすることにより、受圧用ダイアフラム20において、形状的に圧力伝達部材60側へ凸となる熱変形が、上記したバイメタル効果による逆方向の熱変形によってキャンセルされ、受圧用ダイアフラム20の熱変形を抑制できる。
このように、本実施形態の圧力センサ100は、ケース10と、ケース10の一端部に設けられた受圧用ダイアフラム20と、ケース10の内部に設けられた圧力伝達部材60とを備え、受圧用ダイアフラム20が受圧面21側よりも圧力伝達部材60側へ凸となるように熱変形しやすい形状となっている圧力センサである。
そして、このような圧力センサ100において、本実施形態では、受圧用ダイアフラム20を、受圧面21を構成する第1の層20aと、圧力伝達部材60寄りの第2の層20bとの積層構造とし、第2の層20bよりも第1の層20aの方が熱膨張係数の大きい材料よりなるものとしている。それにより、従来のような冷却機構を設けることなく、受圧用ダイアフラム20に対する熱歪みの影響を低減している。
(第3実施形態)
図4は、本発明の第3実施形態に係る圧力センサの要部を示す概略断面図であり、圧力センサにおける受圧用ダイアフラム20近傍部の拡大図である。本実施形態においても、この図4に示される部分以外は、本実施形態の圧力センサは上記図1に示される圧力センサと同様の構成であるため、以下、上記第1実施形態との相違点を中心に述べる。
上記第1実施形態では、受圧用ダイアフラム20は、第1の層20aと第2の層20bとが圧延加工により積層された積層構造となっていた。ここで、第1の層20aと第2の層20bとの固定は圧延加工に限定されるものではない。
本実施形態では、図4に示されるように、第1の層20aと第2の層20bとの周辺部を全周溶接により固定している。この溶接はレーザ溶接などによって行われ、図4にはその溶接された溶接部K2が示されている。
そして、本実施形態では、両層20a、20bの間のうち溶接部K2の内周部すなわち溶接部K2で囲まれた領域は、接着剤20cを介して接着されている。この接着剤20cとしては、ポリイミド樹脂などよりなる接着剤を採用することができる。
このような構成は、たとえば、両層20a、20bを接着剤20cを介して重ね合わせて接着した後、その接着剤20cによる接着領域の周辺部をレーザ溶接することにより、容易に形成することができる。その後は、上記第1実施形態と同じように、受圧用ダイアフラム20の端部22を曲げて、金属ステム30の開口部31に挿入し、溶接・固定すればよい。
このような本実施形態の受圧用ダイアフラム20によっても、上記した第1実施形態と同様の作用効果が得られる。なお、本実施形態は、上記第2実施形態にも適用できることは言うまでもない。
(他の実施形態)
なお、受圧用ダイアフラム20において第1の層20aと第2の層20bとの固定は、上記した圧延加工や接着剤20cを用いた構成に限定されるものではない。
たとえば、第1の層20aと第2の層20bとをロウ付けにより接合してもよい。この場合、ロウ材としては、一般的に知られているロウ材を用いることができる。また、第1の層20aと第2の層20bとは摩擦圧接もしくは超音波接合により接合されていてもよい。
また、圧力センサのケースは、上記実施形態のように、複数の部材30、40が連結され一体化されたものに限定されるものではなく、その一端部に受圧用ダイアフラムを有するものであれば、ケースは一体成形されたものでもよい。
また、上記各実施形態では、被測定圧力として、エンジンの燃焼圧を測定する圧力センサの例を示したが、圧力センサとしては、ケース10と、ケース10の一端部に設けられ被測定圧力を受ける受圧用ダイアフラム20と、ケース10の内部に設けられた圧力伝達部材60とを備えるものであればよく、燃焼圧センサ以外の用途であってもよい。
本発明の第1実施形態に係る圧力センサのエンジンへの取付構造を示す概略断面図である。 図1中の圧力センサにおける受圧用ダイアフラム近傍部の拡大図である。 本発明の第2実施形態に係る圧力センサの要部を示す概略断面図である。 本発明の第3実施形態に係る圧力センサの要部を示す概略断面図である。
符号の説明
10…ケース、20…受圧用ダイアフラム、
20a…受圧用ダイアフラムの第1の層、20b…受圧用ダイアフラムの第2の層、
21…受圧用ダイアフラムの受圧面、60…圧力伝達部材。

Claims (11)

  1. ケース(10)と、
    前記ケース(10)の一端部に設けられ、一面が被測定圧力を受ける受圧面(21)として構成されるとともに当該受圧面(21)に前記被測定圧力を受けて歪む受圧用ダイアフラム(20)と、
    前記ケース(10)の内部に設けられ前記受圧用ダイアフラム(20)から前記被測定圧力が伝達される圧力伝達部材(60)とを備える圧力センサにおいて、
    前記受圧用ダイアフラム(20)は、前記受圧面(21)を構成する第1の層(20a)と、この第1の層(20a)よりも前記圧力伝達部材(60)寄りの部位に位置する第2の層(20b)とを有するとともに、前記第1の層(20a)と前記第2の層(20b)とは、互いに熱膨張係数の異なる材料よりなるものであることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記第1の層(20a)よりも前記第2の層(20b)の方が熱膨張係数の大きい材料よりなることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記第2の層(20b)よりも前記第1の層(20a)の方が熱膨張係数の大きい材料よりなることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  4. 前記互いに熱膨張係数の異なる材料において、熱膨張係数の大きい方の材料として、SUS304を用いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  5. 前記互いに熱膨張係数の異なる材料において、熱膨張係数の小さい方の材料として、SUS630、SUS631およびSUS430の中から選択されるものを用いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  6. 前記互いに熱膨張係数の異なる材料において、熱膨張係数の小さい方の材料として、コバール、インバー、42アロイおよびモリブデンの中から選択されるものを用いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  7. 前記第1の層(20a)と前記第2の層(20b)とは圧延加工により接合されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  8. 前記第1の層(20a)と前記第2の層(20b)とはロウ付けにより接合されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  9. 前記第1の層(20a)と前記第2の層(20b)との周辺部は溶接されており、これら両層(20a、20b)の間のうち前記溶接された部位の内周部は、接着剤(20c)を介して接着されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  10. 前記第1の層(20a)と前記第2の層(20b)とは摩擦圧接もしくは超音波接合により接合されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  11. 前記被測定圧力として、エンジンの燃焼圧を測定するものであることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の圧力センサ。
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