JP2016001103A - 位置検出装置 - Google Patents

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達也 井藤
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Abstract

【課題】位置データのうち、一回転内を細分化したデータの異常を検出することができる位置検出装置を得る。【解決手段】移動体の変位に応じて変動する2相正弦波信号を異なるサイクル数で生成する2相正弦波信号生成部1〜3と、2相正弦波信号を内挿処理し所定の分解能を有する位置データを生成する位置データ生成部4〜6と、サイクル数の異なる位置データを合成する位置データ合成部7,8と、今回の位置データと前回の位置データとの差分を算出する位置データ差分算出部9,10と、位置データ差分値を累積加算する位置データ差分累積部11,12と、下位の位置データの差分累積値と上位の合成位置データとを比較し不一致があれば異常と判定する一致判定部13,14とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、産業用ロボットおよびNC(Numerical Control)装置等の可動部の位置を検出する位置検出装置に関するものである。
従来の位置検出装置は、移動体の変位に応じて生成される2相正弦波信号を2値化した信号より求めた回転数と、2相正弦波信号を内挿して算出した比較的分解能が高い位置データを1サイクル毎にカウントして求めた回転数とを比較して、双方が一致しないときに警告を発するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−101368号公報(図1)
従来の位置検出装置は以上のように構成されているので、位置データの内、回転数に相当するデータに異常がある場合には異常を検出することができるが、一回転内を細分化した、例えば角度に相当するようなデータに異常がある場合にはその異常を検出することができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、位置データのうち、一回転内を細分化したデータの異常を検出することができる位置検出装置を得ることを目的とする。
この発明に係る位置検出装置は、移動体の変位に応じて変動する2相正弦波信号を、異なるサイクル数で複数生成する2相正弦波信号生成部と、サイクル数の異なる2相正弦波信号それぞれを所定の時間間隔で内挿処理し、所定の分解能を有するサイクル毎の位置データを生成する位置データ生成部と、サイクル数の異なる位置データ同士を合成し、合成位置データを算出する位置データ合成部と、所定の時間間隔で生成される位置データまたは合成位置データの時系列の前後での差分を、位置データ差分値として算出する位置データ差分算出部と、位置データ差分値を時系列に累積加算し、位置データ差分累積値を算出する位置データ差分累積部と、合成位置データと位置データ差分累積値とを比較し、一致するか否かを判定する一致判定部とを備えるものである。
この発明によれば、移動体の一回転内の位置を高分解能で表す合成位置データと位置データ差分累積値を比較して一致するか否かを判定するようにしたので、移動体の一回転内を細分化した、例えば角度に相当するようなデータの異常を検出することができる位置検出装置を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係る位置検出装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1における位置データの例を示す図である。 実施の形態1における位置データの合成の例を示す図である。 実施の形態1における位置データの差分の累積値の例を示す図である。 実施の形態1における位置データの比較の例を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る位置検出装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る位置検出装置の構成を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1に示す位置検出装置100は、2相正弦波信号生成部1〜3と、位置データ生成部4〜6と、位置データ合成部7,8と、位置データ差分算出部9,10と、位置データ差分累積部11,12と、一致判定部13,14とを備える。
2相正弦波信号生成部1と2相正弦波信号生成部2と2相正弦波信号生成部3は、被測定対象の移動体の回転に応じて、それぞれ固有の波長の2相正弦波信号を生成する。ここで、2相正弦波信号は、正弦波信号と、その正弦波信号に対して90°の位相差を有する余弦波信号との組から成るものとする。本実施の形態1では、2相正弦波信号生成部2は、移動体が1回転する毎に1サイクルの2相正弦波信号を生成する。2相正弦波信号生成部2は、移動体が1回転する毎に8サイクルの2相正弦波信号を生成する。2相正弦波信号生成部3は、移動体が1回転する毎に64サイクルの2相正弦波信号を生成する。なお、サイクル数は、移動体が1回転する間の正弦波信号および余弦波信号の周期の数であり、2相正弦波信号生成部1〜3のサイクル数は2のべき乗であれば別の値でもよい。
位置データ生成部4は、2相正弦波信号生成部1の生成した2相正弦波信号を、所定の時間間隔で内挿処理し、1サイクル内を細分化した1サイクル位置データを生成する。位置データ生成部5は、2相正弦波信号生成部2の生成した2相正弦波信号を、所定の時間間隔で内挿処理し、1サイクル内を細分化した8サイクル位置データを生成する。位置データ生成部6は、2相正弦波信号生成部3の生成した2相正弦波信号を、所定の時間間隔で内挿処理し、1サイクル内を細分化した64サイクル位置データを生成する。
内挿処理の例として、正弦波信号と余弦波信号をそれぞれAD(アナログ・デジタル)変換し、正弦波信号の最上位ビット(0または1)と余弦波信号の最上位ビット(0または1)との組み合わせで4つの象限の内のいずれかを限定することができる。また、正弦値と余弦値の絶対値の大小関係により、1つの象限を2分割した45°の領域のいずれに属するかを限定することができる。さらに、正弦値と余弦値より求める正接値または余接値をアドレスの一部として、図示していないROM(Read Only Memory)等に予め記憶している45°分の逆正接テーブルを参照することで、高精度な位置データに変換することができる。
このような方法によって符号化された位置データの分解能は、2相正弦波信号をAD変換するAD変換器の分解能および逆正接テーブルのデータ長に依存している。内挿処理による符号化分解能をnビットとすると、1サイクル位置データ、8サイクル位置データおよび64サイクル位置データそれぞれにおいて、1サイクル内の位置データは0〜2−1で表されることになり、サイクル毎に同じ値が繰り返される。
図2(a)は2相正弦波信号生成部1で生成される1サイクル位置データ、図2(b)は2相正弦波信号生成部2で生成される8サイクル位置データ、図2(c)は2相正弦波信号生成部3で生成される64サイクル位置データを示す図である。各図とも、横軸が移動体1回転あたりの角度、縦軸が位置データである。また、サイクル番号は、移動体1回転に対して何番目のサイクルに位置するかを表す番号であり、8サイクル位置データでは1回転あたり0〜7までの番号を繰り返し、64サイクル位置データでは1回転あたり0〜63までの番号を繰り返す。
なお、本実施の形態1における位置データ生成部4〜6は、2相正弦波信号より内挿位置データを算出しているが、図2のような2のべき乗のサイクル数を有する複数の内挿位置データを算出できるのであれば、他の算出方法であってもよい。
位置データ合成部7と位置データ合成部8は、移動体1回転あたりのサイクル数に応じて、位置データに所定の重み付け(ビットシフト)を行い、複数の位置データを論理的に合成する。
位置データ合成部7は、位置データ生成部5で算出した8サイクル位置データと、位置データ生成部6で算出した64サイクル位置データとを合成し、8サイクル・64サイクル合成位置データを生成する。
以下、本実施の形態1における内挿処理による符号化分解能nを8ビットとし、位置データ合成部7における位置データの合成方法を、図3(a)を用いて説明する。8サイクル位置データと64サイクル位置データとでは、サイクル数の比が8:64=1:8であるので、64サイクル位置データを3ビット右にシフトした状態(即ち、64サイクル位置データを2で除した状態)で合成を行う。
ノイズ等の影響により位置データに誤差が全く無い条件では、8サイクル位置データの下位5ビットと64サイクル位置データの上位5ビットが一致するが、実際の環境では誤差が生じるため、必ずしも一致するとは限らない。そのため、図3(a)では、サイクル数の多い方の位置データを基準にして、サイクル数の少ない方の位置データを補正した後に合成を行う方法を説明する。位置データ合成部7は、8サイクル位置データと64サイクル位置データが重複する部分は、サイクル数が多い64サイクル位置データをそのまま用いる。8サイクル位置データに対しては、下位5ビットを64サイクル位置データの上位5ビットに変更した場合に、元の8サイクル位置データからの変化量が最小となるように図3(a)のAの桁を補正する。補正の内容は、+1するか、−1するか、何もしないかのいずれかである。本補正により、64サイクル位置データの1/2サイクルに相当する誤差までを補正することができる。位置データ合成部7は、本補正を行った後、8サイクル位置データの上位3ビットと64サイクル位置データの8ビットを結合して、8サイクル・64サイクル合成位置データ(11ビット)を生成する。
位置データ合成部8は、位置データ生成部4で算出した1サイクル位置データ(8ビット)と、位置データ合成部7で生成した8サイクル・64サイクル合成位置データ(11ビット)とを合成し、1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データを生成する。
位置データ合成部8における位置データの合成方法を、図3(b)を用いて説明する。1サイクル位置データと8サイクル位置データとでは、サイクル数の比が1:8であるので、8サイクル・64サイクル合成位置データを3ビット右にシフトした状態で合成する。
ノイズ等の影響により位置データに誤差が全く無い条件では、1サイクル位置データの下位5ビットと8サイクル・64サイクル合成位置データの上位5ビットが一致するが、実際の環境では誤差が生じるため、必ずしも一致するとは限らない。そのため、図3(b)において位置データ合成部8は、1サイクル位置データと8サイクル・64サイクル合成位置データが重複する部分は、サイクル数が多い8サイクル・64サイクル合成位置データをそのまま用いる。1サイクル位置データに対しては、下位5ビットを8サイクル・64サイクル合成位置データの上位5ビットに変更した場合に、元の1サイクル位置データからの変化量が最小となるように図3(b)のBの桁を補正する。補正の内容は、+1するか、−1するか、何もしないかのいずれかである。本補正により、8サイクル・64サイクル合成位置データの1/2サイクルに相当する誤差までを補正することができる。位置データ合成部8は、本補正を行った後、1サイクル位置データの上位3ビットと8サイクル・64サイクル合成位置データの11ビットを結合して、1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データ(14ビット)を生成する。
本実施の形態1では、位置データ合成部8で生成された1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データ(14ビット)が上位装置200にて利用される。
位置データ差分算出部9は、位置データ生成部6において64サイクル位置データが所定の時間間隔で生成される毎に、時系列の前後の、最新の位置データと前回の位置データの差分(変位量)を算出する。位置データ差分算出部10は、位置データ合成部7において8サイクル・64サイクル合成位置データが所定の時間間隔で生成される毎に、時系列の前後の、最新の合成位置データと前回の合成位置データの差分(変位量)を算出する。
以下、位置データ差分算出部9,10を代表して、位置データ差分算出部9の演算方法を説明する。
まず、移動体が低速回転していて、位置データが生成される所定の時間間隔にて、64サイクル位置データが1/2サイクル以上変化しない場合、位置データ差分算出部9は、64サイクル位置データの差分が必ず−2n−1以上2n−1未満となるように次の演算を行う。
最新の64サイクル位置データから前回の64サイクル位置データを減算した結果が2n−1以上の場合、減算結果より2を減算した値を差分値とする。また、減算結果が−2n−1未満の場合、減算結果に2を加算した値を差分値とする。こうすることで、差分値が必ず−2n−1以上2n−1未満となり、さらに差分値の符号により回転方向を判別できる。図2(c)の64サイクル位置データの場合、差分値が正の符号なら正回転、負の符号なら逆回転である。
一方、移動体が高速回転していて、位置データが生成される所定の時間間隔にて、64サイクル位置データが1/2サイクル以上変化する場合、所定の時間間隔が経過する間に位置データのサイクル番号が進む可能性があり、サイクル番号の候補が複数存在するため、最新の64サイクル位置データがどのサイクル番号における位置データなのかを特定する必要がある。最新の64サイクル位置データがどのサイクル番号における位置データであるかを特定できないと、単純に最新の位置データから前回の位置データを減算するだけでは差分を求めることができない。
位置データが1/2サイクル以上変化する場合でも、差分値を正確に求める方法として、特開2008−164335号公報に記載の方法によれば、低速回転時の回転方向を記憶しておき、その方向を高速回転時の回転方向判別に用いることで、位置データの差分が1/2サイクル以上1サイクル未満の場合においても正確に差分値を求めることが可能である。
また、特開2010−169420号公報に記載の方法によれば、差分の絶対値が1サイクル以上の場合でも角加速度が所定の値以下であれば、正確に差分値を求めることが可能である。この場合、差分値が1サイクル分の位置データを超える可能性があるため、算術オーバーフローが生じないように、差分値のビット数をnより大きくする必要がある。
位置データ差分算出部9および位置データ差分算出部10は、このような方法を用いて、64サイクル位置データ差分値および8サイクル・64サイクル合成位置データ差分値を求めればよい。
位置データ差分累積部11は、位置データ差分算出部9が64サイクル位置データの差分値を算出する毎に、64サイクル位置データ差分値を累積加算する。位置データ差分累積部12は、位置データ差分算出部10が8サイクル・64サイクル合成位置データの差分値を算出する毎に、8サイクル・64サイクル合成位置データ差分値を累積加算する。位置データ差分値を累積加算したデータは、nビットで符号化された位置データの上位側に、位置データのサイクル番号に相当するデータを加算したデータとなる。
例えば、64サイクル位置データの差分値を累積加算すると、図4(a)のように、今回の64サイクル位置データ(8ビット)の上位側に、64サイクル位置データのサイクル番号に相当する6ビット(10進数で0〜63)のデータを結合した、64サイクル位置データ差分累積値(14ビット)が生成される。
また、8サイクル・64サイクル合成位置データの差分値を累積加算すると、図4(b)のように、今回の8サイクル・64サイクル合成位置データ(11ビット)の上位側に、8サイクル位置データのサイクル番号に相当する3ビット(10進数で0〜7)のデータを結合した、8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値(14ビット)が生成される。
一致判定部13と一致判定部14は、入力される上位と下位の位置データを桁を合わせて比較し、一致・不一致判定信号を生成する。一致判定部13および一致判定部14それぞれで生成した一致・不一致判定信号は上位装置200へ出力され、上位装置200にて位置データの異常検出に利用される。
図5(a)に示すように、一致判定部13は、位置データ合成部7から入力される上位の8サイクル・64サイクル合成位置データ(11ビット)と、位置データ差分累積部11から入力される下位の64サイクル位置データ差分累積値(14ビット)の2つの位置データを、桁をそろえて比較する。一致判定部13は、2つの位置データが完全に一致していれば一致判定信号を出力し、1ビットでも異なっていれば不一致判定信号を出力する。下位8ビットはともに64サイクル位置データであるので、比較対象をそのすぐ上位側の3ビットのみとしてもよい。本来2つの位置データは完全に一致すべきものであり、1ビットでも異なっている場合は、何らかの異常が発生したと考えられる。
図5(b)に示すように、一致判定部14は、位置データ合成部8から入力される上位の1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データ(14ビット)と、位置データ差分累積部12から入力される下位の8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値(14ビット)と、位置データ差分累積部11から入力される下位の64サイクル位置データ差分累積値(14ビット)の3つの位置データを、桁をそろえて比較する。一致判定部14は、3つの位置データが完全に一致していれば一致判定信号を出力し、1ビットでも異なっていれば不一致判定信号を出力する。下位11ビットは一致判定部13にて比較が行われるので、一致判定部14での比較対象を上位3ビットのみとしてもよい。本来3つの位置データは完全に一致すべきものであり、1ビットでも異なっている場合は、何らかの異常が発生したと考えられる。
以上より、実施の形態1によれば、位置検出装置100は、移動体の変位に応じて変動する2相正弦波信号を、異なるサイクル数で複数生成する2相正弦波信号生成部1〜3と、サイクル数の異なる2相正弦波信号それぞれを所定の時間間隔で内挿処理し、所定の分解能を有するサイクル毎の位置データを生成する位置データ生成部4〜6と、サイクル数の異なる位置データ同士を合成し、合成位置データを算出する位置データ合成部7,8と、所定の時間間隔で生成される位置データまたは合成位置データの時系列の前後での差分を位置データ差分値として算出する位置データ差分算出部9,10と、位置データ差分値を時系列に累積加算し、位置データ差分累積値を算出する位置データ差分累積部11,12と、合成位置データと位置データ差分累積値とを比較し、一致するか否かを判定する一致判定部13,14とを備えるように構成した。このため、一回転内の位置を高分解能で表す合成位置データと位置データ差分累積値を比較し、それらの位置データが1ビットでも異なっていれば、不一致判定信号を上位装置200に出力することで、上位装置200の異常動作を防止することができる。
なお、実施の形態1では、移動体の回転角度に応じて変動する2相正弦波信号から2のべき乗のサイクル数を有する位置データを生成し合成する位置検出装置を例に説明したが、これに限定されるものではなく、移動体の直線移動距離に応じて変動する2相正弦波信号から2のべき乗のサイクル数を有する位置データを生成し合成する位置検出装置に対しても、本願発明を適用することが可能である。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、一回転内の位置を高分解能で表す合成位置データと位置データ差分累積値を比較し、一致・不一致の判定のみを行ったが、本実施の形態2では、不一致の場合に位置データの補正を行うようにする。
図6は、本実施の形態2に係る位置検出装置100の構成を示すブロック図である。図6において図1と同じ符号の構成要素については上記実施の形態1と同じ要素であるため、ここでは説明を省略する。
本実施の形態2に係る位置検出装置100では、一致判定部13の後段に位置データ補正部15を設け、一致判定部13にて8サイクル・64サイクル合成位置データと64サイクル位置データ差分累積値とが不一致と判定された場合に位置データ補正部15にて8サイクル・64サイクル合成位置データの補正を行い、補正後の8サイクル・64サイクル合成位置データを位置データ差分算出部10に出力する。一方、一致判定部13にて8サイクル・64サイクル合成位置データと64サイクル位置データ差分累積値とが一致と判定された場合は、一致している8サイクル・64サイクル合成位置データを、位置データ補正部15を経由して、そのまま位置データ差分算出部10に出力する。一致判定部13で生成した一致・不一致判定信号を上位装置200に出力するか否かはどちらでもよい。
同様に、一致判定部14の後段に位置データ補正部16を設け、一致判定部14にて1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データと8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値と64サイクル位置データ差分累積値とが不一致と判定された場合に位置データ補正部16にて1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データの補正を行い、補正後の1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データを上位装置200に出力する。一方、一致判定部14にて1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データと8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値と64サイクル位置データ差分累積値とが一致と判定された場合は、一致している1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データを、位置データ補正部16を経由して、そのまま上位装置200に出力する。一致判定部14で生成した一致・不一致判定信号を上位装置200に出力するか否かはどちらでもよい。
位置データ補正部15と位置データ補正部16における位置データ(8サイクル・64サイクル合成位置データ、1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データ)の補正方法として、例えば、所定の時間間隔で生成された過去複数回の位置データより現在の位置データを予測し、予測した位置データを補正後の位置データとする方法などがある。
ここで、補正対象となる現在の位置データP(t)に対して、時系列で1回前の位置データをP(t−1)、2回前の位置データをP(t−2)、3回前の位置データをP(t−3)とし、移動体の回転速度が一定と仮定すると、現在の位置データP(t)を2×P(t−1)−P(t−2)という計算式で予測することができる。
また、移動体の角加速度が一定と仮定すると、現在の位置データP(t)を3×P(t−1)−3×P(t−2)+P(t−3)という計算式で予測することができる。
ここで用いる過去複数回の位置データは、過去のその回において補正が行われた場合には補正後の位置データとする。
また、位置データ補正部16のように入力位置データが3つの場合、そのうちの2つの位置データが同じデータであればそのデータを補正後の位置データとするというように、多数決判定により位置データを決定してもよい。
また、位置データ補正部15で位置データを補正した結果、補正後の8サイクル・64サイクル合成位置データが位置データ差分累積部11で求めた64サイクル位置データ差分累積値と異なる場合、位置データ差分累積部11内の最新の64サイクル位置データ差分累積値の該当ビットを補正後の8サイクル・64サイクル合成位置データに置き換える。
同様に、位置データ補正部16で位置データを補正した結果、補正後の1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データが位置データ差分累積部11で求めた64サイクル位置データ差分累積値および位置データ差分累積部12で求めた8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値と異なる場合、位置データ差分累積部11内の最新の64サイクル位置データ差分累積値および位置データ差分累積部12内の最新の8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値を、補正後の1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データにそれぞれ置き換える。
これにより、それぞれの位置データ差分累積部11,12内の位置データ差分累積値の誤差が補正され、次回以降の位置データ差分累積値に誤差を引き継がないという効果を奏する。
以上より、実施の形態2によれば、位置検出装置100は、一致判定部13,14で合成位置データと位置データ差分累積値とが一致しなかった場合に、合成位置データを補正する位置データ補正部15,16を備えるように構成した。このため、一回転内の位置を高分解能で表す合成位置データと位置データ差分累積値を比較し、それらの位置データが1ビットでも異なる場合に、位置データの補正を行い、正しい位置データを求めることができる。従って、本位置データを利用する上位装置200を停止させることなく継続的に動作させることが可能となる。
また、実施の形態2によれば、位置データ補正部15,16は、移動体の回転速度を一定とみなし、位置データ合成部7,8にて所定の時間間隔で生成される合成位置データのうち、補正対象の合成位置データより時系列で1回前および2回前の各合成位置データを用いて合成位置データを予測し、予測した当該合成位置データを補正対象の合成位置データと置き換えるように構成した。このため、回転速度が一定の場合、合成位置データを高精度に予測することができる。
なお、直線移動する移動体を対象にした位置検出装置においては、当該移動体の速度が一定の場合に上記方法で合成位置データを予測可能である。
また、実施の形態2によれば、位置データ補正部15,16は、移動体の角加速度を一定とみなし、位置データ合成部7,8にて所定の時間間隔で生成される合成位置データのうち、補正対象の合成位置データより時系列で1回前、2回前および3回前の各合成位置データを用いて合成位置データを予測し、予測した当該合成位置データを補正対象の合成位置データと置き換えるように構成した。このため、角加速度が一定の場合、合成位置データを高精度に予測することができる。
なお、直線移動する移動体を対象にした位置検出装置においては、当該移動体の加速度が一定の場合に上記方法で合成位置データを予測可能である。
また、実施の形態2によれば、位置データ補正部16は、一致判定部14にて比較対象となる合成位置データおよび位置データ差分累積値が3つ以上ある場合に、当該3つ以上あるデータのうち最も多く存在するデータを、補正対象の合成位置データと置き換えるように構成してもよい。合成位置データと位置データ差分累積値で全く同じ誤りが発生する可能性は極めて小さいため、多数決判定により、高い確率で正しいデータ選択を行うことができる。
また、実施の形態2によれば、位置データ差分累積部11,12は、位置データ補正部15,16にて補正された合成位置データが位置データ差分累積値と一致しない場合に、位置データ差分累積値を当該補正された合成位置データに置き換えるように構成した。このため、位置データ差分累積部11,12内の位置データ差分累積値の誤差が補正され、次回以降の位置データ差分累積値に誤差が引き継がれなくなる。
実施の形態3.
上記実施の形態2では、一回転内の位置を高分解能で表す合成位置データと位置データ差分累積値を比較し、それらの位置データが1ビットでも異なっている場合に位置データの補正を行っていたが、本実施の形態3では、過去複数回の一致・不一致判定結果に基づいて、位置データの補正を行うか否かを判定するようにする。
図7は、本実施の形態3に係る位置検出装置100の構成を示すブロック図である。図7において図1および図6と同じ符号の構成要素については上記実施の形態1,2と同じ要素であるため、ここでは説明を省略する。
本実施の形態3に係る位置検出装置100では、一致判定部13の後段に位置データ補正可否判定部17を設け、位置データの補正を行うか否かを判定する。同様に、一致判定部14の後段に位置データ補正可否判定部18を設け、位置データの補正を行うか否かを判定する。
位置データの補正を行うか否かの判定は、過去の一致・不一致判定結果に基づいて行われる。位置データ補正可否判定部17は、前段の一致判定部13で生成された過去の一致・不一致判定結果を記憶しておき、所定の回数以上連続して不一致判定が発生している場合、または、直近の所定の回数の一致・不一致判定結果のうち、所定の割合以上の不一致判定が発生している場合に、後段の位置データ補正部15と上位装置200に対して補正不可信号を出力する。そうでない場合は、後段の位置データ補正部15と上位装置200に対して補正可能信号を出力する。
同様に、位置データ補正可否判定部18は、前段の一致判定部14で生成された過去の一致・不一致判定結果を記憶しておき、所定の回数以上連続して不一致判定が発生している場合、または、直近の所定の回数の一致・不一致判定結果のうち、所定の割合以上の不一致判定が発生している場合に、後段の位置データ補正部16と上位装置200に対して補正不可信号を出力する。そうでない場合は、後段の位置データ補正部16と上位装置200に対して補正可能信号を出力する。
後段の位置データ補正部15は、位置データ補正可否判定部17から補正不可信号を受信した場合は、8サイクル・64サイクル合成位置データの補正を行わず、補正可能信号を受信した場合のみ、8サイクル・64サイクル合成位置データの補正を行う。
同様に、位置データ補正部16は、位置データ補正可否判定部18から補正不可信号を受信した場合は、1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データの補正を行わず、補正可能信号を受信した場合のみ、1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データの補正を行う。
上位装置200は、位置データ補正可否判定部17,18から補正不可信号を受信した場合、正常復帰の見込みが無い重大な異常が発生したことを検出することができ、補正可能信号を受信した場合、正常復帰の見込みがある軽微な異常が発生したことを検出することができる。
また、上記実施の形態2と同様に、位置データ補正部15で位置データを補正した結果、補正後の8サイクル・64サイクル合成位置データが位置データ差分累積部11で求めた64サイクル位置データ差分累積値と異なる場合、位置データ差分累積部11内の最新の64サイクル位置データ差分累積値の該当ビットを補正後の8サイクル・64サイクル合成位置データに置き換えてもよい。
同様に、位置データ補正部16で位置データを補正した結果、補正後の1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データが位置データ差分累積部11で求めた64サイクル位置データ差分累積値および位置データ差分累積部12で求めた8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値と異なる場合、位置データ差分累積部11内の最新の64サイクル位置データ差分累積値および位置データ差分累積部12内の最新の8サイクル・64サイクル合成位置データ差分累積値を、補正後の1サイクル・8サイクル・64サイクル合成位置データにそれぞれ置き換えてもよい。
以上より、実施の形態3によれば、位置検出装置100は、一致判定部13,14で合成位置データと位置データ差分累積値とが一致しなかった場合に、位置データ補正部15,16にて合成位置データの補正を行うか否かを、一致判定部13,14の過去の判定結果に基づいて判定する位置データ補正可否判定部17,18を備えるように構成した。このため、一回転内の位置を高分解能で表す合成位置データと位置データ差分累積値を比較し、それらの位置データが1ビットでも異なる場合に、過去の一致・不一致判定結果に基づき位置データの補正を行うか否かを判定するようにしたので、正常復帰の見込みが有る場合には位置データの補正を行い、位置データを利用する上位装置200を停止させることなく継続的に動作させることができる。一方、正常復帰の見込みが無い場合には、位置データの補正を行わず、補正不可信号を上位装置200に出力し、上位装置200の異常動作を防止することができる。
また、実施の形態3によれば、位置データ補正可否判定部17,18は、一致判定部13,14の判定結果を記憶し、所定の回数以上連続して不一致判定が発生している場合は合成位置データの補正を行わないと判定するように構成した。このため、過去の一致・不一致判定結果より異常の重大さを量ることができる。
また、実施の形態3によれば、位置データ補正可否判定部17,18は、一致判定部13,14の判定結果を記憶し、直近の所定の回数の判定結果のうち、所定の割合以上の不一致判定が発生している場合は合成位置データの補正を行わないと判定するように構成してもよい。この構成の場合にも、過去の一致・不一致判定結果より異常の重大さを量ることができる。
なお、実施の形態3では、位置データ補正可否判定部17と位置データ補正可否判定部18を位置検出装置100の中に設けたが、上位装置200の中に設けてもよい。例えば、図6の構成において、上位装置200は、一致・不一致判定信号より位置データ補正可否を判定し、補正可の場合は、位置データ補正部16からの位置データを使用可能とし、補正不可の場合は、位置データ補正部16からの位置データを使用不可とする方法でも同様の効果を奏する。
上記以外にも、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1〜3 2相正弦波信号生成部,4〜6 位置データ生成部,7,8 位置データ合成部,9,10 位置データ差分算出部,11,12 位置データ差分累積部,13,14 一致判定部,15,16 位置データ補正部,17,18 位置データ補正可否判定部,100 位置検出装置,200 上位装置。

Claims (9)

  1. 移動体の変位に応じて変動する2相正弦波信号を、異なるサイクル数で複数生成する2相正弦波信号生成部と、
    前記サイクル数の異なる前記2相正弦波信号それぞれを所定の時間間隔で内挿処理し、所定の分解能を有する前記サイクル毎の位置データを生成する位置データ生成部と、
    前記サイクル数の異なる前記位置データ同士を合成し、合成位置データを算出する位置データ合成部と、
    前記所定の時間間隔で生成される前記位置データまたは前記合成位置データの時系列の前後での差分を、位置データ差分値として算出する位置データ差分算出部と、
    前記位置データ差分値を時系列に累積加算し、位置データ差分累積値を算出する位置データ差分累積部と、
    前記合成位置データと前記位置データ差分累積値とを比較し、一致するか否かを判定する一致判定部とを備える位置検出装置。
  2. 前記一致判定部で前記合成位置データと前記位置データ差分累積値とが一致しなかった場合に、前記合成位置データを補正する位置データ補正部を備えることを特徴とする請求項1記載の位置検出装置。
  3. 前記位置データ補正部は、前記移動体の回転速度を一定とみなし、前記位置データ合成部にて前記所定の時間間隔で生成される合成位置データのうち、補正対象の合成位置データより時系列で1回前および2回前の各合成位置データを用いて合成位置データを予測し、予測した当該合成位置データを前記補正対象の合成位置データと置き換えることを特徴とする請求項2記載の位置検出装置。
  4. 前記位置データ補正部は、前記移動体の角加速度を一定とみなし、前記位置データ合成部にて前記所定の時間間隔で生成される合成位置データのうち、補正対象の合成位置データより時系列で1回前、2回前および3回前の各合成位置データを用いて合成位置データを予測し、予測した当該合成位置データを前記補正対象の合成位置データと置き換えることを特徴とする請求項2記載の位置検出装置。
  5. 前記位置データ補正部は、前記一致判定部にて比較対象となる合成位置データおよび位置データ差分累積値が3つ以上ある場合に、当該3つ以上あるデータのうち最も多く存在するデータを、補正対象の合成位置データに置き換えることを特徴とする請求項2記載の位置検出装置。
  6. 前記位置データ差分累積部は、前記位置データ補正部にて補正された合成位置データが位置データ差分累積値と一致しない場合に、前記位置データ差分累積値を当該補正された合成位置データに置き換えることを特徴とする請求項2から請求項5のうちのいずれか1項記載の位置検出装置。
  7. 前記一致判定部で前記合成位置データと前記位置データ差分累積値とが一致しなかった場合に、前記位置データ補正部にて前記合成位置データの補正を行うか否かを、前記一致判定部の過去の判定結果に基づいて判定する位置データ補正可否判定部を備えることを特徴とする請求項2から請求項6のうちのいずれか1項記載の位置検出装置。
  8. 前記位置データ補正可否判定部は、前記一致判定部の判定結果を記憶し、所定の回数以上連続して不一致判定が発生している場合は合成位置データの補正を行わないと判定することを特徴とする請求項7記載の位置検出装置。
  9. 前記位置データ補正可否判定部は、前記一致判定部の判定結果を記憶し、直近の所定の回数の判定結果のうち、所定の割合以上の不一致判定が発生している場合は合成位置データの補正を行わないと判定することを特徴とする請求項7記載の位置検出装置。
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