JP2016000665A - 活性炭の製造方法 - Google Patents
活性炭の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016000665A JP2016000665A JP2014120614A JP2014120614A JP2016000665A JP 2016000665 A JP2016000665 A JP 2016000665A JP 2014120614 A JP2014120614 A JP 2014120614A JP 2014120614 A JP2014120614 A JP 2014120614A JP 2016000665 A JP2016000665 A JP 2016000665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- activation treatment
- activated carbon
- minutes
- carbide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
Description
(2)[ガス賦活処理→薬品賦活処理]本発明の活性炭の製造方法は、有機物を非酸化性雰囲気で加熱して炭化物を得るステップと、炭化物を酸化性ガス中で加熱してガス賦活処理を行ない、ガス賦活処理物を得るステップと、ガス賦活処理物に賦活作用を有する薬品を混合し、不活性ガス中で加熱して薬品賦活処理を行なうステップを含む。
(3)[薬品の種類]本発明の活性炭の製造方法において、賦活作用を有する薬品は、アルカリ剤、塩化亜鉛、リン酸のいずれか、あるいはそれらの組み合わせからなる。
(4)[アルカリ剤の種類]本発明の活性炭の製造方法において、アルカリ剤は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムのいずれか、またはそれらの組み合わせからなる。
(5)[水酸化カリウムの量]本発明の活性炭の製造方法において、アルカリ剤は水酸化カリウムであり、水酸化カリウムの混合量が、炭化物1重量部について、0.5重量部〜5重量部である。
(6)[ガスの種類]本発明の活性炭の製造方法において、酸化性ガスは、二酸化炭素ガス、水蒸気、空気のいずれか、またはそれらの組み合わせからなる。
(7)[二酸化炭素ガスの濃度]本発明の活性炭の製造方法において、酸化性ガスは二酸化炭素ガスであり、ガス賦活処理を行なう際の二酸化炭素ガスの濃度(体積%)は20%〜100%である。
(8)[二酸化炭素ガスの処理時間]本発明の活性炭の製造方法において、二酸化炭素ガス中でのガス賦活処理時間は10分〜70分である。
(9)[薬品処理の温度]本発明の活性炭の製造方法において、薬品賦活処理の際の加熱温度は400℃〜1000℃である。
(10)[水酸化カリウム賦活処理の雰囲気、温度、時間]本発明の活性炭の製造方法においては、アルカリ剤が水酸化カリウムであり、薬品賦活処理の条件は、雰囲気が不活性ガス雰囲気、温度が700℃〜900℃、時間が30分〜120分である。
(11)[ガス処理の温度]本発明の活性炭の製造方法において、ガス賦活処理の際の加熱温度は800℃〜1000℃である。
本発明の活性炭の製造方法は、有機物を非酸化性雰囲気で加熱して炭化物を得るステップと、炭化物に賦活作用を有する薬品を混合し、不活性ガス中で加熱して薬品賦活処理を行ない、薬品賦活処理物を得るステップと、薬品賦活処理物を酸化性ガス中で加熱してガス賦活処理を行なうステップを含む。薬品賦活処理には、アルカリ賦活処理、リン酸賦活処理、塩化亜鉛賦活処理がある。
本発明の活性炭の製造方法は、有機物を非酸化性雰囲気で加熱して炭化物を得るステップと、炭化物を酸化性ガス中で加熱してガス賦活処理を行ない、ガス賦活処理物を得るステップと、ガス賦活処理物に賦活作用を有する薬品を混合し、不活性ガス中で加熱して薬品賦活処理を行なうステップを含む。
有機物としては、例えば、ビールかす、竹、ヨシ、もみがら、ヤシ殻、木材チップなどのバイオマス原料、石炭やタール、ピッチなどの石炭系原料、ポリアクリロニトリル(PAN)などの石油系原料が用いられる。
炭化の際の非酸化性雰囲気として、例えば、窒素ガス雰囲気、アルゴンガス雰囲気のような不活性ガス雰囲気、酸素濃度が10ppm以下の空気などが用いられる。市販の窒素ガスは酸素濃度が5ppm以下であるため、酸素濃度が10ppm以下の空気の非酸化性は窒素ガスとほぼ同等である。酸素濃度が10ppm以下の空気は、液体空気から酸素を分離させて得られる。窒素ガス雰囲気は、雰囲気の制御がしやすく、コストも安いので好ましい。
有機物を炭化する際の雰囲気温度は600℃〜1000℃、時間は5分〜60分が好ましい。窒素雰囲気中の有機物の熱重量測定(TG測定: Thermo Gravimetry測定)の結果によれば、有機物を炭化する際の雰囲気温度が600℃未満の場合有機物が十分に分解しないおそれがある。また時間が5分未満の場合も有機物が十分に分解しないおそれがある。逆に有機物を炭化する際の雰囲気温度が1000℃を超えると炭化炉の損傷およびコストアップのおそれがある。時間が60分を超えたときも炭化炉の損傷およびコストアップのおそれがある。
炭化物として結晶構造が不完全なグラファイトが得られる。炭化物の表面は、基本的には炭素(C−C)骨格で構成されている。しかし、完全なグラファイト結晶構造ではなく、グラファイト層の重なりにズレがあったり回転があったりする。賦活処理前の炭化物の比表面積は100m2/g程度であるから、活性炭として使用することはできない。
賦活作用を有する薬品としては、アルカリ剤、塩化亜鉛、リン酸のいずれか、あるいはそれらの組み合わせが用いられる。特にアルカリ剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムのいずれか、またはそれらの組み合わせが用いられる。炭化物を粉砕し、炭化物粉末と賦活作用を有する薬品の粉末を混合して不活性ガス中で加熱し、薬品賦活処理を行なう。アルカリ賦活処理の場合、冷却後試料を取り出し、酸にて中和し、水洗を行なってアルカリ賦活物を得る。
賦活作用を有する薬品としてアルカリ剤(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムのいずれか、またはそれらの組み合わせ)を用いた場合、アルカリ剤の量は炭化物1重量部に対して、0.5重量部〜5重量部が好ましい。アルカリ剤の量が0.5重量部未満のときは、比表面積が増加しないおそれがある。アルカリ剤の量が5重量部を超えると、コストが非常に高くなるおそれがある。
薬品賦活処理を行なう際の不活性ガスは、例えば、窒素ガス、アルゴンガスが用いられる。窒素ガスはコストが安いため好ましい。薬品賦活処理の際の不活性ガス中での加熱処理温度(賦活処理温度)は500℃〜1000℃が好ましく、600℃〜1000℃が更に好ましい。賦活処理温度が500℃未満の場合は賦活処理が十分に進行しないおそれがある。賦活処理温度が1000℃を超えると、反応速度の制御が困難になる上、炉の損傷が大きくなるため好ましくない。
ガス賦活処理を行なう際の酸化性ガスとしては、例えば、二酸化炭素ガス、水蒸気、空気のいずれか、またはそれらの組み合わせが用いられる。二酸化炭素ガスは、雰囲気の制御がしやすく、設備コストもランニングコストも安いので好ましい。ガス賦活処理の際の酸化性ガス中での加熱処理温度は800℃〜1000℃が好ましい。賦活処理温度が800℃未満のときは、ガス賦活処理が十分に進行しないおそれがある。賦活処理温度が1000℃を超えると比表面積がむしろ減少するおそれがある。
アルカリ賦活処理のミクロな効果についてX線回折グラフを用いて説明する。図1はアルカリ賦活処理前(ガス賦活処理も行なっていない)の炭化物のX線回折グラフである。横軸は回折角度2θ(単位:°)であり、縦軸は回折されたX線の強度(単位:cps)である。横軸の25°付近に回折強度のブロードなピークが見られる。ピークの中心値はグラファイトの層間距離0.335nmに対応する。つまりアルカリ賦活処理前の炭化物は平均0.335nm間隔の炭素平面骨格の繰り返し構造をもつ。
琵琶湖岸に植生するヨシ(葦)を伐採した。ヨシの幹11は図5(a)に示すような中空円筒形をしている。ヨシの幹11を図5(b)に示す破線に沿って切断した。切断されたヨシの幹11は図5(c)に示すヨシの個片12となった。ヨシの個片12の大きさは約10mm×約10mm×約2mmであった。ヨシの個片12を窒素ガス雰囲気中、室温から800℃まで10℃/分の速度で昇温し、800℃、20分間保持して炭化し、炭化物を得た。
炭化物を粉砕し、炭化物粉末1gに対し水酸化カリウム粉末(1g、3g、5gの3種類...詳細後述)を加え混合した後、窒素ガス雰囲気中で、800℃、60分間保持してアルカリ賦活処理を行なった。このとき室温から400℃までは10℃/分の速度で昇温し、400℃から800℃までは5℃/分の速度で昇温した。冷却後試料を取り出し、塩酸にて中和し、水洗を行なってアルカリ賦活物を得た。
アルカリ賦活物(粉末)0.5gを炉に入れ、窒素ガス雰囲気にて、昇温速度10℃/分で900℃まで昇温した後、温度900℃を維持したまま、二酸化炭素ガス(流量1リットル/分)を流入させ窒素ガスと置換した。二酸化炭素ガス濃度100%の900℃の雰囲気でガス賦活処理を行なった。賦活処理時間は15分、30分、60分の3種類とした(詳細後述)。
図6(a)に示すように、アルカリ賦活処理およびガス賦活処理を経て得られた粉末活性炭に、導電助剤(アセチレンブラック)、バインダー(濃度5%のPVDF(ポリフッ化ビニリデン)のNMP(Nメチルピロリドン)溶液)を混ぜてスラリー21を作製した。次にスラリー21を銅箔22に膜状に塗工し、電極20を得た。スラリーの配合量は、活性炭:86重量%、導電助剤:5重量%、バインダー:9重量%であった。
図6(a)に示すように、銅箔22にスラリー21を塗工して形成された電極20を、打ち抜き線23に沿って円形に打ち抜いた。次に図6(b)に示すように、セパレータ24を介して、2枚の電極20のスラリー21同士を対向させたセル30を作製した。1枚の電極20を作用極、他の電極20を対極とし、参照電極25を配した3極のセル30を作製し、充放電測定を行なった。電解液26として、濃度1モル/リットルのテトラエチルアンモニウムテトラフルオロボレートのプロピレンカーボネート溶液を用いた。充放電測定はBiologic社製SP−50を用い、100mA/gの定電流にて、0V〜0.5Vまで充放電測定を行ない、セル30の静電容量(F/g)を求めた。
1/[W{(P0/P)-1}]={(C-1)/Wm}(P/P0)(1/Wm)...BET式
ここでP:気体の圧力、P0:飽和蒸気圧、W:吸着量、Wm:単分子層吸着量、C:BET定数である。
(1)活性炭を0.1g〜0.2g秤量し、0.1N−NaOH水溶液30mlを混合し、25℃で48時間振とうさせる。
(2)活性炭とNaOH水溶液の混合物を濾過し、濾液を20ml採取し、0.1N−HClで滴定する。
(3)活性炭1gあたりの表面官能基量を算出する。
12 ヨシの個片
20 電極
21 スラリー
22 銅箔
23 打ち抜き線
24 セパレータ
25 参照電極
26 電解液
30 セル
Claims (11)
- 有機物を非酸化性雰囲気で加熱して炭化物を得るステップと、
前記炭化物に賦活作用を有する薬品を混合し、不活性ガス中で加熱して薬品賦活処理を行ない、薬品賦活処理物を得るステップと、
前記薬品賦活処理物を酸化性ガス中で加熱してガス賦活処理を行なうステップを含む活性炭の製造方法。 - 有機物を非酸化性雰囲気で加熱して炭化物を得るステップと、
前記炭化物を酸化性ガス中で加熱してガス賦活処理を行ない、ガス賦活処理物を得るステップと、
前記ガス賦活処理物に賦活作用を有する薬品を混合し、不活性ガス中で加熱して薬品賦活処理を行なうステップを含む活性炭の製造方法。 - 前記賦活作用を有する薬品は、アルカリ剤、塩化亜鉛、リン酸のいずれか、あるいはそれらの組み合わせからなる請求項1または2に記載の活性炭の製造方法。
- 前記アルカリ剤は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムのいずれか、またはそれらの組み合わせからなる請求項3に記載の活性炭の製造方法。
- 前記アルカリ剤が水酸化カリウムであり、前記水酸化カリウムの混合量が、前記炭化物1重量部について、0.5重量部〜5重量部である請求項4に記載の活性炭の製造方法。
- 前記酸化性ガスが、二酸化炭素ガス、水蒸気、空気のいずれか、またはそれらの組み合わせからなる請求項1〜5のいずれかに記載の活性炭の製造方法。
- 前記酸化性ガスが二酸化炭素ガスであり、前記ガス賦活処理を行なう際の二酸化炭素ガスの濃度が20%〜100%である請求項6に記載の活性炭の製造方法。
- 前記二酸化炭素ガス中でのガス賦活処理時間が10分〜70分である請求項7に記載の活性炭の製造方法。
- 前記薬品賦活処理の際の加熱温度が400℃〜1000℃である請求項1〜8のいずれかに記載の活性炭の製造方法。
- 前記アルカリ剤が水酸化カリウムであり、前記薬品賦活処理の条件が、雰囲気が不活性ガス雰囲気、温度が700℃〜900℃、時間が30分〜120分である請求項4〜9のいずれかに記載の活性炭の製造方法。
- 前記ガス賦活処理の際の加熱温度が800℃〜1000℃である請求項1〜10のいずれかに記載の活性炭の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014120614A JP6465375B2 (ja) | 2014-06-11 | 2014-06-11 | 活性炭の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014120614A JP6465375B2 (ja) | 2014-06-11 | 2014-06-11 | 活性炭の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016000665A true JP2016000665A (ja) | 2016-01-07 |
JP6465375B2 JP6465375B2 (ja) | 2019-02-06 |
Family
ID=55076484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014120614A Active JP6465375B2 (ja) | 2014-06-11 | 2014-06-11 | 活性炭の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6465375B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017222547A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 進和テック株式会社 | 活性炭の製造方法及び活性炭製造システム |
KR101948019B1 (ko) * | 2017-08-14 | 2019-02-14 | 주식회사 티씨케이 | 전극소재용 활성탄의 제조방법 |
WO2019035633A1 (ko) * | 2017-08-14 | 2019-02-21 | 주식회사 티씨케이 | 전극소재용 활성탄의 제조방법 |
CN114772578A (zh) * | 2022-03-01 | 2022-07-22 | 太原理工大学 | 一种将酒糟转化为碳量子点和电容炭的方法及电容炭 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0461802A2 (en) * | 1990-06-12 | 1991-12-18 | The British Petroleum Company P.L.C. | Carbonylation of methanol |
JPH08119614A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-14 | Mitsubishi Chem Corp | 活性炭、その製造方法及び電気二重層キャパシター用電極 |
JP2003104710A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Kyocera Corp | 固形状活性炭及びその製造方法並びにそれを用いた電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
JP2008098354A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタ用電極材を用いた電気二重層キャパシタ |
JP2013112572A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Nagaoka Univ Of Technology | 水素吸蔵方法及び水素吸蔵材料 |
JP2013136478A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Shinshu Univ | 活性炭及びその製造方法 |
-
2014
- 2014-06-11 JP JP2014120614A patent/JP6465375B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0461802A2 (en) * | 1990-06-12 | 1991-12-18 | The British Petroleum Company P.L.C. | Carbonylation of methanol |
JPH04227055A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-08-17 | British Petroleum Co Plc:The | メタノールのカルボニル化 |
JPH08119614A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-14 | Mitsubishi Chem Corp | 活性炭、その製造方法及び電気二重層キャパシター用電極 |
JP2003104710A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Kyocera Corp | 固形状活性炭及びその製造方法並びにそれを用いた電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
JP2008098354A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタ用電極材を用いた電気二重層キャパシタ |
JP2013112572A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Nagaoka Univ Of Technology | 水素吸蔵方法及び水素吸蔵材料 |
JP2013136478A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Shinshu Univ | 活性炭及びその製造方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017222547A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 進和テック株式会社 | 活性炭の製造方法及び活性炭製造システム |
KR101948019B1 (ko) * | 2017-08-14 | 2019-02-14 | 주식회사 티씨케이 | 전극소재용 활성탄의 제조방법 |
WO2019035633A1 (ko) * | 2017-08-14 | 2019-02-21 | 주식회사 티씨케이 | 전극소재용 활성탄의 제조방법 |
KR101948020B1 (ko) * | 2017-08-14 | 2019-05-08 | 주식회사 티씨케이 | 전극소재용 활성탄의 제조방법 |
CN110997564A (zh) * | 2017-08-14 | 2020-04-10 | 韩国东海炭素株式会社 | 电极材料用活性炭的制造方法 |
TWI691458B (zh) * | 2017-08-14 | 2020-04-21 | 韓商韓國東海炭素股份有限公司 | 電極材料用活性碳的製造方法 |
JP2020531405A (ja) * | 2017-08-14 | 2020-11-05 | トカイ カーボン コリア カンパニー,リミティド | 電極素材用活性炭の製造方法 |
CN114772578A (zh) * | 2022-03-01 | 2022-07-22 | 太原理工大学 | 一种将酒糟转化为碳量子点和电容炭的方法及电容炭 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6465375B2 (ja) | 2019-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7236391B2 (ja) | 活性炭の製造方法 | |
CN106082213B (zh) | 一种复合型石油焦基活性炭及其制备方法、超级电容器 | |
JP6682557B2 (ja) | 石炭を原料としてグラフェンを調製する方法 | |
JP5599186B2 (ja) | 電気二重層キャパシタ電極用活性炭およびその製造方法 | |
WO2014017588A1 (ja) | 高活性表面積を有する活性炭 | |
JP6467921B2 (ja) | 二次電池用の電極材料及びその製造方法、並びに、二次電池 | |
EP3249669A1 (en) | Supercapacitor and nitrogen-doped porous carbon material | |
JP6553307B2 (ja) | 炭素質材料およびその製造方法 | |
JP6465375B2 (ja) | 活性炭の製造方法 | |
KR102528307B1 (ko) | 산소가 존재하는 다공성 탄소에 고정화된 셀레늄, 재충전식 전지에서 고정화된 셀레늄의 제조 방법 및 이의 용도 | |
JP2016505481A (ja) | 同時進行する炭化および自己賦活によるタバコ葉からの活性炭の生成およびそれにより得られた活性炭 | |
JPWO2018155648A1 (ja) | 炭素質材料およびその製造方法 | |
EP3880349B1 (en) | Activated carbon electrode material | |
JP7007810B2 (ja) | 炭素質材料、ならびに該炭素質材料を含有する電気二重層キャパシタ用電極材料、電気二重層キャパシタ用電極および電気二重層キャパシタ | |
KR101871174B1 (ko) | 커피콩 추출물을 이용한 활성 탄소의 제조방법 및 이를 포함하는 전지용 전극 | |
Chao et al. | Ordinary filter paper-derived hierarchical pore structure carbon materials for supercapacitor | |
KR102500399B1 (ko) | 탄소질 재료, 그리고 그 탄소질 재료를 함유하는 전기 이중층 캐패시터용 전극 재료, 전기 이중층 캐패시터용 전극 및 전기 이중층 캐패시터 | |
KR102040379B1 (ko) | 전극소재용 활성탄의 제조방법 | |
WO2019097815A1 (ja) | キャパシタ用電極材料 | |
JP6895825B2 (ja) | 多孔質焼成体の作製方法 | |
JP2016004962A (ja) | 蓄電デバイス用電極材料及びその製造方法、蓄電デバイス用電極合材、並びに、蓄電デバイス用電極の製造方法 | |
JP7130750B2 (ja) | 電極素材用活性炭の製造方法 | |
Awitdrus et al. | Effect of microwave irradiation time on the physical properties of Terminalia catappa fruit shells-based activated carbon | |
Sankaranarayanan et al. | Renewable Resource-Based Green Nanomaterials for Supercapacitor Applications | |
JP2020009847A (ja) | 電気二重層コンデンサ用活性炭、電気二重層コンデンサ、ならびにそれらの製造方法、および電気二重層コンデンサ用電極 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6465375 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |