JP2015525864A - 表面燃焼ガスバーナ - Google Patents

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Abstract

本発明は、一連のスロット(2)で穿孔された金属シート(1)から構成される燃焼火格子を含む表面燃焼ガスバーナに関する。このバーナの注目に値する点は、前記金属シートが、前記金属シートと一体に作られかつ前記金属シートの外面(12)から突出する一連のデフレクタ(3)を含み、各デフレクタ(3)がスロット(2)の表面全体の上で長手方向および横方向に延在すること、および各デフレクタ(3)がガス流を案内する案内部分と、金属シート(1)に接合する結合部分とを含み、各案内部分は、少なくとも1つの横方向ガス排出開口(40、40’)をそれらの間に提供するような方法で金属シート(1)から間隔を空けられ、前記デフレクタはそれらの横方向ガス排出開口が互いに向き合うような方法で対になって配置されることである。【選択図】 図3

Description

本発明は、表面燃焼ガスバーナの分野にある。
用語「ガスバーナ」は、予備混合されたガス−空気混合物が実際に供給されるバーナを指す。以下の記載および請求項において、用語「ガス」は、簡単にするために使用され、実際のところ、予備混合されたガス−空気混合物を指す。
いわゆる「表面燃焼」バーナは、トーチフレームバーナと対照的に、ガス−空気混合物がそれを通して加圧下に送られる燃焼表面または燃焼火格子上で燃焼が発生するバーナを指す。
このタイプのバーナは、特に、しかし排他的でなく、ガス温水器での用途を見出す。このバーナは、熱交換器を加熱する燃焼ガスを生成し、熱交換器を介して、加熱されるべき流体が送られる。
このタイプのガスバーナでは、燃焼表面上の火炎保持性能が、利用される燃料(この場合ガス)の燃焼の質、ならびにバーナの出力変化範囲を決定する。
さらに、この燃焼の質、すなわち周囲空気への汚染ガスのより多いまたはより少ない排出は、バーナの火炎保持性能に、バーナの形状に、および燃焼が発生する筐体(すなわち燃焼器)の容量に依存する。
「火炎保持」は、燃焼表面の近くに残る火炎の基部の能力を指す。
2つの非常に広範なタイプの表面燃焼バーナが、従来技術からすでに知られている。
最初のタイプのバーナは、様々なサイズの小さい穴と、様々な寸法のスリットとで穿孔されたステンレス鋼シートから構成された燃焼表面(すなわち燃焼火格子)を含む。そのようなバーナは例えば円筒状である。小さい穴の領域をスリット領域と特別に関連付けることにより(従ってその断面はより大きい)火炎を適切に保持することが可能になるが、非常に狭い、すなわちおよそ1〜3の出力変化の範囲に関してだけである。
このタイプのバーナは、後述の欠点を有する。
このバーナが低出力、すなわち低いガス−空気予備混合流量で使用されるとき、その表面は、シートとの火炎接触に関連付けられる、(数百度の)、非常に強い温度の上昇を経験し、これはバーナへの逆火を引き起こし、これはバーナの破壊につながる恐れさえある。
対照的に、このバーナを高出力で使用するとき、火炎がバーナ表面から分離する危険があり、これはガスの出口速度が火炎伝播速度より大幅に高い時に発生し、またこれは、特に窒素酸化物(NOx)および一酸化炭素(CO)のかなりの汚染ガス排出を引き起こす効果を有する。
上述の欠点を考慮すると、所与のバーナの使用可能な出力設定の範囲は、従って、むしろ限定的である。
第2の周知のタイプのバーナは、穿孔された鋼シートから構成され、穿孔シートは穿孔シートの外面に配置されるステンレス鋼繊維層で覆われる。この繊維層はおよそ1mm〜2mmの厚さを有し、およびかなり高い性能の火炎保持器の役割を果たし、ならびに穿孔シートの温度上昇を低減し、従って逆火の危険を低減するための断熱材の役割を果たす。
このタイプのバーナは、使用される鋼繊維のテクスチャに依存して、第1のタイプのバーナよりも広い、すなわちおよそ1〜5の、または1〜10さえもの出力変化範囲を許容する。しかしながらこの鋼繊維は高価であり、これによりバーナの総費用が上がる。
従って本発明は、上述の欠点を解決し、および特にいくつかの目標、すなわち、
・非常に高い火炎保持性能であるが、火炎は燃焼表面の温度を低減するようにバーナからわずかに分離されている火炎保持性能、
・それを広い出力変化範囲で使用する可能性、
・使用される全ての出力設定の場合に、その動作温度の大幅な低減により延長されるバーナ寿命、
・非常に多様な形状、ならびに小型および非常に大型の両方の寸法を有するバーナに適合可能な燃焼スキーム、
・特にCOおよびNOxの汚染ガス排出の大幅な減少、
・鋼繊維コーティングを有するバーナよりかなり低い低費用、
が同時に達成されることを可能にする表面燃焼ガスバーナを提供するという目的を有する。
このため、本発明は、金属材料または耐火材から製造され、一連のスリットで穿孔されたシートから構成された燃焼火格子を含む表面燃焼ガスバーナに関する。
本発明によれば、前記シートは、前記シートと一体でありかつその外面から突出する一連のデフレクタを含み、各デフレクタはスリットの表面全体の上に長手方向および横方向に延在し、各デフレクタはガス流案内部分と、ガス流案内部分をシートに接続する部分とを含み、前記案内部分はシートと少なくとも1つの横方向ガス排出開口を形成するようにシートから間隔を空けられ、および前記デフレクタは対になって配置され、その結果、それらの横方向ガス排出開口は互いに向き合う。
本発明のこれら特徴のおかげで、バーナは、火炎が分離することなく非常に高い出力で、および反対に逆火なしに非常に低い出力で使用可能であり、これによりその頑丈性および寿命が保証される。
単独でまたは組み合わせて採用される、本発明の他の利点および非限定的な特徴によれば、
・各デフレクタは、前記ガス流案内部分の内面の母線が、このデフレクタが上に延在するスリットの面に対して平行であるように成形され、
・前記デフレクタはブリッジであり、ブリッジはシート金属片から構成され、中央部分と、ブリッジが上に延在するスリットの2つの端部に結合される2つの端部とを有し、前記中央部分はガス流案内部を構成し、2つの端部はシートに接続する部分を構成し、2つの横方向ガス排出開口は前記ブリッジの両側に形成され、
・各ブリッジの幅は、各ブリッジが上に位置付けられるスリットの幅と等しく、
・ブリッジの幅L1対横方向ガス排出開口の高さH2の比は0.5に少なくとも等しく、
・前記デフレクタはフードの形状を有し、およびその長手側の一方でシートに接続された、ガス流を案内するための、好ましくは平坦な、長手部分を含み、
・前記デフレクタはえらの形状を有し、
・前記シートはさらに、放出微細管の中に延在する一連のポートで穿孔され、放出微細管はシートの外面から突出し、その中心軸がシートに対して垂直であり、
・シートの外面から突出する放出微細管の部分の高さH3対この微細管の内径Dの比が、0.2と2の間に含まれ、好ましくは1に等しく、
・スリットおよびポートは、パターンを形成するようにグループ化され、各パターンは、デフレクタで覆われた2つのスリットの間に位置付けられた微細管中に延在する少なくとも1つのポートを含み、
・各パターンは、デフレクタで覆われた2つのスリットの間に位置付けられた微細管の中にそれぞれ延在する2つのポートを含み、両方のスリットがこれら2つのポートの整列軸と平行であり、
・前記燃焼火格子は円筒形状を有し、
・前記燃焼火格子は平坦な円形形状、ドーム状円形形状または二面体形状である。
本発明の他の特徴および利点は、次に与えられる記載から、付随する図面を参照して明らかになる。付随する図面は、指標として、しかし限定せずに、そのいくつかの可能な実施形態を示す。
本発明によるバーナの燃焼火格子の一部の上面図である。 図1の断面II−II、III−IIIおよびIV−IVにおいて反射的に取られた、同じ燃焼火格子の断面図であり、図3および4はより大きい縮尺である。 図1の断面II−II、III−IIIおよびIV−IVにおいて反射的に取られた、同じ燃焼火格子の断面図であり、図3および4はより大きい縮尺である。 図1の断面II−II、III−IIIおよびIV−IVにおいて反射的に取られた、同じ燃焼火格子の断面図であり、図3および4はより大きい縮尺である。 火炎をバーナ火格子の表面に保持するための原理を示す概略図である。 それぞれ、本発明による燃焼火格子に設けられた開口の第2の実施形態の斜視図および図6の断面VII−VIIに沿った断面図であり、図7はより大きい縮尺である。 それぞれ、本発明による燃焼火格子に設けられた開口の第2の実施形態の斜視図および図6の断面VII−VIIに沿った断面図であり、図7はより大きい縮尺である。 本発明による燃焼火格子に設けられた開口の第3の実施形態の斜視図である。 燃焼火格子の様々な変形実施形態を示し、それぞれ、円筒形状の、平坦な円形形状の、および丸い頂部を有する二面体形状の燃焼火格子を示す。 燃焼火格子の様々な変形実施形態を示し、それぞれ、円筒形状の、平坦な円形形状の、および丸い頂部を有する二面体形状の燃焼火格子を示す。 燃焼火格子の様々な変形実施形態を示し、それぞれ、円筒形状の、平坦な円形形状の、および丸い頂部を有する二面体形状の燃焼火格子を示す。 従来技術バーナおよび本発明によるバーナに関し、バーナのガス出力Pの関数として一酸化炭素(CO)排出を示すグラフである。
次に本発明によるガスバーナの第1実施形態を図1〜4を参照して記載する。
このバーナは、燃焼火格子を含む。これは、ガス−気体混合物、例えば天然ガスと空気を、加圧下にバーナの内側へ送達するように構成された手段(不図示)、例えば送風機に接続される。気体混合物は火格子の開口およびポートを通過し、燃焼がその外面で、当業者に周知の点火システムにより開始される。
この燃焼火格子は、金属、例えばステンレス鋼、または耐火材から製造されたシート(またはプレート)1から構成される。これら内面および外面は、それぞれ11および12として表示されている。
このシート1は、概ね矩形の一連のスリット2で穿孔され、各スリット2は2つの長手縁部23、24を有する。
各スリット2は、ブリッジ3すなわち「小さいブリッジ」で覆われ、ブリッジ3は前記シート1と(一体に形成される)一体のピースであり、その外面12から突出する。
後でより詳しく記載するように、ブリッジ3は、シート1を通過するガスのデフレクタの役割を果たす。
各ブリッジ3は、シート金属片から構成され、シート金属片はその凹部がスリット2の方に向けられるように湾曲または形成される。ブリッジは中央部(部分)30および2つの端部31、32を有し、2つの端部31、32はそれぞれ、このブリッジがその上で長手方向および横方向に延在するスリット2の2つの端部21および22に結合される。中央部30はガス流案内部を構成し、端部31、32はシート1との接続部を形成する。
好ましくは、スリット2は適切な打抜きダイを用いて形成される。打抜きダイは簡略化するため図には示さない。
好ましくは、ブリッジ3の幅L1は、上にブリッジ3が位置付けられるスリット2の幅L2に等しい(図3参照)。
打抜きダイの移動距離は、ブリッジ3(より正確にはその中央部または部分30)とスリット2の間に設けられる空間4の高さH2を定める。
ブリッジ3と、ブリッジの近くに位置するシート1の外面12との間の空間により、空間4の両側に、「横方向ガス排出開口」と呼ばれる2つの開口(または穴)40、40’を画定することが可能になる(図3参照)。
これら横方向ガス排出開口40および40’はそれぞれ面P1およびP2に横たわり、面P1およびP2は互いに平行であり、またスリット2の面P3に対して垂直である。本記載の残りの部分および請求項において、スリット2のこの面P3は、シート1の外面12にあるように理解される。
有利には、および図1でより良く見られるように、ブリッジ3は全て同じ長さであり、互いに平行に配置され、それらに対し垂直な中間軸Y−Y’と整列される。
従って異なるブリッジ3が、線81または列(図1における水平方向)の形態で配置される。
ブリッジ3は対になって配置され、その横方向開口40、40’は互いに面する。
同様に好ましくは、異なる線81の中のブリッジ3は、Y−Y’に垂直な長手軸X1−X’1またはX2−X’2と整列され、その結果、ブリッジの縦列82(図1における縦方向)を定める。
有利には、しかし強制ではなく、ブリッジ3は一定の間隔E1およびE2(E1=E2)で配置される。
本発明の簡略化された形態によれば、シートまたはプレート1は、スリット2およびブリッジ3だけ設けられる。しかしながら有利には、特定の形状を有する別のタイプの穿孔も、シート1全体に実装される。
これらはポート5であり、ポート5は放出用微細管6の中に延在し、シート1の外面12から突出する。
好ましくは、ポート5は円形であり、微細管6は円筒形であり、その結果、それらはシート1と垂直な回転中心軸Z−Z’を有する(特に図3および4を参照)。
従って放出微細管6は、ガス微細噴射器を構成する。これら微細管6は、それらが形成される場所でシート1の厚さを大幅に増大する効果を有する。
ポート5および微細管6は、例えば引抜きによって得られ、引抜きはシートの材料を伸長する効果を有する。
これにより、これら微細管6の基部の外径D1は、シート1の外面12とのそれらの界面において、先端の外径D2より大きい。従って微細管の壁の厚さは切頭円錐形である。
スリット/ブリッジおよびポート/微細管は、異なるパターン7を形成するようにシート1に配置され、グループ化される。
図1に示される本発明の好ましい変形実施形態によれば、微細管6は、対になってグループ化され、軸X−X’に沿って2つずつ整列されるが、スリット2およびブリッジ3は、このポート5/微細管6の対の両側に配置され、その結果、それらの長手軸X1−X’1またはX2−X’2は軸X−X’と平行である。
また、1つだけの微細管6または2つより多くを2つのブリッジ3の間に有することも可能である。
さらに、これらパターン7は、以下のようにプレート1上で配置し、繰り返すことができる。すなわち、第1パターン7のそれぞれ左側3aおよび右側3bブリッジの長手軸X1−X’1およびX2−X’2の間の間隔E1が、このパターン7の右側ブリッジ3bの長手軸X2−X’2と、第1パターン7の右側に配置された第2隣接パターン7’の左側ブリッジ3aの長手軸X1−X’1との間の間隔E2と等しくなるように、配置し、繰り返すことができる。換言すると、微細管6の2つの整列軸X−X’間の間隔E3は、同一対の2つの左側3aおよび右側3bブリッジの間の間隔E1の値の2倍である。この特徴は強制的でない。
図1に示される例において、第1パターン7の右側ブリッジ3bと、隣接パターン7’の左側ブリッジ3aの間にポート5および微細管6はないことが観察される。換言すると、X2−X’2と平行な軸X3−X’3軸に沿って、ガス出口ポートはない。従ってそのような構成により、パターン7および7’を有するバーナの部分でガスの流れを増大すること、および反対に、ほとんどガス放出のない領域に軸X3−X’3を設けることが可能になる。
しかしながら、バーナが円筒形状を有する例示的実施形態を示す図9で見られるように、開口5/微細管6の対を、ブリッジ3全体の間に設けることも可能である。高い透過係数を有する領域すなわち列81’は従って、ポート5および微細管6が線X3−X’3上にない低透過係数を有する列81に対抗するものとして得られる。透過係数に差を有するこれらの列は、違う方法において交互に配置することができる。透過係数とは、ポートの全面積とプレート1の全面積の間の比率のことを指す。
他の変形実施形態を考えることもできる。例えば、図11は、平らな円形面を有するバーナの場合を示す。この場合、パターン7の異なる列81、または81’は、互いに平行に整列される。しかしながら、放射状構成を提供することも可能であり得る。放射状構成では、異なる軸X−X’、X1−X’1、X2−X’2およびX3−X’3の全ては放射状であり得、また円形バーナの中心で交差し得る。
スリット、ブリッジ、ポート開口および微細噴射器の寸法比率は、燃焼性能を改善する所望の結果に影響を及ぼすことを注記しておく。
従って好ましくは、比率L1/H2は0.5に少なくとも等しい。同様に好ましくは比率H3/Dは0.2と2の間に含まれ、より好ましくは1に等しい。
次にブリッジ3以外のデフレクタの他の実施形態を図6〜8に関連して記載する。
図6に示される第1実施形態によれば、3’として表示されるデフレクタは、全体的に「フード」または「天幕」の形状を有し、および好ましくは平坦な長手部分30’を含み、長手部分30’は、スリット2の長さ全体の上を長手方向に延在し、およびガス流を案内することを可能にする。長手部分は、その長手側の1つに沿って、長手部分が一体的に形成されるシート1と、アーチ状部分33’によって接続される。
空間4’が部分30’とスリット2の間に設けられ、1つの横方向ガス排出開口41が部分30’とシート1の間にある。
これら2つのデフレクタ3’は、互いに向き合うように配置され、その結果、それらの各開口41は互いに向き合う。微細管6が存在するとき、2つのデフレクタ3’はまた、前記微細管の整列軸X−X’と有利に平行である。
図9に示される第2変形実施形態によれば、デフレクタは「えら」3’’の形状を有し、この形状は、天幕またはフード3’と、プレート1に接続する部分33’’の円弧形状が異なる。
最後に、デフレクタ3、3’3’’を製造するどのような技術および/または手段であっても、これらはスリット2の表面領域全体を覆うことを注記しておく。
図1の見た目は、上から、従って平坦に見た、シート1の一部だけを示す。しかしながら、このシートから製造されるバーナは、異なる幾何学的形状を有することができる。
図9に示される1つの好ましい変形実施形態によれば、バーナの燃焼火格子は円筒状を有し、その上面はディスクで塞がれ、側壁は前に記載した穿孔パターン7、7’を有する。これらパターンをこの円筒の円弧部分にのみ提供することも可能であり得ることを注記しておく。
有利には、ブリッジの(従ってスリット2の)軸X1−X’1およびX2−X’2は、円筒バーナの回転軸に対して平行である。
図10は、その燃焼火格子が円形かつ平坦であるバーナを示す。これは示されないが、この火格子はわずかにドーム状であることもでき、その結果、その外面は凸状であり、その凹部はガス供給部の方に(図10の下部の方に)向けられている。
最後に、図11に示されるように、プレート1は、二面体形状において長手方向にわずかにアーチ状であることができ、その結果、丸い頂点を有する実質的に三角形の直線部分を示す。
本発明に従うバーナの作動は以下のとおりである。
図3および5で見ることができるように、ポート5を通るおよび微細管6からのガス流出は、シートの面、従ってその外面12に対して垂直な方向に起きる(矢印F3)。
さらに、シート1の面に対して垂直なスリット2から出るガスは、デフレクタにぶつかり、より正確には前記スリットの表面領域全体の上に延在する中央ガス流案内部分30にぶつかり、その結果、ガスはシート1に対して垂直に流出することができない。
この理由から、ガスの流出はブリッジ3の両側で、横方向ガス排出開口40、40’を通って起きる。
その前方に微細管6のない開口40を通って、このガス流出は、シート1の外面12と平行に、またはシート1が(円筒バーナの場合において)湾曲されている場合は接線方向に、起きる(矢印F1)。従って横方向ガス排出開口40を通るこのガス流出は、隣接する微細管6から出るガス噴射の軸(矢印F3)に対し垂直に、またはガス流出が接線方向の場合この方向F3に対して準垂直に起きる。
さらに、微細管6の前に配置された開口40’を出るガスも同じく面12と平行に、またはそれに対して接線方向に方向付けられ、その後いったん微細管6にぶつかると、外側に(矢印F2)、微細管6を出る噴射(矢印F3)と平行に偏向される。さらに、および図1で見ることができるように、2つの管6の間の開口40’を出るガスもまた、矢印F1の方向に方向付けられる。
好ましくは、および図7で見ることができるように、デフレクタの案内部30’の内面110の母線Gは、スリット2の面P3と平行に延在する。同じことがデフレクタの他の実施形態にも当てはまる。
従って、それが覆うデフレクタの表面に対して平行な方向に偏向される傾向のあるガスは、シート1に対して平行に(またはシートが湾曲している場合シートと接線方向に)案内される(矢印F1)。
ガス流の主要部分が上記のように案内される場合、母線Gはまた、面P3と準平行であり得る(わずかな角度変化があり得る)。
軸X−X’に沿った線における燃焼領域は、微細管6の対のガス流だけでなく、両側に位置付けられたブリッジ3を出るガスの流れも受け入れる。図5の火炎91によって示されるこの燃焼領域は、「主流型」と呼ばれる。
それにより微細管6を通過する強力な流れを作り出すことが可能になり、ブリッジ3に由来する追加の流れが、非常に大きいガス流範囲の場合でさえ、優れた効率を伴う微細管6の先端に対する火炎の接着を強調する。
有利には、これら主流型燃焼領域91は、軸X3−X’3に沿って延びかつブリッジ3のガスの流れ(図1、3および5の矢印F1)だけを受け入れる「副流型」と呼ばれる燃焼領域92と交互に配置される。
シート1の壁に対して平行または接線でありかつ横方向開口40に由来するこれら2つのガス流の正面衝突(矢印F1参照)により、穿孔のない領域における、シート1の外面12近くでの燃焼が生じる。この火炎92の基部920は面12からわずかに離される。この面は微細管6の重い流れがないためである。さらに、燃焼火格子1の内面11側で循環するガスはこの壁の冷却に寄与し、壁はほんのわずか赤く光る。
燃焼火格子のシート1の表面におけるガスのこの二方向分配(矢印F1およびF3)により火炎の保持を完全に制御することが可能になり、従って、逆火および分離した火炎のない、非常に大きい流れ(従って出力)変化範囲(40超)内での燃焼が可能になる。
所与のバーナ領域に関して、透過係数は、様々な所望の出力範囲のガス流に依存して、得られる燃焼の挙動に重要な役割を果たす。
従来技術のバーナでは、透過係数が大きくなるにつれ、最大出力が高くなる。しかしながら、逆火が回避される場合、最小出力も高くなる。このため、所与のバーナでは出力変化の範囲は低減される。
対照的に、本発明では、出力変化の非常に大きい振幅にわたってバーナを使用することが可能になる。
ブリッジ3に関して記載した動作は、フード3’またはえら3’’にも当てはまる。従って、フードまたはえらの間に微細管6のない場合、副流型燃焼領域だけが生成され、微細管がある場合、主流型燃焼領域が生成される。
この優れた火炎保持能力に同じく付け加えられるのは、非常に低い一酸化炭素COの排出を伴う非常に低い汚染率である。
この題目について、図12の曲線が参照される。図12は、kwで表されるバーナ出力の関数として、ppmで表されるCO排出量を示す(標準化試験の試験所で使用される標準分離ガスG321を用いて実行された比較試験)。
曲線C1は従来技術のバーナに関して得られた。その燃焼火格子は穿孔されたシートであり、シートは一連のスリットおよびポートだけを有していたがブリッジおよび微細管はなかった。出力が5kwを超えて上昇するとき、従って5から30kwまでのとき、このCO排出曲線は徐々に上昇することが観察され、従って火炎の分離による燃焼の清浄度の減少が確認される(5kwを下回るCO値は逆火が発生するため推定できない)。
対照的に、曲線C2は、既に記載された好ましい寸法で二重微細管と二重ブリッジの交互パターンを有する本発明によるバーナにより得られた結果を示す。1から30kwまでの出力変化範囲に関して、CO排出は0ppmから6ppmまで変化するだけであることが観察される。NOxに関して実行された他の試験は、本発明によるバーナによりこれらが2分の1だけ減少されることを示す。
これらの結果は、火炎の優れた火炎保持能力およびそれから得られる燃焼の清浄性を明確に示している。
このバーナの種類の1つの特定用途は熱交換器に関連し、特に家庭用および産業用温水器の熱交換器に関連する。例えば、本発明によるバーナを、良く断熱された家の中央暖房に必要な温水を生成するために低出力で運転すること、および家庭用温水が要る場合、「フラッシュ」型生成により、本発明によるバーナを非常に高い出力で瞬間的に運転することが可能である。
本バーナの多様かつ様々な他の用途が考えられる。単に例として、本バーナを、例えば、ガラスの製造ラインで、およびガラスを熱処理するための製造ラインにおいて、または農業食品工場で使用される表面燃焼による調理においてさえ、使用することができる。
に示される第2変形実施形態によれば、デフレクタは「えら」3’’の形状を有し、この形状は、天幕またはフード3’と、プレート1に接続する部分33’’の円弧形状が異なる。

Claims (13)

  1. 金属材料または耐火材から製造され、一連のスリット(2)で穿孔されたシート(1)から構成される燃焼火格子を含む表面燃焼ガスバーナであって、前記シートが、前記シートと一体的に形成されかつその外面(12)から突出する一連のデフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)を含み、各デフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)が、スリット(2)の表面全体の上に長手方向および横方向に延在すること、各デフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)が、ガス流案内部(30、30’)と、前記ガス流案内部(30、30’)を前記シート(1)に接続する部分(31、32、33’、33’’)とを含み、前記案内部(30、30’)が、前記シート(1)と少なくとも1つの横方向ガス排出開口(40、40’、41)を形成するように前記シート(1)から間隔を空けられること、および前記デフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)が対になって配置され、その結果、それらの横方向ガス排出開口(40、40’、41)が互いに向き合うことを特徴とする表面燃焼ガスバーナ。
  2. 各デフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)は、前記ガス流案内部(30、30’)の内面(110)の母線(G)が、このデフレクタが上に延在する前記スリット(2)の面(P3)と平行であるように成形されることを特徴とする請求項1に記載のガスバーナ。
  3. 前記デフレクタがブリッジ(3、3a、3b)であり、前記ブリッジ(3、3a、3b)が、中央部分(30)と、前記ブリッジ(3、3a、3b)が上に延在する前記スリット(2)の2つの端部(21、22)に結合される2つの端部(31、32)とを有するシート金属片から構成され、前記中央部分(30)が前記ガス流案内部を構成し、前記2つの端部(31、32)が前記シート(1)に接続する部分を構成すること、および2つの横方向ガス排出開口(40、40’)が前記ブリッジ(3、3a、3b)の両側に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のガスバーナ。
  4. 各ブリッジ(3、3a、3b)の幅(L1)が、各ブリッジ(3、3a、3b)が上に位置付けられる前記スリット(2)の幅(L2)と等しいことを特徴とする請求項3に記載のガスバーナ。
  5. 前記ブリッジ(3、3a、3b)の幅(L1)対前記横方向ガス排出開口(40、40’)の高さ(H2)の比(L1/H2)が、0.5に少なくとも等しいことを特徴とする請求項3または4に記載のガスバーナ。
  6. 前記デフレクタ(3’)がフードの形状を有し、およびその長手側の一方で前記シート(1)に接続された、ガス流を案内するための、好ましくは平坦な、長手部分(30’)を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のバーナ。
  7. 前記デフレクタ(3’’)がえらの形状を有することを特徴とする請求項1または2に記載のバーナ。
  8. 前記シート(1)がさらに、放出微細管(6)中に延在する一連のポート(5)で穿孔され、前記放出微細管(6)が前記シートの外面(12)から突出し、その中心軸(Z−Z’)が前記シートに対して垂直であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のガスバーナ。
  9. 前記シート(1)の外面から突出する前記放出微細管(6)の部分の高さ(H3)対この微細管の内径(D)の比が、0.2〜2の間に含まれ、好ましくは1に等しいことを特徴とする請求項8に記載のガスバーナ。
  10. 前記スリット(2)およびポート(5)がパターン(7、7’)を形成するようにグループ化され、各パターン(7、7’)が、デフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)で覆われた2つのスリット(2)の間に位置付けられた微細管(6)中に延在する少なくとも1つのポート(5)を含むことを特徴とする請求項8または9に記載のガスバーナ。
  11. 各パターン(7、7’)が、デフレクタ(3、3a、3b、3’、3’’)で覆われた2つのスリット(2)の間に位置付けられた微細管(6)中にそれぞれ延在する2つのポート(5)を含み、これら2つのスリットが、これら2つのポート(5)の整列軸(X−X’)と平行であることを特徴とする請求項10に記載のガスバーナ。
  12. 前記燃焼火格子(1)が円筒形状を有することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のガスバーナ。
  13. 前記燃焼火格子(1)が、平坦な円形形状、ドーム状円形形状、または二面体形状であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のガスバーナ。
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