JPH0611116A - ガスバーナ - Google Patents

ガスバーナ

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JPH0611116A
JPH0611116A JP5078660A JP7866093A JPH0611116A JP H0611116 A JPH0611116 A JP H0611116A JP 5078660 A JP5078660 A JP 5078660A JP 7866093 A JP7866093 A JP 7866093A JP H0611116 A JPH0611116 A JP H0611116A
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JP
Japan
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burner
gas
air
plate
mixing
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JP5078660A
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English (en)
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Belle Arie Van
アリー、ファン、ベレ
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FURAMEKOOEKURIPUSE BV
Flameco Eclipse BV
Original Assignee
FURAMEKOOEKURIPUSE BV
Flameco Eclipse BV
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Publication date
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    • F23N1/007Regulating fuel supply using mechanical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • B01F25/31Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 排気中のNOxおよびCO成分を最少にした
ガスバーナを提供する。 【構成】 ガスバーナは燃料ガスと空気の混合気を供給
する接続と、バーナーパックを有する。このバーナーパ
ックは面に直角の方向に変形部を有する少くとも1枚の
金属プレートとその両側に配置される少くとも1枚のフ
ラットプレートからなる複数の積層体を含み、この積層
体は固体のフィラーにより分離されており、その主面が
ガス/空気混合気の流れ方向に平行となっており、夫々
の積層体について、上記変形プレートとフラットプレー
トにより限定される流路からの上記混合気の流れ方向が
同一となっている。本発明によれば夫々のバーナプレー
ト積層体は2枚以上の変形プレートを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスバーナー、空気と燃
料ガスの混合装置および同様のガスバーナと混合装置を
有する設備の加熱に関する。
【0002】
【従来の技術】増々厳しくなっている環境上の要件に関
連してそれらの要件に合わせるために改善されたバーナ
ーおよびバーナーシステムの開発が必要となっている。
バーナー装置のNOxの排出(実質的には窒素酸化物)
が環境の酸性化の点で重要な問題となっている。排気中
のNOx成分は予混合バーナの使用と付加燃焼ガスの供
給そしてまたは排気のバーナーへの循環により低減出来
る。その結果、焔温度はより均一になりそれと同時にN
Oxの形成は低減する。金属またはセラミックもそれを
焔内に配置して使用される。それら材料は焔からの熱を
より低温の表面に輻射しそして熱伝導により焔の温度を
より均一にする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空気と燃料ガスを予め
混合する現在のガスバーナの一般的な欠点はバーナ本体
従って、ガスと空気の混合気が流れ出す目的物、の単位
表面当りの最大負荷または容量が比較的低いことであ
る。
【0004】燃料ガス中のNOx成分が低く且つ予混合
を含む現在のガスバーナーではバーナヘッドは多孔性の
セラミックプレートまたは穴の空いたセラミックプレー
トまたは耐熱ファイバプレートまたは多孔性の金属プレ
ートを含み、これらは金属ワイヤそしてまたはファイバ
または電解的に製造された多孔性材料でつくられる。こ
れら実施例の夫々は欠点を有する。セラミックプレート
は脆く、ファイバプレートは機械的強度が低く、多孔性
の金属プレートはワイヤそしてまたは金属ファイバから
なり、それらはその熱をその背後の冷えた材料に向けて
輻射出来ないから或る負荷では熱くなりすぎる。
【0005】オランダ特許出願第6402237号に示
されているガスバーナではバーナプレートの積層体は1
枚の変形されたすなわち波形プレートとその両側に2枚
のフラットプレートまたはストリップを含む。このバー
ナーは焔温度の高い化学量論的空気量でのみ動作し、従
って排気ガスのNOx成分は大きく、約60ppmにも
達することがある。
【0006】本発明の目的はNOxおよびCO成分の少
いガスバーナを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は上記従来のガ
スバーナーにおいて、各積層体が2枚以上の変形プレー
トを含むようにすることで達成される。
【0008】本発明は燃料ガスと空気の混合気を供給す
るための接続部と、バーナーパックを備えたガスバーナ
を提供する。このバーナーパックは、夫々その面に対し
直角方向に変形された少くとも1枚の金属プレートとそ
の両側となる少くとも1枚のフラットプレートからなる
複数の積層体を含み、夫々の積層体は固体フィラで分離
されておりそしてそれらの主面はガス/空気混合体の流
れ方向にほゞ平行となっており、一つの積層体について
上記変形プレートとフラットプレートで限定される流路
からのガス/空気混合体の流れ方向が同一である。
【0009】
【作用】このように、単位燃料ガス当りの空気の量が増
加し、焔温度を著しく低下させることが出来、約2pp
mまでNOx成分を減少させることが出来る。
【0010】更に、ガスバーナの最大ロードまたは流量
は従来の低NOxガスバーナのそれの10−15倍とす
ることが出来る。
【0011】変形プレートが波形である場合には少くと
も2個の隣接する積層体のプレートにおける波形の長手
方向中心線は角度をもつ。
【0012】この例では単位面積当りの流量とロードは
非常に大きくなり、良好な焔の安定性が得られる。種々
のガス流が互いに交わり、それ故燃焼室において混合気
の燃焼中強力な回転が生じ、排ガスが種々の方向に吹き
つけることにより焔にもどされて循環パターンをつく
る。
【0013】本発明のガスバーナの特に効率のよい実施
例ではバーナーパックの焔側のフラットバーナプレート
の少くとも一部が波形プレートの長手方向縁部を越えて
伸びる。これによりガスバーナにより生じる騒音の発生
が防止される。
【0014】また本発明は本発明のガスバーナで用いる
に適した空気と燃料ガスとの混合装置に関する。
【0015】本発明によればこの混合装置は1個以上の
混合モジュールからなり、これらモジュールの夫々は空
気の流れ方向に直角であって曲げブレードのリングを有
する混合プレートを有する。これらブレードはそのプレ
ートを切って曲げることにより形成されるのであり、軸
方向で閉じたチューブが混合プレートのブレードが形成
するリングに対し同心配置される。このチューブはガス
供給管に接続し、そして、複数の半径方向の排気穴で形
成されるリングが設けられる。
【0016】これにより、空気とガスは夫々の混合モジ
ュールで強制的に混合され、それ故、排ガス中のNOx
およびCO成分は最少となり、一方混合装置の単位面積
当りの混合容量は高いものとなる。従来の混合装置に対
する本発明の混合装置の単位面積当りの混合容量の比は
約15−20:1である。更に、本発明の混合装置は従
来の混合装置に必要なスペースの約15分の1である、
非常に小さいスペースに配置しうる。更に、本発明の混
合装置はモジュールの数を選ぶことで任意のロードまた
は容量のものが構成出来る。
【0017】本発明によれば、空気とガスの混合気を供
給するための接続を有するガスバーナは混合フランジを
有し、その空気とガスを供給するためのダクトの中心線
はバーナの長手方向中心線に直角であってバーナの中心
線に対し外向きとなった面内にある。
【0018】このダクトの位置により、種々のガスはら
せん形にバナーナーハウジングに入りそして互いに混合
される。
【0019】この強制的な混合は、混合フランジの空気
供給ダクトにベンチュリ部を設けそして混合フランジと
バーナーハウジングの壁の間にスロット形のスペースを
つくりそこにガス供給管を接続する。
【0020】混合フランジ内のベンチュリ部を通じて排
ガスと混合にもよい空気の流れが高速となるため、燃料
ガスはスロット形スペースを介し空気流に吸い込まれ、
そこに生じる回転により空気/排ガス混合体と強力に混
合される。
【0021】本発明はまた加熱装置に関し、これは本発
明のガスバーナ、本発明の混合装置および熱電対を有
し、その測定プローブがガスバーナ内の焔中に置かれ
る。この熱電対は温度コントローラに接続し、このコン
トローラが比例制御弁と混合装置間のガス管内の修正制
御弁に接続する。
【0022】このガスバーナと混合装置により、この加
熱装置は非常に低いNOxとCO成分の濃度で動作し、
最大熱量とロードは高くなる。この加熱装置の比例コン
トローラは燃料ガスの量についての最大から最小までの
空気の量の比を約15:1として高い信頼性をもって動
作出来る。熱電対、温度コントローラおよび修正弁を用
いての制御により、最大/最小空気と燃料ガスの比は約
30:1まで高精度で調整可能である。
【0023】燃料ガスに対する空気の比は常にほゞ一定
であって約15:1である。この比はプロセスエアの加
熱のためにこの装置内での天然ガスの燃焼にも適用され
る。他のガスそしてまたは他の装置については他の比を
適用しうる。
【0024】本発明はまたガスバーナ、空気供給装置お
よびガス供給管を有する加熱装置に関しており、これら
はガスバーナに接続する混合装置に接続する。そして比
例制御弁が混合装置内のガス管に設けられる。
【0025】本発明のこの加熱装置は本発明によるガス
バーナ、本発明の混合装置および分岐管により混合装置
とガスバーナの間の管に接続される補助バーナを有し、
熱電対の測定プローブがこの補助バーナの焔内に置かれ
る。この熱電対は温度コントローラに接続しそしてこの
コントローラが比例弁に接続した修正制御弁に接続す
る。
【0026】熱電対、温度コントローラおよび修正制御
弁を有する制御装置により燃料ガス量に対する空気量の
比を制御するための補助バーナを用いることにより、上
記の比は最大ロードおよび流量からその約1/30であ
る最小ロードまでの全範囲で非常に低いNOxおよびC
O成分をもつて安定的に維持される。
【0027】本発明の加熱装置によれば、CO成分を含
まずNOxが約2ppm(排ガス100部についてNO
x 2部)の排ガスとすることが出来る。これは流量範
囲の大部分について適用しうるものである。
【0028】
【実施例】図1は本発明のバーナーのバーナーパックの
前面を概略的に示しており、図2(a)、2(b)、2
(c)はこのバーナーパックの変形したプレートの構造
および他の実施例を示す。
【0029】バーナーパック1は金属プレート3と4の
4個の積層体2a−2dから成り、その表面は混合気の
流れの方向に平行であって交互に配置されており、プレ
ート3は平坦でプレート4は波形となるように変形され
て平坦なプレートと波形のプレートとの間に流路が形成
されるようになっており、積層体2a−2d間には固体
フィラ5が配置されている。
【0030】しかしながら,図2(a)に示す波形プレ
ート4aはジグザグ形のプレート4b(図2(b))ま
たは間隔をとった波形プレート4c(図2(c))とし
てもよい。更に、これら変形したプレートはその球形バ
ルジ、長手方向の縁部両側にゆるく切られたリップであ
ってプレートの面から折り曲げられたリップ、長手方向
縁部につけられた半球形バルジ、あるいは平坦なプレー
トと変形したプレートの間に流路をつくるようにその平
坦面に対して横切る方向の他の変形された部分を備えて
もよい。
【0031】その結果、波形プレート4aが好適であ
り、その溝6の方向が、混合気の流れ方向に直角である
変形したプレート4aの長手方向の縁7に対し鋭角をな
す。この実施例において、2つの隣接する積層体2a−
2bと2c−2dのプレート4aの溝6の中心線は互い
に約90゜ずれそして鋭角は約45゜である。
【0032】図1および図2(a)−2(c)のバーナ
ーパックにおいて、平坦なプレート3と変形したプレー
ト4の長手方向の縁はバーナーパックのガス流路に対し
てほゞ直角でありそしてガスバーナーの長手方向中心線
に対しても直角である。
【0033】図1のバーナーパック1は図において上の
積層体2a内の混合気が矢印8のように上向きに角度約
45゜をもって右方に流れ、第2の積層体2bでは矢印
9で示すように45゜の角度をもって上向きに左に流
れ、第3の積層体2cでは矢印10で示すように約45
゜の角度をもって上向きに左に流れ、そして第4の積層
体2dでは矢印11で示すように約45゜の角度をもっ
て上向きに右に流れる。従って、燃焼ガスは燃焼室の壁
に当ってもどされて強く回転して焔の安定化と有害物成
分に利点を与える。
【0034】図2(d)から、バーナーパック1の焔側
の平坦なプレート3は波形プレート4の長手方向縁を越
えていることがわかる。このプレート3の寸法によりガ
スバーナーの騒音の発生を防止出来る。
【0035】バーナーパック1を容易につくることが出
来るようにフィラ5は平坦なプレート3を積層して形成
される。
【0036】本発明によれば、バーナーパック1の代り
にフラットプレート12(図3(a),3(b),3
(d))を使用することが出来る。その場合、プレート
リップ13,14,15が部分的に切られそしてこのプ
レートの面に対し鋭角をなすように曲げられる。これら
リップ13,14,15は混合気の流れの方向および流
れのパターンを変えることでより良好な焔の安定性を与
えるものである。場合によってはプレート12に膨脹ス
ロット16を設け、そしてプレート12の下には金網ま
たは金属スポンジ17または他の多孔性の材料を設けて
焔のフラッシュバックを防止してもよい。
【0037】図4(a)−4(g)は焔スタビライザの
種々の実施例を示す。図4(a)は図1によるバーナー
パック1と同じでもよいバーナーパック19を有するバ
ーナー18を示す。燃焼室18には第2の焔スタビライ
ザが形成され、燃焼室20は比較的狭い部分21と比較
的広い部分22を有し、両部分間に肩部23が形成さ
れ、その下流に回転または循環パターン24を形成させ
て焔安定化効果を与える。
【0038】図4(b)は図1,2によるバーナーパッ
ク1に対応するバーナーパック25の拡大断面図であっ
て、パック25のプレート26間に耐熱金網でなるU字
形に曲げられた部分28の脚部27がそう入されて焔安
定化効果を得ている。金網28の部分は熱の放散にも用
いられる。
【0039】図4(c)によれば、焔スタビライザはY
形のストリップ29からなり、これらストリップはバー
ナーパック30の全幅および全高を越えて伸びている。
ストリップ29は角度約45゜のV形ヘッド31を有
し、その結果、混合気の流れ32により循環パターン3
3が形成される。これが焔の安定化効果を与える。また
ストリップ29は脚34を有し、それによりバーナーパ
ック30のストリップ間にそう入される。バーナーパッ
ク30の側縁に沿ってストリップ35が配置される。こ
れらストリップは上縁36で内側に曲げられており、こ
の上縁36がV形ヘッド31と同じ効果を与える。
【0040】図4(d)のバーナーパック37はストリ
ップ38を有し、これらストリップは全幅および全高を
越えて両側に配置され、その上縁39はパック37の上
に約45゜の角度で内向きに曲げられており、その結
果、混合気の流れ40が内向きとされて循環または回転
パターン41が形成されて図4(c)の実施例と同じく
焔が安定する。
【0041】図4(e),4(f)の実施例ではバーナ
ーパック42と43は燃焼室の壁Wの肩部44と45の
すぐ下流に配置される。図4(e)によれば、J形スト
リップ46が肩部44の下流にほゞバーナーパック42
の側縁の高さに配置される。これらJ形ストリップは燃
焼室の壁に固定されてその全幅および全高を越えて伸び
ている。J形ストリップ46により、混合気流48に循
環パターンおよび回転47が生じる。図4(f)によれ
ば、循環パターンおよび回転50は燃焼室を肩部45の
高さのとろこで拡大することにより混合気流49内に形
成される。パターン47と50は焔の安定化効果を有す
る。
【0042】図4(g)によればバーナーパック51の
側部と燃焼室の壁Wの間にストリップ52が設けられ、
それらストリップの上縁部53は内向きに曲げられてお
り、それにより混合気流54を生じさせる。更にストリ
ップ55が燃焼室に、バーナーの長手方向中央線に対し
大きな角度で配置される。これらは実際にはバーナーの
中心線に対して直角でありそして上縁53の下流で内向
きとなっている。これは混合気流54を焔を安定化する
循環パターン57に変換する。
【0043】図5は本発明による燃料ガスと空気の混合
装置を示しており、これは本発明によるガスバーナーに
用いるに適したものである。このバーナーのバーナーパ
ック1は図1、2に示すものであり、そして図3(a)
−3(c)および図4(a)−4(g)に示す焔スタビ
ライザを備えてもよい。
【0044】図5の混合装置58は9個の混合モジュー
ル59からなり、図6はその斜視図である。混合モジュ
ール59は両端に接続フランジ61を有する短いチュー
ブ60からなる。ほゞ中間部においてチューブ60に直
角にチューブ62が接続しており、そのチューブは閉じ
た自由端を有しそしてチューブ60内のダクト63に接
続されそして混合プレート64が自由端近辺に装着され
る。この混合プレートは環状に配置された案内ブレード
65を有し、これらブレードはプレート64の部分を折
り曲げてつくられており、従ってブレードに対応する位
置に開口66が形成される。チューブ62は閉じた自由
端と混合プレート64の間に環形に配置されそして半径
方向に向いた放出穴67を有する。接続フランジ61は
固定穴68を更に有する。
【0045】図5の混合装置58はこの例ではフランジ
60を有する3個の混合モジュール59を積重ねそし
て、フランジ61の穴68を通じて接続ボルトによりそ
れらを固定することでつくられる。このように、そのよ
うな積層体を3個形成し、そしてそれを、ガス供給管
(図示せず)に接続する接続チューブ70を有するガス
配分ボックス69に上側で接続する。ガス配分ボックス
69の底側(図示せず)はこれら混合モジュール59の
上側の接続フランジ61に接続する。これらモジュール
内のダクト63の下端は適正にシールされる(図示せ
ず)。このため、配分ボックス69とモジュール59の
間の接続およびモジュール59間の接続は適正にシール
される。
【0046】混合装置58は次のように動作する。混合
装置58は例えばブロワとガスバーナ(図示せず)の間
の空気供給管71内に配置される。空気は管71を通り
れそしてモジュール59間をそれに沿って矢印92の方
向に流れる。更に、空気は混合プレート64で向きを変
えられて案内ブレード65の下の穴66を通り回転流と
して流れる。燃料ガスは導管(図示せず)と接続チュー
ブ70によりボックス69に供給され、ダクト63そし
てチューブ62を通り穴67で半径方向外向きに流れ
る。そこで燃料ガスは回転する空気と混合されて均一な
混合気となり、ガスバーナに送られる。
【0047】図7は本発明による加熱装置を示す。この
装置は排気ダクト74とバーナ75を有するボイラ73
を含む。ベンチレータすなわちブロワ77からの空気管
76がこのバーナー75に接続する。この空気管76に
は流量制御弁78が配置され、バーナー75には比例制
御弁80を有するガス供給管79が接続する。比例制御
弁80はリポート(reporting )ライン81により空気
管76に接続しそしてリポートライン82によりガスバ
ーナ75の燃焼室に接続する。排気管74は復路ライン
83によりブロワ77への空気供給管84に接続する。
ライン83と84には固定的に調整された弁85と86
が夫々設けてある。
【0048】図7の加熱装置は次のように動作する:
ブロワ77が弁85を有するライン84を通じて空気を
吸い込み、それによりある量の排ガスが弁85を有する
ライン83を通して空気に加えられる。ブロワ77は空
気と排ガスの混合物をバーナ75に接続する管76へと
強制的に流し、そこで空気/排ガスの量が流量制御弁7
8により所望の値に調整される。燃料ガスは管79を通
じてバーナー75に供給され、そこでその量が比例制御
弁80により調整される。このガスの量はリポートライ
ン81により空気管76内のそしてリポートライン82
によりボイラ73の燃焼部の圧力に感応する弁を有する
比例制御弁80内で調整される。結果としての空気と排
ガスの混合体が導管76を通じてバーナーにそして燃料
ガスが管79を通じてバーナー75に供給される。
【0049】図8(a),8(b)は図7の加熱装置の
バーナー75の、本発明による混合フランジを示す。バ
ーナー75の側壁106(図9)に混合フランジ88が
装着される。パッキング89が側壁106とフランジ8
8の間に配置されてシールを行う。これは図8(b)の
底面図に示してある。
【0050】混合フランジ88はベースプレート90と
それから上向きの2個のニップル91,92とから成
り、大きい方のニップル91は空気管76の接続用であ
り、小さい方のニップル92はガス管79の接続用であ
る。側壁106には環形の穴93があり、この穴はニッ
プル91に対して同心である。
【0051】ニップル91はステップのついた穴94を
有し、そのセンターラインは94aである。穴94は空
気管76の接続用のねじ部分95、部分95より径の大
きい部分96、部分95より径の小さい部分97および
部分97より径の小さい部分98から成る。部分97,
98およびバーナーの側壁の穴93を通り一種のベンチ
ュリ管が形成され、空気が部分98を比較的高速で流れ
そしてガスは混合フランジ88と側壁106の間のスロ
ット99を通り吸引される。このベンチュリ管の機能は
後述する。
【0052】ニップル92も100aをセンタラインと
するステップ形の穴100を有し、この穴はガス管79
の接続用のねじ部分101、部分101より径の大きい
部分102、および部分101より径の小さい部分10
3から成り、この部分103がスロット99に接続す
る。
【0053】空気は比較的高速で部分97,98−93
を流れるから、ニップル92によりスロット99に供給
されるガスは空気流に直角の方向に強く吸引され、従っ
て、ガスがバーナーに入る前にそれと空気との混合が行
われる。
【0054】図9は図7の加熱装置のバーナー75を示
す。バーナー75はセンタライン104a、前壁105
および側壁106,107を有するハウジング104を
含む。センタライン94aと100aはセンタライン1
04aに平行でそれに対して外向きとなった面内にあ
り、混合フランジ88はバーナーの長手方向中心面とハ
ウジング104の側壁106の間に装着される。側壁8
7は方形または矩形断面をもつ左部分106と環形の断
面を有する右部分107から成る。左部分106は混合
フランジ88の装着を容易にするため方形または矩形断
面を有するが、環形でもよくそして右部分106と一体
的につくられてもよい。ハウジング104の部分106
と107は固定フランジ108で分離されてハウジング
部分106aと107aを形成する。更に、左部分10
6には配分プレート109が装着される。これは多孔性
の材料でつくられ、あるいは多数の規則的に配置された
穴(図示せず)を有する。
【0055】更に、ケーシング110がハウジング10
4の側壁105に同心的に装着され、そしてこれは点火
ガスの供給管を接続するためのニップル111、点火プ
ラグ112およびバーナ75の焔をモニタするためのU
V検出チューブ113を有する。ケーシング110は側
壁105の穴114を通して点火焔と焔のUV検出用の
チューブ115に接続する。このチューブ115はその
右端で環形のバーナーパック116に同心に装着される
(図10)。
【0056】図10のバーナーパック116はフラット
なストリップ117とその上に重ねられたストリップ1
18をスパイラル状のコイルとしたものであり、そして
ストリップ118はストリップ117と118の間に流
路が形成されるように117に対し変形されている。本
発明によれば、スパイラル状のフラットストリップ11
7のバーナーパック116の焔側が変形したスパイラル
状のストリップ118の長手方向の縁部120を越えて
いる。このように、ガスバーナにより生じる可能性のあ
る雑音の発生が防止される。フラットストリップ117
と変形したストリップ118は図1,2a,2b,2c
のバーナーパック1のフラットストリップ3および変形
ストリップ4と同じ材料でつくることが出来る。変形ス
トリップ118は波形とするとよいが図1および図2
(a)−2(c)の実施例の内の一つでもよい。変形ス
トリップ118は好適には波形119を有し、その長手
方向が変形ストリップ118の長手方向の縁部120に
対し45゜の角度となるようにするとよい。バーナ75
の燃焼室121はバーナーパック116の外側または右
側にある。焔安定化プレート116aはバーナー75の
燃焼室121内でバーナーパック116から間隔を置い
て配置される。このプレート116aは中心開口116
bそしてまたはその周辺の開口116cを有する。
【0057】バーナー75は次のように動作する: ス
ロット99(図8(a))の下流に形成される空気、排
ガスおよび燃料ガスの混合物はハウジング部分106a
に接線方向から入り、それによりそこに乱流が発生して
均一な混合気となる混合気は配分プレートを通り右のハ
ウジング部分107にそしてバーナーパック116を通
り燃焼室121に流れる。波形119とそれらのスパイ
ラル形の流路により形成される角度45゜の流路によっ
て、混合気は長手軸104aのまわりに回転する流れと
して燃焼室に吹込まれ。燃焼室内でこの回転流により完
全燃焼が生じる。そこでの排ガスのNOx‐およびCO
‐成分は少ない。バーナーパック116はまたフラッシ
ュバックを防止する。
【0058】バーナーが点火されると、まず点火ガスが
ニップル111とチューブ115を介して供給され、そ
してプラグ112により点火される。次にパック116
により供給される混合気がこの点火焔により点火され、
そしてその焔がUV検出器チューブ113とチューブ1
15でモニタされ、その後、点火焔が消される。
【0059】図11は本発明の加熱装置を示しており、
これは製品の乾燥、工場、大きな建物等の暖房に用いら
れるi.a.であるいわゆるプロセスエアを加熱するに
適したものである。
【0060】図11の装置は管123を流れるプロセス
エアを加熱するための手段である。そのため、バーナー
124は管123内に配置され、この管123は図3,
4の焔安定化エレメントを1個以上含んでもよい図1,
2のバーナーパック1を有する。バーナー124は管1
25により混合装置126に接続する。この混合装置は
図5,6の混合装置に対応し、それにベンチレータ12
8により供給される空気を供給する管127と燃料ガス
用の供給管128が接続する。
【0061】図11の装置は更に管127内に流量制御
弁130、管129内に比例制御弁131、管129内
に修正制御弁132およびセンサ133aを有する熱電
対133を有し、更に、熱電対113と修正制御弁13
2の間の管125内に温度/電圧コントローラ134を
含み、熱電対133のセンサ133aはバーナー124
の焔にさし込まれる。最後に、管123と比例制御弁の
間に管圧を帰還するための管136および空気管127
と比例制御弁131の間にデータ帰還のための管137
が設けられる。
【0062】図11の装置はバーナー124に供給され
る空気とガスの量の比を、排ガス中のCOおよびNOx
成分が最少となるように制御するものである。図11の
装置における要点は、そのような制御をバーナー124
内の焔の温度により行うことである。図11の装置では
この制御は低ロードすなわち、ガスの供給量が最大量の
約1/15から約1/30までの最少量までのロードと
流量で有効である。
【0063】図11の装置は次のように動作する: 所
望の焔温度すなわちそれに対応する電圧が温度コントロ
ーラ134で調整される。熱電対133は焔の温度によ
りきまる電圧を与える。温度コントローラ134におい
て、熱電対133からの電圧は調整された電圧と比較さ
れる。両者が等しければ焔温度はすなわち空気:ガス比
は正しい。焔の温度が何らかの理由で低下すると、熱電
対133の電圧は温度コントローラ134で調整された
電圧より低くなり、温度コントローラ134は修正制御
弁132のサーボモータを、熱電対133の電圧が再び
調整電圧値となるまで供給ガスの量を増加しそしてコン
トローラ134が再び修正制御弁132の位置を変えな
いように制御する。
【0064】バーナーの焔温度が調整値より高くなれ
ば、熱電対133の電圧はコントローラ134での調整
値より高くなり、そしてコントローラ134は修正制御
弁132のサーボモータを、熱電対電圧が再びコントロ
ーラ134での調整値になるまでガスの供給量を減少さ
せるように制御する。
【0065】空気:ガスの比が1:1から15:1まで
の範囲でのバーナーのロードと流量は比例制御弁131
で制御される。この範囲では修正制御弁132は開放さ
れる。比例制御弁131は管137を通り制御弁131
に影響する空気管の圧力と管136を通り制御弁131
に影響するプロセスエア管123の圧力とによりきまる
量のガスを供給する。
【0066】図11の装置では流量制御弁130、比例
制御弁131、修正制御弁132、熱電対133および
温度/電圧コントローラ134は周知であるからその説
明は行わない。
【0067】図12の装置並びに図11の装置はプロセ
スエアの加熱用に設計されている。図12の装置は図1
1の装置にほゞ対応し、図11の装置は図12の装置の
簡略化された実施例である。図12の装置、従って図1
1の装置は、プロセスエア管123、バーナー124、
空気用のブロワ128およびガス供給管129を含む。
図12のこれら部分は図11の装置と同じである。
【0068】上記を以外に、図12の装置は更に管12
5内に流量制御弁138、ガス管129内に比例制御弁
139、管141により温度コントローラ142に接続
する修正制御弁140を有する。温度コントローラ14
2は管143によりいわゆる補助バーナ144に接続す
る。補助バーナ144は燃焼ガスを排出するための管1
45により主バーナ124に接続する。補助バーナ14
4は更に管146により混合気管125に、そして冷却
気を供給するための管147により空気管127に接続
する。
【0069】修正制御弁140は更に管148により混
合気管125に、管149により空気供給管127にそ
して管150により比例制御弁139に接続する。比例
制御弁139は管151によりプロセスエアダクト12
3に接続する。修正制御弁140は三方弁であり、それ
ぞれの孔に管148,149,150が接続する。これ
ら3個の孔は一つのチャンネル(図示せず)に通じてお
り、そこに回転可能なシャフトが配置され、そのシャフ
トは周辺溝を有し、それにおいて3個の孔が一つのチャ
ンネルになる。このシャフトを回転することにより、比
例制御弁139に接続する管150の圧力が変わり、そ
してこのようにその管の位置が修正される。比例制御弁
139は管129内に配置された蝶弁であり、その位置
は管150と151内の圧力変化により変る。流量制御
弁138、比例制御弁139、修正制御弁140および
電圧コントローラ142はそれ自体周知であり市販され
ている装置である。
【0070】図12の装置の補助バーナ144は図13
に詳細に示されている。補助バーナ144は例えば円筒
状のケーシング152内に配置され、このケーシングの
パッキング153aと154aを有する端部はそのケー
シングのフランジ155と156に装着をされたリッド
153と154によりシールされている。リッド153
は空気と燃料ガスの混合気を供給するための管146
(図12)用の中央接続(管)スタッド157を有し、
リッド154は管145(図12)によりバーナー12
4の燃焼室に接続する中央排ガス(管)スタッド158
を有する。
【0071】補助バーナ144のケーシング152内に
は図13において左から右に次の部品が配置されてい
る: 焔フラッシュバックプレート159、ケーシング
152の外壁の接続ニップル162内にブッシング絶縁
体161と共に配置されそしてケーシング152内の穴
163を通りスパイラルグローワイヤ164に接続する
電流供給電極160、焔安定化プレート165。このプ
レート165は穴明きセラミックプレート、閉じたセラ
ミックリング166から成り、このリング内にグローワ
イヤ164が配置されると共に、凹部167を有し、凹
部167の反対側にはケーシング152の外壁の接続ニ
ップル169にのぞき窓168が装着される。
【0072】補助バーナ144は更に、穴明きセラミッ
クプレート170、ファイバフラックス(fibrefrax )
の絶縁ケーシング171、熱電対173、のぞき窓17
8および輻射プレート181を有し、プレート170と
165の間にリング166が配置されており、絶縁ケー
シング171の壁厚は大きくそしてケーシング152の
内壁に配置されて補助バーナ144内に燃焼室172を
限定し、熱電対173はケーシング152の外壁の接続
ニップル174に装着されそしてケーシング152と1
71内の穴176と177を通りその測定プローブ17
5が燃焼室172内に突出するようになっており、のぞ
き窓178は熱電対と接続ニップル179とは反対の側
でケーシング152の外壁に装着されており、ケーシン
グ171内でのぞき窓178とプローブ175の間に穴
180が設けられており、輻射プレート181はプロー
ブ175から低温の面への熱輻射を防止するものである
穴明きセラミックプレートから成る。
【0073】混合装置126によりつくられる混合気は
混合気供給管125(図12)から管146へと分岐し
て接続(管)スタッド157を介して補助バーナ144
に入る。この混合気は焔フラッシュバックプレート15
9とリング170の内部空間内の焔安定化プレート16
5を通りそしてグローワイヤ164により点火される。
これにより燃焼室172内全体で燃焼が生じる。補助バ
ーナ144の排ガスは管158と125により図12の
装置のガスバーナ124に送られる。
【0074】図12と13の装置は次のように動作す
る: 電圧コントローラ142は主ガスバーナ124の
所望の焔温度に調整され、従って特定の電圧に調整され
る。主ガスバーナ124と同じ混合気を受ける補助バー
ナ144において、この焔温度は熱電対173の、測定
プローブ175により測定され,その結果の電圧が温度
および電圧コントローラ142に与えられる。熱電対か
らの電圧がコントローラ142での調整電圧に等しけれ
ば、その温度は正しく、従ってコントローラ142は修
正制御弁140に影響しない。
【0075】焔温度、従って、熱電対173の電圧が減
少または増加すると、コントローラ142は測定値と調
整値の差によりきまる結果を修正制御弁140に送り、
その結果、制御弁140が回転し、それにより比例制御
弁139の開度が管150により与えられる制御圧力に
より変化し、それによりガス供給量が、測定値と調整値
の一致が得られるまで増減される。
【0076】図12の装置は排気中のCOおよびNOx
成分が最少となるようにバーナ124への空気とガスの
比を制御する。図12の装置の特徴はバーナ124への
空気とガスの比の制御が補助バーナ144内の焔の温度
により行われることである。
【0077】図12,13の装置ではこの制御は最大ロ
ードおよび流量から、空気とガスの供給量の最大値の約
1/30である最小ロードおよび流量まで動作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガスバーナのバーナーパケットの
正面図である。
【図2】(a)はバーナーパケットの構造を示す図であ
る。(b),(c)はバーナーパケットの変形プレート
の他の実施例を示す図である。
【図3】(a),(b),(c)は図1のガスバーナの
焔安定化プレートを示す図である。
【図4】(a)−(g)はガスバーナ用の焔スタビライ
ザの他の実施例を示す図である。
【図5】空気ダクト内の9個のモジュールから成る混合
装置の斜視図である。
【図6】本発明の混合装置の1個のモジュールの斜視図
である。
【図7】本発明の加熱装置を示す図である。
【図8】(a),(b)は図7の加熱装置の混合装置の
断面および底面図である。
【図9】図7の加熱装置のバーナーの縦断面図である。
【図10】図9のバーナーパックの断面の半分を示す図
である。
【図11】本発明の加熱装置を示す図である。
【図12】本発明の他の加熱装置を示す図である。
【図13】図12の装置の補助バーナの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1,19,25,30,37,42,43,51,11
6 バーナーパック 2a−2d 積層体 3 フラットバーナープレート 4 変形バーナープレート 5 フィラー 6 波形 18,75 バーナ 20 燃焼室 58 混合装置 59 混合モジュール 64 混合プレート 65 案内ブレード 69 配分ボックス 73 ボイラ 74 排気管 77 ブロワ 78 流量制御弁 80 比例制御弁

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料ガスと空気の混合気を供給するための
    接続と、バーナーパックと、を含み、上記バーナーパッ
    クは面に直角の方向に変形部を有する少くとも1枚の金
    属の変形プレートとその両側に配置される少くとも1枚
    のフラットプレートからなる複数の積層体を含み、この
    積層体は固体フィラにより分離されその主面がガスと空
    気の混合気の流れ方向に平行となっており、夫々の積層
    体について上記変形プレートとフラットプレートにより
    限定される流路からの上記混合気の流れ方向が同一とな
    ったガスバーナにおいて、上記バーナープレート(3;
    4a−4c)の夫々の積層体(2a−2d)は2枚以上
    の上記変形プレート(4a−4c)を含むことを特徴と
    するガスバーナ。
  2. 【請求項2】前記変形プレートは波形であり、少くとも
    2個の隣接する積層体(2a−2b;2c−2d)のプ
    レート(4a)における波形(6)の長手方向中心線が
    或る角度をなすことを特徴とする請求項1のガスバー
    ナ。
  3. 【請求項3】前記バーナパック(1)の焔側の前記フラ
    ットバーナプレート(3)の少くとも一部は前記波形バ
    ーナプレート(4a−4c)の長手方向縁部を越えて伸
    びることを特徴とする請求項1または2のガスバーナ。
  4. 【請求項4】前記固体フィラ(5)の夫々はフラットバ
    ーナプレート(3)の積層体からなる請求項1乃至3の
    1に記載のガスバーナ。
  5. 【請求項5】燃料ガスと空気の混合気を供給する接続を
    有し、前記バーナ(1)は1枚のフラットプレート(1
    2)からなり、そのプレートには1個以上のリップ(1
    3,14,15)がそれを部分的に切断して鋭角に曲げ
    ることにより形成されることを特徴とするガスバーナ。
  6. 【請求項6】焔スタビライザ(23,28,29,3
    9,45,46,53,55)が前記バーナーパック
    (1,19,25,30,37,42,43,51)の
    下流側に設けられて前記燃焼室(20)内の燃焼ガス中
    に回転を生じさせることを特徴とする請求項1乃至4の
    1に記載のガスバーナ。
  7. 【請求項7】前記ガスバーナの前記燃焼室(20,2
    1,22)の断面面積は1個以上の肩部(23)が形成
    されるように前記混合気流の下流方向に急激に大きくな
    ることを特徴とする請求項1乃至6の1に記載のガスバ
    ーナ。
  8. 【請求項8】1個以上の混合モジュール(59)から成
    り、夫々の混合モジュールは空気の流れ方向(72)に
    直角の混合プレート(64)を有し、この混合プレート
    は曲げブレード(65)のリングを有し、これらブレー
    ドは混合プレートを部分的に切ってそのプレートの面で
    曲げて形成されており、補助的に閉じた管(62)が上
    記混合プレート(64)上の上記ブレード(65)のリ
    ングに対し同心的に配置されており、上記管はガス供給
    管(63−69−70)に接続されており、半径方向の
    排気穴(67)のリングが設けられていることを特徴と
    する、請求項1乃至6の1に記載のガスバーナに使用す
    るに適した空気と燃料ガスの混合装置(58)。
  9. 【請求項9】前記管(62)は空気の流れ方向に直角で
    あって両側に接続フランジ(61)を有するガスダクト
    (62,63)に接続することを特徴とする請求項7の
    混合装置。
  10. 【請求項10】空気と燃料ガスの混合気を供給するため
    の接続と、バーナーパックとを有するガスバーナであっ
    て、上記バーナーパックは上記ガスバーナの長手方向中
    心線に直角でありそしてフラットストリップとその上の
    スパイラル状コイル形のストリップとでなるスパイラル
    コイルからなり、上記スパライル状コイル形のストリッ
    プは上記フラットストリップとそれとの間に流路をつく
    るようにその面に対して直角の方向に変形されているご
    とくなった、ガスバーナにおいて、上記バーナーパック
    (116)の焔側の上記コイトルとされたフラットスト
    リップ(117)の少くとも一部が上記コイルとなった
    変形ストリップ(118)の長手方向の縁(120)を
    越えて伸びることを特徴とするガスバーナ。
  11. 【請求項11】前記変形ストリップは波形であり、この
    波形ストリップ(118)内の波形(119)の長手方
    向中心線は上記ストリップ(118)の前記長手方向縁
    (120)に対し鋭角をなすことを特徴とする請求項1
    0のガスバーナ。
  12. 【請求項12】中心開口(116b)そしてまたは周辺
    開口(116c)を有する焔安定化プレート(116
    a)が前記バーナ(75)の燃焼室(121)に配置さ
    れた前記バーナパケット(116)から離されているこ
    とを特徴とする請求項10または11のガスバーナ。
  13. 【請求項13】前記バーナ(75)は混合フランジ(8
    8)を有し、ガスおよび空気を供給するための前記ダク
    ト(94,100)の中心線(94a,100a)は上
    記バーナ(75)の長手方向中心線に直角であって上記
    バーナの中心線に対して外側にずれた面内にあることを
    特徴とする請求項10,11または12のガスバーナ。
  14. 【請求項14】前記混合フランジ(38)の前記空気供
    給ダクト(94)はベンチュリ管部分(97,98,9
    3)を有し、上記混合フランジ(88)と上記ベンチュ
    リ管部分(97,98)より径の大きい円形穴(3)が
    空気供給ダクト(94)と部分(97,98)に対して
    同心的に配置された上記バーナハウジング(104)の
    壁(106)との間にスロット状のスペース(99)が
    設けられ、それにガス供給ダクト(100)が接続され
    ることを特徴とする請求項10−13の1に記載のガス
    バーナ。
  15. 【請求項15】ガスバーナ、空気供給装置およびガス供
    給管を有し、上記空気はガス供給装置が上記ガスバーナ
    に接続した混合装置に接続し、上記混合装置への上記ガ
    ス管に比例制御弁が設けられた加熱装置において、 請求項1−7の1に記載のガスバーナ(124)と、 請求項8または9の混合装置(126)を有すること、 上記ガスバーナ(124)の焔内に置かれる測定プロー
    ブ(134)を有する熱電対(133)を有すること、 上記熱電対(133)が温度コントローラ(134)に
    接続すること、 上記温度コントローラ(134)が前記ガス管(12
    9)内で上記比例弁(132)と上記混合装置(12
    6)の間の修正制御弁(132)に接続すること、を特
    徴とする加熱措置。
  16. 【請求項16】ガスバーナ、空気を供給するための装置
    とガス供給管を有し、上記装置と管が上記ガスバーナに
    接続し、比例制御弁が混合装置への上記ガス管内に設け
    られた加熱装置において、 請求項1−7の1に記載のガスバーナ(124)と請求
    項8または9の混合装置(126)を有すること、 分岐管(146)により上記混合装置(126)とガス
    バーナ(124)の間の管(125)に接続する補助バ
    ーナ(144)を有すること、 熱電対(173)の測定プローブ(175)が上記補助
    バーナ(144)の焔内に置かれること、 上記熱電対(73)が温度コントローラ(142)に接
    続すること、 上記温度コントローラが上記比例弁(139)に接続し
    た修正制御弁(140)に接続すること、を特徴とする
    加熱装置。
  17. 【請求項17】前記補助バーナ(144)は前記混合気
    の流れ方向に直角の2枚の穴明きセラミック焔安定化プ
    レート(165,170)を有し、それらプレートの間
    にガス点火エレメント(164)が配置されること、 穴明きセラミックフラッシュバックプレート(15)が
    上記焔安定化プレート(165,170)の上流側に配
    置されること、を特徴とする請求項16の装置。
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