JP2015517208A - コイル組立体 - Google Patents

コイル組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2015517208A
JP2015517208A JP2015502333A JP2015502333A JP2015517208A JP 2015517208 A JP2015517208 A JP 2015517208A JP 2015502333 A JP2015502333 A JP 2015502333A JP 2015502333 A JP2015502333 A JP 2015502333A JP 2015517208 A JP2015517208 A JP 2015517208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding
connection block
extension
peripheral edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015502333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6001759B2 (ja
Inventor
ホフマン,ラルフ
アベル,オラフ
クイナ,トマス
Original Assignee
フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー
フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー, フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー filed Critical フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー
Publication of JP2015517208A publication Critical patent/JP2015517208A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6001759B2 publication Critical patent/JP6001759B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/02Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H49/00Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of relays or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041Details concerning assembly of relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • H01F2005/043Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads having multiple pin terminals, e.g. arranged in two parallel lines at both sides of the coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041Details concerning assembly of relays
    • H01H50/043Details particular to miniaturised relays
    • H01H2050/044Special measures to minimise the height of the relay
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/4902Electromagnet, transformer or inductor
    • Y10T29/49071Electromagnet, transformer or inductor by winding or coiling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

巻型1と、コイル2と、巻型1に枢支取り付けされる接続ブロック3とを備えるコイル組立体が提供される。コイル2は、接続ブロック3が離れる方向に枢支されている間に巻回され、巻線端は接続ピン35、36にはんだ付けされ、接続ブロック3はコイル2に近接するように枢動される。【選択図】図2

Description

本発明は、コイル組立体を製造する方法と、特に継電器で使用されるこうしたコイル組立体であり、コイルが巻回されている巻線支持体としての絶縁巻型と、巻線端を端子ピンに接続するためのコイルのフランジにおける接続ブロックとを備えるコイル組立体とに関する。
特許文献1は、継電器鉄心部材を備える継電器であり、継電器鉄心部材が、磁気鉄心、ヨーク、コイル、及び2つの枠の形態の絶縁巻型を有し、第2の枠がコイル軸を越えて突出する接続ブロックを備えたコイルフランジを画定し、接続ブロックに巻線端用の2つの端子ピンが固定されている、継電器を開示している。継電器鉄心部材のこの構成により、設置長さが、コイルフランジ間のコイル軸の長さを考慮した場合に巻型の実際の長さよりも大きくなる。
特許文献2から、周端フランジの間に励磁巻線がある巻型が既知であり、一端のフランジにヒンジ型継手が一体成形されているプラスチックブラケットを、折り曲げた後に他端のフランジにおいて掛止することができる。この構成では、コイルは長さが大きくてはならない。プラスチックブラケットは、コイルの巻端にはんだ付けすることができる端子ピンが挿入される、取り付け開口部を有している。ブラケットが折り曲げられると、端子ピンは、それらの端部がコイルの周辺を越えて突出するが、コイルの長さに支障を来すことはない。
特許文献3、特許文献4及び特許文献5は、揺動接極子を含むコイル組立体とベースハウジングとを備える有極継電器を開示している。コイル組立体は、磁気鉄心、巻型、巻コイル及び永久磁石を備えている。ベースハウジングは、上側が開放したプラスチックボックスであり、それは、その端面に固定接点端子及びコイル端子と、その側面に端子ピンとを有している。揺動接極子は、コイル組立体及びベースハウジングの上方の永久磁石に取り付けられ、継電器スイッチの可動接点端子を支持している。端子ピンが横方向に配置されているため、継電器の幅の狭い構成が不可能である。
欧州特許出願公開第2187418号 独国実用新案第8428722号 米国特許第4,912,438号 米国特許第5,153,543号 米国特許出願第6,670,871号
本発明は、コイル、絶縁巻型及び接続ブロックを備えるコイル組立体であり、コイル軸の方向に測定される長さがコイルの長さを著しく越えることがない(それは、特許文献1の継電器鉄心部材より短いことを意味する)、コイル組立体を提供するという目的に基づく。コイルの長さは大きくすることができる。さらに、コイル組立体における空間を最大限利用するように意図される。特に、コイル組立体は、端子ピンがコイルの半径方向外側領域から延在する継電器に適していると考えられる。
本発明によれば、継電器に設置されるのに適しており、巻線支持体としての絶縁巻型と、コイルと、コイルに電気的に接続するための端子ピンとを備えるコイル組立体を製造する方法が提案される。コイル軸を画定する絶縁巻型に、接続ブロックが枢支取り付けされるコイル接続フランジが設けられる。絶縁ブロック体に部分的に埋め込まれた端子ピンを収容する接続ブロックは、巻回に必要なコイルの外側空間の外側の空間内に延在する準備位置に配置される。そして、巻型に巻線が巻回され、巻線端は、コイル接続フランジの近くでコイルから引き出され、関連する端子ピンに接続される。その後、端子ピンは曲げられる。次のステップとして、接続ブロックは、変形部分の周囲で巻型に対して曲げられる。これにより、さらに、巻線に対する張力が緩和される。このように、端子ピンが、コイル巻回空間内から実質的に延在し、コイル軸の延長位置(extension)における空間からは延在せず、コイルから横方向の平面にも延在しない、コイル組立体を得ることができる。そのため、コイルの長さに比較して非常に短い構成のコイル組立体が達成される。コイル組立体を、有極継電器を得るために非磁化強磁性体が磁化される磁極組立体とは、別個に扱うことができる。
本発明によるコイル組立体を、種々の変形で実施することができる。多くの構成は、コイル接続フランジに固定された延長部を使用し、延長部は接続ブロックに対する可撓性の変形可能な接合領域を有し、接続ブロックはその準備位置からその最終位置まで枢動する。
第1の実施形態では、延長部は可撓性の変形可能なヒンジ部分を介して接続ブロックに一体的に接続される。
他の実施形態では、端子ピン又は別個の曲げアームのうちの一方とすることができる金属部材に、金属曲げゾーンが設けられる。ねじり要素を介してコイル接続フランジに固定された延長部に対する接続ブロックの接続を得ることも可能である。
ここで、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。
準備位置にある、コイル接続フランジと一体的に接続された接続ブロックとを備える巻型を示す。 最終位置にある、接続ブロックを備えるコイル組立体を示す。 準備位置にある、コイル接続フランジと端子ピンを介して接続された接続ブロックとを備える巻型を示す。 最終位置にある、図3の接続ブロックを備えたコイル組立体を示す。 準備位置にある、コイル接続フランジと曲げアームを介して接続された接続ブロックとを備える巻型を示す。 接続ブロックがコイルに近接して曲げられている、図5のコイル組立体を示す。 ねじり接合部を介して接続ブロックに接続されているコイル接続フランジを備えた巻型を示す。 最終位置にある、接続ブロックを備えた図7のコイル組立体を示す。
図1及び図2は、本発明によるコイル組立体の第1の実施形態を示す。コイル組立体の主要部品は、絶縁巻型1、コイル2及び接続ブロック3であり、接続ブロック3を、図1に見られるような準備位置から図2に見られるような最終位置まで枢動させることができる。巻型1は、コイル軸10aを画定する長手方向空洞14を有するコイル管10と、コイル管10の両端の2つのフランジ11及び12とを有している。フランジ11は周縁部を有し、接続ブロック3の枢動は周縁部11aの延長位置(extension)において行われる。延長部13は、フランジ11の周縁部11bに固定され、接続ブロック3に一体的に接合されている。接続ブロック3は、周縁部11aの延長位置において絶縁ブロック体30及び可撓性の変形可能なヒンジ部分31を備えている。フランジ延長部13、ヒンジ部分31及びブロック体30を備える巻型1は、金属部品をオーバーモールドするのに適している電気的絶縁材料から作製されている。そのような金属部品は端子ピン35、36であり、端子ピン35、36は、ブロック体30に部分的に埋め込まれ、それらの端部35a、36aがブロック体30から突出している。
図1は、巻線が巻型の周囲に配置される前の準備位置における接続ブロック3を有する巻型1を示す。見て取ることができるように、フランジ11及び12の間のコイル管10は、側面からの妨げなしにアクセス可能であり、それは、接続ブロック3が、コイル接続フランジ11の輪郭の外側に、かつコイル巻線を巻回するために必要な空間の外側に位置することを意味する。接続ブロック3のこの位置で、巻型1は巻線を受け取り、それにより、図示しない2つの巻線端を有するコイル2(図2)を形成し、巻線端は、フランジ11の領域においてコイルから引き出され、例えばはんだ付けによって端子ピン35及び36に接続される。その後、端子ピン35、36の上方に突出する端部35a及び36aは、コイル軸10aに対して平行な面内に曲げられる。そして、接続ブロック3のヒンジ部分31(接続ブロック3は、その端子ピン35及び36とともに、コイル軸10aに対して横切る主平面において位置している(図1))は、およそ周縁部11aの延長位置における軸を中心に曲げられ、それにより、図2に示すように、ブロック体30は実質的にコイル軸10aに対して平行に延在する。
新規なコイル組立体は、設置長さが短いことによって特徴付けられる。設置空間において、端子ピン35、36は、コイル2の真下に配置され、すなわち、フランジ11、12の幅は端子ピン35、36を覆う。したがって、コイル組立体は、理想的に、小型又は幅の狭い継電器内に、かつ巻型1が長い継電器内にも設置されるように適合される。
図3及び図4は、新規なコイル組立体の更なる実施形態を示す。同様の部品は、図1及び図2の実施形態と同じ参照符号で示されている。主要な相違は、フランジ延長部13とブロック体30との間の接続部である。実際には、この目的のためにクランク状に曲げられた端子ピン35が使用され、端子ピン35は、その上端部35aにおいて曲げられ、フランジ延長部13に固定される角度付き部分35bを有している。さらに、端子ピン35は、部分35a及び35bの間の曲げゾーン35cを有し、曲げゾーン35cはおよそ周縁部11aの延長位置に位置している。端子ピン36もまた、突出する端部36aから見ると、クランク状に曲げられている。接続ブロック30が、図3に見られるようにその準備位置に配置されている間に、コイル2は、上述したように巻型1に巻回される。そして、巻線端21及び22は、端子ピン端部35a及び36aにはんだ付けされるか又は他の方法で接続される。その後、端子ピン35はその曲げゾーン35cを中心に曲げられ、それにより、接続ブロック3は図4に示す最終位置になり、そこでは接続ブロック30の主平面はコイル軸10aに対して平行である。
図5及び図6は、本発明の第3の実施形態を示す。等価な部品は同じ参照符号で示されている。第3の実施形態の特徴的な特徴は、ブロック体30に固定された第1の脚部37aを有し、第2の脚部37bがフランジ延長部13に固定されている、曲げアーム37である。曲げアーム37を、クランク状に曲げられた分岐端部35aをさらに有することができる、端子ピン35の部分35a、35b及び35cに類似する角度付き部品とすることができる。巻線は巻型1の周囲に施され、線端21、22は端子ピン35、36の自由端部35a及び36aに導電接続される。上述したように、接続ブロック3は、図5に示すその準備位置から図6に示す最終位置まで枢動し、それにより、曲げアーム37の曲げゾーン37cは永久的に変形する。
図7及び図8は、本発明の第4の実施形態を示す。上述したものと同じ参照符号が使用されている。コイル接続フランジ11の延長部13は、L字型接合部材38のねじり脚部38aを収容する下方に延在する突起13aを有している。接合部材38の角度付き脚部は、ブロック体30内に延在しそこで固定される。図7に見られるような準備位置では、接続ブロック3の主平面はコイル軸10aに対して横切る方向に延在し、この準備位置でコイル2が巻回され、その時、巻線端21、22はそれらのそれぞれの端子ピン35、36にはんだ付けされるか又は他の方法で導電接続される。その後、接続ブロック3は、図7の位置から図8の位置まで枢動し、それにより、L字型接合部材38のねじり脚部38aはねじ曲げられ、永久に変形する。
当業者には、上述した実施形態が例として意図されており、本発明はそれに限定されず、特許請求の範囲から逸脱することなく多くの方法で変更することができることが明らかとなろう。さらに、それらの特徴は、他の特徴とともに記載されている場合であっても、それらが明細書、特許請求の範囲、図又は他の場所のいずれで開示されているかに関わらず、本発明の個々に重要な構成要素も定義している。

Claims (7)

  1. 継電器に設置されるのに適しており、かつ巻線支持体としての絶縁巻型(1)と、コイル(2)と、該コイルに電気的に接続される端子ピン(35、36)とを備えるコイル組立体を製造する方法であって、
    a)前記絶縁巻型(1)を準備するステップであって、該絶縁巻型は、コイル軸(10a)を画定し、第1の周縁部(11a)及び該第1の周縁部に対して垂直な第2の周縁部(11b)を備えたコイル接続フランジ(11)と、前記第2の周縁部から延在する延長部(13)とを有し、該延長部(13)に接続ブロック(3)が枢支接合され、該接続ブロック(3)は、準備位置では、前記コイル接続フランジ(11)の輪郭の外側にかつ巻回に必要なコイル巻回空間の外側に延在し、前記接続ブロック(3)は、絶縁ブロック体(30)に部分的に埋め込まれた前記端子ピン(35、36)を収容する、前記絶縁巻型(1)を準備するステップと、
    b)前記巻型(1)に巻線を巻回するステップであって、前記コイル(2)を生成し、前記コイル接続フランジ(11)において前記コイル端に近接して巻線端(21、22)を引き出す、巻線を巻回するステップと、
    c)前記端子ピン(35、36)を関連する巻線端(21、22)に接続するステップと、
    d)変形部分(31、35c、37c、38a)が曲げられる一方で、およそ前記コイル接続フランジ(11)の前記第1の周縁部(11a)の延長位置において延在する軸を中心に、前記コイル巻回空間に重なる最終位置まで前記接続ブロック(3)を枢動させるステップと、
    を含む、コイル組立体を製造する方法。
  2. コイル組立体であって、
    巻線支持体としての絶縁巻型(1)であって、該絶縁巻型はコイル軸(10a)を画定し、さらに、該絶縁巻型の軸方向端部に取り付けられ、第1の周縁部(11a)及び該第1の周縁部に対して垂直な第2の周縁部(11b)を有するコイル接続フランジ(11)と、前記第2の周縁部に取り付けられた延長部(13)とを有する、絶縁巻型(1)と、
    前記巻型(1)に巻回され、該コイル組立体が完成したときに少なくとも第1の端子ピン(35)及び第2の端子ピン(36)に接続される巻線端(21、22)を有するコイル(2)と、
    前記延長部(13)に接合され、曲げられそれにより変形することによって、およそ前記第1の周縁部(11a)の延長位置において延在する軸を中心に枢動可能であり、絶縁ブロック体(30)に部分的に埋め込まれた前記端子ピン(35、36)を収容する接続ブロック(3)と、
    を備え、
    前記接続ブロック(3)と前記延長部(13)との間の接合部は、曲げられることによって変形可能な接合領域(31、35c、37c、38a)であり、それにより、前記巻線を前記巻型(1)の周囲に施す前に、前記接続ブロック(3)を、巻回に必要なコイル巻回空間の外側の準備位置に配置することができ、前記巻回が完了したときに前記コイル巻回空間に重なる最終位置まで枢動させることができる、コイル組立体。
  3. 前記コイル接続フランジ(11)に固定された前記延長部(13)は、前記端子ピン(35、36)が部分的に埋め込まれている前記接続ブロック(3)を前記準備位置及び前記最終位置に位置決めすることができる可撓性の変形可能なヒンジ部分(31)を介して、前記接続ブロック(3)に接合されている、請求項2に記載のコイル組立体。
  4. 前記準備位置において、前記端子ピン(35、36)は、前記コイル軸(10a)に対して横切る方向の平面内にあり、前記最終位置において、前記コイルに近い側の前記端子ピン(35、36)の前記端部(35a、36a)は、前記コイル軸(10a)に対して平行な平面まで曲げられる、請求項3に記載のコイル組立体。
  5. 前記第1の端子ピン(35)の曲った脚部(35b)が前記延長部(13)を通って延在し、前記第1の端子ピン(35)の他方の脚部(35a)は前記第2の端子ピン(36)とともに前記接続ブロック(3)の前記絶縁ブロック体(30)を通って延在し、
    前記第1の端子ピン(35)の前記曲った脚部(35b)は、前記第1の端子ピン(35)を曲げて、前記接続ブロック(3)を前記コイル軸(10a)に対して横切る方向の該接続ブロックの準備位置から前記コイル軸(10a)に対して平行な該接続ブロックの最終位置にもたらす曲げゾーン(35c)を有する、請求項2に記載のコイル組立体。
  6. 曲げアーム(37)の曲った脚部(37b)が前記延長部(13)において固定され、前記曲げアームの他方の脚部(37a)は前記端子ピン(35、36)とともに前記接続ブロック(3)の前記絶縁ブロック体(30)において固定され、前記曲げアーム(37)の前記曲った脚部(37b)は、前記曲げアーム(37)を曲げて、前記接続ブロック(3)を前記コイル軸(10a)に対して横切る方向の該接続ブロックの準備位置から前記コイル軸(10a)に対して平行な該接続ブロックの最終位置にもたらす曲げゾーン(37c)を有する、請求項2に記載のコイル組立体。
  7. L字型接合部材(38)のねじり脚部(38a)が前記延長部(13)において固定され、一方で、前記接合部材(38)の他方の脚部は前記接続ブロック(3)の前記絶縁ブロック体(30)において固定され、
    前記ねじり脚部(38a)をねじ曲げることにより、前記接続ブロック(3)をその端子ピン(35、36)とともに、前記コイル軸(10a)に対して横切る方向の該接続ブロックの準備位置から、前記コイル軸(10a)に対して平行な該接続ブロックの最終位置にもたらすことができる、請求項2に記載のコイル組立体。
JP2015502333A 2012-03-30 2013-03-27 コイル組立体 Active JP6001759B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE201210006434 DE102012006434A1 (de) 2012-03-30 2012-03-30 Spulenbaugruppe
DE102012006434.9 2012-03-30
PCT/EP2013/056574 WO2013144235A1 (de) 2012-03-30 2013-03-27 Spulenbaugruppe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015517208A true JP2015517208A (ja) 2015-06-18
JP6001759B2 JP6001759B2 (ja) 2016-10-05

Family

ID=47998455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015502333A Active JP6001759B2 (ja) 2012-03-30 2013-03-27 コイル組立体

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9312056B2 (ja)
EP (1) EP2831899B1 (ja)
JP (1) JP6001759B2 (ja)
CN (1) CN104185890B (ja)
DE (1) DE102012006434A1 (ja)
ES (1) ES2660128T3 (ja)
WO (1) WO2013144235A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014100426B4 (de) * 2014-01-15 2020-06-25 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Wickeldorn
USD770387S1 (en) * 2014-03-19 2016-11-01 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Electrical connector
CN110459438A (zh) * 2019-04-25 2019-11-15 厦门宏发汽车电子有限公司 一种继电器线圈组件

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534147U (ja) * 1976-06-30 1978-01-14
JPS56160096U (ja) * 1980-04-28 1981-11-28
JPS5791209U (ja) * 1980-11-26 1982-06-04
US4394637A (en) * 1981-07-10 1983-07-19 U.S. Philips Corporation Wound bobbin coil apparatus
JPS6127606A (ja) * 1984-07-17 1986-02-07 Nec Corp コイルボビン
JP2001217117A (ja) * 2000-02-04 2001-08-10 Tamura Electric Works Ltd コイルボビンおよびそれを使用したリード線の配線方法
JP2003133144A (ja) * 2001-10-19 2003-05-09 Tokyo Coil Engineering Kk 低背型コイル

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3095635A (en) * 1956-09-11 1963-07-02 Gen Motors Corp Method of making a coil
DE8428722U1 (de) * 1984-09-29 1985-08-01 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Spulenkörper
US5126709A (en) 1987-03-13 1992-06-30 Omron Tateisi Electronics Co. Electromagnetic relay
DE3730608A1 (de) * 1987-09-11 1989-03-30 Siemens Ag Verfahren zur herstellung eines elektrischen anschlussteils mit in einem kunststoff-isolationskoerper eingespritzten elektrischen kontakten
US4912438A (en) 1987-10-22 1990-03-27 Nec Corporation Electromagnetic relay
JPH04149924A (ja) 1990-10-15 1992-05-22 Nec Corp 電磁継電器
JPH06150798A (ja) 1992-11-10 1994-05-31 Nec Corp 表面実装型電磁継電器
EP1021814B1 (en) * 1997-02-06 2001-12-12 Tyco Electronics Corporation Electromagnetic relay
JP2000348930A (ja) * 1999-06-08 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp コイルボビン
WO2001048778A1 (fr) 1999-12-24 2001-07-05 Takamisawa Electric Co., Ltd. Relais polaire
JP4334158B2 (ja) * 2001-03-26 2009-09-30 富士通コンポーネント株式会社 電磁継電器
JP4140439B2 (ja) * 2003-05-12 2008-08-27 オムロン株式会社 電磁継電器
TW201019364A (en) 2008-11-12 2010-05-16 Good Sky Electric Co Ltd An electromagnetic relay

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534147U (ja) * 1976-06-30 1978-01-14
JPS56160096U (ja) * 1980-04-28 1981-11-28
JPS5791209U (ja) * 1980-11-26 1982-06-04
US4394637A (en) * 1981-07-10 1983-07-19 U.S. Philips Corporation Wound bobbin coil apparatus
JPS6127606A (ja) * 1984-07-17 1986-02-07 Nec Corp コイルボビン
JP2001217117A (ja) * 2000-02-04 2001-08-10 Tamura Electric Works Ltd コイルボビンおよびそれを使用したリード線の配線方法
JP2003133144A (ja) * 2001-10-19 2003-05-09 Tokyo Coil Engineering Kk 低背型コイル

Also Published As

Publication number Publication date
JP6001759B2 (ja) 2016-10-05
CN104185890A (zh) 2014-12-03
CN104185890B (zh) 2016-04-06
US9312056B2 (en) 2016-04-12
ES2660128T3 (es) 2018-03-20
DE102012006434A1 (de) 2013-10-02
WO2013144235A1 (de) 2013-10-03
US20150061809A1 (en) 2015-03-05
EP2831899A1 (de) 2015-02-04
EP2831899B1 (de) 2018-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4706742B2 (ja) 電磁接触器のコイルユニットおよびその組立方法
EP2840585B1 (en) Electromagnet device and electromagnetic relay using the same
JP2002289079A (ja) 電磁継電器
JP6001759B2 (ja) コイル組立体
JP2002237241A (ja) 電磁継電器
US8456268B2 (en) Magnetic coil assembly
KR102172923B1 (ko) 코일 장치 및 그것을 이용한 전동밸브 및 전자밸브
CN211209921U (zh) 用于声接收器的线圈轴、声接收器电机以及声接收器
JP2011165878A (ja) ソレノイド
JP3205376U (ja) コイル部材
TW405137B (en) Flow hole and flow projection
CN113196424B (zh) 模制线圈及其制造方法
JP4056632B2 (ja) 電磁継電器とその製造方法
JP2005243367A (ja) 有極電磁リレー及びその製造方法
JP4864115B2 (ja) 電磁継電器
JP2014130689A (ja) コイルブロックおよび当該コイルブロックを備える電磁リレー
JP5722850B2 (ja) 電磁石装置および電磁リレー
KR100939625B1 (ko) 코일핀과 코일단자를 하나로 통합시킨 릴레이 구조
JP3806946B2 (ja) 電磁リレー
CN204946675U (zh) 一种连接端子、电磁线圈支架及电磁线圈组件
KR100939624B1 (ko) 철심과 계철을 하나로 통합시킨 릴레이의 구조
WO2006125361A1 (fr) Bobine de relais electromagnetique
CN102610359B (zh) 具有连接部的电磁铁
JP4325563B2 (ja) 有極電磁リレー
JP6082861B2 (ja) 電磁継電器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160229

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6001759

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250