JPS6127606A - コイルボビン - Google Patents

コイルボビン

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Publication number
JPS6127606A
JPS6127606A JP14812284A JP14812284A JPS6127606A JP S6127606 A JPS6127606 A JP S6127606A JP 14812284 A JP14812284 A JP 14812284A JP 14812284 A JP14812284 A JP 14812284A JP S6127606 A JPS6127606 A JP S6127606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
winding
terminal base
winding frame
base stand
Prior art date
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Pending
Application number
JP14812284A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Mikami
三上 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP14812284A priority Critical patent/JPS6127606A/ja
Publication of JPS6127606A publication Critical patent/JPS6127606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の目的 何)産業上の利用分野  一 本発明は電気機器に使用されるコイルボビンに関するも
のである。
(ロ)従来の技術 従来の電気機器に使用されるコイルボビンは、第8図に
示すように、その構成につきのべると、1はつば部であ
シ・、このつば部IK″巻線枠6の一端を取付け、この
巻線枠6の他端を端子つば部2を取シ付ける。そして、
端子つば部2に端子4,5.を設けである。また、第9
図に示すように、二巻線コイルを巻く場合には、つば部
11に巻線枠16の一端を取シ付け、巻線枠16の一端
に端子つば部12を取シ付ける。この端子つば部12に
は端子14.14・・・が取シ付けであるが、二巻線の
場合には、端子つば部12は第8図に示す端子つば部2
よシニ倍厚くなっている。す々わち、端子つば部12は
端子つば部2の二倍の厚さを有するので巻線枠16は、
巻線枠6と比較して端子うば部2,120厚さの差だけ
短かくなっているので、コイルの効率が悪くなる。特に
、電磁石等に用いるコイルの場合、コイル定数Gcは RN:巻 数 W=I  几よシ で与えられ、上式よシ判るように巻線長さが低下した率
だけGcも低下する。従って、同じ起磁力NIを得るの
に必要な消費電力WはGaの低下分上昇するというよう
な欠点があった。
C→ 発明が解決しようとする問題点 従来例のものでは、コイルの巻線を二巻線にすると端子
つば部の厚さが二倍をなシ、その分だけ長さが短かくな
っているので、コイル定数が低下し消費電力が上昇する
という欠点があったが、本発明は、端子数を増加しても
端子つば部の厚さを増加させないでコイル定数を大にし
て、上述の欠点を解消するものである。
(2)構 成 本願発明は、両端部につば部と端子つば部を有する巻線
枠とこの巻線枠に巻かれる巻線の口出線を接続する端子
を一端に有し、他端に導体端子を有して〜かつ、前記巻
線枠の一端部にある前記端子つば部に回動自在に支持さ
れる端子基台と、前記端子つば部か、前記端子基台のど
ちらか一方に、または、端子つば部と端子基台の両方に
配設される回動固定部とからなることを特徴とするコイ
ルボビンを要旨とするものである。
ピ)問題点を解決するための手段 本願発明は、一端部につば部を有する巻線枠の一端に端
子つば部を取り付け、この端子つば部に回動自在に支持
される端子基台を取付け、前記端子つば部か、または端
子基台の何れか一方に回動固定部を配設して、端子基台
を回転させて、所定のコイルボビン形状和したことによ
り、2巻線以上にしてもコイル定数が低下することなく
、消費電力を低下させるようにしたものである。
一作 用 前記構成によシ本発明の詳細な説明するに、図面に示す
状態で巻線枠に巻線を巻き付けてから巻線の口出線を端
子基台の一端にある口出線の端子にからげるが、巻線時
に口出線の端子に巻線が引っ掛かることなく、巻線枠に
巻線が巻かれる。かくしてから、端子基台を回動して所
定のコイルボビンの形状トする。
端子つば部と端子基台とは回動してから固定させる。
本発明では、巻線枠の一端にある端子つば部に回動自在
に取付けた端子基台を回動させて開放状態にしてから巻
線を巻線枠に施すから1巻線が端子に係止することはな
く、巻線枠に巻かれる巻線の長さは巻線枠の両端にある
つば部と端子つば部の内側の長さだけ得られる。
ト→実施例 次に本発明の一実施例について、図面の第1−第6図に
ついて説明する。第1図は巻線ノ施されたコイルを示し
、ている。26は巻線枠で、その両端にあるつば部(第
1図左側)および端子つば部21が設けである0巻線枠
z6には空芯部z7が長手方向に貫通している。端子つ
ば部22の下部に端子基台2Bが設けてあって、前記端
子つば部22に端子基台28が回°動自在・に取付けで
ある。すなわち、端子基台28の突出部28′が端子つ
ば部22の回動支持部28.28に回動自在に軸着して
あって、端子基台2Bは前記回動支持部218.28を
中心として矢印A方向に、またはAと反対の方向に回動
し得るようにしである。z9は端子つば部22の固定部
である。
第1図において、86’、86’は端子基台28の上に
立設した巻線の口出線端子であり、巻線枠26に巻かれ
た巻線に連結しである。第1図、および第8図において
、端子基台2Bの下面に、(第2図においては端子基台
8の右面)端子24.24.25.25突設する。
なお、空芯部27は、第8図において右面忙(第2図に
おいては上面に)空芯部27を設けである。次に、コイ
ルボビンBにおいて巻線枠26の両端部にある、つば部
21と端子つば部22の間の長さをL3.端子基台2B
の長さをL2.端子つば部22の長さをLlとすると、
L2>Llであっても、本発明では、L3−Llの長さ
だけ巻線の長さが得られる。第2図の本発明の一実施例
における斜視図であって、第1図のものから、端子基台
28を回動支持部28.28を中心として、矢印Aと反
対に回動させた状態である。第2図において、端子24
.24.25.25は端子基部28の右面に突設されて
いる。第2図の状態で巻線枠26に巻線を施すことによ
シ、巻線時に、巻線が巻線の口出線端子86ζ86′に
引きかけることがなくして巻かれるために巻線の長さは
巻線枠26の両端のつば部21および端子つば部22の
内側の長さだけ得られる。巻線枠26に巻かれた巻線の
口出線は巻線終了後に巻線の口出線端子86’ 、 8
6’にからげて処理し、端子基台z8をAtC回動させ
て、第8図に示すように所定のコイルボビン形状にする
。端子基台28と端子つば部22は回動後固定部29で
圧入固定される。
また、巻線時の端子基台28の位置は前記端子つば部2
2の回動支持部2.8.28の内側に凹凸部を設けるこ
とにより一時的に固定保持し一定に保つことができるた
めに自動巻線機にも対応できる。
第2に、本発明の他の実施例を第4図に示す。本実施例
は、端子基台8Bと端子つば部82とが一体に成形され
ていることによシ得られるものである。86は巻線枠で
両端につば部81と端子つば部82とを取付ける。この
端子つば部82と一体に逆り形の端子基台8Bを形成し
、端子つば部8zと端子基台8Bの突出部φ8′の境界
には、折曲げヒンジ部88が設けである。突出部88′
には空芯部が穿設しである。第4図において、端子基台
8Bの右側面には、両端側に端子84.84.85゜8
5が植設してあシ、中央部は切欠部になりていて固定部
89が垂設しである。端子基台8Bにおいて、端子84
.84,85.83のある面と反対側に巻線の出口線端
子56゜56が立設しである。端子基台88はヒンジ部
88を中心として矢印入方向またはAと反対方向に回動
し得るようにしである。第5図のように端子基台88を
矢印入方向に回動させて、所定のコイルボビン形状とす
る。そして端子基台88と端子つば部82は回動後、固
定部89にて圧入固定される。
更に、他の別の実施例を示すと、第6図および第7図を
見ると、46は巻線枠であってその両端につば部41お
よび端子つば部4zが固着しである。第6図において端
子つば部42の右面には、空芯部47が設けである。
そして、端子つば部42の垂直面の両側には、端子基台
48a、48b  が嵌入しである。この端子基台48
 a s 48 b には突出部材48a。
48bが突設されている。そして前記端子基台48ae
 4B’bに突設されている突出部材48a。
481)はヒンジ部材58.58’によってそれぞれ矢
印A′方向またはにと反対の方向に回動し得るようKし
である。前記突出部材48a。
48′bの上面にそれぞれ、巻線の出口線端子57.5
7.・・・・・・が立設しである。そして突出部材48
a、48bの下面には端子44,44:45.45が垂
設しである。第6図は、両方の端子基台48a、 48
bのそれぞれの突出部材48 a a 48 bをヒン
ジ部材58.38’を中心として矢印A′の方向に回動
して閉じた状態を示し、第7図は端子基台4B’bの突
出部材48t)のみ矢印A′と反対の方向に回動して開
いた状態を示している。第7図の場合において、両端子
基台48a、 481)の突出部材48a。
481)を矢印にと反対の方向に回動させて両側の突出
部材48a、48bを開くと端子44゜44.45.4
5および巻線の出口線端子51゜51、・・・・・・が
それぞれ−列にそろうため口出線の半田付は処理が容易
になる。なお、第6図において、48.48は前記端子
基台48a。
48m)を係合させる両側突出部である。なお、回動固
定部材は端子つば部42と端子基台48m、48bの両
方にある。
@)発明の効果 以上、説明したように、巻線枠の一端に固着した端子つ
ば部と端子基台とを回動自在に支持させることによシ、
従来のものでは端子つば部の内側に端子が位置していた
場合では、巻線枠の両端に、あるつば部と端子つば部の
間の内側の長さ分だけ巻線の長さが得られるから、巻線
のコイル効率を大巾に上昇することができる効果が得ら
れる。また、端子つば部に端子基台を回動自在とした構
造を有するために、端子基台を開いて巻線のからげ後に
行なう半田付は処理が、すべて同時に行なえる効果も有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図線本発明の一実施例を示す正面図、第2図および
第8図は本発明の一実施例における第1図に対応したコ
イルボビンの斜視図、第4〜第7図は本発明の他の実施
例を示し、第8図および第9図は従来例を示す。 1.11・・・つば部(従来例) 2.12・・・端子つば部(従来例)     ′6.
16・・・巻線枠(従来例) 4、14.5.15・・・端子(従来例)11’、11
’・・・巻線の出′口線端子(従来例)211、81.
41・・・つば部(本考案)221.8L 42・・・
端子つば部(本考案)218.88.48・・・端子基
台(本考案)26.86.46・・・巻線枠(本考案)
24.84.44・・・端子(本考案〕25.85.4
5・・・端子(本考案)a6’、56,5?・・・巻線
の出口端子(本考案)28・・・回動支持部(本考案) 2i9,89・・・固定部(本考案) 88.58.58’・・・ヒンジ部(本考案)27.8
7・・・空芯部(本考案) 4B&、48b・・・端子基台(本考案)48・・・両
側突出部(本考案) 48a、48b・・・突出部材(本考案)2B’、8B
’・・・突出部(本考案)B・・・コイルボビン(本考
案) 特許出願人  日本電気株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第8図 1コ 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両端部につば部と端子つば部を有する巻線枠と、この巻
    線枠に巻かれる巻線の口出線を接続する端子を一端に有
    し、他端に導体端子を有して、かつ、前記巻線枠の一端
    部にある前記端子つば部に回動自在に支持される端子基
    台と、前記端子つば部か、前記端子基台のどちらか一方
    に、または、端子つば部と端子基台の両方に配設される
    回動固定部とからなることを特徴とするコイルボビン。
JP14812284A 1984-07-17 1984-07-17 コイルボビン Pending JPS6127606A (ja)

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JP14812284A JPS6127606A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 コイルボビン

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JP14812284A JPS6127606A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 コイルボビン

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JPS6127606A true JPS6127606A (ja) 1986-02-07

Family

ID=15445746

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JP14812284A Pending JPS6127606A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 コイルボビン

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JP (1) JPS6127606A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015517208A (ja) * 2012-03-30 2015-06-18 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー コイル組立体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015517208A (ja) * 2012-03-30 2015-06-18 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー コイル組立体
US9312056B2 (en) 2012-03-30 2016-04-12 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Coil assembly

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