JP2015515956A - 回転成形機内に物質を給送する方法及び装置 - Google Patents

回転成形機内に物質を給送する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

物質用の空気圧式パイプ搬送システムにおける回転成形機に物質を給送する方法。物質は、フィーダーチャネル2に沿って回転成形機1に導かれ、この場合、ハンドリングされる物質wは、少なくとも部分的に空気圧式パイプ搬送システムの吸引及び/又は圧力差を用いることによって、成形機内に及び/又は成形機を通って導かれる。本方法において、物質wは、少なくとも1つのガイド手段20、30、40によってフィーダーチャネル2内で及び/又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内で作用を受け、少なくとも1つのガイド手段20、30、40は、フィーダーチャネル内での物質wの望ましくない回転を低減するように、及び/又は回転成形機内への補充空気のアクセスを高めるように構成される。本発明は更に装置に関する。【選択図】図7

Description

本発明は、包括的には、部分真空搬送システム等の物質ハンドリングシステムに関し、より詳細には、家庭廃棄物の移送等の廃棄物の収集移送に関する。
本発明の目的は、請求項1のプリアンブルに記載の方法である。
本発明の別の目的は、請求項10のプリアンブルに記載の装置である。
圧力差又は吸引によってつくり出された空気流によって廃棄物が配管内で移送されるシステムが、当該技術分野において知られている。これらのシステムにおいて、廃棄物は配管内の長距離を移送される。圧力差を達成するのに部分真空装置を使用することがこれらのシステムに一般的であり、上記装置では、部分真空は、真空ポンプ又はエジェクター装置等の部分真空発生器によって移送パイプ内で達成される。移送パイプは通常、少なくとも1つの弁手段を備え、弁手段を開閉することによって、移送パイプ内に入る補充空気が調節される。これらのシステムでは、物質の投入端における投入点が用いられ、その投入点から、廃棄物等の物質がシステム内に移送される。システムはごみシュートも備えることができ、ごみシュート内に、廃棄物質等の物質が給送され、ごみシュートから、移送される物質が、排出弁手段を開くことによって移送パイプ内に移送され、その場合、移送パイプ内で作用する部分真空の補助によって達成される吸引作用によって、また、ごみシュートを介して作用する周囲空気圧によって、例えば袋に詰められた廃棄物質等の物質がごみシュートから移送パイプ内に移送される。当該空気圧式廃棄物移送システムは、人口密度が高い市街エリアにおいて特に良好に利用することができる。これらのタイプのエリアには高い建物があり、空気圧式廃棄物移送システム内への廃棄物の投入は、建物内に配置されたごみシュート又は他の投入点を介して行われる。
廃棄物は、閉システム内で受取りステーションへ空気圧により移送され、その受取りステーションにおいて、搬送後に初めてプレス機によって圧縮される。空気圧式移送システムのパイプは通常の場合、直径がかなり大きく、例えば直径が約500mmである。
公開文献である特許文献1から、大量のバルク品、より詳細には家庭廃棄物を微粉砕し、圧縮し、排出する装置が知られており、この装置によって、この装置を通して導かれる廃棄物質をコンパクトにすることができる。この公開文献による解決策では、特にこの装置が物質を切断又は微粉砕するのに使用される状況において、大量の出力電力が必要とされることが一般的であり、この場合、駆動装置のエネルギー消費量及び駆動装置のコストが高い。加えて、切断ブレード間の石又は他の相当する物質の通過により、ブレードの破損を引き起こす可能性がある。公開文献である特許文献2、特許文献3、特許文献4及び特許文献5から、回転成形機が適用される解決策が更に知られている。従来技術による回転成形機は、複数の回転可能なハンドリング手段と、一般的にはそれらのハンドリング手段間に非回転式ハンドリング手段とを備える。これらは、その目的に有効であることを立証している。回転成形機のフィーダーチャネルでは、中に給送される物質は、場合によっては、コンパクトにすることができ、場合によっては、成形手段の回転運動とともに回転させることができるが、フィーダーチャネルから回転成形機内への物質の効果的な送込みを妨げる可能性がある。他方で、フィーダーチャネルに接してコンパクトになった物質は、フィーダーチャネルを介しての回転成形機内への補充空気のアクセスを妨げる。
国際公開第82/03200号 国際公開第2011/098666号 国際公開第2011/098667号 国際公開第2011/098668号 国際公開第2011/098669号
本発明の目的は、廃棄物フィーダーチャネル及び回転成形機に関し、従来技術の解決策の欠点を回避するもっぱら新規のタイプの解決策を実現することである。
本発明は、チャネルの壁からチャネルの内側に延出するガイド手段が、フィーダーチャネル内に、又はフィーダーチャネルにつながるチャネル内に配置され、このガイド手段は、チャネル内での物質の望ましくない回転を低減するように、及び/又は回転成形機内への補充空気のアクセスを高めるように構成されるという概念に基づく。
本発明による方法は主として、請求項1の特徴部に記載されているものによって特徴付けられる。
また、本発明による方法は、請求項2〜9に記載されているものによって特徴付けられる。
本発明による装置は主として、請求項10の特徴部に記載されているものによって特徴付けられる。
また、本発明による装置は、請求項11〜22に記載されているものによって特徴付けられる。
本発明による解決策は、多数の重要な利点を有する。本発明によるガイド手段により、回転成形機のフィーダーチャネル内でのハンドリングされる物質の望ましくない回転を防止することができる。ガイド手段により、投入口に向けての投入シュート内での物質の通過を促進させることができ、その場合、回転成形機の能力が上がる。成形とガイド手段の位置合わせとによって、ガイド手段の動作を向上させることができると同時に、ガイド手段に対する送込み物質の望ましくない付着を防止することができる。ガイド手段の補助によって、回転成形機内への補充空気の通過を促進させることができる。ガイド手段に対して補充空気用のチャネルを配置することによって、回転成形機への補充空気の通過を効果的に確実にすることができる。本発明によって、外部の補充空気配管を回避することができる。同時に、例えば、別個の補充空気孔から回転成形機の外へ望ましくない物質及び液体がアクセスすることを防止することができる。フィーダーチャネルに、又はフィーダーチャネルにつながるチャネルに阻止手段を配置することによって、ハンドリングされる物質の送込みを回転成形機の前のフィーダーチャネル内で更に調整することができる。この場合、阻止手段により、回転成形機でハンドリングされる物質がつくり出す重量作用、より詳細には、そのハンドリング手段に伝達される荷重を阻止するか又は少なくとも減らすことができる。この場合、回転成形機の動力要件はより低い。加えて、目詰まりやすさが低減する。阻止手段により、フィーダーチャネル内での物質の送込みも高めることができる。これは、大量の廃棄物及び重い廃棄物袋に特に有効な解決策である。
本発明によって、物質をハンドリングする特に効率的な解決策、より詳細には空気圧式パイプ搬送が達成される。重力に加え、吸引を用いることによって、ハンドリングされる物質を回転成形機から搬送パイプ内に移送するために、回転成形機とパイプ搬送との組合せの有利な解決策が達成される。本発明によるガイド手段により、回転成形機内への物質の効果的な送込みと回転成形機内への補充空気の効果的なアクセスとが同時に達成される。
以下、本発明を、添付の図面を参照しながら一実施形態によってより詳細に説明する。
本発明による装置の一目的を示す図である。 図2bのIIa−IIaの線に沿った断面としての、本発明による装置の詳細の一実施形態の詳細の概略側面図である。 物質送込み方向から図2aの装置の詳細の一実施形態を示す図である。 本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 図2eのIId−IIdの線に沿って部分的に切断された、図2aの装置の一実施形態を動作状態で示す図である。 物質送込み方向から図2dの状態を示す図である。 図3bのIIIa−IIIaの線に沿った断面としての、本発明による装置の詳細の一実施形態の概略側面図である。 物質送込み方向から図3aの装置の一実施形態を示す図である。 図3dのIIIc−IIIcの線に沿って部分的に切断された、図3aの装置の一実施形態を動作状態で示す図である。 物質送込み方向から図3cの状態を示す図である。 物質送込み方向から本発明による装置の詳細の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の一実施形態を示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の1つの実施形態を更に示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の1つの実施形態を更に示す図である。 種々の方向のうちの1つの方向から本発明のガイド手段の1つの実施形態を更に示す図である。 物質送込み方向から本発明による装置の詳細の一実施形態を示す図である。 本発明による装置の1つの実施形態を示す図である。 図7の細部Aを第1の動作モードで示す図である。 図7の細部Aを第2の動作モードで示す図である。 物質送込み方向から見た場合の、部分的に切断された、図7の装置を示す図である。 部分的に切断された、本発明による装置の1つの実施形態を示す図である。 明確にするため、部品の幾つかが互いから分離している、本発明による装置の一実施形態の詳細を示す図である。 明確にするため、部品の幾つかが互いから分離している、本発明による装置の一実施形態の詳細を示す図である。 部分的に切断された、本発明による装置の1つの実施形態を示す図である。 明確にするため、部品の幾つかが互いから分離している、本発明による装置の一実施形態の詳細を示す図である。 本発明による装置の1つの実施形態を示す図である。
図1は、本発明による解決策の1つの簡略実施形態を示し、この図では、フィーダーチャネル2が回転成形機1内に配置されており、このフィーダーチャネル内に、物質が、投入口6を介して、例えば投入シュート、ごみシュート等からチャネル3に沿って導かれる。フィーダーチャネル2は例えば管状部品であり、その壁の内側に、物質wが給送されるスペースがある。袋に詰められた家庭廃棄物又は他の廃棄物等の物質wは例えば、投入点の投入口6からチャネル部3内に、また、そこから進んでフィーダーチャネル2を介して回転成形機1内に給送される。この図の状態では開いている開閉可能なハッチが、図1の投入口6に連係している。投入点、そのチャネル3及びフィーダーチャネル2は、それらの断面積が、給送される物質w、より詳細には袋に詰められた廃棄物が、上下に並んでそれらに適合するような寸法である。ハンドリングされる物質wが、回転成形機内に配置され、必要であれば、成形されてコンパクトにされ、ハンドリング後、物質は、排出チャネル4を介して、例えば重力、及び/又は、空気圧式パイプ搬送システムの駆動機構(図示せず)がつくり出す吸引及び/又は圧力差によって、移送配管100に導かれる。本発明の実施形態の1つの利点は、物質wを適切に配置することができ、また、物質が、排出穴を介して中に給送することができるとともに移送のために搬送配管4、100に適合するような形状を有することができることである。この場合、直径が通常よりも著しく小さい移送配管100を用いることができる。1つの実施形態によれば、約150mm〜300mm、好ましくは約200mmの直径を有する管を移送パイプ100として用いることができる。本発明の実施形態では、同時吸引を用いることができ、その場合、ハンドリングされる物質は、回転成形機1の少なくとも1つの回転可能なハンドリング手段10の孔を通して物質を導く際に、移送パイプ100及び排出継手4を介して作用する吸引又は圧力差によって作用を受けることができる。ハンドリング手段10はリム状、例えばリング形状であり、このハンドリング手段は、ハンドリング手段の第1の側、すなわち入口側から、他方の側、すなわち出口側にかけて孔を有する。ハンドリング手段10は、この図の実施形態では、駆動機構7によって鉛直軸回りに回転される。本発明の1つの実施形態では、ハンドリング手段の孔は、ハンドリング手段10の回転軸に対して偏心配置される。回転成形機1の下には、排出チャネル4における弁手段5がある。弁手段5は、回転成形機1と移送パイプ100との接続を開閉する。弁手段5により、移送パイプ100への物質の送込み、場合によっては、空気圧式廃棄物搬送システムの部分真空発生器によって達成される、移送パイプ100から回転成形機1にかけての吸引作用も調整される。
チャネルの壁からチャネルの内側に延出するガイド手段20、30、40が、フィーダーチャネル2内に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内に配置され、これらのガイド手段は、チャネル2、3内での物質の望ましくない回転を低減するように、及び/又はフィーダーチャネル2を介しての回転成形機内への補充空気のアクセスを高めるように構成されている。
図2aは、フィーダーチャネル2の壁からフィーダーチャネルの内側に延出するガイド手段20がピン部材である一実施形態を示し、そのガイド部21は、フィーダーチャネルの壁から或る距離だけフィーダーチャネル2の内側に延出する。ピン部材(図2c)等のガイド手段20は、フィーダーチャネル2の壁、又はフィーダーチャネル2につながるチャネルの壁にガイド手段を固定する手段22、23、24、25を有する。この図の実施形態では、フィーダーチャネル2の壁内に孔が形成され、この孔から、ピン部材等のガイド手段20の固定セクション23が壁に通される。この図の実施形態では、ガイド手段20はフランジセクション22を有し、このフランジセクションはチャネルの壁に当接し、ガイド手段は、例えばナット24及びワッシャー25を固定セクション23に嵌めることによって、壁の他方側からその所定位置に締め付けられる。この場合、フィーダーチャネル2の壁は、ガイド手段20のフランジ部22と固定部のワッシャー25との間でナット24によって締め付けられたままであり、ガイド手段20は壁に固定される。図2a、図2bでは、複数のガイド手段20が投入シュート2の壁内に配置される。ガイド手段20は、チャネルの壁において、種々の高さで、フィーダーチャネル2のリム又はフィーダーチャネル2につながるチャネルのリムの所望の地点に配置することができる。ガイド手段20は、フィーダーチャネル内での物質の望ましくない回転を低減し、同時に、ガイド手段の箇所及びその付近において、フィーダーチャネルの壁と場合によってはそこに存在する物質wとの間に空きスペースsが形成されることが好ましい。この空きスペースsは、フィーダーチャネル2を通して、及び場合によってはフィーダーチャネル2につながるチャネルを通して導かれる補充空気用の経路を、好ましくは回転成形機1に対して直立に形成することが好ましい。
図3a〜図3dは、フィーダーチャネル2の壁から、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3の壁からフィーダーチャネルの内側に延出する、本発明の第2の実施形態のガイド手段30を示し、このガイド手段は、フィーダーチャネル内での物質の望ましくない回転を低減するように、及び/又は、フィーダーチャネル2を介しての、及び場合によってはフィーダーチャネル2につながるチャネル3を介しての回転成形機内への補充空気のアクセスを高めるように構成されている。これらの図の実施形態では、ガイド手段30は、バッテン部材(batten members:小角材)又はリブ部材であり、チャネルの横断方向に、フィーダーチャネルの内側又はフィーダーチャネルに接続しているチャネルの内側に或る程度まで延出するガイド壁31を有する。バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30は、フィーダーチャネル2の移動方向に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネルの移動方向に、チャネル内に或る長さだけ延出する。これらの図の実施形態では、ガイド手段は、回転成形機近くのチャネルの底部に配置される。これらの図の実施形態では、ガイド手段は、チャネルにおいて回転成形機から上方に延びる。バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30は、実施形態に応じて望まれるものに形状付けすることができる。ガイド手段30は、斜角を有することができるか、又は屈曲していることができ、その場合、送り込まれる物質の通路、又はフィーダーチャネル内での補充空気の通路を同時にガイドすることができる。ガイド手段の上端の断面積は、フィーダーチャネル内への、又はフィーダーチャネルに下方へつながるチャネル内への物質wの搬送をガイド手段が妨げることがないように構成されている。
1つの実施形態では、ガイド手段は、例えばフィーダーチャネル2につながるチャネル部3のために、ガイド手段を超える構造用の支持体として機能するように構成される。
図4は、フィーダーチャネル2の壁から、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3の壁からチャネルの内側に延出する、第3の実施形態のガイド手段40を示し、このガイド手段では、フィーダーチャネル2において回転成形機に補充空気を導くチャネル41がガイド手段40内に形成されている。ガイド手段内に形成されているチャネル41によって、フィーダーチャネル2内の物質wが補充空気の送込みを妨げることなく、補充空気がガイド手段40のチャネル41内で回転成形機に移動することができることを確実にすることができる。図4の実施形態では、ガイド手段40の形状は、その断面が矩形外形の管であるが、ガイド手段40は、用途の要件に応じて望まれる形状に形状付けすることができる。
図5a〜図5cは、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30の形状の種々の例を示す。図5aでは、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30の上端に斜角が形成されている、すなわち、バッテン部材又はリブ部材の壁の上部35がβ(ベータ)角度で傾斜するように形成されている。これらの図の実施形態では、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30はその断面形状がL字状であり、その場合、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段の固定セクション32が通常、投入シュート内に延出する、バッテン部材又はリブ部材の壁31から、90度の角度を形成する。バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段は、例えば、ねじ若しくはリベットによって、又は、溶接、蝋付け若しくは糊付けによって等、固定手段によって、フィーダーチャネル2の壁に固定することができる。
図5d〜図5fは、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30の一実施形態を示し、これらの図では、フィーダーチャネル内に延出する、部材の壁31は、屈曲している。屈曲は用途に応じて形成することができる。1つの実施形態によれば、屈曲方向は、回転成形機の主要な送込み方向に配される。図5d〜図5fでは、屈曲セクション34は、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段のガイド壁31の底部に配置され、このセクションでは、壁が屈曲線33に沿ってα(アルファ)角度で屈曲している。屈曲角度は用途に応じて様々とすることができる。1つの実施形態によれば、角度α(アルファ)は5度〜45度の間である。これらの図の実施形態では、屈曲角度α(アルファ)は、例えば約30度である。
図5g〜図5iは更に別の実施形態を示し、これらの図では、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30に斜角が形成されている、すなわち、バッテン部材又はリブ部材等のガイド手段30の壁の上部35がβ(ベータ)角度で傾斜するように形成されている。傾斜は所望される傾斜となるように形成することができる。1つの実施形態によれば、角度は30度〜80度の間である。これらの図の実施形態では、角度β(ベータ)は60度である。
図6は、フィーダーチャネル2の断面を示し、フィーダーチャネル内にガイド手段30が配置され、ガイド手段のガイド壁31内に屈曲セクション34が配されている。ガイド壁31は、全体的に屈曲していることができるか又は部分的にだけ屈曲していることができる。1つの実施形態によれば、ガイド壁31は、回転成形機の主要な送込み方向、例えばこの図では反時計回りの方向に屈曲している。この場合、ハンドリングされる物質は、図の断面方向において、例えば中央部に向けて変位させるように所望の方法でフィーダーチャネル2内のガイド手段30によってガイドすることができる。
図7は、本発明の別の実施形態を示し、この実施形態では、ガイド手段30は、フィーダーチャネル2内に配置され、さらに、補充空気用の供給孔50が、フィーダーチャネル内に配置されている。図7では、物質wは、投入口6から、投入シュート2等の投入点に給送されている。物質wは、図では球形で表されているが、例えば袋に詰められた家庭廃棄物又は他の廃棄物等の、多くのタイプ及び形状の物質とすることができる。投入口6は、この図の状態ではハッチによって閉じられている。フィーダーチャネル2の上端に延長部が形成されており、この延長部内に補充空気用の供給孔50が形成されている。補充空気は、補充空気孔50から、延長部とフィーダーチャネル2につながっている上流チャネル3の底部との間に移動することができる。補充空気孔50は、投入点からチャネル3の底部の外側にかけて配置されている。図7a及び図7bは、図7の箇所Aを拡大かつより詳細に示している。これらの図の実施形態ではゴムフラップ等のフラップ手段である弁手段51が、補充空気孔50と連係して配置されている。弁手段51は、その第2の縁がフィーダーチャネルの上部の延長部の縁に取着されるように配置されている。図7aでは、補充空気孔と連係して配置された弁手段51は、補充空気孔が閉じている位置にある。この場合、弁手段として機能するフラップ手段の内縁が、チャネル3の壁の外面に当接する。図7bでは、補充空気孔と連係して配置された弁手段51は、補充空気孔50が開いていているとともに補充空気がチャネル2に入ることができる第2の位置にある。弁手段51は、投入点の投入口が閉じ、吸引がオンに切り換えられて回転成形機1の配管100により作用すると開く。補充空気弁50の弁手段51は、吸引/圧力差の力により撓み、補充空気孔からフィーダーチャネル2に補充空気を入れる。弁手段51の特性により、例えば圧力を調整することができる。弁手段51がフラップ手段である場合、フラップのスチフネス、例えばその厚みにより、いくらの圧力で補充空気弁がどの程度開くかに影響を与えることが可能である。補充空気の移動は、図では矢印によって表されている。この図の実施形態では、弁手段は、弁手段51のフラップの動きの量を絞る絞り手段を有する。この図の実施形態では、絞り手段は、ガイド手段30の上部35から形成され、この上部は、チャネル2から補充空気孔50近くに延びるように構成されている。絞り手段は、ガイド手段30とは別個の絞り手段52(図9b)とすることもでき、この絞り手段は補充空気孔50近くに配置される。弁手段51は、吸引が減じて終了すると閉位置に戻る。弁手段が閉じると、例えば臭気が補充空気孔50からチャネルの外側へアクセスすることが防止される。したがって、弁手段51は、外方、すなわち、図では上方に開くことを阻止するがチャネル2の内側への補充空気のアクセスを許可する逆止弁として構成される。
ハンドリングされる物質wは、フィーダーチャネル2から成形機1内に送り込まれ、成形機1の成形手段10によって、空気圧式搬送システムの移送パイプ100に適合するようにハンドリングされる。
図8は、ガイド手段30近くに形成される空隙sを示し、この空隙から、補充空気がフィーダーチャネル2内で回転成形機1に導かれる。図8は、フィーダーチャネル2の方向から図7の状態を示す。フィーダーチャネル2内の物質wは灰色として示されている。補充空気が成形機1内へのアクセスを得るのに介する空スペース3、すなわち空隙が、ガイド手段30近くに形成されている。
図9の実施形態では、ガイド手段は、投入シュート又は投入点のチャネル部3から、及び回転成形機近くに位置する比較的短いフィーダーチャネル2’から形成されるフィーダーチャネル内に形成される。フィーダーチャネル2’にはその上端に延長部が形成されており、この延長部内に補充空気孔50が形成されている。補充空気は、補充空気孔50から、延長部とフィーダーチャネル2’に接続している上流チャネル3の底部との間に移動することができる。この実施形態によれば、ガイド手段30、30’は、実際のフィーダーチャネル内に、及び/又は、フィーダーチャネルに接続される投入シュート及び/又は投入点のチャネル部内に形成することができる。図9及び図9aによるガイド手段30、30’は、チャネル部3内に、及び、チャネル部の下にあるフィーダーチャネル2’内に、成形機1の前に配置される。チャネル部3内及びフィーダーチャネル2’内での互いに対するガイド手段30、30’の配置は、用途に応じて選択することができる。図9及び図9aにおける種々のチャネル部3、2’内に配置されるガイド手段30、30’は本質的に対面する。上流チャネル部3のガイド手段30及びフィーダーチャネル2’のガイド手段30’は、面対面である必要はなく、代わりに、用途の要件に応じて配置することができる。図9aでは、フィーダーチャネル2’、及びフィーダーチャネル2’の上流のチャネル部3は、明確にするために互いから或る距離を置いて示されている。
図9bは、ガイド手段30がフィーダーチャネルの上流のチャネル部3内に配置されており、短いフィーダーチャネル2’には、弁手段51の絞り手段52しかなく、ガイド手段はない。このことは、本発明による十分な効果を与えることが立証されている。
図10は、本発明の更に別の実施形態を示す。本発明のこの実施形態によれば、阻止機構60が、物質wの移送方向において回転成形機1の前に、フィーダーチャネル2又はフィーダーチャネルに先立つチャネル部3に配置される。アレスター機構は、アレスター手段61及びその駆動機構62を備える。阻止手段61は、少なくとも2つの位置、すなわち、阻止手段が、フィーダーチャネル2の壁の縁、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3の壁の縁から、好ましくは本質的にフィーダーチャネル2を横切って、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3を横切って、その物質の移動方向に対して横断方向に、フィーダーチャネル内に或る距離だけ延出する、第1の位置(図10)と、阻止手段61がフィーダーチャネル内に延出しない第2の位置(図10a)との間で移動することができる。
第1の位置、すなわち作用位置では、阻止手段61は、投入シュート内に、又は物質送込み方向において投入シュートの前の対応するフィーダーチャネル内に収集された物質wがつくり出した力作用の少なくとも一部を受け止め、及び/又は、物質の一部が回転成形機に入り込むことを阻止する。この場合、フィーダーチャネル内にあるとともに回転成形機のハンドリング手段10においてハンドリングされることを意図した物質がつくり出した荷重が減少する。他方で、阻止手段61は、第1の位置にくると、フィーダーチャネル内にあるとともに阻止手段61と回転成形機1との間にある物質がフィーダーチャネル内の阻止手段を越えて上昇することも阻止することができる。
1つの実施形態によれば、阻止手段61は、細長いロッド状部品である。
1つの実施形態によれば、阻止機構60の駆動機構62は、ピストン−シリンダーの組合せである。阻止手段61は、駆動機構62のピストン63のピストンロッドに配置されるか、又は、駆動機構62のピストンロッドから少なくとも部分的に形成される。
1つの実施形態によれば、阻止手段61は、何らかの他の形状、例えばプレート状とすることができる。
1つの実施形態によれば、阻止手段61の横断表面積は、物質送込み方向において、フィーダーチャネル2の横断表面積の一部、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3の横断表面積の一部を覆う。
1つの実施形態によれば、阻止手段の駆動機構62は、圧力媒体作用式のシリンダー−ピストンの組合せであり、そのピストン部63によって移動するように阻止手段61が構成されている。
1つの実施形態によれば、阻止手段61は、第1の位置では、回転成形機1に給送される物質の量を制限するように構成される。
1つの実施形態によれば、阻止手段は、補充空気孔50近くに配置される。1つの実施形態によれば、阻止手段61は、ガイド手段20、30、40があるエリアにおいて、フィーダーチャネル2に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3に配置される。1つの実施形態によれば、阻止手段61は、ガイド手段の上部近くにあるエリアにおいて、フィーダーチャネル2に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3に配置される。1つの実施形態によれば、阻止手段61は、回転成形機1と補充空気孔50との間のエリアにあるエリアにおいて、フィーダーチャネル2に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3に配置される。
図11は、阻止手段がフィーダーチャネル2内に延出する一実施形態を更に示す。阻止手段の前の、フィーダーチャネル2内又はフィーダーチャネル2に接続しているチャネル3内の物質wの荷重が、阻止手段61によって少なくとも部分的に受け止められる。荷重の一部が阻止手段によって受け止められると、同時に、フィーダーチャネル2内への補充空気のアクセスが容易となる。作用位置では、阻止手段61は、投入シュート3内に、又は物質送込み方向において投入シュート3の前の対応するフィーダーチャネル内に収集された物質wがつくり出した力作用の少なくとも一部を受け止め、及び/又は、物質の一部が回転成形機に入り込むことを阻止する。この場合、フィーダーチャネル内にあるとともに回転成形機1のハンドリング手段10においてハンドリングされることを意図した物質がつくり出した荷重が減少し、補充空気孔を介しての回転成形機への補充空気のアクセスが容易となる。
成形されたストリームとして移送パイプ内に給送される家庭廃棄物は、移送パイプ100内を搬送され、吸引及び/又は圧力差によって廃棄物ステーション等のような受取り場所まで進む。
従来技術の回転成形機の一般動作は、例えば公開文献である特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4及び特許文献5に示されており、本明細書ではより詳細に説明しない。
したがって本発明は、物質用の空気圧式パイプ搬送システムにおける回転成形機に物質を給送する方法に関し、物質は、フィーダーチャネル2に沿って回転成形機1に導かれ、この場合、ハンドリングされる物質wは、少なくとも部分的に空気圧式パイプ搬送システムの吸引及び/又は圧力差を用いることによって、成形機内に及び/又は成形機を通って導かれる。本方法において、物質wは、少なくとも1つのガイド手段20、30、40によってフィーダーチャネル2内で及び/又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内で作用を受け、少なくとも1つのガイド手段20、30、40は、フィーダーチャネル内での物質wの望ましくない回転を低減するように、及び/又は回転成形機内への補充空気のアクセスを高めるように構成される。
1つの実施形態によれば、本方法において、物質は、ガイド手段20、30、40によって作用を受け、ガイド手段20、30、40は、フィーダーチャネル内に又はフィーダーチャネルにつながるチャネル3内に、チャネルの壁から或る距離だけチャネルの内側に延出する。
1つの実施形態によれば、本方法において、物質は、ガイド手段20によって作用を受け、ガイド手段20はピン部材である。
1つの実施形態によれば、本方法において、物質は、ガイド手段30によって作用を受け、ガイド手段30はバッテン部材又はリブ部材である。
1つの実施形態によれば、本方法において、物質wは、ガイド手段20、30、40によって、ガイド手段20、30、40近くの、ハンドリングされる物質wとガイド手段との間に、スペースsが形成されるようにして作用を受ける。
1つの実施形態によれば、本方法において、物質wは、ガイド手段40によって作用を受け、ガイド手段内に、好ましくは成形機1に補充空気を導くチャネル41が配置される。
1つの実施形態によれば、本方法において、補充空気が、補充空気孔50からチャネル2に導かれ、補充空気孔50は、チャネル内にガイド手段20、30、40近くに配置される。
1つの実施形態によれば、物質送込み方向において、回転成形機1の前に移動可能な阻止手段61があり、阻止手段は、阻止手段が、フィーダーチャネル2内に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内に延出し、阻止手段61が、フィーダーチャネル2内で、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内で物質wがつくり出す力作用の少なくとも一部を受け止め、かつ、必要であれば、フィーダーチャネル2内の、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内の物質wの搬送が、阻止手段61によって制限される、第1の位置を有し、また、阻止手段61は、阻止手段61が、フィーダーチャネル2内に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内に延出しない、第2の位置を有する。
1つの実施形態によれば、本方法は、空気圧式物質ハンドリングシステムと併せて、より詳細には、廃棄物質用のパイプ搬送システムと併せて適用され、最も好ましくは袋に詰められた廃棄物が、投入点から分離機構内に移送され、分離機構において、搬送中の廃棄物を搬送空気から分離させる。
本発明は更に、物質用の空気圧式パイプ搬送システムにおける回転成形機1内に物質を給送する装置に関し、装置は、回転成形機1につながるフィーダーチャネル2を備える。少なくとも1つのガイド手段20、30、40が、フィーダーチャネル2内に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内に配置され、チャネルの壁から或る距離だけチャネルの内側に延出する。
1つの実施形態によれば、ガイド手段20は、ピン部材である。
1つの実施形態によれば、ガイド手段30は、バッテン部材又はリブ部材である。
1つの実施形態によれば、補充空気を導くチャネル41が、ガイド手段40内に配置される。
1つの実施形態によれば、ガイド手段40は、パイプ部材である。
1つの実施形態によれば、ガイド手段30のガイド壁31は、チャネルの移動方向に対して横断方向にチャネルの中心部に向けて位置合わせされる。
1つの実施形態によれば、ガイド手段30のガイド壁31、又はガイド壁の少なくとも一部は、例えば成形機1の主要な送込み方向及び/又は成形手段10の主要な回転方向に向けて角度αで位置合わせされる。
1つの実施形態によれば、複数のガイド手段20、30、40が、フィーダーチャネル2のリム、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3のリムに配置される。
1つの実施形態によれば、ガイド手段20、30、40は、フィーダーチャネルのリム、又はフィーダーチャネルにつながるチャネルのリムに分配配置される。
1つの実施形態によれば、チャネルの壁からチャネルの内側部にかけての、ガイド手段30のガイド壁31の領域は、物質の移送方向に増大する。
1つの実施形態によれば、補充空気用の供給孔50が、フィーダーチャネル2内に配置され、供給孔50の後及び/又は前において、ガイド手段20、30、40が、チャネル内に配置される。
1つの実施形態によれば、好ましくは可撓性フラップである弁手段51が、補充空気孔50内に配置される。
1つの実施形態によれば、移動可能な阻止手段61が、物質送込み方向に回転成形機1の前に配置され、移動可能な阻止手段は、移動可能な阻止手段が、フィーダーチャネル2内に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内に延出し、阻止手段61が、フィーダーチャネル2内で、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル内で物質wがつくり出す力作用の少なくとも一部を受け止め、かつ、必要であれば、回転成形機1に向けての、フィーダーチャネル2内の、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内の物質wの搬送が、阻止手段61によって制限される、第1の位置を有し、阻止手段61は、阻止手段61が、フィーダーチャネル2内に、又はフィーダーチャネル2につながるチャネル3内に延出しない、第2の位置を有し、及び、装置は、第1の位置と第2の位置との間で阻止手段を移動させる、阻止手段用の駆動機構62を備える。
1つの実施形態によれば、物質用の空気圧式パイプ搬送システムは、廃棄物質用の空気圧式パイプ搬送システムであり、その場合、袋に詰められる廃棄物等の廃棄物質が、投入点から分離機構内に移送され、この分離機構において、搬送される廃棄物質を搬送空気から分離させる。
通常、ハンドリングされる物質は、袋に分類された廃棄物質等の廃棄物質である。ごみシュートは、空気圧式廃棄物移送システムの一部であるように構成することができるか、又は、別個の部品とすることができ、廃棄物質が廃棄室、廃棄タンク等の中に導かれる。
本発明は上記に示した実施形態に限定されず、本発明は添付の特許請求の範囲の範囲内で変更することができることは、当業者には明らかである。上記記載において他の特徴と関連して示された可能性のある特徴は、必要な場合、互いと別々に用いることができる。

Claims (22)

  1. 物質用の空気圧式パイプ搬送システムにおいて回転成形機に物質を給送する方法であって、前記物質は、フィーダーチャネル(2)に沿って前記回転成形機(1)に導かれ、この場合、ハンドリングされる前記物質(w)は、少なくとも部分的に前記空気圧式パイプ搬送システムの吸引及び/又は圧力差を用いることによって、前記成形機内に及び/又は前記成形機を通って導かれ、該方法において、前記物質(w)は、少なくとも1つのガイド手段(20、30、40)によって前記フィーダーチャネル(2)内で及び/又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内で作用を受け、前記少なくとも1つのガイド手段(20、30、40)は、前記フィーダーチャネル内での前記物質(w)の望ましくない回転を低減するように、及び/又は前記回転成形機内への補充空気のアクセスを高めるように構成されることを特徴とする、方法。
  2. 前記方法において、前記物質は、ガイド手段(20、30、40)によって作用を受け、該ガイド手段(20、30、40)は、前記フィーダーチャネル内に又は該フィーダーチャネルにつながる前記チャネル(3)内に、該チャネルの前記壁から或る距離だけ該チャネルの内側に延出することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法において、前記物質は、ガイド手段(20)によって作用を受け、前記ガイド手段(20)はピン部材であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記方法において、前記物質は、ガイド手段(30)によって作用を受け、前記ガイド手段(30)はバッテン部材又はリブ部材であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記方法において、前記物質(w)は、ガイド手段(20、30、40)によって、該ガイド手段(20、30、40)近くの、ハンドリングされる前記物質(w)と前記ガイド手段との間に、スペース(s)が形成されるようにして作用を受けることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記方法において、前記物質(w)は、ガイド手段(40)によって作用を受け、前記ガイド手段内に、好ましくは前記成形機(1)に補充空気を導くチャネル(41)が配置されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記方法において、補充空気が、補充空気孔(50)から前記チャネル(2)に導かれ、前記補充空気孔(50)は、前記チャネル内に前記ガイド手段(20、30、40)近くに配置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記物質送込み方向において前記回転成形機(1)の前に、移動可能な阻止手段(61)があり、該阻止手段は、該阻止手段が、前記フィーダーチャネル(2)内に、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内に延出し、該阻止手段(61)が、前記フィーダーチャネル(2)内で、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内で前記物質(w)がつくり出す力作用の少なくとも一部を受け止め、かつ、必要であれば、前記フィーダーチャネル(2)内の、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内の前記物質(w)の搬送が、該阻止手段(61)によって制限される、第1の位置を有し、また、前記阻止手段(61)は、該阻止手段(61)が、前記フィーダーチャネル(2)内に、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内に延出しない、第2の位置を有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記方法は、空気圧式物質ハンドリングシステムと併せて、より詳細には、廃棄物質用のパイプ搬送システムと併せて適用され、最も好ましくは袋に詰められた廃棄物が、投入点から分離機構内に移送され、該分離機構において、搬送中の前記廃棄物を前記搬送空気から分離させることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 物質用の空気圧式パイプ搬送システムにおいて回転成形機(1)内に物質を給送する装置であって、該装置は、前記回転成形機(1)につながるフィーダーチャネル(2)を備え、
    少なくとも1つのガイド手段(20、30、40)が、前記フィーダーチャネル(2)内に、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内に配置され、前記チャネルの壁から或る距離だけ前記チャネルの内側に延出することを特徴とする、装置。
  11. 前記ガイド手段(20)は、ピン部材であることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. 前記ガイド手段(30)は、バッテン部材又はリブ部材であることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  13. 補充空気を導くチャネル(41)が、前記ガイド手段(40)内に配置されることを特徴とする、請求項9〜12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記ガイド手段(40)は、パイプ部材であることを特徴とする、請求項9〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記ガイド手段(30)の前記ガイド壁(31)は、前記チャネルの移動方向に対して横断方向に前記チャネルの前記中心部に向けて位置合わせされることを特徴とする、請求項9〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記ガイド手段(30)の前記ガイド壁(31)、又は該ガイド壁の少なくとも一部は、例えば前記成形機(1)の主要な送込み方向及び/又は前記成形手段(10)の主要な回転方向に向けて角度(α)で位置合わせされることを特徴とする、請求項9〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 複数のガイド手段(20、30、40)が、前記フィーダーチャネル(2)のリム、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)のリムに配置されることを特徴とする、請求項9〜16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記ガイド手段(20、30、40)は、前記フィーダーチャネルのリム、又は該フィーダーチャネルにつながる前記チャネルのリムに分配配置されることを特徴とする、請求項9〜17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記チャネルの前記壁から前記チャネルの前記内側部にかけての、ガイド手段(30)の前記ガイド壁(31)の領域は、前記物質の前記移送方向に増大することを特徴とする、請求項9〜18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 補充空気用の供給孔(50)が、前記フィーダーチャネル(2)内に配置され、前記供給孔(50)の後及び/又は前において、ガイド手段(20、30、40)が、前記チャネル内に配置されることを特徴とする、請求項9〜19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 好ましくは可撓性フラップである弁手段(51)が、前記補充空気孔(50)内に配置されることを特徴とする、請求項20に記載の装置。
  22. 移動可能な阻止手段(61)が、前記物質送込み方向において前記回転成形機(1)の前に配置されること、該阻止手段は、該阻止手段が、前記フィーダーチャネル(2)内に、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内に延出し、該阻止手段(61)が、前記フィーダーチャネル(2)内で、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル内で前記物質(w)がつくり出す前記力作用の少なくとも一部を受け止め、かつ、必要であれば、前記回転成形機(1)に向けての、前記フィーダーチャネル(2)内の、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内の前記物質(w)の搬送が、該阻止手段(61)によって制限される、第1の位置を有すること、前記阻止手段(61)は、該阻止手段(61)が、前記フィーダーチャネル(2)内に、又は該フィーダーチャネル(2)につながる前記チャネル(3)内に延出しない、第2の位置を有すること、及び、該装置は、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記阻止手段を移動させる、該阻止手段用の駆動機構(62)を備えることを特徴とする、請求項1〜21のいずれか1項に記載の装置。
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