JP2015509693A - フリーフライd級パワーアンプ - Google Patents

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Abstract

増幅器において、第1のドライバ(206−1)をイネーブルするように第1のイネーブル信号(EN[1])がアサートされ、第1のドライバは第1の出力(N−l)及び第1の寄生容量を有する。第2のドライバ(206−2)をイネーブルするように第2のイネーブル信号(EN[2])がアサートされ、第2のドライバは、第2の出力(N−2)及び第2の寄生容量を有する。第1及び第2の出力は、第2のドライバがイネーブルされるときスイッチングネットワーク(208)により共に結合される。相補型の第1及び第2の無線周波数(RF)信号からのパルスが第1のドライバに印加され、第1及び第2のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第1のセットがあり、相補型の第3及び第4のRF信号からのパルスが第2のドライバに印加され、第3及び第4のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第2のセットがある。スイッチングネットワークがイネーブルされるタイミングと、連続するパルス間のフリーフライインタバルのタイミングはすべて、増幅器の電力効率を改善するように選択される。

Description

本願は、概してD級アンプに関し、更に特定して言えば、フリーフライ(free-fly)D級パワーアンプ(PA)に関連する。
図1に移ると、振幅変調が可能な従来のD級PA100の一例を見ることができる。このPA100は概して、ドライバ102−1〜102−N(これらは典型的にインバータである)、キャパシタCI1〜CIN、及びマッチングネットワーク104を含む。オペレーションにおいて、所定の数のキャパシタ(即ちキャパシタCI1〜CIN)がスイッチングされ、残り(即ち、キャパシタCI(n+l)〜CIN)は「オフ」のままである。これにより、スイッチドキャパシタの和である実効静電容量CIEFF(即ち、CIEFF=CI1+...+CIN)及び実効供給電圧VEFF(即ち、VEFF=VDD×(n/N))が生成される。ドライバ102−1〜102−Nを表し、実効静電容量CIEFF及び実効供給電圧VEFFを含むインバータ106を有する、機能的に同等の回路を図2で見ることができる。これにより、出力無線周波数(RF)信号RFOUTが、負荷RLに印加されるように、入力RF信号RFIN(これは振幅変調され得る)から生成され得る。
しかし、この構成に関する一つの問題は、スイッチング損失が、実効静電容量CIEFF及び周波数の関数であることである。これらの損失は、多くの応用例において許容できないほど著しくなり得、効率は非常に低くなり得る。特に、PA100の効率は約54%にしか達しない可能性がある。従って、改善されたD級PAが求められている。
幾つかの他の従来の回路は下記文献に記載されている。
Yoo et al, "A Switched-Capacitor Power Amplifier for EER/Polar Transmitters," IEEE Intl, Solid-State Circuits Conference Digest of Technical Papers (ISSCC) 2011, Feb. 20-24, 2011, pp. 428-430 米国特許番号第6,882,829号 米国特許番号第7,509,102号 米国特許番号第7,733,187号 米国特許番号第7,831,227号
一実施例が或る装置を提供する。この装置は、第1の入力と第1の出力と第1の寄生容量とを有する第1のドライバ、第2の入力と第2の出力と第2の寄生容量とを有する第2のドライバ、第1及び第2の出力に結合され、且つ、第2のドライバがイネーブルされるとき第1及び第2の出力を共に結合するように構成されるスイッチネットワーク、第1の出力に結合される第1の出力キャパシタ、第2の出力に結合される第2の出力キャパシタ、及び第1及び第2の出力キャパシタに結合されるマッチングネットワークを含む。第1のドライバにおいて、第1の入力は相補型の第1及び第2の無線周波数(RF)信号を受信するように構成され、第1及び第2のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライ(free-fly)インタバルの第1のセットがある。第2のドライバにおいて、第2の入力は相補型の第3及び第4のRF信号を受信するように構成され、第3及び第4のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第2のセットがある。
スイッチネットワークは更に、第1及び第2の出力間に結合されるスイッチを含み得る。
この装置は更に、第1のドライバに結合され、且つ、第1及び第2のRF信号を受け取る第1のイネーブル回路、第1のドライバに結合され、且つ、第3及び第4のRF信号を受け取る第2のイネーブル回路、第1及び第2のイネーブル信号を提供するように第1及び第2のイネーブル回路に結合され、且つ、スイッチを制御するように結合されるコントローラを更に含み得る。
第1のドライバは更に、そのゲートで第1のイネーブル回路に、及びそのドレインで第1の出力キャパシタに結合されるPMOSトランジスタと、そのゲートで第1のイネーブル回路に、及びそのドレインで第1の出力キャパシタに結合されるNMOSトランジスタとを含み得る。
第1のイネーブル回路は更に、PMOSトランジスタのゲート及びコントローラに結合される第1の論理回路と、NMOSトランジスタのゲート及びコントローラに結合される第2の論理回路とを含み得る。
第1及び第2の論理回路は更にANDゲートを含み得る。
幾つかの実施例において、第1及び第3のRF信号は実質的に同一の信号であり、第2及び第4のRF信号は実質的に同一の信号である。
或る方法も提供される。この方法は、第1の出力と第1の寄生容量とを有する第1のドライバをイネーブルするように第1のイネーブル信号をアサートする工程、第2の出力と第2の寄生容量とを有する第2のドライバをイネーブルするように第2のイネーブル信号をアサートする工程、第2のドライバがイネーブルされるとき第1及び第2の出力を共に結合する工程、相補型の第1及び第2のRF信号から第1のドライバにパルスを印加する工程であって、第1及び第2のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第1のセットがある工程、及び相補型の第3及び第4のRF信号から第2のドライバにパルスを印加する工程であって、第3及び第4のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第2のセットがある工程を含む。
第1のイネーブル信号をアサートする工程は、第1のイネーブル信号を第1及び第2の論理回路に提供すること、第1の論理回路により第1のRF信号を受け取ること、及び第2の論理回路により第2のRF信号を受け取ることを更に含み得る。
第2のイネーブル信号をアサートする工程は、第2のイネーブル信号を第3及び第4の論理回路に提供すること、第3の論理回路により第3のRF信号を受け取ること、及び第4の論理回路により第4のRF信号を受け取ることを更に含み得る。
第1、第2、第3、及び第4の論理回路は更にANDゲートを含み得る。
幾つかの実施例において、この装置は、複数のイネーブル信号からのイネーブル信号のセットをアサートすることにより出力電力レベルを選択するように構成されるコントローラ、複数のイネーブル回路、複数のドライバ、各ドライバの出力に結合され、且つ、コントローラに結合されるスイッチネットワーク、複数の出力キャパシタ、及び各出力キャパシタに結合されるマッチングネットワークを含む。各イネーブル回路はイネーブル信号の少なくとも1つを受け取るようにコントローラに結合され、各イネーブル回路は相補型の第1及び第2のRF信号を受信するように構成され、各セットに対する第1及び第2のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルがある。各ドライバは、入力と出力と寄生容量とを有し、各ドライバの入力がイネーブル回路の少なくとも1つに結合される。ドライバの出力の結合が共に、出力電力レベルを選択するようにアサートされるイネーブル信号のセットに少なくとも部分的に基づく。各出力キャパシタは、ドライバの少なくとも1つの出力に結合される。
複数のドライバはシーケンスに配置され得、スイッチネットワークは複数のスイッチを更に含む。各スイッチは、シーケンスにおける連続するドライバの出力間に結合される。
各イネーブル回路は更に、イネーブル信号の少なくとも1つを受け取るようにコントローラに結合され、且つ、第1のRF信号を受け取る第1の論理回路と、イネーブル信号の少なくとも1つを受け取るようにコントローラに結合され、且つ、第2のRF信号を受け取る第2の論理回路とを含み得る。
各ドライバは更に、そのゲートでその対応するイネーブル回路の第1の論理回路に結合され、そのドレインでその対応する出力キャパシタに結合されるPMOSトランジスタと、そのゲートでその対応するイネーブル回路の第2の論理ゲートに結合され、そのドレインでその対応する出力キャパシタに結合されるNMOSトランジスタとを含み得る。
第1及び第2の論理回路は更にANDゲートを含み得る。
各スイッチは送信ゲートを更に含み得る。
各スイッチは、マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)スイッチ、リレー、又はCMOSスイッチを更に含み得る。
図1は、振幅変調が可能な従来のD級PAの一例の図である。
図2は、図1のPAと機能的に同等な回路の図である。
図3は、本発明に従ったPAの一例の図である。
図4は、図3のPAのためのイネーブル回路及びドライバの一例の図である。
図5は、図3のスイッチングネットワークの一例の図である。
図6は、図3のPAと機能的に同等な回路の一例の図である。
図7は、図3のPAの一例のためのドレイン効率を示す図である。 図8は、図3のPAの一例のためのドレイン効率を示す図である。 図9は、図3のPAの一例のためのドレイン効率を示す図である。 図10は、図3のPAの一例のためのドレイン効率を示す図である。
図11は、例えば、図1及び図3のPAの例の効率を比較する図である。
図3〜図5に移ると、一実施例に従ったD級PA200の一例を見ることができる。図示するように、PA200は概して、イネーブル回路202−1〜202−R、コントローラ204、ドライバ206−1〜206−R、スイッチネットワーク208、出力キャパシタCO−1〜CO−N(これらは、例えば、各々ほぼ同じ静電容量を有し得る)、及びマッチングネットワーク104で構成される。ドライバ206−1〜206−Rは概して、トランジスタQ1及びQ2(これらは典型的に、それぞれPMOS及びNMOSトランジスタである)で構成され、これらはそれぞれ寄生容量CP1及びCP2を有し、これらはそれぞれ、イネーブル回路202−1〜202−Rの論理回路302及び304(即ち、ANDゲート又は他の機能的に等価な論理回路)を介してRF入力信号RFINU及びRFINDを受け取る。スイッチネットワーク又はブリッジスイッチ208は概して、スイッチS−2〜S−R(これらは、例えば送信ゲートであり得、送信ゲートとして示されている)を含む。スイッチS−2〜S−Rは、各々、ドライバ206−1〜206−Rの連続する又は隣接する出力間に結合され、コントローラ204からの信号CNTL[2:R]により制御される。また、マッチングネットワーク104は、インダクタ、キャパシタ、及びレジスタを含み得る。また、マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)スイッチ、リレー、又は他のCMOSスイッチが、スイッチS−2〜S−Rとして用いられてもよい。
オペレーションにおいて、RF出力信号RFOUTが生成され、負荷RLに印加される。典型的に、PA200は、幾つかの出力電力レベルを有し、これらは、イネーブル信号EN[1:R]を用いたドライバ202−1〜202−Rのアクティブ及びイナクティブを介してコントローラにより選択される。各イネーブル回路202−1〜202−Rは典型的に、その入力において入力RF信号RFINU及びRFINDを受け取り、所望の出力レベルに基づいて、対応する数のイネーブル回路202−1〜202−Rがアクティブにされ、RF信号RFINU及びRFINDを、対応するドライバ206−1〜206−Rに沿って通過させ得る。これらの信号RFINU及びRFINDは概して、ドライバ206−1〜206−R内のトランジスタQ1及びQ2をアクティブにすることが可能な相補型パルス幅変調された(PWM)入力信号であるが、PA200では、これらの信号は互いに「隣接」しておらず、これらの信号はタイミングの観点から真に相補型であることを意味する。信号RFINU及びRFINDの連続するパルス間に、フリーフライ又はデッドタイムインタバルがあり、トランジスタQ1及びQ2の連続するアクティベーション間にインタバルがあることを意味する。寄生容量CP1及びCP2の一つが、そのトランジスタQ1又はQ2が「オン」である結果充電されるため、寄生キャパシタCP1又はCP2は、このフリーフライインタバルの間それが放電されるとき歪みをつくり、これが、インタバルを低減する効果を有する。この結果、非効率を自ら改善する。
フリーフライインタバルのみの利用を超えて更に効率を改善するために、PA200の寄生容量を調整することが可能である。典型的に、これは、所望の電力レベルに従ってスイッチS−2〜S−Rをアクティブにすることにより成される。例えば、2の電力レベルでは、イネーブル回路202−1及び202−2をアクティブにするようにイネーブル信号EN[1]及びEN[2]がアサートされ得、スイッチS−2をアクティブにする又は閉じるように制御信号CNTL[2]がアサートされ得る。別の例として、4の電力レベルでは、イネーブル回路202−1〜202−4をアクティブにするようにイネーブル信号EN[1]〜EN[4]がアサートされ得、スイッチS−2、S−3、及びS−4をアクティブにする又は閉じるように制御信号CNTL[2]〜CNTL[4]がアサートされ得る。スイッチネットワーク208におけるこれらのスイッチS−2〜S−Rが所望の電力レベルに従ってアクティブにされると、寄生容量が増大し、望ましい(即ち、理論的に最適な)電圧が作られ得る。従って、これにより、特に最大又は上限より低い電力出力レベルにおいて、ドレイン効率における著しい改善が提供される。
一例として、図6では、PA200の機能的に等価な回路の一例がある。この回路では、トランジスタQ3及びQ4は、ドライバ206−1〜206−nを表し、これらは所望の電力レベル(「n」で示す)に対応してアクティブに又はイネーブルにされる。図示するように、キャパシタCO−1〜CO−nは互いに並列に結合され、N×COの総出力静電容量を提供する。また、ドライバ206−(n+l)〜206−Rがイナクティブにされるため、キャパシタCO−(n+l)〜CO−Rは、マッチングネットワーク104と接地との間に結合される。電力レベルnに対する総寄生容量もまた、適切なRFマッチングを提供するように(スイッチネットワーク208を介して提供されるように)n×CPである。
効率の改善を図示するため、(一例として)PA200は、4つの出力レベルを有するように、4つのドライバ(即ち、206−1〜206−4)、4つのイネーブル回路(即ち、202−1〜202−4)、及び3つのスイッチ(即ち、S−2〜S−4)を用いると仮定され得る。この例では、最低出力レベル(即ち、レベル1)に対して、約8mWの出力電力を提供するようにイネーブル回路202−1がアクティブにされる。レベル1に対するドライバ206−1のドレイン電圧は約50%のドレイン効率の図7で見ることができる。レベル2(イネーブル回路202−1及び202−2及びスイッチS−2がアクティブにされる)では、出力電力は約35mWであり、ドレイン効率(これは図8で見ることができる)は約78%である。同様に、電力レベル3及び4では、ドレイン効率は、(それぞれ)約89mW及び約170mWの出力電力レベルに対し約86%及び91%(それぞれ、及びこれらを図9及び図10に示す)である。この効率の改善は、比較としての4レベルPA100より劇的に高く、これは図11で見ることができる。
本発明に関連する技術に習熟した者であれば、本発明の特許請求の範囲内で、説明した例示の実施例に変形が成され得ること、及び他の実施例を実装し得ることが分かるであろう。

Claims (12)

  1. 装置であって、
    第1の入力と第1の出力と第1の寄生容量とを有する第1のドライバであって、前記第1の入力が、相補型の第1及び第2の無線周波数(RF)信号を受信するように構成され、前記第1及び第2のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライ(free-fly)インタバルの第1のセットがある、前記第1のドライバ、
    第2の入力と第2の出力と第2の寄生容量とを有する第2のドライバであって、前記第2の入力が、相補型の第3及び第4のRF信号を受信するように構成され、前記第3及び第4のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第2のセットがある、前記第2のドライバ、
    前記第1及び第2の出力に結合され、且つ、前記第2のドライバがイネーブルされるとき前記第1及び第2の出力を共に結合するように構成されるスイッチネットワーク、
    前記第1の出力に結合される第1の出力キャパシタ、
    前記第2の出力に結合される第2の出力キャパシタ、及び
    前記第1及び第2の出力キャパシタに結合されるマッチングネットワーク、
    を含む、装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、前記スイッチネットワークが、前記第1及び第2の出力間に結合されるスイッチを更に含む、装置。
  3. 請求項2に記載の装置であって、前記装置が、
    前記第1のドライバに結合され、且つ、前記第1及び第2のRF信号を受け取る第1のイネーブル回路、
    前記第1のドライバに結合され、且つ、前記第3及び第4のRF信号を受け取る第2のイネーブル回路、
    第1及び第2のイネーブル信号を提供するように前記第1及び第2のイネーブル回路に結合され、且つ、前記スイッチを制御するように結合されるコントローラ、
    を更に含む、装置。
  4. 請求項3に記載の装置であって、前記第1のドライバが、
    そのゲートで前記第1のイネーブル回路に、及びそのドレインで前記第1の出力キャパシタに結合されるPMOSトランジスタ、及び
    そのゲートで前記第1のイネーブル回路に、及びそのドレインで前記第1の出力キャパシタに結合されるNMOSトランジスタ、
    を更に含む、装置。
  5. 請求項4に記載の装置であって、前記第1のイネーブル回路が、
    前記PMOSトランジスタのゲート及び前記コントローラに結合される第1の論理回路、及び
    前記NMOSトランジスタのゲート及び前記コントローラに結合される第2の論理回路、
    を更に含む、装置。
  6. 請求項5に記載の装置であって、前記第1及び第2の論理回路がANDゲートを更に含む、装置。
  7. 請求項6に記載の装置であって、前記第1及び第3のRF信号が実質的に同一の信号であり、前記第2及び第4のRF信号が実質的に同一の信号である、装置。
  8. 方法であって、
    第1の出力と第1の寄生容量とを有する第1のドライバをイネーブルするように第1のイネーブル信号をアサートする工程、
    第2の出力と第2の寄生容量とを有する第2のドライバをイネーブルするように第2のイネーブル信号をアサートする工程、
    前記第2のドライバがイネーブルされるとき前記第1及び第2の出力を共に結合する工程、
    相補型の第1及び第2のRF信号から前記第1のドライバにパルスを印加する工程であって、前記第1及び第2のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第1のセットがある工程、及び
    相補型の第3及び第4のRF信号から前記第2のドライバにパルスを印加する工程であって、前記第3及び第4のRF信号からの連続するパルス間にフリーフライインタバルの第2のセットがある工程、
    を含む、方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、前記第1のイネーブル信号をアサートする前記工程が、
    前記第1のイネーブル信号を第1及び第2の論理回路に提供すること、
    前記第1の論理回路により、前記第1のRF信号を受け取ること、及び
    前記第2の論理回路により、前記第2のRF信号を受け取ること、
    を更に含む、方法。
  10. 請求項9に記載の方法であって、前記第2のイネーブル信号をアサートする前記工程が、
    前記第2のイネーブル信号を第3及び第4の論理回路に提供すること、
    前記第3の論理回路により、前記第3のRF信号を受け取ること、及び
    前記第4の論理回路により、前記第4のRF信号を受け取ること、
    を更に含む、方法。
  11. 請求項10に記載の方法であって、前記第1、第2、第3、及び第4の論理回路がANDゲートを更に含む、方法。
  12. 請求項11に記載の方法であって、前記第1及び第3のRF信号が実質的に同一の信号であり、前記第2及び第4のRF信号が実質的に同一の信号である、方法。
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