JP2015507161A - シール要素、好ましくは、シールリング - Google Patents

シール要素、好ましくは、シールリング Download PDF

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Abstract

本発明は、シール要素、好ましくは、シールリングに関する。シール要素は、2つの部品(B1、B2)の間を封止し、且つ、溝(N)の中で2つの部品(B1、B2)により圧縮されるよう適合されている。溝(N)は、少なくとも2つの部品(B1、B2)の1つに設けられており、溝開口(NO?)及び溝底部(NG)を有する。前記シール要素は、非圧縮状態で、異なる素形材高さ(DH)及び少なくとも2つの外面(10、20)を有する素形材(P)を備える。素形材(P)は、その側部(SA1、SA2)が溝開口(NO?)に延び、これにより、好ましくは、溝開口(NO?)が部分的に閉じるように、圧縮状態で変形するように構成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、シール要素、好ましくは、シールリングに関する。シール要素は、特に、動作状態で、2つの部品の間を封止し、この2つの部品のうち1つに設けられている溝の中で2つの部品によって圧縮されるように適合されている。
塗装分野では、シール要素は、塗料を封止するために、例えば、フランジパッキンを封止するために、色ネジ継手、噴霧器の接合部、色切替器の接合部及び/又は色圧力制御器の接合部などを封止するために、必要とされる。典型的なシール要素は、2つの部品の間を封止し、2つの部品のうち1つに設けられている溝の中に配置される。隙間へのはみ出しを生じ得る溝の過剰充填を防ぎつつ、漏洩や色の持ち越しを防ぐために、圧力に安定で無駄な空間のないシールが目標とされている。従来のシール要素は、典型的には、長方形又は円形のシールリング又はOリングシールとして設計される。従来のシールリングは、典型的には、以下の欠点の少なくとも1つがつきものである。
−溝の過剰充填、隙間へのはみ出し
−無駄な空間があることによる漏洩及び色の持ち越し
−低圧縮強度、特に、動的圧縮荷重下での低圧縮強度
そこで、本発明は、改善された及び/又は代替となるシール要素を提供することを目的とする。
この目的は、特に、独立請求項に記載のシール要素により達成される。
本発明によれば、シール要素は、特に、塗装系部品のために設けられる。シール要素は、好ましくは、シールリングとして構成される。シール要素は、2つの部品の間を封止し、この2つの部品のうち1つに設けられている溝の中で2つの部品によって圧縮されるよう構成される。シール要素は、適宜、好ましくは互いに対向する少なくとも2つの外面を有する素形材を備える。好ましくは、素形材は、幅方向に異なる素形材高さを備える。
素形材は、好ましくは、その側部の1つが溝開口に延び、これにより好ましくは溝開口が(例えば、幅方向の一方が少なくとも部分的に)閉じるよう圧縮状態で変形するように構成される。これにより、特に、漏洩、又は、流体若しくは液体の持ち越し(例えば、色/塗料の持ち越し)を少なくとも減らすことが可能となる。
少なくとも1つの側部は、好ましくは、溝底部に背向する外面に設けられ、及び/又は、例えば、素形材の幅方向の側端部に相当する。
素形材を、その側部の2つが溝開口に延び、これにより好ましくは溝開口が(例えば、幅方向の両方が少なくとも部分的に)閉じるよう圧縮状態で変形するように構成することが可能である。
特に好ましい実施形態では、素形材は、2つの側部の間が溝開口に延びるよう圧縮状態で変形するように構成される。これにより、特に、例えば溝の幅及び/又は溝開口の幅に渡り、好ましくは少なくとも殆ど無駄な空間がないよう、溝開口を閉じることが可能となる。
少なくとも2つの側部は、好ましくは、溝底部に背向する外面に設けられ、及び/又は、例えば、素形材の幅方向の側端部に相当する。
素形材は、好ましくは、溝の全幅に渡り、又は、それを越えて、溝開口内で延びるよう圧縮状態で変形するように構成される。代替的に又は付加的に、素形材を、外面の1つが、例えば、溝の全幅に渡り又はそれを越えて溝開口内で、例えば、直線的に、延びるよう圧縮状態で変形するように構成してもよい。溝底部に背向する素形材の外面は、例えば、直線的部品により、圧縮状態に圧縮することができる。限定されるわけではないが好ましい実施形態では、溝の幅が溝開口の幅を規定することは特記に値する。
素形材を、圧縮状態で、液体(例えば、塗料又はその他の流体)を封止するよう構成することが可能である。素形材は、特に、塗料抵抗性及び/又は溶剤抵抗性である。素形材は、好ましくは、溝が流体の浸透に対して封止され、これにより、例えば、漏洩や流体又は液体の持ち越しを防ぐ又は少なくとも減らすよう圧縮状態で変形するように構成される。
隙間へのはみ出し及び/又は溝の過剰充填を少なくとも減じ又さらには防ぐことができるように、素形材の横断面を、好ましくは所定の異なる素形材高さで、小さくすること、特に、先細りにすることが可能である。そこで、素形材を、適宜、隙間へのはみ出し及び/又は隙間へのはみ出しを招き得る溝の過剰充填を防ぎ又は少なくとも減らすよう圧縮状態で変形するように構成してもよい。
隙間へのはみ出しが生じないこと、特に、例えば組み合わせて一つにした状態でシール要素が無駄な空間を封止するように許容範囲が選択されるために生じないことに言及せねばなるまい。特に、その構造により、シール要素は隙間に詰まることがない。
特に、溝開口は拡大領域を備えてもよい。
素形材は、適宜、(例えば、幅方向の一方又は両方の側で)拡大領域に突出するよう圧縮状態で変形するように構成される。この場合、素形材を、圧縮状態で(例えば、幅方向の一方又は両方の側で)、溝の幅及び/又は溝開口の幅を越えて延びるようにすることも可能である。特に、素形材はその側部の1つ又は2つが拡大領域に延びてもよい。
素形材を、無駄な空間が溝底部と素形材との間で生じるように圧縮状態で変形するように構成することが可能である。
素形材は、非圧縮状態で、最大素形材幅及び最大素形材高さを備える。溝は、適宜、溝の幅及び溝の高さを備える。
素形材の非変形状態の最大素形材幅を溝の幅より大きくすることもできるし、及び/又は、素形材の非変形状態の最大素形材高さを溝の高さより大きくすることもできる。
特に好ましい実施形態では、非圧縮状態での素形材高さ(好適には最大素形材高さ)に対する素形材幅(好適には最大素形材幅)の割合は、1.0から1.35又はさらに1.5の範囲であり、特に、1.0、1.2、又は1.4以上、及び/又は、1.1、1.3、又は1.5以下の範囲である。
溝の高さ(好適には最大の溝の高さ)に対する溝の幅(好適には最大の溝の幅)の割合は、好ましくは、1.2から2.1の範囲であり、特に、1.2、1.4、1.6、1.8、2.0、又は2.2以上、及び/又は、1.3、1.5、1.7、1.9、2.1、又は2.3以下の範囲である。
素形材は、最小構成及び最大構成の両方で隙間へのはみ出しを少なくとも減じることができるように、好適には、シール要素がフランジ領域に押し出されること(溝の過剰充填)を少なくとも減じることができるように適宜構成される。
素形材の非圧縮状態で、最大素形材高さを規定する素形材の領域を素形材幅に対して中心を外すように構成することも可能である。
例えば、非圧縮状態で、素形材は、横断面内で、実質的に三角形又は台形の基体をなし得るものの、その外面は本発明の範囲内で加減することができる。さらに、本発明の範囲内で、素形材の角を切り詰める(例えば、丸めたり、及び/又は、面取りする)ことができる。
少なくとも2つの外面の少なくとも1つを、少なくとも1つの突出/支持部に設けることが可能である。
素形材の非圧縮状態で、少なくとも1つの突出部は、適宜、当該突出部が形成されている外面から突出する。特に、少なくとも1つの突出部は、圧縮状態のシール要素を安定化させるよう(例えば、シール要素の望ましくない傾き又はずれを減少又は防止するよう)適合されている。特に好ましい実施形態では、外面の両方には、それぞれ、少なくとも1つの突出部が設けられており、これらの突出部は、適宜、反対方向に延びる。特に、1つ又は複数の突出部によって、好ましくは、例えば、14、15、又は16バールより大きい圧力範囲の動的圧縮荷重下で、十分な圧縮強度/圧縮安定性が保証され得る。
非圧縮状態で、少なくとも1つの突出部の領域内で、素形材は、最大素形材高さより低い素形材高さを有することが可能である。
素形材を、素形材の圧縮状態で、少なくとも1つの突出部が変形し、少なくとも大部分が完全に素形材の内部に入り、これにより、好適には、外面から割り振られた場所へ殆ど又は全く突出することがないよう設計することが可能である。
好ましくは、非圧縮状態で、少なくとも1つの突出部は少なくとも部分的に素形材幅の中心を越えて延びる。
非圧縮状態で、素形材の横断面を、最大素形材高さを規定する領域から、一方の側、好ましくは、両方の側に先細りにすることが可能である。特に、素形材は、少なくとも1つの突出部まで先細りになっており、少なくとも1つの突出部から、好ましくは、さらに、素形材の側方端まで先細りになっていてもよい。好適には、素形材は、また、素形材の別の側方端に向けて先細りになっていてもよい。
非圧縮状態では、素形材は、横断面内で、少なくとも1つの削減された角領域(好適には、圧縮状態で、少なくとも部分的に素形材により充填される角領域)を有し得る。好ましくは、素形材の非圧縮状態で、削減された角領域は溝底部に背向する外面に設けられる。
素形材の非圧縮状態で、少なくとも2つの側面が、断面内で、60°、50°、40°、30°、又は20°以下のテーパー角をなすようにすることも可能である。
シール要素は、特に、塗装系部品(例えば、色/塗料ネジ継手、噴霧器、噴霧器接合部、色切替器、色圧力制御器、色切替器接合部、及び/又は、色圧力制御器接合部、弁、弁接合部など)に適している。
溝が、好ましくは環状の溝であり、及び/又は、横断面で実質的に長方形に構成されている(例えば、溝開口及び/又は溝底部領域では角が丸められ又は面取りされている)ことに言及せねばなるまい。適宜、溝開口の幅(溝開口幅)は、好ましくは、溝の幅(溝幅)に対応する。しかし、本発明は、溝が、横断面内で異なる幅を有する、例えば、実質的に台形の溝として構成されている実施形態もまた包含する。
環状の溝として構成されている溝がある内径を有し、シールリングとして構成されているシール要素がある内径を有することも可能である。適宜、シール要素の内径は、非圧縮及び/又は非変形開始状態で、環状の溝の内径よりも小さい。シール要素は、そこで、好ましくは、環状の溝の中に固定されるよう適合されている。
非圧縮及び/又は非変形状態で、最大素形材高さを規定する素形材の領域は、少なくとも無駄な空間が少なくなるように適宜封止するために、シール要素の内径に少なくとも近く構成され、及び/又は、素形材は、素形材の体積が移動するための空間を適宜提供するように、外径に向けて先細りになっていることも可能である。
また、溝開口を、例えば、拡大溝開口など、様々な構成で設計できることは特記に値する。
また、素形材は、好ましくは、例えば弾性材料などから製造することができる中実な素形材であることは言及せねばなるまい。
また、非圧縮状態が、特に、素形材及び/又はシール要素の非圧縮及び/又は非変形開始状態を包含し得ることは言及せねばなるまい。
また、本発明は、本願明細書に記載のシール要素、2つの部品、並びに、当該2つの部品のうち1つに設けられており且つ溝開口及び溝底部を含む1つの溝を備えるシール配置体(例えば、フランジシール)を包含する。シール配置体は、本発明の文脈において、圧縮状態又は非圧縮状態のシール要素を含み得る。
また、本発明は、2つの部品並びに当該2つの部品のうち1つに設けられており且つ溝開口及び溝底部を備える溝を有する塗装系部品(例えば、フランジシール、色/塗料ネジ継手、噴霧器、噴霧器接合部、色切替器、色圧力制御器、色切替器接合部、及び/又は、色圧力制御器接合部、弁、弁接合部など)を包含する。2つの部品により圧縮され、この2つの部品の間を封止するシール要素が、溝に挿入される。シール要素は、少なくとも2つの外面を有し、及び/又は、好適には、非圧縮状態で異なる素形材高さを有する素形材を含む。素形材は、その側部の1つが溝開口に延び、これにより好ましくは溝開口を部分的に閉じるよう変形する。さらに、シール要素は本願明細書に記載のように構成することができる。
上述した本発明の特徴及び好ましい実施形態は互いに任意に組み合わせることができる。本発明のその他の利点は、従属請求項に記載され、また、添付の図面を参照する下記の例示的実施形態に包含されている。
非圧縮(非変形)状態における本発明の実施形態に係るシール要素の透視図を示す。 非圧縮状態における図1のシール要素を横断面で示す。 部分的に変形した状態における図1及び2のシール要素を横断面で示す。 圧縮状態における図1から3のシール要素を横断面で示す。 部分的に変形した状態における本発明の異なる実施形態に係るシール要素の横断面内での応力図を示す。 圧縮状態における図5のシール要素の横断面内での応力図を示す。 例示的な溝を横断面で拡大して示す。
図1はシールリングの形態のシール要素1の透視図を、図2はシール要素1の横断面を示す。図1及び2は、非変形及び/又は非圧縮(開始)状態におけるシール要素1を示す。図3は、非圧縮状態から圧縮状態に至る途中の部分的に変形した状態における図1及び2のシール要素を横断面で示している。
シール要素1は、圧縮状態で、2つの部品B1及びB2の間を封止し、図3及び4で示されるように、溝N内の2つの部品B1及びB2により圧縮されるように構成されている。溝Nは、溝開口NO¨(オーウムラウトを意味する。以下同様)、溝底部NG、溝幅NB、及び溝高さNHを備える。図3及び4に示すように、溝Nは、横断面が実質的に長方形の溝だが、本発明の範囲内で他の構成とすることも可能である。溝開口幅が溝幅NBと一致するように、溝幅NBは溝開口幅を規定する。
図2及び3に示すように、シール要素1は、3つの外面10、20、及び30を有する素形材Pを備える。素形材Pは、その幅方向BRに、複数の素形材高さDH、例えば、最大素形材高さDHmを備える。素形材Pは、また、最大素形材幅DBmを備える。最大素形材高さDHmを規定する素形材Pの領域は、素形材幅に対して中心を外すように構成されている。素形材Pの基体は、横断面が実質的に三角形又は台形となるよう構成されており、丸められた角を有する。
図2は、外面10に突出部S1が設けられていることを示す。代替的に又は付加的に、外面20に突出部S2を設けることもできる。突出部S1は外面10から突出し、突出部S2は外面20から突出する。2つの突出部S1及びS2は、少なくとも部分的に素形材幅の中心を越えて延びる。素形材Pは、2つの突出部S1及びS2の領域において、最大素形材高さDHmより小さい素形材高さを有する。突出部S1及びS2は、少なくとも、圧縮状態のシール要素1の望ましくない傾き又はずれを減らすように適合されている。
素形材Pは、最大素形材高さDHmを規定する領域から、突出部S1及びS2に向けて、先細りになっており、さらに、突出部S1及びS2から、好ましくは、素形材の側方端の1つに向けて、先細りになっている。他方、素形材Pは、最大素形材高さDHmを規定する領域から、素形材の別の側方端に向けて、先細りになっている。
素形材Pの横断面は、圧縮状態で少なくとも部分的に素形材Pにより充填される2つの削減された角領域E1及びE2を含む。
図2及び3に示すように、2つの外面10及び20は、断面で、約45°のテーパー角αをなす。
例えば、図3に示すように、シール要素1は、環状の溝として構成された溝Nに挿入される。シール要素1はある内径を有し、環状の溝として構成された溝Nはある内径を有し、非変形及び/又は非圧縮開始状態のシール要素1の内径は環状の溝として形成された溝Nの内径よりも小さい。素形材Pの最大素形材高さDHmは、シール要素1の内径に少なくとも近く、適宜、そこから外径に向けて先細りになるよう構成されている。
図2から4に示すように、素形材Pの非変形状態では、最大素形材幅DBmは溝幅NBより大きく、最大素形材高さDHmは素形材高さNHより大きい。最大素形材高さDHmに対する最大素形材幅DBmの割合は1.0から1.35の範囲にある。溝高さNHに対する溝幅NBの割合は1.2から2.1の範囲にある。
図4は、圧縮状態における図1から3のシール要素1を示す。圧縮状態において、溝底部NGと背向する外面10に設けられ、素形材Pの幅方向BRの側端部である2つの側部SA1及びSA2を素形材Pは備える。
漏洩又は塗料/色の持ち越しを少なくとも減じるために、素形材Pは、2つの側部SA1及びSA2が溝開口NO¨に延び、これにより、部分的に溝開口NO¨の両側を閉じるよう圧縮状態で変形する。素形材Pは、さらに、2つの側部SA1及びSA2が溝開口NO¨に延び、これにより、溝開口NO¨が溝幅NBの全長に渡って実質的に無駄な空間がないように閉ざされるように圧縮状態で変形する。同時に、例えば、隙間へのはみ出しなどを招きかねない溝の過剰充填が防止され又は少なくとも減少するように、一方又は両方の幅方向において素形材Pの横断面を先細りにする又は減少させるような異なる素形材高さDHを素形材Pは有する。
図4から明らかなように、突出部S1及びS2が素形材の内部に押し込まれ、これにより、外面10及び20から突出しなくなる一方、無駄な空間TRが溝底部NG及び素形材Pの間に生じるように、素形材Pは変形する。
図7は、例示的な溝Nの拡大図である。図7に示す溝Nは、大部分、上述の例示的実施形態と一致するので、類似又は同様の部品には同じ符号を付し、また、繰り返しを避けるため、上述の記載を参照する。
図7に示す溝Nは、部品B1内に設けられており、横断面が実質的に長方形となるよう構成されており、例えば、丸められた角を有する。溝Nは、溝開口NO¨、溝底部NG、溝幅NB、及び溝高さNHを備える。溝開口NO¨は溝開口幅を有する。溝開口幅は溝幅NBと一致する。図7に示すように、溝開口NO¨は、例えば、拡大溝開口などとして設計することができ、拡大領域NAを備え得る。符号BRは、溝N、溝開口NO¨、及び拡大領域NAの幅方向を示す。
図7に示すように、溝開口NO¨が拡大領域NAを備える場合、適宜、素形材Pは、圧縮状態で、その側部SA1及びSA2が、好ましくは両側の、拡大領域NA内に突出し、少なくともその幅方向BRにおいて拡大領域NAを減少させるように構成されている。
図5は、非圧縮状態から圧縮状態に至る途中の部分的に変形した状態における本発明の異なる実施形態に係るシール要素の横断面を示す。図6は、圧縮状態における図5のシール要素1の横断面内での応力図を示す。
図5及び6に示すシール要素は、大部分、上述の例示的実施形態と一致するので、類似又は同様の部品には同じ符号を付し、また、繰り返しを避けるため、上述の記載を参照する。
溝開口幅はやはり溝幅NBと一致する。図5及び6からやはり明らかなように、特に、素形材Pは、その側部SA1及びSA2の2つが溝開口NO¨内に延び、これにより、溝開口NO¨の両側が閉ざされるのみならず、2つの側部SA1及びSA2の間が溝開口NO¨内で延び、これにより、溝幅NB全体に渡って、好ましくは、殆ど無駄な空間がないように、溝開口NO¨を閉じるよう、圧縮状態で変形するように構成されている。外面10は、溝幅NBの全長に渡って実質的に直線的に延びるように、部品B2により変形する。また、圧縮状態では、突出部S1及びS2が、素形材の内部に入るよう変形し、外面10及び20から突出しないこともみてとることができる。
図5及び6に示す溝Nは溝拡大領域NAを含む。圧縮状態では、素形材Pは、その側部SA1及びSA2が拡大領域NAに延び、これにより、拡大領域NAがその幅方向BRの両側で減少する。
本発明は、上述した好ましい例示的実施形態に限定されるものではない。むしろ、本発明の趣旨に従い、本発明の権利範囲に包含される種々の変形例及び修正例が可能である。さらに、本発明は、また、従属請求項に記載の特徴及び特定事項について、それらが引用する請求項とは独立して、権利保護を求めるものである。

Claims (25)

  1. 特に、塗装系部品のための、シール要素、好ましくは、シールリングであって、
    前記シール要素は、2つの部品(B1、B2)の間を封止し、溝(N)内で前記2つの部品(B1、B2)により圧縮されるように適合されており、
    前記溝(N)は、前記2つの部品(B1、B2)のうち一方に設けられ、溝開口(NO¨)及び溝底部(NG)を有し、
    前記シール要素は、非圧縮状態で異なる素形材高さ(DH)及び少なくとも2つの外面(10、20)を有する素形材Pを備え、
    前記素形材(P)は、その側部(SA1、SA2)が前記溝開口(NO¨)に延び、これにより、好ましくは、前記溝開口(NO¨)が部分的に閉じるように、圧縮状態で変形するように構成されている、ことを特徴とするシール要素。
  2. 前記素形材(P)は、前記側部(SA1、SA2)が前記溝開口(NO¨)内に延び、これにより、好ましくは、前記溝開口(NO¨)が部分的に閉じるように、圧縮状態で変形するように構成されている、請求項1に記載のシール要素。
  3. 前記素形材(P)は、前記側部(SA1、SA2)が前記溝開口(NO¨)内に延び、これにより、好ましくは、前記溝開口(NO¨)が、実質的に無駄な空間がないように、特に、少なくとも溝幅(NB)の全長に渡って、閉じるように、圧縮状態で変形するように構成されている、請求項1又は2に記載のシール要素。
  4. 前記素形材(P)が前記溝開口(NO¨)内に少なくとも溝幅(NB)の全長に渡って延びるように、又は、
    前記外面のうち1つ(10)が、少なくとも前記溝幅(NB)の全長に渡って、実質的に直線上に、好ましくは、前記溝開口(NO¨)内に延びるように、又は、
    前記素形材(P)が、前記溝開口(NO¨)を、実質的に無駄な空間がないように、好ましくは、前記溝幅(NB)の全長に渡って、閉じるように、
    前記素形材(P)が圧縮状態で変形するように構成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のシール要素。
  5. 圧縮状態で、液体、特に、塗料を封止し、好ましくは、塗料抵抗性及び溶剤抵抗性であり、及び/又は、
    圧縮状態で、前記溝(N)が液体の浸透に対して封止され、これにより、漏洩や流体の持ち越しが防止され又は少なくとも減少するよう変形するように、
    前記素形材(P)が構成されている、請求項1から4のいずれか1項に記載のシール要素。
  6. 隙間へのはみ出し及び/又は溝の過剰充填が防止され又は少なくとも減少するように、前記素形材(P)は、所定の前記異なる素形材高さ(DH)で、構成されており、特に、減少している、請求項1から5のいずれか1項に記載のシール要素。
  7. 前記溝開口(NO¨)は拡大領域(NA)を備え、前記素形材(P)は、前記拡大領域(NA)内に、好ましくは、前記側部(SA1、SA2)の一方又は両方が、突出するように、圧縮状態で変形するように構成されている、請求項1から6のいずれか1項に記載のシール要素。
  8. 前記素形材(P)は、前記溝底部(NG)及び前記素形材(P)の間に無駄な空間(TR)が形成されるように、圧縮状態で変形するよう構成されている、請求項1から7のいずれか1項に記載のシール要素。
  9. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、最大素形材幅(DBm)は溝幅(NB)より大きく、最大素形材高さ(DHm)は溝高さ(NH)より大きい、請求項1から8のいずれか1項に記載のシール要素。
  10. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、最大素形材高さ(DHm)に対する最大素形材幅(DBm)の割合は1.0から1.35の範囲にある、請求項1から9のいずれか1項に記載のシール要素。
  11. 溝高さ(NH)に対する溝幅(NB)の割合は1.2から2.1の範囲にある、請求項1から10のいずれか1項に記載のシール要素。
  12. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、最大素形材高さ(DHm)を規定する前記素形材(P)の領域は、素形材幅に対して中心を外すように構成されている、請求項1から11のいずれか1項に記載のシール要素。
  13. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、前記素形材(P)は、横断面が、実質的に三角形又は台形の基体により形成されている、請求項1から12のいずれか1項に記載のシール要素。
  14. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、
    前記少なくとも2つの外面(10、20)の少なくとも1つは、少なくとも1つの突出部(S1、S2)であって、該突出部が形成されている前記外面(10、20)から突出する少なくとも1つの突出部(S1、S2)を備え、又は、
    前記2つの外面(10、20)は、それぞれ、少なくとも1つの突出部(S1、S2)であって、該突出部が形成されている前記外面(10、20)から突出する少なくとも1つの突出部(S1、S2)を備える、
    請求項1から13のいずれか1項に記載のシール要素。
  15. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、前記素形材(P)は、前記少なくとも1つの突出部(S1、S2)の領域で、最大素形材高さ(DHm)より低い素形材高さを有する、請求項14に記載のシール要素。
  16. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、前記少なくとも1つの突出部(S1、S2)は少なくとも部分的に素形材幅の中心を越えて延びる、請求項14又は15に記載のシール要素。
  17. 前記素形材(P)の圧縮状態で、前記少なくとも1つの突出部(S1、S2)は、前記素形材内部に、好ましくは、少なくともほぼ完全に、変形して入り、及び/又は、
    前記少なくとも1つの突出部(S1、S2)は、前記素形材(P)の圧縮状態で前記シール要素を安定化させるよう適合されている、
    請求項14から16のいずれか1項に記載のシール要素。
  18. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、前記素形材(P)は、横断面内で、最大素形材高さ(DHm)を規定する領域から、両端に向けて先細りになっている、又は、一方では、前記少なくとも1つの突出部(S1、S2)まで、さらに、前記少なくとも1つの突出部(S1、S2)から側方素形材端まで、他方では、別の側方素形材端まで、先細りになっている、請求項1から17のいずれか1項に記載のシール要素。
  19. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、前記素形材(P)は、横断面内で、少なくとも1つの削減された角部(E1、E2)を有し、該角部は圧縮状態で少なくとも部分的に前記素形材(P)により充填される、請求項1から18のいずれか1項に記載のシール要素。
  20. 前記素形材(P)の非圧縮状態で、前記少なくとも2つの外面は、断面内で、50°、40°、又は30°以下のテーパー角(α)をなす、請求項1から19のいずれか1項に記載のシール要素。
  21. 前記溝(N)は、横断面が実質的に長方形で、好ましくは、環状の溝として構成されている、請求項1から20のいずれか1項に記載のシール要素。
  22. 前記シール要素が内径を有するシールリングであり、前記溝(N)が内径を有する環状の溝であり、前記シール要素の前記内径は、非圧縮状態で、前記環状の溝の前記内径よりも小さく、及び/又は、
    前記素形材(P)の非圧縮状態で、最大素形材高さ(DHm)を規定する前記素形材(P)の領域は、前記シール要素の前記内径を少なくとも閉じるように形成されており、前記素形材(P)は外径に向けて先細りになっている、
    請求項1から21のいずれか1項に記載のシール要素。
  23. シール要素、2つの部品(B1、B2)、並びに、前記2つの部品(B1、B2)のうち1つに設けられており、溝開口(NO¨)及び溝底部(NG)を有する溝(N)を備えるシール配置体であって、前記シール要素が請求項1から22のいずれか1項に基づいて構成されていることを特徴とするシール配置体。
  24. 2つの部品(B1、B2)、並びに、前記2つの部品(B1、B2)の1つに設けられており、溝開口(NO¨)及び溝底部(NG)を有する溝(N)を備える塗装系部品であって、前記溝(N)には、前記2つの部品(B1、B2)により圧縮され、且つ、前記2つの部品(B1、B2)の間を封止するシール要素が挿入され、前記シール要素は、非圧縮状態で、異なる素形材高さ(DH)及び少なくとも2つの外面(10、20)を具備し、前記素形材(P)は、その側部(SA1、SA2)の少なくとも1つが前記溝開口(NO¨)内に延び、これにより、好ましくは、前記溝開口(NO¨)を部分的に封止することを特徴とする、塗装系部品。
  25. 請求項1から22のいずれか1項に記載のシール要素を備えることを特徴とする、請求項24に記載の塗装系部品。
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