JP2015501555A - 分岐された光学ネットワークにおける障害回復のための方法およびシステム - Google Patents

分岐された光学ネットワークにおける障害回復のための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

基幹で分岐されたOADMネットワークにおいて障害回復を管理するための方法は、分岐された光学ネットワークの第1の端末と第2の端末との間の第1の通信リンクのデータ・チャネルを介した光学パワー・レベルが光学パワー制限を超えることを判定するステップを含むことができる。方法は、第1の通信リンクの予備のチャネルを介して送信された光学パワーを第1のレベルに増加させるステップをさらに含むことができ、当該第1のレベルにおいて、データ・チャネルを介した光学パワー・レベルが、光学パワー制限を下回る第2のレベルに減少する。

Description

本開示の実施形態は、光通信システムの分野に関する。より詳細には、本開示は、基幹および分岐の光アド/ドロップ多重化(OADM:optical add/drop multiplexing)ネットワークにおける障害回復のための方法およびシステムに関する。
海中光ファイバ通信システムは、地上にあるケーブル・ステーションと、そこに接続された1つまたは複数の分岐セグメントとの間に延在する主基幹経路を含むことができる。主基幹は、そこに複数の光ファイバ、およびケーブル・ステーション間で送信される光信号を増幅するために使用される、基幹経路に沿って配置された1つまたは複数の中継器または光増幅器を持つ海中のケーブルによって規定される。各ケーブル・ステーションは、主基幹経路に沿ってこれらの光信号を送信および受信するために使用される端末装置を含む。1つまたは複数の分岐セグメントは、1つの端部で分岐ユニット(BU)を通じて基幹に結合され、他の端部で分岐セグメントのケーブル・ステーションに結合される。これらのシステムは、基幹および分岐ネットワークと呼ばれる。基幹ケーブル・ステーションは、ネットワークのバックボーンを通じて情報信号を運ぶために使用することができる一方、分岐セグメントは、基幹経路と分岐ケーブル・ステーションとの間でトラフィックを送信または受信するために使用することができる。基幹ケーブル・ステーションと分岐ケーブル・ステーションとの間で送信される光信号は、典型的には、複数の光学チャネルが、それぞれがそれぞれの波長で、ともに多重化される、高密度波長分割多重(DWDM)信号である。
従来、ケーブル・ステーション間の接続を提供するために、専用の光ファイバ対線を使用することによる、長距離の海底基幹および分岐ネットワークが使用されてきた。より最近のアーキテクチャでは、光ファイバ対線を使用する技術と比較してより柔軟な送信接続の提供を実現するために、光アド/ドロップ多重化装置(OADM)が用いられる。一般的に、OADMノードは、基幹セグメントと分岐セグメントとの間でのDWDM光信号内でチャネルをアドおよび/またはドロップするために使用される。OADMを利用する利点は、1つには、複数のネットワーク分岐の中で専用の光ファイバ対線の容量を共有する能力に起因している。
典型的な光学的な基幹および分岐のネットワーク構成では、すべてのシステム帯域幅が最初の展開で利用されるとは限らない。結果的に、最初に展開されたデータ・チャネルは、より高い光学パワーを経験して、そのためにシステム・パフォーマンスの低下が生じることがある。これらの場合、初期ロード装置(ILE:initial loading equipment)が、ケーブル・ステーション間のシステム帯域幅または透過スペクトル内で非ペイロード送信信号を送信するために用いられる。言い換えると、ILEは、大部分またはすべてのシステム帯域幅がペイロード・チャネルとして展開される前に、ネットワークの未使用の容量を満たすために使用することができる。
ILEは、不連続トーン初期ロード装置(DT−ILE:discrete tone initial loading equipment)と呼ばれる不連続のトーンを送信および受信することができる。次に、各ペイロード・データ・チャネルがネットワークに追加されるため、ILEは、ネットワーク内でペイロード・チャネルを送信/受信する光学端末装置に置き換えられる。したがって、データ送信に使用されるシステムの帯域幅の量に依存して、ネットワークにおいてデータ・トラフィックによってすべてのシステム帯域幅が利用されるまで、ILEは、システムにおいて中継器のパワーのより多いまたはより少ない部分を消費することができる。DT−ILEの場合には、このパワー消費は、ある特定の周波数または波長に亘って行われる場合があり、当該特定の周波数または波長が、ペイロード送信に使用されるチャネル周波数の高域かつ/または低域に近い場合がある。その結果、設置されたデータ・チャネルが好ましいパワー・レベルにあることを保証するために、ILE信号の挿入は、また、光学ネットワークのパワー管理の目的も果たす場合がある。
OADMの基幹および分岐ネットワークでは、特にそこでケーブル障害が発生するときには、光学パワー管理が課題として残されている。ケーブル切断などトラフィックを中断するケーブル障害は、ケーブル・ステーション間の伝送損失を引き起こす場合がある。これが発生すると、ネットワークの残りの光学チャネルにおいて大きな光学パワーの変化が生じる場合がある。図1は、基幹経路16を介して接続された基幹ケーブル・ステーションまたは端末12および14を含む、従来型の簡素化されたOADM基幹および分岐ネットワーク10を示している。分岐ユニット18および20は、それぞれの分岐セグメント34および36を介して、分岐ケーブル・ステーションまたは分岐端末30および32を基幹経路16に結合する。分岐ユニット18および20のそれぞれは、基幹経路16と分岐セグメント34および36との間で伝播するチャネルをアド/ドロップするために使用されるOADMノードを含む。基幹経路16は、複数の光ファイバ対線、光ケーブルに沿って配置された光増幅器16a、16a、16b、16b、16c、16c、および端末12と14との間から基幹経路16に沿って光信号を送信するために使用される他の光学/電気機器を持つ光ケーブルによって規定される。典型的には、光信号または「通過トラフィック」は、端末12と14との間の基幹16に沿って移動するが、分岐端末30および32を宛先とする信号は、それぞれ分岐ユニット18および20でOADMノードを使用して基幹16からアド/ドロップされる。基幹16に沿った各光ファイバ対線に対して、分岐ユニット18と分岐端末30との間で両方向に、および分岐ユニット20と分岐端末32との間で両方向に送信容量を提供して、それによってすべての端末12、14、30、および32の間で接続をサポートするために、各分岐セグメント34、36内に2つの対応する光ファイバ対線がある。
システム10が完全にロードされていて、ケーブル切断40が分岐34に沿って発生した場合、事前設定した範囲内にシステム全体の光学パワーのレベルを維持するために、切断の結果として、端末12と14との間のチャネルに関連して光学パワーの急上昇が生じる可能性がある。図2は、切断の前(50)および切断の後(52)、システム動作の間に端末12で検出できる可能性がある光学パワー・スペクトルを描写している。この例では、(部分54で表された)データ・チャネルは、ステーション30と14との間のトラフィックに対して割り当てられている。(部分56で表された)データ・チャネルは、ステーション12と14との間のトラフィックに対して割り当てられている。切断40の前の信号パワー・レベル50は、エラーなく、または許容範囲内のエラー率で、基幹経路16に沿って光信号が適切に送信されるレベルに対応することができる。切断40が発生すると、データ・チャネル54に対するファイバ経路が断絶されるため、データ・チャネル54は使用停止になる。一方では、データ・チャネル56は、増加したパワー・レベルで基幹経路16において伝播し続ける。しかし、切断40が発生した後に、データ・チャネル56の光信号パワー・レベル52が、端末12と14との間で光信号を適切に送信できるレベルを超えている場合、基幹経路16において、システム10におけるデータ・チャネル56のペイロード・トラフィックが中断する場合がある。上記を考慮して、ケーブル障害が発生したときに、OADM障害回復と呼ばれる、海底OADMネットワークを改善するための必要性が存在することは明白だろう。
本開示の実施形態は、光学的なOADMネットワークにおいて障害回復の間にトラフィックを管理するためのシステムおよび方法に関する。一実施形態では、分岐された光学ネットワークにおいて障害回復を管理する方法は、分岐された光学ネットワークの第1の端末と第2の端末との間で第1の通信リンクのデータ・チャネルを介した光学パワー・レベルが光学パワー制限を超えることを判定するステップを含むことができる。方法は、第1の通信リンクのILEチャネルを介して送信された光学パワーを第1のレベルに増加するステップをさらに含むことができ、当該第1のレベルにおいて、データ・チャネルを介した光学パワー・レベルが、光学パワー制限を下回る第2のレベルに減少する。
他の実施形態では、分岐された光学ネットワークにおける障害回復のためのシステムは、分岐された光学ネットワークの第1の通信リンクを介して1組のチャネルにパワーを供給するように構成された不連続トーン初期ロード装置(DT−ILE)機器を含む。システムは、第1の通信リンクのデータ・チャネルを介して光学パワー・レベルを検出するように構成された制御システムをさらに含み、制御システムは、データ・チャネルを介した光学パワー・レベルが第1のしきい値を超えたと判定されたときに、その光学パワー出力を上向きに調整するようにDT−ILE機器に警告するように構成されている。
既知の分岐された光学ネットワークを図式的に示す図である。 他の通信リンクの切断の前および後における、図1の分岐された光学ネットワークの通信リンクを介した光学パワー・スペクトルを示す図である。 本開示の一実施形態による分岐された光学ネットワークを図式的に示す図である。 DT−ILEシステムのILEチャネルを介しての、及び、通信リンクの初期ロード条件の間のデータ・チャネルを介しての、スペクトルの位置およびパワーを示す光学パワー分布を示す例示的な図である。 図4aの通信リンクのアップグレードの後にDT−ILEおよびデータ・チャネルによって生成された信号のスペクトルの位置および光学パワーを示す図である。 OADMシステムのラインの切断の後に発生する可能性がある、図4bの通信リンクのデータ・チャネルおよびDT−ILEチャネルを介した光学パワーの瞬間的な分布を示す図である。 本開示の実施形態による調整の後の、図4cの通信リンクのチャネルを介した光学パワーの分布を示す図である。
ここで本発明について、本発明の好ましい実施形態が示された添付の図面に関してより詳細に以下に記述する。しかし、本発明は多数の異なる形で具体化することができ、本明細書に述べられた実施形態に限定するものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの実施形態が提供されるため、本開示が完全かつ完成したものになり、本発明の範囲を当業者に完全に伝達するだろう。図面では、全体を通じて同様の番号は同様の要素を示している。
上記の方法に関連する欠陥を解決するために、光通信システムを管理するための新規な本発明の手法、特に、1つまたは複数のケーブル切断による分岐されたOADM光学ネットワークにおける障害回復が開示される。
図面を参照すると、図3は、OADMシステム100の一実施形態を示している。OADMシステム100は、海中の通信システムなど光通信システムでもよい。説明したように、OADMシステム100は、基幹経路106の反対端に結合された基幹端末(ケーブル・ステーション)102、104を含む。本明細書で使用される「結合」という用語は、1つのシステム要素によって運ばれる信号が「結合された」要素に伝えられる任意の接続、結合、リンクなどを表す。そのような「結合された」デバイスは、必ずしも直接互いに接続されている必要はなく、そのような信号を操作または修正できる中間コンポーネントまたはデバイスによって分離することができる。基幹経路106は、光信号を運ぶために、複数の光ケーブル・セグメント、たとえばケーブル・セグメント108、110、および112などに光ファイバを含むことができる。各ケーブル・セグメントは、1つまたは複数の増幅器だけでなく、双方向信号を運ぶための光ファイバ対線を含む光ファイバ・ケーブルの1つまたは複数のセクションを含むことができる。図示した例では、ケーブル・セグメント108は増幅器120、122を含み、ケーブル・セグメント110は増幅器124、126を含み、ケーブル・セグメント112は増幅器128、130を含む。基幹経路106は、その長さに依存して追加的な増幅器を含むことができることは当業者には容易に理解されるだろう。
様々な実施形態において、分岐ユニット114、116など1つまたは複数の分岐ユニットは、基幹端末102と104との間の基幹経路112に結合することができ、光アド/ドロップ多重化装置(OADM)機器(別途に図示せず)を含むことができる。したがって、ユニット114および116は、本明細書において「OADMノード114」または「OADMノード116」と呼ぶ場合がある。各OADMノード114、116は、それぞれの分岐経路140、142を介して、分岐端末、たとえば、それぞれの分岐端末132、134にさらに結合することができる。
動作において、分岐ユニット114、116は、割り当てられたチャネル波長をドロップおよびアドすることによって、それぞれの分岐経路140、142および分岐端末132、134との間で光信号を導くことができる。光信号の双方向通信のために、分岐経路140、142は、送信路を提供するための光ファイバを光ケーブル・セグメント内に含むことができる。したがって、システム100は、端末102、104、132、および134のいずれかの間で光信号の双方向通信を提供することができる。説明を簡単にするために、本明細書の記述は、ある端末から他の端末への送信を表す場合がある。しかし、システム100は、任意の数の端末102、104、132、および134の間の双方向または片方向の通信のために構成できることを理解されたい。基幹経路106と同様に、以下に記述するように、分岐経路140、142は、1つまたは複数の増幅器をさらに含むことができる。様々な実施形態では、OADMシステムの基幹経路および分岐経路はそれぞれ、1つまたは複数の通信リンクを含むことができる。本明細書で使用する「通信リンク」という用語は、分岐された光学ネットワーク内のどこにでもある、1つまたは複数の光ファイバを介した一方向または双方向の光リンクを表すことができる。OADMノード114および116の動作は、既知のOADM装置に従ってもよい。OADMノード114は、たとえば、基幹経路106に沿って、たとえば、送信のためにデータ・チャネルをアド/ドロップすることができる。
図3に示すように、分岐経路140は、増幅器152、154、156、および158を含むことができる一方、分岐経路142は、増幅器160、162、164、166を含む。システム100は、また、図3に示すように、それぞれの基幹ステーション102、104で展開できる1つまたは複数のILEユニット170、172を含む。一部の実施形態では、1つまたは複数のILEは、基幹経路106など経路の1つまたは複数の通信リンクにデータ・トラフィックにより完全にロードされているときも動作を継続するように構成されている。様々な実施形態では、希望の周波数で不連続のレーザー・トーンを提供するためにレーザーを用いる、不連続トーンILEユニット(DT−ILE)は、1つまたは複数のステーション102、104、132、および134に配置することができる。本明細書に特に記載していない限り、DT−ILEは、各波長で光学パワーを調整できる不連続の波長(周波数)で1つまたは複数のトーンを生成できるレーザーなど、従来のコンポーネントおよび構造を持つことができる。さらに以下に記述するように、DT−ILEトーンは、光学データ信号とともに光リンクを介して送信され得る。
図3に描写した実施形態では、DT−ILEユニット170、172は、それぞれの端末102、104の内部に展開される。システム100は、ILE制御システム174、176をさらに含み、これらは図示するように、それぞれの基幹端末102および104に展開することができる。ILE制御システム174などILE制御システムは、OADMシステム100において、障害発生などの変化に応じて、ILE170など関連するILEの動作を動的に調整することができる。一部の実施形態では、単一の制御システムが、2つ以上のILEを制御することができる。
動作において、1つまたは複数のILEユニットは、システム100を介して光通信を支援するために複数の機能を実行することができる。展開の初期段階の間に、ILEは、システム100の通信リンクを介して希望の合計光学パワーを生成する出力密度を持つ信号を、未使用の光学スペクトルにロードするように機能することができる。図4aは、通信リンクを介した例示的な光学パワー分布200を示し、これは、DT−ILEシステムのDT−ILE光学パワー分布202、ならびにデータ・チャネル光学パワー分布204を含み、初期ロード条件の間を表すことができる。図示したように、データ通信に使用されていない空のスペクトルがたくさんある。この場合、DT−ILEによって生成された光学パワーは、データ・チャネルによって占められたスペクトルの不足を補正するために比較的強力であり、これは必要な光学パワー分布204を生成する。図4bの光学パワー分布210に示すように、システムのアップグレードの間に、DT−ILEによって生成された信号によって占められたスペクトルの位置は、以前はDT−ILEによって使用された周波数を占めることができる新しいデータ・チャネルを補正するために変えることができる。データ・チャネルは、図4bのスペクトルのより完全な範囲を占めて、より大きな光学パワー分布214を出力する。これは、図示するように、DT−ILEチャネルが他の周波数で配置されることを必要とする。たとえば、DT−ILEチャネルは、他の未使用のスペクトルまたは保護帯域領域を占めることができる。さらに、DT−ILEからの光学パワー分布212は、図4aに示した初期ロード条件の間に用いられたものから減らすことができるため、OADMシステムに使用されるスペクトル全体の光学パワーの合計は、設計された範囲内にある。したがって、システム・チャネルにデータ・トラフィックが完全またはほぼ完全にロードされている場合、DT−ILEを最小パワーへと調整することができ、当該DT−ILEは、データ・チャネル・スペクトルの任意の部分またはスペクトルの保護帯域領域を占めることができる。
通信リンクが完全にロードされた後、様々な実施形態において、データ・チャネルとのその対話を制限するために、DT−ILEによる光学パワー出力が最低レベルに維持されている場合でも、DT−ILE装置はアクティブな状態を維持するように構成される。これらの状況で、ILE170、172などのDT−ILEは、OADMネットワークにおいて障害回復のためのシステムとして機能することができる。
示したように、完全にロードされた条件下では、ILEは展開した状態を維持できるが、最小パワーへと調整することができ、データ・チャネル内の好ましい位置またはスペクトルの保護帯域領域にその出力チャネルを配置させることができる。しかし、OADMシステムは、データ・チャネルの変化に応答するためにILEの光学パワー出力を動的に調整するように構成できるため、所与の基幹および/または分岐経路に沿った光学パワーは、許容域内に維持される。たとえば、図3を再び参照すると、ケーブル切断150がステーション132と114との間のライン140aに沿って発生した場合、ケーブル切断150によって引き起こされたライン140aに沿った光信号の損失は、たとえば、端末102と104との間でシステム100の他の経路に沿って光学パワーが急上昇する結果となる可能性がある。
図4cは、切断150などOADMシステムのラインの切断の後に発生する可能性がある瞬間的な光学パワー分布220を示している。たとえば、このスペクトルは端末102で検出することができる。データ・チャネルの光学パワー分布224において反映されるように、光学パワーの増加は、ネットワークにおける合計光学パワーを適切な範囲内に維持するように構成された従来のOADMネットワーク装置から自動的に得ることができる。たとえば、OADMネットワーク100内の増幅器は、希望の範囲内に基幹経路106を介して光学パワーを維持するように構成することができる。したがって、OADMネットワークの一部においてデータ・ケーブルが切断されると、ネットワークの破損していない部分の残りのデータ・チャネルにおける光学パワーが、破損した部分のパワー損失を相殺するために自動的に増加される程度まで全体的な光学データ・チャネルが瞬間的に減る場合がある。しかし、データ・チャネル光学パワー分布224によって表された、破損していないリンクの光学パワー出力は、データを適切に送信および受信できる範囲を超える場合があり、「破損していない」リンクを介して通信が損失または低下する結果となる。たとえば、図3を再び参照すると、結果として生じる光学パワー分布224が高すぎる場合、ライン140a上の切断150は、OADMネットワーク100の基幹ステーション102と他のステーションとの間での通信の品質を低下させたり、または消滅させたりする結果となる場合がある。
この状況に取り組むために、本開示の実施形態では、通信リンクのデータ・チャネルを介して光学パワー増加により検出されたトラフィック損失に応じて、DT−ILEの動作を調整することができる。様々な実施形態において、制御システム174は、データ・チャネルの指定された周波数を通じて光学パワーにおいて検出された増加に応じてそのパワーを上向きに調整するためにDT−ILE170に信号を送信するように構成される。したがって、データ・チャネルの光学パワー分布224に対応する条件が検出されると、制御システム174は、光学パワー・レベルが適切な通信には高すぎると判定することができる。データ・チャネルの光学パワー分布224を受け入れ可能なレベルに減らすために、制御システム174は、DT−ILEチャネルにおいてDT−ILE光学パワー出力を上向きに調整するためにシステム100のDT−ILEに信号を送信するように構成される。次に、DT−ILEは、事前に定めた周波数のパワーをより高い値に増加させることができるため、図4dに示すように、DT−ILEチャネルを介して調整された光学パワー分布232が得られる。
光学パワー分布232がDT−ILEから出力されると、OADMシステムは、データ・チャネルの光学パワーを自動的に下向きに調整できるため、所与の通信リンクを介した光学パワーの合計は、事前に定めた範囲内に維持される。次に、結果として生じるデータ・チャネル光学パワー分布234は、通信の受け入れ可能な範囲以内にある場合がある。しかし、データが効果的に送信される受け入れ可能な範囲内に光学パワー出力がある限り、図4dの光学パワー分布234は、図4bの光学パワー分布214のものと同じである必要はないことに注意されたい。
したがって、本開示の実施形態によると、「調整された」DT−ILEは、OADMシステムでの障害回復の期間の間に、完全にロードされた基幹経路など、通信リンクを介して比較的より高い光学パワーを出力することができる。ケーブル切断を修理した後など、障害回復が完全になると、OADMシステムにおけるDT−ILEの既知の動作により、DT−ILEのパワー出力は、光学パワー出力が最小である「ウォーム(warm)」な段階まで再び調整されることができる。
制御システム174などの制御システムは、命令を実行できるマシンによって読み込むことができる非過渡的なコンピュータ可読記憶媒体で、命令のプログラムとして少なくとも部分的に実装することができる。したがって、制御システム174は、入力として、該当する通信リンクのデータ・チャネルの光学パワー・レベルを持つプログラムを実行することができる。プログラムは、光学パワー・レベルに基づいて1つまたは複数の動作を決定し、かつ適切な制御信号を出力するように構成することができる。様々な実施形態では、制御システムは、DT−ILE170、172など、ILE内に含めることができる1つまたは複数のコンピュータ・チップに統合するか、または分岐された光学ネットワークの任意の都合のよい位置に含めることができる。
様々な実施形態では、通信リンクのチャネル・パフォーマンスを監視することによって、所与の通信リンクで光学パワーが過度であるという判定を行うことができる。一部の実施形態では、データ・チャネルの事前に定めた組のQ値は、いつ光学パワーが過度かを判定するために監視することができる。一部の実施形態では、Q値が順方向誤り修正(FEC)のしきい値を下回る場合、光学パワーが高すぎると判定することができ、これにより、DT−ILEの出力パワーを高めるためにDT−ILEに信号を送信するように制御システム174をトリガーすることができる。一部の実施形態では、DT−ILEのパワーの上昇は反復的な方法で行うことができる。たとえば、1つまたは複数の次のスキャンは、すべてまたは選択されたデータ・チャネルのQ値がFECしきい値を超えているかどうかを測定するために実行することができ、超えていない場合、信号は、DT−ILEの出力パワーを高めるために送信される。
特定の一例では、データ・チャネルの光学パワーが高すぎると最初に判定された場合、事前に定めた量だけその光学パワー出力を調整するために、制御システム174は、DT−ILE170に最初の命令を送信することができる。DT−ILE光学パワー出力が事前に定めた量だけ増加すると、OADMシステム内の他の装置(増幅器など)は、DT−ILEの調整された光学パワー出力に基づいて、通信リンクのデータ・チャネルの光学パワーを新しいレベルに下向きに自動的に調整することができる。新しいレベルがまだ高すぎると制御システム174が判定した場合、制御システムは、データ・チャネルの光学パワーが受け入れ可能な範囲以内にあると認められるまで、さらに高いレベルなどにその光学パワー出力を調整するために、DT−ILE170に第2の警告を送信することができる。上に示すように、この判定は、他の方法の中で、Q値を測定することによって行うことができる。
上記の実施形態は、OADMネットワークの基幹経路におけるILE装置の展開について特に描写しているが、分岐ネットワークの任意またはすべての端末でILE装置を展開する実施形態が可能である。さらに、上に記述したように障害回復に使用されるILEのパワー出力を制御する制御システムは、制御下にあるILEと同じ端末に配置する必要はない。制御システムは、ソフトウェア・ルーチンに統合することも、かつ/またはハードウェアにプログラムすることもできるため、OADMシステムの希望の通信リンクを介して光出力を制御するのに都合がいい場合はいつでも、制御システムを好都合なように追加および展開することができる。
本明細書には、障害期間の間に、OADMシステムの通信経路において光出力パワーを監視および調整するための新規な本発明の装置および手法が開示される。本開示は、本明細書に記述した特定の実施形態によって範囲を限定することを意図しない。実際は、本明細書に記述されたものに加えて、本開示の他の様々な実施形態および変更が、前述の記述および添付図面から当業者には明白である。
したがって、他のそのような実施形態および変更は、本開示の範囲内にあることが意図される。さらに、本開示は、特定の目的のために特定の環境における特定の実装の文脈において本明細書に記述しているが、その有用性はそれに限定されないこと、および本開示は、任意の数の目的のために任意の数の環境に有用に実装できることを当業者は認識されるだろう。したがって、以下に述べた特許請求の範囲は、本明細書に記述された本開示の完全な範囲および精神を考慮して解釈されるべきである。

Claims (20)

  1. 分岐された光学ネットワークにおいて障害回復を管理するための方法であって、
    前記分岐された光学ネットワークの第1の端末と第2の端末との間の第1の通信リンクのデータ・チャネルを介した光学パワー・レベルが光学パワー制限を超えることを判定するステップと、
    前記第1の通信リンクの予備のチャネルを介して送信された光学パワーを第1のレベルに増加させるステップであり、該第1のレベルにおいて、前記データ・チャネルを介した前記光学パワー・レベルが、前記光学パワー制限を下回る第2のレベルに減少する、ステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記判定するステップは、
    1つまたは複数のデータ・チャネルに対してQ値を測定するステップと、
    前記1つまたは複数の測定されたデータ・チャネルの前記Q値が順方向誤り修正のしきい値を下回ることを判定するステップと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記予備のチャネルは、前記分岐された光学ネットワークの第1の端末に関連する不連続トーン初期ロード装置(DT−ILE)機器によって占められた保護帯域チャネルを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記分岐された光学ネットワーク内の増幅器は、前記第1の通信リンクを介した光学パワーを第1の範囲内に維持するように構成される、請求項1に記載の方法。
  5. データ・チャネルを介した前記光学パワーは、前記分岐された光学ネットワークの第2の通信リンクの損失に応じて設定される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の通信リンクは、OADMネットワークの第1の分岐にあり、前記第2の通信リンクは、前記OADMネットワークの第2の分岐にある、請求項5に記載の方法。
  7. 前記判定するステップは、前記第2の端末で行われ、前記方法は、前記第1のレベルへ前記予備のチャネルの光学パワーを調整するために、前記第1のステーションに信号を送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記判定するステップおよび前記増加させるステップは、反復的な方法で行われる、請求項1に記載の方法。
  9. 分岐された光学ネットワークの障害回復のためのシステムであって、
    前記分岐された光学ネットワークの第1の通信リンクを介して1組のチャネルにパワーを供給するように構成された不連続トーン初期ロード装置(DT−ILE)機器と、
    前記第1の通信リンクのデータ・チャネルを介して光学パワー・レベルを検出するように構成された制御システムと、
    前記第1の通信リンクのデータ・チャネルを介したQ低下を検出する制御システムであって、前記データ・チャネルのパフォーマンスの前記低下が発生したときに、その光学パワー出力を上向きに調整するように前記DT−ILE機器に警告するように構成された制御システムと、
    を含む、システム。
  10. 前記DT−ILE機器および制御システムは、前記分岐された光学ネットワークの共通の端末に配置される、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記システムは、前記第1の通信リンクの前記データ・チャネルのQ値を監視するように構成される、請求項9に記載のシステム。
  12. 前記制御システムは、前記監視されたQ値が順方向誤り修正のしきい値を下回るときに、その光学パワー出力を増加させるように前記DT−ILE機器に警告するように構成される、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記監視されたQ値は、データ・チャネルの事前に定めた組のQ値を含む、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記DT−ILEは、前記データ・チャネルを介した前記光学パワー・レベルが前記第1のしきい値を超えなくなるまで、前記1組のチャネルを介してその出力パワーを上に向かって調整するように構成される、請求項9に記載のシステム。
  15. 前記1組のチャネルは、前記データ・チャネルを囲む保護帯域チャネルである、請求項9に記載のシステム。
  16. 前記制御システムは、反復的な方法で前記DT−ILEの光学パワー出力の調整を制御するように構成される、請求項9に記載のシステム。
  17. 前記分岐された光学ネットワークは、OADMの海中通信ネットワークである、請求項9に記載のシステム。
  18. プロセッサによって実行されたときに、システムが、
    分岐された光学ネットワークの第1の端末と第2の端末との間の第1の通信リンクのデータ・チャネルを介した光学パワー・レベルが光学パワー制限を超えることを判定し、
    前記第1の通信リンクの予備のチャネルを介して送信された光学パワーを第1のレベルに増加させ、該第1のレベルにおいて、前記データ・チャネルを介した前記光学パワー・レベルが前記光学パワー制限を下回る第2のレベルに減少する、
    ことを可能にする命令を含む、コンピュータ可読記憶媒体を備える物品。
  19. プロセッサによって実行されたときに、前記システムが、
    1つまたは複数のデータ・チャネルに対してQ値を測定し、
    前記1つまたは複数の測定されたデータ・チャネルの前記Q値が順方向誤り修正のしきい値を下回ることを判定する、
    ことを可能にする命令を含む、請求項18に記載の物品。
  20. プロセッサによって実行されたときに、前記システムが反復的な方法で前記判定および増加を実行することを可能にする命令を含む、請求項18に記載の物品。
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