JP2000353841A - 波長分割多重(wdm)光信号の光増幅を制御するための装置および方法 - Google Patents
波長分割多重(wdm)光信号の光増幅を制御するための装置および方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周波数および出力パワーを独立に制御可能な
光信号源を提供することる。 【解決手段】 WDM光信号を増幅する光増幅器ユニッ
トと共に使用するための光信号源が開示される。光信号
源は、独立に制御可能な周波数および出力パワーを有す
る。光信号源は、増幅器への入力信号の変動を補償する
ために十分に速いタイムスケールで制御されるパワー出
力を有する。また、光周波数は、光増幅器特性およびW
DM光信号バンドに対して予測可能な値に安定化され
る。
光信号源を提供することる。 【解決手段】 WDM光信号を増幅する光増幅器ユニッ
トと共に使用するための光信号源が開示される。光信号
源は、独立に制御可能な周波数および出力パワーを有す
る。光信号源は、増幅器への入力信号の変動を補償する
ために十分に速いタイムスケールで制御されるパワー出
力を有する。また、光周波数は、光増幅器特性およびW
DM光信号バンドに対して予測可能な値に安定化され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長分割多重(W
DM)システムに係り、そのようなWDMシステムにお
いて使用される光増幅器への入力信号レベルを制御する
ための方法および装置に関する。
DM)システムに係り、そのようなWDMシステムにお
いて使用される光増幅器への入力信号レベルを制御する
ための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】波長分割多重(WDM)は、光ファイバ
送信システムの容量を増大させる手段として紹介されて
いる。WDMシステムにおいて、個別のファイバの各々
は、異なる周波数を有する多数の光信号を運ぶ。これら
の光信号が長い距離にわたって送信されるとき、光信号
の周期的再生が必要である。現在、このアプリケーショ
ンは、光増幅器、例えばエルビウムドープドファイバ増
幅器(EDFA)を使用してもたらされる。光増幅器
は、比較的低コストであり、かつ分離および光電的再生
の必要なしに使用される波長を増幅する能力を有すると
言う利点を有する。
送信システムの容量を増大させる手段として紹介されて
いる。WDMシステムにおいて、個別のファイバの各々
は、異なる周波数を有する多数の光信号を運ぶ。これら
の光信号が長い距離にわたって送信されるとき、光信号
の周期的再生が必要である。現在、このアプリケーショ
ンは、光増幅器、例えばエルビウムドープドファイバ増
幅器(EDFA)を使用してもたらされる。光増幅器
は、比較的低コストであり、かつ分離および光電的再生
の必要なしに使用される波長を増幅する能力を有すると
言う利点を有する。
【0003】現在開発中のWDMシステムは、30個以
上のチャネル、即ち高密度波長分割多重(DWDM)と
して知られている異なる波長の変調された光信号を有す
る。これらのDWDMシステムは、特にDWDMシステ
ムの伝送パスに沿って複数の光増幅器をカスケード接続
することを考えると、所定のパラメータにおいて、非常
に限定された許容誤差を有する光増幅器を必要とする。
上のチャネル、即ち高密度波長分割多重(DWDM)と
して知られている異なる波長の変調された光信号を有す
る。これらのDWDMシステムは、特にDWDMシステ
ムの伝送パスに沿って複数の光増幅器をカスケード接続
することを考えると、所定のパラメータにおいて、非常
に限定された許容誤差を有する光増幅器を必要とする。
【0004】これらのパラメータの中で、利得平坦性お
よび利得チルトが特に重要である。DWDMシステムの
エージング、温度の影響、伝送パスを形成するために使
用されるファイバの異なる減衰スロープから、または誘
導ラマン散乱から、利得特性についての問題が生じう
る。光増幅器の望ましい利得および他の性能特性が、光
増幅器の入力パワーを制御することにより最適化され得
ることが知られている。
よび利得チルトが特に重要である。DWDMシステムの
エージング、温度の影響、伝送パスを形成するために使
用されるファイバの異なる減衰スロープから、または誘
導ラマン散乱から、利得特性についての問題が生じう
る。光増幅器の望ましい利得および他の性能特性が、光
増幅器の入力パワーを制御することにより最適化され得
ることが知られている。
【0005】入力信号レベルを光増幅器定数に維持する
通常の手段は、所定の増幅器の入力に可変パワーパイロ
ット信号を含めることである。パイロットのパワーレベ
ルは、増幅器にあたる信号の復号レベルの変動を補償す
るように調節される。例えば、増幅器に入射するいくつ
かの信号が突然止まった場合、例えば、信号が信号ノー
ドにおいてドロップされた場合、パイロットパワーは、
増幅器に対して一定の入力信号レベルを維持するように
増大される。これらの信号が突然再スタートした場合、
例えば信号が信号ノードにおいてアドされた場合、パイ
ロットパワーはこれにより減少される。この例における
変化のタイムスケールは、約1μsである。
通常の手段は、所定の増幅器の入力に可変パワーパイロ
ット信号を含めることである。パイロットのパワーレベ
ルは、増幅器にあたる信号の復号レベルの変動を補償す
るように調節される。例えば、増幅器に入射するいくつ
かの信号が突然止まった場合、例えば、信号が信号ノー
ドにおいてドロップされた場合、パイロットパワーは、
増幅器に対して一定の入力信号レベルを維持するように
増大される。これらの信号が突然再スタートした場合、
例えば信号が信号ノードにおいてアドされた場合、パイ
ロットパワーはこれにより減少される。この例における
変化のタイムスケールは、約1μsである。
【0006】従来、パイロットパワーは、分布帰還型
(DFB)半導体レーザにより提供される。レーザの光
周波数は、システムの標準シグナリングバンドの外部に
あるように、合理的な製造誤差内で特定される。通常、
周波数のガードバンドは、パイロット周波数とシグナリ
ングバンドとの間のバッファとして提供される。増幅器
特性は、特に増幅の使用可能範囲のエッヂにおいて、光
周波数と共に変化するので、パイロットとして使用され
るバンド内の増幅器特性は、しばしば実質的に変動する
ことが分かる。
(DFB)半導体レーザにより提供される。レーザの光
周波数は、システムの標準シグナリングバンドの外部に
あるように、合理的な製造誤差内で特定される。通常、
周波数のガードバンドは、パイロット周波数とシグナリ
ングバンドとの間のバッファとして提供される。増幅器
特性は、特に増幅の使用可能範囲のエッヂにおいて、光
周波数と共に変化するので、パイロットとして使用され
るバンド内の増幅器特性は、しばしば実質的に変動する
ことが分かる。
【0007】この変動は、DFB光周波数の変動と共
に、光増幅器とのパワー補償エレメントとしてのDFB
レーザの動作を不確実なものとする。DFBレーザの周
波数を安定化することにより、改善された性能が得られ
る。これは、レーザを増幅器特性中の特定の点に固定
し、DFB周波数の自然変動およびそのパワーが変動さ
せられたときのDFB周波数の変動による不確実さを低
減することになる。このスキームにおける問題は、上述
したように、DFB周波数の安定化が、パワー補償エレ
メントとしてのその動作を妨げることである。
に、光増幅器とのパワー補償エレメントとしてのDFB
レーザの動作を不確実なものとする。DFBレーザの周
波数を安定化することにより、改善された性能が得られ
る。これは、レーザを増幅器特性中の特定の点に固定
し、DFB周波数の自然変動およびそのパワーが変動さ
せられたときのDFB周波数の変動による不確実さを低
減することになる。このスキームにおける問題は、上述
したように、DFB周波数の安定化が、パワー補償エレ
メントとしてのその動作を妨げることである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】望まれているものは、
周波数および出力パワーを独立に制御可能な光信号源で
ある。周波数を安定化し、かつパワーを制御可能にした
光信号源は、光増幅器とパワー補償エレメントとして働
く。パワー出力は、増幅器への入力信号の変動を補償す
るために十分速いタイムスケールで制御され得る。ま
た、光周波数は、増幅器特性およびシグナリングバンド
に対して予測可能な値において安定化されうる。この性
質をもつデバイスは、従来の手段を使用することによる
不確実さを軽減する。
周波数および出力パワーを独立に制御可能な光信号源で
ある。周波数を安定化し、かつパワーを制御可能にした
光信号源は、光増幅器とパワー補償エレメントとして働
く。パワー出力は、増幅器への入力信号の変動を補償す
るために十分速いタイムスケールで制御され得る。ま
た、光周波数は、増幅器特性およびシグナリングバンド
に対して予測可能な値において安定化されうる。この性
質をもつデバイスは、従来の手段を使用することによる
不確実さを軽減する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、WDM
光信号を増幅する光増幅器ユニットと共に使用するため
の光信号源装置および動作方法が開示される。光信号源
は、独立に制御可能な周波数および出力パワーを有す
る。光信号源は、増幅器への入力信号の変動を補償する
ために十分に速いタイムスケールで制御されるパワー出
力を有する。また、光周波数は、光増幅器特性およびW
DM光信号バンドに対して予想可能な値で安定化され
る。
光信号を増幅する光増幅器ユニットと共に使用するため
の光信号源装置および動作方法が開示される。光信号源
は、独立に制御可能な周波数および出力パワーを有す
る。光信号源は、増幅器への入力信号の変動を補償する
ために十分に速いタイムスケールで制御されるパワー出
力を有する。また、光周波数は、光増幅器特性およびW
DM光信号バンドに対して予想可能な値で安定化され
る。
【0010】また、少なくとも1つの波長を含む受信さ
れた波長分割多重(WDM)光信号の光増幅を制御する
ための装置が開示される。装置は、(1)受信されたW
DM信号およびWDM信号の波長バンドの外側にある波
長を有する振幅を調節された光パイロットトーン信号を
含む入力光信号を増幅するための光増幅器と、(2)パ
イロットトーン信号として使用するために波長を安定化
されたレーザ光信号を生成する手段と、(3)これに応
答して、制御信号を生成するために、光増幅器に入力さ
れるべき信号のパワーレベルを基準信号と比較するため
の手段と、(4)パイロットトーン信号を受信し、制御
信号に応答して、振幅を調節されたパイロットトーン信
号を生成するための信号変調器手段とを含み、振幅を調
節されたパイロットトーン信号のパワーレベルと受信さ
れたWDM信号のパワーレベルとを加えた全パワーレベ
ルが、受信されたWDM信号に含まれる少なくとも1つ
の波長の数および振幅と無関係に、振幅を調節されたパ
イロットトーン信号のパワーレベルが一定に保たれるよ
うに調節されることを特徴とする。
れた波長分割多重(WDM)光信号の光増幅を制御する
ための装置が開示される。装置は、(1)受信されたW
DM信号およびWDM信号の波長バンドの外側にある波
長を有する振幅を調節された光パイロットトーン信号を
含む入力光信号を増幅するための光増幅器と、(2)パ
イロットトーン信号として使用するために波長を安定化
されたレーザ光信号を生成する手段と、(3)これに応
答して、制御信号を生成するために、光増幅器に入力さ
れるべき信号のパワーレベルを基準信号と比較するため
の手段と、(4)パイロットトーン信号を受信し、制御
信号に応答して、振幅を調節されたパイロットトーン信
号を生成するための信号変調器手段とを含み、振幅を調
節されたパイロットトーン信号のパワーレベルと受信さ
れたWDM信号のパワーレベルとを加えた全パワーレベ
ルが、受信されたWDM信号に含まれる少なくとも1つ
の波長の数および振幅と無関係に、振幅を調節されたパ
イロットトーン信号のパワーレベルが一定に保たれるよ
うに調節されることを特徴とする。
【0011】一実施形態において、比較手段は、受信さ
れたWDM信号のみを基準信号に対して比較する。別の
実施形態において、比較手段は、受信されたWDM信号
と振幅を調節された光パイロットトーン信号との和を含
む信号を基準信号に対して比較する。他の実施形態は、
(1)波長安定化レーザ信号生成手段および信号変調器
手段がモノリシックに集積された電気吸収変調レーザ
(EML)の一部であり、(2)波長安定化レーザ信号
生成手段、波長スタビライザおよび信号変調器手段が1
チップ上に集積されている、(3)波長安定化レーザ信
号生成手段、波長スタビライザ、信号変調器手段がハイ
ブリッド集積チップの一部である、および(4)信号変
調器手段がLINbO4 デバイスである構成を示す。
れたWDM信号のみを基準信号に対して比較する。別の
実施形態において、比較手段は、受信されたWDM信号
と振幅を調節された光パイロットトーン信号との和を含
む信号を基準信号に対して比較する。他の実施形態は、
(1)波長安定化レーザ信号生成手段および信号変調器
手段がモノリシックに集積された電気吸収変調レーザ
(EML)の一部であり、(2)波長安定化レーザ信号
生成手段、波長スタビライザおよび信号変調器手段が1
チップ上に集積されている、(3)波長安定化レーザ信
号生成手段、波長スタビライザ、信号変調器手段がハイ
ブリッド集積チップの一部である、および(4)信号変
調器手段がLINbO4 デバイスである構成を示す。
【0012】
【発明の実施の形態】以下の説明において、異なる図面
中の同一の参照符号は、同一の構成要素を示す。また、
参照符号において、一番目の桁は、その構成要素が最初
に示される図を示す。例えば、110は、図1中にあ
る。
中の同一の参照符号は、同一の構成要素を示す。また、
参照符号において、一番目の桁は、その構成要素が最初
に示される図を示す。例えば、110は、図1中にあ
る。
【0013】図1には、本発明の動作を説明する上で有
用な波長分割多重(WDM)または高密度WDM(DW
DM)光送信システムのブロック図が示されている。図
1に示されているWDMシステムは、一方向のものであ
り、双方向システムは、典型的には、図1のシステムを
他の方向において複製することにより構成される。シス
テムは、送信機ノードまたはユニット110、複数の光
リンク120,130,…140,および受信機ノード
またはユニット152を含む受信機リンク150を含
む。送信機ユニット110は、変調された光波長信号λ
1−λ8をWDM信号に多重化するマルチプレクサ10
1を含む。
用な波長分割多重(WDM)または高密度WDM(DW
DM)光送信システムのブロック図が示されている。図
1に示されているWDMシステムは、一方向のものであ
り、双方向システムは、典型的には、図1のシステムを
他の方向において複製することにより構成される。シス
テムは、送信機ノードまたはユニット110、複数の光
リンク120,130,…140,および受信機ノード
またはユニット152を含む受信機リンク150を含
む。送信機ユニット110は、変調された光波長信号λ
1−λ8をWDM信号に多重化するマルチプレクサ10
1を含む。
【0014】得られるWDM信号は、リンク120の光
ファイバ121を介して送られる。光リンクの各々は、
例えば120は、細長い光ファイバ121および波長ア
ド/ドロップノード(add/drop node)122を含む。光
リンク120−140の各々は、本質的にゼロ利得を有
するように設計されており、即ち、波長アド/ドロップ
ノード中の利得は、リンク中の先行する光ファイバの光
信号損失を補償するように設定されている。受信機ロケ
ーション152において、光ファイバ151からの受信
されたWDM信号は、増幅されて、個々の波長信号λ1
−λ8に分離される。
ファイバ121を介して送られる。光リンクの各々は、
例えば120は、細長い光ファイバ121および波長ア
ド/ドロップノード(add/drop node)122を含む。光
リンク120−140の各々は、本質的にゼロ利得を有
するように設計されており、即ち、波長アド/ドロップ
ノード中の利得は、リンク中の先行する光ファイバの光
信号損失を補償するように設定されている。受信機ロケ
ーション152において、光ファイバ151からの受信
されたWDM信号は、増幅されて、個々の波長信号λ1
−λ8に分離される。
【0015】波長アド/ドロップノード122−142
の各々は、同様に構成されている。例えば、波長アド/
ドロップノード122は、ノッチフィルタ123、光増
幅器ユニット124、アド/ドロップネットワーク12
5、ノッチフィルタ126、および減衰器ユニット12
7を含むように示されている。WDM信号は、ファイバ
121を介して受信され、ノッチフィルタ123により
WDM信号バンドを通過させるようにフィルタされ、か
つWDM信号バンドの外側にある他の信号を除去する。
光増幅器ユニット124は、WDM信号を増幅し、アド
/ドロップネットワーク125は、例えば、波長λ2−
λ5をドロップし、新しい波長λ5′をアドするように
示されている。
の各々は、同様に構成されている。例えば、波長アド/
ドロップノード122は、ノッチフィルタ123、光増
幅器ユニット124、アド/ドロップネットワーク12
5、ノッチフィルタ126、および減衰器ユニット12
7を含むように示されている。WDM信号は、ファイバ
121を介して受信され、ノッチフィルタ123により
WDM信号バンドを通過させるようにフィルタされ、か
つWDM信号バンドの外側にある他の信号を除去する。
光増幅器ユニット124は、WDM信号を増幅し、アド
/ドロップネットワーク125は、例えば、波長λ2−
λ5をドロップし、新しい波長λ5′をアドするように
示されている。
【0016】そして、信号は、ノッチフィルタ126に
よりWDM信号バンドを通過させるようにフィルタさ
れ、WDM信号バンドの外側にある他の信号およびパイ
ロットトーン信号を除去する。増幅器ユニット127
は、リンク損失を各リンク中のリンク利得に等化し、フ
ァイバ131を介してノード120から送信される新た
に構成されたWDM信号(即ち、λ1,λ5′,λ6−
λ8)の所望のレベルを設定するために使用される。フ
ァイバ131を介して送られる送信された新しいWDM
信号のレベルを制御することは、リンク130の次の光
ファイバセグメント131における所望のシステム送信
性能特性を維持することを助ける。
よりWDM信号バンドを通過させるようにフィルタさ
れ、WDM信号バンドの外側にある他の信号およびパイ
ロットトーン信号を除去する。増幅器ユニット127
は、リンク損失を各リンク中のリンク利得に等化し、フ
ァイバ131を介してノード120から送信される新た
に構成されたWDM信号(即ち、λ1,λ5′,λ6−
λ8)の所望のレベルを設定するために使用される。フ
ァイバ131を介して送られる送信された新しいWDM
信号のレベルを制御することは、リンク130の次の光
ファイバセグメント131における所望のシステム送信
性能特性を維持することを助ける。
【0017】新しいWDM信号は、波長アド/ドロップ
ノード132によりファイバ131を介して受信され
る。アド/ドロップノード132は、例えば、ノッチフ
ィルタ133、光増幅器ユニット134、アド/ドロッ
プネットワーク135、ノッチフィルタ136および減
衰器ユニット137を含むように示されている。アド/
ドロップノード132およびシステムの他のアド/ドロ
ップノードは、それぞれ、これらの異なるノード位置に
おいて異なる波長がドロップされ、またはアドされ得る
ことを除いて、アド/ドロップノード122について前
述した方法で動作する。
ノード132によりファイバ131を介して受信され
る。アド/ドロップノード132は、例えば、ノッチフ
ィルタ133、光増幅器ユニット134、アド/ドロッ
プネットワーク135、ノッチフィルタ136および減
衰器ユニット137を含むように示されている。アド/
ドロップノード132およびシステムの他のアド/ドロ
ップノードは、それぞれ、これらの異なるノード位置に
おいて異なる波長がドロップされ、またはアドされ得る
ことを除いて、アド/ドロップノード122について前
述した方法で動作する。
【0018】アド/ドロップネットワークエレメント、
例えば、125,135は C. Dragone, C. A. Edwards
および R. C. Kisler による“Integration Optics NXN
Multiplexer on Silicon", IEEE Photonics Tech, Let
ters, vol. 3, no. 10, pp.896-899, Oct 1991 の論文
に示されたタイプのデバイスを使用して構成され得る。
アド/ドロップネットワークエレメントは、C. R. Gile
s 等による“ADD/DROPOPTICAL CIRCUIT FOR A WAVELENG
TH-DIVISION MULTIPLEXED NETWORK”という名称の19
96年10月15日に出願された、米国特許出願シリア
ル番号08/730,282に示されているタイプのも
のであってもよい。
例えば、125,135は C. Dragone, C. A. Edwards
および R. C. Kisler による“Integration Optics NXN
Multiplexer on Silicon", IEEE Photonics Tech, Let
ters, vol. 3, no. 10, pp.896-899, Oct 1991 の論文
に示されたタイプのデバイスを使用して構成され得る。
アド/ドロップネットワークエレメントは、C. R. Gile
s 等による“ADD/DROPOPTICAL CIRCUIT FOR A WAVELENG
TH-DIVISION MULTIPLEXED NETWORK”という名称の19
96年10月15日に出願された、米国特許出願シリア
ル番号08/730,282に示されているタイプのも
のであってもよい。
【0019】前述したように、これらのWDM(または
DWDM)システムは、特にWDMシステムの伝送パス
に沿って複数の光増幅器ユニットをカスケード接続する
ことを考慮して、非常に制限された所定のパラメータの
公差のみを有する光増幅器ユニット124,134が必
要とされている。これらのパラメータは、システムにお
いて使用される波長の数が増大するとき、よりクリティ
カルになり、これはDWDMシステムについて当てはま
る。
DWDM)システムは、特にWDMシステムの伝送パス
に沿って複数の光増幅器ユニットをカスケード接続する
ことを考慮して、非常に制限された所定のパラメータの
公差のみを有する光増幅器ユニット124,134が必
要とされている。これらのパラメータは、システムにお
いて使用される波長の数が増大するとき、よりクリティ
カルになり、これはDWDMシステムについて当てはま
る。
【0020】これらのパラメータのうち、利得平坦性お
よび利得チルトは特に重要である。利得特性の問題は、
DWDMシステムのエージングから、温度の影響から、
伝送パスを形成するために使用されるファイバの異なる
減衰スロープから、または誘導ラマン散乱から起こり得
る。光増幅器の所望の利得および他の性能特性が、光増
幅器ユニットへの入力パワーを制御することにより最適
化されうることが知られている。
よび利得チルトは特に重要である。利得特性の問題は、
DWDMシステムのエージングから、温度の影響から、
伝送パスを形成するために使用されるファイバの異なる
減衰スロープから、または誘導ラマン散乱から起こり得
る。光増幅器の所望の利得および他の性能特性が、光増
幅器ユニットへの入力パワーを制御することにより最適
化されうることが知られている。
【0021】光増幅器ユニットに対する入力信号レベル
を一定に保つ通常の手段は、増幅器への入力の一部とし
て可変パワーパイロット信号を含めることである。図2
は、受信されたWDM信号バンド201の振幅特性20
0、ガードバンド202、およびアド/ドロップノード
120におけるパイロットトーンバンド203を示す。
図示されているように、システムの伝送損失特性が波長
で異なるために、バンド201中の波長λ1−λ8は、
アド/ドロップノード120において異なるレベルで受
信される。
を一定に保つ通常の手段は、増幅器への入力の一部とし
て可変パワーパイロット信号を含めることである。図2
は、受信されたWDM信号バンド201の振幅特性20
0、ガードバンド202、およびアド/ドロップノード
120におけるパイロットトーンバンド203を示す。
図示されているように、システムの伝送損失特性が波長
で異なるために、バンド201中の波長λ1−λ8は、
アド/ドロップノード120において異なるレベルで受
信される。
【0022】パイロットトーンバンド203は、レーザ
パイロット信号、またはパイロットトーンが配置される
バンドである。ガードバンドは、パイロットトーン波長
とWDMシグナリングバンドとの間の波長分離またはバ
ッファを提供するために使用される。ノッチフィルタ1
23のパスバンドロールオフ領域は、ノッチフィルタ1
23がWDM信号バンド201をパイロットバンド20
3からアイソレートすることを可能にするガードバンド
内に生じる。
パイロット信号、またはパイロットトーンが配置される
バンドである。ガードバンドは、パイロットトーン波長
とWDMシグナリングバンドとの間の波長分離またはバ
ッファを提供するために使用される。ノッチフィルタ1
23のパスバンドロールオフ領域は、ノッチフィルタ1
23がWDM信号バンド201をパイロットバンド20
3からアイソレートすることを可能にするガードバンド
内に生じる。
【0023】パイロットトーン205のパワーレベル
は、増幅器に当たる信号の合成レベルの変化を補償する
ように調節される。図2において、例えば、バンド20
1中の全ての波長λ1−λ8が例えば図1中の増幅器1
34への入力に現れる場合、パイロットトーン205の
レベルは非常に低い。増幅器134に入射するいくつか
の信号が突然止まった場合、パイロットトーンは、増幅
器への入力信号レベルを一定に維持するように増大させ
られる。
は、増幅器に当たる信号の合成レベルの変化を補償する
ように調節される。図2において、例えば、バンド20
1中の全ての波長λ1−λ8が例えば図1中の増幅器1
34への入力に現れる場合、パイロットトーン205の
レベルは非常に低い。増幅器134に入射するいくつか
の信号が突然止まった場合、パイロットトーンは、増幅
器への入力信号レベルを一定に維持するように増大させ
られる。
【0024】これは、図1のシステムに対して図3にお
いて例示的に示されており、波長λ2−λ4は、信号ノ
ード120においてドロップされており、増幅器134
へのパイロットパワーは、波長λ2−λ4のドロップに
よるパワーの損失を補償するように増大させられる。こ
のように、増幅器134への一定の入力信号レベル(強
度)が維持される。パイロットトーンのパワー(振幅)
の範囲は、約ゼロ(全ての8個の波長が使用されている
場合、図2の200を参照)から、典型的な波長チャネ
ルのパワー(振幅)の約8倍まで変化する可能性があ
る。波長チャネルが使用されない場合、示されない。
いて例示的に示されており、波長λ2−λ4は、信号ノ
ード120においてドロップされており、増幅器134
へのパイロットパワーは、波長λ2−λ4のドロップに
よるパワーの損失を補償するように増大させられる。こ
のように、増幅器134への一定の入力信号レベル(強
度)が維持される。パイロットトーンのパワー(振幅)
の範囲は、約ゼロ(全ての8個の波長が使用されている
場合、図2の200を参照)から、典型的な波長チャネ
ルのパワー(振幅)の約8倍まで変化する可能性があ
る。波長チャネルが使用されない場合、示されない。
【0025】このように、増幅器134へのパワーは、
一定に維持され、かつWDM信号チャネルパワーとパイ
ロットトーンパワーを加えたものに等しい。一例とし
て、各波長チャネルのパワーレベルが約1mwであり、
パイロットトーンパワーが約0mwである場合、パイロ
ットトーンパワーは、増幅器に表れない各波長チャネル
に対して1mw増大させられる。
一定に維持され、かつWDM信号チャネルパワーとパイ
ロットトーンパワーを加えたものに等しい。一例とし
て、各波長チャネルのパワーレベルが約1mwであり、
パイロットトーンパワーが約0mwである場合、パイロ
ットトーンパワーは、増幅器に表れない各波長チャネル
に対して1mw増大させられる。
【0026】また、パイロットパワーは、波長チャネル
がアド/ドロップされるレートでトラックするために十
分なレートで減少/増大する必要がある。チャネルが意
図的にアドまたはドロップされる場合、または部分的な
システム故障またはケーブル切断の場合、入力パワーの
変化が生じる。増幅器に対する特性時定数は、例えば数
マイクロ秒であり得るので、パイロットトーンのパワー
レベルの変化に対する応答時間は、1μsのオーダーで
なければならない。
がアド/ドロップされるレートでトラックするために十
分なレートで減少/増大する必要がある。チャネルが意
図的にアドまたはドロップされる場合、または部分的な
システム故障またはケーブル切断の場合、入力パワーの
変化が生じる。増幅器に対する特性時定数は、例えば数
マイクロ秒であり得るので、パイロットトーンのパワー
レベルの変化に対する応答時間は、1μsのオーダーで
なければならない。
【0027】図4は、図1のシステムの光増幅器ユニッ
ト(例えば、124,134)の典型的なブロック図を
示す。通常、パイロットトーン401は、分布帰還型
(DFB)半導体レーザにより提供され、増幅器403
はエルビウムドープドファイバ増幅器(EDFA)であ
る。カプラ403は、WDM信号を得るために使用さ
れ、カプラ405は、レーザ401の信号を増幅器40
3に結合させるために使用される。制御回路404は、
DFBレーザ401のレベルを制御する。
ト(例えば、124,134)の典型的なブロック図を
示す。通常、パイロットトーン401は、分布帰還型
(DFB)半導体レーザにより提供され、増幅器403
はエルビウムドープドファイバ増幅器(EDFA)であ
る。カプラ403は、WDM信号を得るために使用さ
れ、カプラ405は、レーザ401の信号を増幅器40
3に結合させるために使用される。制御回路404は、
DFBレーザ401のレベルを制御する。
【0028】DFBレーザ401の光周波数は、システ
ムの標準WDMシグナリングバンド(即ち、図1の20
1)の外側にあるように、合理的な製造誤差の範囲内に
特定される。使用され得る1つの例示的なタイプのDF
Bが、論文“Growth and Characterization of High Yi
eld, Reliable, High-Power, High-Speed, InP/InGaAsP
Capped Mesa Buried Heterostructure Distributed Fe
edback (CMBH-DFB) Lasers," IEEE J. Quantum Electro
n., 25, no. 10, pp. 2091-2095, Oct, 1989に示されて
いる。
ムの標準WDMシグナリングバンド(即ち、図1の20
1)の外側にあるように、合理的な製造誤差の範囲内に
特定される。使用され得る1つの例示的なタイプのDF
Bが、論文“Growth and Characterization of High Yi
eld, Reliable, High-Power, High-Speed, InP/InGaAsP
Capped Mesa Buried Heterostructure Distributed Fe
edback (CMBH-DFB) Lasers," IEEE J. Quantum Electro
n., 25, no. 10, pp. 2091-2095, Oct, 1989に示されて
いる。
【0029】光増幅器403の特性は光周波数で変化
し、特に増幅の使用可能範囲のエッヂにおいて変化する
ので、パイロットトーン401に使用されるバンド20
3中の増幅器の利得特性は、しばしば実質的に変化す
る。DFBレーザ401の光周波数の変動と共に、光増
幅器402のパワー補償要素としてのDFBレーザ40
1の動作を不安定にする。
し、特に増幅の使用可能範囲のエッヂにおいて変化する
ので、パイロットトーン401に使用されるバンド20
3中の増幅器の利得特性は、しばしば実質的に変化す
る。DFBレーザ401の光周波数の変動と共に、光増
幅器402のパワー補償要素としてのDFBレーザ40
1の動作を不安定にする。
【0030】改善された性能が、DFBレーザ401の
周波数を安定化することにより達成され得る。これは、
増幅器特性中の特定の波長にレーザを固定し、DFB周
波数における自然変動およびパワーが変化させられると
きのDFB周波数の変動による不安定性を減少させる。
このスキームにおける問題は、以下に説明するように、
DFB周波数の安定化は、パワー補償要素としてのその
動作を妨げることである。
周波数を安定化することにより達成され得る。これは、
増幅器特性中の特定の波長にレーザを固定し、DFB周
波数における自然変動およびパワーが変化させられると
きのDFB周波数の変動による不安定性を減少させる。
このスキームにおける問題は、以下に説明するように、
DFB周波数の安定化は、パワー補償要素としてのその
動作を妨げることである。
【0031】周波数を安定化されたパイロット源401
は、典型的には、光レーザ源および光周波数を安定化す
る手段からなる。最も単純な場合、周波数安定は、レー
ザデバイスを一定温度に維持することにより保証され
る。より厳しい周波数安定のために、周波数ディスクリ
ミネータ(discriminator)が、閉じたフィードバックル
ープにおいて使用される。
は、典型的には、光レーザ源および光周波数を安定化す
る手段からなる。最も単純な場合、周波数安定は、レー
ザデバイスを一定温度に維持することにより保証され
る。より厳しい周波数安定のために、周波数ディスクリ
ミネータ(discriminator)が、閉じたフィードバックル
ープにおいて使用される。
【0032】図6において、1つの例示的な周波数を安
定化されたパイロットトーン構成が示されており、これ
は、周波数ディスクリミネータを含む波長スタビライザ
605からのフィードバック信号により制御されるレー
ザ603を含む。ディスクリミネータ605は、光出力
信号606のある部分を、所望の周波数からの光周波数
における偏差に比例する信号607に変換する。閉ルー
プレーザ周波数安定化スキームにおいて、周波数ディス
クリミネータからの信号は、光周波数の誤差を訂正する
ように、レーザ603へフィードバックされる。
定化されたパイロットトーン構成が示されており、これ
は、周波数ディスクリミネータを含む波長スタビライザ
605からのフィードバック信号により制御されるレー
ザ603を含む。ディスクリミネータ605は、光出力
信号606のある部分を、所望の周波数からの光周波数
における偏差に比例する信号607に変換する。閉ルー
プレーザ周波数安定化スキームにおいて、周波数ディス
クリミネータからの信号は、光周波数の誤差を訂正する
ように、レーザ603へフィードバックされる。
【0033】訂正は、レーザのいずれかのパラメータを
変化させることにより達成でき、このレーザのいずれか
のパラメータは、光周波数を予測可能かつ再現可能に変
化させる。一例として、光源がDFB半導体レーザであ
る場合、レーザの温度は、光周波数に影響を与える。同
様に、デバイス電流は光周波数に影響を与える。したが
って、閉ループ周波数安定化制御下で動作する半導体レ
ーザは、ディスクリミネータによりサンプルされたその
出力のいくつかのある部分を有することになる。
変化させることにより達成でき、このレーザのいずれか
のパラメータは、光周波数を予測可能かつ再現可能に変
化させる。一例として、光源がDFB半導体レーザであ
る場合、レーザの温度は、光周波数に影響を与える。同
様に、デバイス電流は光周波数に影響を与える。したが
って、閉ループ周波数安定化制御下で動作する半導体レ
ーザは、ディスクリミネータによりサンプルされたその
出力のいくつかのある部分を有することになる。
【0034】このディスクリミネータ出力は、サーマル
エレメントによりレーザ温度またはレーザバイアス電流
のいずれかを制御しかつ訂正するために調節されかつ使
用される。この技術は、そのようなディスクリミネータ
がこれらのシステムにおいて商業的に利用可能であるこ
とを文献で示されてきた。例えば、米国特許第5,69
1,989号、1997年11月25日発行、“WAVELE
NGTH STABILIZED LASER SOURCES USING FEEDBACK FROM
VOLUME HOLOGRAMS”を参照のこと。
エレメントによりレーザ温度またはレーザバイアス電流
のいずれかを制御しかつ訂正するために調節されかつ使
用される。この技術は、そのようなディスクリミネータ
がこれらのシステムにおいて商業的に利用可能であるこ
とを文献で示されてきた。例えば、米国特許第5,69
1,989号、1997年11月25日発行、“WAVELE
NGTH STABILIZED LASER SOURCES USING FEEDBACK FROM
VOLUME HOLOGRAMS”を参照のこと。
【0035】望ましくないことに、DFB半導体レーザ
を含む上述したシステムの1つの特徴は、温度または駆
動電流のいずれかの制御は、光周波数だけでなくレーザ
出力パワーにも影響を与えることである。レーザ温度ま
たはバイアス電流の制御により光周波数を固定するため
に、閉ループフィードバックを使用することは、レーザ
出力パワーを独立に制御することを困難にする。一例と
して、レーザ駆動電流により周波数を安定化させたDF
B半導体レーザを考える。
を含む上述したシステムの1つの特徴は、温度または駆
動電流のいずれかの制御は、光周波数だけでなくレーザ
出力パワーにも影響を与えることである。レーザ温度ま
たはバイアス電流の制御により光周波数を固定するため
に、閉ループフィードバックを使用することは、レーザ
出力パワーを独立に制御することを困難にする。一例と
して、レーザ駆動電流により周波数を安定化させたDF
B半導体レーザを考える。
【0036】レーザ出力パワーが、レーザ駆動電流を変
化させることにより、P1からP2に変化された場合、
短いタイムスケールにおけるキャリアノードの変化とよ
り長いタイムスケールにおけるジュール加熱によるレー
ザ温度の変化の組合せ効果により変化する。光周波数の
変化は、ディスクリミネータにより記録され、その後、
周波数偏差を訂正するために駆動電流を変化させ、これ
によりP2から離れるように光パワーを変化させる。実
際において、閉ループは、パワー制御を妨げる。温度制
御による閉ループ安定化での半導体レーザの場合に同様
の妨害を受ける。
化させることにより、P1からP2に変化された場合、
短いタイムスケールにおけるキャリアノードの変化とよ
り長いタイムスケールにおけるジュール加熱によるレー
ザ温度の変化の組合せ効果により変化する。光周波数の
変化は、ディスクリミネータにより記録され、その後、
周波数偏差を訂正するために駆動電流を変化させ、これ
によりP2から離れるように光パワーを変化させる。実
際において、閉ループは、パワー制御を妨げる。温度制
御による閉ループ安定化での半導体レーザの場合に同様
の妨害を受ける。
【0037】上述したように、図1の光増幅器124お
よび134は、増幅器特性が入力WDM信号レベルの変
化するパワーレベルで一定に維持されることを補償する
ために、一定の入力パワーを必要とする。これは、シス
テムアド/ドロップノードにおける波長チャネルの迅速
に変化する追加または削除に一致するように、レーザパ
イロットトーンが迅速に変化され、かつ急なタイムスケ
ールで正確に変化されることを必要とする。これらの場
合において、上述した周波数を安定化された制御ループ
の妨害は、望ましくない。必要とされるものは、光周波
数および出力パワーの両方の独立の制御をもたらす余分
の自由度を有する光源である。
よび134は、増幅器特性が入力WDM信号レベルの変
化するパワーレベルで一定に維持されることを補償する
ために、一定の入力パワーを必要とする。これは、シス
テムアド/ドロップノードにおける波長チャネルの迅速
に変化する追加または削除に一致するように、レーザパ
イロットトーンが迅速に変化され、かつ急なタイムスケ
ールで正確に変化されることを必要とする。これらの場
合において、上述した周波数を安定化された制御ループ
の妨害は、望ましくない。必要とされるものは、光周波
数および出力パワーの両方の独立の制御をもたらす余分
の自由度を有する光源である。
【0038】図5は、本発明に従って、独立な光周波数
および出力パワーの制御の両方を有する図1のシステム
の光増幅器ユニット(例えば、124,134)のブロ
ック図を示す。増幅器ユニットは、パワー制御回路50
4に供給される入ってくるWDM信号500の一部をタ
ップするためのカプラ501を含む。光パイロットトー
ン源502は、独立の波長制御を有するDFB(分布フ
ィードバック)レーザ503および独立に制御されたパ
イロットトーン出力信号510を有するパワー制御回路
504を含む。カプラ505は、パイロットトーン出力
信号510を光増幅器506に結合させる。
および出力パワーの制御の両方を有する図1のシステム
の光増幅器ユニット(例えば、124,134)のブロ
ック図を示す。増幅器ユニットは、パワー制御回路50
4に供給される入ってくるWDM信号500の一部をタ
ップするためのカプラ501を含む。光パイロットトー
ン源502は、独立の波長制御を有するDFB(分布フ
ィードバック)レーザ503および独立に制御されたパ
イロットトーン出力信号510を有するパワー制御回路
504を含む。カプラ505は、パイロットトーン出力
信号510を光増幅器506に結合させる。
【0039】パイロットトーン源502は、(1)波長
安定性および(2)出力パワー可変性の2つの基準を満
足する必要がある。波長安定性は、可能な限り小さな帯
域幅203が使用され、これによりWDM信号にとって
利用可能な帯域幅201を最適化するように必要とされ
る。パイロットトーン源502からの出力信号パワー5
10の変動は、光増幅器506への一定のパワーレベル
を維持することができるように、入ってくるWDM信号
500のパワーの測定された変動を補償するために、約
1マイクロ秒のオーダでなければならない。
安定性および(2)出力パワー可変性の2つの基準を満
足する必要がある。波長安定性は、可能な限り小さな帯
域幅203が使用され、これによりWDM信号にとって
利用可能な帯域幅201を最適化するように必要とされ
る。パイロットトーン源502からの出力信号パワー5
10の変動は、光増幅器506への一定のパワーレベル
を維持することができるように、入ってくるWDM信号
500のパワーの測定された変動を補償するために、約
1マイクロ秒のオーダでなければならない。
【0040】光パイロットトーンユニット502は、モ
ノリシックに集積されたまたはハイブリットに集積され
た光源503および光変調器504のいずれかを使用し
て構成され得る。光源503は、波長を制御された光搬
送波(CW)出力信号を変調器504に提供する。変調
器504は、その信号を所望のレベルまで減衰させる。
そのような光源503の例は、モノリシックに集積され
た電気吸収変調レーザ(EML)およびLiNbO4 変
調器を備えたハイブリッド集積半導体レーザである。
ノリシックに集積されたまたはハイブリットに集積され
た光源503および光変調器504のいずれかを使用し
て構成され得る。光源503は、波長を制御された光搬
送波(CW)出力信号を変調器504に提供する。変調
器504は、その信号を所望のレベルまで減衰させる。
そのような光源503の例は、モノリシックに集積され
た電気吸収変調レーザ(EML)およびLiNbO4 変
調器を備えたハイブリッド集積半導体レーザである。
【0041】一実施形態において、モノリシックに集積
されたEMLは、米国特許第5,548,607号、1
997年6月8日発行“ARTICLE COMPRISING AN INTEGR
ATEDLASER/MODULATOR COMBINATION”に示されたタイプ
であってもよい。ハイブリッドの実施形態において、レ
ーザは、前述した米国特許第5,691,989号に記
載されたタイプのものでよく、LiNbO4 変調器は、
米国特許第4,157,860号、1980年10月1
1日発行“DUAL POLARIZATION ELECTROMAGNETIC SWITCH
AND MODULATOR”に記載されたタイプのものでよい。
されたEMLは、米国特許第5,548,607号、1
997年6月8日発行“ARTICLE COMPRISING AN INTEGR
ATEDLASER/MODULATOR COMBINATION”に示されたタイプ
であってもよい。ハイブリッドの実施形態において、レ
ーザは、前述した米国特許第5,691,989号に記
載されたタイプのものでよく、LiNbO4 変調器は、
米国特許第4,157,860号、1980年10月1
1日発行“DUAL POLARIZATION ELECTROMAGNETIC SWITCH
AND MODULATOR”に記載されたタイプのものでよい。
【0042】図5において、変調器504は、入ってく
るWDM信号を500のパワーレベルを監視し、WDM
信号500に追加されるべきパイロットトーン信号51
0のパワーレベルをそれから決定し、増幅器506への
一定のパワーを維持するものとして示されている。図6
の構成は、カプラ501が増幅器506への信号パワー
レベル(即ち、パイロット信号510およびWDM信号
500の和)を監視し、それから、パイロット信号51
0のパワーレベルをどのように調節するかを決定するよ
うに構成することもできる。
るWDM信号を500のパワーレベルを監視し、WDM
信号500に追加されるべきパイロットトーン信号51
0のパワーレベルをそれから決定し、増幅器506への
一定のパワーを維持するものとして示されている。図6
の構成は、カプラ501が増幅器506への信号パワー
レベル(即ち、パイロット信号510およびWDM信号
500の和)を監視し、それから、パイロット信号51
0のパワーレベルをどのように調節するかを決定するよ
うに構成することもできる。
【0043】そのような構成、即ちカプラ505の後
に、カプラ501を設けた構成は、図6ないし8に示さ
れた実施形態において使用される。また、図6−8の実
施形態のカプラ501は、図5と同様に構成することが
でき(即ち、カプラ505の前にカプラ501を設け
る)、入ってくるWDM信号を500のパワーレベルを
監視し、WDM信号500へ加えられるべきパイロット
トーン信号510のパワーレベルをそれから決定する。
に、カプラ501を設けた構成は、図6ないし8に示さ
れた実施形態において使用される。また、図6−8の実
施形態のカプラ501は、図5と同様に構成することが
でき(即ち、カプラ505の前にカプラ501を設け
る)、入ってくるWDM信号を500のパワーレベルを
監視し、WDM信号500へ加えられるべきパイロット
トーン信号510のパワーレベルをそれから決定する。
【0044】図6−8には、我々の要求条件を満足する
パイロットトーン源を含む光増幅器ユニット(図1の1
24)の実施形態を示すブロック図が示されている。図
6に示されているように、パイロットトーン源502
は、コンパレータ回路601、リチウムニオブ酸塩(Li
thium Niobate)変調器(LINbO4)変調器602、
DFBレーザ603、カプラ604、および波長スタビ
ライザ605を含むように示されている。
パイロットトーン源を含む光増幅器ユニット(図1の1
24)の実施形態を示すブロック図が示されている。図
6に示されているように、パイロットトーン源502
は、コンパレータ回路601、リチウムニオブ酸塩(Li
thium Niobate)変調器(LINbO4)変調器602、
DFBレーザ603、カプラ604、および波長スタビ
ライザ605を含むように示されている。
【0045】カプラ604は、波長スタビライザ605
へのフィードバック信号として使用するために、DFB
レーザ603からのパイロットトーン信号606の一部
をタップする。フィードバック信号に応答して、波長ス
タビライザ605は、DFBレーザ603から出力され
たパイロットトーン信号606の波長を調節するために
使用される波長訂正信号607を生成する。パイロット
トーン信号606は、変調器602への入力として提供
される。
へのフィードバック信号として使用するために、DFB
レーザ603からのパイロットトーン信号606の一部
をタップする。フィードバック信号に応答して、波長ス
タビライザ605は、DFBレーザ603から出力され
たパイロットトーン信号606の波長を調節するために
使用される波長訂正信号607を生成する。パイロット
トーン信号606は、変調器602への入力として提供
される。
【0046】コンパレータ601は、カプラ501から
出力された信号のレベルを基準信号REFと比較する。
カプラ501からの信号は、受信されたWDM信号50
0および変調器602からのパイロット信号510を含
む。カプラ501からの信号に応答して、コンパレータ
601は、変調器602からの出力パイロットトーンレ
ベル510を制御する制御信号610を生成する。カプ
ラ505は、パイロットトーン信号510を光増幅器5
06に結合させる。
出力された信号のレベルを基準信号REFと比較する。
カプラ501からの信号は、受信されたWDM信号50
0および変調器602からのパイロット信号510を含
む。カプラ501からの信号に応答して、コンパレータ
601は、変調器602からの出力パイロットトーンレ
ベル510を制御する制御信号610を生成する。カプ
ラ505は、パイロットトーン信号510を光増幅器5
06に結合させる。
【0047】図7には、我々の要求条件を満足するパイ
ロットトーン源502を含む光増幅器ユニット124の
別の実施形態が示されている。この実施形態において、
光源502は、EML710(変調器702aと共に集
積されたレーザ702)、カプラ703および波長スタ
ビライザ704を含むことができる。カプラ703は、
波長スタビライザ704へのフィードバック信号705
として使用するために、変調器702aからのパイロッ
トトーン信号510の一部をタップする。フィードバッ
ク信号705に応答して、波長スタビライザ704は、
EML710のレーザ702の波長を調節するために使
用される波長訂正信号707を生成する。
ロットトーン源502を含む光増幅器ユニット124の
別の実施形態が示されている。この実施形態において、
光源502は、EML710(変調器702aと共に集
積されたレーザ702)、カプラ703および波長スタ
ビライザ704を含むことができる。カプラ703は、
波長スタビライザ704へのフィードバック信号705
として使用するために、変調器702aからのパイロッ
トトーン信号510の一部をタップする。フィードバッ
ク信号705に応答して、波長スタビライザ704は、
EML710のレーザ702の波長を調節するために使
用される波長訂正信号707を生成する。
【0048】コンパレータ701は、カプラ501から
出力された信号のレベルを基準信号REFと比較する。
カプラ501からの信号は、受信されたWDM信号50
0および変調器602からのパイロット信号510を含
む。カプラ501からの信号に応答して、コンパレータ
601は、変調器702Aからの出力パイロットトーン
レベル510を制御する制御信号711を生成する。カ
プラ505は、パイロットトーン信号510を光増幅器
506に結合させる。
出力された信号のレベルを基準信号REFと比較する。
カプラ501からの信号は、受信されたWDM信号50
0および変調器602からのパイロット信号510を含
む。カプラ501からの信号に応答して、コンパレータ
601は、変調器702Aからの出力パイロットトーン
レベル510を制御する制御信号711を生成する。カ
プラ505は、パイロットトーン信号510を光増幅器
506に結合させる。
【0049】代替的な実施形態において、波長スタビラ
イザまたは周波数ディスクリミネータ704は、変調器
702Aから離れた出力ファセットまたはEMLデバイ
ス702の出力ファセットからパイロットトーン705
を受信することができる。波長スタビライザ704は、
EML710のパッケージにフィットする標準タイプで
あってもよい。波長の制御は、EML701のレーザ7
02の部分の温度の制御によるものであってもよい。
イザまたは周波数ディスクリミネータ704は、変調器
702Aから離れた出力ファセットまたはEMLデバイ
ス702の出力ファセットからパイロットトーン705
を受信することができる。波長スタビライザ704は、
EML710のパッケージにフィットする標準タイプで
あってもよい。波長の制御は、EML701のレーザ7
02の部分の温度の制御によるものであってもよい。
【0050】制御されると、EML710のレーザ70
2の部分の温度および電流は、固定された光周波数を保
つために緩やかかつ遅い変化を除いて、一定となる。E
ML710の出力パワーは、変調器702Aセクション
へのフィードバック電圧711を変化させることにより
制御され得る。パワーは、CWレーザ702から変調器
702Aへ放射されるものとほぼ等しい最大値から、変
調器702Aの消光比の最大倍に等しい最小値まで変化
され得る。変調器702Aは、マイクロ秒タイムスケー
ルでかなり大きな係数により信号を減衰させることがで
きる。
2の部分の温度および電流は、固定された光周波数を保
つために緩やかかつ遅い変化を除いて、一定となる。E
ML710の出力パワーは、変調器702Aセクション
へのフィードバック電圧711を変化させることにより
制御され得る。パワーは、CWレーザ702から変調器
702Aへ放射されるものとほぼ等しい最大値から、変
調器702Aの消光比の最大倍に等しい最小値まで変化
され得る。変調器702Aは、マイクロ秒タイムスケー
ルでかなり大きな係数により信号を減衰させることがで
きる。
【0051】図8には、ハイブリッド集積DFBレーザ
802、スタビライザ803および変調器804を含む
光源502を含む光増幅器ユニット124の別の実施形
態が示されている。コンパレータ801は、カプラ50
1から出力される信号のレベルを基準信号REFと比較
する。カプラ501からの信号は、受信されたWDM信
号500および変調器804からのパイロット信号51
0を含む。カプラ501からの信号に応答して、コンパ
レータ801は、変調器804からの出力パイロットト
ーンレベル510を制御する制御信号810を生成す
る。そして、カプラ505は、パイロットトーン信号5
10を光増幅器506に結合させる。
802、スタビライザ803および変調器804を含む
光源502を含む光増幅器ユニット124の別の実施形
態が示されている。コンパレータ801は、カプラ50
1から出力される信号のレベルを基準信号REFと比較
する。カプラ501からの信号は、受信されたWDM信
号500および変調器804からのパイロット信号51
0を含む。カプラ501からの信号に応答して、コンパ
レータ801は、変調器804からの出力パイロットト
ーンレベル510を制御する制御信号810を生成す
る。そして、カプラ505は、パイロットトーン信号5
10を光増幅器506に結合させる。
【0052】ここに説明されたものは、本発明の原理の
適用の例示に過ぎない。したがって、他の構成も、本発
明の精神および範囲から離れることなしに当業者により
具現化され得る。
適用の例示に過ぎない。したがって、他の構成も、本発
明の精神および範囲から離れることなしに当業者により
具現化され得る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周波数および出力パワーを独立に制御可能な光信号源を
提供することができる。
周波数および出力パワーを独立に制御可能な光信号源を
提供することができる。
【図1】本発明の動作を説明する上で有用な波長分割多
重(WDM)光伝送システムを示すブロック図。
重(WDM)光伝送システムを示すブロック図。
【図2】図1のシステムの信号およびパイロットトーン
バンドにおけるWDM信号およびパイロットトーン振幅
の特性を示す図。
バンドにおけるWDM信号およびパイロットトーン振幅
の特性を示す図。
【図3】図1のシステムの信号およびパイロットトーン
バンドにおけるWDM信号およびパイロットトーン振幅
の特性を示す図。
バンドにおけるWDM信号およびパイロットトーン振幅
の特性を示す図。
【図4】システムの光増幅器ユニットを示すブロック
図。
図。
【図5】本発明によるシステムの光増幅器ユニットを示
すブロック図。
すブロック図。
【図6】図5の光増幅器の第1の実施形態を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図7】図5の光増幅器の第2の実施形態を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図8】図5の光増幅器の第3の実施形態を示すブロッ
ク図。
ク図。
110 送信機ユニット 120,130,140 光リンク 122,132,142 波長アド/ドロップノード 150 受信器リンク 152 受信器ユニット 200 信号振幅特性 201 受信されたWDM信号バンド 202 ガードバンド 203 パイロットトーンバンド 205 パイロットトーン 401 パイロットトーン 402 光増幅器 403,405 カプラ 404 制御回路 501,505 カプラ 502 光パイロットトーンユニット 503 波長を制御されたレーザ 504 パワーを制御された変調器 124 光増幅器ユニット 501,505,604 カプラ 502 パイロットトーン源 506 光増幅器 601 コンパレータ回路 602 LiNbO4 変調器 603 DFBレーザ 605 波長スタビライザ 701 コンパレータ回路 702 レーザ 702A 変調器 703 カプラ 704 波長スタビライザ 801 コンパレータ回路 803 波長スタビライザ 804 変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04J 14/00 H04B 9/00 E 14/02 J H04B 10/17 S 10/16 10/14 10/06 10/04 (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 デイビッド アラン アッカーマン アメリカ合衆国、08525 ニュージャージ ー、ホープフル、イースト プロスペクト ストリート 7 (72)発明者 マティス バーガー ドイツ、90559 ブルグサン、リングスト ラッセ 20 (72)発明者 ジャンフイ ゾウ アメリカ合衆国、07728 ニュージャージ ー、フリーホールド、ケンタッキー ウェ イ 119
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つの波長を含む受信された
波長分割多重(WDM)光信号の光増幅を制御するため
の装置において、 受信されたWDM信号およびWDM信号の波長バンドの
外側にある波長を含む振幅を調節された光パイロットト
ーン信号を含む入力光信号を増幅するための光増幅器
と、 パイロットトーン信号として使用するための波長を安定
化されたレーザ光信号を生成するための手段と、 前記光増幅器に入力されるべき信号のパワーレベルを基
準信号と比較し、これに応答して、制御信号を生成する
ための手段と、 前記パイロットトーン信号を受信し、前記制御信号に応
答して前記振幅を調節されたパイロットトーン信号を生
成するための信号変調器手段とを有し、 前記振幅を調節されたパイロットトーン信号のパワーレ
ベルおよび前記受信されたWDM信号のパワーレベルの
和が、前記受信されたWDM信号に含まれる少なくとも
1つの波長の数および振幅と無関係に一定に保たれるよ
うに、前記振幅を調節されたパイロットトーン信号のパ
ワーレベルが調節されることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記光増幅器に入力されるべき信号は、
受信されたWDM信号のみを含むことを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記光増幅器に入力されるべき信号は、
前記受信されたWDM信号および前記振幅を調節された
光パイロットトーン信号の和を含むことを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記波長を安定化されたレーザ信号生成
手段は、レーザ源およびこのレーザ源の周波数を一定に
維持するための波長スタビライザを含むことを特徴とす
る請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 前記レーザ源および前記波長スタビライ
ザは、1チップ上に一緒に集積されていることを特徴と
する請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 前記波長を安定化されたレーザ信号生成
手段および前記信号変調器手段は、モノリシックに集積
された電気吸収変調レーザ(EML)の一部であること
を特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 前記波長を安定化されたレーザ信号生成
手段、波長スタビライザ、および信号変調器手段は、1
チップ上に一緒に集積されていることを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項8】 前記波長を安定化されたレーザ信号生成
手段、波長スタビライザ、および信号変調器手段は、ハ
イブリッド集積チップの一部であることを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項9】 前記信号変調器手段は、LINbO4 デ
バイスであることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項10】 少なくとも1つの波長を含む受信され
た波長分割多重(WDM)光信号の光増幅を制御する方
法において、 パイロットトーン信号として使用するための波長を安定
化されたレーザ光信号を生成するステップと、 増幅するステップにおいて増幅されるべき信号のパワー
レベルを基準信号と比較し、これに応答して、制御信号
を生成するステップと、 前記パイロットトーン信号を受信し、これに応答して振
幅を調節されたパイロットトーン信号を生成するステッ
プと、 前記受信されたWDM信号および振幅を調節された光パ
イロットトーン信号を光的に増幅するステップとを有
し、 前記振幅を調節されたパイロットトーン信号のパワーレ
ベルと前記受信されたWDM信号のパワーレベルとの和
が、前記受信されたWDM信号に含まれる少なくとも1
つの波長の数および振幅と無関係に一定に維持されるよ
うに、前記振幅を調節されたパイロットトーン信号のパ
ワーレベルが調節されることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US29952999A | 1999-04-26 | 1999-04-26 | |
US09/299529 | 1999-04-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000353841A true JP2000353841A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=23155205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000123009A Pending JP2000353841A (ja) | 1999-04-26 | 2000-04-24 | 波長分割多重(wdm)光信号の光増幅を制御するための装置および方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1049273A2 (ja) |
JP (1) | JP2000353841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6721090B2 (en) * | 2000-12-22 | 2004-04-13 | Nec Corporation | Optically amplified gain control circuit and optically amplified gain control method |
JP2015501555A (ja) * | 2011-07-13 | 2015-01-15 | タイコ エレクトロニクス サブシー コミュニケーションズ エルエルシー | 分岐された光学ネットワークにおける障害回復のための方法およびシステム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10938484B2 (en) * | 2018-10-05 | 2021-03-02 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Monitoring performance of optical network using low-power gaps and a pilot tone |
-
2000
- 2000-04-18 EP EP00303266A patent/EP1049273A2/en not_active Withdrawn
- 2000-04-24 JP JP2000123009A patent/JP2000353841A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6721090B2 (en) * | 2000-12-22 | 2004-04-13 | Nec Corporation | Optically amplified gain control circuit and optically amplified gain control method |
JP2015501555A (ja) * | 2011-07-13 | 2015-01-15 | タイコ エレクトロニクス サブシー コミュニケーションズ エルエルシー | 分岐された光学ネットワークにおける障害回復のための方法およびシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1049273A2 (en) | 2000-11-02 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050426 |