JP2015229656A - 皮膚外用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】油溶性コメヌカ抽出物に由来する原料臭を低減し、使用感を改善するとともに、即時的な保湿感の改善及び連用後の肌の保湿効果に優れた皮膚外用剤の提供。
【解決手段】下記の(A)成分及び(B)成分を含有する皮膚外用剤。
(A)油溶性コメヌカ抽出物 0.1〜8質量%
(B)アラリアエスクレンタ抽出物 0.0001〜0.08質量%
【選択図】なし

Description

本発明は、皮膚外用剤に関する。
コメヌカから油を抽出し精製する上で実施する脱臭工程で発生する脱臭スカムには、トコトリエノール、トコフェロールなどの機能性成分が含有され、機能性食品素材として注目され、これら機能性成分の濃縮を行い、安定性の改善された油溶性コメヌカ抽出物が提案されている(特許文献1、2参照)。
一方、アラリアエスクレンタ(Alaria Esculenta)は、褐藻綱コンブ目チガイソ科アラリア属に属する海藻であり、その抽出物は、毛髪の保護、コンディショニング効果等を有し、また長寿関連遺伝子(サーチュイン−1)の活性化作用を有することが知られている。そして、アラリアエスクレンタ抽出物と3価以上のアルコールを併用することにより、保湿効果に優れ、肌の乾燥による小じわを目立ちにくくする老化防止化粧料が得られることが報告されている(特許文献3)。
特開2005−255746号公報 特開2005−255563号公報 特開2013−136533号公報
しかしながら、油溶性コメヌカ抽出物の性状は、赤褐色〜褐色の液体で、コメヌカ様の特異な臭いを有している。そのため、直接、皮膚に塗布する化粧料においてはこの臭いにより、使用感が悪化する場合があるという課題があることが判明した。
油溶性コメヌカエキスを皮膚外用剤に多く配合した場合、特異な臭いが感じられてしまうため、配合する香料の濃度を高くし、特異臭を低減することが行うことが考えられる。しかし、香料の香調に影響を及ぼしてしまい、良好な香りを演出することが困難となる、無香料又は香りの弱い皮膚外用剤には利用しにくいという課題が残り、その効果は満足できるものではなかった。
従って、本発明の課題は、油溶性コメヌカ抽出物に由来する原料臭を低減し、使用感を改善した皮膚外用剤を提供することにある。さらに、本発明の課題は塗布時のべたつき感がなく、塗布後の即時的な保湿感の改善及び連用後の肌の保湿効果にも優れた皮膚外用剤を提供することにある。
そこで、本発明者は、油溶性コメヌカ抽出物に由来する原料臭を低減させるべく、種々の原料との組合せを検討した結果、全く意外にも、青臭く、油の酸化したような特異な臭いを有するアラリアエスクレンタ抽出物を特定量含有させることで、油溶性コメヌカ抽出物に由来する原料臭が低減され、塗布時のべたつき感がなく、塗布後の即時的な保湿感の改善及び連用後の肌の保湿効果にも優れた皮膚外用剤が得られることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、下記の(A)成分及び(B)成分を含有する皮膚外用剤を提供するものである。
(A)油溶性コメヌカ抽出物 0.1〜8質量%
(B)アラリアエスクレンタ抽出物 0.0001〜0.08質量%
本発明の皮膚外用剤は、油溶性コメヌカ抽出物に由来する原料臭を低減し、使用感が改善されるばかりでなく、塗布時にべたつき感がなく、即時的な保湿効果及び連用後の肌の保湿性能に優れるものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いる(A)油溶性コメヌカ抽出物は、米糠から抽出される油溶性液体であり、米糠から得られる米油、又は米糠から米油を精製する過程で副生する油溶性成分が挙げられる。このうち、米糠から米油を精製する過程で副生する油溶性成分が好ましく、具体的には、米糠から米油を精製する過程の脱臭工程において副生する米油脱臭留出物あるいは該米油脱臭留出物をケン化処理したものが好ましい。油溶性コメヌカ抽出物としては、抽出後に合成処理やバイオ処理が施されていないものが好ましい。なお、油溶性コメヌカ抽出物としては、米糠以外に米胚芽からの抽出物が含まれていてもよい。
これらの米糠から米油を精製する過程で副生する油溶性成分には、スクワレン、トコトリエノール、トコフェロール、植物ステロール等が含まれることが知られている。
これらは市販されており、ライストリエノール(築野食品工業社製)が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤中の(A)成分の含有量は、保湿効果を高める、べたつきのなさ、原料臭低減の点から、0.1〜8質量%であることが必要である。特に0.5質量%以上が好ましく、1質量%以上がより好ましい。また、7質量%以下が好ましく、5質量%以下がより好ましい。具体的な範囲としては、0.5〜7質量%が好ましく、より好ましくは1〜5質量%である。
本発明に用いる(B)アラリアエスクレンタ抽出物は、褐藻綱コンブ目チガイソ科アラリア属に属する海藻アラリアエスクレンタ(学名:Alaria Esculenta)の抽出物である。
アラリアエスクレンタの抽出に用いる部位に関して特に限定されず、茎部、葉部、根部あるいは全草をそれぞれ単独又は混合して用いることができる。また、抽出に際しては、海藻をそのまま又は乾燥させて用いても良く、それらを細切、細かく粉砕など加工した加工物を使用しても良い。好ましくは乾燥による成分変化を防ぐため、海藻をそのまま細かく粉砕したものである。
アラリアエスクレンタ抽出物を得る際に使用する溶媒としては、極性溶媒として、水、低級アルコール、多価アルコール、高級アルコール、或はその誘導体などの有機溶媒を例示することができる。また、非極性溶媒としては、石油エーテル、或は炭素数4〜8の脂肪族炭化水素、炭素数1〜2の脂肪族炭化水素のハロゲン化物、炭素数6〜7の芳香族炭化水素等を例示することが出来る。また、抽出方法は特に限定されない。これらのうち、好ましくは極性溶媒で抽出したものであり、特に、水、又は水とメタノール、エタノール、1,3−ブチレングリコール、イソプロパノール等の低級アルコール又は多価アルコールとの混合物を用いて抽出することが好ましく、水と1,3−ブチレングリコールとの混合物を用いて抽出することがより好ましい。その場合の水と低級アルコール又は多価アルコールとの比率は、低級アルコール又は多価アルコール/水が70/30〜30/70(V/V:体積比)であることが好ましく、より好ましくは60/40〜40/60である。
アラリアエスクレンタ抽出物はそのまま用いても、あるいは希釈液としたり、濃縮エキスとしてもよく、また、凍結乾燥などにより乾燥粉末物としたり、ペースト状に調製してもよい。また、それらを発酵物としたものを用いても良い。乾燥粉末に調製した場合には、水又は水を含むメタノール、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール、多価アルコールにあらかじめ溶解して用いるか、あるいは水を含む組成物中で可溶化して用いるのが好ましい。
これらは市販されており、ALARIANE(Biotech Marine社製)、KALPARIANE(Biotech Marine社製)が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤中の(B)成分の含有量(乾燥残分量)は、保湿効果、原料臭低減効果、経時安定性の点から、0.0001〜0.08質量%であることが必要である。特に0.0005質量%以上が好ましく、0.001質量%以上がより好ましい。また、0.075質量%以下が好ましく、0.05質量%以下が好ましく、0.02質量%以下がさらに好ましい。具体的な範囲としては、0.0005〜0.075質量%が好ましく、0.001〜0.05質量%がより好ましく、0.001〜0.02質量%がさらに好ましい。
本発明の皮膚外用剤中における、(A)成分と(B)成分の含有比((A)/(B))は、(A)成分に由来する原料臭を低減させる点、べたつき感のなさを高める点、保湿効果を高める点から、((A)/(B))は10以上が好ましく、20以上がより好ましく、80以上がさらに好ましく、150以上がさらに好ましい。また50000以下が好ましく、1500以下がより好ましく、1000以下がさらに好ましく、700以下がさらに好ましい。具体的な((A)/(B))の範囲は、10〜50000であることが好ましく、20〜1500であることがより好ましく、20〜1000であることがさらに好ましく、80〜700であることがさらに好ましく、150〜700であることがさらに好ましい。
本発明の皮膚外用剤には、さらに(C)有機酸及び有機酸塩から選ばれる1種又は2種以上を含有することが好ましい。有機酸としては、具体的に乳酸、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、マロン酸及びコハク酸から選ばれる1種以上が挙げられる。これらのうち、クエン酸、乳酸、リンゴ酸が好ましく、クエン酸がより好ましい。また、これら有機酸の塩としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニア又は有機アミン化合物との塩が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤中の(C)成分の含有量は、保湿効果、経時安定性の点から、0.0001質量%以上が好ましく、0.003質量%以上がより好ましく、また0.2質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましい。具体的な範囲としては、0.0001〜0.2質量%が好ましく、より好ましくは0.003〜0.1質量%である。
本発明の皮膚外用剤には、上記成分以外に、本発明の効果を損なわない範囲であれば、通常化粧料に配合される各種の界面活性剤、低級アルコール、フッ素化合物、樹脂、増粘剤、防菌防腐剤、香料、保湿剤、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、生理活性成分等の成分を使用することができる。
本発明の皮膚外用剤の用途としては、特に制限がなく、化粧料、医薬品、医薬部外品等に好適に用いることができる。本発明の皮膚外用剤は、保湿効果に優れる点から、洗い流さず、皮膚に保持するタイプの皮膚外用剤、特に皮膚化粧料として用いることが好ましく、ローション、乳液、クリーム、美容液等に適用するのが好ましい。
本発明の皮膚外用剤の剤形としては、液状、乳液状、クリーム状、ペースト状、固形状、多層状などに適応が可能であり、さらにシート剤、スプレー剤、ムース剤としても適用できる。
上述した実施形態に関し、本発明はさらに以下の実施態様を開示する。
<1>下記の(A)成分及び(B)成分を含有する皮膚外用剤。
(A)油溶性コメヌカ抽出物 0.1〜8質量%
(B)アラリアエスクレンタ抽出物 0.0001〜0.08質量%
<2>油溶性コメヌカ抽出物が、米糠から米油を精製する過程で副生する油溶性成分であり、より好ましくは米糠から米油を精製する過程の脱臭工程において副生する米油脱臭留出物あるいは該米油脱臭留出物をケン化処理したものである<1>記載の皮膚外用剤。
<3>(A)成分の含有量が、好ましくは0.5質量%以上、より好ましくは1質量%以上であり、また、好ましくは7質量%以下、より好ましくは5質量%以下である<1>又は<2>記載の皮膚外用剤。
<4>(A)成分の含有量が、好ましくは0.5〜7質量%、より好ましくは1〜5質量%である<1>〜<3>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<5>(B)成分の抽出溶媒が、水、又は水とメタノール、エタノール、1,3−ブチレングリコール、イソプロパノール等の低級アルコール又は多価アルコールとの混合物、好ましくは水と1,3−ブチレングリコールとの混合物である<1>〜<4>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<6>(B)成分の抽出溶媒が、水と低級アルコール又は多価アルコール/比率(低級アルコール又は多価アルコール/水)が70/30〜30/70(V/V:体積比)であり、好ましくは60/40〜40/60である<1>〜<5>記載の皮膚外用剤。
<7>(B)成分の含有量(乾燥残分)が、好ましくは、0.0005質量%以上、より好ましくは0.001質量%以上、さらに好ましくは0.075質量%以下、より好ましくは0.05質量%以下である<1>〜<6>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<8>(B)成分の含有量(乾燥残分)が、好ましくは0.0005〜0.075質量%、より好ましくは0.001〜0.05質量%、さらに好ましくは0.001〜0.02質量%である<1>〜<7>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<9>(A)成分と(B)成分の含有比((A)/(B))が、好ましくは10以上、より好ましくは20以上、さらに好ましくは80以上、さらに好ましくは150以上であり、また好ましくは50000以下、より好ましくは1500以下、さらに好ましくは1000以下、さらに好ましくは700以下である<1>〜<8>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<10>(A)成分と(B)成分の含有比((A)/(B))が、好ましくは10〜50000、より好ましくは20〜1500、さらに好ましくは20〜1000、さらに好ましくは80〜700である<1>〜<9>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<11>さらに(C)有機酸及び有機酸塩から選ばれる1種又は2種以上を含有する<1>〜<10>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<12>(C)成分が、乳酸、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、マロン酸、コハク酸及びそれらの塩から選ばれる1種以上であり、好ましくはクエン酸、乳酸、リンゴ酸及びそれらの塩から選ばれる1種以上である<11>記載の皮膚外用剤。
<13>(C)成分の含有量が、好ましくは0.0001質量%以上、より好ましくは0.003質量%以上であり、また好ましくは0.2質量%以下、より好ましくは0.1質量%以下である<11>又は<12>記載の皮膚外用剤。
<14>(C)成分の含有量が、好ましくは0.0001〜0.2質量%、より好ましくは0.03〜0.1質量%である<11>〜<13>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
<15>皮膚化粧料である<1>〜<13>のいずれかに記載の皮膚外用剤。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
説明にあたり、以下の実施例、比較例で用いた各種評価方法について述べる。
(1)官能評価
専門パネラー10名により、表1に示す試料を実際に使用した時の油溶性米ヌカエキス由来の原料臭の有無、試料の保湿感(塗布直後及び連用1週間後)、べたつき感の有無の各使用特性を次の評価基準に従って評価してもらい、その平均点を示した。
(評価基準)
(a)原料臭の有無
アラリアエスクレタ抽出物を含有せず、油溶性コメヌカ抽出物を含有するものを参考例1とし、参考例1との比較により、評価を行った。
5点:参考例1より原料臭を非常に弱く感じる
4点:参考例1より原料臭を弱く感じる
3点:参考例1と同程度の原料臭を感じる
2点:参考例1より原料臭を強く感じる
1点:参考例1より原料臭を非常に強く感じる
(b)保湿感
5点:肌のうるおい感が非常に高い
4点:肌のうるおい感が高い
3点:普通
2点:肌のうるおい感が少ない
1点:肌のうるおい感が非常に少ない
(c)べたつき感
5点:べたつき感が非常に少ない
4点:べたつき感が少ない
3点:普通
2点:べたつき感が多い
1点:べたつき感が非常に多い
実施例1〜12、比較例1〜4、参考例1
表1及び表2に示す処方に従い、乳液を調製した。これらを用い、前記の試験を実施した。試験結果も表1及び表2に併せて示す。
Figure 2015229656
Figure 2015229656
(製造方法)
1.(a)及び(b)をそれぞれ80℃に加熱溶解し、撹拌しながら(a)に(b)を徐々に投入する。
2.ホモミキサー(5,000rpm、3分間)で分散した後、冷却する。
3.50℃まで冷却した後、(c)及び(d)を投入し、再度ホモミキサー(5,000rpm、3分間)で分散する。
4.32℃まで冷却する。
実施例の試料では、原料臭が低減され、べたつき感がなく、保湿効果等にも優れていた。また、連用後の肌の保湿性能の向上が確認された。
また、比較例1〜4の試料では、原料臭が低減効果、保湿効果、べたつき感のなさのいずれかに点おいてに劣るものであった。
以下の皮膚外用剤は、原料臭が低減され、いずれもべたつき感が抑えられ、使用感が良く、経時安定性に優れ、かつ保湿効果にも優れたものであった。また、連用後の肌の保湿感も優れたものであった。
実施例13 (化粧水)
原料成分 配合量(質量%)
1. 精製水 残 量
2. ポリエチレングリコール4000 0.5
3. 濃グリセリン 2.0
4. ジプロピレングリコール 5.0
5. EDTA 0.01
6. グリコシルトレハロース・水添デンプン
分解物混合溶液(※4) 1.0
7. クロルフェネシン 0.1
8. クエン酸 0.002
9. クエン酸二ナトリウム 0.003
10.エタノール 5.0
11.POE(60)硬化ひまし油 0.3
12.POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタンエステル 0.3
13.水素添加大豆リン脂質 0.01
14.コレステロール 0.01
15.油溶性コメヌカ抽出物(※3) 0.1
16.香料 0.05
17.カルボキシビニルポリマー 0.05
18.水酸化カリウム 適 量
19.ARARIANE(※1) 0.5
20.フェノキシエタノール 0.3
(製造方法)
(1)1〜9を40℃で加熱溶解し32℃まで冷却する。
(2)10〜16を室温で溶解する。
(3)(2)を(1)に投入し撹拌する。
(4)(3)に17及び18を投入し撹拌する。
(5)(4)に19及び20を投入し撹拌した後、完成とする。

※4 トルナーレ(林原社製)
実施例14 (O/W型クリーム)
原料成分 配合量(質量%)
1. ヘニルアルコール 1.5
2. ステアリン酸 2.5
3. サラシミツロウ 1.0
4. モノステアリン酸グリセリル 2.0
5. POE(25)ソルビットミツロウ 1.5
6. 白色ワセリン 0.5
7. POE(20)ソルビタンオレート 0.5
8. POE(20)ソルビタンステアレート 1.0
9. 水素添加大豆リン脂質 0.1
10.コレステロール 0.05
11.トリイソステアリン酸グリセリル 1.0
12.油溶性コメヌカ抽出物(※3) 5.0
13.α−オレフィンオリゴマー 8.0
14.重質ポリイソブテン 2.0
15.ジメチコン(100CS) 1.0
16.ジメチコン(5CS) 1.0
17.精製水 残 量
18.クエン酸 0.003
19.クエン酸ナトリウム 0.002
20.濃グリセリン 5.0
21.1,3−ブチレンングリコール 2.0
22.キサンタンガム 0.1
23.EDTA 0.05
24.マルチトール 0.3
25.グリコシルトレハロース・水添デンプン
分解物混合溶液(※4) 2.0
26.グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.1
27.クロルフェネシン 0.15
28.香料 0.1
29.フェノキシエタノール 0.3
30.ALARIANE(※1) 0.5
(製造方法)
(1)1〜16及び17〜27をそれぞれ80℃で加熱溶解する。
(2)1〜16に17〜27を投入しホモミキサーで乳化分散する(5,000rpm、3min)。
(3)(2)を70℃まで冷却して28を投入しホモミキサーで乳化分散する(3,000rpm、1min)。
(4)(3)を50℃まで冷却して29及び30を投入し、撹拌して均一にする。
(5)(4)を30℃まで冷却して完成とする。
実施例15 (美容液)
原料成分 配合量(質量%)
1. 精製水 残 量
2. クエン酸 0.002
3. クエン酸二ナトリウム 0.003
4. EDTA 0.02
5. トルナーレ 1.5
6. ポリエチレングリコール1500 0.5
7. キサンタンガム 0.1
8. カルボキシビニルポリマー 0.05
9. アルキル(C10−30)変性カルボキシビニル
ポリマー 0.1
10.濃グリセリン 2.0
11.ジグリセリン 2.0
12.エタノール 5.0
13.水素添加大豆リン脂質 0.02
14.フィトステロール 0.015
15.油溶性コメヌカ抽出物(※3) 1.0
16.POE(60)硬化ひまし油 0.15
17.POE(20)ソルビタンラウレート 0.1
18.フェニルトリメチコン 1.0
19.ジメチコン(5CS) 0.5
20.ジメチコン(30000CS) 0.01
21.香料 0.01
22.水酸化カリウム 適 量
23.フェノキシエタノール 0.3
24.ALARIANE(※1) 1.0
(製造方法)
(1)1〜11を40℃に加熱して溶解した後、30℃まで冷却する。
(2)12〜21を室温で均一になるまで撹拌する。
(3)(1)に(2)を投入してホモミキサーで乳化分散する(5,000rpm、3min)。
(4)(3)に22〜24を投入してホモミキサーで分散して(5,000rpm、5min)完成とする。
以下に本発明の皮膚外用剤処方の応用例を挙げる。いずれもべたつき感が抑えられ、使用感が良く、経時安定性に優れ、かつ保湿効果にも優れたものであることが期待される。
応用例1(化粧水)
原料成分 配合量(質量%)
エタノール 10.0
POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタンエステル 3.0
1,3−ブチレングリコール 4.0
メチルパラベン 0.05
フェノキシエタノール 0.3
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 0.1
香料 0.01
ARARIANE(※1) 0.1
火棘抽出物(※5) 0.05
カンゾウ抽出物(※6) 0.01
オウバク抽出物(※7) 0.01
N−メチル−L−セリン 0.1
精製水 残 量

※5 火棘(サントリー社製)
※6 カンゾウ抽出液(丸善製薬社製)
※7 オウバク抽出液BG−J(丸善製薬社製)
応用例2(乳液)
原料成分 配合量(質量%)
エタノール 10.0
POE(2)オレイルエーテル 0.2
POE(2)セチルエーテル 0.1
POE(60)硬化ヒマシ油 0.3
メチルフェニルポリシロキサン(※8) 1.0
ジメチルポリシロキサン(※9) 1.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 1.0
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 5.0
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 1.0
香料 0.05
ARARIANE(※1) 1.5
ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 1.0
ジプロピレングリコール 1.0
濃グリセリン 2.0
カルボキシビニルポリマー(※10) 0.3
水酸化カリウム 0.15
エデト酸二ナトリウム 0.01
リンゴ抽出物(※11) 0.1
精製水 残 量

※8 シリコンFZ−209(日本ユニカー社製)
※9 Silicon KF−96(300cs;信越化学工業社製)
※10 CARBOPOL 941(B.F.Goodrich社製)
※11 リンゴ抽出液BG−J(丸善製薬社製)
応用例3(乳液)
原料成分 配合量(質量%)
エタノール 10.0
水素添加大豆リン脂質(※4) 1.0
コレステロール 0.5
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 4.0
N−メチル−L−セリン 0.01
ポリオキシエチレンメチルグルコシド(※12) 2.0
ポリグリセリン 1.0
流動パラフィン 1.0
シクロペンタポリシロキサン 1.0
カルボキシビニルポリマー(※10) 0.2
トリエタノールアミン 1.0
キサンタンガム 0.1
メチルパラベン 0.1
香料 0.03
ARARIANE(※1) 1.0
ハクガイシ加水分解エキス(※13) 0.01
スイカズラエキス(※14) 0.01
豆乳発酵液(※15) 0.01
精製水 残 量

*12 NIKKOL BMG−20(日光ケミカルズ社製)
*13 シナブランカ−WH(テクノーブル社製)
*14 ファルコレックス スイカズラSB(一丸ファルコス社製)
*15 豆乳発酵液(三省製薬社製)
応用例4(O/W型クリーム)
原料成分 配合量(質量%)
セタノール 5.0
親油型モノステアリン酸グリセリン 1.0
POE(2)セチルエーテル 0.1
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 7.0
ブチルパラベン 0.1
メチルフェニルポリシロキサン(※8) 2.0
スクワラン 2.0
ショ糖脂肪酸エステル(※16) 0.5
メチルパラベン 0.1
香料 0.03
ARARIANE(※1) 0.5
L−ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体(※17) 0.1
水酸化ナトリウム 0.05
カロット液汁(※18) 0.1
オレンジ果汁(※19) 0.1
ディオスコレアコンポジタエキス(※20) 0.1
酵母エキス(※21) 0.1
精製水 残 量

※16 シュガーワックス A−10E(第一工業製薬社製)
※17 PEMULEN TR−1(B.F.Goodrich社製)
※18 ホモフルーツキャロットN(エスペリス社製)
※19 ホモフルーツオレンジN(エスペリス社製)
※20 ディオスコレアコンポジタ根エキス(三井化学社製)
※21 イーストリキッドZB(一丸ファルコス社製)
応用例5(W/O型クリーム)
原料成分 配合量(質量%)
モノイソステアリン酸ソルビタン 1.0
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 4.0
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)
メチルポリシロキサン共重合体(※22) 1.0
シクロペンタシロキサン 8.0
塩化ナトリウム 1.0
塩化マグネシウム 1.0
ジプロピレングリコール 7.0
メチルパラベン 0.1
香料 0.03
微粒子酸化チタン(※23) 2.0
ARARIANE(※1) 0.5
アンズ果汁(※24) 0.01
小麦胚芽エキス(※25) 0.01
マロニエエキス(※26) 0.01
精製水 残 量

※22 BY−22−008(東レ・ダウ・コーニング・シリコーン社製)
※23 タイペークTTO−55(A)(石原産業社製)
※24 アプリコットエキスK(エスペリス社製)
※25 クラリスキン(Silab社製)
※26 マロニエ抽出液BG−J(丸善製薬社製)
応用例6(サンスクリーン)
原料成分 配合量(質量%)
メチルフェニルポリシロキサン(*8) 1.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 3.0
4−tert−ブチル−4'−メトキシベンゾイルメタン 1.0
ジメトキシベンジリデンオキソイミダゾリジンプロピオン酸
2−エチルヘキシル 1.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 0.5
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 4.0
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸ナトリウム 3.0
親油型モノステアリン酸グリセリル 1.0
POE(2)オレイルエーテルリン酸ナトリウム 0.3
ブチルパラベン 0.1
ステアロイル−L−グルタミン酸カリウム 0.3
微粒子酸化チタン(※23) 3.0
微粒子酸化亜鉛(※27) 7.0
メチルパラベン 0.1
香料 0.02
ARARIANE(※1) 1.0
アニス抽出液(※28) 0.1
セイヨウニワトコエキス(※29) 0.01
ホオノキ抽出液(※30) 0.01
精製水 残 量

※27 ZnO−350(住友大阪セメント社製)
※28 アニス抽出液(三省製薬社製)
※29 ニワトコ抽出液BG(丸善製薬社製)
※30 ファルコレックスホオノキB(一丸ファルコス社製)
応用例7(美容液)
原料成分 配合量(質量%)
リゾレシチン 0.5
POE(2)ソルビタンモノオレエート 0.3
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
エタノール 7.0
メチルフェニルポリシロキサン(*8) 3.0
香料 0.01
油溶性コメヌカ抽出物(※3) 3.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
ポリエチレングリコール1000 1.0
アスコルビン酸2−グルコシド 2.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
ニコチン酸アミド 1.0
N−メチル−L−セリン 0.1
水酸化カリウム 0.15
ARARIANE(※1) 0.1
乳酸菌発酵液(※31) 0.1
γ−アミノ酪酸(※32) 0.02
チャ実エキス(※33) 0.01
ツバキエキス(※34) 0.01
ジュズダマエキス(※35) 0.01
ユキノシタエキス(※36) 0.01
ジオウエキス(※37) 0.01
ヒノキ水(※38) 0.01
ルイボスエキス(※39) 0.01
精製水 残 量

※31 ホエイCPA(一丸ファルコス社製)
※32 BIO GABA(協和発酵社製)
※33 茶の実抽出物(丸善製薬社製)
※34 ツバキ種子抽出物(丸善製薬社製)
※35 ヨクイニン抽出液BG−S(丸善製薬社製)
※36 ユキノシタエキス(一丸ファルコス社製)
※37 ジオウ抽出液BG−J(丸善製薬社製)
※38 ヒノキ水B(丸善製薬社製)
※39 ファルコレックス ルイボスB(N)(一丸ファルコス社製)
上記の香料としては、以下のフローラル系調合香料を用いた。
フローラル系調合香料処方
(成 分) (質量%)
ベルガモットオイル 2.0
リナリールアセテート 3.5
メチルアンスラニレート 0.2
ペチグレインオイル 0.5
オーランチオール 10%DPG 1.0
アミルアリルグリコレート 1%DPG 0.5
ガルバナムオイル 1%DPG 0.1
ブラックカラントバズアブソリュート 10%DPG 1.5
タジェットオイル 10%DPG 0.8
イランイランオイルエキストラ 2.0
ベンジールアセテート 5.0
メチルジヒドロジャスモネート 15.0
シスジャスモン 10%DPG 2.0
ジャスミンアブソリュート 0.5
インドール 5%DPG 0.5
アルファヘキシルシンナミックアルデヒド 1.5
L−シトロネロール 0.5
ローズオイル 0.5
ローズアブソリュート 0.5
ダマセノン 1%DPG 0.5
L−ローズオキサイド 1%DPG 0.5
ジメチルベンジルカーボニルアセテート 1.0
ヒドロキシシトロネラール 3.0
リラール 4.5
シクラメンアルデヒド 0.5
アルファイソメチルヨノン 4.0
オリスコンクリート 10%DPG 0.8
メチルオイゲノール 0.5
イソEスーパー 2.5
ベルトフィックスクール 4.0
ベチバーアセテート 2.0
サンダルウッドオイル 1.5
バグダノール 10%DPG 1.0
パチュリーオイル 10%DPG 0.2
エベルニール 10%DPG 1.5
ガラクソリッド 50%ベンジールベンゾエート 12.0
シクロペンタデカノリッド 4.0
ヘリオトロピン 0.5
クマリン 0.5
バニリン 10% 0.5
エチルバニリン 10% 2.5
ラズベリーケトン 10% 0.5
ガンマウンデカラクトン 10% 1.5
ガンマデカラクトン 10% 1.5
ラブダナム アブソリュート 10% 0.5
ジプロピレングリコール 残 量
計 100.0

Claims (3)

  1. 下記(A)成分及び(B)成分を含有する皮膚外用剤。
    (A)油溶性コメヌカ抽出物 0.1〜8質量%
    (B)アラリアエスクレンタ抽出物 0.0001〜0.08質量%
  2. (A)成分及び(B)成分の含有比((A)/(B))の範囲が、10〜50000である請求項1に記載の皮膚外用剤。
  3. さらに(C)有機酸及び有機酸塩から選ばれる1種又は2種以上を含有する請求項1又は2に記載の皮膚外用剤。
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