JP2015224854A - メッセージ通知装置、メッセージ通知方法、メッセージ出力装置、メッセージ出力システム、携帯機器、自動車、空調機器、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】HEMS機器(200)は、エアコンにより空調可能な室内の温度を特定する室内温度特定部と、上記エアコンが位置している地域の外気温度を特定する外気温度特定部と、アドバイス表示処理部と、を備えている。アドバイス表示処理部は、室内の温度と外気温度との比較の結果に応じたメッセージをユーザに通知する。
【選択図】図1
Description
以下、図1〜図8を参照して、本発明の一実施形態に係る家電管理システムについて説明する。
本実施形態に係る家電管理システム(以下、本実施形態の説明において、単に「家電管理システム」と呼称する)の概要について図1を参照しながら説明する。図1は、家電管理システムのシステム構成図である。
次に、家電管理システムに含まれる主要な装置の構成について図2〜図4を参照しながら説明する。図2は、HEMS機器200、エアコン室内機100、及び、リモコン1000のハードウェア構成を示すブロック図である。図3は、HEMS機器200が保持しているデータ(家電管理システムが管理している家電に関するデータ)を例示した図である。図4は、HEMS機器200の制御部220によって実現される主要な機能を示す機能ブロック図である。
図2の(a)に示すように、HEMS機器200は、記憶部210、制御部220、タッチパネル式表示部230(出力部)、及び、通信部240を備えている。
図2の(b)に示すように、エアコン室内機100は、熱交換器110、制御部120、通信部130、通信部140、通信部150、送風ファン160、及び、温度計170を備えている。
図2の(c)に示すように、リモコン1000は、タッチパネル式表示部1010、制御部1020、及び、通信部1030を備えている。
HEMS機器200(メッセージ出力装置)の制御部220は、各種プログラムを読み出すことによって、図4に示すように、エアコン稼動状況判定部221、室内温度特定部222、外気温度特定部223、及び、アドバイス表示処理部224として機能する。
図3のデータについて簡単に触れておく。
次に、HEMS機器200の特徴的な動作について、更に図5〜図8を参照しつつ説明する。
以上のように、HEMS機器200は、エアコンの使用に関するアドバイスを表示(即ち、ユーザAに通知)するようになっている。
家電管理システムには、外部の機器から通知されたメッセージの音声をスピーカから出力するロボット掃除機(図示せず)が含まれていてもよい。
以下、更に図9〜図14を参照して、本発明の別の一実施形態に係る家電管理システムについて説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、基本的にその説明を省略する。
本実施形態に係る家電管理システムの概要について図9を参照しながら説明する。図9は、本実施形態に係る家電管理システムのシステム構成図である。
このHEMSアプリは、電力の使用状況に関する情報(各家電機器の瞬間消費電力等)を表示する機能を備えている。タブレット端末500は、HEMSアプリが動作している間、節電アドバイスに関する内容のメッセージを表示できるようになっている。なお、携帯端末として、タブレット端末500の代わりに、スマートフォンを用いてもよい。
次に、家電管理システムに含まれる主要な装置の構成について図10〜図12を参照しながら説明する。図10は、メッセージ通知サーバ400及びタブレット端末500のハードウェア構成を示すブロック図である。図11は、メッセージ通知サーバ400が保持しているデータ(各契約者の情報を含むデータ)を例示した図である。図12は、メッセージ通知サーバ400の制御部420によって実現される主要な機能を示す機能ブロック図である。
図10の(a)に示すように、メッセージ通知サーバ400(メッセージ通知装置)は、記憶部410、制御部420、及び、通信部430を備えている。
図10の(b)に示すように、タブレット端末500は、記憶部510、制御部520、タッチパネル式表示部530、及び、通信部540を備えている。
メッセージ通知サーバ400の制御部420は、各種プログラムを読み出すことによって、図12に示すように、エアコン稼動状況判定部421、室内温度特定部422、外気温度特定部423、及び、メッセージ通知処理部424として機能する。
図11のデータについて簡単に触れておく。
次に、メッセージ通知サーバ400の特徴的な動作について、更に図13及び図14を参照しつつ説明する。
以上のように、メッセージ通知サーバ400は、エアコンの使用に関するメッセージを契約者の携帯端末に通知するようになっている。
実施形態2に係る家電管理システムは、見守りサービスの機能を備えていてもよい。
本実施形態では、空調機器としてエアコン(暖房機器としても冷房機器としても機能する空調機器)を用いたが、空調機器として冷房機器を用いてもよい。この場合、メッセージ通知サーバ400は、図13のS12で冷房機器が稼動中であると判定した場合に、S13をスキップしてS14の処理を行い、S14にて室内温度が外気温度よりも高いと判定された場合にS15の処理を行ってもよい。
以下、更に図15〜図17を参照して、本発明の更に別の一実施形態に係る家電管理システムについて説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1又は2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、基本的にその説明を省略する。
本実施形態に係る家電管理システムの概要について図15を参照しながら説明する。図15は、本実施形態に係る家電管理システムのシステム構成図である。
次に、メッセージ通知サーバ400Aの構成について図10及び図16を参照しながら説明する。図16は、メッセージ通知サーバ400Aの制御部420によって実現される主要な機能を示す機能ブロック図である。
メッセージ通知サーバ400Aの制御部420は、各種プログラムを読み出すことによって、図16に示すように、エアコン稼動状況判定部421、室内温度特定部422、外気温度特定部423、メッセージ通知処理部424、及び、天気特定部425として機能する。
次に、メッセージ通知サーバ400Aの特徴的な動作について、更に図17を参照しつつ説明する。
以上の説明からわかるように、メッセージ通知サーバ400Aは、メッセージ通知サーバ400と同様に、空調機器をより有効に活用させるためのメッセージ(即ち、節電アドバイスに関する内容のメッセージ)を通知できる。
天気特定部425は、契約者が住んでいる地域の天気を気象情報サーバ700に問い合わせるようになっていたが、本発明はこのような構成に限定されない。即ち、天気特定部425は、契約者が住んでいる地域の天気と共に、例えば、その地域の湿度、風速、花粉の飛散量、黄砂の飛散量、及び/又は、PM2.5の濃度を気象情報サーバ700に問い合わせるようになっていてもよい。
条件1:天気が雨でない。
条件2:湿度が所定の閾値以下である。
条件3:風速が所定の閾値以下である。
条件4:花粉の飛散量が所定の閾値以下である。
条件5:黄砂の飛散量が所定の閾値以下である。
条件6:PM2.5の濃度が所定の閾値以下である。
以下、更に図18〜図21を参照して、本発明の更に別の一実施形態に係る家電管理システムについて説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1又は2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、基本的にその説明を省略する。
本実施形態に係る家電管理システムの概要について図18を参照しながら説明する。図18は、本実施形態に係る家電管理システムのシステム構成図である。
次に、メッセージ通知サーバ400Bの構成について図10及び図19を参照しながら説明する。図19は、メッセージ通知サーバ400Bの制御部420によって実現される主要な機能を示す機能ブロック図である。
メッセージ通知サーバ400Bの制御部420は、各種プログラムを読み出すことによって、図19に示すように、エアコン稼動状況判定部421、室内温度特定部422、外気温度特定部423、メッセージ通知処理部424、及び、外気湿度特定部426として機能する。
次に、メッセージ通知サーバ400Bの特徴的な動作について、更に図20及び図21を参照しつつ説明する。
以上の説明からわかるように、メッセージ通知サーバ400Bは、メッセージ通知サーバ400と同様に、空調機器をより有効に活用させるためのメッセージ(節電アドバイスに関する内容のメッセージ)を通知できる。
以下、更に図22〜図26を参照して、本発明の更に別の一実施形態に係る家電管理システムについて説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1又は2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、基本的にその説明を省略する。
本実施形態に係る家電管理システム(以下、本実施形態の説明において、単に「家電管理システム」と呼称する)の概要について図22を参照しながら説明する。図22は、家電管理システムのシステム構成図である。
次に、メッセージ通知サーバ400Cの構成について図10及び図23を参照しながら説明する。図23は、メッセージ通知サーバ400Cの制御部420によって実現される主要な機能を示す機能ブロック図である。
メッセージ通知サーバ400Cの制御部420は、各種プログラムを読み出すことによって、図23に示すように、エアコン稼動状況判定部421、室内温度特定部422、外気温度特定部423、及び、メッセージ通知処理部424’として機能する。
次に、家電管理システムの特徴的な動作について、更に図24〜図26を参照しつつ説明する。
以下、更に図27〜図29を参照して、本発明の更に別の一実施形態に係る自動車について説明する。図27は、本実施形態に係る自動車(以下、本実施形態の説明において、単に「自動車」と呼称する)の外観図である。図28は、自動車の構成の一部を示した図である。図29は、自動車の車載機器のCPUによって実現される主要な機能を示す機能ブロック図である。
制御部920は、図29に示すように、エアコン稼動状況判定部921、室内温度特定部922、外気温度特定部923、アドバイス表示処理部924、及び、気象情報取得処理部927として機能する。
制御部920は、エアコンが稼動している間、以下の特有な動作を定期的に行う。
以上のように、自動車900は、エアコン部950と、タッチパネル式表示部910と、を備えている。
制御部920は、気象情報取得処理部927として機能しなくてもよい。この場合、自動車900は、「エアコンが稼動中であり、車外温度が一定温度以上であり、且つ、車内温度が車外温度よりも高い」場合、及び、「エアコンが稼動中であって、車外温度が一定温度以下であり、車内温度が車外温度よりも低い場合」には、必ず、節電アドバイスを表示することになる。
実施形態2〜6の外気温度特定部は、実施形態1〜6で説明した外気温度特定部に限定されない。例えば、外気温度特定部は、エアコンが設置されている地域の外気温度を気象情報サーバに問い合わせることにより、外気温度を特定してもよい。
実施形態1に係るHEMS機器200が節電アドバイスを表示するのは、その利用者のエアコンが稼動中である場合に限られていた。しかしながら、本発明は、そのような構成に限定されない。
実施形態1に係るHEMS機器200は、エアコンが設置されている室内の温度が外気温度を下回っており、且つ、外気温度が一定温度(例えば、30℃)以上である間、以下の処理を行ってもよい。
実施形態1に係るHEMS機器200は、エアコンが冷房モードで動作している間、又は、外気温度が一定温度(例えば、25℃)を上回っている間、以下の処理を行ってもよい。
実施形態1〜5では、空調機器の例としてエアコンを挙げたが、空調機器はエアコンに限定されない。例えば、空調機器は、暖房機能のみを備えた機器(例えば、図31の(a)にハードウェアブロック図が示されているようなヒーター1100)であってもよい。
操作部1110:ヒーター1100を操作するための操作パネルである。
制御部1120:ヒーター1100を制御するCPUである。
記憶部1130:表示部1140に表示される各種メッセージ、及び、ヒーター1100の設定情報(ヒーター1100の設置地域を示す情報等)が記録されている記録媒体である。
表示部1140:各種メッセージが表示されるディスプレイである。
熱風送出部1150:熱風を送出する。
温度計1160:ヒーター1100が設置されている室内の温度を測定する。
通信部1170:気象情報サーバとの通信のために使用される通信インタフェースである。
室内温度特定部:温度計1160の測定値を参照することにより室内の温度を特定する。
外気温度特定部:ヒーター1100の設置地域を示す情報を気象情報サーバに送信することにより、当該設置地域の外気温度を示す情報を気象情報サーバから取得する。
アドバイス表示処理部:室内の温度と外気温度とを比較し、室内の温度が外気温度よりも低い場合には、節電アドバイス(ヒーター1100の電源をオフにして窓を開けるように促す内容のメッセージ)を表示部1140に表示する。
実施形態1〜5の空調機器は、エアコン、及び、暖房機能のみを備えた機器に限定されない。例えば、空調機器は、冷房機器(例えば、図31の(b)にハードウェアブロック図が示されているような冷風機1200)であってもよい。
操作部1210:冷風機1200を操作するための操作パネルである。
制御部1220:冷風機1200を制御するCPUである。
記憶部1230:表示部1240に表示される各種メッセージ、及び、冷風機1200の設定情報(冷風機1200の設置地域を示す情報等)が記録されている記録媒体である。
表示部1240:各種メッセージが表示されるディスプレイである。
冷風送出部1250:冷風を送出する。
温度計1260:冷風機1200が設置されている室内の温度を測定する。
通信部1270:気象情報サーバとの通信のために使用される通信インタフェースである。
室内温度特定部:温度計1260の測定値を参照することにより室内の温度を特定する。
外気温度特定部:冷風機1200の設置地域を示す情報を気象情報サーバに送信することにより、当該設置地域の外気温度を示す情報を気象情報サーバから取得する。
アドバイス表示処理部:室内の温度と外気温度とを比較し、室内の温度が外気温度よりも高い場合には、節電アドバイス(冷風機1200の電源をオフにして窓を開けるように促す内容のメッセージ)を表示部1240に表示する。
HEMS機器200、自動車900、タブレット端末500、タブレット端末500A、ヒーター1100、及び、冷風機1200の各装置は、節電アドバイスを表示部に表示することにより、節電アドバイスをユーザに通知するように構成されていた。しかしながら、本発明は、そのような構成に限定されない。即ち、当該各装置は、節電アドバイスに関する内容の音声をスピーカ(図示せず)から出力してもよい。
実施形態2〜5では、複数台のサーバを使用したが、当該複数台のサーバはすべて1つの事業者によって提供されてもよいし、当該複数台のサーバのうちの一部のサーバ(例えば、管理サーバ300及びメッセージ通知サーバ400A)はある事業者によって提供され、当該複数台のサーバのうちの残りのサーバ(例えば、気象情報サーバ700)は別の事業者によって提供されてもよい。
実施形態1〜6の各装置の制御ブロック(特に、室内温度特定部、外気温度特定部、アドバイス表示処理部、メッセージ通知処理部、天気特定部、湿度特定部、及び、気象情報取得処理部)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係るメッセージ通知装置(メッセージ通知サーバ400、400A、400B、400C)は、空調機器(エアコン)の使用に関するメッセージを通知するメッセージ通知装置において、上記空調機器により空調可能な室内の温度を特定する室内温度特定手段(室内温度特定部422)と、上記空調機器が位置している地域の外気温度を特定する外気温度特定手段(外気温度特定部423)と、上記メッセージとして、上記室内の温度と上記外気温度との比較の結果に応じたメッセージ(節電アドバイスに関する内容のメッセージ)を通知するメッセージ通知手段(メッセージ通知処理部424)と、を備えている。
200 HEMS機器(メッセージ出力装置)
220 制御部
221 エアコン稼動状況判定部
222 室内温度特定部
223 外気温度特定部
224 アドバイス表示処理部(メッセージ出力処理手段)
400 メッセージ通知サーバ(メッセージ通知装置)
420 制御部
421 エアコン稼動状況判定部(稼動状況判定手段、動作モード 判定手段)
422 室内温度特定部(室内温度特定手段)
423 外気温度特定部(外気温度特定手段)
424 メッセージ通知処理部(メッセージ通知手段)
425 天気特定部(天気特定部)
426 外気湿度特定部(湿度特定手段)
500、500A タブレット端末(メッセージ出力装置)
520 制御部(メッセージ出力処理手段)
530 タッチパネル式表示部(出力部、表示部)
1100 ヒーター(空調機器)
1200 冷風機(空調機器)
Claims (20)
- 空調機器の使用に関するメッセージを通知するメッセージ通知装置において、
上記空調機器により空調可能な室内の温度を特定する室内温度特定手段と、
上記空調機器が位置している地域の外気温度を特定する外気温度特定手段と、
上記メッセージとして、上記室内の温度と上記外気温度との比較の結果に応じたメッセージを通知するメッセージ通知手段と、を備えていることを特徴とするメッセージ通知装置。 - 上記空調機器が稼動中であるか否かを判定する稼動状況判定手段を更に備え、
上記メッセージ通知手段が上記メッセージを通知するのは、上記稼動状況判定手段によって上記空調機器が稼動中であると判定された場合に限られている、ことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ通知装置。 - 暖房機器として動作する動作モードと冷房機器として動作する動作モードとを上記空調機器が備えており、
稼動中の上記空調機器に設定されている現在の動作モードを判定する動作モード判定手段を更に備え、
上記メッセージ通知手段は、上記メッセージとして、上記動作モードに応じたメッセージを通知する、ことを特徴とする請求項2に記載のメッセージ通知装置。 - 上記メッセージ通知手段が通知する上記メッセージは、上記空調機器の電源をオフにして窓を開けるように促す内容のメッセージであり、
上記メッセージ通知手段は、当該メッセージを、「上記空調機器に設定されている動作モードは冷房機器として動作する動作モードである、と判定された」という条件と「上記室内の温度が上記外気温度よりも高い」という条件とを含む複数の条件が満たされた場合に通知する、ことを特徴とする請求項3に記載のメッセージ通知装置。 - 上記メッセージ通知手段が通知する上記メッセージは、上記空調機器の電源をオフにして窓を開けるように促す内容のメッセージであり、
上記メッセージ通知手段は、当該メッセージを、「上記空調機器に設定されている動作モードは暖房機器として動作する動作モードである、と判定された」という条件と「上記室内の温度が上記外気温度よりも低い」という条件とを含む複数の条件が満たされた場合に通知する、ことを特徴とする請求項3又は4に記載のメッセージ通知装置。 - 上記地域の天気を特定する天気特定手段を更に備え、
上記メッセージ通知手段が上記メッセージを通知する条件には、「当該地域の天気が雨でない」という条件が含まれている、ことを特徴とする請求項4又は5に記載のメッセージ通知装置。 - 上記地域の湿度を特定する湿度特定手段を更に備え、
上記メッセージ通知手段が上記メッセージを通知する条件には、「当該地域の湿度が所定の閾値以下である」という条件が含まれている、ことを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のメッセージ通知装置。 - 上記空調機器は冷房機器であり、
上記メッセージ通知手段が通知する上記メッセージは、上記空調機器の電源をオフにして窓を開けるように促す内容のメッセージであり、
上記メッセージ通知手段は、当該メッセージを、「上記室内の温度が上記外気温度よりも高い」という条件が満たされた場合に通知する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のメッセージ通知装置。 - 上記空調機器は暖房機器であり、
上記メッセージ通知手段が通知する上記メッセージは、上記空調機器の電源をオフにして窓を開けるように促す内容のメッセージであり、
上記メッセージ通知手段は、当該メッセージを、「上記室内の温度が上記外気温度よりも低い」という条件が満たされた場合に通知する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のメッセージ通知装置。 - 暖房機器として動作する動作モードと冷房機器として動作する動作モードとを上記空調機器が備えており、
上記メッセージ通知手段は、上記外気温度が一定温度以上である場合には上記メッセージとして冷房に使用に関するメッセージを通知し、上記外気温度が一定温度未満である場合には上記メッセージとして暖房の使用に関するメッセージを通知する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のメッセージ通知装置。 - 上記空調機器のユーザの安否の確認を促す内容のメッセージを、当該ユーザとは異なる者の機器に通知する安否通知手段と、
上記空調機器をオフにする操作がされた場合に当該操作がされたことを検出する検出手段と、を備え、
上記安否通知手段は、上記メッセージ通知手段が上記空調機器の使用に関するメッセージを通知してから一定期間内に当該操作が検出されない場合に、上記安否の確認を促す内容のメッセージを通知する、ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のメッセージ通知装置。 - 請求項1に記載のメッセージ通知装置が備える各手段と、
上記空調機器と、
上記メッセージが出力される出力部と、を備えている、ことを特徴とする自動車。 - 空調機器の使用に関するメッセージを出力するメッセージ出力装置であって、
上記空調機器により空調可能な室内の室内温度と上記空調機器が位置している地域の外気温度との比較の結果に応じたメッセージを出力部から出力するメッセージ出力処理手段を備えていることを特徴とするメッセージ出力装置。 - リモコンアプリケーションがインストールされている携帯機器であって、
上記出力部としての表示部と、
上記リモコンアプリケーションの画面を上記表示部に表示する表示処理手段と、
請求項13に記載のメッセージ出力装置が備えているメッセージ出力処理手段と、を備え、
上記メッセージ出力処理手段は、上記メッセージを上記画面内に表示する、ことを特徴とする携帯機器。 - 請求項13に記載のメッセージ出力装置が備えているメッセージ出力処理手段を備え、
自機の使用に関するメッセージを上記メッセージ出力処理手段が出力するようになっている、ことを特徴とする空調機器。 - 空調機器の使用に関するメッセージを出力するメッセージ出力装置と、上記メッセージを上記メッセージ出力装置に通知するメッセージ通知装置と、上記空調機器と、を含むメッセージ出力システムであって、
上記メッセージ通知装置は、
上記空調機器により空調可能な室内の温度を特定する室内温度特定手段と、
上記空調機器が位置している地域の外気温度を特定する外気温度特定手段と、
上記メッセージとして、上記室内の温度と上記外気温度との比較の結果に応じたメッセージを上記メッセージ出力装置に通知するメッセージ通知手段と、を備え、
上記メッセージ出力装置は、
上記メッセージを出力部から出力するメッセージ出力処理手段を備えている、
ことを特徴とするメッセージ出力システム。 - 空調機器の使用に関するメッセージを通知するメッセージ通知装置のメッセージ通知方法において、
上記空調機器により空調可能な室内の温度を特定する室内温度特定ステップと、
上記空調機器が位置している地域の外気温度を特定する外気温度特定ステップと、
上記メッセージとして、上記室内の温度と上記外気温度との比較の結果に応じたメッセージを通知するメッセージ通知ステップと、を含んでいることを特徴とするメッセージ通知方法。 - 空調機器の使用に関するメッセージを出力するメッセージ出力装置のメッセージ出力方法であって、
上記空調機器により空調可能な室内の室内温度と上記空調機器が位置している地域の外気温度との比較の結果に応じたメッセージを出力部から出力するメッセージ出力処理ステップを含んでいることを特徴とするメッセージ出力方法。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載のメッセージ通知装置が備える上記各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項13に記載のメッセージ出力装置が備えるメッセージ出力処理手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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