JP2015219473A - 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置、電気光学装置の駆動方法及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】ドライバICから赤色用、緑色用、及び青色用の液晶装置までの配線長が異なる場合でも、書き込み特性差を低減する。
【解決手段】アンプ37に、赤色画像信号R4を増幅するアンプ37Rと、緑色画像信号G4を増幅するアンプ37Gと、青色画像信号B4を増幅するアンプ37Bとを備え、アンプ37R,アンプ37G,及びアンプ37Bのそれぞれには、設定部39に記憶されたレジスタ値に応じて、デジタルスイッチにより、並列接続する個数を変更可能な第1アンプ,第2アンプ,及び第3アンプを備える。アンプ37R,アンプ37G,及びアンプ37Bのそれぞれから、各色の液晶ライトバルブまでの配線長に応じて設定部39に記憶させるレジスタ値を変更し、配線長に応じてアンプ37R,アンプ37G,及びアンプ37Bのそれぞれの駆動能力を調整する。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、及び、該電気光学装置を備えて構成される例えば液晶プロジェクタ等の電子機器の技術分野に関する。
高圧水銀ランプや、メタルハライドランプなどの放電ランプを光源とし、光源が発する光を、光変調装置により画像信号に応じて変調し、変調された変調光により表される画像を拡大投写するプロジェクタが知られている。このようなプロジェクタの光変調装置としては、自然な色合いで鮮やかな画像が得られる透過式の液晶表示装置である液晶ライトバルブや、反射型の液晶表示装置などが多く用いられている。
プロジェクタには、赤色光用の液晶ライトバルブ、緑色光用の液晶ライトバルブ、及び青色光用の液晶ライトバルブの3個の液晶ライトバルブが用いられ、それぞれの液晶ライトバルブをドライバICにより駆動している。また、液晶プロジェクタ毎の色バランスのばらつきを低減させるために、赤色用、緑色用、及び青色用の各液晶パネルの駆動電圧を調整する技術も提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−227577号公報
しかしながら、特許文献1においては、ドライバICの出力からそれぞれの液晶ライトバルブへの配線長が考慮されていない。理想的にはドライバICの出力からそれぞれの液晶ライトバルブへは等長配線にすることが好ましいが、実際には基板の各種制約により配線長は異なるケースが多い。この場合、各配線の負荷が異なるため、それぞれの液晶ライトバルブを同じ駆動能力のアンプで動作させた場合、書き込み特性等がそれぞれの液晶ライトバルブで変わってしまうことがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ドライバICから赤色用、緑色用、及び青色用の液晶装置までの配線長が異なる場合でも、アンプごとの駆動能力の調整が可能な電気光学装置、電気光学装置の制御方法、及び電気光学装置を備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の電気光学装置は、赤色、緑色、及び青色の各色に対応した表示部と、赤色、緑色、及び青色の各色に対応した画像信号を処理する画像信号処理部と、前記画像信号処理部によって処理された前記各色に対応した画像信号を前記表示部に出力する回路が一つのモールド内に収容された駆動部と、を備え、前記駆動部から前記各色に対応した表示部までの配線長がそれぞれ異なり、前記駆動部は、前記各色に対応した画像信号を出力するアンプをそれぞれ備え、各アンプの駆動能力が前記配線長に応じてそれぞれ異なることを特徴とする。
本発明によれば、画像信号処理部は、赤色、緑色、及び青色の各色に対応した画像信号を処理し、駆動部は、画像信号処理部によって処理された各色に対応した画像信号を表示部に出力する。駆動部から各色に対応した表示部までの配線長がそれぞれ異なる場合、駆動部における各アンプの駆動能力は前記配線長に応じてそれぞれ異なる。その結果、各アンプのスルーレートが前記配線長に応じて調整され、書き込み特性差が低減される。
上述した電気光学装置において、前記駆動能力をアンプごとに調整する調整部を備えるようにしてもよい。この場合には、調整部によってアンプごとの駆動能力の調整が可能なので、汎用的にアンプごとの書き込み特性差を低減させることができる。
上述した電気光学装置において、前記調整部における調整値を設定する設定部を備えるようにしてもよい。この場合には、設定部によって調整部における調整値を設定するので、アンプごとの駆動能力の調整が容易となる。
上述した電気光学装置において、前記各色に対応した画像信号を出力するアンプは、並列接続される複数のアンプを備え、並列接続されるアンプの個数により前記駆動能力が異なっているようにしてもよい。この場合には、簡易な構成により、アンプごとの駆動能力の調整が容易となる。
上記課題を解決するために本発明の電気光学装置の駆動方法は、赤色、緑色、及び青色の各色に対応した画像信号を処理し、前記処理された前記各色に対応した画像信号を表示部に出力し、前記各色に対応した画像信号を出力するアンプのそれぞれの駆動能力を、前記アンプから前記表示部までの配線長に応じてそれぞれ異ならせることを特徴とする。
次に、本発明に係る電子機器は、上述した本発明に係る電気光学装置を備える。そのような電子機器は、液晶ライトバルブ等の表示部を光変調装置として駆動部により駆動する場合でも、光変調装置ごとの書き込み特性差を低減させ、色バランスのばらつき等を低減させることができる。
本発明の実施形態に係る電気光学装置の回路のブロック構成を主体とした概略構成図である。 同実施形態に係る液晶ライトバルブの構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る画像表示領域の構成を示す模式図である。 同実施形態に係るデータ線駆動回路の構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る走査線駆動回路とデータ線駆動回路の動作を示すタイミングチャートである。 同実施形態に係る電子機器の光学系の構成を示す模式図である。 同実施形態に係るドライバICのアンプの構成を示すブロック図である。 同実施形態に係るアンプの構成を示す回路図である。 同実施形態に係る電気光学装置の回路を搭載した回路基板の平面図である。 液晶ライトバルブにおける画像信号の立ち上がり時間と立ち下り時間を示すタイミングチャートである。 液晶ライトバルブにおける画像信号のセトリング時間を示すタイミングチャートである。 液晶ライトバルブにおける画像信号の入力と出力の関係を示すタイミングチャートである。
以下、この発明の好適な実施の形態を、添付図面等を参照しながら詳細に説明する。以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<電気光学装置の概略構成>
図1は、本発明の実施形態における電気光学装置の回路のブロック構成を主体とした概略構成図である。ここでは、電気光学装置100の回路ブロック構成の概要について説明する。
本実施形態の電気光学装置100は、電子機器の一例としての液晶3板式プロジェクタに用いられる。液晶3板式プロジェクタは、放電ランプ(図示せず)からの光を、赤色(R)光、緑色(G)光、青色(B)光の光3原色成分に分離し、色光ごとに光変調装置としての各色光用の液晶ライトバルブ28R,28G,28Bにより画像信号に応じて変調し、再度合成したフルカラーの変調光を拡大投写するプロジェクタである。
電気光学装置100は、画像信号処理部10、制御部11、記憶部12、電源部13、駆動部としてのドライバIC30、及び表示部としての液晶ライトバルブ28R,28G,28Bを備えている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)であり、画像信号処理部10の各部とバスラインBusを介して信号のやり取りを行い、電気光学装置100の動作を制御する。
記憶部12は、例えば、マスクROMや、フラッシュメモリ、FeRAMなどの不揮発性のメモリにより構成されている。記憶部12には、電気光学装置100を起動させるための順序と内容を規定した起動プログラムなどの当該プロジェクタの動作を制御するための様々なプログラムおよび付随するデータが記憶されている。
電源部13は、外部電源90からの交流電力をインレットから導き、内蔵するAC/DC変換部(いずれも図示せず)にて変圧、整流および平滑するなどの処理を施すことにより安定化させた電力を電気光学装置100の各部に供給する。
画像信号処理部10は、クロック生成部14、画像信号コンバータ16、フレームメモリ18、画像信号補正部20、タイミング生成部21、及びOSDメモリ22を備えている。
クロック生成部14は、例えば、水晶発振子を含むオーバートーン発振回路であり、高速の源発振クロックをタイミング生成部21などに供給する。クロック生成部14には、PLL(Phase Locked Loop)14aが含まれており、例えば、同期信号SYNCの水平同期周波数を逓倍したサンプリングクロックSCLKを生成して画像信号コンバータ16に出力する。なお、クロック生成部14は、画像信号コンバータ16に含まれる構成であっても良い。
画像信号コンバータ16は、例えば、パーソナルコンピュータなどの画像信号供給装置80から入力されるアナログRGB信号を赤色画像信号R1,緑色画像信号G1,青色画像信号B1ごとにAD変換するための3チャンネルのAD変換回路(図示せず)を含んで構成されている。なお、アナログ画像信号は、RGB信号に限定するものではなく、例えば、YUV,Y/Pb/Pr,Y/Cb/Cr,Y/R-Y/B-Yなどの形式で表されるコンポーネント信号であっても良い。
画像信号コンバータ16は、スケーラ16aを備えており、クロック生成部14から供給されるサンプリングクロックSCLKに沿ってAD変換を行い、生成したデジタル各色画像信号をスケーラ16aに出力する。画像信号コンバータ16にはフレームメモリ18が付属している。フレームメモリ18は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)により構成された、RGBの各色光の色画像信号による画像データを記憶する3枚のメモリプレーンである。スケーラ16aは、デジタル各色画像信号により表される画像を、当該各色画像信号の持つ解像度でRGBの色光ごとにフレームメモリ18に書き込み、液晶ライトバルブ28R,28G,28Bにて表示可能な解像度に変換して読み出すことにより、赤色画像信号R2,緑色画像信号G2,青色画像信号B2を生成する。また、スクリーンに投写された有効画像の形状を矩形に近づけるための台形補正処理も、スケーリングと合せて行われる。
タイミング生成部21は、タイミングジェネレータであり、入力されるクロック生成部14の源発振クロック、およびPLL14aの同期信号SYNCから、動作クロックである基準クロックCLK及び複数のタイミング制御信号を生成し、ドライバIC30に供給する。タイミング制御信号は、液晶ライトバルブ28R用のタイミング制御信号RT1,液晶ライトバルブ28G用のタイミング制御信号GT1,液晶ライトバルブ28B用のタイミング制御信号BT1を含んでいる。タイミング制御信号RT1,GT1,BT1は、それぞれ液晶ライトバルブ28R,28G,28B用のX転送開始パルスDX、Xクロック信号XCK、Y転送開始パルスDY及びYクロック信号YCKを含んでいる。
画像信号補正部20は、1D(Dimension)−LUT、および3D−LUTを備えており、タイミング生成部21から供給される基準クロックCLKに同期したタイミングで赤色画像信号R2,緑色画像信号G2,青色画像信号B2に画像処理を施す。具体的な画像処理内容は、1D−LUTによる液晶ライトバルブ28R,28G,28BごとのVT特性(印加電圧と、透過率との特性)を補正するγ補正や、3D−LUTによる当該液晶ライトバルブごとの固有の色むらを補正する色むら補正および色域補正などである。
また、高解像度の各液晶ライトバルブ28R,28G,28Bへ画像信号を確実に書き込むために、シリアルデータの色画像信号を複数相のパラレルデータに変換する相展開処理も画像信号補正部20にて行われる。なお、電気光学装置100では、各色画像信号を12相展開している。
また、画像信号補正部20は、OSDメモリ22から画像調整の設定画面などを読み出し、読み出した設定画面を画像信号に重畳させるOSD(On Screen Display)機能を司る。OSDメモリ22には、前記画像調整の設定画面に加えて、電気光学装置100を操作するための様々な操作メニュー画面や、入力している画像ソース名を表す「コンピュータ」などの状態表示情報などが記憶されている。
画像信号補正部20は、このような画像処理が施された各色画像信号R3,G3,B3を出力する。
なお、電気光学装置100では、スケーラ16aを含む画像信号コンバータ16および画像信号補正部20を、1チップのビデオプロセッサICとして構成している。また、当該ビデオプロセッサICに、制御部11の機能を持たせる構成としても良い。これらの構成によれば、各部を1チップICに収められることから、部品点数および実装面積を大幅に低減することができる。
以上のように、画像信号処理部10は、赤色、緑色、及び青色の各色に対応した画像信号を処理する画像信号処理部として機能する。
ドライバIC30は、DAC34R,34G,34Bと、タイミング調整部35R,35G,35Bと、レベルシフト(L/S)部36R,36G,36Bと、アンプ37,38を備えている。ドライバIC30は、1チップのドライバICとして構成している。この構成によれば、各部を1チップICに収められることから、部品点数および実装面積を大幅に低減することができる。
DAC34Rは、赤色画像信号R3に対応するDAコンバータであり、入力される基準クロックCLKを動作クロックとしてデジタル赤色画像信号R3をDA変換し、生成したアナログ赤色画像信号R4をアンプ37に出力する。
DAC27Gは、緑色画像信号G3に対応するDAコンバータであり、入力される基準クロックCLKを動作クロックとしてデジタル緑色画像信号G3をDA変換し、生成したアナログ緑色画像信号G4をアンプ37に出力する。
DAC27Bは、青色画像信号B3に対応するDAコンバータであり、入力される基準クロックCLKを動作クロックとしてデジタル青色画像信号B3をDA変換し、生成したアナログ青色画像信号B4をアンプ37に出力する。
タイミング調整部35R,35G,35Bは、タイミング生成部21から出力されたタイミング制御信号RT1,GT1,BT1のタイミングの微調整を行い、タイミング制御信号RT2,GT2,BT2としてレベルシフト(L/S)部36R,36G,36Bに出力する。
レベルシフト(L/S)部36R,36G,36Bは、タイミング調整部35R,35G,35Bから出力されるタイミング制御信号RT2,GT2,BT2の電圧をアナログ回路の電圧までシフトさせ、タイミング制御信号RT3,GT3,BT3としてアンプ38に出力する。
アンプ37は、DAC34R,DAC34G,DAC34Bから出力されるアナログ赤色画像信号R4,アナログ赤色画像信号G4,アナログ青色画像信号B4のそれぞれに対応するアンプを備えており、各色画像信号を増幅して液晶ライトバルブ28R,液晶ライトバルブ28G,液晶ライトバルブ28Bに出力する。アナログ赤色画像信号R4,アナログ赤色画像信号G4,アナログ青色画像信号B4のそれぞれに対応するアンプの駆動能力は、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28R,液晶ライトバルブ28G,液晶ライトバルブ28Bへの配線長に応じて選択可能になっている。詳しくは後述する。
アンプ38は、レベルシフト(L/S)部36R,36G,36Bから出力されるタイミング制御信号RT3,GT3,BT3を増幅して液晶ライトバルブ28R,液晶ライトバルブ28G,液晶ライトバルブ28Bに出力する。
光変調装置である液晶ライトバルブ28R,28G,28Bは、画素電極およびこれを駆動するための薄膜トランジスタ素子や薄膜ダイオード等のスイッチング素子が格子状に形成されたベース基板と、全面に渡って共通電極が形成された対向基板との間にTN型液晶を挟み込んだ構成を持つアクティブマトリクス型の液晶表示装置である。液晶ライトバルブ28R,28G,28Bは、それぞれアナログ赤色画像信号R4,アナログ赤色画像信号G4,アナログ青色画像信号B4に応じて変調を行う。したがって、液晶ライトバルブ28R,28G,28Bは、赤色、緑色、及び青色の各色に対応した表示部として機能する。
図2に液晶ライトバルブ28Rの構成を示す。なお、液晶ライトバルブ28G及び液晶ライトバルブ28Bも同様の構成なので、ここでは液晶ライトバルブ28Rについて説明する。図2に示すように、液晶ライトバルブ28Rは、その素子基板上に画像表示領域A、データ線駆動回路200、走査線駆動回路300を備える。画像表示領域Aには、複数の画素回路P1がマトリクス状に形成されており、画素回路P1ごとに透過率を制御することができる。
ドライバIC30は、上述したように、アナログ赤色画像信号R4を液晶ライトバルブ28Rに出力するが、このアナログ赤色画像信号R4は、12相に相展開された信号であり、図2においては、画像信号VID1〜VID12として記載している。ここでは説明を省略するが、アナログ緑色画像信号G4、アナログ青色画像信号B4についても同様である。
また、ドライバIC30は、上述したように、レベルシフトしたタイミング制御信号RT3を液晶ライトバルブ28Rに出力するが、このタイミング制御信号RT3は、X転送開始パルスDX、Xクロック信号XCK、Y転送開始パルスDY、及びYクロック信号YCKを含んでいる。図2においては、タイミング制御信号RT3の代わりに、X転送開始パルスDX、Xクロック信号XCK、Y転送開始パルスDY、及びYクロック信号YCKとして記載している。ここでは説明を省略するが、タイミング制御信号GT3、タイミング制御信号BT3についても同様である。
ドライバIC30は、X転送開始パルスDX及びXクロック信号XCKをデータ線駆動回路200に供給すると共に、Y転送開始パルスDY及びYクロック信号YCKを走査線駆動回路300に供給する。また、ドライバIC30は、画像データをシリアル−パラレル変換して相展開した画像信号VID1〜VID12をデータ線駆動回路200に供給する。画像信号VID1〜VID12の時間軸は、画像データの時間軸と比較して12倍に伸長されている。
図3に画像表示領域Aの構成を示す。図3に示すように、画像表示領域Aには、m(mは2以上の自然数)本の走査線2が、X方向に沿って平行に配列して形成される一方、n(nは2以上の自然数)本のデータ線3が、Y方向に沿って平行に配列して形成されている。そして、走査線2とデータ線3との交差付近においては、TFT50のゲートが走査線2に接続される一方、TFT50のソースがデータ線3に接続されるとともに、TFT50のドレインが画素電極6に接続される。そして、各画素は、画素電極6と、対向基板に形成される対向電極と、これら両電極間に挟持された液晶とによって構成される。この結果、走査線2とデータ線3との各交差に対応して、画素はマトリクス状に配列されることとなる。
また、TFT50のゲートが接続される各走査線2には、走査信号Y1、Y2、…、Ymが、パルス的に線順次で印加される。このため、ある走査線2に走査信号が供給されると、当該走査線に接続されるTFT50がオンするので、データ線3から所定のタイミングで供給されるデータ信号X1、X2、…、Xnは、対応する画素に順番に書き込まれた後、所定の期間保持されることとなる。
各画素に印加される電圧レベルに応じて液晶分子の配向や秩序が変化するので、光変調による階調表示が可能となる。例えば、液晶を通過する光量は、ノーマリーホワイトモードであれば、印加電圧が高くなるにつれて制限される一方、ノーマリーブラックモードであれば、印加電圧が高くなるにつれて緩和されるので、電気光学装置100全体では、画像信号に応じたコントラストを持つ光が各画素毎に出射される。このため、所定の表示が可能となる。
また、保持された画像信号がリークするのを防ぐために、蓄積容量51が、画素電極6と対向電極との間に形成される液晶容量と並列に付加される。例えば、画素電極6の電圧は、ソース電圧が印加された時間よりも3桁も長い時間だけ蓄積容量51により保持されるので、保持特性が改善される結果、高コントラスト比が実現される。
図4にデータ線駆動回路200の構成を示す。データ線駆動回路200は、X転送開始パルスDXをXクロック信号XCKに同期してシフトしてサンプリングパルスS1〜Sz(但し、zは2以上の自然数)を生成するシフトレジスタ210と、12個の画像信号端子のいずれかと各々が接続された12本の画像信号線La1〜La12と、n本のデータ線3のいずれかと接続されたn個のスイッチSWaとを備える。n本のデータ線3は、12本の画像信号線La1〜La12のいずれかと各々がスイッチSWaを介して接続されている。また、n本のデータ線3は、12本ごとのブロックに分割されている。n=12・zとすれば、ブロック数はzとなる。各ブロックに対する12個の第1スイッチSWaはスイッチ群U1〜Uzを形成し、各スイッチ群U1〜UzにサンプリングパルスS1〜Szが供給される。
図5に、走査線駆動回路300とデータ線駆動回路200のタイミングチャートを示す。走査線駆動回路300は、1フレーム(1F)周期のY転送開始パルスDYを、Yクロック信号YCKに従って順次シフトして走査信号Y1、Y2、…Ymを生成する。走査信号Y1〜Ymは各水平走査期間(1H)において順次アクティブとなる。データ線駆動回路200は、水平走査周期のX転送開始パルスDXをXクロック信号XCKに従って転送して、サンプリングパルスS1、S2、…Szを生成する。そして、データ線駆動回路200は、画像信号VID1〜VID12をサンプリングパルスS1、S2、…Szを用いてサンプリングしてデータ信号X1、X2、…Xnを生成する。
《プロジェクタの光学系の概要》
図6は、本実施形態の電気光学装置100が用いられる電子機器としてのプロジェクタ400の光学系の構成を示す模式図である。なお、図6においては、液晶ライトバルブ28R,28G,28Bを除いて電気光学装置100の図示を省略している。
照明光学系4001は、照明装置(光源)4002からの出射光のうち赤色成分rを液晶ライトバルブ28Rに供給し、緑色成分gを液晶ライトバルブ28Gに供給し、青色成分bを液晶ライトバルブ28Bに供給する。各液晶ライトバルブは、照明光学系4001から供給される各単色光を表示画像に応じて変調する光変調器として機能する。投射光学系4003は、各液晶ライトバルブからの出射光を合成して投射面4004に投射する
投射光学系4003は、クロスダイクロイックプリズム60と、投写レンズ61とを備えている。クロスダイクロイックプリズム60は、4つの直角プリズムが貼り合わされた構造をなし、内部に、G光を透過しB光を反射する誘電体多層膜であるダイクロイック膜と、G光を透過しR光を反射する誘電体多層膜であるダイクロイック膜とがX字状に設けられている。
液晶ライトバルブ28R,28G,28Bは、一辺が数センチメートルの略立方体形状をなしたクロスダイクロイックプリズム60の3面に面して設けられている。また、各液晶ライトバルブ28R,28G,28Bにおける光の入射面には入射偏光板が、投射光学系4003に面した光の射出面には出射偏光板(いずれも図示せず)が、それぞれ設けられている。なお、出射偏光板は、クロスダイクロイックプリズム60の各面にあらかじめ貼り付けられている構成であっても良い。
解像度に応じた複数の画素を備える液晶ライトバルブ28R,28G,28Bに入射した各色光は、それぞれの色画像信号に応じて色光ごとの光学像を内包した各色変調光に変調され、それぞれクロスダイクロイックプリズム60に射出される。
クロスダイクロイックプリズム60は、液晶ライトバルブ28Gからの緑色の変調光を透過し、当該緑色の変調光に液晶ライトバルブ28Rからの赤色の変調光と、液晶ライトバルブ28Bからの青色の変調光とを反射して重畳し、三原色の変調光を合成したフルカラーの画像を内包した変調光を投写レンズ61に射出する。クロスダイクロイックプリズム60から射出された変調光は、ガウスタイプなどの複数のレンズを組合せた広角ズームレンズである投写レンズ61により、スクリーンなどの投射面4004にフルカラーの画像として拡大投写される。
《ドライバICにおけるアンプの構成》
次に、本実施形態におけるドライバIC30のアンプ37の構成について図7及び図8を参照して説明する。図7はアンプ37の構成を示すブロック図、図8はアンプ37のうちアナログ赤色画像信号R4用のアンプ37Rの構成を示す回路図である。アンプ37Rはアンプ37G,37Bと同様の構成なので、アンプ37G,37Bについての説明は省略する。
図7に示すように、アンプ37は、アナログ赤色画像信号R4用のアンプ37Rと、アナログ緑色画像信号G4用のアンプ37Gと、アナログ青色画像信号B4用のアンプ37Bとを備えている。アンプ37には、設定部39が接続されている。設定部39は、例えばレジスタ等から構成されており、設定部39に記憶させたレジスタ値(調整値)に応じて、アンプ37R,アンプ37G,アンプ37Bのそれぞれにおいて、並列接続するアンプの個数を設定することができる。なお、設定部39のレジスタ値は、電気光学装置100に接続したコンピュータ等の外部の装置により記憶させることができる。
図8に示すように、アンプ37Rは、第1アンプ37−1,第2アンプ37−2,及び第3アンプ37−3と、それぞれのアンプに接続された第1デジタルスイッチ37−4,第2デジタルスイッチ37−5,及び第3デジタルスイッチ37−6を備えている。第1デジタルスイッチ37−4,第2デジタルスイッチ37−5,及び第3デジタルスイッチ37−6のオンまたはオフは、設定部39のレジスタ値により設定することが可能である。第1デジタルスイッチ37−4,第2デジタルスイッチ37−5,及び第3デジタルスイッチ37−6の全てがオンの場合には、第1アンプ37−1,第2アンプ37−2,及び第3アンプ37−3の3個のアンプが並列に接続された状態となる。第1デジタルスイッチ37−4,及び第2デジタルスイッチ37−5がオンの場合には、第1アンプ37−1,及び第2アンプ37−2の2個のアンプが並列に接続された状態となる。第1デジタルスイッチ37−4のみがオンの場合には、第1アンプ37−1のみが増幅に用いられる。本実施形態においては、このようにしてアンプ37R,アンプ37G,及びアンプ37Bのそれぞれの駆動能力を変えることが可能な構成となっている。したがって、第1アンプ37−1,第2アンプ37−2,及び第3アンプ37−3と、それぞれのアンプに接続された第1デジタルスイッチ37−4,第2デジタルスイッチ37−5,及び第3デジタルスイッチ37−6は、駆動能力をアンプごとに調整する調整部として機能する。また、設定部39は、前記調整部における調整値を設定する設定部として機能する。
図9は、電気光学装置100の回路基板70を示す平面図である。回路基板70には、電気光学装置100の回路が搭載されている。なお、本実施形態では、説明を簡単にするために、ドライバIC30、液晶ライトバルブ28R,28G,28B、及び、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28R,28G,28Bのそれぞれへの配線長のみに符号を付して説明を行うこととする。
図9に示すように、本実施形態のドライバIC30は、ドライバIC30を構成する回路が一つのモールドの中に収容されてワンチップ化されている。ドライバIC30から各液晶ライトバルブまでの配線長は異なっている。ドライバIC30から液晶ライトバルブ28Bまでの配線長LBが最も長く、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28Rまでの配線長LRが次に長く、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28Gまでの配線長LGが最も短くなっている。
このようにドライバIC30から各液晶ライトバルブまでの配線長が異なる場合には、アンプにとって不可となる配線容量が異なることになり、書き込み特性等が変わってしまう。例えば、配線長が長いほど、図10示す立ち上がり時間tr及び立ち下り時間tfが長くなり、スルーレートが低下する傾向にある。また、配線長が長いほど、図11に示すような到達電位に収束するまでのセトリング時間が長くなり、図12に示すような入力信号に対する出力信号の遅延時間が長くなる傾向にある。
そこで、本実施形態では、電気光学装置100の出荷時の初期調整として、ドライバIC30から各液晶ライトバルブまでの配線長を予め測定し、配線長に応じてアンプ37R,アンプ37G,及びアンプ37Bのそれぞれにおいて並列接続するアンプの個数を決定し、その個数に応じて設定部39にレジスタ値を記憶させるように構成した。例えば、図9の場合には、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28Bまでの配線長LBが最も長いので、アンプ37Bにおいては3個のアンプを並列接続する。また、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28Rまでの配線長LRが次に長いので、アンプ37Rにおいては2個のアンプを並列接続する。そして、ドライバIC30から液晶ライトバルブ28Gまでの配線長LGが最も短いので、アンプ37Gにおいては1個のアンプのみを用いるように構成する。
したがって、アンプ37R、アンプ37G,及びアンプ37Bは、各色に対応した画像信号を出力するアンプであって、駆動能力が前記配線長に応じてそれぞれ異なるアンプとして機能する。
本実施形態によれば、ドライバIC30から液晶ライトバルブの配線長に応じてアンプの駆動能力(スルーレート)を調整するように構成したので、書き込み特性等を、赤色の液晶ライトバルブ28R、緑色の液晶ライトバルブ28G、及び青色の液晶ライトバルブ28Bにおいて揃えることができ、色バランスのばらつき等を低減させることができる。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に述べる各種の変形が可能である。また、実施形態及び各変形例を適宜組み合わせてもよいことは勿論である。
(1)上述した実施形態においては、アンプ37R,37G,37Bのそれぞれにおいて、第1アンプ37−1,第2アンプ37−2,及び第3アンプ37−3の3個のアンプを備えた例について説明したが、アンプの個数は適宜変更可能である。
(2)上述した実施形態においては、ドライバIC30に設定部39を設けた例について説明したが、設定部39はドライバIC30の外部に設けるようにしてもよい。また、設定部39のレジスタ値は、外部の機器により記憶させる例について説明したが、電気光学装置100の制御部11により記憶させるようにしてもよい。さらに、設定部39を設けずに、アンプ37R,37G,37Bのそれぞれに備えるアンプの配線パターンをレーザー等により切断し、並列接続の個数を調整するようにしてもよい。
(3)上述した実施形態においては、アンプ37におけるアンプ37R,37G,37Bの駆動能力を液晶ライトバルブまでの配線長に応じて調整する例について説明したが、アンプ38においても同様に構成してもよい。
(4)上述した実施形態においては、電子機器の例として、透過式の液晶ライトバルブを光変調装置として備えたプロジェクタについて説明したが、赤色光、緑色光、青色光用の3枚の反射型液晶表示装置を備えたプロジェクタであってもよい。また、電子機器は、複数の光変調装置を含む光学系と、スクリーンとを1つの個体内に備えたリアプロジェクタであってもよい。
(5)上述した実施形態においては電気光学材料の一例として液晶を取上げたが、それら以外の電気光学材料を用いた電気光学装置にも本発明は適用される。電気光学材料とは、電気信号(電流信号または電圧信号)の供給によって透過率や輝度といった光学的特性が変化する材料である。例えば、有機EL(ElectroLuminescent)、無機ELや発光ポリマーなどの発光素子を用いた表示パネルや、着色された液体と当該液体に分散された白色の粒子とを含むマイクロカプセルを電気光学材料として用いた電気泳動表示パネル、極性が相違する領域ごとに異なる色に塗り分けられたツイストボールを電気光学材料として用いたツイストボールディスプレイパネル、黒色トナーを電気光学材料として用いたトナーディスプレイパネル、あるいはヘリウムやネオンなどの高圧ガスを電気光学材料として用いたプラズマディスプレイパネルなど各種の電気光学装置に対しても上記実施形態と同様に本発明が適用され得る。
2…走査線、3…データ線、6…画素電極、10…画像信号処理部、11…制御部、12…記憶部、13…電源部、14…クロック生成部、16…画像信号コンバータ、16a…スケーラ、18…フレームメモリ、20…画像信号補正部、21…タイミング生成部、22…OSDメモリ、28B,28G,28R…液晶ライトバルブ、35R,35G,35B…タイミング調整部、36R,36G,36B…レベルシフト(L/S)部、37…アンプ、37−1…第1アンプ、37−2…第2アンプ、37−3…第3アンプ、37−4…第1デジタルスイッチ、37−5…第2デジタルスイッチ、37−6…第3デジタルスイッチ、37R,37G,37B…アンプ、38…アンプ、39…設定部、60…クロスダイクロイックプリズム、61…投写レンズ、70…回路基板、80…画像信号供給装置、90…外部電源、100…電気光学装置、200…データ線駆動回路、210…シフトレジスタ、300…走査線駆動回路、400…プロジェクタ、4001…照明光学系、4003…投射光学系、4004…投射面、A…画像表示領域、B1,B2…青色画像信号、B3…デジタル青色画像信号、B4…アナログ青色画像信号、BT1,BT2,BT3…タイミング制御信号、G1,G2…緑色画像信号、G3…デジタル緑色画像信号、G4…アナログ緑色画像信号、GT1,GT2,GT3…タイミング制御信号、R1,R2…赤色画像信号、R3…デジタル赤色画像信号、R4…アナログ赤色画像信号、RT1,RT2,RT3…タイミング制御信号。

Claims (6)

  1. 赤色、緑色、及び青色の各色に対応した表示部と、
    赤色、緑色、及び青色の各色に対応した画像信号を処理する画像信号処理部と、
    前記画像信号処理部によって処理された前記各色に対応した画像信号を前記表示部に出力する回路が一つのモールド内に収容された駆動部と、を備え、
    前記駆動部から前記各色に対応した表示部までの配線長がそれぞれ異なり、
    前記駆動部は、前記各色に対応した画像信号を出力するアンプをそれぞれ備え、
    各アンプの駆動能力が前記配線長に応じてそれぞれ異なる、
    ことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記駆動能力をアンプごとに調整する調整部を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記調整部における調整値を設定する設定部を備える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記各色に対応した画像信号を出力するアンプは、並列接続される複数のアンプを備え、並列接続されるアンプの個数により前記駆動能力が異なっている、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  5. 赤色、緑色、及び青色の各色に対応した画像信号を処理し、
    前記処理された前記各色に対応した画像信号を表示部に出力し、
    前記各色に対応した画像信号を出力するアンプのそれぞれの駆動能力を、前記アンプから前記表示部までの配線長に応じてそれぞれ異ならせる、
    ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電気光学装置を備えることを特徴とする電子機器。
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