JP2005148218A - 画像処理装置、画像表示装置および画像処理装置における演算パラメータの設定方法 - Google Patents

画像処理装置、画像表示装置および画像処理装置における演算パラメータの設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 短時間のうちに演算パラメータをレジスタに設定可能な画像処理装置、画像表示装置、および画像処理装置における演算パラメータの設定方法を提供すること。
【解決手段】 奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rのレジスタ136、146、156、166、176、および偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rのレジスタ137、147、157、167、177に演算パラメータを設定する際、第1の補正回路121Rと第2の補正回路122Rで演算パラメータが同一である場合には、演算パラメータの設定をレジスタ136、176とレジスタ137、177で同一のタイミングで行い、演算パラメータが相違する場合のみ、演算パラメータの設定をレジスタ146、156、166とレジスタ147、157、167でタイミングをずらす。
【選択図】 図3

Description

本発明は、レジスタに保持されている演算パラメータに基づいて演算処理を行う複数のデータ処理部を備えた画像処理装置、画像表示装置、および画像処理装置における演算パラメータの設定方法に関するものである。
各種の画像表示装置のうち、例えば、1280ドット×1024ドットの表示領域を有するSXGA方式では、ビデオ転送周波数が略130MHzに上昇する。このため、画像表示装置に用いられる画像処理装置では、多数の画像データをリアルタイムで処理可能なように、多数の画像データを、例えば、第1のデータ処理部と第2のデータ処理部に割り当て、各々のデータ処理部で演算を並列で行っている。ここで、第1のデータ処理部と第2のデータ処理部は、各々同一の演算処理を行うことになるので、同一仕様のICチップが用いられる。
但し、第1のデータ処理部で行う第1の画像データに対する演算と、第2のデータ処理装置で行う第2の画像データに対する演算は、その演算パラメータが完全に一致するとは限らない。このため、通常は、データ処理部に第1のレジスタを構成する一方、第2のデータ処理部に第2のレジスタを構成しておき、図7に示すように、第1のレジスタに対するチップセレクト信号CS1、および第2のレジスタに対するチップセレクト信号CS2に基づいて、共通のデータバスから時系列的に供給されてくるデータ(演算パラメータ)を第1のレジスタの所定のアドレスに設定する動作と、第2のレジスタの所定のアドレスに設定する動作とをタイミングをずらして行う方法が採用されている。
しかしながら、共通のデータバスから時系列的に供給されてくる演算パラメータを第1のレジスタおよび第2のレジスタにタイミングをずらして設定していく方法では、演算パラメータの設定に長い時間を要するため、画像の表示を開始する際、画像が表示され始めるまで長い時間を待たなければならないという問題点がある。また、演算パラメータの設定は、表示する画像の種類(入力源など)や表示形態(左右上下反転など)が切り換ったときに行われることもあり、このような場合、動画にもかかわらず、画像が一時的に停止するなどといった不自然な画像が表示されてしまうという問題点が発生する。
以上の問題点に鑑みて、レジスタに保持されている演算パラメータに基づいて演算処理を行う複数のデータ処理部を備えた画像処理装置であって、短時間のうちに演算パラメータを設定可能な画像処理装置、画像表示装置、および画像処理装置における演算パラメータの設定方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、割り当てられた第1の画像データに対して、第1のレジスタに保持されている演算毎の複数のパラメータに基づいて複数の演算処理を行う第1のデータ処理部と、割り当てられた第2の画像データに対して、第2のレジスタに保持されている演算毎の複数の演算パラメータに基づいて、前記第1のデータ処理部で行う演算処理と同一の演算処理を行う第2のデータ処理部と、共通のデータバスを介して前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに前記演算パラメータを設定する制御部とを有する画像処理装置であって、前記制御部は、前記演算パラメータのうち、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で同一の演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行うことを特徴とする。
また、本発明では、割り当てられた第1の画像データに対して、第1のレジスタに保持されている演算毎の複数のパラメータに基づいて複数の演算処理を行う第1のデータ処理部と、割り当てられた第2の画像データに対して、第2のレジスタに保持されている演算毎の複数の演算パラメータに基づいて、前記第1のデータ処理部で行う演算処理と同一の演算処理を行う第2のデータ処理部とを備えた画像処理装置における演算パラメータの設定方法であって、共通のデータバスから前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに前記演算パラメータを設定する際、前記演算パラメータのうち、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で同一の演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行うことを特徴とする。
本発明では、共通のデータバスから第1のレジスタおよび第2のレジスタに演算パラメータを設定する際、第1のデータ処理部と第2のデータ処理部で同一の演算パラメータについては、第1のレジスタと第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、第1のデータ処理部と第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについてのみ、第1のレジスタと第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行う。このため、演算パラメータの設定を短時間のうちに行うことができるので、画像の表示を開始する際、画像が短時間のうちに表示され始める。また、表示する画像の種類が切り換ったとき、動画にもかかわらず、画像が一時的に停止するなどといった不自然な画像が表示されてしまうことがない。
本発明において、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部は、各々同一仕様の第1のICチップおよび第2のICチップに構成され、前記制御部は、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに対する演算パラメータの設定を同一のタイミングで行うときには、前記第1のICチップに対するチップセレクト信号、および前記第2のICチップに対するチップセレクト信号を同時にオンレベルにし、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに対する演算パラメータの設定を異なるタイミングで行うときには、前記第1のICチップに対するチップセレクト信号、および前記第2のICチップに対するチップセレクト信号をタイミングをずらしてオンレベルにする。
本発明においては、例えば、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データは、各々、共通の画像光形成装置での奇数本目のデータ線、および偶数本目のデータ線に画像信号を供給するための画像データである。
本発明において、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部は、前記複数の演算処理として、少なくとも、ガンマ補正、縦すじ補正、ゴースト補正、横クロストーク補正、および色むら補正のうち1つを行うとともに、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタとして、当該補正毎の演算パラメータを保持するレジスタを備え、前記制御部は、前記補正の演算パラメータのうち、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で同一の演算パラメータで補正を行う演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行う。
本発明において、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部は、前記複数の演算処理として、少なくとも、ガンマ補正、縦すじ補正、ゴースト補正、横クロストーク補正、および色むら補正のうち1つを行うとともに、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタとして、当該補正毎の演算パラメータを保持するレジスタを備え、前記制御部は、前記補正の演算パラメータのうち、ガンマ補正および色むら補正に用いる演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、縦すじ補正、ゴースト補正、および横クロストーク補正に用いる演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行う。
本発明において、前記制御部は、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部への演算パラメータの設定を、例えば、前記画像光形成装置での画像の表示開始時、前記画像光形成装置で表示する画像の種類が切り換った時、および前記画像光形成装置で表示する画像の形態が切り換った時のうちの少なくとも1つのタイミングで行う。
本発明において、前記画像光形成装置は、例えば、対向配置された一対の基板間に液晶が保持された液晶パネルである。
本発明を適用した画像処理装置は、投射型表示装置などといった画像表示装置に用いられる。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
(画像表示装置の構成)
図1は、本発明を適用した画像表示装置の全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、画像表示装置10は、画像処理装置100と、画像光形成装置としての液晶パネル200とから大略構成されている。なお、本発明において画像光形成装置とは、入力される画像信号によって光源からの光を変調する装置、例えば液晶パネルやダイナミック・ミラー・デバイス、あるいは入力される画像信号によって発光する光の強度を変更できる装置、例えばELやプラズマディスプレイのことを示す。液晶パネル200は、例えば、石英基板、ハードガラス等からなる薄膜トランジスタアレイ基板1を備えており、薄膜トランジスタアレイ基板1と、対向基板(図示せず)との間に電気光学物質としての液晶が保持される。薄膜トランジスタアレイ基板1上には、複数の画素部がマトリクス状に設けられており、このような画素アレイには、X方向に複数配列されて各々がY方向に伸びるデータ線35と、Y方向に複数配列されて、各々がX方向に伸びる走査線31とが形成されている。各画素部は、各データ線35と各走査線31との交点に対応して設けられ、データ線35と走査線31に接続されたTFT(薄膜トランジスタ)30と、TFT30に接続された画素電極11と、蓄積容量12とからなる。ここで、データ線35は、隣接する12本毎にデータ線群を構成しており、このようなデータ線群を単位として、画像信号が各データ線35へ同時に供給される。
このように構成した液晶パネル200において、TFT30はデータ線35と画素電極11との間に接続され、導通した期間にデータ線35に供給された画像信号を画素電極11および蓄積容量12に印加する。このとき、TFT30の導通状態、および非導通状態は、そのゲート電極が接続された走査線31を介して供給される走査信号に応じて各々制御される。なお、薄膜トランジスタアレイ基板1上には、画素電極11に印加した電圧を長く保持する蓄積容量12のための配線としての容量線31′(蓄積容量用電極)が走査線31に対して平行に形成され、画素電極11と容量線31′との間に蓄積容量12が形成されている。
薄膜トランジスタアレイ基板1上には、液晶駆動回路202が形成されている。液晶駆動回路202は、画像信号をサンプリングして複数のデータ線35に各々供給するサンプリング回路210と、データ線駆動回路220と、走査線駆動回路230とから構成されている。サンプリング回路210は、パラレル形式に変換された12個の画像信号V1〜V12を所定のタイミングで各データ線35に供給するための回路である。サンプリング回路210は、アナログスイッチを構成するサンプリング用TFT211を各データ線35毎に備えている。このTFT211のソース電極には画像信号供給線L1〜L12を介して画像信号V1〜V12が入力され、ゲート電極にはサンプリング信号線216が接続され、ドレイン電極にはデータ線35が接続されている。データ線駆動回路220は、シフトレジスタを有しており、このシフトレジスタは、電源電圧とクロック信号に含まれるXシフトクロックやXシフトスタートパルス、および制御信号に基づいて、所定パルス幅、および所定タイミングのサンプリング信号S1、S2、・・Snを生成し、これをサンプリング回路210のサンプリング信号線216に順次出力する。なお、データ線駆動回路220のシフトレジシタは、双方向シフトレジスタとして構成されることもある。また、走査線駆動回路230も、データ線駆動回路220と同様にシフトレジスタを有しており、電源電圧、クロック信号に含まれるYシフトクロックやYシフトスタートパルス、および制御信号に基づいて、シフトレジスタで所定パルス幅および所定タイミングの走査信号を生成し、走査線31に線順次で供給するように構成されている。なお、走査線駆動回路220のシフトレジシタも、双方向シフトレジスタとして構成されることもある。なお、液晶駆動回路202は、必ずしも薄膜トランジスタアレイ基板1上に形成されている必要はなく、ICチップなどの形態で薄膜トランジスタアレイ基板1と接続されていてもよい。
このような構成において、サンプリング信号線216を介してデータ線駆動回路220からサンプリング信号S1、S2、・・Snがサンプリング回路210に供給されると、サンプリング回路210は画像信号V1〜V12を同時にサンプリングして、各データ線群を構成する12本の隣接するデータ線35に画像信号V1〜V12を同時に印加する。これをサンプリング信号S1、S2、・・Sn毎に順次行い、水平走査期間内に各画像信号V1〜V12のサンプリングをデータ線群毎に順次実施する。
(画像処理装置の構成)
図1に示す画像表示装置10は、図6を参照して後述する投射型表示装置(画像表示装置)に用いられる場合、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色光を各々、変調するため、3系統分が用いられる。
このため、3系統の画像表示装置10における画像処理装置100は、図2に示すように構成される。図2は、本発明を適用した画像表示装置における画像処理装置の構成を示すブロック図である。図3は、図2に示す画像処理装置に構成されている補正回路のうち、赤色(R)の画像データに対する補正回路を抜き出して示すブロック図である。図4(A)、(B)は、図2に示す画像処理装置において、第1の補正回路と第2の補正回路で同一の演算パラメータをレジスタに書き込む際のタイミングを示す説明図、および第1の補正回路と第2の補正回路で相違する演算パラメータをレジスタに書き込む際のタイミングを示す説明図である。
図2において、本発明を適用した画像処理装置100では、入力された画像データに拡大、縮小などの並列処理を行った後、分周クロックに同期して、画像データを色毎に奇数ドットに対応する第1の画像データRD1、GD1、BD1と、偶数ドットに対応する第2の画像データRD2、GD2、BD2として、2つのICチップ101、102に振り分けるように構成されており、これらのICチップ101、102で、以下に後述する補正処理(演算処理)が施される。また、ICチップ101、102で補正処理が施された画像データは、各々が6相展開回路191で6相に展開された後、D/A変換器193でアナログ信号に変換され、かつ、アンプ195で増幅された後、図1を参照して説明した3枚の液晶パネル(赤色光用液晶パネル200R、緑色光用液晶パネル200G、青色光用液晶パネル200B)に出力される。ここで、液晶パネル200R、200G、200Bは、1280ドット×1024ドットの表示領域を有するSXGA方式が採用されており、ビデオ転送周波数が略130MHzである。
本形態では、2つのICチップ101、102のうち、第1のICチップ101(第1のデータ処理部)には、レジスタ116を内蔵のタイミング発生回路110とともに、赤色(R)の奇数ドットに対応する第1の画像データRD1、緑色(G)の奇数ドットに対応する第1の画像データGD1、青色(B)の奇数ドットに対応する第1の画像データBD1に対する3つの第1の補正回路121R、121G、121Bが構成されており、これら3つの補正回路121R、121G、121Bのいずれにも、各々がレジスタ136、146、156、166、176を備えたガンマ補正回路131、縦すじ補正回路141、ゴースト補正回路151、横クロストーク補正回路161、色むら補正回路171が構成されている。
また、第2のICチップ102(第2のデータ処理部)にも、レジスタ127を内蔵のタイミング発生回路120とともに、赤色(R)の偶数ドットに対応する第2の画像データRD2、緑色(G)の偶数ドットに対応する第2の画像データGD2、青色(B)の偶数ドットに対応する第2の画像データBD2に対する3つの第1の補正回路122R、122G、122Bが構成されており、これら3つの補正回路122R、122G、122Bのいずれにも、各々がレジスタ137、147、157、167、177を備えたガンマ補正回路132、縦すじ補正回路142、ゴースト補正回路152、横クロストーク補正回路162、色むら補正回路172が構成されている。
なお、ガンマ補正回路131、132、縦すじ補正回路141、142、ゴースト補正回路151、152、横クロストーク補正回路161、162、色むら補正回路171、172の構成や動作は、基本的には、対応する色にかかわらず、共通であるので、赤(R)、緑色(G)、青色(B)のうち、図3には、赤色(R)の奇数ドットに対応する第1の補正回路121R、および赤色(R)の偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rなどを抜き出して図示し、この補正回路121R、122Rを中心に説明する。
図3において、第1の補正回路121R、および第2の補正回路122Rでの補正のための演算は、各レジスタ136、146、156、166、176、137、147、157、167、177に保持されている演算パラメータで行われ、これらの演算パラメータは、予め格納されているプログラムに基づいて動作するCPU188(制御部)がメモリ189から読み出した、あるいは演算によって求めたデータを所定のアドレスの各レジスタに書き込むことにより設定される。このため、CPU188と各レジスタ116、136、146、156、166、176は、第1のチップセレクト信号線181、書き込み指令信号線183、A/D同期線184、および共通のデータバス185で接続されている。また、CPU188と各レジスタ127、137、147、157、167、177は、第2のチップセレクト信号線182、書き込み指令信号線183、A/D同期線184、および共通のデータバス185で接続されている。
このように構成した画像処理装置100において、本形態では、ガンマ補正回路131、132、縦すじ補正回路141、142、ゴースト補正回路151、152、横クロストーク補正回路161、162、色むら補正回路171、172の演算パラメータが第1の補正回路101Rと第2の補正回路102Rで一致するか否かによって、演算パラメータの設定方法を切り換える。
まず、ガンマ補正回路131、132は、CRTと違って液晶パネルでの印加電圧と透過率との関係で示されるT−V特性がリニアでないため、それを補正するための回路である。すなわち、液晶パネル200は、階調値の低い黒レベル付近で、印加電圧の変化に対して透過率の変化が少なくなっているため、黒レベル付近では、画像データ(印加電圧)の変化に対して階調(光透過率)の変化が少なく、この領域での解像度が低下してしまうので、これを補正して全領域で適正な解像度とするように補正する。このような補正は、画像のドット位置にかかわらず施されるという性質上、その演算パラメータは、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rと、偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rで演算パラメータが一致している。
これに対して、縦すじ補正回路141、142は、以下の理由から、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rと、偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rで演算パラメータが相違している。本形態では、12本の隣接するデータ線35でデータ線群を構成し、これら12本の隣接するデータ線35に、画像信号V1〜V12を同時に印加するが、これら全ての画像信号V1〜V12で同一レベルの階調表示を行う際でも、あるサンプリング信号Snで制御される12番目のデータ線と隣のサンプリング信号Sn+1で制御される1番目のデータ線とは、寄生容量結合により干渉が発生し、この部分で輝度が変化するため、12列ごとに縦すじが発生する。このような縦すじは、縦すじが発生する位置のデータを演算により補正すれば解消できるものであり、そのような補正を縦すじ補正回路141、142が行っている。このため、縦すじ補正回路141、142は、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rと、偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rで演算パラメータが相違しているのである。
次に、ゴースト補正回路151、152は、12ドット分ずれた位置にゴーストが発生するのを補正する回路であり、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rと、偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rで演算パラメータが相違する。
次に、横クロストーク補正回路161、171は、例えば、黒を表示した際、所定の減衰係数をもって横方向に発生するクロストークを解消するものであり、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rと、偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rで演算パラメータが相違する。
次に、色むら補正回路171、172は、各色毎の液晶パネル200R、200G、200Bにおける輝度むらに起因するものであり、通常は、数十ドット、離間した2点間での補完により補正しており、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rと、偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rで演算パラメータが一致している。
このような演算パラメータの一致、不一致に対応して、本形態では、まず、CPU188から出力される制御信号の下、ガンマ補正回路131、132、および色むら補正回路171、172のように、演算パラメータが第1の補正回路121Rと第2の補正回路122Rで一致する場合には、この演算パラメータを設定する際、CPU188は、図4(A)に示すように、第1のチップセレクタ信号CS1、および第2のチップセレクタ信号CS2を同一のタイミングでオンレベルにする。その結果、第1の補正回路121Rに構成されているガンマ補正回路131のレジスタ136と、第2の補正回路122Rに構成されているガンマ補正回路132のレジスタ137とに対して、共通の演算パラメータが同時に設定される。また、第1の補正回路121Rに構成されている色むら補正回路171のレジスタ176と、第2の補正回路122Rに構成されている色むら補正回路172のレジスタ177とに対して、共通の演算パラメータが同時に設定される。
これに対して、演算パラメータが第1の補正回路121Rと第2の補正回路122Rで相違する場合には、この演算パラメータを設定する際、制御部188は、図4(B)に示すように、第1のチップセレクタ信号CS1がオンレベルになるタイミングと、第2のチップセレクタ信号CS2がオンレベルになるタイミングをずらす。従って、第1の補正回路121Rに構成されている縦すじ補正回路141のレジスタ146に演算パラメータが設定された後、第2の補正回路122Rに構成されている縦すじ補正回路142のレジスタ147に演算パラメータが設定される。また、第1の補正回路121Rに構成されているゴースト補正回路151のレジスタ156に演算パラメータが設定された後、第2の補正回路122Rに構成されているゴースト補正回路152のレジスタ157に演算パラメータが設定される。さらに、第1の補正回路121Rに構成されている横ストローク補正回路161のレジスタ166に演算パラメータが設定された後、第2の補正回路122Rに構成されている横ストローク補正回路162のレジスタ167に演算パラメータが設定される。
以上、赤色(R)に対応する補正回路121R、122Rでの設定動作を説明したが、緑色(G)や青色(B)に対応する補正回路121G、121B、122G、122Bでの設定動作は同様に行われるので、それらの説明を省略する。
なお、演算パラメータが第1の補正回路101Rと第2の補正回路102Rで一致するか否かは、上述のように演算の機能(レジスタのアドレス)であらかじめ定めておく他、CPU188が演算パラメータをその都度比較するなどして判定してもよいし、演算パラメータの属性を示す情報を演算パラメータに関係付けてメモリ189に格納しておいてもよい。
また、画像データを左右反転させて駆動する場合には、奇数ドットと偶数ドットとの対向が入れ替わるので、CPU188は、その旨の情報をタイミング信号発生回路110、120のレジスタ116、127に書き込むとともに、図4(A)、(B)に示すチップセレクト信号CS1、CS2を入れ換えて書き込むこともできる。
(本形態の効果)
以上説明したように、本形態では、奇数ドットに対応する第1の補正回路121Rのレジスタ136、146、156、166、176、および偶数ドットに対応する第2の補正回路122Rのレジスタ137、147、157、167、177に演算パラメータを設定する際、第1の補正回路121Rと第2の補正回路122Rで演算パラメータが同一である場合には、演算パラメータの設定は、レジスタ136、176とレジスタ137、177で同一のタイミングで行い、第1の補正回路121Rと第2の補正回路122Rで演算パラメータが相違する場合のみ、演算パラメータの設定をレジスタ146、156、166とレジスタ147、157、167でタイミングをずらす。従って、演算パラメータの設定に要する時間を短縮できるので、画像の表示を開始する際、画像が表示され始めるまでに要する時間を短縮できる。
また、表示する画像の種類や表示形態が切り換ったときに演算パラメータの設定が行われた場合でも、演算パラメータの設定に要する時間が短いので、動画であるはずの画像が一時的に停止するなどといった不自然さを解消することもできる。
(電子機器の構成)
上述した画像表示装置10を用いた電子機器の一例について説明する。図5は、この電子機器の構成を示すブロック図である。この図に示されるように、電子機器は、表示情報出力源1000、表示情報処理回路1002、表示駆動回路1004、表示パネル1006、クロック発生回路1008及び電源回路1010を含んで構成される。表示情報出力源1000は、ROM、RAMなどのメモリ、テレビ信号を同調して出力する同調回路などを含んで構成され、クロック発生回路1008からのクロックに基づいて、ビデオ信号などの表示情報を出力する。表示情報処理回路1002は、クロック発生回路からのクロックに基づいて表示情報を処理して出力する。この表示情報処理回路1002は、上述の画像処理装置100を含む他、増幅・極性反転回路、相展開駆動回路、ローテーション回路あるいはクランプ回路等を含む。表示駆動回路1004は、走査線駆動回路及びデータ線駆動回路を含んで、上述した液晶駆動回路202に相当するものであり、上述した液晶パネル200のような表示パネル1006を表示駆動する。電源回路1010は、上述の各回路に電力を供給する。
(プロジェクタの構成)
次に、図6を参照して、前記した画像表示装置10を用いたプロジェクタ(投射型表示装置)について説明する。
図6に示されるように、プロジェクタ2100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット2102が設けられている。このランプユニット2102から射出された投射光は、内部に配置された3枚のミラー2106、および2枚のダイクロイックミラー2108によってRGBの3原色に分離されて、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル200R、200Gおよび200Bにそれぞれ導かれる。
ここで、液晶パネル200R、200Gおよび200Bの構成は、上述した液晶パネル200と同様であり、画像処理装置100から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。また、B色の光は、他のR色やG色と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれる。
このように構成したプロジェクタ2100において、液晶パネル200R、200G、200Bによってそれぞれ変調された光は、ダイクロイックプリズム2112に3方向から入射する。このダイクロイックプリズム2112において、R色およびB色の光は90度に屈折する一方、G色の光は直進する。したがって、原色の画像が合成される結果、投射レンズ2114を介して、スクリーン2120にカラー画像が投射されることとなる。
本発明を適用した画像表示装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明を適用した画像表示装置に対する画像処理装置の構成を示すブロック図である。 図2に示す画像処理装置に構成されている補正回路のうち、赤色(R)の画像データに対する補正回路を抜き出して示すブロック図である。 (A)、(B)は、図2に示す画像処理装置において、第1の補正回路と第2の補正回路で同一の演算パラメータをシフトレジスタに書き込む際のタイミングを示す説明図、および第1の補正回路と第2の補正回路で相違する演算パラメータをシフトレジスタに書き込む際のタイミングを示す説明図である。 本発明を適用した画像表示装置を用いた電子機器の構成を示すブロック図である 本発明を適用した画像表示装置を用いたプロジェクタの構成を示す平面図である。 従来の画像処理装置において、演算パラメータをシフトレジスタに書き込む際のタイミングを示す説明図である。
符号の説明
10 画像表示装置、31 走査線、35 データ線、100 画像処理装置、101、102 ICチップ、110、120 タイミング発生回路、116、136、146、156、166、176、127、137、147、157、167、177 レジスタ、121R、121G、121B 第1の補正回路、122R、122G、122B 第2の補正回路、131、132 ガンマ補正回路、141、142 縦すじ補正回路、151、152 ゴースト補正回路、161、162 横クロストーク補正回路、171、172 色むら補正回路、188 CPU(制御部)、189 メモリ、191 6相展開回路、193 D/A変換器、195 アンプ、200 液晶パネル、210 サンプリング回路、220 データ線駆動回路、230 走査線駆動回路

Claims (9)

  1. 割り当てられた第1の画像データに対して、第1のレジスタに保持されている演算毎の複数のパラメータに基づいて複数の演算処理を行う第1のデータ処理部と、割り当てられた第2の画像データに対して、第2のレジスタに保持されている演算毎の複数の演算パラメータに基づいて、前記第1のデータ処理部で行う演算処理と同一の演算処理を行う第2のデータ処理部と、共通のデータバスを介して前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに前記演算パラメータを設定する制御部とを有する画像処理装置であって、
    前記制御部は、前記演算パラメータのうち、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で同一の演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1において、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部は、各々同一仕様の第1のICチップおよび第2のICチップに構成され、
    前記制御部は、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに対する演算パラメータの設定を同一のタイミングで行うときには、前記第1のICチップに対するチップセレクト信号、および前記第2のICチップに対するチップセレクト信号を同時にオンレベルにし、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに対する演算パラメータの設定を異なるタイミングで行うときには、前記第1のICチップに対するチップセレクト信号、および前記第2のICチップに対するチップセレクト信号をタイミングをずらしてオンレベルにすることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1または2において、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データは、各々、共通の画像光形成装置での奇数本目のデータ線、および偶数本目のデータ線に画像信号を供給するための画像データであることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3において、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部は、前記複数の演算処理として、少なくとも、ガンマ補正、縦すじ補正、ゴースト補正、横クロストーク補正、および色むら補正のうち1つを行うとともに、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタとして、当該補正毎の演算パラメータを保持するレジスタを備え、
    前記制御部は、前記補正の演算パラメータのうち、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で同一の演算パラメータで補正を行う演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行うことを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項3において、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部は、前記複数の演算処理として、少なくとも、ガンマ補正、縦すじ補正、ゴースト補正、横クロストーク補正、および色むら補正のうち1つを行うとともに、前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタとして、当該補正毎の演算パラメータを保持するレジスタを備え、
    前記制御部は、前記補正の演算パラメータのうち、ガンマ補正および色むら補正に用いる演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、縦すじ補正、ゴースト補正、および横クロストーク補正に用いる演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行うことを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項3ないし5のいずれかにおいて、前記制御部は、前記第1のデータ処理部、および前記第2のデータ処理部への演算パラメータの設定を、前記画像光形成装置での画像の表示開始時、前記画像光形成装置で表示する画像の種類が切り換った時、および前記画像光形成装置で表示する画像の形態が切り換った時のうちの少なくとも1つのタイミングで行うことを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項3ないし6のいずれかにおいて、前記画像光形成装置は、対向配置された一対の基板間に液晶が保持された液晶パネルであることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに規定する画像処理装置を備えることを特徴とする画像表示装置。
  9. 割り当てられた第1の画像データに対して、第1のレジスタに保持されている演算毎の複数のパラメータに基づいて複数の演算処理を行う第1のデータ処理部と、割り当てられた第2の画像データに対して、第2のレジスタに保持されている演算毎の複数の演算パラメータに基づいて、前記第1のデータ処理部で行う演算処理と同一の演算処理を行う第2のデータ処理部とを備えた画像処理装置における演算パラメータの設定方法であって、
    共通のデータバスから前記第1のレジスタおよび前記第2のレジスタに前記演算パラメータを設定する際、
    前記演算パラメータのうち、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で同一の演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで同一のタイミングで設定を行い、前記第1のデータ処理部と前記第2のデータ処理部で相違する演算パラメータについては、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタで異なるタイミングで設定を行うことを特徴とする画像処理装置における演算パラメータの設定方法。
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