JPH03141391A - 多出力ドライバ集積回路 - Google Patents

多出力ドライバ集積回路

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JPH03141391A
JPH03141391A JP28038889A JP28038889A JPH03141391A JP H03141391 A JPH03141391 A JP H03141391A JP 28038889 A JP28038889 A JP 28038889A JP 28038889 A JP28038889 A JP 28038889A JP H03141391 A JPH03141391 A JP H03141391A
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switching
charging
output
control signal
switching element
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JP28038889A
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Sadamichi Toi
戸井 貞道
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数のLCD (液晶表示素子)等を駆動す
る多出力ドライバ集積回路に関し、特に、各出力毎のオ
ン抵抗ないしオン/オフ応答速度(伝達時間)を可変調
節できる多出力ドライバ集積回路に関する。
[従来の技術] 従来のLCDドライバ集積回路は、第11図に示すよう
に、シリアルデータ信号DINを転送りロックCLKが
加わるたびに次段ヘシフトさせるn段(例えば64ビツ
ト)のシフトレジスタ1と、ラッチ信号LATCHの入
来に同期してシフトレジスタ1の各段の内容をパラレル
データとして取り込みこれを一時保持するラッチ回路ア
レイ部2と、各ラッチ回路の出力と条件入力(イネーブ
ル信号等)に基づいて出力部制御信号IN、〜INha
を生成するデータ選択部3と、その出力部制御信号IN
、〜IN、、に基づいて出力端子0UTI〜0UT64
に接続された各LCD (負荷)に対する充放電を行な
う出力トランジスタアレイ部4と、を備えるものである
この出力トランジスタアレイ部4の各出力トランジスタ
部4.〜4,4としては、例えば第12図(A)、  
(B)に示す構成のものが知られている。
第12図(A)に示す出力トランジスタ部は、出力部制
御信号により互いに排他的にオン/オフする充電用Nチ
ャネルMO3FET5及び放電用PチャネルMO3FE
T6からなるCMOSインバータ回路で、論理回路電源
■、を用いた低圧ドライバに適用される。なお、LCD
は負荷りとして負荷抵抗RLと負荷コンデンサCLとか
ら等価的に構成されている。第12図(B)に示す出力
トランジスタ部は、高圧電源vHを用いた高圧ドライバ
に適用され、論理回路電源電圧からLCD駆動用高圧電
源電圧に昇圧変換するレベルシフト機能を備えており、
分圧抵抗R1+  L +抵抗R1に直列接続され、出
力部制御信号INtにより開閉動作するPチャネルMO
3FET7と、その開閉動作により互いに排他的にゲー
ト駆動される充電用高耐圧MO3FET8及び放電用高
耐圧MO3FET9とから構成されている。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような多出力ドライバ集積回路にあ
っては、被駆動素子たるLCD間の負荷にバラツキがあ
ると共に、出力トランジスタ部間にも特性バラツキが不
可避的に生じているため、各出力毎に信号伝達時間(応
答時間)とオン抵抗のバラツキが生じてしまう。すなわ
ち、例えば第13図に示すように、ラッチ信号LATC
Hの立下りから出力トランジスタ部4.の出力0UTI
が立上がるまでの伝達時間をTPDIとし、そのオン電
圧値を100■とし、そしてこれらを標準値とすると、
出力トランジスタ部42の出力0UT2の伝達時間TP
D2は出力0UTIのそれよりも長く、また出力0UT
2のオン電圧値は99Vで、出力0UTIのそれよりも
低い。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、そ
の課題は、各出力値を増減的に可変調整する方式を採用
することにより、各出力毎の伝達時間及びオン電圧値の
バラツキを補正し得る多出力ドライバ集積回路を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、各負荷に1対1に対応して
設けられたスイッチング手段をn個備えた多出力ドライ
バ集積回路において、本発明の講じた手段は、上記各ス
イッチング手段を並列接続したm個のスイッチング回路
を以て構成し、そのm個のスイッチング回路は共通制御
信号及び出力端子を共有しており、各スイッチング回路
としては、上記共通制御信号により互いに排他的に開閉
動作をし、電源側から負荷側へ充電さすべき充電用スイ
ッチング素子及びその充電量を接地側へ放電さすべき放
電用スイッチング素子を有すると共に、選択制御信号に
より互いに排他的に開閉動作をし、電源側と充電用スイ
ッチング素子との導通・遮断とすべき充電素子選択用ス
イッチング素子及び放電用スイッチング素子と接地側と
の導通・遮断をすべき放電素子選択用素子を有するもの
である。また別の手段としては、上記充電素子選択用ス
イッチング素子と上記放電素子選択用スイッチング素子
とが夫々専用充電選択制御信号、専用放電選択制御信号
により個別的に制御されるものである。
〔作用〕
かかる手段によれば、従来のように各スイッチング手段
が夫々の単一制御信号だけで一義的に充放電動作をする
のではなく、そのスイッチング手段を構成するm個のス
イッチング回路のうち選択制御信号により優先的に選択
されたスイッチング回路のみが初めて共通制御信号によ
り充放電動作をする。このため、あるスイッチング手段
についてはm個のスイッチング回路のうち所定の個数を
プログラマブル的に選択制御信号で選択することにより
、オン電圧値を可変調整することができる。
特定のスイッチング手段において選択されたスイッチン
グ回路の個数が多ければ、これらは並列接続体であるか
ら、結果としてオン抵抗が低くなり、その分の電圧降下
も低くなるので、これによりオン電圧値が高くなる。ま
たオン抵抗が低くなることにより、立上り特性が急峻と
なり、結果的に伝達時間が短くなる。したがって、各出
力間のオン電圧値及び伝達時間のバラツキを是正するこ
とが可能となる。
しかしながら、上記の各スイッチング回路における充電
素子選択スイッチング素子及び放電素子選択スイッチン
グ素子は選択制御信号により同時的に選択されるので、
立上り特性を速くすれば、これに連動して立下り特性も
速くなるので、立上り特性を速くし且つ立下り特性を遅
くすることができない。すなわち、立上り特性と立下り
特性の独立的遅速制御が不可能である。そこで本発明の
講じた第2の手段は、充電素子選択スイッチング素子を
専用充電選択制御信号で開閉動作させると共に、放電素
子選択スイッチング素子を専用充電選択制御信号で開閉
動作させる方式を採用することにより、各スイッチング
回路の充電、放電作用の独立的制御で、立上り特性と立
下り特性の相互の最適値設定を可能とした。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るLCDドライバ集積
回路を示すブロック図である。
このLCDドライバ集積回路は、シリアルデータ信号D
INを転送りロックCLKが加わるたびに次段ヘシフト
させるn段(例えば64ビツト)のシフトレジスタ1と
、ラッチ信号LATCHの入来に同期してシフトレジス
タ1の各段の内容を取り込みこれを一時保持するラッチ
回路アレイ部2と、各ラッチ回路の出力と条件入力(イ
ネーブル信号等)に基づいて出力部制御信号I N r
〜lN64を生成するデータ選択部3と、その出力部制
御信号I N + ’= I N haに基づいて出力
端子0UTI〜0UT64に接続される各LCD (負
荷)に対する充放電を行なう出力トランジスタアレイ部
14とから構成されている。
出力トランジスタアレイ部14は各LCDに1対1に対
応したスイッチング部141−1464を有し、各スイ
ッチング部14+〜1464は出力部制御信号IN、〜
IN、、と選択制御信号01〜C64とにより開閉制御
される。この選択制御信号CI ”−C60は予めメモ
リ部15内に記憶された校正データに基づいて生成され
る。
第2図は上記スイッチング部の1つを示すブロック図で
ある。スイッチング部14.は8個の3ステ一トバツフ
ア回路14i+〜14工。の並列接続体で、出力部制御
信号(共通制御信号)INiを共通入力とし、各出力が
出力端子0UTiに供給される。
各3ステ一トバツフア回路14i+〜14!Iは、第3
図に示すように、互いに同一構成のMO3FET回路の
並列接続とされている。例えば、3ステ一トバツフア回
路14,1は、出力部制御信号IN、で排他的に開閉動
作をするNチャネル充電用MO3FET16aとPチャ
ネル放電用MO3FET16bとからなるC0M5イン
バ一タ回路と、選択制御信号C1lで同時的に開閉動作
をする充電素子選択用NチャネルMO3FET17aと
放電素子選択用PチャネルMO3FET17bとから構
成されている。
放電素子選択用PチャネルMO3FET17bのゲート
には選択制御信号Cilがインバータ18を介して印加
される。充電用MO3FET16aは出力部制御信号I
N、のHレベルで閉成し、電源■。がら出力端子OUT
、に対し充電さすべきものであり、充電素子選択用MO
3FET17aは選択制御信号Ci lのHレベルで閉
成し、電源VDDの充電用MO3FET16aへの付勢
を継断すべきものである。また放電用MO3FET16
bは出力部制御信号IN、のしレベルで閉成し、負荷側
の電気量を端子OUT、を介して接地側へ放電さすべき
ものであり、放電素子選択用MO3FET17bは選択
制御信号C0のHレベルで閉成し、放電用MO3FET
I6bと接地との接続を断続すべきものである。
今、各スイッチング部141〜14,4のうち4個の3
ステ一トバツフア回路(例えば14、I〜14= a 
)のすべてを選択した場合、出力端子0UTI、0UT
2,0UT3,0UT4に現れる出力電圧波形が第4図
に示すものとし、0UTIの出力電圧の立上り特性(伝
達時間TPDI)と0UT3の立下り特性(伝達時間T
PD3)が基準値(正常値)とする。ここで、スイッチ
ング部14□については立上り時間(伝達時間TPD2
)がTPDIに比して遅い。そこで選択制御信号Cps
〜C2IIのいずれかをHレベルとし、残る4個の充電
用MO3FET17aのうち1又は2以上を閉成させ、
充電路を並列追加することにより、出力端子0UT2の
出力電圧の立下り特性が速(なり、しかもオン電圧値が
上昇して出力端子0UTIの出力電圧波形と相等しくな
る。逆に0UT2の立上り時間が速すぎる場合は、選択
制御信号C□〜Ct4の1又は2以上をLレベルとし、
充電路のい(っかを削減する。またスイッチング部14
4については立下り時間(伝達時間TPD4)がTPD
3に比して遅い。かかる場合も選択制御信号Cas〜C
4,のいずれかをHレベルとし、残る4個の放電用MO
3FET17bのうち1又は2以上を閉成状態として、
放電路を並列追加することにより、出力端子0UT4の
出力電圧の立下り特性が遅くなり、しかもオフ電圧値が
下降して出力端子0UT3の出力電圧波形と相等しくな
る。逆に0UT4の立下り時間が速すぎる場合は、選択
制御信号C41〜C44の1又は2以上をLレベルとし
、放電路のいくつが削減する。
しかしながら、第4図には図示しないが、例えば0UT
2の出力電圧の立下り時間を速くすると、その立下り時
間も速くなる。すなわち、選択制御信号02〜C!II
のいずれかがHレベルとなると、同時的に充電素子選択
用MO3FET17a及び放電素子選択用MO3FET
17bが共に閉成されるため、立上り時間と立下り時間
とが連動してしまう。素子特性又は配線長さのバラツキ
により、もともと立上り時間が速くしかも立下り時間が
遅いスイッチング部やその逆の相関を持つスイッチング
部も存在することから、上記実施例によれば伝達時間や
オン電圧値の均一化を完全には校正できない。
第5図は本発明の第2実施例に係るスイッチング部の構
成を示す回路図である。
この回路構成の第3図に示す回路構成と異なる点は、選
択制御信号C31〜C8,が放電素子選択用MO3FE
T17bのゲートに直接印加されており、第3図示のイ
ンバータ18を除去したところにある。
充電素子選択用MO3FET1?aは選択制御信号C1
1−C18のHレベルで閉成されるが、放電素子選択用
MO3FET17bは選択制御信号Ci l〜CIのL
レベルで閉成される。すなわち、充電素子選択用MO3
FET17aと放電素子選択用MO3FET17bとは
選択制御信号Ci l ” Ci @で互いに排他的に
開閉動作される。
ここで、出力端子0UTI〜0UT4の出力電圧波形が
第6図に示すものとし、0UTIの出力電圧波形が立上
り特性及び立下り特性とも基準値に合致するとする。出
力端子0UT2の電圧波形は立上り特性及び立下り特性
がともに遅い。かかる場合、充電期間においては選択制
御信号Cps〜C0の1又は2以上をHレベルとして充
電素子選択用MO3FET17aの閉成個数を増加させ
、並列の充電路を追加することにより立上り特性を速め
てオン電圧値を上昇させることができ、また放電期間に
おいては選択制御信号Ct % ”” C(@の1又は
2以上をLレベルに切換えると、放電素子選択用MO3
FET17bの個数が増加し、並列の放電路が追加され
るから、立下り特性を速めてオフ電圧値を降下させるこ
とができる。一方、出力端子0UT3の出力電圧波形は
立上り特性が遅いながらも、立下り特性はほぼ基準値に
合致している。
かかる場合、立上り特性のみ校正を加えればよいので、
充電期間においては選択制御信号CSS〜C18の1又
は2以上をHレベルとするが、放電期間においてはそれ
らをHレベルのままとし、放電路が増加しないように制
御維持する。逆に、出力端子0UT4の出力電圧波形の
ように、立上り特性は基準値にほぼ合致しているが、立
下り特性が遅い場合は、充電期間においては選択制御信
号C4S〜CaaヲすべてLレベルとして充電路を増加
せず、放電期間においては選択制御信号CaS〜CaS
の1又は2以上をLレベルとして放電路を増加させる。
このように、充電素子選択用MO3FET17aと放電
素子選択用MO3FET17bとを選択制御信号のH/
 Lに対して互いに排他的に開閉動作させることにより
、両者の開閉の連動性がなくなるので、立上り特性と立
下り特性とを個別的に遅速制御できる。ただ、充電期間
と放電期間との間で1つの選択制御信号の高低変化が必
要となるため、タイミング制御の複雑化を若干招く。
第7図は本発明の第3実施例に係るLCDドライバ回路
を示すブロック図である。なお、第7図において第1図
に示す部分と同一部分には同一参照符号を付し、その説
明は省略する。この実施例は前述の第5図に示す実施例
を改善したものであり、出力トランジスタ部24は2コ
ントロ一ルバツフア回路241〜24haで構成されて
いる。2コントロ一ルバツフア回路24!は第8図に示
す如く8本の専用充電選択制御信号Pci、−PC直、
(pc。
)と8本の専用放電選択制御信号N C目〜NC,。
(NCL )とを有する。これらの制御信号PC,。
NCLは充電期間と放電期間との間で高低変化がな(、
メモリ一部15の校正データに基づいて起動時から常に
一定の論理値レベルを維持する。したがって、第2実施
例のように、選択制御信号のレベルを充電期間と放電期
間との間で切換える必要がないので、タイミング制御系
を簡略化できる。
第9図は本発明の第4実施例に係るLCDドライバ回路
を示すブロック図である。なお、第9図において第7図
に示す部分と同一部分には同一参照符号を付し、その説
明は省略する。この実施例における出力トランジスタ部
4は従来と同様の構成であるが、データ選択部3と出力
トランジスタ部4との間に第7図における2コントロ一
ルバツフア回路24.〜24b4を有するバッファ回路
部34が設けられている。出力トランジスタ部4の各ビ
ットとデータ選択部3の各ビットとを接続する配線の長
さはレイアウト上ビット毎に異なるので、立上り特性又
は立下り特性の遅速だけでなく、信号の遅延が不可避的
に発生する。今、第10図に示すように、データ選択部
3の1ビツト目の出力AlN1の波形が基準値で、2コ
ントロ一ルバツフア回路24.の出力BIN+が殆ど遅
延することなく出力し、出力端子0UTIに図示の波形
が現われたとする。ここで、データ選択部3の2ビツト
目の出力AINtの波形が出力AIN+のそれよりも遅
延しているとすれば、2コントロ一ルバツフア回路24
.の専用充電選択制御信号を増やし、配線抵抗を下げる
ことで、2コントロ一ルバツフア回路24tの出力BI
Ntの立上り時点が早まる。
このため、出力端子0UT2に現われる出力電圧波形は
立下り特性が速くなるのではなく、立下り特性(勾配)
は同じでありながら、立下り時点が早まる。勿論、出力
電圧の立下り時点もシフトさせることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る多出力ドライバ集積
回路は、1ビツト出力に対応したスイッチング手段を並
列接続したm個のスイッチング回路を以て構成し、各ス
イッチング回路における充電用スイッチング素子に対し
て電源側を断続すべき充電素子選択用素子と放電用スイ
ッチング素子に対して接地側を断続すべき放電素子選択
用素子を設け、再選択用素子を同時又は排他的に単一又
は独立の制御線を介して制御し、充電路又は放電路の並
列接続の増減調整を図る点に特徴を有するものであるか
ら、次の効果を奏する。
■ 単一の制御線により同時的に充電素子選択用素子及
び放電素子選択用素子が開閉制御された場合には、出力
電圧波形の立上り特性と立下り特性と連動させた状態の
下において、伝達時間とオン・オフ電圧値を出力ビツト
毎に校正することができる。そして、その校正はプログ
ラム制御できるので、インターフェイス回路又はD−A
変換器としても利用することができる。
■ 単一の制御線により排他的に又は専用制御線により
充電素子選択用素子と放電素子選択用素子が独立制御さ
れた場合には、多ビツト間に立上り特性と立下り特性の
いかなる相関関係がある場合でも、基準値に合致するよ
う高精度に是正可能で、伝達時間及びオン・オフ電圧値
のバラツキを有効的に校正することができる。また、ビ
ット毎の配線長さ(配線容量)の違いによる遅延時間を
補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るLCDドライバ集積
回路を示すブロック図である。 第2図は上記実施例における1つのスイッチング部を示
すブロック図である。 第3図は上記スイッチング部の詳細を示す回路図である
。 第4図は同実施例における出力電圧波形の校正例を示す
波形図である。 第5図は本発明の第2実施例におけるスイッチング部の
詳細を示す回路図である。 第6図は同実施例における出力電圧波形の校正例を示す
波形図である。 第7図は本発明の第3実施例に係るLCDドライバ集積
回路を示すブロック図である。 第8図は同実施例における1つのスイッチング部を詳細
に示す回路図である。 第9図は本発明の第4実施例に係るLCDドライバ集積
回路を示すブロック図である。 第10図は同実施例における出力電圧波形の校正例を示
す波形図である。 第11図は従来のしCDドライバ集積回路の一例を示す
ブロック図である。 第12図(A)、(B)は夫々同従来例における出力ト
ランジスタ部を詳細に示す回路図である。 第13図は同従来例における出力ビツト間の出力電圧波
形のバラツキを示す波形図である。 34・・・バッファ回路部。 〔主要符号の説明〕 1・・・シフトレジスタ部 2・・・ラッチ回路アレイ部 3・・・データ選択部 14、24・・・出力トランジスタ部 141〜14b4.161・・・スイッチング部14.
1〜14i1・・・3ステ一トバツフア回路16a・”
充電用MO3FET 16b・・・放電用MO3FET 17a・・・充電素子選択用MO3FET17b・・・
放電素子選択用MO3FET18・・・イバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各負荷に1対1に対応して設けられたスイッチン
    グ手段をn個備えた多出力ドライバ集積回路において、 各スイッチング手段は並列接続したm個のスイッチング
    回路を以て構成され、そのm個のスイッチング回路は共
    通制御信号及び出力端子を共有しており、各スイッチン
    グ回路は、該共通制御信号により互いに排他的に開閉動
    作をし、電源側から負荷側へ充電さすべき充電用スイッ
    チング素子及びその充電量を接地側へ放電さすべき放電
    用スイッチング素子を有すると共に、選択制御信号によ
    り開閉動作をし、該電源側と該充電用スイッチング素子
    との導通・遮断をすべき充電素子選択用スイッチング素
    子及び該放電用スイッチング素子と該接地側との導通・
    遮断をすべき放電素子選択用スイッチング素子を有する
    ことを特徴とする多出力ドライバ集積回路。
  2. (2)各負荷に1対1に対応して設けられたスイッチン
    グ手段をn個備えた多出力ドライバ集積回路において、 各スイッチング手段は並列接続したm個のスイッチング
    回路を以て構成され、そのm個のスイッチング回路は共
    通制御信号及び出力端子を共有しており、各スイッチン
    グ回路は、該共通制御信号により互いに排他的に開閉動
    作をし、電源側から負荷側へ充電さすべき充電用スイッ
    チング素子及びその充電量を接地側へ放電さすべき放電
    用スイッチング素子を有すると共に、専用充電選択制御
    信号により開閉動作をし、該電源側と該充電用スイッチ
    ング素子との導通・遮断をすべき充電素子選択用スイッ
    チング素子及び専用放電選択制御信号により開閉動作を
    し、該放電素子選択用スイッチング素子を有することを
    特徴とする多出力ドライバ集積回路。
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