JP2015215818A - 絶縁距離チェック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設計変更・絶縁距離検証の作業の繰返しを抑制しつつ適正な絶縁距離条件を算出することが可能なシステムを提供する。【解決手段】 本発明の絶縁距離チェック装置は、例えば、三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品を指定する手段と、距離条件を指定する手段または電気条件を指定し距離条件を求める手段と、高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと距離を関連付けたレイヤーマップを作成する手段と、導電部品に接する前記レイヤーと関連付けられた距離を求める手段と、求めた距離と距離条件を比較する手段と、距離条件を満たさない導電部品の部位を領域で表示する手段を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、主に電気製品設計時の絶縁距離チェック作業を支援する絶縁距離チェック装置に関する。
従来、電気製品設計時には、導電部品と、前記導電部品との電位差のある部品(以下、高電位部品と称す)との距離を、定規や三次元CADの部品間距離を測定する機能を使用し、電卓や表計算ソフトで、高電位部品と導電部品の間の空間経路の最短距離である空間距離と、固体表面に沿った経路の最短距離である沿面距離とを測定していた(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、沿面距離を測定する技術として、製品開発や製品設計の時間の短縮を得ることを目的とした絶縁性検証システムの提案があった(例えば、特許文献2参照)。
特開2013−122731号公報 特開2005−10835号公報
従来、電気製品設計時には、導電部品と、前記導電部品との電位差のある部品(以下、「高電位部品」と称す)との距離を、定規や三次元対応コンピュータ支援設計装置(3-Dimensional Computer Aided Design; 以下、「三次元CAD」と称す)の部品間距離を測定する機能を使用し、電卓や表計算ソフトで、高電位部品と導電部品の間の空間経路の最短距離である空間距離と、固体表面に沿った経路の最短距離である沿面距離を測定している。
この空間経路や沿面経路を表示する技術に関しては、特許文献1に記載されている。この文献では、特にデータ上で電気検証を行うことができる電気検証装置について記載されている。この電気検証装置は、電子基板および筐体よりなる電子機器を構成する各部品の配置位置および各部品の三次元形状を表すモデルデータと属性を表す構成データとからなる検証用データを用いて、高電位部品と導電部品の間に絶縁部品があるときは、絶縁部品を迂回した最短経路を算出し、高電位部品と導電部品の間に導電部品があるときは、高電位部品と導電部品間の最短経路を算出し、算出した経路の始点から終点までの2点間の距離を求めて、絶縁距離条件と比較して検証する装置である。
また、沿面距離を測定する手法に関しては、特許文献2に記載されている。この文献では、特に製品開発や製品設計の時間の短縮を得ることの可能な絶縁性検証システムについて記載されている。この絶縁性検証システムは、複数の部材で構成され、所定の部品間に電位差が生じる装置を構成する部材の形状情報、各部材の組み付け情報、各部材への電圧印加情報及び各部材の構成材料に関係する情報を用いて、高電位部品の点と導電部品の点の2点間の重み付き最短沿面経路を算出し、距離を求めて、絶縁距離条件と比較して検証するシステムである。
しかしながら、特許文献1に記載の従来の絶縁距離検証システムでは、最短経路のみを表示するシステムであるため、絶縁距離条件を満たさない経路を網羅的に表示できない。また、特許文献1および特許文献2に記載の技術のように高電位部品と導電部品の2点間の最短距離(高電位部品と導電部品との間に絶縁部品が存在するときは、その絶縁部品を迂回する最短距離)を経路探索で求める場合、絶縁距離条件を満たさない経路を網羅的に求めるためには、ある部品上の点と、別の部品上の点の最短距離を、すべての組合せから探索する必要があり、探索のための計算量が膨大となる虞がある。絶縁距離条件を満たさない経路を網羅的に表示できないと、設計変更と絶縁距離検証の作業を繰り返す必要がある。例えば、高電位部品と導電部品の間において、コスト増加を最小限に抑えるため、最短経路近傍のみに絶縁部品を追加する設計変更を実施したとする。この場合、設計変更後に絶縁距離条件を満たさない別の経路が最短経路となると、再度設計変更が必要となる。また、導電部品の形状を変える設計変更をした場合でも、同様である。前述のように、最短経路や最短距離のみに着目し、設計変更を実施した場合、着目した経路とは別の経路で絶縁距離条件を満たせず、設計変更が何度も必要になることがあった。したがって、設計変更・絶縁距離検証の作業の繰返しを抑制しつつ適正な絶縁距離条件を算出することが可能なシステムの提供が課題となる。
上記課題を解決するために、本発明の絶縁距離チェック装置は、例えば、三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品とを指定する部品指定部と、前記高電位部品、前記導電部品、および前記絶縁部品のうちの少なくとも2つの間の距離に係る条件である距離条件を与える距離条件付与部と、前記高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと前記距離とを関連付けたレイヤーマップを作成するレイヤーマップ作成部と、前記導電部品に接する前記レイヤーと関連付けられた距離を求める導電部品関連距離導出部と、前記導電部品関連距離導出部で求めた距離と前記距離条件とを比較する距離条件比較部と、前記距離条件比較部による比較の結果、前記距離条件を満たさないと判定された前記導電部品の部位の占める領域および前記高電位部品と前記導電部品とを結ぶ経路の少なくともいずれか一方を表示する表示部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、導電部品表面における、絶縁距離条件を満たさない経路を網羅的に表示することで、設計変更・絶縁距離検証の工数を低減して適正な絶縁距離条件を算出することが可能なシステムを提供することが可能となる。
本発明の絶縁距離チェック装置の構成の一例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置におけるレイヤーマップ生成部の処理の一例を説明するフローチャートを示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置におけるレイヤーマップ生成部の処理中の距離をセルに記載した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置におけるレイヤーマップ生成部の処理中のレイヤー識別番号をセルに記載した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における距離抽出部の処理の一例を説明するフローチャートを示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における距離抽出部の処理中の距離をセルに記載した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における距離抽出部の処理中のレイヤー識別番号をセルに記載した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における部品表面領域抽出部の処理の一例を説明するフローチャートを示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における経路抽出部の処理の一例を説明するフローチャートを示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における経路抽出部の処理中のレイヤー識別番号と経路をセルに記載した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における経路抽出部の処理後のレイヤー識別番号と経路をセルに記載した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置における部品属性データの一例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置におけるメッシュデータの一例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置におけるレイヤーマップデータの一例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置におけるレイヤーデータの一例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置において距離条件を満たさない部品表面領域を二次元で表示した例を示す図である。 本発明の絶縁距離チェック装置において距離条件を満たさない経路を二次元で表示した例を示す図である。
以下、本発明の絶縁距離チェック装置の実施形態について説明する。最初に、本発明の絶縁距離チェック装置の技術的概要を簡単に説明する。本発明の絶縁距離チェック装置は、電気製品設計時の絶縁距離チェック作業を支援する絶縁距離チェック装置であって、例えば、上記のように、三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品とを指定する部品指定部と、前記高電位部品、前記導電部品、および前記絶縁部品のうちの少なくとも2つの間の距離に係る条件である距離条件を与える距離条件付与部と、前記高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと前記距離とを関連付けたレイヤーマップを作成するレイヤーマップ作成部と、前記導電部品に接する前記レイヤーと関連付けられた距離を求める導電部品関連距離導出部と、前記導電部品関連距離導出部で求めた距離と前記距離条件とを比較する距離条件比較部と、前記距離条件比較部による比較の結果、前記距離条件を満たさないと判定された前記導電部品の部位の占める領域および前記高電位部品と前記導電部品とを結ぶ経路の少なくともいずれか一方を表示する表示部とを備えることを特徴とする。あるいは、本発明の絶縁距離チェック装置は、例えば、三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品を指定する手段と、距離条件を指定する手段または電気条件を指定し距離条件を求める手段と、高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと距離を関連付けたレイヤーマップを作成する手段と、導電部品に接する前記レイヤーと関連付けられた距離を求める手段と、求めた距離と距離条件を比較する手段と、距離条件を満たさない導電部品の部位を領域で表示する手段を備える。この構成により、導電部品表面において、絶縁距離条件を満たさない領域を表示することができる。また、最短経路を含め、絶縁距離条件を満たさない経路を網羅的に表示することができるため、例えば、一回の絶縁距離検証で、対策すべき全ての部位を判断することも、場合によっては可能である。
以下、本発明の絶縁距離チェック装置の実施形態について、一実施例として、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の一実施例について、図1〜図17を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る絶縁距離チェック装置100の構成図の例である。図2は、レイヤーマップ生成部107の処理を説明するフローチャートの例である。図3は、レイヤーマップ生成部の処理中の距離をセルに記載した図の例である。図4は、レイヤーマップ生成部の処理中のレイヤー識別番号をセルに記載した図の例である。図5は、距離抽出部108の処理を説明するフローチャートの例である。図6は、距離抽出部の処理中の距離をセルに記載した図の例である。図7は、距離抽出部の処理中のレイヤー識別番号をセルに記載した図の例である。図8は、部品表面領域抽出部110の処理を説明するフローチャートの例である。図9は、経路抽出部118の処理を説明するフローチャートの例である。図10は、経路抽出部の処理中のレイヤー識別番号と経路をセルに記載した図の例である。図11は、経路抽出部の処理後のレイヤー識別番号と経路をセルに記載した図の例である。図12は、部品属性データの例である。図13は、メッシュデータの例である。図14は、レイヤーマップデータの例である。図15は、レイヤーデータの例である。図16は、距離条件を満たさない部品表面領域を二次元で表示した例である。図17は、距離条件を満たさない経路を二次元で表示した例である。
この絶縁距離チェック装置は、設計者などのユーザーが三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品という部品属性を指定し、メッシュ生成条件と絶縁距離条件(以下、距離条件と称す)を設定するための入力と、絶縁距離チェック結果を表示するためのキーボード、マウス、ディスプレイなど入出力装置101と、高電位部品と導電部品と絶縁部品を指定する部品属性指定部102と、距離条件を指定する手段または電気条件を指定し距離条件を求める距離条件入力部103と、三次元CADデータに含まれる部品と部品の周囲の空間にメッシュを作成するために必要なパラメータを入力するメッシュ生成条件入力部104と、指定された部品属性を部品属性データに登録する部品属性データ生成部105と、三次元CADデータに含まれる部品と部品の周囲の空間にメッシュを作成するメッシュ生成部106と、高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと距離を関連付けたレイヤーマップを作成するレイヤーマップ生成部107と、導電部品に隣接する前記レイヤーと関連付けられた距離を抽出する距離抽出部108と、求めた距離が距離条件を満たすかどうかを判定する距離条件判定部109と、導電部品の中で距離条件を満たさない表面領域を抽出する部品表面領域抽出部110と、距離条件を満たさない経路を抽出する経路抽出部118と、表示条件入力部119と、結果表示部111と、を備えて構成される。
まず、部品属性指定部102について説明する。部品属性指定部102は、三次元CADデータ112に含まれる部品それぞれに対して、高電位部品と導電部品と絶縁部品のうちのいずれかの部品属性の指定をユーザーに促す。ユーザーの部品属性指定に伴い、部品属性指定部102は、三次元CADデータに含まれる部品と部品属性の組み合わせデータを、部品属性データ113に登録する。この部品属性指定部102における指定方法は、高電位部品と導電部品と絶縁部品のうち2種類を指定し、未指定の部品を残る1種類に割り当てる方法でも良い。
次に、距離条件設定部103について説明する。距離条件設定部103は、絶縁性を確保するために必要な最小空間距離の入力をユーザーに促す。ユーザーの最小空間距離入力に伴い、この最小空間距離を距離条件データ117に登録する。この距離条件設定部103に対する入力は、電圧または表面汚れ度合いまたはその両方と距離条件の関係をあらかじめ登録したデータを用意しておき、電圧または表面汚れ度合いをユーザーに設定させ、距離条件設定部103で距離条件を抽出しても良い。
次に、メッシュ生成条件設定部104について説明する。メッシュ生成条件設定部は、メッシュ生成領域とメッシュサイズまたはメッシュ分割数の入力をユーザーに促す。ユーザーのメッシュ生成条件入力に伴い、メッシュ生成領域とメッシュサイズまたはメッシュ分割数をメッシュ生成部106に出力する。
次に、メッシュ生成部106について説明する。メッシュ生成部106は、三次元CADデータ112から三次元CADデータを抽出し、部品属性データ113から部品属性データを抽出する。そして、メッシュ生成条件設定部104から入力したメッシュ生成領域とメッシュサイズまたはメッシュ分割数で、メッシュを生成し、メッシュデータ114にメッシュを登録する。メッシュデータ114には、三次元CADデータの部品識別名とセル識別番号の関係を含める。以後、セルに対する高電部品、導電部品、絶縁部品の属性は、セル識別番号から部品識別名を求め、部品属性データ113より部品識別名から部品属性を求める。また、このメッシュは、立方体セルの集まりだけでなく、六面体セルの集まり、四面体セルの集まり、六面体と四面体が混在した集まりなどでも良い。また、隙間のない直交格子のメッシュにすることで、複数のセル間が隣接しているかどうかが判定できるため、セル同士の接触判定などによる隣接セルの判定が不要となり、計算コストの低減が図れる。
次に、レイヤーマップ生成部107について説明する。レイヤーマップ生成部107は、メッシュデータ114から入力したメッシュのセルに対し、高電位部品からの距離と対応するレイヤー識別番号を設定し、レイヤー識別番号と距離の関係をレイヤーデータ116に登録する。以下、図2〜4を使用し、詳細を述べる。
STEP2−1 部品属性データ113とメッシュデータ114から部品属性とメッシュを抽出する。
STEP2−2 STEP2−1で抽出したデータから、高電位部品のセルを抽出し、距離0.0を入力する。また、現在のレイヤー識別番号に0を入力とする。
STEP2−3 現在のレイヤー識別番号に1を足した番号を、現在のレイヤー識別番号Nとし、レイヤーマップデータ115からレイヤー識別番号がN−1と一致するセルを抽出する。
STEP2−4 STEP2−3で抽出したセルが、空間セルと隣接するかどうかをチェックしリスト化する。例えば、図3に示す二次元のメッシュ例(メッシュサイズ1)の場合、高電位部品の属性が与えられたセル郡301に対し、空間セル304〜308は隣接しているため、これらのセルがリスト化される。空間セルが高電位部品と隣接している場合、この空間セル識別番号とレイヤー識別番号1の組み合わせデータをレイヤーマップデータ115に登録し、レイヤー識別番号1の距離を、高電位部品の表面からセル中心までの距離をレイヤーデータ116に登録する。図3では、セル304が高電位部品301と隣接しており、高電位部品からセルサイズ中心までの距離は0.5である。このSTEP2−4として、セルにレイヤー番号を入力した図4の例では、セル404〜407が抽出されるセルとなる。
STEP2−5 STEP2−4でリスト化した全セルと隣接しているセルの中で、STEP2−4でリスト化したセルと最小距離になる全てのセルにレイヤー識別番号Nを組みあせたデータをレイヤーマップデータ115に登録し、最小距離をレイヤーデータ116に登録する。この最小距離は、指定された許容誤差を含んだ範囲でも良い。以上STEP2−3からSTEP2−5を、前記最小距離が、空間経路の絶縁距離より大きくなるまで繰り返す。このレイヤーデータの一例である図8は誤差が0.1mmとした場合であり、レイヤー識別番号5と対応する距離は、0.4〜0.6mm、代表距離は0.5mmである。この距離の範囲を大きくすることでSTEP2−3からSTEP2−5の反復回数を減らすことができる。
次に、図5〜7、図14〜15を用いて距離抽出部108について説明する。距離抽出部108の処理を以下に述べる。
STEP3−1 メッシュデータ114から、導電部品のセルに隣接する空間セルのセル識別番号を抽出する。図6は、セル内にレイヤー識別番号を記載したものであり、例えばセル601が導電部品302のセルに隣接する空間セルとなる。
STEP3−2 レイヤーマップデータ115から、STEP3−1で抽出したセル識別番号と一致するレイヤー識別番号を抽出する。
STEP3−3 レイヤーデータ116から、STEP3−2で抽出したレイヤー識別番号と一致する距離または代表距離を抽出する。
STEP3−4 STEP3−3で抽出した距離または代表距離を距離条件判定部109に出力する。図7は、レイヤーマップデータ115からセル識別番号と一致するレイヤー識別番号を抽出し、レイヤーデータ116から前記レイヤー識別番号と一視する代表距離を抽出し、一部のセルに対し記載した図である。
次に、距離条件判定部109について説明する。距離条件判定部109は、距離条件データ117から入力した距離条件を用いて、距離抽出部108から入力した距離または代表距離が、距離条件を満たしているかどうかを判定する。そして、導電部品と隣接する空間のセル識別番号と、判定した結果を部品表面領域および経路抽出部110に出力する。
次に、部品表面領域抽出部110について説明する。部品表面領域抽出部110の処理を以下に述べる。
STEP4−1 距離条件判定部109から入力した導電部品と隣接する空間のセル識別番号と、判定した結果の中から、判定結果が距離条件を満たしていない導電部品と隣接する空間セルの識別番号を抽出する。
STEP4−2 部品属性データ113とメッシュデータ114から、STEP4−1で抽出した空間セルの識別番号に隣接する導電部品のセルを抽出する。
STEP4−3 メッシュデータ114から、STEP4−1で抽出した空間セルとSTEP4−2で抽出した導電部品セルで共通する面識別番号を抽出する。
STEP4−4 STEP4−3で抽出した面識別番号を判定結果表示部111に出力する。
次に、図10〜11を用いて経路抽出部118について説明する。経路抽出部118の処理を以下に述べる。
STEP5−1 距離条件判定部109から入力した導電部品と隣接する空間のセル識別番号と、判定した結果の中から、判定結果が距離条件を満たしていない導電部品と隣接する空間セルの識別番号を抽出する。図10の場合、一例としてセル1001が抽出される。
STEP5−2 レイヤーマップデータ115から、STEP5−1で抽出したセル識別番号と一致するレイヤー識別番号を抽出する。図10の場合、一例としてレイヤー識別番号19が抽出される。
STEP5−3 STEP5−2で抽出したレイヤー識別番号よりも小さい番号のレイヤー識別番号のリストを抽出する。
STEP5−4 STEP5−3で抽出したレイヤー識別番号のリストの中で、STEP5−1のセル識別番号と隣接するセルを抽出する。図10(図中に記載されているレイヤー識別番号は図6と同じである)の場合、STEP5−2でレイヤー識別番号19が抽出された場合、STEP5−3ではセル1002のレイヤー識別番号18以下が抽出され、STEP5−4ではレイヤー識別番号14が抽出される。続いて、STEP5−4で抽出されたセルがあるかどうかを調べ、ある場合はそのセルが高電位部品かどうかを調べる。高電位部品である場合にはSTEP5−5に進む。高電位部品でない場合には、そのセル識別番号をSTEP5−2の入力として、STEP5−2からSTEP5−3を繰り返す。
STEP5−5 STEP5−4で抽出したセルすべて繋いだ経路と、この経路の長さ(距離)を求め、判定結果表示部111に出力する。図10の線1006はSTEP5−4で抽出したセルすべてをつないだ経路の一例である。図11は、経路抽出部118で抽出できる経路の例である。
次に、表示条件入力部112について説明する。表示条件入力部112は、距離条件を満たさない経路を画面上に表示するかどうかの入力をユーザーに促す。ユーザー表示条件入力に伴い、距離条件を満たさない経路を画面上に表示するかどうかを判定結果表示部111に出力する。
次に、判定結果表示部111について説明する。判定結果表示部111は、メッシュデータ114から、部品表面領域抽出部110から入力した面識別番号と一致する面を抽出し、三次元CADデータ112から抽出した面を描画する。この描画方法は、ハイライト表示や赤く塗りつぶすなどの方法を用いる。二次元での表示例を図10に示す。この描画では、距離条件を満たさない導電部品の部位を三次元CAD上の導電部品の面に投影した領域、距離条件を満たさない導電部品の部位の座標リストを表示しても良い。また、表示条件入力部119で、距離条件を満たさない経路を画面上に表示することが指定された場合には、距離条件を満たさない経路を網羅的に表示する。二次元での表示例を図11に示す。この描画では、距離条件を満たさない経路、距離条件を満たさない経路を網羅的に含む三次元領域を表示しても良い。
本実施例では、高電位部品に隣接する空間セルと導電部品に隣接する空間セルの距離を用いて、絶縁距離条件を満たすかどうかを判定したが、精度を向上させるため、高電位部品または導電部品に隣接する空間セルの中心点から高電位部品表面または導電部品表面までの幾何学的な最短距離を演算し、絶縁距離条件または判定に使用する距離を補正しても良い。
本発明は、高電位部品と導電部品の間に絶縁部品があるような場合でも、絶縁部品を迂回する空間経路と、迂回する空間経路の距離を網羅的に算出することが可能な点が特徴であり、ユーザーに対し、絶縁距離条件を満たさない導電部品の表面領域を表示することで、この導電部品の中で形状変更が必要な範囲を知らせることができる。また、本実施例における高電位部品と導電部品の属性を入れ替えれば、絶縁距離条件を満たさない高電位部品の表面領域を表示することで、この高電位部品の中で形状変更が必要な範囲を知らせることができる。
上記手段は、1つの高電位部品とすべての導電部品の絶縁距離を1巡でチェックすることが可能である。したがって、導電部品が多数ある場合に適した手段であり、電子部品が多数搭載された電気製品でも適用可能である。
また、本発明は、高電位部品が多数あり、お互いに絶縁距離チェックが必要な場合は、高電位部品の数だけ並列させることにより、1巡の時間で絶縁距離チェックが可能である。
本実施例では、絶縁距離チェックにのみ適用する例を挙げたが、絶縁部品を迂回する空間経路の距離が重要とされる検証であれば、計算と実機の十分な比較検証の上で、本実施例の結果を指標のひとつに含めても良い。
100 絶縁距離チェック装置
101 入出力部
102 部品属性指定部
103 距離条件設定部
104 メッシュ生成条件設定部
105 部品属性データ生成部
106 メッシュ生成部
107 レイヤーマップ生成部
108 距離抽出部
109 距離条件判定部
110 部品表面領域抽出部
111 判定結果表示部
112 三次元CADデータ
113 部品属性データ
114 メッシュデータ
115 レイヤーマップデータ
116 レイヤーデータ
117 距離条件データ
118 経路抽出部
119 表示条件入力部

Claims (10)

  1. 三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品とを指定する部品指定部と、
    前記高電位部品、前記導電部品、および前記絶縁部品のうちの少なくとも2つの間の距離に係る条件である距離条件を与える距離条件付与部と、
    前記高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと前記距離とを関連付けたレイヤーマップを作成するレイヤーマップ作成部と、
    前記導電部品に接する前記レイヤーと関連付けられた距離を求める導電部品関連距離導出部と、
    前記導電部品関連距離導出部で求めた距離と前記距離条件とを比較する距離条件比較部と、
    前記距離条件比較部による比較の結果、前記距離条件を満たさないと判定された前記導電部品の部位の占める領域および前記高電位部品と前記導電部品とを結ぶ経路の少なくともいずれか一方を表示する表示部と
    を備えることを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  2. 請求項1に記載の絶縁距離チェック装置において、
    前記距離条件付与部は、外部からの指定に基づいて前記距離条件を付与する
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  3. 請求項1に記載の絶縁距離チェック装置において、
    前記距離条件付与部は、外部から指定された電気条件に基づいて前記距離条件を算出し、算出した前記距離条件を付与する
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の絶縁距離チェック装置において、
    メッシュを生成するメッシュ生成部を更に備える
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  5. 請求項4に記載の絶縁距離チェック装置において、
    前記メッシュ生成部は、直交格子のメッシュを生成するものである
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  6. 三次元CADデータに対し、高電位部品と導電部品と絶縁部品とを指定する手段と、
    前記高電位部品、前記導電部品、および前記絶縁部品のうちの少なくとも2つの間の距離に係る条件である距離条件を与える手段と、
    前記高電位部品を空間的に包囲するレイヤーを重ね、前記レイヤーと前記距離とを関連付けたレイヤーマップを作成する手段と、
    前記導電部品に接する前記レイヤーと関連付けられた距離を求める手段と、
    求めた距離と前記距離条件とを比較する手段と、
    前記距離条件を満たさない導電部品の部位の占める領域および前記高電位部品と前記導電部品とを結ぶ経路の少なくともいずれか一方を表示する手段と
    を備えることを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  7. 請求項6に記載の絶縁距離チェック装置において、
    前記距離条件を与える手段は、外部からの指定に基づいて前記距離条件を付与する
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  8. 請求項6に記載の絶縁距離チェック装置において、
    前記距離条件を与える手段は、外部から指定された電気条件に基づいて前記距離条件を算出し、算出した前記距離条件を付与する
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  9. 請求項6〜8のいずれかに記載の絶縁距離チェック装置において、
    メッシュを生成する手段を更に備える
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
  10. 請求項9に記載の絶縁距離チェック装置において、
    前記メッシュを生成する手段は、直交格子のメッシュを生成するものである
    ことを特徴とする絶縁距離チェック装置。
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