JP2015213440A - トマト果実含有飲料 - Google Patents

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Shunji Oshima
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【課題】飲酒後の血中アルコール濃度を低減させる飲料を提供すること。【解決手段】トマト果実由来の非水溶性成分を0.9〜4.0g/100mlの濃度で含有する飲料。【選択図】なし

Description

本発明は飲酒後の血中アルコール濃度を低減させる飲料に関する。
飲酒により体内に摂取されたアルコールは肝細胞内のミトコンドリアにより代謝され、肝毒性の強いアセトアルデヒドに分解され、次いでアセトアルデヒドは速やかに酢酸に分解される。酢酸は、肝臓から血中に放出され、末梢組織のエネルギー源としてTCA回路に入り、最終的には、二酸化炭素と水に分解される。
アルコールが吸収されることによる生体への影響に対して、これまでに軽減効果が期待される物質が多数報告されている。例えば、特許文献1には、デキストリン類を有効成分とする血中アルコール濃度抑制剤が開示されている。
非特許文献1には、トマトジュースとアルコールを同時に摂取すると、酔いの回りが緩やかになり、飲酒後の酔い覚めも早まる可能性があること、及びその原因として、トマトの水溶性成分には、生体内でアルコール及びアセトアルデヒドを代謝する酵素の活性を高める傾向が見られ、特に、肝臓中のLDHの活性が有意に高まることが記載されている。
しかしながら、血中アルコール濃度低下効率がより高く、安全性にも優れた食品素材が求められている。
特開2013−124243号公報
「トマトが飲酒後の血中アルコール濃度を低下させることをヒトで確認」http://www.kagome.co.jp/company/news/2012/05/001371.html
本願発明者らは鋭意研究の結果、トマト果実に含まれる不溶性成分を飲酒前に摂取すると、飲酒による酩酊又は泥酔度合いが軽減されることを見出した。そして、トマトに含まれる不溶性成分を酒酔い軽減剤として使用する発明に係る特許出願を行った(PCT/JP2013/079581)。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、その目的とするところは、効率的な血中アルコール濃度低下効率を示し、安全性にも優れた飲料を提供することにある。
本発明は、トマト果実由来の非水溶性成分を0.9〜4.0g/100mlの濃度で含有する飲料を提供する。
ある一形態においては、前記非水溶性成分は非水溶性食物繊維を含む。
ある一形態においては、前記飲料はトマト果汁を含む。
ある一形態においては、前記飲料は濃縮されたトマト果汁又は希釈されたトマトペーストを含む。
ある一形態においては、前記トマト果汁はトマト果実を搾汁した際に得られる液体成分である。
また、本発明は、トマト果実を破砕して破砕物を得る破砕工程;
破砕物を搾汁してトマト果汁を得る搾汁工程;及び
トマト果汁に含まれる非水溶性成分の濃度を0.9〜4.0g/100mlに調節する工程;
を包含する飲料の製造方法を提供する。
また、本発明は、血中アルコール濃度低減剤として使用される前記いずれかの飲料を提供する。
また、本発明は、前記いずれかの飲料を含む血中アルコール濃度低減剤を提供する。
また、本発明は、前記いずれかの飲料を含む酒酔い軽減剤を提供する。
本発明は、飲酒後の血中アルコール濃度を低減させる飲料を提供する。本発明の飲料は、飲酒後の血中アルコール濃度を低減させる結果、大量に飲酒した場合の酩酊又は泥酔度合いを軽減することができる。また、本発明の飲料はトマト果実を原料とし、日常的に容易にそして安全に摂取できる。
本発明の飲料の血中アルコール濃度の低減効率は、トマト果実由来の非水溶性成分の濃度に対して特異的に依存する。つまり、水分以外のトマト果実由来成分の摂取量を同一にして比較すると、トマト果実由来の非水溶性成分の濃度が高い場合ほど血中アルコール濃度の低減効率が高くなる。この知見により、トマト原料の使用量を増やすことなく、該非水溶性成分の濃度を高めることで、効率的に血中アルコール濃度の低減効果を得ることができる。
一定量のトマト果実由来成分をラットに摂取させた場合に、非水溶性成分の濃度に対する血中アルコール濃度の低減効果を示したグラフである。 一定量のトマト果実由来成分をラットに摂取させた場合に、非水溶性成分の濃度に対する血中アルコール濃度の低減効果を示したグラフである。
本発明でいうトマトは、従来から食用に用いられる品種のトマトである。トマトには、例えば、いわゆるピンク系トマト及び赤系トマトが含まれる。トマトは生食可能になった状態の果実をいう。生食可能になった状態のトマトの果実は、好ましくは完熟期の果実である。トマトの果実とは、可食部をいう。例えば、トマトの蔕及び茎は可食部ではなく、トマトの果実に含まれない。他方、トマトの種及び皮は可食部であり、トマトの果実に含まれる。
トマトの品種としては、例えば、「桃太郎」(商品名)、ファーストトマト、ミニトマト、プラムトマト、「絹子姫」(商品名)、シンディースイート、シンディオレンジ、ごほうび、サンロード、秀麗、パルト、マイロック、りんか409、ルネッサンス、麗夏、麗容及びろくさんまる等の生食用トマト、サンマルツァーノ、チコー3号、くりこま、ふりこま、ハイピール、カゴメ77、KGM952及びKGM993等の加工用トマト、愛知トマト、ジューンピンク及びポンテローザ等の生食加工兼用トマト等が挙げられる。
非水溶性とは水に溶解しないことを意味する。非水溶性成分には非水溶性固形分及び非水溶性食物繊維等が含まれる。食物繊維とは、食物の成分のうち、人の体内で消化酵素によって消化されない難消化性成分をいう。非水溶性食物繊維には、セルロース、ヘミセルロース、リグニン等が含まれることが知られている(Herranz J et al. Journal of Food Sciences, 46, p1927-1981)。
トマト果実由来の非水溶性成分は、具体的には、トマト原料から水溶性成分を除去して得られる固形分である。トマト原料としては、トマト果実、トマト果汁、トマトペースト、乾燥トマト粉末、トマトの絞り粕等が挙げられる。トマト果実は加熱した後のものであってもよい。
トマト原料から水溶性成分を除去する工程は、例えば、必要に応じて破砕したトマト原料を水に投入して撹拌し、次いで水溶性成分を含んだ液部を固体部から分離することにより行う。液部と固体部との分離は、ろ過及び遠心分離等の通常使用される方法を用いて行う。
本発明の飲料は、トマト果実由来の非水溶性成分を0.9〜4.0g/100mlの濃度で含有する。飲料に含まれるトマト果実由来の非水溶性成分の濃度が0.9g/100ml未満であると飲酒後の血中アルコール濃度低下効率が不十分になる。該濃度が4.0g/100mlを超えるとペースト状になり飲料として成立し難くなる。飲料に含まれるトマト果実由来の非水溶性成分の濃度は、好ましくは1.1〜3.5g/100ml、より好ましくは1.3〜3.0g/100mlである。
本発明の飲料は、原料として、トマト果実、トマト果汁、トマトペーストなどを使用して製造することができる。トマト果汁とはトマト果実を搾汁した際に得られる液体成分をいう。搾汁はトマト果実から液体成分を搾って分離する操作をいう。搾汁を行うことでトマト果実中の固体の構成要素が除去されて、得られる飲料は飲み易くなる。例えば、トマト果実を適当な大きさに破砕し、トマト果実の破砕物を搾汁することにより、トマト果汁が得られる。トマト果汁は、市販されているトマトジュースを使用してもよい。
トマト果実の搾汁は、破砕したトマト果実から果皮、種子、芯、へたの除去やパルプ粒子の調整などを行うことができる通常の搾汁機を用いて常法により行うことができ、例えば、ブラウン型(パドル型)又はバタフライ型のパルパーフィニッシャーなどを用いて行うことができる。
トマト果汁は非水溶性成分を含有する。しかし、トマト果汁は非水溶性成分の濃度が低いため、本発明の飲料には該当しない。トマト果汁は、非水溶性成分の濃度を上記所定の範囲に調節する必要がある。
トマト果汁に含まれる非水溶性成分濃度の調節は、例えば、トマト果汁を濃縮することにより行われる。本発明の飲料の原料としてトマト果汁を使用する場合は、これから水等の揮発成分を蒸発させて濃縮することにより、本発明の飲料が得られる。
トマトペーストとはトマト果汁をペースト状になるまで濃縮したものをいう。トマトペーストは非水溶性成分の濃度が高く、流動性が低く、本発明の飲料には該当しない。トマトペーストは、非水溶性成分の濃度を上記所定の範囲に調節する必要がある。トマトペーストに含まれる非水溶性成分濃度の調節は、例えば、トマトペーストを希釈することにより行われる。本発明の飲料の原料としてトマトペーストを使用する場合は、これに水等の溶媒を添加して希釈することにより、本発明の飲料が得られる。
機構は明確ではないが、トマト果実由来の非水溶性成分或いはトマト果実由来の非水溶性食物繊維は、生体内環境においてエタノールを吸収し、保持する能力に優れると考えられる。そのため、飲酒時に体内にトマト果実由来の非水溶性成分が存在すると、トマト果実由来の非水溶性成分が優先的にエタノールを吸収し、体に吸収されるエタノール量が減少し、血中アルコール濃度が低減する。
驚くべきことに、本発明の飲料の血中アルコール濃度の低減効率は、トマト果実由来の非水溶性成分の濃度に対して特異的な依存性を示す。つまり、水分以外のトマト果実由来成分の摂取量を同一にして比較すると、トマト果実由来の非水溶性成分の濃度が高い場合ほど血中アルコール濃度の低減効率が高くなる。この特性を利用すると、トマト果実由来成分の摂取量を増大させなくても、非水溶性成分の濃度を高めることで血中アルコール濃度を低減する効果を増強することができる。つまり、トマト原料の使用量を増やすことなく効率的に血中アルコール濃度の低減効果を得ることができる。
トマト果汁又はトマトペーストの非水溶性成分濃度を調節する際に、トマト果実から分離した非水溶性成分を添加してもよい。但し、該非水溶性成分の添加量は飲料としての飲み易さを損なわない範囲に制限される。
トマト果実由来の非水溶性成分の一例としては、トマトの絞り粕が挙げられる。トマトの絞り粕とは、ジュースなどの製造工程で副生するものであり、トマトを搾汁した後、果汁等の液体成分をろ過して取り除いた残渣である。
トマトの絞り粕はジュースなどの製造工程で大量に発生し、入手が容易である。そして、トマトの絞り粕は食品の製造副産物であるため、原料段階での品質検査および製造工程管理が厳しく行なわれていることから衛生品質に優れ安全である。
トマト原料は、必要に応じて、洗浄、破砕及び搾汁して、できるだけ液体成分を除去する。但し、液体成分を完全に除去する必要はない。その後、液体成分が除去されたトマト原料は、水溶性成分を除去する工程及び要すれば脂溶性成分を除去する工程に供される。水溶性成分を除去する工程及び脂溶性成分を除去する工程はどちらを先に行ってもよい。しかし、作業効率の観点からは、水溶性成分を除去する工程を先に行うことが好ましい。
トマト原料から脂溶性成分を取り除く工程は、例えば、トマトの絞り粕又は乾燥トマト等の液体成分ができるだけ除去されたトマト原料を上記有機溶媒に投入して撹拌し、脂溶性成分を含んだ液部を固体部から分離することにより行う。液部と固体部との分離は、ろ過及び遠心分離等の通常使用される方法を用いて行う。
ここでいう有機溶媒はトマトに含まれる脂溶性成分を溶解することができる有機溶媒を意味する。有機溶媒の具体例には、アルコール系溶媒として、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール等、エステル系溶媒として、酢酸エチル、アセト酢酸エチル、ギ酸イソアミル、ケイ皮酸メチル等、ケトン系溶媒として、アセトフェノン、イオノン、メチル‐β‐ナフチルケトン、ケトン類等、エーテル系溶媒として、1,8‐シネオール、エチルパニリン、バニリン、エーテル類、フェノールエーテル類等が挙げられる。好ましい有機溶媒はエタノール、酢酸エチルである。
本発明の他の実施形態として、飲用水等の飲用に適した溶媒にトマト果実由来の非水溶性成分を分散させることで、該非水溶性成分の濃度を0.9〜4.0g/100mlに調節した飲料が挙げられる。この場合、甘味料、香料、ビタミン及び着色料等の添加物を一緒に溶解又は分散させて、ドリンク剤等の形態に調製するのが一般的である。アルコール飲料にトマト果実由来の非水溶性成分を、該非水溶性成分の濃度が上記範囲になる量分散させてもよい。これらの飲料は、慣用された方法により製造すればよい。
本発明の飲料は飲酒後の血中アルコール濃度低減剤、又は酒酔い防止剤として使用することができる。トマト果実は食品であり、トマト果実由来の非水溶性成分は無害である。従って、本発明の飲料をヒトに摂取させる場合、摂取量は目的に応じて適量を決定すればよい。
本発明の飲料は飲酒前、飲酒中又は飲酒後に摂取して良い。本発明の飲料は血中アルコール濃度を低減する効率が高く、飲酒後に摂取した場合でも血中アルコール濃度低減効果を発揮するのが特徴である。
以下の実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されない。
実施例1
トマトペースト(カゴメ社製「CBトマトペースト」、Brix:28)5.0gに蒸留水約50mlを加えてボルテックスにて2分間激しく攪拌し、遠心処理(3000rpm、10分)し、上清の水性画分と残渣を分離した。これを3回繰り返し行ない、水溶性成分が完全に取り除かれた残渣を得た。得た残渣を水分含量計で加熱することで水分を完全に除去することでトマトペーストに含まれる非水溶性成分を得た。これを秤量したところ、0.18gであった。つまり、トマトペーストに含まれる非水溶性成分の濃度は3.6g/100gであった。
上記トマトペースト17.5g、20g、25g及び30gを秤量し、それぞれに水を加えて体積が100mlになるまで希釈して、4種類の被験液を調製した。6週齢以上の雄性F344ラットに被験液を、トマトペーストの固形分としての投与量はすべて同じになるよう5〜8.6ml/kg体重の量で強制胃内投与した。その30分後と1時間後に大量のアルコール投与すなわち2.0g/kg体重でそれぞれ投与し(トータルでのアルコール投与量は4.0g/kg体重)、その4時間後に尾静脈から50μl採血し、血中アルコール濃度(mg/ml)をヘッドスペースGC−MS法にて測定した。被験液の投与から測定までの操作はラット4匹に対して行い、平均値を算出した。投与条件及び測定結果を表1に示す。また、測定結果を図1に示す。
[表1]
Figure 2015213440
表1に示す結果から、トマト非水溶性成分としての投与量が同じであっても、濃縮された状態の被験液の方が強い血中アルコール濃度低下効果を示すことが理解される。また、血中アルコール濃度低下効果は、市販のトマトジュース程度の濃度では弱く、トマト非水溶性成分濃度として0.90%以上の場合において有意な効果を示した。
実施例2
実施例1のトマトペースト35g及び70gを秤量し、それぞれに水を加えて体積が100mlになるまで希釈して、2種類の被験液を調製した。6週齢以上の雄性F344ラットに被験液を、トマトペーストとしての投与量はすべて同じになるよう10、20ml/kg体重の量で強制胃内投与した。その30分後と1時間後にアルコールを2.0g/kg体重でそれぞれ投与し(トータルでのアルコール投与量は4.0g/kg体重)、その4時間後に尾静脈から50μl採血し、血中アルコール濃度(mg/ml)をヘッドスペースGC−MS法にて測定した。被験液の投与から測定までの操作はラット6匹に対して行い、平均値を算出した。投与条件及び測定結果を表2に示す。また、測定結果を図2に示す。
[表2]
Figure 2015213440
表2に示す結果から、さらに濃縮した状態で被験液を投与しても、やはり同様に濃縮された状態であるほど強い血中アルコール濃度低下効果を示すことが確認された。本効果は、被験液の水分含量が減り、トマト非水溶性成分濃度が高まるほど強くなるものといえる。

Claims (9)

  1. トマト果実由来の非水溶性成分を0.9〜4.0g/100mlの濃度で含有する飲料。
  2. 前記非水溶性成分が非水溶性食物繊維を含む請求項1に記載の飲料。
  3. トマト果汁を含む請求項1又は2に記載の飲料。
  4. 濃縮されたトマト果汁又は希釈されたトマトペーストを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の飲料。
  5. 前記トマト果汁はトマト果実を搾汁した際に得られる液体成分である請求項1〜4のいずれか一項に記載の飲料。
  6. トマト果実を破砕して破砕物を得る破砕工程;
    破砕物を搾汁してトマト果汁を得る搾汁工程;及び
    トマト果汁に含まれる非水溶性成分の濃度を0.9〜4.0g/100mlに調節する工程;
    を包含する飲料の製造方法。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の飲料の血中アルコール濃度低減剤としての使用。
  8. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の飲料を含む血中アルコール濃度低減剤。
  9. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の飲料を含む酒酔い軽減剤。
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