JP2015211767A - テーブル付き椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストの増大を招くことなく、格納状態にあるテーブル本体とテーブル可動機構を座側から充分に離間させることのできるテーブル付き椅子を提供する。【解決手段】脚柱3Bの外側側面に取り付けられ、肘掛6の幅方向の中心線c1よりも幅方向外側位置において、当該肘掛6の前部側に向かって延出する支持ブラケット10を設ける。支持ブラケット10の前部の座に面する幅方向内側面に、テーブル本体8を展開格納可能に支持するテーブル可動機構9を取り付ける。【選択図】図6

Description

この発明は、メモ台等として使用されるテーブルが肘掛の下方に格納されるテーブル付き椅子に関するものである。
講義室や劇場等で用いられる椅子として、フロア等の設置部に複数の脚柱が併設され、隣接する脚柱間に、着座者の臀部を支持する座と、着座者の背部を支持する背凭れが取り付けられ、各脚柱に、座よりも上方位置から前方に延びる肘掛が設けられたものが知られている。また、この種の椅子として、左右の一方の肘掛部分に、メモ台等として使用されるテーブルを有するテーブル付き椅子が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
このテーブル付き椅子は、脚柱の上部前面から前方に延出する肘掛の前端部に、テーブル可動機構が取り付けられ、そのテーブル可動機構にテーブル本体が取り付けられている。テーブル可動機構は、椅子の幅方向に沿って延出する第1回動軸と、その第1回動軸と直交する第2回動軸とを有し、これらの二つの回動軸による組み合わせ回動によってテーブル本体を格納位置と展開位置の間で移動し得るようになっている。テーブル本体は、不使用時に、肘掛の下方に物品載置面を側方に向けた姿勢で格納されるとともに、使用時には、テーブル可動機構による作動により、肘掛の前部において物品載置面を上方に向けた姿勢で坐の前部上方側に展開する。
ところで、この種のテーブル付き椅子においては、格納状態にあるテーブル本体が、脚柱の前方側位置において当該脚柱の幅内に収まれることが望まれる。つまり、格納状態にあるテーブル本体が脚柱の幅を超えて座側にはみ出すようであると、着座者の着座空間が狭められるうえ、テーブル本体が座の支持部等と干渉し易くなる。
この課題を、脚柱間に支持される座の幅を狭めることで解決することも考えられる。しかし、この場合、座における着座面積が小さくなるとともに、背もたれの幅方向の中心線と座の幅方向の中心線がずれ、着座状態における着座者の背中と臀部のいずれか一方が身体の中心位置で支持されないことになり、着座者の座り心地を損なう結果となる。このため、格納状態にあるテーブル本体は、脚柱の幅内に収まる設定であることが望ましい。
しかし、第1回動軸と第2回動軸を備えたテーブル可動機構は、テーブル可動機構内の可動部同士の干渉を避けるためにある程度大きくならざるを得ず、それに伴ってテーブル本体とテーブル可動機構との連結部等が座側に迫出す傾向となる。このため、格納状態にあるテーブル本体を座側からできる限り離間させ得るように、特許文献2に記載のテーブル付き椅子においては以下の構造を採用している。
即ち、特許文献2に記載のテーブル付き椅子においては、肘掛の前端部の幅方向内側の側面(座側に臨む側面)に、幅方向外側に窪む凹部を形成し、その凹部内にテーブル可動機構を取り付けるようにしている。
実開平07−020899号公報 特開2007−222267号公報
しかしながら、特許文献2に記載のテーブル付き椅子においては、肘掛の前端部の側面に凹部を一体に形成し、その凹部内にテーブル可動機構を取り付ける構造を採用しているため、肘掛の形状が非常に特殊な形状となり、加工コストが増大することが懸念される。
そこでこの発明は、製造コストの高騰を招くことなく、格納状態にあるテーブル本体とテーブル可動機構を座側から充分に離間させることのできるテーブル付き椅子を提供しようとするものである。
この発明に係るテーブル付き椅子では、上記課題を解決するために、設置部から上方に延出する複数の脚柱と、隣接する前記脚柱間に取り付けられて着座者の臀部を支持する座と、隣接する前記脚柱間に取り付けられて着座者の背部を支持する背凭れと、前記脚柱の前記座よりも上方位置から前方に延びる肘掛と、不使用時に、テーブル本体が一方の前記肘掛の下方に物品載置面を側方に向けて格納されるとともに、使用時に、前記テーブル本体が、前記物品載置面を上方に向けて展開されるテーブル装置と、を備えたテーブル付き椅子において、前記テーブル装置は、一方の前記脚柱の外側側面に取り付けられ、一方の前記肘掛の幅方向の中心線よりも幅方向外側位置において当該肘掛の前部側に向かって延出する支持ブラケットと、前記支持ブラケットの前部の前記座に面する幅方向内側面に取り付けられ、前記テーブル本体を展開格納可能に支持するテーブル可動機構と、を備えるようにした。
これにより、テーブル可動機構の取付位置が、肘掛の幅方向の中心線よりも幅方向外側位置となる。このことから、テーブル可動機構の位置をより肘掛の幅方向外側寄りに位置させ、テーブル本体及びテーブル可動機構が着座空間を狭めるのを防止することが可能になる。また、テーブル可動機構が、脚柱と別体部品である支持ブラケットに取り付けられることから、テーブル可動機構を支持する部材を容易に形成することが可能になるとともに、テーブル装置の修理や交換の際には、テーブル装置を支持ブラケットごと取り外すことによって、その作業を作業のし易い広いスペースで容易に行うことができる。
前記支持ブラケットは、一方の前記肘掛の幅方向の中心線よりも幅方向外側位置において、当該肘掛の下面に連結されるようにしても良い。
この場合、支持ブラケットに肘掛を支持する強度部材としての機能を与えることができるので、テーブル装置を安定して支持することが可能になるとともに、着座者が肘掛に腕や肘を載せたときの支持安定性も高まる。さらに、脚柱の側に、前後方向に長尺である肘掛支持部を一体的に形成する必要がなくなるので、脚柱の形状を簡素化することができ、製造コストを低減することができる。
前記脚柱は、設置部に取り付けられる脚柱基部と、当該脚柱基部から上部後方側に傾斜して延出する後傾延出部と、を備え、前記支持ブラケットは、前記後傾延出部の外側側面に取り付けられることが望ましい。
この場合、テーブル装置を支持する支持ブラケットが後傾延出部の外側側面から前方に延出するため、後傾延出部の前面側に後傾斜して拡大されたスペースに、格納状態のテーブル本体を近接させて配置することが可能になる。したがって、この構成により、テーブル本体を拡大してテーブル本体の物品載置面を大きく確保することが可能になる。
前記支持ブラケットと、格納された前記テーブル本体の幅方向外側の少なくとも一部を覆うカバー部材が設けられるようにしても良い。
この場合、支持ブラケットと、格納されたテーブル本体の少なくとも一部がカバー部材によって覆われるため、外側からの見栄えが良好になるうえ、可動するテーブル本体に幅方向外側から人や物が接触するのを回避することが可能になる。
前記カバー部材は、前記肘掛と一体に形成されるようにしても良い。
この場合、カバー部材と肘掛が一体部品として構成されるため、部品点数の削減を図ることができる。また、肘掛とカバー部材の間に隙間ができないことから、外側からの見栄えがより良好になる。
設置部には三つ以上の前記脚柱が併設されるとともに、併設方向で隣接する前記脚柱間にそれぞれ前記座が配置され、各前記脚柱には、当該脚柱から前方に延出して各前記座を支持する座支持ブラケットが取り付けられ、格納された前記テーブル本体の幅方向外側に位置される、隣接する前記座の前記座支持ブラケットは、上方に延出して前記カバー部材を構成するようにしても良い。
この場合、カバー部材と、隣接する座の座支持ブラケットが一体部品として構成されるため、部品点数の削減を図ることができる。
前記背凭れは、隣接する前記脚柱間に傾動可能に支持されるようにしても良い。
この場合、テーブル可動機構が、一方の脚柱の外側側面に取り付けられる支持ブラケットを介して肘掛の幅方向外側寄りに位置されることから、背凭れの幅を大きく狭めることなく、前傾時の背凭れと、テーブル可動機構との干渉を回避することができる。このため、背凭れが傾動できる構造であっても、背凭れの幅を充分に広く確保することができる。
この発明によれば、テーブル可動機構の取付位置が、肘掛の幅方向の中心線よりも幅方向外側位置となり、テーブル可動機構が、脚柱と別体部品である支持ブラケットに取り付けられるため、格納状態にあるテーブル本体とテーブル可動機構を座側から充分に離間させることが可能になるとともに、テーブル可動機構を支持する部材の製造コストを削減することができる。
この発明の第1の実施形態の連結椅子の斜視図である。 この発明の第1の実施形態の連結椅子の平面図である。 この発明の第1の実施形態の連結椅子のテーブル装置とその周辺部の一部を実線で示し、その他を仮想線で示した側面図である。 この発明の第1の実施形態の連結椅子のテーブル不使用時における正面図である。 この発明の第1の実施形態の連結椅子のテーブル使用時における正面図である。 この発明の第1の実施形態の連結椅子の図4のVI部の拡大図である。 この発明の第1の実施形態の連結椅子の背凭れを前傾させたときの側面図である。 この発明の第2の実施形態の連結椅子の斜視図である。 この発明の第3の実施形態の連結椅子の斜視図である。 この発明の第4の実施形態の連結椅子の斜視図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下で説明する各実施形態においては、同一部分に同一符号を付して、重複する説明を省略するものとする。
最初に、図1〜図7に示す第1の実施形態について説明する。この実施形態に係る椅子1は、講義室やホール、劇場等に設置される連結椅子である(以下、「連結椅子1」と呼ぶ)。なお、以下の説明において、前後、左右、上下の各呼称は、特別に断らない限り、着座者が正規姿勢で着座したときにおける着座者を中心とした向きと合致する向きを意味するものとする。
図1は、この実施形態に係る連結椅子1を左斜め上方側から見た図であり、図2は、連結椅子1の平面図である。
連結椅子1は、建物の床面2(設置部)にアンカボルト等によって横並び一列に一定間隔をおいて固定設置された複数の(4つの)脚柱3A,3B,3C,3Dと、隣接する脚柱3A,3B,3C,3D間に取り付けられて着座者の臀部を支持する複数の(3つの)座4,4,4と、隣接する脚柱3A,3B,3C,3D間に取り付けられて着座者の背部を支持する複数の(3つの)背凭れ5,5,5と、各脚柱3A,3B,3C,3Dの上部から前方に向かって延設され、上面に着座者の腕や肘が載せ置かれる肘掛6…と、を備えている。この連結椅子1は、隣接する脚柱3A,3B,3C,3D間に、それぞれ座4と背凭れ5を持つ3つの単体椅子1a,1b,1cが形成されており、隣接する単体椅子1a,1b,1c間の肘掛6が左右の座席で共用されるようになっている。肘掛6は、各脚柱3A,3B,3C,3Dと別体部品によって形成され、各脚柱3A,3B,3C,3Dの上端面にボルト締結等によって結合されている。
なお、隣接する単体椅子1a,1b,1c間の各肘掛6は、図1においては仮想線で示され、図2においては斜略されている。また、この実施形態の連結椅子1においては、脚柱が横並びに4つ設けられ、脚柱間に単体椅子が3つ設けられているが、脚柱の併設数は2つ以上であれば4つに限らず任意の数であって良い。
各単体椅子1a,1b,1cの右側の肘掛6の下方にはテーブル装置7が設置されている。テーブル装置7は、メモ台等として使用可能なテーブル本体8と、テーブル本体8を二軸まわりに回動可能に支持するテーブル可動機構9と、前端部側でテーブル可動機構9を支持する支持ブラケット10と、を有している。各単体椅子1a,1b,1cに着座した着座者は、着座位置の右側の肘掛6の下方のテーブル本体8を、後述する展開状態にして使用する。テーブル本体8は、テーブル可動機構9の機能により、不使用時には、物品載置面8aを右側方に向けて右側の肘掛6の下方に格納され、使用時には、物品載置面8aを上方に向けて座4の前部上方側に展開される。
図3は、テーブル装置7とその周辺部の一部を実線で示し、その他を仮想線で示した連結椅子1の側面図である。また、図4は、テーブル不使用時における連結椅子1の一部の正面図であり、図5は、テーブル使用時における連結椅子1の一部の正面図、図6は、図4のVI部を拡大して示した図である。
図1,図3に示すように、各脚柱3A,3B,3C,3Dは、設置部である床面2にアンカボルト等によって取り付けられる脚柱基部11と、脚柱基部11から上部後方側に傾斜して延出する後傾延出部12と、を備えている。後傾延出部12は、前後方向に長い略矩形断面形状の角柱部材によって形成されている。
後傾延出部12の上端面には、前方側に向かって延出する肘掛6が取り付けられている。肘掛6は、左右方向に長い略矩形断面形状の長尺な板部材によって形成されている。肘掛6の左右方向の幅は、各脚柱3A,3B,3C,3Dの後傾延出部12の左右方向の幅より広く、その幅方向の中心位置に後傾延出部12の上端面が接合されている。
また、隣接する脚柱3A,3B,3C,3Dの後傾延出部12の相互に対向する内側面のうちの上部領域には、各単体椅子の1a,1b,1cの背凭れ5が傾動軸40によって前方側に傾動可能に支持されている。
図7は、背凭れ5を前方に傾動させた状態を示す図である。なお、図7においては、テーブル本体8の図示は省略されている。
この実施形態の場合、背凭れ5は、脚柱3A,3B,3C,3Dの各後傾延出部12と略平行となる起立姿勢位置と、上端部が座4の上面に当接する最前傾姿勢位置との間で傾動する。なお、背凭れ5の幅寸法は、背凭れ5が傾動軸40を中心として前方に傾動するときに、背凭れ5の側部がテーブル可動機構9と干渉することのない寸法に設定されている。
また、隣接する脚柱3A,3B,3C,3Dの後傾延出部12の相互に対向する内側面のうちの上下方向の略中央領域には、前方側に向かって延出する板状の座支持ブラケット13が取り付けられている。各座支持ブラケット13の前端部の内側面(各単体椅子1a,1b,1cの座4に臨む側の面)には、各単体椅子1a,1b,1cの座4を左右両側から回動自在に支持するための軸支持部材14が保持されている。単体椅子1a,1b,1cの各座4は、使用時には前方に略水平に倒され、不使用時には図示しないリターンスプリングの力によって後方側に跳ね上げられる。また、左右方向で背中合わせに配置される隣接する単体椅子1a,1b,1cの座支持ブラケット13,13の間には、後傾延出部12の板幅と略同幅、若しくは、それよりも若干広い隙間S(図5参照)が確保されている。
ところで、テーブル装置7の支持ブラケット10は、縦長の略矩形断面が前後方向に延出する長尺な角柱部材によって形成され、その後端側の側面が、各脚柱3B,3C,3Dの後傾延出部12の上部側の外側側面(右側側面)に一体に結合されている。各脚柱3B,3C,3Dに取り付けられた支持ブラケット10は、図3に示すように、後端部から前方側に向かって緩やかに上方に傾斜し、中央部から前端側にかけての上面が略水平となっている。また、脚柱3B,3C,3Dの後傾延出部12の上部側の外側側面には、図6に示すように、支持ブラケット10の左右方向の板厚よりも浅い段差部15が凹状に形成されており、支持ブラケット10の後端側の側部は、その段差部15に嵌合した状態で結合されている。
また、支持ブラケット10の上面には肘掛6の下面が結合されている。即ち、支持ブラケット10は、肘掛6に対して、上方からの荷重を支持する強度を補強する補給部材としての機能も有している。支持ブラケット10は、肘掛6と各脚柱3B,3C,3Dの幅方向の中心線c1よりも幅方向外側位置において、肘掛6の前部側に向かって延出している。各テーブル装置7のテーブル可動機構9は、支持ブラケット10の前端側の自席の座4に面する側の幅方向内側面に取り付けられている。したがって、テーブル可動機構9の取付位置は、肘掛6と各脚柱3B,3C,3Dの幅方向の中心線c1よりも幅方向外側に位置されている。
なお、テーブル装置7が配置されない最も左側の肘掛6の下方には、図1に示すように、肘掛6の下面に結合される補強ブラケット20が設けられている。この補強ブラケット20は、支持ブラケット10と同様に縦長の略矩形断面が前後方向に延出する長尺な角柱部材によって形成され、その後端側の側面が最も左側の脚柱3Aの後傾延出部12の上部側の外側側面(左側側面)に一体に結合されている。補強ブラケット20は最も左側の脚柱3Aの後傾延出部12の前面に結合するようにしても良い。
また、図1,図3,図7に示すように、連結椅子1の端部には、脚柱3A,3Dや補強ブラケット20、支持ブラケット10等の外側を覆うカバー部材27を設けるようにしても良い。
ここで、テーブル装置7のテーブル本体8は、図1〜図3に示すように、物品載置面8aを正面に見て全体が略矩形状に形成されている。より具体的には、テーブル本体8は、展開状態において肘掛6の延出方向に沿う平行な一対の側部辺16a,16bと、展開状態において前部側に位置される前部辺16cと、展開状態において後部側に位置される後部辺16dと、を有し、後部辺16dには、肘掛6側から前方側に向かって傾斜する傾斜部17が設けられている。また、肘掛6に近接する側の側部辺16aと後部辺16dの間の隅部には、テーブル可動機構9との干渉を回避するための略矩形状の切欠き部18が設けられている。
テーブル可動機構9は、椅子幅方向に沿って延出する第1回動軸21と、第1回動軸21と直交する第2回動軸22とを有し、第1回動軸21の一端部が支持ブラケット10の前端部に連結されている。第1回動軸21の他端部には、外周面に支持アーム23を有するボス部24が回動自在に支持されている。
一方、テーブル本体8の裏面(物品載置面8aと逆側の面)には、図3に示すように、正面視が略矩形状のテーブル取付板25が取り付けられている。このテーブル取付板25は、図4〜図6に示すように、テーブル取付板25と略同一正面視形状のスペーサプレート26を間に挟んでテーブル本体8の裏面に取り付けられている。テーブル取付板25とスペーサプレート26は、一辺がテーブル本体8の側部辺16aに沿うように配置されている。テーブル本体8の側部辺16aに沿う辺には、その辺に沿うように第2回動軸22の一端部が連結されている。第2回動軸22の他端部側は、切欠き部18側に向かって突出し、その突出部分がテーブル可動機構9の支持アーム23に回動自在に支持されている。
テーブル装置7は、格納状態では、支持アーム23が肘掛6の下方で略水平状態で後方に向く位置までボス部24が第1回動軸21を中心として回動している。このとき、第2回動軸22は略水平状態で後方に向き、テーブル本体8は、第2回動軸22を中心として鉛直下方に向くように回動している。この格納状態においては、テーブル本体8は、側部辺16aが肘掛6の下方で当該肘掛6と平行になり、かつ、物品載置面8aが外側側方に向いている。また、この状態のとき、テーブル本体8は、前方視で脚柱3B,3C,3Dの板幅内に収まる位置に配置され、その一部は座支持ブラケット13の背部を通って脚柱3B,3C,3Dの前面の近傍部まで達している。
なお、テーブル可動機構9には、格納状態と展開状態において、第1回動軸21と第2回動軸22の回動を規制する図示しないストッパが設けられている。
この格納状態からテーブル本体8を展開する場合には、最初に、図3中の実線で示すように、支持アーム23が肘掛6の前方側で略水平になるまで、ボス部24を第1回動軸21を中心として回動させる。テーブル本体8は、この状態では物品載置面8aを外側側方に向けた状態のまま上方に立ち上がっている。次に、この状態からテーブル本体8を第2回動軸22を中心として、自席の座4の前方側に90°回動させる。これにより、テーブル本体8の物品載置面8aが上方に向き、テーブルとしての使用が可能になる(展開状態となる)。
また、背凭れ5は、連結椅子1の使用時には、着座者の背部を支持し得る起立姿勢とされているが、不使用時には、図7に示すように、傾動軸40を中心として上部側を座4の前部側の上面に当接する最前傾姿勢位置まで傾動させることができる。このため、連結椅子の1不使用時には、連結椅子1を高さを抑えたコンパクトな状態に維持することができるとともに、使用時には後方を向いている背凭れ5の後面を、上方を向くようにすることによって、物品を載置する面を形成することもできる。
以上のように、この実施形態に係る連結椅子1は、各単体椅子1a,1b,1cの右側の脚柱3B,3C,3Dの外側側面に、肘掛6の幅方向の中心線c1よりも幅方向外側位置において、当該肘掛6の前部側に向かって延びる支持ブラケット10が取り付けられ、その支持ブラケット10の前部の幅方向内側面にテーブル装置7のテーブル可動機構9が取り付けられている。このため、この連結椅子1の場合、テーブル可動機構9の取付位置が、各肘掛6の幅方向の中心線c1よりも幅方向外側位置となり、テーブル本体8やテーブル可動機構9が着座空間を狭めるのを防止することが可能になる。
しかも、この連結椅子1の場合、支持ブラケット10が脚柱3B,3C,3Dと別体部品であることから、脚柱3B,3C,3Dと支持ブラケット10をともに肉厚がほぼ一定な単純な形状とすることができる。
したがって、この実施形態に係る連結椅子1においては、格納状態にあるテーブル本体8とテーブル可動機構9を肘掛6の幅方向の範囲内において座4側から充分に離間させることが可能になるとともに、テーブル可動機構9を支持する部材の製造コストを削減することができる。さらに、テーブル装置7の修理や交換の際には、テーブル装置7を支持ブラケット10ごと取り外すことによって、その作業を作業のし易い広いスペースで容易に行うことができる。
また、この実施形態に係る連結椅子1においては、テーブル装置7の支持ブラケット10が、肘掛6の幅方向の中心線c1よりも幅方向外側位置において、当該肘掛6の下面に連結されているため、支持ブラケット10に肘掛6を支持する強度部材としての機能を与えることができる。このため、テーブル装置7を脚柱3B,3C,3Dに安定的に支持させることが可能になるとともに、着座者が肘掛6に腕や肘を載せたときの支持安定性を高めることが可能になる。さらに、この実施形態に係る連結椅子1の場合、脚柱3B,3C,3Dの側に、前後方向に長尺である肘掛支持部を一体的に形成する必要がないため、脚柱3B,3C,3Dの形状を簡素化して製造コストを低減することができる。
さらに、この実施形態に係る連結椅子1においては、各脚柱3A,3B,3C,3Dが床面2に取り付けられる脚柱基部11と、その脚柱基部11から上部後方側に傾斜して延出する後傾延出部12と、を備え、支持ブラケット10が、後傾延出部12の外側側面に取り付けられている。このため、肘掛6の基端側の下方に、後傾延出部12の前面側で後傾斜した比較的大きなスペースを確保することができる。したがって、連結椅子1の場合、後傾延出部12の前面側の拡大されたスペースに、格納状態のテーブル本体8を近接させて配置することができるため、テーブル本体8を拡大してテーブル本体8の物品載置面8aをより大きく確保することができる。
また、この実施形態に係る連結椅子1では、背凭れ5が傾動軸40を中心として座50の上面位置まで前方に傾動できる構造とされ、背凭れ5の上部の傾動軌道は、図7に示すように、側面視でテーブル可動機構9の前面を通過するようになっている。
ここで、テーブル可動機構9が背凭れ5の傾動軌道方向に大きく膨出していれば、背凭れ5の前傾時に、背凭れ5の側部がテーブル可動機構9と干渉することになるが、この実施形態に係る連結椅子1においては、テーブル可動機構9が脚柱3B,3C,3Dの外側側面に取り付けられる支持ブラケット10を介して肘掛6の幅方向外側寄りに配置されているため、背凭れ8の幅を大きく狭めることなく、前傾時における背凭れ8と、テーブル可動機構9との干渉を回避することができる。したがって、この連結椅子1の場合、背凭れ8が座4の上面位置まで傾動できる構造でありながら、背凭れ8の幅を充分に広く確保することができる。
図8は、第2の実施形態に係る連結椅子101を右斜め上方側から見た図である。
この実施形態の連結椅子101は、基本的な構成は第1の実施形態のものと同様であるが、各単体椅子101a,101b,101cの右側の肘掛6の下方に、支持ブラケット10と、格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側を覆う板状のカバー部材30が取り付けられている点が異なっている。
この第2の実施形態に係る連結椅子101は、各単体椅子101a,101b,101cの右側において、支持ブラケット10と格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側がカバー部材30によって覆われているため、側方側からの見栄えが良好になるうえ、展開・格納時に可動するテーブル本体8に幅方向外側から人や物が接触するのを防止することができる。
図9は、第3の実施形態に係る連結椅子201を右斜め上方側から見た図である。
この実施形態の連結椅子201は、第2の実施形態と類似した構造であるが、支持ブラケット10と、格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側を覆う板状のカバー部材が各単体椅子201,201b,201cの右側の肘掛206に一体に形成されている。即ち、肘掛206は、上面に腕や肘を載せ置く略水平壁の右側の端部に下方に屈曲して延出する側壁206aが延設されており、その側壁206aがカバー部材を構成している。
なお、この実施形態の場合、左側の単体椅子201aの左側面を覆うカバー部材も、左側の肘掛206Aに一体に延設された側壁206Aaによって構成されている。
この第3の実施形態に係る連結椅子201は、肘掛206の側壁206aが、支持ブラケット10と、格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側を覆うカバー部材を構成しているため、第2の実施形態と同様の効果を得ることができるうえ、部品点数を削減できるという利点がある。さらに、カバー部材が肘掛206に一体に形成されていることから、カバー部材(側壁206a)と肘掛206の間に隙間ができず、見栄えがより良好となる。
図10は、第4の実施形態に係る連結椅子301を右斜め上方側から見た図である。
この実施形態の連結椅子301も、第2の実施形態と類似した構造であるが、支持ブラケット10と、格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側を覆う板状のカバー部材が、右側に隣接する座4の左側端部を支持する座支持ブラケット313に一体に形成されている。即ち、後端部側が脚柱3B,3Cに連結される座支持ブラケット313は、座4の支持位置から、支持ブラケット10と、格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側を覆うように上方に延出する上方延出部313aが設けられ、この上方延出部313aがカバー部材を構成している。
なお、この実施形態の場合、図中では省略されているが、連結椅子301の右側の側面と左側の側面はカバー部材によって閉塞されている。
この第4の実施形態に係る連結椅子301は、座支持ブラケット313の上方延出部313aが、支持ブラケット10と、格納状態のテーブル本体8の主要部の幅方向外側を覆うカバー部材を構成しているため、第2の実施形態と同様の効果を得ることができるうえ、部品点数を削減できるという利点がある。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の各実施形態の椅子は、複数の単体椅子が複数の脚柱間に形成される連結椅子であるが、テーブル付き椅子は必ずしも連結椅子に限らず、単体椅子が一つのみである形態であっても良い。
また、上記の実施形態においては、支持ブラケット10は、肘掛6に対して、上方から作用する荷重を支持する強度部材としての機能を有するものであるが、脚柱3A,3B,3C,3Dの各上端部から前向きに延出する肘掛支持部が一体的に形成され、この肘掛支持部の下面に支持ブラケットが結合される態様としても良い。この場合、肘掛支持部によっても肘掛6の強度が補強されるので、上方から作用する荷重に対し、より強い支持力を持ち得る。
1,101,201,301 連結椅子(テーブル付き椅子)
2 床面(設置部)
3A,3B,3C,3D 脚柱
4 座
5 背凭れ
6,206 肘掛
7 テーブル装置
8 テーブル本体
8a 物品載置面
9 テーブル可動機構
10 支持ブラケット
11 脚柱基部
12 後傾延出部
30 カバー部材
206a 側壁(カバー部材)
313 座支持ブラケット
313a 上方延出部(カバー部材)

Claims (7)

  1. 設置部から上方に延出する複数の脚柱と、
    隣接する前記脚柱間に取り付けられて着座者の臀部を支持する座と、
    隣接する前記脚柱間に取り付けられて着座者の背部を支持する背凭れと、
    前記脚柱の前記座よりも上方位置から前方に延びる肘掛と、
    不使用時に、テーブル本体が一方の前記肘掛の下方に物品載置面を側方に向けて格納されるとともに、使用時に、前記テーブル本体が、前記物品載置面を上方に向けて展開されるテーブル装置と、を備えたテーブル付き椅子において、
    前記テーブル装置は、
    一方の前記脚柱の外側側面に取り付けられ、一方の前記肘掛の幅方向の中心線よりも幅方向外側位置において当該肘掛の前部側に向かって延出する支持ブラケットと、
    前記支持ブラケットの前部の前記座に面する幅方向内側面に取り付けられ、前記テーブル本体を展開格納可能に支持するテーブル可動機構と、を備えていることを特徴とするテーブル付き椅子。
  2. 前記支持ブラケットは、一方の前記肘掛の幅方向の中心線よりも幅方向外側位置において、当該肘掛の下面に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のテーブル付き椅子。
  3. 前記脚柱は、設置部に取り付けられる脚柱基部と、当該脚柱基部から上部後方側に傾斜して延出する後傾延出部と、を備え、
    前記支持ブラケットは、前記後傾延出部の外側側面に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のテーブル付き椅子。
  4. 前記支持ブラケットと、格納された前記テーブル本体の幅方向外側の少なくとも一部を覆うカバー部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のテーブル付き椅子。
  5. 前記カバー部材は、前記肘掛と一体に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のテーブル付き椅子。
  6. 設置部には三つ以上の前記脚柱が併設されるとともに、前記併設方向で隣接する前記脚柱間にそれぞれ前記座が配置され、
    各前記脚柱には、当該脚柱から前方に延出して各前記座を支持する座支持ブラケットが取り付けられ、
    格納された前記テーブル本体の幅方向外側に位置される、隣接する前記座の前記座支持ブラケットは、上方に延出して前記カバー部材を構成することを特徴とする請求項4に記載のテーブル付き椅子。
  7. 前記背凭れは、隣接する前記脚柱間に傾動可能に支持されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のテーブル付き椅子。
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