JPH07184742A - メモ台支持装置 - Google Patents
メモ台支持装置Info
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- JPH07184742A JPH07184742A JP5332777A JP33277793A JPH07184742A JP H07184742 A JPH07184742 A JP H07184742A JP 5332777 A JP5332777 A JP 5332777A JP 33277793 A JP33277793 A JP 33277793A JP H07184742 A JPH07184742 A JP H07184742A
- Authority
- JP
- Japan
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- memo pad
- magnet
- rotating arm
- memo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/68—Arm-rest tables ; or back-rest tables
- A47C7/70—Arm-rest tables ; or back-rest tables of foldable type
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】不使用時にメモ台を確実に退避位置に保持して
おくようにする。 【構成】座31の側部に回動アーム5を、その上縁部5
3が略水平となる使用位置Pから上縁部53が略鉛直と
なる収納位置Qの間で回動し得るように配設するととも
に、この回動アーム5の上縁部53にメモ台7を蝶持機
構6を介して蝶着し、使用位置Pにおいてメモ台7を略
水平に倒して使用し得るように構成する。そして、回動
アーム5とメモ台7との間に、収納位置Qにあるメモ台
7を回動付勢して内方へ退避した位置Rに保持するため
の磁気付勢機構8を構成する。
おくようにする。 【構成】座31の側部に回動アーム5を、その上縁部5
3が略水平となる使用位置Pから上縁部53が略鉛直と
なる収納位置Qの間で回動し得るように配設するととも
に、この回動アーム5の上縁部53にメモ台7を蝶持機
構6を介して蝶着し、使用位置Pにおいてメモ台7を略
水平に倒して使用し得るように構成する。そして、回動
アーム5とメモ台7との間に、収納位置Qにあるメモ台
7を回動付勢して内方へ退避した位置Rに保持するため
の磁気付勢機構8を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として可倒式(収納
式)劇場椅子等に適用されるメモ台支持装置に関するも
のである。
式)劇場椅子等に適用されるメモ台支持装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモ台支持装置として、
座の側部に回動アームを、その上縁部が略水平となる使
用位置から上縁部が略鉛直となる収納位置の間で回動し
得るように枢着し、この回動アームの上縁部にメモ台を
蝶番等を介して回動可能に蝶着したものが知られてい
る。
座の側部に回動アームを、その上縁部が略水平となる使
用位置から上縁部が略鉛直となる収納位置の間で回動し
得るように枢着し、この回動アームの上縁部にメモ台を
蝶番等を介して回動可能に蝶着したものが知られてい
る。
【0003】特に、不使用時に座がライジングするよう
な劇場椅子等においては、収納位置においてメモ台が前
方に突出したままの状態にならないように、前記蝶番部
分にバネを設けておき、収納時にメモ台が自動的に内方
へ回動退避するようにしたものが開発されている。ま
た、他の構成としては、収納位置にあるメモ台の自重を
利用して、カム機構の案内作用によりメモ台を自動的に
内方へ回動退避させるようにしたものも考えられてい
る。
な劇場椅子等においては、収納位置においてメモ台が前
方に突出したままの状態にならないように、前記蝶番部
分にバネを設けておき、収納時にメモ台が自動的に内方
へ回動退避するようにしたものが開発されている。ま
た、他の構成としては、収納位置にあるメモ台の自重を
利用して、カム機構の案内作用によりメモ台を自動的に
内方へ回動退避させるようにしたものも考えられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単にこれだ
けのものでは、座をライジングさせた状態から更に椅子
全体を略水平な姿勢にまで傾倒させて格納するようにし
た可倒式劇場椅子等においては、一旦退避させたメモ台
が椅子全体を傾倒させた際に再び座の前面側にせり出し
てくることがあり、収納動作が妨害され、装置全体の作
動不良の原因になるという問題がある。したがって、か
かる可倒式の椅子等にメモ台支持装置を適用する場合に
は、メモ台を退避位置に保持しておくためのロック機構
が不可欠になる。そのため、別途な機構を組み込む必要
があり、部品点数の増加や構造の複雑化を招くだけでな
く、ロック操作やロック解除操作が新たに必要になって
操作が煩雑になるという不具合が生じる。
けのものでは、座をライジングさせた状態から更に椅子
全体を略水平な姿勢にまで傾倒させて格納するようにし
た可倒式劇場椅子等においては、一旦退避させたメモ台
が椅子全体を傾倒させた際に再び座の前面側にせり出し
てくることがあり、収納動作が妨害され、装置全体の作
動不良の原因になるという問題がある。したがって、か
かる可倒式の椅子等にメモ台支持装置を適用する場合に
は、メモ台を退避位置に保持しておくためのロック機構
が不可欠になる。そのため、別途な機構を組み込む必要
があり、部品点数の増加や構造の複雑化を招くだけでな
く、ロック操作やロック解除操作が新たに必要になって
操作が煩雑になるという不具合が生じる。
【0005】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたものであって、簡単な構成を付加するだけで、椅子
を傾倒させる際にもメモ台を確実に退避位置に保持して
おけるようにしたメモ台支持装置を提供することを目的
としている。
れたものであって、簡単な構成を付加するだけで、椅子
を傾倒させる際にもメモ台を確実に退避位置に保持して
おけるようにしたメモ台支持装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
【0007】すなわち、本発明に係るメモ台支持装置
は、座の側部に回動アームを、その上縁部が略水平とな
る使用位置から上縁部が略鉛直となる収納位置の間で回
動し得るように配設し、この回動アームの上縁部にメモ
台を蝶持機構を介して蝶着してなり、前記使用位置にお
いて前記メモ台を略水平に倒して使用し得るようにした
ものであって、前記回動アームと前記メモ台との間に、
収納位置にあるメモ台を回動付勢して内方へ退避した位
置に保持するための磁気付勢機構を構成したことを特徴
とする。
は、座の側部に回動アームを、その上縁部が略水平とな
る使用位置から上縁部が略鉛直となる収納位置の間で回
動し得るように配設し、この回動アームの上縁部にメモ
台を蝶持機構を介して蝶着してなり、前記使用位置にお
いて前記メモ台を略水平に倒して使用し得るようにした
ものであって、前記回動アームと前記メモ台との間に、
収納位置にあるメモ台を回動付勢して内方へ退避した位
置に保持するための磁気付勢機構を構成したことを特徴
とする。
【0008】磁気付勢機構の具体的な実施の態様として
は、メモ台側に固設した磁石と、回動アーム側に固設し
た磁石とを具備してなるものにし、メモ台が内方へ回動
退避した位置でメモ台側の磁石が回動アーム側の磁石に
吸着させられるように構成しているものが挙げられる。
は、メモ台側に固設した磁石と、回動アーム側に固設し
た磁石とを具備してなるものにし、メモ台が内方へ回動
退避した位置でメモ台側の磁石が回動アーム側の磁石に
吸着させられるように構成しているものが挙げられる。
【0009】メモ台に終始有効な回動付勢力を付与する
ためには、メモ台側の磁石と回動アーム側の磁石とが、
ともに蝶持機構の軸心上に配置した円筒状のものである
とともに、両磁石の対向端面にそれぞれ半円状のS極領
域とN極領域が形成されており、内方へ退避した位置で
一方の磁石のS極と他方の磁石のN極とがともに重合す
る位相関係に保持されていることが有効となる。
ためには、メモ台側の磁石と回動アーム側の磁石とが、
ともに蝶持機構の軸心上に配置した円筒状のものである
とともに、両磁石の対向端面にそれぞれ半円状のS極領
域とN極領域が形成されており、内方へ退避した位置で
一方の磁石のS極と他方の磁石のN極とがともに重合す
る位相関係に保持されていることが有効となる。
【0010】磁石を簡単に作製するためには、該磁石
を、両端に分極した円筒状の磁性材を軸心を通る面に沿
って分割し、一方の分割片を反転させて他方の分割片に
再度円筒状に接合することが望ましい。
を、両端に分極した円筒状の磁性材を軸心を通る面に沿
って分割し、一方の分割片を反転させて他方の分割片に
再度円筒状に接合することが望ましい。
【0011】蝶持機構が、メモ台を回動アームに対して
回転可能で且つ軸心方向に一定の範囲でスライド可能に
蝶着したものである場合には、回動アームが収納位置に
保持されメモ台が一方のスライド端に達した位置で、メ
モ台側の磁石と回動アーム側の磁石との間に有効な磁気
付勢力が働くように構成していることが好ましい。
回転可能で且つ軸心方向に一定の範囲でスライド可能に
蝶着したものである場合には、回動アームが収納位置に
保持されメモ台が一方のスライド端に達した位置で、メ
モ台側の磁石と回動アーム側の磁石との間に有効な磁気
付勢力が働くように構成していることが好ましい。
【0012】
【作用】このような構成のものであれば、回動アームを
使用位置に保持した状態で、メモ台を、蝶持機構を介し
て回動アームに対し回動させ、その結果、メモ台を水平
姿勢にまで倒して、肘掛け等の上に支持させて使用する
ことが可能になる。また、不使用時にはメモ台を一旦起
立させ、しかる後、回動アームを収納位置まで回動させ
たら、その位置から磁気付勢機構の作用が働き、メモ台
の内方への回動動作が自動的に惹起されて、前面の通路
等から退避した位置に回動し保持される。そのため、そ
の後に椅子全体を水平に近い姿勢にまで傾倒させても、
磁気付勢機構に予め適当な磁力を付与しておくことによ
って、メモ台の保持状態を確実にすることができる。し
かも、このものは磁気的にメモ台を保持するものである
から、メモ台の回動操作の終端で該メモ台に自動的にロ
ックがかけられ、メモ台を引き出す際の回動操作の始端
で該メモ台が自動的にロック解除されることになり、別
途の操作を不要にすることができる。
使用位置に保持した状態で、メモ台を、蝶持機構を介し
て回動アームに対し回動させ、その結果、メモ台を水平
姿勢にまで倒して、肘掛け等の上に支持させて使用する
ことが可能になる。また、不使用時にはメモ台を一旦起
立させ、しかる後、回動アームを収納位置まで回動させ
たら、その位置から磁気付勢機構の作用が働き、メモ台
の内方への回動動作が自動的に惹起されて、前面の通路
等から退避した位置に回動し保持される。そのため、そ
の後に椅子全体を水平に近い姿勢にまで傾倒させても、
磁気付勢機構に予め適当な磁力を付与しておくことによ
って、メモ台の保持状態を確実にすることができる。し
かも、このものは磁気的にメモ台を保持するものである
から、メモ台の回動操作の終端で該メモ台に自動的にロ
ックがかけられ、メモ台を引き出す際の回動操作の始端
で該メモ台が自動的にロック解除されることになり、別
途の操作を不要にすることができる。
【0013】特に、磁気付勢機構を一対の磁石の間の吸
着力を利用して構成した場合には、退避位置にあるメモ
台の保持をより一層確実ならしめることができる。
着力を利用して構成した場合には、退避位置にあるメモ
台の保持をより一層確実ならしめることができる。
【0014】両磁石を蝶持機構の軸心上に配置し、退避
位置で対向端面のS極とN極が重合する位相関係に配置
した場合には、メモ台を回動前の収納位置に保持したと
きに一方の磁石のS極が他方の磁石のS極とN極の中間
に位置する関係となり、この位置からS極同士の反発力
とS、N極間の吸引力とが協働して、メモ台を効果的に
退避位置まで回動付勢するものとなる。しかも、両磁石
が蝶持機構の軸心上に在るため、磁石同士が接離動作を
行うようなことがなく、常に有効な磁路を結ぶ極近接距
離に保たれる。
位置で対向端面のS極とN極が重合する位相関係に配置
した場合には、メモ台を回動前の収納位置に保持したと
きに一方の磁石のS極が他方の磁石のS極とN極の中間
に位置する関係となり、この位置からS極同士の反発力
とS、N極間の吸引力とが協働して、メモ台を効果的に
退避位置まで回動付勢するものとなる。しかも、両磁石
が蝶持機構の軸心上に在るため、磁石同士が接離動作を
行うようなことがなく、常に有効な磁路を結ぶ極近接距
離に保たれる。
【0015】また、メモ台が回動アームに対して回転可
能で且つ軸心方向にスライド可能である場合に、回動ア
ームが収納位置にあるときのメモ台のスライド位置を基
準にして磁石の位置を決めれば、最も効果的な磁気付勢
力を発揮する位置決めを行うことができる。
能で且つ軸心方向にスライド可能である場合に、回動ア
ームが収納位置にあるときのメモ台のスライド位置を基
準にして磁石の位置を決めれば、最も効果的な磁気付勢
力を発揮する位置決めを行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
説明する。
【0017】このメモ台支持装置Bが適用される椅子A
は、劇場等において用いられる可倒式のもので、図1お
よび図2に示すように、床F上に脚体Lを介してビーム
1を横架させ、そのビーム1上に所定間隔おきに起立部
材2を固設するとともに、各起立部材2間にそれぞれ椅
子本体3を配設して構成されている。椅子本体3は、後
端部を直接または起立部材2を介してビーム1に枢支さ
れた座31と、この座31の背面に配設した背もたれ3
2とからなっている。背もたれ32の下端部および中間
部は、前記座31の後端部と、前記起立部材2の上端に
水平軸心m回りに枢着した肘掛け4(図3参照)の後端
部とにそれぞれ図示しない連結機構を介して連結してあ
る。そして、不使用時に座31を後端部を支点にして図
1中矢印X方向に回動させたときに、背もたれ32の同
図中矢印Y方向への降下動作と、肘掛け4の同図中矢印
Z方向への傾動動作とが連動して惹起され、その結果、
座31のライジング時に肘掛け4を邪魔にならない位置
に移動させ得るようになっている。また、前記ビーム1
を支持する脚体Lは、その下端が図示しない回動装置に
支持されていて、この回動装置は該脚体Lを図2に想像
線で示すように起立姿勢から90°回転させ、ビーム1
を介して椅子A全体を略水平な姿勢にまで傾倒させるこ
とができるようになっている。なお、この姿勢に保持さ
れた各列の椅子Aは順次収納庫などに積み上げられ格納
されるようになっている。
は、劇場等において用いられる可倒式のもので、図1お
よび図2に示すように、床F上に脚体Lを介してビーム
1を横架させ、そのビーム1上に所定間隔おきに起立部
材2を固設するとともに、各起立部材2間にそれぞれ椅
子本体3を配設して構成されている。椅子本体3は、後
端部を直接または起立部材2を介してビーム1に枢支さ
れた座31と、この座31の背面に配設した背もたれ3
2とからなっている。背もたれ32の下端部および中間
部は、前記座31の後端部と、前記起立部材2の上端に
水平軸心m回りに枢着した肘掛け4(図3参照)の後端
部とにそれぞれ図示しない連結機構を介して連結してあ
る。そして、不使用時に座31を後端部を支点にして図
1中矢印X方向に回動させたときに、背もたれ32の同
図中矢印Y方向への降下動作と、肘掛け4の同図中矢印
Z方向への傾動動作とが連動して惹起され、その結果、
座31のライジング時に肘掛け4を邪魔にならない位置
に移動させ得るようになっている。また、前記ビーム1
を支持する脚体Lは、その下端が図示しない回動装置に
支持されていて、この回動装置は該脚体Lを図2に想像
線で示すように起立姿勢から90°回転させ、ビーム1
を介して椅子A全体を略水平な姿勢にまで傾倒させるこ
とができるようになっている。なお、この姿勢に保持さ
れた各列の椅子Aは順次収納庫などに積み上げられ格納
されるようになっている。
【0018】このような椅子Aにおいて、前記メモ台支
持装置Bは、前記起立部材2の上端近傍部に枢着した回
動アーム5と、この回動アーム5にメモ台7を回動可能
に蝶持する蝶持機構6とを具備してなる。
持装置Bは、前記起立部材2の上端近傍部に枢着した回
動アーム5と、この回動アーム5にメモ台7を回動可能
に蝶持する蝶持機構6とを具備してなる。
【0019】回動アーム5は、図3〜図7に示すよう
に、主要部が面板からなるもので、その面板の下縁側よ
り水平軸心n方向に突出した位置に該面板に平行な突出
部51を設け、この突出部51に前記水平軸心nを中心
とする孔52を穿設している。そして、この孔52と、
前記起立部材2の上端近傍部に設けた孔21とにそれぞ
れ共通の段付きボルト54を挿通し、その先端にナット
55を螺着して、該回動アーム5を起立部材2の上端近
傍部に回動可能に枢着している。しかして、この回動ア
ーム5を、図3に示すように、面板の上縁部53が略水
平となる使用位置Pから、該上縁部53が略鉛直となる
収納位置Qの間で前記水平軸心n回りに回動させ得るよ
うにしている。
に、主要部が面板からなるもので、その面板の下縁側よ
り水平軸心n方向に突出した位置に該面板に平行な突出
部51を設け、この突出部51に前記水平軸心nを中心
とする孔52を穿設している。そして、この孔52と、
前記起立部材2の上端近傍部に設けた孔21とにそれぞ
れ共通の段付きボルト54を挿通し、その先端にナット
55を螺着して、該回動アーム5を起立部材2の上端近
傍部に回動可能に枢着している。しかして、この回動ア
ーム5を、図3に示すように、面板の上縁部53が略水
平となる使用位置Pから、該上縁部53が略鉛直となる
収納位置Qの間で前記水平軸心n回りに回動させ得るよ
うにしている。
【0020】蝶持機構6は、図3及び図4に示すよう
に、回動アーム5の上縁部53に突設した一対のシャフ
ト保持部材61と、このシャフト保持部材61に保持さ
れるシャフト62と、このシャフト62に摺動枢結部材
63bを介して枢結される回動ブラケット63とからな
っている。シャフト保持部材61は、回動アーム5の上
縁部53上に所定間隔を隔てて突設してあり、両シャフ
ト保持部材61にシャフト62を挿入した後、Cリング
等を外嵌して該シャフト62を抜出不能な状態に保持す
るようにしている。回動ブラケット63は、図3、図4
並びに図8〜図10に示すように、全体が面板状をなす
もので、その一側縁に、筒状の摺動枢結部材63bを固
設している。そして、その摺動枢結部材63bを前記シ
ャフト保持部材61の間に軸心Oを一致させて配設し、
その状態で前述したシャフト62を挿通させている。つ
まり、摺動枢結部材63bを固設した回動ブラケット6
3は、シャフト62を保持した回動アーム5に対して、
該シャフト62の軸心O回りに回動可能に(図1におけ
る想像線参照)、且つ、軸心O方向へスライド自在に
(図11における想像線参照)蝶持されている。
に、回動アーム5の上縁部53に突設した一対のシャフ
ト保持部材61と、このシャフト保持部材61に保持さ
れるシャフト62と、このシャフト62に摺動枢結部材
63bを介して枢結される回動ブラケット63とからな
っている。シャフト保持部材61は、回動アーム5の上
縁部53上に所定間隔を隔てて突設してあり、両シャフ
ト保持部材61にシャフト62を挿入した後、Cリング
等を外嵌して該シャフト62を抜出不能な状態に保持す
るようにしている。回動ブラケット63は、図3、図4
並びに図8〜図10に示すように、全体が面板状をなす
もので、その一側縁に、筒状の摺動枢結部材63bを固
設している。そして、その摺動枢結部材63bを前記シ
ャフト保持部材61の間に軸心Oを一致させて配設し、
その状態で前述したシャフト62を挿通させている。つ
まり、摺動枢結部材63bを固設した回動ブラケット6
3は、シャフト62を保持した回動アーム5に対して、
該シャフト62の軸心O回りに回動可能に(図1におけ
る想像線参照)、且つ、軸心O方向へスライド自在に
(図11における想像線参照)蝶持されている。
【0021】そして、図3に示すように、その回動ブラ
ケット63の支持面63cにメモ台7を添設し、回動ブ
ラケット63の下面63d側から挿通した皿ビス63e
をメモ台7に締着している。
ケット63の支持面63cにメモ台7を添設し、回動ブ
ラケット63の下面63d側から挿通した皿ビス63e
をメモ台7に締着している。
【0022】以上のような構成において、本実施例は、
前記回動アーム5と前記回動ブラケット63との間に、
収納位置Qにあるメモ台を回動付勢して内方へ退避した
位置Rに保持するための磁気付勢機構8を構成してい
る。
前記回動アーム5と前記回動ブラケット63との間に、
収納位置Qにあるメモ台を回動付勢して内方へ退避した
位置Rに保持するための磁気付勢機構8を構成してい
る。
【0023】磁気付勢機構8は、図3に示すように、一
対の磁石81、82を具備してなる。磁石81は、図8
〜図10に示すように、前記回動ブラケット63の軸心
Oの延長線上に突設した磁石保持部63fに固設されて
おり、磁石82は、図5〜図7に示すように、回動アー
ム5のシャフト保持部材61の一方の外方端面に軸心O
を一致させて固設されている。両磁石81、82の位置
関係は、回動アーム5が図1及び図12に示す収納位置
Qに保持され、メモ台7が鉛直方向の下方側のスライド
端に達して、回動ブラケット63の摺動枢結部材63b
が下方のシャフト保持部材61に当接した状態で、回動
ブラケット63側の磁石81が回動アーム5側の磁石8
2に当接ないし近接して対向し得るようにしている。両
磁石81、82は、円筒状のもので、それらの対向端面
にはそれぞれ図14に示すように半円状のS極領域とN
極領域が形成されている。このような磁石81、82の
製作にあたっては、両端に分極した円筒状の磁性材を、
軸心を通る面に沿って分割し、一方の分割片を反転させ
て他方の分割片に再度円筒状に接合することが一つの有
効な手段となる。また、それらの位相関係は、メモ台7
が内方へ退避した図13及び図15に示す位置で、一方
の磁石81(82)のS極と他方の磁石82(81)の
N極とがともに重合し得る関係に設定し、このとき磁石
81が磁石82に吸着させられるようにしている。
対の磁石81、82を具備してなる。磁石81は、図8
〜図10に示すように、前記回動ブラケット63の軸心
Oの延長線上に突設した磁石保持部63fに固設されて
おり、磁石82は、図5〜図7に示すように、回動アー
ム5のシャフト保持部材61の一方の外方端面に軸心O
を一致させて固設されている。両磁石81、82の位置
関係は、回動アーム5が図1及び図12に示す収納位置
Qに保持され、メモ台7が鉛直方向の下方側のスライド
端に達して、回動ブラケット63の摺動枢結部材63b
が下方のシャフト保持部材61に当接した状態で、回動
ブラケット63側の磁石81が回動アーム5側の磁石8
2に当接ないし近接して対向し得るようにしている。両
磁石81、82は、円筒状のもので、それらの対向端面
にはそれぞれ図14に示すように半円状のS極領域とN
極領域が形成されている。このような磁石81、82の
製作にあたっては、両端に分極した円筒状の磁性材を、
軸心を通る面に沿って分割し、一方の分割片を反転させ
て他方の分割片に再度円筒状に接合することが一つの有
効な手段となる。また、それらの位相関係は、メモ台7
が内方へ退避した図13及び図15に示す位置で、一方
の磁石81(82)のS極と他方の磁石82(81)の
N極とがともに重合し得る関係に設定し、このとき磁石
81が磁石82に吸着させられるようにしている。
【0024】このような構成のものであれば、回動アー
ム5を図1に示す使用位置Pに保持した状態で、メモ台
7を、蝶持機構6を介して回動アーム5に対し回動さ
せ、その結果、メモ台7を水平姿勢にまで倒して、肘掛
け4の上に支持させて使用することが可能になる。ま
た、不使用時にはメモ台7を一旦起立させ、しかる後、
回動アーム5を収納位置Qまで回動させたら、その位置
から磁気付勢機構8の作用が働き、メモ台7の内方への
回動動作が自動的に惹起されて、前面の通路等から退避
した位置Rに回動し保持される。そのため、その後に椅
子A全体を図2に示すように水平に近い姿勢にまで傾倒
させても、磁気付勢機構8に予め適当な磁力を付与して
おくことにより、メモ台7の保持状態が解除されること
を確実に防止することができる。しかも、このものは磁
気的にメモ台7を保持するものであるから、メモ台7の
回動操作の終端で該メモ台7に自動的にロックがかけら
れ、メモ台7を引き出す際の回動操作の始端で該メモ台
7が自動的にロック解除されるものとなり、別途の操作
を一切不要にすることができる。
ム5を図1に示す使用位置Pに保持した状態で、メモ台
7を、蝶持機構6を介して回動アーム5に対し回動さ
せ、その結果、メモ台7を水平姿勢にまで倒して、肘掛
け4の上に支持させて使用することが可能になる。ま
た、不使用時にはメモ台7を一旦起立させ、しかる後、
回動アーム5を収納位置Qまで回動させたら、その位置
から磁気付勢機構8の作用が働き、メモ台7の内方への
回動動作が自動的に惹起されて、前面の通路等から退避
した位置Rに回動し保持される。そのため、その後に椅
子A全体を図2に示すように水平に近い姿勢にまで傾倒
させても、磁気付勢機構8に予め適当な磁力を付与して
おくことにより、メモ台7の保持状態が解除されること
を確実に防止することができる。しかも、このものは磁
気的にメモ台7を保持するものであるから、メモ台7の
回動操作の終端で該メモ台7に自動的にロックがかけら
れ、メモ台7を引き出す際の回動操作の始端で該メモ台
7が自動的にロック解除されるものとなり、別途の操作
を一切不要にすることができる。
【0025】特に、この実施例では、磁気付勢機構8を
一対の磁石81、82の間の吸着力を利用して構成して
いるため、退避位置Rにあるメモ台7の保持が確実であ
り、構造も極めて簡略化されたものとなる。また、両磁
石81、82を蝶持機構6の軸心O上に配置し、図13
に示す退避位置Rで図15に示すように対向端面のS極
とN極が重合する位相関係に配置しているため、メモ台
7を図12に示す回動前の収納位置Qに保持したとき
に、図14に示すように一方の磁石81(82)のS極
が他方の磁石82(81)のS極とN極の中間に位置す
る関係となり、この位置でS極同士の反発力とS、N極
間の吸引力とが協働して、メモ台7を効果的に退避位置
Rまで案内し得るものとなる。しかも、両磁石81、8
2が常に蝶持機構6の軸心O上に保持されており、互い
に接離動作を行うようなことがないため、両磁石81、
82は常に有効な磁路を結び、効果的な磁気付勢力を発
現し得るものとなる。
一対の磁石81、82の間の吸着力を利用して構成して
いるため、退避位置Rにあるメモ台7の保持が確実であ
り、構造も極めて簡略化されたものとなる。また、両磁
石81、82を蝶持機構6の軸心O上に配置し、図13
に示す退避位置Rで図15に示すように対向端面のS極
とN極が重合する位相関係に配置しているため、メモ台
7を図12に示す回動前の収納位置Qに保持したとき
に、図14に示すように一方の磁石81(82)のS極
が他方の磁石82(81)のS極とN極の中間に位置す
る関係となり、この位置でS極同士の反発力とS、N極
間の吸引力とが協働して、メモ台7を効果的に退避位置
Rまで案内し得るものとなる。しかも、両磁石81、8
2が常に蝶持機構6の軸心O上に保持されており、互い
に接離動作を行うようなことがないため、両磁石81、
82は常に有効な磁路を結び、効果的な磁気付勢力を発
現し得るものとなる。
【0026】なお、磁気付勢機構は上述した構成のもの
に限定されるものではない。また、磁石81、82は、
回動アーム5のシャフト保持部61や回動ブラケット6
3の磁石保持部63fに穴を凹設しその穴に埋設保持さ
せるようにしてもよい。さらに、必要であれば、退避位
置Rにあるメモ台7の保持力を補強するために別途の磁
石を付加しておいてもよい。この磁石は、蝶持機構6の
軸心O上に在る必要は全くない。さらにまた、本発明を
椅子全体が傾倒しないような椅子に適用しても、メモ台
の退避位置への保持に確実性を期することができる点で
有意義なものとなる。その他、磁石の具体的な構造など
も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。
に限定されるものではない。また、磁石81、82は、
回動アーム5のシャフト保持部61や回動ブラケット6
3の磁石保持部63fに穴を凹設しその穴に埋設保持さ
せるようにしてもよい。さらに、必要であれば、退避位
置Rにあるメモ台7の保持力を補強するために別途の磁
石を付加しておいてもよい。この磁石は、蝶持機構6の
軸心O上に在る必要は全くない。さらにまた、本発明を
椅子全体が傾倒しないような椅子に適用しても、メモ台
の退避位置への保持に確実性を期することができる点で
有意義なものとなる。その他、磁石の具体的な構造など
も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。
【0027】
【発明の効果】本発明のメモ台支持装置は、以上のよう
な構成であるから、次のような効果が奏される。先ず肘
掛けを、磁気付勢機構によって回動退避させるようにし
ているため、該肘掛けを退避位置において確実に保持
し、不使用時における前面通路の確保や、収納時におけ
る可倒動作の確実性を担保することができる。また、磁
気付勢機構の磁石を吸着タイプのものにすることによ
り、前記保持をより一層確実ならしめることができる。
さらに、両磁石を蝶持機構の軸心上に配置することによ
り、磁気付勢力をメモ台の回動中きわめて効果的に持続
させることができる。また、円筒状磁性材を半割りにし
て一方を反転させ再接合することにより、前記磁石を簡
単に製作することができる。さらにまた、蝶持機構がメ
モ台にスライド動作をも許容し得るように構成されたも
のでは、回動アームが収納位置に保持された状態を基準
にして両磁石の位置関係を特定することにより、メモ台
の回動付勢に必要な磁気付勢力を最も効果的に得ること
ができる。
な構成であるから、次のような効果が奏される。先ず肘
掛けを、磁気付勢機構によって回動退避させるようにし
ているため、該肘掛けを退避位置において確実に保持
し、不使用時における前面通路の確保や、収納時におけ
る可倒動作の確実性を担保することができる。また、磁
気付勢機構の磁石を吸着タイプのものにすることによ
り、前記保持をより一層確実ならしめることができる。
さらに、両磁石を蝶持機構の軸心上に配置することによ
り、磁気付勢力をメモ台の回動中きわめて効果的に持続
させることができる。また、円筒状磁性材を半割りにし
て一方を反転させ再接合することにより、前記磁石を簡
単に製作することができる。さらにまた、蝶持機構がメ
モ台にスライド動作をも許容し得るように構成されたも
のでは、回動アームが収納位置に保持された状態を基準
にして両磁石の位置関係を特定することにより、メモ台
の回動付勢に必要な磁気付勢力を最も効果的に得ること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を適用した椅子を示す斜視
図。
図。
【図2】同椅子の側面図。
【図3】同実施例に係るメモ台支持装置の分解斜視図。
【図4】同実施例の蝶持機構を示す平面図。
【図5】同実施例の回動アームを示す平面図。
【図6】同正面図。
【図7】同右側面図。
【図8】同実施例の回動ブラケットを示す平面図。
【図9】同正面図。
【図10】同右側面図。
【図11】同実施例においてメモ台が使用位置でスライ
ド動作する様子を示す斜視図。
ド動作する様子を示す斜視図。
【図12】同実施例においてメモ台が収納位置に保持さ
れた状態を示す斜視図。
れた状態を示す斜視図。
【図13】同実施例においてメモ台が退避位置に保持さ
れた状態を示す斜視図。
れた状態を示す斜視図。
【図14】図12の状態における磁石の極性を説明する
図。
図。
【図15】図13の状態における磁石の極性を説明する
図。
図。
5…回動アーム 6…蝶持機構 7…メモ台 8…磁気付勢機構 31…座 53…上縁部 81…磁石( メモ台側) 82…磁石(回動アーム側) O…軸心 P…使用位置 Q…収納位置 R…退避位置
Claims (5)
- 【請求項1】座の側部に回動アームを、その上縁部が略
水平となる使用位置から上縁部が略鉛直となる収納位置
の間で回動し得るように配設し、この回動アームの上縁
部にメモ台を蝶持機構を介して蝶着してなり、前記使用
位置において前記メモ台を略水平に倒して使用し得るよ
うにしたメモ台支持装置であって、 前記回動アームと前記メモ台との間に、収納位置にある
メモ台を回動付勢して内方へ退避した位置に保持するた
めの磁気付勢機構を構成したことを特徴とするメモ台支
持装置。 - 【請求項2】磁気付勢機構が、メモ台側に固設した磁石
と、回動アーム側に固設した磁石とを具備してなるもの
であり、メモ台が内方へ回動退避した位置でメモ台側の
磁石が回動アーム側の磁石に吸着させられるように構成
していることを特徴とする請求項1記載のメモ台支持装
置。 - 【請求項3】メモ台側の磁石と回動アーム側の磁石と
が、ともに蝶持機構の軸心上に配置した円筒状のもので
あるとともに、両磁石の対向端面にそれぞれ半円状のS
極領域とN極領域が形成されており、内方へ退避した位
置で一方の磁石のS極と他方の磁石のN極がともに重合
する位相関係に保持されていることを特徴とする請求項
2記載のメモ台支持装置。 - 【請求項4】磁石が、両端に分極した円筒状の磁性材を
軸心を通る面に沿って分割し、一方の分割片を反転させ
て他方の分割片に再度円筒状に接合したものであること
を特徴とする請求項3記載のメモ台支持装置。 - 【請求項5】蝶持機構が、メモ台を回動アームに対して
回転可能で且つ軸心方向に一定の範囲でスライド可能に
蝶着したものであり、回動アームが収納位置に保持され
メモ台が一方のスライド端に達した位置でメモ台側の磁
石と回動アーム側の磁石との間に有効な磁気付勢力が働
くように構成していることを特徴とする請求項1、2又
は3記載のメモ台支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5332777A JP2727946B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | メモ台支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5332777A JP2727946B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | メモ台支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07184742A true JPH07184742A (ja) | 1995-07-25 |
JP2727946B2 JP2727946B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=18258716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5332777A Expired - Fee Related JP2727946B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | メモ台支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2727946B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7692917B2 (en) | 2007-02-26 | 2010-04-06 | Denso Corporation | Transforming device |
JP2015020530A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートのテーブル移動装置 |
JP2015211767A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 株式会社岡村製作所 | テーブル付き椅子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0243234U (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-26 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5332777A patent/JP2727946B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0243234U (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-26 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7692917B2 (en) | 2007-02-26 | 2010-04-06 | Denso Corporation | Transforming device |
JP2015020530A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートのテーブル移動装置 |
JP2015211767A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 株式会社岡村製作所 | テーブル付き椅子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2727946B2 (ja) | 1998-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |