JP2009011608A - 椅子用回動収納式テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブルの回動収納構造をシンプルかつコンパクトにして、コストを削減し、かつその構造の外観を煩雑でない美麗なものとすることにある。
【解決手段】椅子に固定されて、その椅子の座の側方に位置するテーブル受け2と、椅子の左右方向へ延在する第1軸線周りに回動可能に枢支されるテーブル軸受け3と、椅子の前後方向へ延在する鉛直平面に平行に延在する第2軸線周りに、第1軸線に平行に延在する使用姿勢と上記鉛直平面に平行に延在する収納姿勢との間で回動可能に枢支されたテーブル本体4とを具え、そのテーブル受け2が、テーブル本体支持部5aとテーブル本体姿勢制御部5bとを有し、テーブル本体支持部5aは、テーブル軸受けが第1軸線周りの所定回動位置に位置する状態でのみテーブル本体の第2軸線周りの使用姿勢までの回動を許容するとともに、使用姿勢のテーブル本体の裏面を支持してそのテーブル本体を使用状態にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、観覧席等の椅子用の回動収納式テーブルに関するものである。
劇場や競技場などに設ける観覧席については、筆記や飲食をするための小型のテーブルを付加する場合がある。
観覧席には、背と座とが一体のものもあり、背と座とが分かれているものもある。さらに、座が跳ね上がって他の人が通り抜ける際に邪魔にならないようになっているものもあるが、どのような椅子においても、人が着席した状態が基本となるので、テーブルを付加する場合に、人の腹が当たらないで手が自然に届く範囲にテーブルを配置するためには、テーブルが肘当て高さと近似した高さで、着席者のやや前方に略水平な姿勢で位置する使用状態になる必要がある(例えば特許文献1参照)。
特開2003−79480号公報
しかしながら、観覧席は通常左右に複数席を連結された列を成し、前後にいくつかの列が並ぶ状態に設置されるものであるから、テーブルが使用状態で固定されていると、列と列の間を人が通り抜ける際にテーブルが妨げになってしまう。
そこで、特許文献1に記載のようにテーブルを回動させて座の下方に収納することで、通路を広げ、また着席する際の人の動きを妨げないようにする構造とするのが一般的であるが、従来の回動収納構造は、複雑かつ大掛かりでコストが嵩み、しかも外観が煩雑であり、また可動部が傷付き易く、着席者の使用感も必ずしも好ましくないといった問題があった。
それゆえ本発明は、テーブルの回動収納構造をシンプルかつコンパクトにすることでコストを削減し、かつ外観を美麗に保ち、可動部が傷付くのを防止し、着席者の使用感を心地よくすることを目的としている。
本発明は、上記課題を有利に解決するためになされたものであり、本発明の椅子用回動収納式テーブルは、椅子に固定されて、その椅子の座の側方に位置するテーブル受けと、前記テーブル受けに、前記椅子の左右方向へ延在する第1軸線周りに回動可能に枢支されるテーブル軸受けと、前記テーブル軸受けに、前記椅子の前後方向へ延在する鉛直平面に平行に延在する第2軸線周りに、前記第1軸線に平行に延在する使用姿勢と前記鉛直平面に平行に延在する収納姿勢との間で回動可能に枢支されたテーブル本体と、を具える椅子用回動収納式テーブルにおいて、前記テーブル受けが、テーブル本体支持部とテーブル本体姿勢制御部とを有し、前記テーブル本体支持部は、前記テーブル軸受けが前記第1軸線周りの所定回動位置に位置する状態でのみ前記テーブル本体の前記第2軸線周りの前記使用姿勢までの回動を許容するとともに、前記使用姿勢の前記テーブル本体の裏面を支持してそのテーブル本体を使用状態にするものであり、前記テーブル本体姿勢制御部は、前記テーブル軸受けが前記第1軸線周りに前記所定回動位置から、前記テーブル本体が前記椅子の前方へ移動する所定方向へ回動すると、前記テーブル本体の裏面に摺接してそのテーブル本体を前記第2軸線周りに前記使用姿勢から起こして前記収納姿勢まで回動させるものであることを特徴としている。
かかる椅子用回動収納式テーブルにあっては、着座者が、椅子の座の側方に位置するテーブル受けの下方に収納されている収納姿勢のテーブル本体を持って前方に回して上方へ持ち上げることで、テーブル軸受けを第1軸線周りに回動させて例えば第2軸線が水平になる所定回動位置に位置させると、テーブル受けのテーブル本体支持部が、そのテーブル軸受けの回動位置でのみテーブル本体に干渉せずにテーブル本体の第2軸線周りの使用姿勢までの回動を許容し、その使用姿勢まで回動したテーブル本体の裏面を支持して、そのテーブル本体を例えば表面が水平になる使用状態に維持する。
また、その使用姿勢かつ使用状態にあるテーブル本体を着座者が前方へ押すことで、テーブル軸受けを第1軸線周りに上記所定回動位置からテーブル本体が椅子の前方へ移動する所定方向へ回動させると、テーブル軸受けが第1軸線周りに回動するにつれて、テーブル受けのテーブル本体姿勢制御部がカムのように機能して、従動子に相当するテーブル本体の裏面に摺接し、そのテーブル本体を使用姿勢から第2軸線周りに起こして収納姿勢まで回動させ、これによってテーブル本体が、椅子の前後方向に延在する鉛直平面(仮想平面)に平行な状態となって自重によりテーブル軸受けとともに前方に回動し、さらに下方へ回動して、椅子の座の側方に位置するテーブル受けの下方に収納される。
従って、本発明の椅子用回動収納式テーブルによれば、テーブルの使用時にはテーブル本体を着座者の前方に位置する使用状態にし得るとともにテーブルの不使用時や人の通過時などにはテーブル本体を椅子の座の側方に位置するテーブル受けの下方に収納し得る回動収納式テーブルを、主としてテーブル受けとテーブル軸受けとテーブル本体との三つの部品で構成することができるので、テーブルの回動収納構造をシンプルかつコンパクトにし得て、コストを削減し、かつ外観を煩雑でない美麗なものとすることができる。
なお、本発明の椅子用回動収納式テーブルにおいては、前記テーブル本体支持部と前記テーブル本体姿勢制御部とは、前記テーブル受けに嵌着されてそのテーブル受けと前記テーブル軸受けとの間まで延在するプラスチック製部材によって形成されていても良く、このようにすれば、可動部としてのテーブル本体が傷付くのを防止し得るとともに、プラスチック製部材の滑らかで温かい手触りで着席者の使用感を心地よくすることができ、加えて、テーブル本体支持部とテーブル本体姿勢制御部とを別個の部材で製造する場合と比べて部品点数を減らしてコストを削減することもでき、さらに、プラスチック製部材を型成型することでその寸法安定性を高めて、テーブル組立て後のテーブル本体の使用状態での水平出しなどの調整を不要とすることもできる。
また、本発明の椅子用回動収納式テーブルにおいては、前記テーブル本体は前記使用状態で、前記テーブル軸受けに枢支された一端部よりも反対側の他端部寄りの前端部が前記一端部付近の前端部よりも前方に突出する一方、前記他端部寄りの後端部が前記一端部付近の後端部よりも前方に引っ込んでいても良く、このようにすれば、テーブル本体は、使用状態では、着座者の前方に着座者から離れて位置するので使い勝手が良く、しかも収納状態では、第1軸線周りに略180度回転して、テーブル軸受けに枢支された一端部よりも反対側の他端部寄りの前端部が前記一端部付近の前端部よりも後方に突出する一方、前記他端部寄りの後端部が前記一端部付近の後端部よりも後方に引っ込むので、椅子前方の人の通行の妨げにならないように、より大きく引っ込めることができる。
さらに、本発明の椅子用回動収納式テーブルにおいては、前記テーブル軸受けは、前記テーブル本体と当接してそのテーブル本体の前記第2軸線周りの前記収納姿勢を超えた前記使用姿勢と反対の側への回動を規制するテーブル本体ストッパを有していても良く、このようにすれば、隣の椅子側にテーブル本体が倒れ込むのを防止することができる。
そして、本発明の椅子用回動収納式テーブルにおいては、前記テーブル受けは、前記テーブル本体または前記テーブル軸受けと当接してそのテーブル軸受けの前記所定回動位置を越える前記所定方向と反対の方向への回動を規制するとともにそのテーブル軸受けの前記所定方向への回動を所定限度内に規制するテーブル受けストッパを有していても良く、このようにすれば、簡易な構成で、テーブル本体およびテーブル軸受けの第1の軸線周りの過度の回動を制止することができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1(a)は、本発明の椅子用回動収納式テーブルの一実施例をテーブル本体が収納姿勢にある状態で示す側面図、図1(b),(c)および(d)は、その実施例の椅子用回動収納式テーブルをテーブル本体が収納姿勢にある状態、使用姿勢にある状態、および収納姿勢から使用姿勢側と反対の側に倒れようとして角部で規制されている状態でそれぞれ示す、図1(a)中のA−A線に沿う断面図、図2(a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル受けを摺接部材が嵌着された状態で示す平面図および側面図、図3(a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル受けを摺接部材を除いた状態で示す平面図および側面図、図3(c)および(d)は、そのテーブル受けを示す、図3(a)中のB−B線およびC−C線にそれぞれ沿う断面図、そして図4(a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルの摺接部材を示す側面図およびその(a)中のD−D線に沿う断面図である。
また図5(a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル軸受けおよびテーブル本体を組立て状態で示す側面図および正面図、図5(c)は、そのテーブル軸受けおよびテーブル本体を、ピンを抜いた状態で示す裏面図、図6(a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル本体がテーブル軸受けとともに第1軸線周りに椅子の前方へ回動した状態を示す側面図およびその(a)中のA−A線に沿う断面図、図7(a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル本体がテーブル軸受けとともに第1軸線周りに下方の収納位置へ回動した状態を示す側面図およびその(a)中のA−A線に沿う断面図、そして図8は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル本体がテーブル軸受けとともに第1軸線周りに椅子の後方へ回動しようとしてストッパで規制された状態を示す側面図であり、図中、符号1は上記実施例の椅子用回動収納式テーブル、2はテーブル受け、3はテーブル軸受け、4はテーブル本体をそれぞれ示す。
この実施例の椅子用回動収納式テーブル1は、後述の図9〜図11に示すように、例えば観覧席などに用いられる例えば座起立型の連結椅子12に、テーブルユニットとして装着されるもので、図1〜図5に示すように、主要部品としてテーブル受け2と、テーブル軸受け3と、テーブル本体4とを具えており、そのテーブル受け2は、摺接部材5を嵌着されて有している。
テーブル本体4は、木材やプラスチックのテーブル板とそれを支持する金物部品とで構成しても良いが、好ましくはテーブル板4aとヒンジ部4bとが一体をなす成形品とする。これによりコストを削減することができる。そして、アルミ合金ダイキャストや強化プラスチック射出成形品とすることにより、大幅に生産性を高めることもできる。テーブル本体4の側方の一端部に位置するヒンジ部4bには、テーブル板4aの表面と平行に貫通穴4cを設ける。
ここでテーブル板4aは、図1(c)および後述の図9に示す使用状態で、そのヒンジ部4bよりも反対側の他端部寄りの前端部が、そのヒンジ部4b付近の前端部よりも前方に突出する一方、上記他端部寄りの後端部が、そのヒンジ部4b付近の後端部よりも前方に引っ込む、略平行四辺形状の形状とする。
テーブル軸受け3は、テーブル本体4を回動させて収納する際の支持部となるものであり、図5に示すように、テーブル本体4の二つのヒンジ部4bの間に嵌まり込むヒンジ部3aの図5(a)では左右方向へ延在する貫通穴3bと、そのヒンジ部3aの図5(a)では下方で紙面と直行する方向へ延在する軸穴3cとを設け、テーブル軸受け3のヒンジ部3aの貫通穴3bとテーブル本体4のヒンジ部4bの貫通穴4cとを整列させてそこにピン6を挿通することで、テーブル本体4を回動可能に組み付ける。なお、図示例ではテーブル軸受け3およびテーブル本体4を貫通するように2本のピン6をテーブル本体4の両側から差し込むことでテーブル軸受け3とテーブル本体4との組立て作業を容易にしているが、テーブル軸受け3およびテーブル本体4を貫通する1本のピン6を用いて組立てを行っても良い。これら貫通穴3b,4cの中心軸線が第2軸線となる。また、軸穴3cに挿通した収納軸7をテーブル受け2に締着することで、テーブル軸受け3をテーブル受け2に回動可能に組み付ける。この軸穴3cの中心軸線が第1軸線となる。
ここでヒンジ部3aは、軸穴3cに対し上側に位置するときは軸穴3cに関する対称位置から椅子の前方(図5(a)では右方)へオフセットするように設ける。これにより、テーブル軸受け3が図5(a)の姿勢から180度回動したテーブル収納時、すなわちヒンジ部3aが軸穴3cに対し下側に位置するときは、ヒンジ部3aが軸穴3cに関する対称位置から椅子の後方へオフセットして、テーブル本体4がコンパクトに収まる。また、ヒンジ部3aの断面形状は、図1(b)〜(d)に示すように、テーブル受け2に向く側は円筒状に丸めるが、テーブル受け2と反対に向く側は角部3dを残しておく。これにより、図1(d)に示すように、テーブル本体4が収納姿勢から使用姿勢側と反対の側に倒れようとしても、その角部3dがテーブル本体4の二つのヒンジ部4bの間の部分に当接し、テーブル本体4の倒れ込みを防止するテーブル本体ストッパとして機能する。さらに、テーブル軸受け3に対するテーブル本体4の回動に適度な抵抗感をもたせるために、ピン6には好ましくはスプリングピンを用いる。さらに、テーブル本体4が滑らかに回動し、磨耗が少なくなるように、好ましくはテーブル本体4とピン6との間にプラスチック製のブッシュ8を介装する。
テーブル受け2は、椅子にボルトで固定されてテーブル軸受け3を回動可能に支持するものであり、三本のボルト穴2aの他、上記収納軸7を締着するための雌ネジが形成されたネジ穴2bと、後述するストッパ9を固定するためのストッパ固定ネジ10を締着するための雌ネジが形成されたネジ穴2cとを有している。収納軸7をテーブル受け2のネジ穴2bに締着する際、テーブル軸受け3が滑らかに回動し、磨耗が少なくなるように、好ましくはテーブル軸受け3と収納軸7との間にプラスチック製のブッシュ11を介装する。
そして、摺接部材5は、図1(a)および図4に示すように、この実施例では上向きの水平面であるテーブル本体支持部5aと、この実施例ではそのテーブル本体支持部5aの水平面と収納軸7の中心軸線との距離D1よりも常に大きいがその中心軸線と対象位置とを結ぶ直線の鉛直線からの角度に応じて変化する距離D2だけその中心軸線から離れて上記水平面に滑らかに連なり上向きから前向きを経て斜め下向きまで向きが変化する凸曲面であるテーブル本体姿勢制御部5bと、テーブル軸受け3およびテーブル本体4に摺接して収納軸7周りのそれらの回動を案内する側面である案内部5cとをテーブル受け2に設けるためのプラスチック製の一体成型のキャップ状のものであり、テーブル受け2に密に嵌着されて上記ストッパ9とともにストッパ固定ネジ10でテーブル受け2に固定され、同時にテーブル軸受け3によってもテーブル受け2に押し付けられて固定される。
ここでテーブル本体支持部5aは、図1(a)に示すように、テーブル軸受け3が収納軸7周り(第1軸線周り)の、貫通穴3b,4cおよびピン6の中心軸線が収納軸7の上側で水平になる所定回動位置に位置する状態でのみ、図1(c)に示すように、テーブル本体4に干渉せずに、ピン6周り(第2軸線周り)のテーブル本体4の、ここではテーブル軸受け3に対して直角に曲がる(すなわちテーブル本体4表面が第1軸線に平行に延在する)使用姿勢までの回動を許容するとともに、その使用姿勢のテーブル本体4の裏面を支持してそのテーブル本体4を、そのテーブル本体4の表面が水平になる使用状態にする。
またここで、テーブル本体姿勢制御部5bは、図6(a)に示すように、テーブル軸受け3が収納軸7周り(第1軸線周り)に上記所定回動位置から、テーブル本体4が椅子の前方へ移動する所定方向(図6(a)では時計方向)へ回動すると、テーブル軸受け3が収納軸7周りに回動するにつれてカムのように機能して、従動子に相当するテーブル本体4の裏面に縁部で摺接してそのテーブル本体4をピン6周り(第2軸線周り)に上記使用姿勢から起こして、図6(b)に示すように、テーブル本体4を、テーブル軸受け3に対して平行に延在する(すなわちテーブル本体4の表面が、椅子の前後方向へ延在する仮想鉛直平面に平行に延在する)収納姿勢まで回動させる。
そして、一般的にはテーブル軸受け3がテーブル受け2の側面に沿って回動する際の抵抗を減らし傷付きを防止するためにそれらの間にプラスチック製などのワッシャを設ける処、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1では、そのワッシャよりも面積を大きくした案内部5cでテーブル受け2の側面を覆うとともに、一般的には別のテーブル受け用のプラスチック部品や角度調節部品を設ける処、その案内部5cと一体となったテーブル本体支持部5aおよびテーブル本体姿勢制御部5bでテーブル受け2の上面、前面および下面も被う。
さらに、一般的には収納途中のテーブルは自重でまっすぐに下がっていくことを期待されているが、この摺接部材5に上記のようにテーブル受け2の側部を大きく被う案内部5cを設けることで、テーブル本体4の姿勢を常時整えて、テーブル本体4が椅子の着座者側に倒れこむことがないようにし、かつテーブル本体4とテーブル受け2とが直接擦れて傷付くことや異音を発することがないようにしている。なお、案内部5cには収納軸7とストッパ固定ネジ10とをそれぞれ挿通する二つのネジ穴を設けてある。このように、テーブル本体支持部5aとテーブル本体姿勢制御部5bと案内部5cとを一体成形品とすることで、テーブルの使用時および収納時の関係寸法精度を高めることができるので、テーブル本体4の角度調整装置などを不要にすることができる。また、射出成型などの金型で成型することで、寸法安定性を高めるとともに、部品点数を減らして部品コストおよび組立てコストを削減することができる。
さらにこの実施例の椅子用回動収納式テーブル1では、テーブル本体4を収納軸7周りに不要に大きく回動させることを避けるために、例えばプラスチック製の上記ストッパ9を設ける。このストッパ9は、摺接部材5に一体成形しても良いし、テーブル受け2に一体成形しても良いが、繰り返し使用による損傷など生じた場合に交換可能とするために、ここではテーブル受け2のネジ穴2cに、ストッパ固定ネジ10で締着する。このストッパ9は、図8に示すように、テーブル本体4を上方に起こした際、それ以上後方に回らないようにするためと、図7に示すように、テーブル本体4を収納位置に下ろした際、それ以上奥に押し込んで椅子本体にぶつかって損傷しないようにするための機能とを兼ね備えている。
図9(a),(b)および(c)は、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1を例えば三人掛けの連結椅子に取り付けた適用例をテーブル本体が使用位置にある状態で示す正面図、平面図およびその(a)中のE−E線に沿う断面図、図10(a),(b)および(c)は、図9と同様の適用例をテーブル本体が使用姿勢から収納姿勢に起こされた状態で示す正面図、平面図およびその(a)中のE−E線に沿う断面図、そして図11(a),(b)および(c)は、図9と同様の適用例をテーブル本体がテーブル受けの下方の収納位置に降りた状態で示す正面図、平面図およびその(a)中のE−E線に沿う断面図である。
この適用例では、上記実施例の椅子用回動収納式テーブル1を、観覧席などに用いられる座起立型の三人掛けの連結椅子12の各椅子に、テーブルユニットとして装着しており、ここにおける連結椅子12の各椅子は、背12aと、座12bと、座12bの左右両側に位置する肘12cと、それら背12a、座12bおよび肘12cを支持するフレームとしての、座12bの左右両側に位置する板状の脚12dとを具えており、左右で隣り合う椅子間における肘12cと脚12dとはそれら隣り合う椅子に共通のものとなっている。
そしてこの適用例では、上記実施例の椅子用回動収納式テーブル1のテーブル受け2を、各椅子の右側に位置する脚12dの前部上端部の、座12bに向く側の側面に、上記ボルト穴2aを介して3本のボルトで固定している。
この適用例におけるこの実施例の椅子用回動収納式テーブル1にあっては、着座者が、椅子の座12bの側方に位置するテーブル受け2の下方に収納されている収納姿勢のテーブル本体4を持って前方に回して上方へ持ち上げることで、テーブル軸受け3を収納軸7周りに回動させてピン6が水平になる所定回動位置に位置させると、図9に示すように、テーブル受け2に設けた摺接部材5のテーブル本体支持部5aが、そのテーブル軸受け3の回動位置でのみテーブル本体4に干渉せずにテーブル本体4のピン6周りの使用姿勢までの回動を許容し、その使用姿勢まで回動したテーブル本体4の裏面を支持して、そのテーブル本体4を表面が水平になる使用状態に維持する。
また、その使用姿勢かつ使用状態にあるテーブル本体4を着座者が前方へ押すことで、テーブル軸受け3を収納軸7周りに上記所定回動位置からテーブル本体4が椅子の前方へ移動する方向へ回動させると、テーブル軸受け3が収納軸7周りに回動するにつれて、テーブル受け2に設けた摺接部材5のテーブル本体姿勢制御部5bがカムのように機能して、従動子に相当するテーブル本体4の裏面に摺接し、そのテーブル本体4を使用姿勢からピン6周りに起こして収納姿勢まで回動させ、これによってテーブル本体4が、椅子の前後方向に延在する鉛直平面(仮想平面)に平行な状態となって、自重によりテーブル軸受け3とともに前方に回動し、さらに下方へ回動して、図11に示すように、椅子の座12bの側方に位置するテーブル受け2の下方に収納される。なお、着座者が、図10に示すように、先にテーブル本体4を使用姿勢からピン6周りに起こして収納姿勢まで回動させてから、そのテーブル本体4を前方に押しても、テーブル本体4は上記と同様に自重によりテーブル軸受け3とともに前方に回動し、さらに下方へ回動して、図11に示すように、椅子の座12bの側方に位置するテーブル受け2の下方に収納される。
従って、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1によれば、テーブルの使用時にはテーブル本体4を着座者の前方に位置する使用状態にし得るとともにテーブルの不使用時や人の通過時などにはテーブル本体4を椅子の座12bの側方に位置するテーブル受け2の下方に収納し得る回動収納式テーブルを、主としてテーブル受け2とテーブル軸受け3とテーブル本体4との三つの部品で構成することができるので、テーブルの回動収納構造をシンプルかつコンパクトにし得て、コストを削減し、かつ外観を煩雑でない美麗なものとすることができる。
しかもこの実施例の椅子用回動収納式テーブル1によれば、テーブル本体支持部5aとテーブル本体姿勢制御部5bとが、テーブル受け2に嵌着されてそのテーブル受け2とテーブル軸受け3との間まで延在するプラスチック製部材である摺接部材5によって形成されているので、可動部としてのテーブル本体4が傷付くのを防止し得るとともに、プラスチック製部材である摺接部材5の滑らかで温かい手触りで着席者の使用感を心地よくすることができ、加えて、テーブル本体支持部5aとテーブル本体姿勢制御部5bとを別個の部材で製造する場合と比べて部品点数を減らしてコストを削減することもでき、さらに、プラスチック製部材である摺接部材5を型成型することでその寸法安定性を高めて、テーブル組立て後のテーブル本体4の使用状態での水平出しなどの調整を不要とすることもできる。
また、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1によれば、テーブル本体4が使用状態にある状態で、ヒンジ部4bよりも反対側の他端部寄りの前端部が、そのヒンジ部4b付近の前端部よりも前方に突出する一方、上記他端部寄りの後端部が、そのヒンジ部4b付近の後端部よりも前方に引っ込むように、テーブル本体4を略平行四辺形状の形状としていることから、テーブル本体4は、使用状態では、着座者の前方に着座者から離れて位置するので使い勝手が良く、しかも収納状態では、収納軸7周りに略180度回転して、ヒンジ部4bよりも反対側の他端部寄りの前端部が、そのヒンジ部4b付近の前端部よりも後方に突出する一方、上記他端部寄りの後端部が、そのヒンジ部4b付近の後端部よりも後方に引っ込むので、椅子前方の人の通行の妨げにならないように、テーブル本体4を、より大きく引っ込めることができる。
さらに、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1によれば、テーブル軸受け3が、テーブル本体4と当接してそのテーブル本体4のピン6周りの収納姿勢を超えた使用姿勢と反対の側への回動を規制する角部3dを有しているので、隣の椅子側にテーブル本体4が倒れ込むのを簡易な構成で防止することができる。
さらに、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1によれば、テーブル受け3が、テーブル本体4またはテーブル軸受け3と当接してそのテーブル軸受け3の上記所定回動位置を越える上記所定方向と反対の方向への回動を規制するとともにそのテーブル軸受け3の上記所定方向への回動を所定限度内に規制するストッパ9を有しているので、簡易な構成で、テーブル本体4およびテーブル軸受け3の収納軸7周りの過度の回動を制止することができる。
そして、この実施例の椅子用回動収納式テーブル1によれば、図示のように、肘12cの幅よりも狭く、収納状態のテーブルユニットを設定できることから、基本の椅子の背12aおよび座12bを幅狭くしたりテーブルユニットと反対側に偏らせたりする必要がないので、座り心地を損なうことがなく、椅子の性能を保つことができる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものであり、例えば、テーブル本体支持部5aとテーブル本体姿勢制御部5bとの少なくとも一方をテーブル受け2に一体に形成しても良く、またテーブル受け2を上方から見てコ字状にして、テーブル軸受けの支持軸を支持する側とテーブル本体支持部およびテーブル本体姿勢制御部を設ける側とを左右に振り分けても良い。さらに、テーブル板4aは上記例では略平行四辺形状の形状としたが、テーブル軸受け3に対して非対称にオフセットした形状であれば他の形状、例えば台形状等としても良い。そして、本発明の椅子用回動収納式テーブルを椅子へ適用するに際しては、テーブル受けを椅子の背などの、脚以外の固定部分に固定しても良く、また本発明の椅子用回動収納式テーブルを上記実施例と左右対称に構成して、テーブル受けを椅子の座の左側に配置して椅子に固定しても良い。
かくして本発明の椅子用回動収納式テーブルによれば、テーブルの使用時にはテーブル本体を着座者の前方に位置する使用状態にし得るとともにテーブルの不使用時や人の通過時などにはテーブル本体を椅子の座の側方に位置するテーブル受けの下方に収納し得る回動収納式テーブルを、主としてテーブル受けとテーブル軸受けとテーブル本体との三つの部品で構成することができるので、テーブルの回動収納構造をシンプルかつコンパクトにし得て、コストを削減し、かつ外観を煩雑でない美麗なものとすることができる。
(a)は、本発明の椅子用回動収納式テーブルの一実施例をテーブル本体が収納姿勢にある状態で示す側面図、また(b),(c)および(d)は、その実施例の椅子用回動収納式テーブルをテーブル本体が収納姿勢にある状態、使用姿勢にある状態、および収納姿勢から使用姿勢側と反対の側に倒れようとして角部で規制されている状態でそれぞれ示す、(a)中のA−A線に沿う断面図である。 (a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル受けを摺接部材が嵌着された状態で示す平面図および側面図である。 (a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル受けを摺接部材を除いた状態で示す平面図および側面図、また(c)および(d)は、そのテーブル受けを示す、(a)中のB−B線およびC−C線にそれぞれ沿う断面図である。 (a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルの摺接部材を示す側面図およびその(a)中のD−D線に沿う断面図である。 (a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル軸受けおよびテーブル本体を組立て状態で示す側面図および正面図、また(c)は、そのテーブル軸受けおよびテーブル本体を、ピンを抜いた状態で示す裏面図である。 (a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル本体がテーブル軸受けとともに第1軸線周りに椅子の前方へ回動した状態を示す側面図およびその(a)中のA−A線に沿う断面図である。 (a)および(b)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル本体がテーブル軸受けとともに第1軸線周りに下方の収納位置へ回動した状態を示す側面図およびその(a)中のA−A線に沿う断面図である。 上記実施例の椅子用回動収納式テーブルのテーブル本体がテーブル軸受けとともに第1軸線周りに椅子の後方へ回動しようとしてストッパで規制された状態を示す側面図である。 (a),(b)および(c)は、上記実施例の椅子用回動収納式テーブルを例えば三人掛けの連結椅子に取り付けた適用例をテーブル本体が使用位置にある状態で示す正面図、平面図およびその(a)中のE−E線に沿う断面図である。 (a),(b)および(c)は、図9と同様の適用例をテーブル本体が使用姿勢から収納姿勢に起こされた状態で示す正面図、平面図およびその(a)中のE−E線に沿う断面図である。 (a),(b)および(c)は、図9と同様の適用例をテーブル本体がテーブル受けの下方の収納位置に降りた状態で示す正面図、平面図およびその(a)中のE−E線に沿う断面図である。
符号の説明
1 椅子用回動収納式テーブル
2 テーブル受け
2a ボルト穴
2b,2c ネジ穴
3 テーブル軸受け
3a ヒンジ部
3b 貫通穴
3c 軸穴
3d 角部
4 テーブル本体
4a テーブル板
4b ヒンジ部
4c 貫通穴
5 摺接部材
5a テーブル本体支持部
5b テーブル本体姿勢制御部
5c 案内部
6 ピン
7 収納軸
8,11 ブッシュ
9 ストッパ
10 ストッパ固定ネジ
12 連結椅子
12a 背
12b 座
12c 肘
12d 脚

Claims (5)

  1. 椅子に固定されて、その椅子の座の側方に位置するテーブル受けと、
    前記テーブル受けに、前記椅子の左右方向へ延在する第1軸線周りに回動可能に枢支されるテーブル軸受けと、
    前記テーブル軸受けに、前記椅子の前後方向へ延在する鉛直平面に平行に延在する第2軸線周りに、前記第1軸線に平行に延在する使用姿勢と前記鉛直平面に平行に延在する収納姿勢との間で回動可能に枢支されたテーブル本体と、
    を具える椅子用回動収納式テーブルにおいて、
    前記テーブル受けが、テーブル本体支持部とテーブル本体姿勢制御部とを有し、
    前記テーブル本体支持部は、前記テーブル軸受けが前記第1軸線周りの所定回動位置に位置する状態でのみ前記テーブル本体の前記第2軸線周りの前記使用姿勢までの回動を許容するとともに、前記使用姿勢の前記テーブル本体の裏面を支持してそのテーブル本体を使用状態にするものであり、
    前記テーブル本体姿勢制御部は、前記テーブル軸受けが前記第1軸線周りに前記所定回動位置から、前記テーブル本体が前記椅子の前方へ移動する所定方向へ回動すると、前記テーブル本体の裏面に摺接してそのテーブル本体を前記第2軸線周りに前記使用姿勢から起こして前記収納姿勢まで回動させるものであることを特徴とする、椅子用回動収納式テーブル。
  2. 前記テーブル本体支持部と前記テーブル本体姿勢制御部とは、前記テーブル受けに嵌着されてそのテーブル受けと前記テーブル軸受けとの間まで延在するプラスチック製部材によって形成されていることを特徴とする、請求項1記載の椅子用回動収納式テーブル。
  3. 前記テーブル本体は前記使用状態で、前記テーブル軸受けに枢支された一端部よりも反対側の他端部寄りの前端部が前記一端部付近の前端部よりも前方に突出する一方、前記他端部寄りの後端部が前記一端部付近の後端部よりも前方に引っ込んでいることを特徴とする、請求項1または2記載の椅子用回動収納式テーブル。
  4. 前記テーブル軸受けは、前記テーブル本体と当接してそのテーブル本体の前記第2軸線周りの前記収納姿勢を超えた前記使用姿勢と反対の側への回動を規制するテーブル本体ストッパを有することを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項記載の椅子用回動収納式テーブル。
  5. 前記テーブル受けは、前記テーブル本体または前記テーブル軸受けと当接してそのテーブル軸受けの前記所定回動位置を越える前記所定方向と反対の方向への回動を規制するとともにそのテーブル軸受けの前記所定方向への回動を所定限度内に規制するテーブル受けストッパを有することを特徴とする、請求項1から4までの何れか1項記載の椅子用回動収納式テーブル。
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