JP2015211301A - 電子機器装置 - Google Patents

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誠太郎 吉田
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誠太郎 吉田
武田 英樹
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Abstract

【課題】画像形成装置の不正使用や原稿置き忘れの監視のみならず、夜間等の不審者の監視を低コストで実現できる、画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100の不正使用を監視する監視カメラ11を備え、該監視カメラ11は、画像形成装置100の操作者にレンズの焦点を合わす操作者映像モードと、室内全体にレンズの焦点を合わす全体映像モードとの切り替えが可能であり、かつ、前記監視カメラ11で映し出された映像を外部に接続されたサーバーに送信可能である。【選択図】図1

Description

本発明は電子機器装置に関し、詳しくは、複写機、プリンター、ファクシミリ装置等の画像形成装置として用いられる電子機器装置に関する。
近年、デジタル複写機の高画質化、カラー化等の高性能化によって、紙幣や有価証券等を偽造する不正使用の危険性が生じている。そのため、監視カメラにより、複写機の不正使用を監視する監視システムが提案されている(特許文献1)。
また、複写機等の画像形成装置では、読み取った原稿やプリントアウトした印刷物がそのまま放置されて置き忘れられることがある。原稿台や排紙トレイに置き忘れられた原稿は、他のユーザによって装置の周辺に退けられてしまうこともある。そこで、原稿を置き忘れたユーザを特定するため、原稿を置き忘れたユーザをそのユーザの写っているカメラ画像で特定することのできる画像形成システムが提案されている(特許文献2)。
特開2002−77590号公報 特開2009−118102号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2のシステムでは、複写機等の画像形成装置本体とは別体として、不正使用等を監視するための監視カメラ装置が必要となる。そのため、監視カメラ装置の設置場所や、画像形成装置本体と監視カメラ装置とのデータ送信手段等が必要となり、部品点数が多く、コストも高くなるという問題がある。また、監視カメラ装置は、不正使用や原稿置き忘れの監視のみを目的とするため、それ以外の目的(例えば、夜間等の不審者の監視)に利用することはできなかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、電子機器装置の不正使用や原稿置き忘れの監視のみならず、夜間等の不審者の監視を低コストで実現できる、電子機器装置を提供することにある。
本発明に係る電子機器装置は、電子機器の不正使用を監視する監視カメラを備え、該監視カメラは、電子機器の操作者にレンズの焦点を合わす操作者映像モードと、室内全体にレンズの焦点を合わす全体映像モードとの切り替えが可能であり、かつ、前記監視カメラで映し出された映像を外部に接続されたサーバーに送信可能であることを要旨とする。
本発明によれば、日中の作業時間は、複写機等の電子機器装置本来の機能を実現できる他、電子機器装置を使用することがない夜間や休日等は、監視カメラ機能により不審者等の監視を低コストで実現できる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成を示す斜視図である。 図1の画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置のモード切替キーを示す図である。 図1の画像形成装置における電子機器の不正使用を監視するときの動作の一例について説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
本実施形態は、画像形成装置に適用した例を示す。本実施形態の画像形成装置100は、例えば図1に示すような複合機であって、コピー、プリント、スキャナ及びファックス等の複数種のジョブを実行することができる。
この画像形成装置100の具体的な構成としては、図2に示すように、監視カメラ部101、操作パネル102、モード切替検知部103、画像読取部104及びエンジン部(給紙部105、画像形成部106及び定着部107)等を備える。
監視カメラ部101は、監視カメラ11と、監視カメラ制御部12とを含む。監視カメラ11は、電子機器の不正使用を監視し、人(不審者)を撮影するためのものであり、例えば、図1に示すように、画像形成装置100の正面であって、操作パネル102前面の端部(図1における左側端部)等に、画像形成装置100と一体的に取り付けられている。監視カメラ11は、例えば、デジタルカメラであって、光学レンズ、イメージセンサー(CCDやCMOS)、A/Dコンバーター及びイメージプロセッサ(DSP)等からなる。監視カメラ11では、光学レンズを介してイメージセンサーに人(被写体)の像を投影し、それによって得られた映像信号(アナログ信号)をA/Dコンバーターでデジタル化する。その後、イメージプロセッサで画像処理を施し、一時的にDRAMに保存する。監視カメラ制御部12は、監視カメラ11の撮影動作(撮影するタイミング等)を制御し、監視カメラ11で撮影された映像データ等を後述の記憶部113に記憶させる。また、後述するモード切替検知部103からの検知信号により、全体撮影モードと操作者映像モードとの切り替えを自動的に行う。
操作パネル102には、図1及び図3に示すように、表示部としての液晶表示部21が設けられている。液晶表示部21には、各種設定等を行うためのメニュー及び設定キー(ソフトキー)が表示されるとともに、装置状態等を示すメッセージも表示される。そして、ユーザーは、液晶表示部21に表示された設定キーを押下することで、各種設定等を行うことができる。なお、液晶表示部21は、その表示面がタッチパネルで覆われた形態をとる。これにより、液晶表示部21に表示された設定キーがユーザーによって押下されたとき(タッチパネルが押下されたとき)、タッチパネルの出力に基づいて押下位置の座標を検出できるようになっている。
また、操作パネル102には、テンキー22やスタートキー23等のハードキーが設けられている。テンキー22は、数値入力が必要な設定指示をユーザーから受け付けるためのハードキーである。スタートキー23は、各種ジョブの実行開始の指示をユーザーから受け付けるためのハードキーである。
また、操作パネル102には、後述する記憶部113に記録された映像を再生する再生キー24や、再生された映像を印刷する印刷キー25も設けられている。そして、再生キー24がユーザーによって押下されると、記憶部113に記録された映像を再生する上で必要な設定キーやメッセージ等が液晶表示部21に表示される。また、印刷キー25がユーザーによって押下されると、再生された映像を印刷する上で必要な設定キーやメッセージ等が液晶表示部21に表示される。
さらに、図示しないが、コピーキー、送信キー及びボックスキー等のハードキーも設けられている。そして、コピーキーがユーザーによって押下されると、コピーを利用する上で必要な設定キーやメッセージ等が液晶表示部21に表示される。送信キーがユーザーによって押下されると、スキャナ及びファックスを利用する上で必要な設定キーやメッセージ等が液晶表示部21に表示される。ボックスキーがユーザーによって押下されると、ボックスを利用する上で必要な設定キーやメッセージ等が液晶表示部21に表示される。なお、ボックスというのは、ボックスと呼ばれる所定の保存領域(例えば、後述する記憶部113に設けられたフォルダ)に画像データ等を保存しておくジョブである。
監視カメラ11による撮影の全体撮影モードと操作者映像モードとを切り替える映像モードの設定の受け付けは、図3に示すように、操作パネル102の液晶表示部21が行うようになっている。液晶表示部21は、映像モードの設定を受け付けるとき、電子機器の操作者にレンズの焦点を合わす操作者映像モードの指示を受け付けるソフトキーK1、及び、室内全体にレンズの焦点を合わす全体撮影モードの指示を受け付けるソフトキーK2を表示する。そして、液晶表示部21は、ソフトキーK1及びK2のうちのいずれかが押下され、続けて「OK」キーK3が押下されると、ソフトキーK1及びK2のうちの押下されたソフトキーに対応するモードに設定する旨を受け付ける。
映像モード切替検知部103は、操作者映像モードと全体撮影モードとの切り替えの信号を検知するものであり、例えば、センサーライトや、人体検知センサー等を含んでいる。センサーライトは主に夜間にONとなり、人体検知センサーは昼夜を問わず人を検知する。センサーライト及び人体検知センサーは、例えば、画像形成装置100の正面等に設けられる。
画像読取部104は、原稿を読み取り、原稿の画像データを形成する。画像読取部104には、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズ及びイメージセンサー等の光学系部材が設けられている。この画像読取部104は、載置読取用コンタクトガラスに載置される原稿(あるいは、送り読取用コンタクトガラスに送られる原稿)にビームを照射し、その原稿の反射ビームを受けたイメージセンサーの各画素の出力値をA/D変換することにより、画像データを生成する。これにより、画像読取部104による原稿の読み取り動作によって得られた画像データに基づき印刷を行うことができる(コピー)。また、画像読取部104による原稿の読み取り動作によって得られた画像データを蓄積することもできる(スキャナ)。なお、画像読取部104による原稿の読み取り時には、例えば、画像形成装置100に設置したオプションとしての原稿搬送装置200によって、原稿を送り読取用コンタクトガラスに1枚ずつ送ることができる。
この原稿搬送装置200には、図1に示すように、原稿載置トレイ201及び原稿排出トレイ202が設けられている。そして、原稿載置トレイ201に原稿が載置され、その状態で原稿の読み取りが開始されると、原稿搬送装置200は、原稿を1枚ずつ送り読取用コンタクトガラス(図示せず)に送り、排出トレイ202まで搬送する。
給紙部105は、図1に示すように、記録媒体としての用紙を収容するカセット51を例えば、4個有し、各カセット51に収容された用紙を搬送路(図示せず)に供給する。また、この給紙部105には、図示しないが、収容された用紙を引き出すピックアップローラーや、用紙の重送を抑制するための分離ローラー対が設けられている。
画像形成部106は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙に転写する。画像形成部106は、図示しないが、感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、転写ローラー及びクリーニング装置を含む。
定着部107は、用紙に転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させる。この定着部107は、図示しないが、発熱源を内蔵する定着ローラー、定着ローラーに圧接される加圧ローラーとを含む。そして、トナー像が転写された用紙は、定着ローラーと加圧ローラーとの間を通過することで、加熱・加圧される。これにより、用紙にトナー像が定着され、印刷が完了する。
次に、図2を参照して、画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。
画像形成装置100は、主制御部110を有する。この主制御部110は、中央演算処理装置であるCPU111や、画像処理部112等を含む。また、主制御部110は、監視カメラ部101、操作パネル102、モード切替検知部103、画像読取部104及びエンジン部(給紙部105、画像形成部106及び定着部107)等と接続されている。そして、主制御部110は、記憶部113に記憶された各種のプログラム及びデータに基づき、各部の制御や演算等を行う。
記憶部113は、ROM113a、RAM113b及びHDD113c等を含む。そして、記憶部113に記憶された各種のプログラム及びデータは、ROM113aに記憶され、RAM113bに展開される。
記憶部113に記憶されるプログラムとしては、複数種のジョブをそれぞれ実行するための複数のアプリケーションプログラムがあり、例えば、監視カメラ11で映し出された映像の録画を実行するためのアプリや、人体検知センサーで人が検知された場合に録画開始を実行するためのアプリ等が挙げられる。また、記憶部113に記録された映像の再生を実行するためのアプリや、再生された映像の印刷を実行するためのアプリ等が挙げられる。さらに、コピーを実行するためのコピーアプリ、プリントを実行するためのプリントアプリ、スキャナを実行するためのスキャナアプリ、ファックスを実行するためのファックスアプリ、及び、ボックスを実行するためのボックスアプリ等が挙げられる。なお、これら基本的なジョブに対応したアプリ以外の種々のアプリが記憶されていてもよい。
また、主制御部110は、映像モード切替検知部103に接続されている。そして、主制御部110は、映像モード切替検知部103からの検知信号により、全体撮影モードと操作者映像モードとの切り替えを自動的に行う。
主制御部110に接続される操作パネル102は、表示制御部26を有する。表示制御部26は、CPUやIC等からなり、液晶表示部21(タッチパネル)に表示されたソフトキーがユーザーによって押下されると、タッチパネルの出力を受けて押下位置の座標を特定する。これによって、液晶表示部21に対してユーザーが押下した位置(選択したソフトキー)が特定される。タッチパネルの出力と押下位置の座標との対応を示すテーブル等のデータは、記憶部113に記憶される。
例えば、ユーザーが映像モードキーを押下した場合、表示制御部26は、全体撮影モードと操作者映像モードとを切り替える映像モードの設定指示を受け付けるための設定画面(ソフトキーとしての設定キー等が配された画面)を液晶表示部11に表示させる。液晶表示部11に表示された設定キーをユーザーが押下すると、表示制御部26は、ユーザーによって押下された設定キーを検知し、その検知結果を主制御部110に出力する。これにより、映像モードに関する設定内容が設定変更される。
そして、表示制御部26は、実行するジョブに関する設定指示をユーザーから受け付けた後、ソフトキーとしてのスタートキーを液晶表示部21に表示させる。これにより、ユーザーは、液晶表示部21に表示されたスタートキーを押下することによって、ジョブの実行を開始することができる。あるいは、ハードキーとしてのスタートキー23をユーザーが押下した場合にも、ジョブの実行が開始される。
また、主制御部110は、通信部114と接続される。通信部114は、例えば、外部のサーバー300とネットワーク(あるいは、ケーブル)を介して通信可能に接続され、監視カメラ11で映し出された映像をサーバー300に送信可能となっている。また、サーバー300は特定の人の顔データを保存している。これにより、記憶部113に録画された映像を、サーバー300に保存された顔データをもとに誰かを識別又は検索することが可能となる。
また、通信部114は、例えば、外部のコンピューター400とネットワーク(あるいは、ケーブル)を介して通信可能に接続される。これにより、コンピューター400から送信された画像データに基づき印刷を行うことができる(プリント)。さらに、画像読取部104による原稿の読み取り動作によって得られた画像データをコンピューター400に送信することもできる(スキャナ)。さらに、例えば、通信部114にモデム等を内蔵してもよく、この場合、電話回線等のネットワークを介して、外部のファックス装置500とファックス通信を行うことができる(ファックス)。
次に、図4を参照して、電子機器の不正使用を監視するときの動作の一例について説明する。
まず、図4のフローのスタート時点では、ジョブの停止中であるとする。ステップS1において、ユーザーが操作パネル102の液晶表示部21に表示されたモード切替えキーを指定して、操作者映像モードK1と、全体映像モードK2(図3参照)との設定を行うことができるが、通常は、全体映像モードK2に設定される。
ステップS2において、映像モード切替検知部103の人体検知センサーが人を検知すると、ステップS3に移行して、全体映像モードから操作者映像モードへ自動的に切り替わり、記憶部113に人(不審者)の映像の録画が開始される。なお、記憶部113に録画される映像は、人体検知センサーで人(不審者)が検知された場合には高解像度で録画し、その他の場合には低解像度で録画させることも可能である。
続いて、ステップS4において、記憶部113に録画された映像を、記憶部113もしくはサーバー300に保存された顔データをもとに誰かを識別又は検索する。顔データの情報が、集めてきた情報の閾値以上の場合には、ステップS5に移行し、警察に通報する。一方、顔データの情報が、集めてきた情報の閾値未満の場合には、ステップS6に移行し、特定の部署又は人に通知結果を送信し内部処理する。なお、インターネット上で悪人(例えば、指名手配者)の最新の情報を入手し、その情報との類似度を判別し、マッチングする場合は警察に通報する。一方、悪人の情報とマッチングせず、善人(例えば、社員)にマッチングする場合は、特定の部署又は人に通知結果を送信し内部処理することも可能である。
本実施形態によれば、監視カメラ11を電子機器装置100本体に一体的に取り付けているため、監視カメラ11を装置100本体と別体として備える場合に比べて部品点数が少なく、低コスト化が実現できる。また、日中の作業時間は、複写機等の画像形成装置100本来の機能を実現できる他、画像形成装置100を使用することがない夜間や休日等は、監視カメラ11として不審者を監視することができる。
また、デジタル複写機等の画像形成装置100は、通常、管理センターとインターネットでつながっており、使用状態、消耗品管理、機械状態等の管理を行っている。なお、通常FAX機能付き複写機等は、夜間等にもデータを受信するため、節電モード等によって電源はつながった設定にされており、冬期は保温ヒータを入れておくため、夜間でも電源ONの状態になっている。このような画像形成装置の有しているネットワーク監視システムを夜間の監視カメラ機能にも応用することで、別途監視カメラ用の外部連携システムを繋げなくても、夜間等の事務所監視を行うことが可能になる。
なお、本発明では、人体検知センサーにより人を検知した場合に、光学系を点灯させたり、駆動をかけたり、音を鳴らす等、不審者に対する威嚇行為を実行することもできる。さらに、不審者を認識した際に、内部のネットワークにつながっている異なる階に配置したMFP等にFAX送信することもできる。
また、上記実施形態の監視カメラでは、夜間等の不審者の監視機能についてのみ説明したが、監視カメラには、不正使用や原稿置き忘れの監視機能を持たせることも可能である。
なお、上記実施形態では、複写機、プリンター、ファクシミリ装置等の画像形成装置について適用したが、エアコン、パソコン等の電子機器装置にも広く適用できる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ装置等の画像形成装置について有用である。
11 監視カメラ
21 液晶表示部
100 画像形成装置
102 操作パネル
300 サーバー
K1 操作者映像モード
K2 全体映像モード

Claims (9)

  1. 電子機器の不正使用を監視する監視カメラを備え、該監視カメラは、電子機器の操作者にレンズの焦点を合わす操作者映像モードと、室内全体にレンズの焦点を合わす全体映像モードとの切り替えが可能であり、
    かつ、前記監視カメラで映し出された映像を外部に接続されたサーバーに送信可能であることを特徴とする電子機器装置。
  2. 請求項1に記載の電子機器装置において、
    ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルをさらに備え、該操作パネルは、前記映像モードの切り替えを設定するモード切替キーを有することを特徴とする電子機器装置。
  3. 請求項1に記載の電子機器装置において、
    センサーライト及び/又は人体検知センサーを含むモード切替検知部をさらに備え、センサーライト又は人体検知センサーの検知信号により前記映像モードが自動的に切り替わることを特徴とする電子機器装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子機器装置において、
    前記監視カメラで映し出された映像を録画する記憶部を備えることを特徴とする電子機器装置。
  5. 請求項4に記載の電子機器装置において、
    前記人体検知センサーで人が検知された場合に、前記記憶部による録画が開始されることを特徴とする電子機器装置。
  6. 請求項5に記載の電子機器装置において、
    前記記憶部に録画される映像は、前記人体検知センサーで人が検知された場合には高解像度で録画され、その他の場合には低解像度で録画されることを特徴とする電子機器装置。
  7. 請求項4〜6のいずれか一項に記載の電子機器装置において、
    前記記憶部に録画された映像を、記憶部又はサーバーに保存された顔データをもとに人の識別が可能であることを特徴とする電子機器装置。
  8. 請求項7に記載の電子機器装置において、
    前記識別結果を基に、登録されていない人の場合には警察に通報し、登録された人の場合には特定の部署あるいは人に通知結果を送信することを特徴とする電子機器装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子機器装置において、
    前記電子機器装置は、画像形成装置であることを特徴とする電子機器装置。
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