JP2015210294A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙搬送路でジャムが発生したときに、用紙の滞留位置および滞留した用紙が再利用可能か否かを容易かつ確実にユーザーに識別させる。
【解決手段】画像形成装置は、用紙搬送路の上流側から下流側に向かう方向に並ぶ複数の発光素子を備える。そして、ジャムが発生したとき、未記録用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子は第1の発光動作を行い、記録済用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子は第2の発光動作を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、用紙に画像を印刷する画像形成装置に関する。
画像形成装置には、用紙搬送路に沿って用紙を搬送し、搬送中の用紙に画像を転写して定着させるものがある。このような画像形成装置は、用紙搬送路でジャム(紙詰まり)が発生すると、用紙搬送動作を含む印刷動作を停止する。このため、用紙搬送路に用紙が滞留する。
ジャムが発生して以降、用紙搬送路に用紙が滞留したまま放置されると、印刷動作を再開することができない。したがって、ジャムが発生したときには、ジャム処理(用紙搬送路に滞留した用紙を除去する処理)を行うよう促す旨を報知するのが一般的である。たとえば、特許文献1の画像形成装置では、ジャム処理を行うよう促すための情報を表示するようになっている。
特開2009-229731号公報
ジャムが発生したときには、画像の転写を受けた転写済用紙が用紙搬送路に滞留している場合もあれば、画像の転写を受けていない未転写用紙が用紙搬送路に滞留している場合もある。転写済用紙については、画像が転写されているので、再利用はできないが、未転写用紙については、画像が転写されていないので、再利用は可能である。したがって、用紙搬送路に滞留した用紙が未転写用紙であれば、その用紙が破れないようにジャム処理を行うことにより、用紙を再利用することができ、用紙が無駄にならない。このため、ユーザーからすると、ジャムが発生したときに、用紙搬送路における用紙の滞留位置や、用紙搬送路に滞留した用紙が未転写用紙であるか否かを識別できるようになっていれば利便性が良い。
ここで、特許文献1の画像形成装置では、ジャムが発生したとき、ジャムの発生位置を検知する。そして、ジャムの発生位置に応じたジャム処理手順を示すガイダンス画面を表示する。これにより、ガイダンス画面を確認すれば、用紙搬送路における用紙の滞留位置や、用紙搬送路に滞留した用紙が未転写用紙であるか否かを識別できる。
しかし、ユーザーによっては、ガイダンス画面を一々確認するのが煩わしいので、ガイダンス画面の確認を意図的に省くことがある。また、ユーザーがジャム処理に不慣れであれば、ガイダンス画面を確認しても、ガイダンスの内容を正確に把握できないことがある。すなわち、ジャムが発生したとき、ガイダンス画面を表示しただけでは、用紙搬送路における用紙の滞留位置や、用紙搬送路に滞留した用紙が未転写用紙であるか否かをユーザーが識別していない場合がある。この場合には、用紙搬送路に滞留した用紙が再利用可能であるにもかかわらず、ジャム処理(たとえば、用紙搬送路を露出させるためのカバーの開閉)が乱暴に行われたり、用紙が強引に引っ張られたりして、用紙が破れてしまう恐れがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、用紙搬送路でジャムが発生したときに、用紙搬送路における用紙の滞留位置および用紙搬送路に滞留した用紙が再利用可能か否かを容易かつ確実にユーザーに識別させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、用紙搬送路と、用紙搬送路に沿って用紙を搬送し、搬送中の用紙に画像を形成する印刷部と、用紙搬送路の予め定められた複数の検知位置にそれぞれ設置され、対応する検知位置における用紙の有無に応じて出力を変化させる複数の用紙検知センサーと、複数の用紙検知センサーの各出力に基づき対応する検知位置において用紙先端の到達および用紙後端の通過を検知し、用紙搬送路でジャムが発生したか否かを判断するジャム検知部と、画像形成装置の外装部材に設けられ、用紙搬送路の上流側から下流側に向かう方向に並ぶ複数の発光素子と、を備える。そして、ジャムが発生したとき、ジャム検知部は、用紙搬送路における用紙の滞留位置を判別するとともに、用紙搬送路に滞留した用紙が、画像が形成される前の未記録用紙か、画像が形成された記録済用紙か、を判別する。また、未記録用紙が用紙搬送路に滞留していれば、未記録用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子は、第1の発光動作を行い、記録済用紙が用紙搬送路に滞留していれば、記録済用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子は、第1の発光動作とは異なる第2の発光動作を行う。
本発明の構成では、ジャムが発生したとき、用紙搬送路の上流側から下流側に向かう方向に並ぶ複数の発光素子のうち、用紙搬送路における用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子が発光する。すなわち、複数の発光素子のうちいずれが発光しているかを確認すれば、用紙搬送路における用紙の滞留位置を識別することができる。また、用紙搬送路における用紙の滞留位置を識別できれば、用紙搬送路に滞留した用紙が未記録用紙であるか否かも識別することができる。ここで、複数の発光素子は画像形成装置の外装部材に設けられるので、ジャム処理のために画像形成装置に向かうユーザーが意図してなくても、複数の発光素子がユーザーの視界に入る。したがって、容易かつ確実に、用紙搬送路における用紙の滞留位置および用紙搬送路に滞留した用紙が再利用可能か否かをユーザーに識別させることが可能となる。
さらに、本発明の構成では、未記録用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子は第1の発光動作を行い、記録済用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子は第2の発光動作を行う。これにより、ジャムの発生によって発光した発光素子(用紙搬送路における用紙の滞留位置に対応する位置に設置された発光素子)が第1の発光動作を行っているか第2の発光動作を行っているかを確認するだけで、用紙搬送路に滞留した用紙が未記録用紙であるか否かの識別が可能となる。すなわち、用紙搬送路に滞留した用紙が未記録用紙であるか否かの識別が容易になり、識別ミスを抑制することができる。
本発明によれば、用紙搬送路でジャムが発生したときに、用紙搬送路における用紙の滞留位置および用紙搬送路に滞留した用紙が再利用可能か否かを容易かつ確実にユーザーに識別させることができる。
本発明の一実施形態による複合機の概略図 本発明の一実施形態による複合機に設置される複数のLEDの設置位置を説明するための図 本発明の一実施形態による複合機のハードウェア構成を説明するための図 本発明の一実施形態による複合機においてジャムが発生したときの状態を説明するための図 本発明の一実施形態による複合機においてジャムが発生したときに表示されるガイダンス画面の一例を示した図 本発明の一実施形態による複合機においてジャムが発生したときの制御の流れを説明するためのフローチャート
本発明の一実施形態による画像形成装置について、カラー画像の印刷が可能な複合機を例にとって説明する。
(複合機の全体構成)
図1に示すように、本実施形態の複合機100は、画像読取部1および印刷部2を備える。画像読取部1は、原稿を読み取って画像データを生成する。印刷部2は、後述する転写ニップTNおよび定着ニップFNをこの順番で経由する用紙搬送路21に沿って用紙Pを搬送するとともに、画像データに基づきトナー像を形成する。なお、画像データは、画像読取部1による原稿の読み取りによって得られる場合もあるし、後述するコンピューター200(図3参照)から送信される場合もある。そして、印刷部2は、搬送中の用紙Pにトナー画像を転写し、そのトナー画像を定着させた後、トナー画像が転写され定着された印刷済みの用紙Pを排出トレイ22に排出する。
印刷部2は、給紙部3、用紙搬送部4、画像形成部5、転写部6および定着部7を備える。給紙部3は、ピックアップローラー31および給紙ローラー対32を含み、用紙カセット33に収容された用紙Pを用紙搬送路21に供給する(1次給紙)。なお、複合機100は、複合機100の上下方向に積層装着された複数段の給紙部3を備える。ただし、複合機100に装着される給紙部3は1段分だけでもよい。図1には、一例として、2段分の給紙部3が装着された複合機100を図示している。
用紙搬送部4は、用紙搬送路21に供給された用紙Pを転写ニップTNおよび定着ニップFNの順番で搬送する。用紙搬送部4は、用紙搬送路21に沿って用紙Pを搬送するための搬送ローラー対41を複数含む。複数の搬送ローラー対41のうち転写ニップTNの搬送方向上流側の搬送ローラー対41は、レジストローラー対42である。このレジストローラー対42は、レジストローラー対42に到達した用紙Pを一旦停止させ、トナー画像の形成にタイミングを合わせて用紙Pを転写ニップTNに送り出す(2次給紙)。なお、レジストローラー対42は、本発明の「レジスト部」に相当する。
画像形成部5は、ブラック(Bk)、イエロー(Y)、シアン(C)およびマゼンタ(M)の各色にそれぞれ対応する機構部50Bk、50Y、50Cおよび50Mに分類される。各機構部50Bk、50Y、50Cおよび50Mは、それぞれ、感光体ドラム51、帯電装置52、現像装置53およびドラム清掃装置54を1つずつ含み、後述する中間転写ベルト61の周面に感光体ドラム51の周面が接するように配置される。また、画像形成部5は、各色共通で使用する露光装置55を含む。そして、画像形成部5は、各色のトナー画像を対応する感光体ドラム51の周面上に形成する。
なお、現像装置53にはトナーが収容されるが、そのトナーは消費されていくので、現像装置53へのトナー補給が必要となる。このため、複合機100には、各色の補給用トナーをそれぞれ収容する複数のトナーコンテナーTCが装着される。
転写部6は、中間転写ベルト61、1次転写ローラー62および2次転写ローラー63を含む。中間転写ベルト61は、駆動ローラー64および従動ローラー65によって張架される。1次転写ローラー62は、中間転写ベルト61の内側に配置され、感光体ドラム51との間で中間転写ベルト61を挟み込む。2次転写ローラー63は、中間転写ベルト61を挟んで駆動ローラー64と対向するように配置され、中間転写ベルト61との間で転写ニップTNを形成する。なお、転写ニップTNは、本発明の「画像形成位置」に相当する。そして、転写部6は、まず、画像形成部5により形成された各色のトナー画像(感光体ドラム51の周面上のトナー画像)が重なるように各色のトナー画像を中間転写ベルト61の表面上に1次転写し、その後、転写ニップTNに進入した用紙Pに2次転写する。
定着部7は、加熱ローラー71および加圧ローラー72を含む。加熱ローラー71は、発熱源を内蔵する。加圧ローラー72は、加熱ローラー71に圧接し、加熱ローラー71との間で定着ニップFNを形成する。そして、定着部7は、トナー画像の転写を受けた用紙Pが定着ニップFNに進入すると、その用紙Pを加熱および加圧し、用紙Pにトナー画像を定着させる。
また、複合機100は、操作パネル8を備える。操作パネル8は、タッチパネル付きの液晶表示パネル81を含む。液晶表示パネル81は、各種設定を受け付けるためのソフトキーやメッセージなどを表示する。さらに、操作パネル8には、テンキーやスタートキーなどのハードキー82も設けられる。
(外装部材の構成)
図1および図2に示すように、複合機100の装置内の各部は、カバーやフレームなどの組み合わせからなる外装部材101によって覆われる。この外装部材101のうち、装置の一方側面に配置された外装部材101(以下、外装部材102と称する場合がある)には、開閉カバー103が開閉可能に設置される。なお、開閉カバー103は、本発明の「開閉部材」に相当する。
開閉カバー103が閉状態のときには、装置内の各部が開閉カバー103によって装置側方から覆われる。そして、開閉カバー103が開状態になると、装置内の各部が露出される。したがって、開閉カバー103は、装置内の各部のメンテナンスが必要な場合に開けられる。
また、開閉カバー103の内側面には、用紙搬送路21を規定する一方の搬送ガイド21aが設けられる。この一方の搬送ガイド21aと対を成す他方の搬送ガイド21bは、装置内部に設けられる。これにより、開閉カバー103が開状態になると、搬送ガイド21aおよび21bが互いに離間するので、用紙搬送路21の内側が露出される。したがって、開閉カバー103は、用紙搬送路21でジャム(紙詰まり)などが発生した場合にも開けられる。
たとえば、開閉カバー103は、下カバー103aおよび上カバー103bを含む。下カバー103aは、給紙部3の周辺を覆い、上カバー130bは、画像形成部5、転写部6および定着部7の周辺を覆う。なお、開閉カバー103は、3つ以上に細分化されていてもよいし、1つだけであってもよい。
ここで、外装部材102のうち、開閉カバー103の設置個所の近傍(開閉カバー103の一辺に沿った領域)には、複数のLED10が設置される。なお、LED10は、本発明の「発光素子」に相当する。
複数のLED10は、用紙搬送路21の上流側から下流側に向かう方向(搬送方向)に直線的に列状(一列)に並ぶ。そして、複数のLED10を含むLED列は、用紙搬送路21の上流側端部(給紙部3の周辺)に対応する位置から下流側端部(定着部7の周辺)に対応する位置に至る。なお、複合機100の用紙搬送方式は、装置下部から装置上部に向けて用紙Pを搬送する縦搬送方式である。すなわち、用紙搬送路21は、装置下部から装置上部に向かって延びる。したがって、複数のLED10の配列方向は、装置の上下方向となる。以下、複数のLED10の配列方向をA方向と称する場合がある。
また、A方向に隣接するLED10間には、所定の間隔が設けられる。所定の間隔は、複合機100で搬送可能な最小サイズの用紙Pの搬送方向の長さよりも狭い間隔(たとえば、約30mm〜約50mm)とされる。なお、A方向に隣接するLED10間に間隔を設けてもよいが、隙間無く配置してもよい。
(複合機のハードウェア構成)
図3に示すように、複合機100は、主制御部110を備える。主制御部110は、CPU111、画像処理部112および記憶部113を含む。画像処理部112は、画像処理専用のASICなどからなり、画像データに対して画像処理(拡大/縮小、濃度変換およびデータ形式変換など)を施す。記憶部113は、ROMおよびRAMなどからなり、制御用のプログラムおよびデータを記憶する。そして、主制御部110は、記憶部113に記憶されたプログラムおよびデータに基づいて、複合機100の動作を制御する。
具体的には、主制御部110は、画像読取部1に接続され、画像読取部1の読取動作を制御する。また、主制御部110は、印刷部2(給紙部3、用紙搬送部4、画像形成部5、転写部6および定着部7)に接続され、印刷部2の印刷動作を制御する。さらに、主制御部110は、操作パネル8に接続され、操作パネル8の表示動作を制御したり、操作パネル8に対して行われた操作を検知したりする。
また、主制御部110は、通信制御部120に接続される。通信制御部120は、外部のコンピューター200(ユーザー端末やサーバーなど)と通信可能に接続される。そして、主制御部110は、コンピューター200からの画像データを通信制御部120が受信すると、その画像データに基づく印刷を印刷部2に行わせる。あるいは、主制御部110は、通信制御部120に指示し、画像読取部1による原稿の読み取りによって得られた画像データをコンピューター200に送信させる。
また、主制御部110は、LED制御部130に接続される。LED制御部130は、複数のLED10の点灯および消灯を制御するための回路であり、点灯させるLED10には電流を供給し、消灯させるLED10への電流の供給は停止する。そして、主制御部110は、装置状態(具体的には、ジャム発生時の状態)に応じて、点灯させるLED10および消灯させるLED10をLED制御部130に指示する。
(用紙搬送路における用紙の有無検知)
図1に示すように、用紙搬送路21には、用紙搬送路21の予め定められた複数の検知位置のそれぞれにおいて用紙Pの有無を検知するための複数の用紙検知センサーSが設置される。複数の用紙検知センサーSは、それぞれ、対応する検知位置における用紙Pの有無に応じて出力を変化させるセンサーである。たとえば、用紙搬送路21のうち、給紙ローラー対32の下流側、レジストローラー対42の上流側、定着ニップFNの下流側、および、排出トレイ22への出口付近、の各位置が検知位置とされる。以下、給紙ローラー対32の下流側の用紙検知センサーSを給紙センサーS1と称し、レジストローラー対42の上流側の用紙検知センサーSをレジストセンサーS2と称し、定着ニップFNの下流側の用紙検知センサーSを定着センサーS3と称し、排出トレイ22への出口付近の用紙検知センサーSを排紙センサーS4と称する場合がある。
これら複数の用紙検知センサーSは、主制御部110に接続される(図3参照)。そして、主制御部110は、複数の用紙検知センサーSの各出力に基づき対応する検知位置において用紙先端の到達および用紙後端の通過を検知し、用紙搬送タイミングを計ったり、用紙搬送路21でジャムが発生したか否かを判断したりする。この構成では、主制御部110が本発明の「ジャム検知部」に相当する。
たとえば、主制御部110は、レジストセンサーS2の検知位置への用紙先端の到達を検知したとき、レジストローラー対42以外の搬送ローラー対41は回転させた状態で、レジストローラー対42の回転は停止させておく。これにより、レジストローラー対42に用紙Pが到達すると、レジストローラー対42に到達した用紙Pは一旦停止され、その用紙Pに撓みが形成される。このとき、用紙Pの斜行が発生していれば、用紙Pの斜行が矯正される。そして、主制御部110は、レジストセンサーS2の検知位置において用紙先端の到達を検知してから予め定められた待機時間が経過したとき、レジストローラー対42を回転させることにより、レジストローラー対42に到達した用紙Pを転写ニップTNに送り出す。すなわち、主制御部110は、レジストセンサーS2の出力に基づき、転写ニップTNに用紙Pを送り出すタイミング(2次給紙を開始するタイミング)を計る。
また、主制御部110は、用紙搬送路21でジャムが発生したか否かを判断するため、複数の用紙検知センサーSのうち或る用紙検知センサーS(第1センサーとする)の検知位置において用紙先端の到達を検知してから計時を開始する。そして、主制御部110は、第1センサーの検知位置において用紙先端の到達を検知してから所定時間が経過したときに、第1センサーより搬送方向下流側の用紙検知センサーS(第2センサーとする)の検知位置に用紙先端が到達したか否かを検知する。その結果、用紙先端の到達を検知できなければ、主制御部110は、用紙搬送路21でジャムが発生したと判断する。この場合の所定時間というのは、第1センサーの検知位置と第2センサーの検知位置との間を用紙Pが進むのに要する時間であり、第1センサーの検知位置と第2センサーの検知位置との間の距離および用紙搬送速度に基づき予め算出することができる時間である。
あるいは、主制御部110は、複数の用紙検知センサーSのうち或る用紙検知センサーSの検知位置において用紙先端の到達を検知してから、所定時間が経過しても同じ検知位置において用紙後端の通過を検知できなければ、用紙搬送路21でジャムが発生したと判断する。この場合の所定時間というのは、或る用紙検知センサーSの検知位置に用紙先端が到達してから同じ検知位置を用紙後端が通過するのに要する時間であり、用紙サイズ(搬送方向の長さ)および用紙搬送速度に基づき予め算出することができる時間である。
(ジャム発生時の報知)
主制御部110は、用紙搬送路21でジャムが発生したとき、印刷部2による印刷動作(用紙搬送動作を含む)を停止させる。そして、主制御部110は、用紙搬送路21に滞留した用紙P(以下、滞留用紙Pと称する場合がある)の滞留位置を判別する。たとえば、主制御部110は、滞留用紙Pの滞留位置として、滞留用紙Pの先端位置(滞留用紙Pの搬送距離)を判別する。
たとえば、2次給紙した滞留用紙Pの滞留位置については、定着センサーS3に用紙先端が到達していれば、定着センサーS3の検知位置に用紙先端が到達してからの経過時間と、用紙搬送速度と、に基づき求めることができる。また、排紙センサーS4の検知位置に用紙先端が到達していれば、排紙センサーS4の検知位置に用紙先端が到達してからの経過時間と、用紙搬送速度と、に基づき求めることができる。あるいは、2次給紙を開始してからの経過時間と、用紙搬送速度と、に基づき求めることもできる。
2次給紙していない滞留用紙Pの滞留位置については、給紙センサーS1の検知位置に用紙先端が到達してからの経過時間と、用紙搬送速度と、に基づき求めることができる。あるいは、1次給紙を開始してからの経過時間と、用紙搬送速度と、に基づき求めることもできる。
また、主制御部110は、用紙搬送路21でジャムが発生したとき、滞留用紙Pがトナー画像の転写を受けていない用紙P(以下、未転写用紙NPと称する)かトナー画像の転写を受けた用紙P(以下、転写済用紙TPと称する)かを判別する。たとえば、主制御部110は、レジストローラー対42により転写ニップTNに送り出す前の用紙P(2次給紙前の用紙P)は未転写用紙NPであると判別し、レジストローラー対42により転写ニップTNに送り出した後の用紙P(2次給紙後の用紙P)は転写済用紙TPであると判別する。なお、未転写用紙NPは本発明の「未記録用紙」に相当し、転写済用紙TPは本発明の「記録済用紙」に相当する。
そして、本実施形態では、用紙搬送路21でジャムが発生したとき、複数のLED10のうち少なくとも1つを発光させることにより、滞留用紙Pの滞留位置を報知するとともに、滞留用紙Pが未転写用紙NPであるか転写済用紙TPであるかを報知する。
このような報知を行うため、主制御部110は、複数のLED10のうちから、滞留用紙Pの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10(以下、滞留位置対応LED10と称する場合がある)を判別する。たとえば、複数のLED10のそれぞれについて対応する滞留位置を用紙サイズごとに予め定めた位置情報が記憶部113に記憶されており、その位置情報に基づき、滞留位置対応LED10の判別が行われる。たとえば、位置情報に基づく滞留位置対応LED10の判別では、滞留用紙Pの先端位置に対応する位置に最も近いLED10と、滞留用紙Pの後端位置に対応する位置に最も近いLED10と、その間に設置されたLED10と、が滞留位置対応LED10と判別されるようになっている。あるいは、滞留用紙Pの先端位置に対応する位置に最も近いLED10だけが滞留位置対応LED10と判別されるようになっていてもよい。そして、主制御部110は、滞留位置対応LED10を判別すると、LED制御部130に指示し、滞留位置対応LED10を発光させる。すなわち、記憶部113に記憶される位置情報は、滞留位置(滞留用紙Pの先端位置)がどの位置のときにどのLED10を発光させるかを予め定めたものである。
たとえば、ジャムの発生によって、図4に示すような位置で用紙Pが滞留したとする。この場合、複数のLED10のうち、主制御部110により滞留位置対応LED10と判別されるLED10は、LED10a、10bおよび10cとなる。すなわち、LED制御部130は、LED10a、10bおよび10cを発光させる。なお、図4では、滞留位置対応LED10を黒で塗り潰すことにより他のLED10と区別している。
このとき、LED制御部130は、未転写用紙NPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10aについては第1の発光動作を行わせ、転写済用紙TPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10bおよび10cについては第2の発光動作を行わせる。
ここで、第1の発光動作および第2の発光動作は、互いに異なる発光動作である。たとえば、第1の発光動作は、点灯と消灯を繰り返す点滅動作であり、第2の発光動作は、点灯を維持する点灯維持動作である。なお、第1の発光動作を点灯維持動作とし、第2の発光動作を点滅動作としてもよい。さらに、第1の発光動作および第2の発光動作を共に点滅動作とし、第1の発光動作と第2の発光動作とで点滅間隔を異ならせてもよい。あるいは、第1の発光動作と第2の発光動作とで発光色を異ならせてもよい。この場合には、第1の発光動作および第2の発光動作を共に点灯維持動作としてもよいし、点滅動作としてもよい。
また、主制御部110は、用紙搬送路21でジャムが発生したとき、滞留用紙Pの除去方法を示すガイダンス画面GS(図5参照)を操作パネル8に表示させる。ガイダンス画面GSには、滞留用紙Pの除去を搬送方向下流側から行う場合の除去手順を示す情報が配される。たとえば、図5に示すように、開けるべき開閉カバー103を示す情報や、滞留用紙Pの抜き取り方向を示す情報がガイダンス画面GSに配される。なお、ガイダンス画面GSに配す情報は、除去手順を示すテキストメッセージだけでもよいし、除去手順を示すグラフィック画像だけでもよいし、テキストメッセージおよびグラフィック画像の両方を含むものであってもよい。なお、この構成では、操作パネル8が本発明の「表示部」に相当する。
(ジャム発生時の制御の流れ)
以下に、図6に示すフローチャートを参照して、ジャム発生時の制御の流れについて説明する。なお、図6に示すフローチャートは、主制御部110がジャム発生を検知したときにスタートする。
ステップS1において、主制御部110は、滞留用紙Pの滞留位置を判別する。また、主制御部110は、滞留用紙Pが未転写用紙NPか転写済用紙TPかを判別する。
続いて、ステップS2において、主制御部110は、滞留位置対応LED10を判別する。そして、ステップS3において、主制御部110は、LED制御部130に指示し、滞留位置対応LED10を発光させる。このとき、LED制御部130は、未転写用紙NPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10に第1の発光動作を行わせるとともに、転写済用紙TPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10に第2の発光動作を行わせる。また、ステップS4において、主制御部110は、ガイダンス画面GSを操作パネル8に表示させる。
本実施形態の複合機100(画像形成装置)は、上記のように、用紙搬送路21と、用紙搬送路21に沿って用紙Pを搬送し、搬送中の用紙Pに画像を形成する印刷部2と、用紙搬送路21の予め定められた複数の検知位置にそれぞれ設置され、対応する検知位置における用紙Pの有無に応じて出力を変化させる複数の用紙検知センサーSと、複数の用紙検知センサーSの各出力に基づき対応する検知位置において用紙先端の到達および用紙後端の通過を検知し、用紙搬送路21でジャムが発生したか否かを判断する主制御部110(ジャム検知部)と、複合機100の外装部材102に設けられ、用紙搬送路21の上流側から下流側に向かう方向(A方向)に列状に並ぶ複数のLED10(発光素子)と、を備える。そして、ジャムが発生したとき、主制御部110は、用紙搬送路21における用紙Pの滞留位置を判別するとともに、用紙搬送路21に滞留した用紙Pが、画像の転写を受けていない未転写用紙NP(未記録用紙)か、画像の転写を受けている転写済用紙TP(記録済用紙)か、を判別する。また、未転写用紙NPが用紙搬送路21に滞留していれば、未転写用紙NPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10は、第1の発光動作を行い、転写済用紙TPが用紙搬送路21に滞留していれば、転写済用紙TPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10は、第1の発光動作とは異なる第2の発光動作を行う。
本実施形態の構成では、ジャムが発生したとき、用紙搬送路21の上流側から下流側に向かう方向(A方向)に列状に並ぶ複数のLED10のうち、用紙搬送路21における用紙Pの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10が発光する。すなわち、複数のLED10のうちいずれが発光しているかを確認すれば、用紙搬送路21における用紙Pの滞留位置を識別することができる。また、用紙搬送路21における用紙Pの滞留位置を識別できれば、用紙搬送路21に滞留した用紙Pが未転写用紙NPであるか否かも識別することができる。ここで、複数のLED10は複合機100の外装部材102に設けられるので、ジャム処理のために複合機100に向かうユーザーが意図してなくても、複数のLED10がユーザーの視界に入る。したがって、容易かつ確実に、用紙搬送路21における用紙Pの滞留位置および用紙搬送路21に滞留した用紙Pが再利用可能か否かをユーザーに識別させることが可能となる。
さらに、本実施形態の構成では、未転写用紙NPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10は第1の発光動作を行い、転写済用紙TPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10は第2の発光動作を行う。これにより、ジャムの発生によって発光したLED10(用紙搬送路21における用紙Pの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10)が第1の発光動作を行っているか第2の発光動作を行っているかを確認するだけで、用紙搬送路21に滞留した用紙Pが未転写用紙NPであるか否かの識別が可能となる。すなわち、用紙搬送路21に滞留した用紙Pが未転写用紙NPであるか否かの識別が容易になり、識別ミスを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、未転写用紙NPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10は、点灯と消灯を繰り返す点滅動作(第1の発光動作)を行い、転写済用紙TPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10は、点灯を維持する点灯維持動作(第2の発光動作)を行う。このように構成すれば、容易に、未転写用紙NPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10と転写済用紙TPの滞留位置に対応する位置に設置されたLED10とを区別することができる。
また、本実施形態では、上記のように、A方向に隣接するLED10間の間隔(所定の間隔)は、複合機100で搬送可能な最小サイズの用紙Pの搬送方向の長さよりも狭い。このように構成すれば、用紙搬送路21に滞留した用紙Pが最小サイズであっても、最小サイズの用紙Pの滞留位置に対応する位置には少なくとも1つのLED10が存在するので、そのLED10を発光させることによって、最小サイズの用紙Pの滞留位置をユーザーに識別させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、開状態になることによって用紙搬送路21の内側を露出させる開閉カバー103(開閉部材)が外装部材102に設置される。そして、複数のLED10は、開閉カバー103の設置個所の近傍に配置される。このように構成すれば、ジャム処理を行うためにユーザーが開閉カバー103を開けようとしたとき、ユーザーが意図してなくても、複数のLED10をユーザーの視界に入れることができる。
また、本実施形態では、上記のように、印刷部2は、用紙Pにトナー画像を転写する位置である転写ニップTN(画像形成位置)の搬送方向上流側に配置されたレジストローラー対42(レジスト部)を含み、転写ニップTNに用紙Pを搬送するときには、レジストローラー対42に到達した用紙Pを一旦停止させてから、転写ニップTNに用紙Pを送り出す。そして、ジャムが発生したとき、主制御部110は、転写ニップTNに送り出される前の用紙Pは未転写用紙NPであると判別し、転写ニップTNに送り出された後の用紙Pは転写済用紙TPであると判別する。このように構成すれば、容易に、用紙搬送路21に滞留した用紙Pが未転写用紙NPであるか否かを判別することができる。
また、本実施形態では、上記のように、ジャムが発生したとき、操作パネル8(表示部)は、用紙搬送路21に滞留した用紙Pの除去を搬送方向下流側から行う場合の手順を示す情報を含むガイダンス画面GSを表示する。ここで、用紙搬送路21に滞留した用紙Pを除去するときには、用紙Pを搬送方向下流側に向かって引っ張ると、それほど抵抗無く用紙Pを除去できるので、用紙Pが破れ難い。したがって、ジャムが発生したときには、用紙搬送路21に滞留した用紙Pの除去を搬送方向下流側から行う場合の手順をユーザーに示すのが好ましい。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施形態では、電子写真方式の画像形成装置を例にとって説明したが、本発明はこれに限らず、インクジェット記録方式の画像形成装置にも適用可能である。
2 印刷部
8 操作パネル(表示部)
10 LED(発光素子)
21 用紙搬送路
42 レジストローラー対(レジスト部)
100 複合機(画像形成装置)
102 外装部材
103 開閉カバー(開閉部材)
110 主制御部(ジャム検知部)
NP 未転写用紙(未記録用紙)
P 用紙
S 用紙検知センサー
TN 転写ニップ(画像形成位置)
TP 転写済用紙(記録済用紙)

Claims (6)

  1. 用紙搬送路と、
    前記用紙搬送路に沿って用紙を搬送し、搬送中の用紙に画像を形成する印刷部と、
    前記用紙搬送路の予め定められた複数の検知位置にそれぞれ設置され、対応する前記検知位置における用紙の有無に応じて出力を変化させる複数の用紙検知センサーと、
    前記複数の用紙検知センサーの各出力に基づき対応する前記検知位置において用紙先端の到達および用紙後端の通過を検知し、前記用紙搬送路でジャムが発生したか否かを判断するジャム検知部と、
    画像形成装置の外装部材に設けられ、前記用紙搬送路の上流側から下流側に向かう方向に並ぶ複数の発光素子と、を備え、
    前記ジャムが発生したとき、
    前記ジャム検知部は、前記用紙搬送路における用紙の滞留位置を判別するとともに、前記用紙搬送路に滞留した用紙が、画像が形成される前の未記録用紙か、画像が形成された記録済用紙か、を判別し、
    前記未記録用紙が前記用紙搬送路に滞留していれば、前記未記録用紙の滞留位置に対応する位置に設置された前記発光素子は、第1の発光動作を行い、前記記録済用紙が前記用紙搬送路に滞留していれば、前記記録済用紙の滞留位置に対応する位置に設置された前記発光素子は、前記第1の発光動作とは異なる第2の発光動作を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の発光動作は、点灯と消灯を繰り返す点滅動作および点灯を維持する点灯維持動作のうちの一方であり、前記第2の発光動作は、前記点灯維持動作および前記点滅動作のうちの他方であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の発光素子は、互いに所定の間隔を隔てて配置されており、
    前記所定の間隔は、前記画像形成装置で搬送可能な最小サイズの用紙の搬送方向の長さよりも狭いことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記外装部材には、開閉部材が開閉可能に設置され、
    前記開閉部材は、開状態になることによって前記用紙搬送路の内側を露出させ、
    前記複数の発光素子は、前記開閉部材の設置個所の近傍に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷部は、用紙に画像を形成する位置である画像形成位置の搬送方向上流側に配置されたレジスト部を含み、前記画像形成位置に用紙を搬送するときには、前記レジスト部に到達した用紙を一旦停止させてから、前記画像形成位置に用紙を送り出し、
    前記ジャムが発生したとき、前記ジャム検知部は、前記画像形成位置に送り出される前の用紙は前記未記録用紙であると判別し、前記画像形成位置に送り出された後の用紙は前記記録済用紙であると判別することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 情報を表示する表示部を備え、
    前記ジャムが発生したとき、前記表示部は、前記用紙搬送路に滞留した用紙の除去を搬送方向下流側から行う場合の手順を示す情報を表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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