JP2015204754A - 緑茶エキスの製造方法 - Google Patents
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した後、茶葉に配糖体分解酵素を作用させることを特徴とする香気が増強された茶類エキスの製法(特許文献9)、茶類エキス、茶類スラリー及び/又は茶葉に、グリーン様香気化合物を生成する酵素及び/又は酵素群より選ばれる少なくとも1種を作用させることを特徴とする酵素処理茶類エキスの製造方法(特許文献10)などが提案されている。しかしながら、これらの提案においても前記同様やはり残渣の茶葉が一部抽出されないため、コスト面で割高になるなどの問題点があった。
により、香気、特にフレッシュでグリーンな香気が残存し、かつ、緑茶の円やかでふくよかな香気のバランスを付与および改良し、ならびに、呈味においても旨味、甘味を付与できる緑茶エキスおよびその製造方法を提供することにある。
(a)生茶葉を蒸熱処理することにより生茶葉から発生する生茶葉香気成分を含む水蒸気を集め、集められた水蒸気を冷却して生茶葉香気成分含有エキスを得る工程、
(b)工程(a)において蒸熱処理された生茶葉から製茶された緑茶を得、こうして得られた緑茶を水蒸気蒸留して水蒸気抽出エキスを得る工程、
(c)工程(b)で水蒸気蒸留後の緑茶を水により抽出して水抽出エキスを得る工程、
(d)工程(a)で得られた生茶葉香気成分含有エキス、工程(b)で得られた水蒸気抽出エキスおよび工程(c)で得られた水抽出エキスを混合する工程。
提供する。また、該茶葉エキスを配合した殺菌済容器詰飲料も提供する。
が、この蒸気をフードなどを用いて集め、その先に冷媒により冷却された冷却管(冷却管の先にはさらに吸気機構を設ける)を設置し、凝縮水を回収する。この操作により生茶葉1Kg当たり0.01〜1.5質量部、好ましくは0.05〜1.2質量部の生茶葉香気成分含有エキスを得る。得られた生茶葉香気成分含有エキスはすぐに使用しない場合は、使用まで、窒素封入し冷凍保存しておくことにより香気の劣化を防ぐことができる。
原料供給速度:300〜700L/hr
蒸気流量:5〜50kg/hr
蒸発量:3〜35kg/hr
カラム底部温度:40〜100℃
カラム上部温度:40〜100℃
真空度:1.3KPa〜大気圧。
質をプロテアーゼで分解すれば、旨味の強い緑茶エキスが得られると考えられるが、茶葉中のタンパク質はタンニンと結合しているため、茶葉残渣にプロテアーゼを単独で作用させても、ほとんどアミノ酸は生成しない。しかしながら、茶葉残渣にプロテアーゼおよびタンナーゼを作用させることにより蒸留残渣中のタンパク質の一部が分解し、旨味やコク味が強く、渋味の少ない緑茶エキスを得ることができる。
ンターゼ(登録商標)90N、ヌクレイシン(登録商標)、オリエンターゼ(登録商標)10NL、オリエンターゼ(登録商標)22BF(以上、エイチビィアイ社製の細菌由来プロテアーゼ);アロアーゼ(登録商標)AP−10(ヤクルト薬品工業社製の細菌由来プロテアーゼ);プロタメックス(登録商標)、ニュートラーゼ(登録商標)、アルカラーゼ(登録商標)(以上、ノボザイムズ社製の細菌由来プロテアーゼ);COROLASE N、COROLASE 7089、VERON W、VERON P(以上、ABエンザイム社製の細菌由来プロテアーゼ);エンチロンNBS(洛東化成工業社製の細菌由来プロテアーゼ);アルカリプロテアーゼGL440、ピュラフェクト(登録商標)4000L、プロテアーゼ899、プロテックス6L(以上、ジェネコン協和社製の細菌由来プロテアーゼ);アクチナーゼ(登録商標)AS、アクチナーゼ(登録商標)AF(以上、科研ファルマ社製の放線菌由来プロテアーゼ);タシナーゼ(登録商標)(ジェネンコア協和社製の放線菌由来プロテアーゼ);パパインW−40(アマノエンザイム社製の植物由来プロテアーゼ);食品用精製パパイン(ナガセケムテックス社製の植物由来プロテアーゼ);その他、動物由来のペプシン、トリプシンなどを挙げることができる。これらのプロテアーゼの使用量は、力価などにより異なり一概には言えないが、通常、茶葉残渣の元の緑茶の質量を基準として通常、約0.01U/g〜約100U/g、好ましくは約1U/g〜約80U/gの範囲内を例示することができる。
ノ」(天野製薬社製)ベイクザイム(登録商標)HS2000、ベイクザイム(登録商標)IConc(以上、日本シイベルヘグナー社製)、エンチロンLQ(洛東化成工業社製)、セルロシン(登録商標)HC100、セルロシン(登録商標)HC、セルロシン(登録商標)TP25、セルロシン(登録商標)B、ヘミセルラーゼM(以上、エイチビィアイ社製)、スミチーム(登録商標)X(新日本化学工業社製)、VERON191、VERON393(以上、レーム・エンザイム社製)などが挙げられる。ヘミセルラーゼの使用量は、市販のヘミセルラーゼ製剤には通常複数種類の酵素が含まれているため活性単位では表しにくく、緑茶残渣の元の緑茶に対して通常、約0.01質量%〜約5質量%、好ましくは約0.1質量%〜約2質量%の範囲内を例示することができる。
を混合し、緑茶エキスとする。その際の生茶葉香気成分含有エキス、水蒸気抽出エキスおよび水抽出エキスの混合割合は、一種又は複数種の出発原料の生茶葉から、順次得られる生茶葉香気成分含有エキス、水蒸気抽出エキスおよび水抽出エキスを全量混合しても良いが、本発明のエキスが添加される飲料の風味や、目標とする風味に合わせて自由に選択することもできる。また、必要に応じて、異なる出発原料または異なる処理工程から得られるいずれかのエキスを混合することもできる。工程(d)における、水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合は、例えば、1:0.01〜1000:0.1〜1000、好ましくは1:0.02〜200:0.2〜200、より好ましくは1:0.03〜50:0.5〜50、さらに好ましくは、1:0.05〜10:0.8〜20、特に好ましくは1:0.1〜2:1〜5、最も好ましくは1:0.1〜0.5:1〜5などを挙げることができる。水蒸気抽出エキスが多い場合は緑茶のマイルドで厚みのある香気が強くなり、生茶葉香気成分含有エキスの割合が多い場合はフレッシュなトップのグリーンな香気が強くなり、水抽出エキスの割合が多い場合は旨味、甘味などの呈味が強くなり、嗜好性に応じたバランスに調製することが可能である。
(生茶葉の収穫)
静岡県の茶畑にて一番茶および二番茶を摘んだ後、その後生えてきた芽をそのまま生育させ9月まで放置した後、茶樹を9月1日から9月30日まで遮光し(30日間)、その後速やかに摘茶した。
蒸熱機において100Kg/hrの速度で送り込み、それと同時に130Kg/hrの速度で蒸気を送り込む蒸熱処理条件を想定したモデル実験として、以下の実験を行った。
触させ、その後、素早く茶葉を回収し、回収した茶葉は約1.2mの高さから、床面に敷いたシートに落下させる工程を10回繰り返し行い、冷却と水切りを行った。一方、カラムの上部は解放状態としておき、カラムの上端から約20cm離れたところにフードを設置し、カラム上部から立ち上がる水蒸気をフードを用いて回収できる構造とした。さらにフードの先には冷却管(水冷式)と留出液回収トラップを設け、さらにその先には気体吸引ポンプを接続し、凝縮液が得られるようにした。先の蒸熱工程における20秒間の水蒸気の吹き込みにより、生茶葉の香気を含んだ凝縮液として、生茶葉香気成分含有エキス100gが得られた。
工程aで得られた蒸熱された生茶葉は、次いで、熱風乾燥機になるべく重ならないように平らに広く敷き詰め、180℃で送風しながら5分間乾燥し、さらに170℃で送風しながら25分間乾燥および加熱を行い碾茶の荒茶を得た。生茶葉2Kgより、碾茶の荒茶400gが得られた。
工程b−1で得られた碾茶の荒茶400gを3Lカラムに充填し、アスコルビン酸ナトリウム0.05%水溶液200g(対碾茶の荒茶50%)を散布して湿潤した後、大気圧下にてカラム下部より窒素混合した水蒸気(100℃)を送り込んで水蒸気蒸留を行い、カラム上部より得られる香気を含む水蒸気を冷却管にて凝縮させ、香気成分を含有する水溶液200g(水蒸気抽出エキス:対碾茶の荒茶50%)を得た。
水蒸気蒸留を行った残渣(碾茶400gに相当)にカラム上部より40℃温水(アスコルビン酸ナトリウム0.05%水溶液)3.2Kgを流速40ml/分で送り込み、カラム底部よりBx3°の抽出液2000gを抜き取った。抜き取った抽出液は20℃に冷却し、3000rpm、10分遠心分離し沈殿物を除去し、水抽出エキスを得た。
工程aで得られた生茶葉香気成分含有エキス1質量部、工程b−2で得られた水蒸気抽出エキス10質量部および工程cで得られた水抽出エキス30質量部を混合し、90℃1分間殺菌した後、20℃まで冷却、充填し、緑茶エキス(本発明品1)を得た(水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合=1:0.1:3)。
実施例1の工程dにおいて、工程aで得られた生茶葉香気成分含有エキス5質量部、工程b−2で得られた水蒸気抽出エキス10質量部および工程cで得られた水抽出エキス10質量部を混合し、90℃1分間殺菌した後、20℃まで冷却、充填し、緑茶エキス(本発明品2)を得た(水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合=1:0.5:1)。
実施例1の工程dにおいて、工程aで得られた生茶葉香気成分含有エキス0.1質量部、工程b−2で得られた水蒸気抽出エキス10質量部および工程cで得られた水抽出エキス50質量部を混合し、90℃1分間殺菌した後、20℃まで冷却、充填し、緑茶エキス(本発明品3)を得た(水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合=1:0.01:1)。
実施例1の工程dにおいて、工程aで得られた生茶葉香気成分含有エキス100質量部、工程b−2で得られた水蒸気抽出エキス10質量部および工程cで得られた水抽出エキス100質量部を混合し、90℃1分間殺菌した後、20℃まで冷却、充填し、緑茶エキス(本発明品4)を得た(水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合=1:10:10)。
実施例1の工程dにおいて、工程aで得られた生茶葉香気成分含有エキス100質量部、工程b−2で得られた水蒸気抽出エキス10質量部および工程cで得られた水抽出エキス10質量部を混合し、90℃1分間殺菌した後、20℃まで冷却、充填し、緑茶エキス(本発明品5)を得た(水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合=1:10:1)。
実施例1の工程dにおいて、生茶葉香気成分含有エキスを混合しない以外は実施例1の工程dと同様の操作を行った。すなわち、実施例1の工程b−2で得られた水蒸気抽出エキス10質量部および工程cで得られた水抽出エキス30質量部を混合し、90℃1分間殺菌した後、20℃まで冷却、充填し、緑茶エキス(比較品1)を得た(水蒸気抽出エキス:生茶葉香気成分含有エキス:水抽出エキスの混合割合=0:10:1)を得た。
80℃に加熱したイオン交換水20kgに静岡県産緑茶(一番茶)1kgを投入し、5分間ゆっくり攪拌した後、40メッシュ金網を用いて、茶葉を分離し、分離した液を20℃に冷却し、抽出液14kgを得、アスコルビン酸ナトリウム7.0g(500ppm)を加え、No.2濾紙(ADVANTEC社製:保留粒子径5μ)にて濾過し、緑茶飲料原液を得た(緑茶飲料原液の分析値;Bx:2.22°、pH:6.4、タンニン含量(酒石酸鉄法):0.44%、アミノ酸含量:0.071%)。これを小分けし、イオン交換水にて10倍(質量比)に希釈し、その希釈液に本発明品1〜5、参考品1および比較品1をそれぞれ0.3%添加したものを調製し、137℃、30秒間加熱殺菌後、88℃まで冷却して500mlペットボトルに充填し、2分間保持後、室温(25℃)まで冷却し、ペットボトル入り緑茶飲料とした。それぞれの緑茶飲料は茶類エキス無添加品をコントロールとして10名のパネラーにて評価した。評価基準は、無添加品を5点とした場合に、フレッシュ感、グリーン感、青臭さ、バランス、旨味および甘味について、非常によい:10点、良い:8点、やや良い:6点、やや悪い:4点、悪い:2点、非常に悪い0点とした。
実施例1の工程aにおいて得られた生茶葉香気成分含有エキス10mlに対し、内部標準として10ppbのエチルベンゾエート溶液を10μl添加した。塩化ナトリウムを3g添加したあと、固相マイクロ抽出(SPME)法を用いて抽出し、GC/MSにて分析を行った。抽出条件:60℃、30分;脱着温度:240℃;GC:Agilent6890N;検出器:Agilent5973;カラム:TC−WAX 60m×0.25μm×I.D.0.25mm;温度:70℃(1分)→240℃ 昇温 4℃/分
Claims (8)
- 次の工程(a)〜(d)を含んでなる緑茶エキスの製造方法:
(a)生茶葉を蒸熱処理することにより生茶葉から発生する生茶葉香気成分を含む水蒸気を集め、集められた水蒸気を冷却して生茶葉香気成分含有エキスを得る工程、
(b)工程(a)において蒸熱処理された生茶葉から製茶された緑茶を得、こうして得られた緑茶を水蒸気蒸留して水蒸気抽出エキスを得る工程、
(c)工程(b)で水蒸気蒸留後の緑茶を水により抽出して水抽出エキスを得る工程、
(d)工程(a)で得られた生茶葉香気成分含有エキス、工程(b)で得られた水蒸気抽出エキスおよび工程(c)で得られた水抽出エキスを混合する工程。 - 生茶葉が摘茶前3日以上に渡り、遮光処理された生茶葉であることを特徴とする、請求項1に記載の緑茶エキスの製造方法。
- 生茶葉が摘茶前20日間以上に渡り、遮光処理された生茶葉であり、製茶された緑茶が碾茶であることを特徴とする、請求項1に記載の緑茶エキスの製造方法。
- 生茶葉が摘茶前30日間以上に渡り、遮光処理された生茶葉であり、製茶された緑茶が碾茶であることを特徴とする、請求項1に記載の緑茶エキスの製造方法。
- 工程(b)の水蒸気蒸留が、カラム水蒸気蒸留、または、気−液向流接触法による水蒸気蒸留であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の緑茶エキスの製造方法。
- 工程(c)の抽出において、緑茶残渣を、タンナーゼ、プロテアーゼ、ペクチナーゼおよび糖質分解酵素から選ばれる1種または2種以上で酵素処理することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の緑茶エキスの製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法により得られる緑茶エキス。
- 請求項7に記載の緑茶エキスを配合した殺菌済容器詰飲料。
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