JP2015202962A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2015202962A5
JP2015202962A5 JP2015043286A JP2015043286A JP2015202962A5 JP 2015202962 A5 JP2015202962 A5 JP 2015202962A5 JP 2015043286 A JP2015043286 A JP 2015043286A JP 2015043286 A JP2015043286 A JP 2015043286A JP 2015202962 A5 JP2015202962 A5 JP 2015202962A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
path
container guide
linear path
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015043286A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015202962A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from US14/250,034 external-priority patent/US9193528B2/en
Application filed filed Critical
Publication of JP2015202962A publication Critical patent/JP2015202962A/ja
Publication of JP2015202962A5 publication Critical patent/JP2015202962A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Description

小瓶を輸送するための機構
本発明は、一方の位置から他方の位置に容器を移送するための装置に関する。より具体的には、本発明は、相違する環境分類を有する一方の位置から他方の位置に、例えば小瓶のような容器を移送可能とする独特の性質を有している移送装置に関する。
容器コンベヤは、多くの産業において利用されており、一般に容器コンベヤの端部それぞれに配置された2つのローラに巻き付けられたコンベヤベルトを利用している。環境分類を伴う2つの領域を隔離することを必要とする幾つかの設備では、2つのコンベヤが境界領域で合流し、容器が、当該領域それぞれの専用であるコンベヤベルトを隔離する“デッドプレート”を横断するように押される必要がある。このことは、例えば充填された容器を高い環境分類領域から低い環境分類領域に移送するための薬剤充填ラインに当て嵌まる。この場合には、連続したコンベヤを利用することはできない。容器を移送する区間を除いて、領域同士の間に連続性がないからである。デッドプレートに位置する容器は、搬送コンベヤからデッドプレートに到達した次の容器によって押される。押された容器は、無事にデッドプレートに沿って移動され、受容コンベヤによって摩擦に起因して捕捉される。このような従来技術に関連する一の課題は、控えめに言っても、制御に問題があることである。
幾つかの実施例では、装置は、工業的に標準的なデッドプレートに交換することができ、これにより移送された要素から離隔された境界領域において他に交換することなく、境界領域を越えて要素を移送することができ、優れた機能を発揮させることができる。
幾つかの実施例では、容器を移送するための装置は、上述の制御に関する問題を有しておらず、要素を実用的に且つ完全に制御することができる。
幾つかの実施例では、装置は、移送方向において機械式で直線的に移動させることなく、接続領域に亘ってボトルを動的に且つ直線的に輸送することができる。
幾つかの実施例では、単一の動力装置を利用することによって、二次汚染の可能性を排除した状態で、環境分類に亘って容器を実用的に輸送することができる。所定の直線方向においてボトルを輸送する動力装置は、容器の移動方向に対して垂直とされる。
本発明の一の実施例は、4つの部品から、すなわち固定式ベース、固定式下側ボトルガイド、固定式上側ボトルガイド、及び揺動式駆動プレートから構成されている。このような好ましい実施例では、揺動式駆動プレートは、単一の駆動部品であり、容器をジグザグ状に案内するための切欠パターンを有している。新規の切欠パターンは、揺動運動と組み合わせることによって、直線状の運動パターンをボトルに付与することができる。
本発明の好ましい実施例は、本質的にさらなる利点を有している。相互交換する領域が存在しなくても、ボトルや他の丸みを帯びた要素を実用的に輸送することに加えて、本発明は、最終的な位置情報及び容器の間隔を利用することができる制御態様で要素を並べることができる。
また、当該機構は、ユニット内に入り込む空間が存在しないために、ボトルの供給が停止された場合であっても、ボトルを自動的に位置決めすることができる。
往復駆動式揺動プレートが正弦波速度プロファイルで駆動去れる場合には、容器は本質的に滑らかに移送される。
当該機構が要素を移動するために利用可能とされる長さすなわち距離に対する制限は存在しない。さらに、領域同士の間において要素を移送することに加えて、当該装置は、必要とされる任意の場所に要素を通常移送するために利用可能とされる。
多くの実施例が、特に例えばボトル及び/又は小瓶のような丸みを帯びた容器に適しているが、このような容器に限定される必要は無い。
本発明の実施例におけるさらなる利点は、容器の輸送が制御されることと、往復式ベルトを利用することなく正確に位置決めすることができることである。そして、当該実施例が、充填設備、コンベヤからコンベヤに移送する装置、及び往復ベルトを駆動させる可能性がある多くの応用分野に適用可能とされることである。
より具体的には、一の実施例は、第1の位置から第2の位置に容器を移送するための装置において、第1の位置と第2の位置との間に第1の線形経路を形成している第1の容器ガイドと、第1の位置と第2の位置との間に第2の線形経路を形成している第2の容器ガイドであって、第2の線形経路が、経路上に少なくとも1つの変化を有している、第2の容器ガイドと、第1の容器ガイドと第2の容器ガイドとの相対的な運動を発生させるモータユニットとを具備する装置を備えており、
第1の容器ガイドと第2の容器ガイドとが、移送すべき容器の異なる高さに配置されており、第1の線形経路が、直線状の線形経路とされ、
第2の線形経路が、ジグザグ状の経路とされ、第1の線形経路を少なくとも1回横断しており、
モータユニットが、第1の容器ガイドと第2の容器ガイドとの間における往復運動を発生させる往復運動装置を有しており、往復運動が、直線状の線形経路に対して垂直とされ、
第2の線形経路が、第1の線形経路に対して垂直とされる第1の経路区間と、第1の経路区間に続く第2の経路区間であって、第1の経路区間に対して斜めに延在している第2の経路区間と、第2の経路区間に続く第3の経路区間であって、第1の線形経路に対して垂直とされる第3の経路区間と、第3の経路区間に続く第4の経路区間であって、第1の線形経路及び第2の経路区間との両方に対して零度以外の角度を形成している第4の経路区間とを有している。
好ましくは、第1の容器ガイドが、固定されている。
さらなる好ましい実施例では、装置が、第1の容器ガイドに対して固定されている第3の容器ガイドであって、第1の線形経路に追従する第3の容器ガイドを備えており、第2の容器ガイドが、第1の容器ガイドと第2の容器ガイドとの間に配置されている。
好ましい実施例では、装置が、例えばボトル及び/又は小瓶のような丸みを帯びた容器を移送するための装置である。
装置が、第1の位置に至るまで及び第2の位置から離隔するように容器を移動させるための2つのコンベヤを備えており、第1の位置が、第1の環境分類を有している第1の領域に属しており、第2の位置が、第1の環境分類とは異なる第2の環境分類を有している。
好ましくは、第1の容器経路が、第1の領域と第2の領域との間における境界領域に対して垂直とされ、第1の容器ガイドと第2の容器ガイドとの相対的な運動が、境界領域に対して平行とされる。
好ましい実施例では、第2の容器ガイドが、第2の線形経路を形成している切欠部を具備する第2のプレートによって形成されており、第2のプレートが、切欠部の側方それぞれにおいて第2のプレートを構成する部分それぞれに結合するための、少なくとも1つのブリッジを有している。
好ましくは、切欠部が、三角状の歯同士の間に丸められた部分を具備する三角状の歯によって、切欠部の側面それぞれに形成されており、三角状の歯それぞれが、歯先端部を形成しており、切欠部の一方の側面に形成された歯先端部と、切欠部の他方の側面に形成された歯先端部とが、交互に配置されている。
また、好ましい実施例では、第1の容器ガイドが、第1の線形経路を形成している切欠部又は溝を具備する第1のプレートであって、固定された第1のプレートによって形成されている。
好ましくは、固定された第1のプレートが、第1のプレートと第2のプレートとの間における相対的な運動を案内するための溝又はオリフィスを有している。
より好ましくは、モータユニットが、往復運動機構に接続されているモータを有しており、往復運動機構が、第2のプレートに回転可能に接続されており、これにより、モータユニットが、第2のプレートを往復運動するように駆動する。
優位には、モータユニットが、正弦波速度プロファイルで第2のプレートを駆動するように構成されている。
本発明の実施例を良好に理解するために、添付図面は、典型的且つ非限定的な本発明における装置を表わす。
本発明の一の実施例における輸送装置の斜視図である。 幾つかの機能を発揮した後における、図1に表わす輸送装置の斜視図である。 さらに幾つかの機能を発揮した後における、図1に荒らさす輸送装置の斜視図である。 輸送装置のガイドを形成しているプレートの分解斜視図である。 装置の上側プレートが省略された状態における、図1に表わす装置の上面図である。 矢印で示すジグザグ状の第2の経路を含むと共にモータユニットによって駆動される第2のプレートの斜視図である。 ジグザグ状の第2の経路を矢印で示す、第2のプレートの単純化された上面図である。 容器の位相経路のプロセスの様々な段階を表わす上面図である。
本明細書は例示的な実施例を開示するが、本発明は当該例示的な実施例に限定される訳ではない。
図1は、特にボトル100,101,102のような丸みを帯びた容器を第1のコンベヤベルト5から第2のコンベヤベルト6に移送するための装置を表わす。典型的には、ボトル100,101,102には、医薬品又は医薬物質が充填されており、第1のコンベヤベルト5及び第2のコンベヤベルト6それぞれは、相違する環境分類を有する2つの相違する領域に属している。この場合には、ボトル100,101,102のみが、一方の領域から他方の領域に移動する唯一の要素である。
図1〜図6に表わす装置は、重なり合うように3つの相違する高さに配置されている3つの切欠プレート1,2,3を備えている。下側に配置された第1のプレート1と上側に配置された第3のプレートとが固定されている一方、中間に配置された第2のプレート2は、モータによって、ボトル100,101,102の移動に対して垂直とされる往復運動に従って、すなわち相違する環境分類の2つの領域の間における境界領域に対して垂直とされる往復運動に従って駆動可能とされる。
切欠プレート1,2,3それぞれが、ボトルのための線形経路を形成している切欠を有しており、これによりボトルを案内するように機能する。第1のプレート1及び第3のプレート3の両方が、固定されており、第1の位置と第2の位置との間において同一の直線状の線形経路を形成している。第2のプレート2は、モータユニット4によって駆動され、第1のプレート1及び第2のプレート2によって形成された経路を数回に亘り横断しているジグザグ状経路を形成している。ベースは、切欠プレート1,2,3及びモータユニット4を支持している。
図1〜図3から理解されるように、中間に位置する第2のプレート2が往復運動することによって、ボトル100,101,102が、固定されている第1のプレート1及び第3のプレート3によって形成された経路に沿って移動する。
図4は、第1のプレート1、第2のプレート2、及び第3のプレート3の詳細図である。第1のプレート1には、側部から側部に至る切欠部31が形成されており、切欠部31は、容器のための下側ガイドとして機能する。また、切欠部31は、第1のプレート1を2つの領域すなわち2つの部分に、言い換えれば切欠部31の側方それぞれに配置された第1の部分32及び第2の部分33に分割している。第1の部分32及び第2の部分33それぞれが、被駆動側の第2のプレート2と固定側の第1のプレート1及び第3のプレート3との相対運動のためのガイドとして機能する2つの細長いオリフィス35,35’,35’’,35’’’を有している。細長いオリフィス35,35’,35’’は、切欠部31に対して垂直とされる。また、第1のプレート1は、第1のプレート1をベースに固定するために及び/又は第1のプレート1を第2のプレート2に固定するために、幾つかのオリフィスを有している。
また、第2の部分33は、第2のプレート2を駆動させる往復運動機構(図示しない)のための空間とされる凹所34を有している。
第1の部分32の幾つかのオリフィス363,364,365は、第2のプレート2の移動に対するストッパとして機能するピン又はスタッド(図示しない)を受容する。この点に関して、オリフィス361,362,363は、第2のプレート2の対応する凹所28,28’,28’’,28’’’と協働して機能する。
第2のプレート2は、また、側部から側部に至る切欠部21を有している。切欠部21は、装置が動作不能状態にある場合に第1のプレート1の切欠部31によって形成された経路を幾つかの地点において横断している、ジグザグ状の経路を形成している。切欠部31は、多数の三角状の歯23,25を当該経路の側方それぞれに形成しており、側方それぞれの隣り合う歯同士の間には、丸められた部分24,26が設けられている。また、第2のプレート2は、モータユニット(図示しない)の往復運動機構と回転可能に接続するためのオリフィス422を有している。また、第2のプレート2は、第1のプレート1と第2のプレート2との相対運動を案内するために第1のプレート1の細長いオリフィス35,35’,35’’,35’’’と協働するスタッド又はピンを固定するためのオリフィスを有している。
切欠部21の側方それぞれに形成されている第2のプレート2の2つの部分は、隆起したブリッジ部分22を介して接続されているので、当該2つの部分同士は、容器を通過させることができるように接続されている。
第3のプレート3は、第2のプレート2の上方に配置されている。第3のプレート3は、第1のプレート1に固定されている。第3のプレート3は、第1のプレート1の切欠部31と一致する側部から側部に至る細長いオリフィス11を有している。第3のプレート3は、その端部それぞれに、様々な高さの容器を通過させるためのドアを具備する壁部分32,33を有している。
図5は、上側プレート3が取り除かれた状態における、図1〜図3に表わす装置を表わす。図5は、被駆動側の中間に位置する第2のプレート2の往復運動を駆動する往復運動機構を表わす。図示の往復運動機構は、アーム42の端部を介して第2のプレート2のオリフィス422と円状部分41の外側の部分のオリフィス421とに回転可能に接続されているアーム42から構成されており、円状部分41は、モータユニット4の駆動軸43によって駆動されるようになっている。往復運動機構は、第1のプレート1の第2の部分33の凹所34に配置されている。
図5及び図6はそれぞれ、類似する切欠部21を具備する2つの相違する第2のプレートを表わす。両方の場合において、切欠部は、経路を形成している。当該経路は、第1のプレート1及び第2のプレート2の直線状の線形経路に対して垂直とされる第1の区間Zと、第1の区間Zに対して所定の角度を形成している、第1の区間Zに続く第2の区間Yと、当該直線状の線形経路に対して垂直とされる、第2の区間Yに続く第3の区間Xと、当該直線状の線形経路及び第2の区間Yに対して所定の角度を形成している、第3の区間Xに続く第4の区間Wとから構成されている。
図8は、第2のプレート2の左側の位置から右側の位置に至るまでボトル100を移送するプロセスにおける幾つかの段階A〜Lを表わす。段階それぞれについて、第2のプレート2の位置は、第1のプレートの切欠部31(図示しない)によって形成された経路の一部分と同様に表わされている。矢印は、第1のプレート1(ひいては切欠部31によって形成されている経路)に対する第2のプレート2の方向を表わす。移動を表わす矢印が示されていない段階は、第2のプレートの往復運動の際における第2のプレート2の移動方向の変更に対応している。図示のように、ボトル100は、第1のプレート1及び第2のプレート2の切欠部21,31の両方によって保持されている。従って、第1のプレート1及び第3のプレート3と第2のプレートのジグザグ状の切欠部との間における往復運動が、第1のプレート1の切欠部31によって形成された直線状の線形ガイドに沿ったボトル100の線形運動を生み出す一方、駆動ユニット(第2のプレート)は、単独で当該直線状の線形ガイドに対して垂直に移動する。
工作機械のためのプログラムに翻訳された設計図及び臨界形状によって、本発明の実施例における装置は、任意の熟練した適格な、例えばCNC制御方式のレーザー、プラズマ、ワイヤ式EDM切断テーブルのような適切な設備を有する機械工場によって、製造及び組立可能となる。構成する材料は、任意の従来技術に基づく平坦なストック材料とされる場合がある。薬剤の分野では、デルリン(登録商標)、UHMW、及び様々なナイロングレードが適切である。必要であれば、計測は、オン/オフ制御及び速度制御と同様に単純にすることができる。
図示の構成は、様々な大きさの容器との作業について特定の大きさで形式化された部分を必要とする。設定が確立されると、調整する必要が無いので、意図した作業を信頼を以って実現することができる。しかしながら、このような大きさで形式化された要件は、容器の高さではなく、容器の直径に特有なものであるにすぎない。このような問題を回避するために、自動化機能又は自律調整機能が実施可能とされる。
本発明について、例示的な実施例を参照しつつ説明したが、当該実施例が本発明を限定すると考えるべきではなく、特許請求の範囲によって規定されるべきである。
1 第1のプレート(切欠プレート)
2 第2のプレート(切欠プレート)
3 第3のプレート(切欠プレート)
4 モータユニット
5 第1のコンベヤベルト
6 第2のコンベヤベルト
11 オリフィス
12 壁部分
13 壁部分
21 切欠部
22 ブリッジ部分
23 三角状の歯
24 丸められた部分
25 三角状の歯
26 丸められた部分
28’ 凹所
28’’ 凹所
28’’’ 凹所
31 切欠部
32 第1の部分
33 第2の部分
35 オリフィス
35’ オリフィス
35’’ オリフィス
35’’’ オリフィス
41 円状部分
42 アーム
42 駆動軸
100 ボトル
101 ボトル
102 ボトル
361 オリフィス
362 オリフィス
363 オリフィス
421 オリフィス
422 オリフィス
W 第4の区間
X 第3の区間
Y 第2の区間
Z 第1の区間

Claims (12)

  1. 第1の位置(5)から第2の位置(6)に容器(100,101,102)を移送するための装置であって
    前記第1の位置と前記第2の位置との間に第1の線形経路を形成している第1の容器ガイド(31)すなわち第1のガイドと、
    前記第1の位置と前記第2の位置との間に第2の線形経路を形成している第2の容器ガイド(21)すなわち第2のガイドであって、前記第2の線形経路が、経路上に少なくとも1つの変化を有している、前記第2の容器ガイドと、
    前記第1の容器ガイドと前記第2の容器ガイドとの相対的な運動を発生させるモータユニット(4)と、
    を備えている前記装置において、
    前記第1の容器ガイドと前記第2の容器ガイドとが、移送すべき容器の異なる高さに配置されており、
    前記第1の線形経路が、直線状の線形経路とされ、
    前記第2の線形経路が、前記第1の線形経路を少なくとも1回横断しているジグザグ状の経路とされ、
    前記モータユニットが、前記第1の容器ガイドと前記第2の容器ガイドとの間における往復運動を発生させる往復運動装置を有しており、前記往復運動が、前記直線状の線形経路に対して垂直とされ、
    前記第2の線形経路が、
    前記第1の線形経路に対して垂直とされる第1の経路区間と、
    前記第1の経路区間に続く第2の経路区間であって、前記第1の経路区間に対して斜めに延在している前記第2の経路区間と、
    前記第2の経路区間に続く第3の経路区間であって、前記第1の線形経路に対して垂直とされる前記第3の経路区間と、
    前記第3の経路区間に続く第4の経路区間であって、前記第1の線形経路及び前記第2の経路区間との両方に対して零度以外の角度を形成している前記第4の経路区間と、
    を有していることを特徴とする装置。
  2. 前記第1の容器ガイドが、固定されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記装置が、前記第1の容器ガイドに対して固定されている第3の容器ガイドであって、前記第1の線形経路に追従する前記第3の容器ガイドを備えており、
    前記第2の容器ガイドが、前記第1の容器ガイドと前記第2の容器ガイドとの間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記装置が、丸みを帯びた容器を移送するための装置であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記装置が、ボトル又は小瓶を移送するための装置であることを特徴とする請求項に記載の装置。
  6. 前記装置が、前記第1の位置に至るまで及び前記第2の位置から離隔するように容器を移動させるための2つのコンベヤを備えていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記第1の容器ガイドが、前記第1の線形経路を形成している切欠部又は溝を具備する第1のプレートであって、固定された前記第1のプレートによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 前記第2の容器ガイドが、前記第2の線形経路を形成している切欠部を具備する第2のプレートによって形成されており、
    前記第2のプレートが、前記切欠部の側方それぞれにおいて前記第2のプレートを構成する部分それぞれに結合するための、少なくとも1つのブリッジを有していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 前記切欠部が、三角状の歯同士の間に丸められた部分を具備する前記三角状の歯によって、前記切欠部の側面それぞれに形成されており、
    前記三角状の歯それぞれが、歯先端部を形成しており、
    前記切欠部の一方の側面に形成された前記歯先端部と、前記切欠部の他方の側面に形成された歯先端部とが、交互に配置されていることを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 前記第1の容器ガイドが、前記第1の線形経路を形成している切欠部又は溝を具備する第1のプレートであって、固定された前記第1のプレートによって形成されており、
    前記第1のプレートが、前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間における相対的な運動を案内するための溝又はオリフィスを有していることを特徴とする請求項7及び8に記載の装置。
  11. 前記モータユニットが、往復運動機構に接続されているモータを有しており、
    前記往復運動機構が、前記第2のプレートに回転可能に接続されており、
    これにより、前記モータユニットが、前記第2のプレートを往復運動するように駆動することを特徴とする請求項7及び8に記載の装置。
  12. 前記モータユニットが、正弦波速度プロファイルで前記第2のプレートを駆動するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
JP2015043286A 2014-04-10 2015-03-05 小瓶を輸送するための機構 Pending JP2015202962A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/250,034 US9193528B2 (en) 2014-04-10 2014-04-10 Vial transport mechanism
US14/250,034 2014-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015202962A JP2015202962A (ja) 2015-11-16
JP2015202962A5 true JP2015202962A5 (ja) 2016-09-29

Family

ID=52780780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015043286A Pending JP2015202962A (ja) 2014-04-10 2015-03-05 小瓶を輸送するための機構

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9193528B2 (ja)
EP (1) EP2930128B1 (ja)
JP (1) JP2015202962A (ja)
CN (1) CN104973406B (ja)
ES (1) ES2602313T3 (ja)
HK (1) HK1215865A1 (ja)
HU (1) HUE028989T2 (ja)
PL (1) PL2930128T3 (ja)
PT (1) PT2930128T (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109941681B (zh) * 2019-04-09 2020-12-18 嘉兴华嶺机电设备有限公司 采用触发分离回程方式的数控加工工艺

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3665987A (en) * 1968-06-13 1972-05-30 Ralph K Daugherty Shuffle feed positioner
JPS58172106A (ja) * 1982-04-01 1983-10-08 Toyoda Gosei Co Ltd 長尺物の搬送装置
JPS5973654A (ja) * 1982-10-19 1984-04-25 Meikikou:Kk 往復動装置
DE3330637C1 (de) * 1983-08-24 1985-01-17 Martin GmbH für Umwelt- und Energietechnik, 8000 München Rost,insbesondere fuer Feuerungen
JPS60236920A (ja) * 1984-04-27 1985-11-25 モートレン―レパラティーベドリジフ・ピンクステル・ビー・ヴイ 瓶相互間隔保持装置
US4658954A (en) * 1985-08-30 1987-04-21 Centri-Spray Corporation Conveyor for rollable articles
JPS6432830U (ja) * 1987-08-19 1989-03-01
JPH02193806A (ja) * 1989-01-23 1990-07-31 Shuichi Matsuoka 密閉式木材選別機
JPH08108915A (ja) * 1994-10-12 1996-04-30 Natl Kinzoku Kogyo Kk 間歇搬送装置
JP3178585B2 (ja) * 1995-11-02 2001-06-18 株式会社フジクラ 定ピッチ送り機構
JP3851676B2 (ja) * 1996-01-22 2006-11-29 株式会社日立製作所 直線移動装置
US6779649B2 (en) * 2000-07-13 2004-08-24 Psi Sales, Inc. Rotary log singulator with staging cam surfaces
JP4341958B2 (ja) * 2003-12-26 2009-10-14 キリンテクノシステム株式会社 容器排出装置
BE1015963A3 (nl) * 2004-03-30 2005-12-06 Atlantic Engineering Bv Met Be Verbeterde transportinrichting.
JP4223507B2 (ja) * 2005-08-30 2009-02-12 ディ・アイ・エンジニアリング株式会社 容器のエア搬送方法及び容器姿勢調整装置
US8543453B1 (en) * 2009-05-08 2013-09-24 Google Inc. Publication evaluation
US8413795B2 (en) * 2011-02-28 2013-04-09 Usnr/Kockums Cancar Company Variable phase step feeder
EP2495190B1 (de) * 2011-03-04 2013-06-05 UHLMANN PAC-SYSTEME GmbH & Co. KG Vorrichtung zum geradlinigen Transport aufrecht stehender Behälter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9849631B1 (en) Three dimensional (3D) printing by selective rotation of a build platform
JP2016199401A (ja) 物品供給装置
CN209635251U (zh) 运输设备
KR102097840B1 (ko) 마킹 장치 및 방법
JP2007237346A (ja) 搬送用ロボットアーム
US8857601B2 (en) Slip conveyor assembly
CN103754411A (zh) 全自动纸盒开装封贴带一体机
CN108860728A (zh) 药瓶分道机构及药瓶整理设备
JP2006131417A5 (ja)
JP2015202962A5 (ja)
CN103569402A (zh) 一种自动往复推料装置
JP2021123427A (ja) 物品搬送装置
JP2015202962A (ja) 小瓶を輸送するための機構
ITRM20060653A1 (it) Complesso trasportatore a scivolamento
JP5572239B1 (ja) 搬送経路の転換装置
JP2012224473A (ja) 滑りコンベア
JP2012236703A (ja) ワーク姿勢変換装置
JPH0949848A (ja) 分注装置
US10160561B2 (en) Relay device
CN108941933A (zh) 一种激光切割金属板自动化生产线用循环运输方法
KR101800111B1 (ko) 제조 장치, 반송 방법 및 반송 프로그램을 격납한 기록 매체
CN208450844U (zh) 一种激光切割金属板自动化生产线用输送线
JP6453600B2 (ja) 搬送ロボット、および、搬送ロボット用ハンド
KR102106792B1 (ko) 포지셔닝 장치
CN209477733U (zh) 可转动角度机械手及加工系统