JP2015202892A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器胴部が積層フィルムで構成されていながら、内容物の残量にかかわらず自立性を有し且つ容易に保持可能であるとともに、使用後は容易に減容化することが可能な廃棄性に優れた容器を提供する。【解決手段】実施形態に係る容器1は、積層フィルム10により自立可能に形成され、上部開口端2aを有する胴部材2と、胴部材2の上部開口端2aの外周面に結合するように設けられ、上部開口端2aが所定の開口形状を維持するように上部開口端2aの縁部を補強する枠部材3とを備え、枠部材3は、胴部材2を保持した際に指が胴部材2に触れる位置に設けられ且つ枠部材3から下方に向けて胴部材2の途中まで延在する容器保持部4を有する。【選択図】図9

Description

本発明は、容器、より詳しくは、乳児用の粉ミルク、粉末コーヒー、コーヒー豆、粉末状サプリメント等の保存性が重要視される内容物を収容するための容器に関する。
従来、乳児用の粉ミルク、粉末コーヒー、コーヒー豆、粉末状サプリメント等の保存性が重要視される内容物を収容する容器としては、主に金属缶が用いられてきた。しかしながら、金属缶は使用後に減容化することができず嵩張るため、廃棄性に乏しい。
特許文献1には、プラスチックフィルムからなる袋体に開閉用のチャックを設けて、そのまま容器として使用可能としたもの(パウチ容器)が開示されている。このパウチ容器を用いれば、使用後に圧縮して廃棄することが可能となり、容器の廃棄性が向上する。
特開2013−169993号公報
パウチ容器はプラスチックフィルムからなる袋体であるため、内容物の残量が多い時には容器の形状が内容物により維持され、片手で容易に保持することができる。
しかしながら、パウチ容器は、容器としての剛性が低いため、内容物の残量が少なくなると容器の形状が崩れることによって自立性が低下し、また、容易に保持することが困難となる。
本発明は、上記の技術的認識に基づいてなされたものであり、その目的は、容器胴部が積層フィルムで構成されていながら、内容物の残量にかかわらず自立性を有し且つ容易に保持可能であるとともに、使用後は容易に減容化することが可能な廃棄性に優れた容器を提供することである。
本発明に係る容器は、
積層フィルムにより形成され、上部開口端を有する胴部材と、
前記胴部材の前記上部開口端の外周面に結合するように設けられ、前記上部開口端が所定の開口形状を維持するように前記上部開口端の縁部を補強する枠部材であって、前記胴部材を保持した際に指が前記胴部材に触れる位置に設けられ且つ前記枠部材から下方に向けて前記胴部材の途中まで延在する容器保持部を有する、枠部材と、
を備えることを特徴とする。
前記容器において、
前記積層フィルムは、
前記胴部材の外周面を構成し、熱融着可能な第1の熱融着層と、
前記胴部材の内周面を構成し、熱融着可能な第2の熱融着層と、
前記第1の熱融着層および前記第2の熱融着層の間に設けられた基材層と、
を有するようにしてもよい。
前記容器において、
前記胴部材が多角柱状の場合、前記容器保持部は、前記枠部材の角部に設けられてもよい。
前記容器において、
前記胴部材が多角柱状の場合、前記容器保持部は、前記胴部材の隣接する2つの側面に跨がるように設けられてもよい。
前記容器において、
前記容器保持部は、前記枠部材に沿って前記胴部材の外周全体にわたって設けられてもよい。
前記容器において、
前記容器保持部は、前記胴部材を保持したときの指の形状に沿うように凹状に形成されていてもよい。
前記容器において、
前記枠部材に嵌着される基枠、および前記基枠に回動可能に取り付けられた蓋を有する蓋部材をさらに備えてもよい。
本発明によれば、容器胴部が積層フィルムで構成されていながら、内容物の残量にかかわらず自立性を有し且つ容易に保持可能であるとともに、使用後は容易に減容化することが可能な廃棄性に優れた容器を提供することができる。
本発明の実施形態に係る容器1の斜視図である。 蓋22を開いた状態における、実施形態に係る容器1の斜視図である。 実施形態に係る容器1の容器本体1Aの側面図である。 容器本体1Aを斜め下方から見た図である。 容器本体1Aを上方から見た図である。 胴部材2を形成する積層フィルム10の断面図である。 蓋22を開いた状態における蓋部材20の上面図である。 蓋22を閉じた状態における蓋部材20の下面図である。 (a)は容器1を片手で保持した状態を示す図であり、(b)は容器1を高さ方向に圧縮して減容化した状態を示す図である。 他の実施形態に係る容器保持部4を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しつつ具体的に説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付す。
まず、図1および図2を参照して本発明の実施形態に係る容器1の全体的な構成について説明する。図1は蓋22を閉じた状態における容器1の斜視図を示し、図2は蓋22を開いた状態における容器1の斜視図を示している。
図1および図2に示すように、容器1は、容器本体1Aと、この容器本体1Aの上部開口端に嵌着された蓋部材20とを備えている。容器本体1Aの詳細構成については図3〜図5を参照して後ほど詳しく説明する。また、蓋部材20の詳細構成については図7および図8を参照して後ほど詳しく説明する。
容器1は、胴体部分が軟性の積層フィルムにより形成されている。この容器1は、例えば、乳児用の粉ミルク、粉末コーヒーおよび粉末状サプリメント等の粉体や、コーヒー豆等の粒状体を収容するための容器である。その他、容器1は、味噌やジャム等のペースト状の内容物、または液体を収容する容器であってもよい。
容器1は、図1および図2に示すように、略直方体状(略四角柱状)である。なお、容器1の形状は、直方体に限られず、例えば、円柱状、あるいは四角柱以外の略多角柱状であってもよい。
<容器本体1Aの構成>
次に、容器本体1Aについて、図3〜図5を参照して説明する。図3は容器本体1Aの側面図を示し、図4は容器本体1Aを斜め下方から見た図を示し、図5は容器本体1Aを上方から見た図を示している。ただし、図5においては、枠部材3および容器保持部4は図示していない。
容器本体1Aは、図3および図4に示すように、胴部材2と、胴部材2の上部端に設けられた枠部材3と、胴部材2の下部端に設けられた底部材5とを備えている。容器本体1Aは、図5に示すように、上部端が開口しており、下部端が底部材5により閉塞されている。
胴部材2は、図3〜図5に示すように、上部開口端2aおよび底部開口端2bを有する筒状体である。後ほど容器本体1Aの製造方法で説明するように、胴部材2は、例えば、矩形の積層フィルム10の端部を封筒貼りすることによって形成される。
また、胴部材2は、積層フィルム10により自立可能に形成されている。ここで、「自立可能」であるとは、胴部材2が積層フィルム10を用いて筒状ないし袋状に形成されることで自重により座屈変形しないことをいう。
次に、胴部材2を形成する積層フィルム10の構成について、図6を参照して詳しく説明する。図6は、積層フィルム10の断面図を示している。
図6に示すように、積層フィルム10は、胴部材2の外周面を構成する熱融着層11と、積層フィルム10に所定の強度を付与する基材層13と、胴部材2の内周面を構成する熱融着層12と、熱融着層12と基材層13の間に設けられ、積層フィルム10に所定の機能(例えばガスバリア性、引裂き性)を付与する機能層14とを有する。各層間は、接着剤層15により接着されている。
なお、機能層14を省略して、熱融着層11、熱融着層12および基材層13の3層から積層フィルム10を構成してもよい。
熱融着層11および熱融着層12はいずれも熱融着(ヒートシール)可能な層である。これにより、熱融着層11は枠部材3および容器保持部4と接着し、熱融着層12は底部材5と接着する。
熱融着層11,12は、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、直鎖低密度ポリエチレン(L-LDPE)、またはポリプロピレン(PP)からなる。熱融着層11,12は、これらの材料の未延伸フィルムであることが好ましい。あるいは、熱融着層11,12は、これらの材料からなる樹脂を組み合わせて共押出しした多層フィルムであることが好ましい。
熱融着層11,12の厚みの範囲は、好ましくは、それぞれ10〜200μmであり、より好ましくは、それぞれ20〜150μmである。
基材層13は、熱融着層11および熱融着層12の間に設けられており、優れた印刷適性に加えて、突き刺し強度、引っ張り強度および耐衝撃性等を備えていることが好ましい。
基材層13は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ナイロン(NY)、またはエチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)等からなる。
なお、基材層13は、上記材料からなる延伸フィルムまたは未延伸フィルムのいずれであってもよい。
また、基材層13は、アルミニウム若しくはマグネシウム等の金属、または酸化珪素等の酸化物を蒸着させた蒸着フィルムであってもよいし、あるいは、ポリ塩化ビニリデン等のバリア性コート剤等をコートしたコートフィルムであってもよい。これにより、基材層13にガスバリア性を付与することができる。
また、基材層13は、蒸着フィルムまたはコートフィルムの単体であってもよいし、あるいは、複数種の樹脂を組み合わせて共押出しした多層フィルムであってもよい。
なお、基材層13の厚みの範囲は、好ましくは、6〜50μmであり、より好ましくは、9〜30μmである。
機能層14は、いわゆる機能性フィルムにより構成されている。機能層14は、例えば、アルミニウム、マグネシウム、鉄または銅等からなる金属箔である。
機能層14は、耐ピンホール性を向上させるプラスチックフィルムでもよいし、あるいは、蒸着フィルム(二軸延伸フィルムに金属や金属酸化物を蒸着した蒸着フィルム等)でもよい。その他、機能層14は、エチレンビニルアルコール共重合体等からなるバリアフィルム、あるいは、フィルム表面をバリア性コート剤で被覆したコートフィルムでもよい。
機能層14は、1層から構成されてもよいが、2つ以上の層から構成されてもよい。
なお、機能層14の厚みの範囲は、好ましくは、5〜50μmであり、より好ましくは、6〜40μmである。
胴部材2は、封筒貼り等により1枚の積層フィルム10を筒状に形成したものに限らない。例えば、胴部材2は、1枚の矩形の積層フィルムの左右端部の裏面(内側面)同士を熱融着させた背貼り部を胴部材側に折り曲げて筒状に形成してもよいし、あるいは、2枚の矩形の積層フィルムの対向する両縁部を熱融着させて筒状に形成してもよい。あるいは、胴部材2は、底ガゼット袋(スタンディングパウチ)のように、半折した底部材を筒状の胴部材2の底部開口端に熱融着して形成した袋体であってもよい。
次に、胴部材2の底部開口端2bを閉塞する底部材5について詳しく説明する。
図4に示すように、底部材5は、胴部材2の下端の内周面に結合し、胴部材2の底部開口端2bを閉塞するように形成されている。底部材5は、容器1の内容物の種類(粉体、ペースト状物、液体)に応じて、胴部材2の底部開口端2bを気密ないし液密に閉塞する。
底部材5の材質は、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンまたはポリプロピレン等である。
なお、図5に示すように、底部材5の縁部5aには、R加工が施されている。これにより、容器1の底の隅部に内容物が残りづらくなり、容器1内の内容物を無駄なく取り出すことができる。
また、図5に示すように、容器本体1Aは、容器本体1Aの底部内側に露出した底部材5を被覆するように底部材5に熱融着された底部用積層フィルム6をさらに備えてもよい。
この底部用積層フィルム6は、例えば、容器内側の内側フィルム6aと、底部材5に接着する外側フィルム6bと、内側フィルム6aおよび外側フィルム6bに挟まれた基材層6cとを有する。この基材層6c、外側フィルム6bおよび内側フィルム6aはそれぞれ、積層フィルム10の基材層13、熱融着層11および熱融着層12と同様の材料で構成することが可能である。
なお、外側フィルム6bの材質は、底部材5の材質と同種のものにすることが望ましい。これにより、底部用積層フィルム6と底部材5を熱融着する際に、底部用積層フィルム6を底部材5に対しより強固に密着させることができる。
また、外側フィルム6bは熱融着可能である必要があるが、内側フィルム6aは必ずしも熱融着可能である必要はない。
また、底部用積層フィルム6は、内側フィルム6aを省略して、基材層6cおよび外側フィルム6bの2層構成としてもよい。
また、底部用積層フィルム6の構成は、積層フィルム10と同じであってもよい。この場合、必要に応じて熱融着層と基材層との間に機能層14と同様の機能層を設けてもよい。
なお、所望の特性(バリア性能等)が得られる場合には、底部用積層フィルム6が容器の内面に露出した底部材5を完全に被覆する必要はない。即ち、胴部材2の内周面と底部用積層フィルム6との間に底部材5が露出してもよい。
一方、気密性や液密性が要求される場合には、容器の内面に露出した底部材5を全て底部用積層フィルム6で被覆するようにしてもよい。即ち、予め底部材5と同じ形状に絞り成形した底部用積層フィルム6を介して胴部材2と底部材5を接着してもよい。この場合の具体的な製法例は以下の通りである。
まず、底部用積層フィルム6を底部材5と同じ形状に絞り成形する。ここで、底部用積層フィルム6として、両面(内側および外側)が熱融着可能なフィルムを用いる。
次に、成形により得られた底部用積層フィルム6を金型内に設置された胴部材2の底部開口端2bに位置決めする。
次に、インサートインジェクション成形により底部材6を形成する。この際、成形樹脂の熱を利用して底部用積層フィルム6と胴部材2を熱融着させる。
次に、胴部材2の上部開口端2aに形成された枠部材3について説明する。
図3に示すように、枠部材3は、胴部材2の上部開口端2aの外周面に結合するように設けられている。枠部材3は、上部開口端2aが所定の開口形状(矩形、多角形、円形等)を維持するように上部開口端2aの縁部を補強する。
図3に示すように、枠部材3の側面には、嵌合部3aと、フランジ部3bとが設けられている。嵌合部3aは、蓋部材20を容器本体1Aに取り付ける際、後述の基枠21の溝部21d内に嵌め込まれる。嵌合部3aおよび溝部21dはそれぞれ段部を有し、該段部より互いに係合する。
枠部材3の材質は、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンまたはポリプロピレン等である。
次に、枠部材3が有する容器保持部4について説明する。
容器保持部4は、枠部材3から下方(底部)に向けて胴部材2の途中まで延在する。具体的には、図3に示すように、容器保持部4は、枠部材3のフランジ部3bから容器本体1Aの底部に向けて延在する。
図3の例では容器保持部4の平面形状は略長方形状であるが、これに限らず、楕円形状等の他の形状であってもよい。
容器保持部4は、胴部材2を保持した際に指が胴部材2に触れる位置に設けられている。これにより、容器1を容易に保持することができる。
例えば、容器保持部4は、片手で容器1を掴んだ際に指がかかる部分に設けられる。容器1が略直方体状の場合、容器保持部4は、枠部材3の隣接する角部に少なくとも2つ設けられることが好ましい。より好ましくは、長方形状の枠部材3の短辺の両端における角部に容器保持部4を設ける。なお、枠部材3の四隅全てに容器保持部4を設けてもよい。
また、胴部材2が略三角柱状の場合にも、隣接する角部に容器保持部4を設けることが好ましい。胴部材2が略五角柱状の場合には、枠部材3の所定の角部の両隣に位置する角部に容器保持部4を設けることが好ましい。
容器保持部4の材質は、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンまたはポリプロピレン等である。
なお、胴部材2が四角柱状等の略多角柱状の場合、容器保持部4は、図3に示すように、比較的剛性の高い枠部材3の角部に設けられることが好ましい。これにより、容器1を保持したときに容器が変形しづらくなり、内容物の残量にかかわらず容器をさらに容易に保持することができる。
また、胴部材2が円柱状の場合、容器保持部4は、円状の枠部材3の全周または一部に設けられる。枠部材3の一部に容器保持部4を設ける場合、好ましくは、胴部材2を片手で保持した際に指が胴部材2に触れるように、少なくとも2カ所に容器保持部4を設ける。
また、容器保持部4は、胴部材2を保持したときの指の形状に沿うように凹状に形成されていることが好ましい。即ち、容器保持部4の表面形状が容器を保持したときの指の形状に合わせて加工されていることが好ましい。これにより、さらに容器1を保持し易くなる。
<蓋部材20の構成>
次に、容器本体1Aの開口端に嵌着される蓋部材20の構成について、図7および図8を参照して詳しく説明する。図7は蓋22を開いた状態における蓋部材20の上面図を示し、図8は蓋22を閉じた状態における蓋部材20の下面図を示している。
蓋部材20は、図7に示すように、枠部材3に嵌着される基枠21と、基枠2に回動可能に取り付けられた蓋22とを有する。
基枠21は、枠部材3の上部開口端2aに沿った形状を有している。図8に示すように、基枠21には基枠21の形状に沿って溝部21dが設けられている。この溝部21dに容器本体1Aの開口端が挿入されることにより、蓋部材20は容器本体1Aに嵌着される。このようにして基枠21と枠部材3が結合することにより、上部開口端2aの縁部はさらに補強される。
基枠21には接続部21bが設けられ、蓋22には接続部22bが設けられている。接続部21bの凸部と接続部22bの凹部が係合することにより、ヒンジ部が形成される。このヒンジ部により、蓋22は基枠21に対して回動可能となる。
基枠21には、基枠21の外周面から凸状に突起部21aが設けられている。蓋22には、蓋22の端部に止め部22aが設けられている。止め部22aには貫通孔22a1が形成されており、この貫通孔に突起部21aが係合することにより、蓋22が閉じた状態に固定される。
なお、基枠21は、容器本体1Aの枠部材3に一体的に設けられていてもよい。この場合、容器本体1Aに蓋20を取り付けることで容器1が得られる。
また、図7に示すように、基枠21の内側延出部21eに擦切り部21cを設けてもよい。これにより、計量スプーンを用いて容器1の内容物を容易に計り取ることができる。この擦切り部21cは基枠21と一体成形されたものであってもよいし、あるいは、基枠21とは別に成形された部材を基枠21に接着したものであってもよい。また、擦切り部21cの形状は、特に限定されるものではなく、板状、棒状または糸状に形成されたものでもよい
また、必要に応じて、蓋部材20に中蓋(図示せず)を設けてもよい。これにより、容器1の気密性ないし内容物の保存性を向上させることができる。この中蓋は、例えば、基枠21の内側延出部21eに剥離可能に貼付された積層フィルムである。中蓋の端部に摘まみ部(図示せず)を設け、容易に中蓋を剥離できるようにしてもよい。なお、中蓋は、蓋部材20ではなく、容器本体1Aの枠部材3に設けられてもよい。
上記の中蓋は、少なくとも基材層および熱融着層を有する積層フィルムからなることが好ましい。また、中蓋を剥離し易くするために、熱融着層をイージーピール材で形成してもよい。基材層に蒸着フィルムを用いるか、あるいは、基材層と熱融着層の間に金属箔または蒸着フィルムを機能層として挟み込むことにより、中蓋にガスバリア性を付与することができる。
また、中蓋に代えて、蓋22の内側に積層フィルムを貼着してもよい。この積層フィルムは、例えば、熱融着層/バリア層/熱融着層の3層構成である。この積層フィルムは、中蓋の積層フィルムと同様の構成であってもよい。
<容器1の製造方法>
次に、容器1の製造方法について説明する。
まず、積層フィルム10を用いて胴部材2を形成する。例えば、矩形の積層フィルム10の端部を封筒貼りすることによって、筒状の胴部材2を形成する。この際、内側(内容物側)に露出する積層フィルム10の端部をテープ(図示せず)で被覆してもよい。この場合、積層フィルム10の熱融着層12と同じ材質のテープを積層フィルム10の裏面側に熱融着する。このようにテープを熱融着することにより、内容物と積層フィルム10の端部が直接触れることを防止できる。
なお、胴部材2を構成する筒状体の形成方法は、封筒貼りに限らず、例えば、合掌袋を形成する方法でもよい。この場合、矩形の積層フィルム10の左右端部の裏面(内側面)同士を熱融着させ、熱融着させた部分を折り曲げることにより筒状体を形成する。その他、積層フィルム10の左右端部同士を突き合わせた後、両端部間を跨ぐようにテープを積層フィルム10に貼ることにより筒状体を形成してもよい。
次に、前述の底部用積層フィルム6を設ける場合、積層フィルムを絞り加工等により所定のサイズに加工することによって、底部用積層フィルム6を用意する。
次に、上記のようにして形成された胴部材2をマンドレル(成形金型)に挿入する。胴部材2の所定の部位とマンドレルとの間には成形空間が形成される。
次に、底部用積層フィルム6を胴部材2内に挿入し、胴部材2の底部開口端2b側に位置決めする。
次に、溶融した樹脂を成形空間に注入するインサートインジェクション成形により、胴部材2の上部開口端2aに枠部材3および容器保持部4を形成するとともに、底部開口端2bに底部材5を形成する。これにより、容器本体1Aが製造される。なお、底部材5を樹脂の成形体で構成することで、内容物の残量にかかわらず自立性に富んだ容器を得ることができる。
次に、蓋部材20を容器本体1Aに取り付ける。より詳しくは、容器本体1Aの枠部材3の嵌合部3aを、蓋部材20の基枠21の溝部21d内に挿入する。嵌合部3aと溝部21dとが互いに係合することで、蓋部材20は容器本体1Aに離脱不能あるいは離脱困難に固定される。
上記の工程を経て容器1が製造される。
なお、枠部材3、容器保持部4および底部材5は、インサートインジェクション成形によるものに限らず、例えば、予め成形しておいた部材を胴部材2に接着したものであってもよい。
また、底部材5は、スタンディングパウチのように、積層フィルムを胴部材2に熱融着することより形成したものであってもよい。
図9(a)は、容器1を片手で保持した状態を示し、図9(b)は容器1を高さ方向に圧縮して減容化した状態を示している。
図9(a)に示すように、容器保持部4を用いることで、容器1を片手で容易に保持することができる。
また、容器1は容器保持部4および底部材5間において積層フィルム10で構成されているため、図9(b)に示すように、使用後は容器1を高さ方向に圧縮することで胴部材2が座屈変形し、容器1は減容する。このように、使用後は容器1の体積を大幅に減少させることができる。
なお、容器保持部4については、図3等で示した形態に限らず、他にも様々な実施形態を想定することが可能である。図10(a)〜(d)は、容器保持部4に係る他の実施形態を示している。図10(a)では、容器保持部4は、枠部材3に沿って胴部材2の外周全体にわたって設けられている。図10(b)では、容器保持部4は、枠部材3から容器下方に向けて延在するとともに、途中から幅が狭くなるように設けられている。図10(c)では、容器保持部4は、容器の下端付近にも設けられている。図10(d)では、1つの容器保持部4が胴部材2の隣接する2つの側面に跨がるように設けられている。これらの例によれば、容器をさらに容易に保持することができる。
以上説明したように本実施形態に係る容器1では、胴部材2を保持した際に指が胴部材2に触れる位置に、容器保持部4が設けられている。また、胴部材2の上部開口端2aの縁部を補強する枠部材3により、容器保持部4を介して容器を保持した際に容器の変形が抑制される。これにより、内容物の残量にかかわらず、容器1が潰れることなく、容易1に容器を保持することができる。
さらに、胴部材2は積層フィルム10により形成されているとともに、容器保持部4は枠部材3から容器の底部に向けて胴部材2の途中まで延在するように設けられている。これにより、内容物が無くなった後、容器保持部4が設けられていない部分は容易に圧縮変形させることができる。
よって、本実施形態によれば、内容物の残量にかかわらず容易に保持可能であるとともに、使用後は容易に減容化することが可能な廃棄性に優れた容器を提供することができる。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1 容器
1A 容器本体
2 胴部材
2a 上部開口端
2b 底部開口端
3 枠部材
3a 嵌合部
3b フランジ部
4 容器保持部
5 底部材
5a 縁部
6 底部用積層フィルム
6a 内側フィルム
6b 外側フィルム
6c 基材層
10 積層フィルム
11,12 熱融着層
13 基材層
14 機能層
15 接着剤層
20 蓋部材
21 基枠
21a 突起部
21b 接続部
21c 擦切り部
21d 溝部
21e 内側延出部
22 蓋
22a 止め部
22a1 貫通孔
22b 接続部

Claims (5)

  1. 積層フィルムにより形成され、上部開口端を有する胴部材と、
    前記胴部材の前記上部開口端の外周面に結合するように設けられ、前記上部開口端が所定の開口形状を維持するように前記上部開口端の縁部を補強する枠部材であって、前記胴部材を保持した際に指が前記胴部材に触れる位置に設けられ且つ前記枠部材から下方に向けて前記胴部材の途中まで延在する容器保持部を有する、枠部材と、
    を備えることを特徴とする容器。
  2. 前記積層フィルムは、
    前記胴部材の外周面を構成し、熱融着可能な第1の熱融着層と、
    前記胴部材の内周面を構成し、熱融着可能な第2の熱融着層と、
    前記第1の熱融着層および前記第2の熱融着層の間に設けられた基材層と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記胴部材が多角柱状の場合、前記容器保持部は、前記枠部材の角部に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の容器。
  4. 前記容器保持部は、前記胴部材を保持したときの指の形状に沿うように凹状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の容器。
  5. 前記枠部材に嵌着される基枠、および前記基枠に回動可能に取り付けられた蓋を有する蓋部材をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の容器。
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