JP2000211651A - 凹みをつけた容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 缶、瓶の上部、取り出し口付近下に凹みを
つけた容器である。 【解決手段】 缶、瓶の上部、取り出し口付近下に凹
みをつけ内容物が残らないようにした容器である。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、缶、ポリ缶、瓶の上部取り出し口付近の
下、面上部分に凹みをつけた容器に関するものでる。従
来の飲用缶類、ペール缶、ドラム缶、ポリ缶には意図的
に凹みをつけたものは無かった、また これ等の容器
は、飲料液体、オイル、原料などの内容物を全部取り出
し空にする事は出来ず、たえず少量残り資源の無駄とな
っていた。本発明は、その欠点を除く為になされたもの
で、これを図面について説明すれば缶（１）の上部の取
り出し口（２）付近の下に凹み（３）をつける。本発明
は、このような構造であるから、図２のように取り出し
口を下にして底部を上にすれば、この凹みによって今ま
で口部から下に溜まっていた内容物は大方全部取り出せ
缶の中は空になる。また飲用缶類においては凹みの上が
飲み口であるので目の不自由な方でも指を凹みに合わせ
口に持っていけば安全に飲むことが出きる。また凹みの
形は、口に向かって流れでる形であればよい。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の使用中の斜視図である。

【符号の説明】

（１）は 缶本体 （２）は 取り出し口
（３）は 凹み

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 缶、瓶の上部取り出し口付近の下、面
   上に凹みをつけた容器。
2. 【請求項２】 凹みをつけるための専用器具