JP2015192790A - 電動カーテンの制御装置及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のランナーによってカーテンレールに吊下支持されたカーテン材の開閉についてモーターで所定の回転伝達機構を介して先頭ランナーを移動させることにより制御する、電動カーテンの制御装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の制御装置36は、回転出力軸42とモーター35の回転軸の接続又は開放を行う電磁クラッチ34を制御するクラッチ駆動制御部364と、モーター35を制御するモーター駆動制御部363と、回転出力軸42に設置した回転検出器の信号を基に回転出力軸42の回転を監視しクラッチ駆動制御部364及びモーター駆動制御部363を制御する制御部366とを備える。制御部366は電磁クラッチ34の開放状態で回転出力軸42の回転の有無、回転方向及び回転速度を監視し、カーテンの手引き速度が目標速度より高い状態から目標速度以下となる際に電磁クラッチ34を接続しモーター35を駆動制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電動カーテンの制御装置及びそのプログラムに関する。
カーテンレールに、モーターでベルト等を介して走行するランナーを設け、このランナーにカーテン材の上部始端を取り付けることにより、カーテンを電動で開閉する電動カーテンが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示される電動カーテンは、モーターと、モーターの回転軸の接続又は切り放しを行う電磁クラッチと、ランナーを駆動させる回転出力軸に設置された回転検出器と、マイクロコンピューターとを具備し、マイクロコンピューターが、回転検出器からの信号を基に、モーターを駆動する駆動信号を出力していない状態で回転検出器のスリット板が回転していることを検知したとき、外部力でスリット板が回転していることと判断して、電磁クラッチを開放維持してカーテンの手引き操作による開閉操作が軽く行えるようにし、さらに、外部力の停止一定時間経過を経て電磁クラッチを連結し、モーターの駆動を介してカーテンを開閉するように構成される。
この特許文献1に開示される電動カーテンでは、手引き操作による開閉操作後、手引き操作を停止し所定の停止一定時間を経過すると、モーターの駆動により最後に手引き操作した方向へ継続してカーテンを動作させる構成となっている。
特許第5135378号明細書
特許文献1に開示される電動カーテンでは、手引き操作を停止し所定の停止一定時間を経過後に、モーターの駆動により最後に手引き操作した方向へ継続してカーテンを動作させる構成となっている。このため、手引き操作に引き続きモーターの駆動によるカーテンの開閉が外部力の停止一定時間を経過後に行われることとなり、スムーズな開閉動作が行われず、操作者に対して違和感を生じさせることとなる。
また、特許文献1の技法によれば、手引き操作による当該回転出力軸の回転の有無及びその回転方向のみを判別し、モーターを駆動する駆動信号を出力していない状態で回転検出器のスリット板が回転している状態の検知、並びに、外部力の停止の検知を行うように構成している。このため、カーテンを操作者によってゆっくり開閉動作させたときや素早く開閉動作させたときなど、手引き操作による開閉動作速度に違いがあるにも関わらず、外部力の停止一定時間の経過を基準にモーターの駆動によるカーテンの開閉を行うこととなり、操作者が意図しないモーター駆動によるカーテンの開閉動作が行われうる。
本発明は、上述の問題を鑑みて為されたものであり、本発明の目的は、操作者に対して違和感を生じさせることなく、操作者の手引き速度を考慮する速度制御でスムーズなカーテンの開閉を可能とするよう、複数のランナーによってカーテンレールに吊下支持されたカーテン材の開閉についてモーターで所定の回転伝達機構を介して先頭ランナーを移動させることにより制御する、電動カーテンの制御装置及びそのプログラムを提供することにある。
本発明による電動カーテンの制御装置は、複数のランナーによってカーテンレールに吊下支持されたカーテン材の開閉についてモーターで所定の回転伝達機構を介して先頭ランナーを移動させることにより制御する、電動カーテンの制御装置であって、前記回転伝達機構に連結する回転出力軸と前記モーターの回転軸との接続又は開放を行う電磁クラッチの駆動を制御するクラッチ駆動制御部と、前記モーターを駆動制御するモーター駆動制御部と、前記回転出力軸に設置した回転検出器の信号を基に前記回転出力軸の回転を監視し、前記クラッチ駆動制御部及び前記モーター駆動制御部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記電磁クラッチの開放の状態で手引き操作によるカーテンの開閉に応じて回転する前記回転出力軸の回転の有無を監視し、該回転出力軸の回転が有る際に前記回転出力軸の回転方向及び回転速度を算出するとともに、該回転出力軸の回転方向と対応する回転方向に所定の回転速度で前記モーターの駆動を制御し、前記回転出力軸の回転速度を基に前記手引き操作による手引き速度を監視し、前記手引き速度が所定の目標速度より高い状態から該目標速度以下となる際に、前記電磁クラッチを接続し、当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度に対応する回転速度で前記モーターの駆動を制御する機能を有することを特徴とする。
また、本発明による電動カーテンの制御装置において、前記制御部は、前記駆動速度を当該カーテンの通常動作状態へと移行する前記目標速度と一致させて制御する機能を有することを特徴とする。
また、本発明による電動カーテンの制御装置において、前記制御部は、前記手引き速度と単一の目標速度との比較に代えて当該目標速度を別個に定め、前記手引き速度が第1の目標速度より高い状態から第2の目標速度以下(第1の目標速度>第2の目標速度)となる際に、前記電磁クラッチを接続し、前記駆動速度に対応する回転速度で前記モーターの駆動を制御する機能を有することを特徴とする。
尚、本発明による電動カーテンの制御装置において、前記制御部は、当該カーテンの開方向と閉方向とで異なる目標速度により制御する機能を有するように構成することもできる。
また、本発明による電動カーテンの制御装置において、前記制御部は、前記駆動速度から前記モーターの駆動を停止させるにあたり、スローダウンで停止するよう制御する機能を有することを特徴とする。
更に、本発明によるプログラムは、複数のランナーによってカーテンレールに吊下支持されたカーテン材の開閉についてモーターで所定の回転伝達機構を介して先頭ランナーを移動させることにより制御する際に、前記回転伝達機構に連結する回転出力軸と前記モーターの回転軸との接続又は開放を行う電磁クラッチの駆動を制御するクラッチ駆動制御部と、前記モーターを駆動制御するモーター駆動制御部と、前記回転出力軸に設置した回転検出器の信号を基に前記回転出力軸の回転を監視し、前記クラッチ駆動制御部及び前記モーター駆動制御部を制御する制御部とを備える制御装置にて、前記制御部として構成するコンピュータに、前記電磁クラッチの開放の状態で手引き操作によるカーテンの開閉に応じて回転する前記回転出力軸の回転の有無を監視するステップと、該回転出力軸の回転が有る際に前記回転出力軸の回転方向及び回転速度を算出するとともに、該回転出力軸の回転方向と対応する回転方向に所定の回転速度で前記モーターの駆動を制御するステップと、前記回転出力軸の回転速度を基に前記手引き操作による手引き速度を監視し、前記手引き速度が所定の目標速度より高い状態から該目標速度以下となる際に、前記電磁クラッチを接続し、当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度に対応する回転速度で前記モーターの駆動を制御するステップと、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、操作者の手引き速度を考慮する速度制御でスムーズなカーテンの開閉が可能となる。即ち、操作者は手引き中にモーターの動作開始による違和感を生じさせることがなく、またカーテンの開閉は手引き操作に引き続き電動カーテンのモーターによりスムーズに引き継がれるようになる。
本発明による一実施形態の制御装置を備える電動カーテンを示す正面図である。 本発明による一実施形態の制御装置を収容するモーターユニットの断面図である。 本発明による一実施形態の制御装置の構成例を示す図である。 本発明による一実施形態の制御装置における制御部の一例を示すブロック図である。 本発明による一実施形態の制御装置における制御部の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明による一実施形態の制御装置及びそのプログラムを説明する。図1は、詳細に後述する本発明による一実施形態の制御装置を備える電動カーテンを示す正面図である。
(電動カーテンの構成)
図1に示す片開き型の電動カーテンは、カーテンレール1の一端部から他端部に向かってカーテン材2が引き出され、或いはカーテンレール1の当該他端部から当該一端部に向かってカーテン材2が畳み込まれる。
カーテンレール1には先頭ランナー3が移動可能に支持され、先頭ランナー3とカーテンレール1の右端との間に多数のランナー4が移動可能に支持されている。そして、カーテン材2が先頭ランナー3及びランナー4に吊下支持されている。
カーテンレール1の左右両端には、移送装置5,7が取着され、その移送装置5,7にはカーテンレール1内を移動する無端状の移送用ベルトが掛装されている(図示せず)。また、カーテンレール1の右端側の移送装置5にはモーターユニット6が吊下支持され、モーターユニット6内に配設されたモーター35の駆動力によりカーテンレール1内で移送用ベルトが移動される。
そして、モーター35の正逆方向の回転により先頭ランナー3がカーテンレール1の一端部から他端部に向かって移動し、或いはカーテンレール1の当該他端部から当該一端部に向かって移動する。
(モーターユニットの構成)
次に、移送装置5に取着されるモーターユニット6の構成を説明する。図2は、本発明による一実施形態の制御装置を収容するモーターユニットの断面図である。
図2に示すように、モーターユニット6は略四角筒状のモーターケース61内に、モーター35と、電磁クラッチ34と、回転検出器を構成する光センサー31、センサー基板32及びスリット板33と、制御装置36と、スイッチ基板37と、モジュラー基板38と、電源基板39等が収容されている。
スイッチ基板37は、カーテン材2を移送するために予め設定された複数の制御モードの中からいずれかのモードを設定する場合に使用される。そして、スイッチ基板37は、制御装置36と所定の配線で接続し、ユニットキャップ63に取着され、このユニットキャップ63がモーターケース61の下端に取着されている。
モジュラー基板38は、外部の操作スイッチ(図示せず)を接続するためのケーブル入力端子を備える。この操作スイッチの操作に基づいて、制御装置36に搭載された制御部366に対して各種動作(例えば、通常の電動カーテンのモーター駆動で目標としている速度である目標速度に対応するモーター35の回転軸の回転速度)を設定することができる。また、操作スイッチは、有線で制御装置36の設定を行うことや、遠隔操作の無線で制御装置36の設定を行う機器として構成することができる。
電源基板39は、ケーブル41を介して外部からの交流電源を入力し、直流電源に変換する電源回路で構成され、各機能部への電源供給を行う。
スイッチ基板37、モジュラー基板38、電源基板39及び制御装置36は、それぞれのフレームで取着される。
モーター35の回転軸は、電磁クラッチ34を介してモーターユニット6の回転出力軸42(即ち、回転検出器のスリット板33の回転軸)に連結可能であり、この回転出力軸42はベース部材62から上方へ突出されている。回転出力軸42は、前述した無端状の移送用ベルトに噛み合うプーリー(図示せず)を回転させるよう当該プーリーに取着される。従って、このプーリーの回転に伴って移送用ベルトがカーテンレール1内を移動するように構成され、このような無端状の移送用ベルト及びプーリーは、回転出力軸42に対する回転伝達機構として機能する。
(制御装置の構成)
次に、モーター35、電磁クラッチ34、及び、回転検出器(光センサー31、センサー基板32及びスリット板33)、並びに、制御装置36の構成とその動作について説明する。図3は、本発明による一実施形態の制御装置36の構成例を示す図である。
図3に示すように、モーター35、電磁クラッチ34、及び回転検出器(光センサー31、センサー基板32及びスリット板33)は、制御装置36と接続される。回転検出器は、電磁クラッチ34の出力側回転軸に取り付けられたスリット板33と、センサー基板32に設けられた光センサー31からなり、回転するスリット板33を通過する光の列をパルス信号として捕えることができる。従って、回転検出器により回転出力軸42の回転の有無、回転方向及び回転速度を検出することができ、これにより、当該無端状の移送用ベルトの駆動距離、駆動速度及び連続する外力等を検知することができる。
制御装置36は、有線設定信号入力部361、遠隔設定信号入力部362、モーター駆動制御部363、クラッチ駆動制御部364、回転検出信号入力部365及び制御部366を備える。
有線設定信号入力部361は、モジュラー基板38に接続する当該操作スイッチを介して、有線で、制御部366に対して各種動作(例えば、目標速度に対応するモーター35の回転軸の回転速度)を規定するための信号を入力し、制御部366に設定する。
遠隔設定信号入力部362は、モジュラー基板38に接続する当該操作スイッチを介して、遠隔操作の無線で、制御部366に対して各種動作(例えば、目標速度に対応するモーター35の回転軸の回転速度)を規定するための信号を入力し、制御部366に設定する。
モーター駆動制御部363は、制御部366からの制御指示に従って、モーター35の回転を駆動制御する。
クラッチ駆動制御部364は、制御部366からの制御指示に従って、回転出力軸42とモーター35の回転軸の接続又は開放を行う電磁クラッチ34の駆動を制御する。
回転検出信号入力部365は、回転出力軸42に設置した回転検出器(光センサー31、センサー基板32及びスリット板33)の信号を入力し、パルス信号として制御部366に出力する。
制御部366は、回転検出信号入力部365からの信号を基に、クラッチ駆動制御部364及びモーター駆動制御部363の動作を制御する。
次に、図4を参照して、制御装置36における制御部366の一例を説明する。図4は、本発明による一実施形態の制御装置36における制御部366の一例を示すブロック図である。
制御部366は、回転方向監視部3661、回転方向検出部3662、回転速度監視部3663、クラッチ接続制御部3664、及び駆動制御部3665を備える。ここで、操作者による手引き操作が為されていない状態(待機状態)からモーター駆動によるカーテンの開閉動作状態(通常動作状態)へと移行する際の制御を主に説明する。
回転方向監視部3661は、回転検出信号入力部365からのパルス信号により、カーテンの手引き操作による開閉操作に応じて回転する回転出力軸42の回転の有無を監視し、回転出力軸42の回転が有る際に、そのパルス信号を回転方向検出部3662に送出する。
回転方向検出部3662は、回転方向監視部3661を介して得られる回転出力軸42の回転に関するパルス信号から回転出力軸42の回転方向を求め、この回転方向を駆動制御部3665に通知するとともに、回転速度監視部3663に対して回転出力軸42の回転に関するパルス信号を送出する。
回転速度監視部3663は、回転出力軸42の回転に関するパルス信号から回転出力軸42の回転速度(即ち、手引き速度に対応する回転速度)を監視し、設定される所定の目標回転速度(即ち、手引き速度と比較する目標速度)との比較を行い、回転出力軸42の回転速度が当該目標回転速度より高い状態から目標回転速度以下となる際に(即ち、手引き速度が目標速度より高い状態から目標速度以下となる際に)、クラッチ接続制御部3664に対し、その旨を通知する。尚、手引き速度と目標速度の比較の際には、ジッタ の影響を考慮した判定を行うようにする。手引き速度が動き始めから目標速度以下で維持しているときは、手引き動作が維持される。ここで、目標速度とは、例えば、通常の電動カーテンのモーター駆動で目標としている速度とすることができる。
クラッチ接続制御部3664は、回転出力軸42の回転速度が当該目標回転速度以下となる旨の通知(即ち、手引き速度が目標速度以下となる旨の通知)に従って、回転出力軸42とモーター35の回転軸の接続を行うようクラッチ駆動制御部364に対して制御指示を出力するとともに、駆動制御部3665にも通知する。
駆動制御部3665は、回転出力軸42とモーター35の回転軸が切り離されている状態で回転方向検出部3662から回転出力軸42の回転方向の通知を受け付けた際に、モーター駆動制御部363に対してカーテンの開閉に係る所定の初期駆動速度に対応する回転出力軸42の初期回転速度で当該回転方向に回転駆動するよう制御指示を出力するとともに、クラッチ接続制御部3664から回転出力軸42とモーター35の回転軸の接続が為された旨の通知を受け付けた際に、モーター駆動制御部363に対して当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度に対応する回転速度で当該回転方向に回転駆動するよう制御指示を出力する。
尚、モーター駆動制御部363は、初期駆動速度から当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度となるまでスローアップするようにモーター35を駆動するのが好適である。
ここで、モーター駆動によるカーテンの開閉動作状態(通常動作状態)から操作者による手引き操作が為されていない状態(待機状態)へと移行する際の制御については、以下のような動作を行う。
まず、回転方向監視部3661は、回転出力軸42の回転に関するパルス信号をカウントし、先頭ランナー3がカーテンレール1上のいずれの位置にいるのか把握するように構成することができる。先頭ランナー3がカーテンレール1上のいずれの位置にいるのかについて、随時(例えば、装置設置時に、或いは定期的に)、キャリブレーション (較正)を行うことで、パルス信号のカウント値によりカーテンレール1上の先頭ランナー3の位置を把握し、駆動制御部3665に通知するように構成することができる。
更に、モーター駆動制御部363には、モーター35を強制的に停止するための過負荷状態を検知する機能を設け、過負荷状態の際には、モーター35を強制的に停止するとともに、制御部36 6の駆動制御部3665に通知するように構成することができる。例えば、モーター35を定電圧駆動によるフィードバック制御で動作させると、先頭ランナー3の位置がカーテンレール1上の端部に到着したときや、操作者により強制的にカーテンの移動の停止(即ち、回転出力軸42の回転の停止)が行われたとき、過負荷状態を示すモーター駆動電流が流れる。したがって、モーター駆動電流を検出し監視することで、過負荷状態を検知することができる。
したがって、駆動制御部3665は、モーター35を駆動中に、先頭ランナー3の位置がカーテンレール1上の端部付近に移動したとき、或いはモーター35を強制的に停止するための過負荷状態の旨の通知を受けたときに、モーター35の回転を停止させ、同時に、電磁クラッチ34における接続を開放するようモーター駆動制御部363及びクラッチ駆動制御部364に制御指示するように構成することができる。或いはまた、駆動制御部3665は、回転方向監視部3661からスリット板33の回転の停止(即ち、回転出力軸42の回転の停止)の通知を受け付けるように構成し、回転出力軸42の回転の停止の際にモーター35の回転を停止させ、同時に、電磁クラッチ34における接続を開放するようモーター駆動制御部363及びクラッチ駆動制御部364に制御指示するように構成することができる。
尚、本例の制御部366の機能をコンピュータで構成させることができる。当該コンピュータに、制御部366の機能を実現させるためのプログラムは、当該コンピュータの内部又は外部に備えられるメモリに記憶される。コンピュータに備えられる中央演算処理装置(CPU)などの制御で、制御部366の機能を実現するための処理内容が記述されたプログラムを、適宜、メモリから読み込んで、制御部366の機能に相当する処理をコンピュータに実現させることができる。尚、図4を参照して例示した制御部366の機能の一部をハードウェアで実現し、その他の部分をコンピュータで構成させることもできる。
以下、図5を参照して、制御部366の機能をコンピュータで構成させる際の処理例を説明する。図5は、本発明による一実施形態の制御装置36における制御部366の動作例を示すフローチャートである。ここで、操作者による手引き操作が為されていない状態(待機状態)からモーター駆動によるカーテンの開閉動作状態(通常動作状態)へと移行する際の制御を主に説明する。
(制御部の動作)
制御部366は、操作者による手引き操作が為されていない状態(待機状態)にある際(ステップS1)、回転検出信号入力部365からのパルス信号により、カーテンの手引き操作による開閉操作に応じて回転する回転出力軸42の回転の有無を監視する(ステップS2)。これにより、手引き操作の検出が可能となる。
回転出力軸42の回転が無い場合(ステップS2:No)、制御部366は、回転出力軸42の回転が有るまで監視し、手引き操作の有る際、即ち回転出力軸42とモーター35の回転軸が切り離されている状態で回転出力軸42の回転が有る際に(ステップS2:Yes)、手引き方向(即ち、回転出力軸42の回転方向に対応する)を算出する(ステップS3)。
続いて、制御部366は、当該手引き方向に対応する回転出力軸42の回転方向に、モーター駆動制御部363に対してカーテンの開閉に係る所定の初期駆動速度に対応する回転出力軸42の初期回転速度で回転駆動するよう制御し、これによりモーター35の回転が開始する(ステップS4)。
更に、制御部366は、手引き速度、即ち回転出力軸42とモーター35の回転軸が切り離されている状態で回転出力軸42の回転速度を算出する(ステップS5)。
続いて、制御部366は、手引き速度が当該目標速度より高い状態から当該目標速度以下となるか否か、即ち回転出力軸42の回転速度が当該目標回転速度より高い状態から目標回転速度以下となるか否かを監視し(ステップS6)、手引き速度が当該目標速度より高い状態で維持する場合(ステップS6:Yes)、手引き速度が当該目標速度以下となるまで監視を続ける。一方、手引き速度が当該目標速度以下となる場合(ステップS6:No)、制御部366は、回転出力軸42とモーター35の回転軸の接続を行うようクラッチ駆動制御部364に対して制御指示を出力する(ステップS7)。
この電磁クラッチ34の接続後、制御部366は、モーター駆動制御部363に対して当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度に対応する回転速度で当該回転方向に回転駆動するよう制御指示を出力する(ステップS8)。
最終的に、制御部366は、前述したように、モーター35を駆動中に、先頭ランナー3の位置がカーテンレール1上の端部付近に移動したとき、又はモーター35を強制的に停止するための過負荷状態の旨の通知を受けたとき、或いはスリット板33の回転の停止(即ち、回転出力軸42の回転の停止)を検知したとき、モーター35の回転を停止させ、同時に、電磁クラッチ34における接続を開放するようモーター駆動制御部363及びクラッチ駆動制御部364に制御指示する(ステップS9)。
以上のように、本実施形態の制御装置36及びそのプログラムによれば、操作者に対して違和感を生じさせることなく、操作者の手引き速度を考慮する速度制御でスムーズなカーテンの開閉を可能とする電動カーテンを実現することができる。
更に、本実施形態の制御装置36及びそのプログラムによる電動カーテンであれば、モーター駆動によるカーテンの開閉動作状態(通常動作状態)において、手引き方向及び手引き速度に応じてモーター35の回転方向及び回転速度を制御するため、操作者に適した所望の駆動速度でカーテンの開閉を動作させることが可能である。
更に、本実施形態の制御装置36及びそのプログラムによる電動カーテンであれば、待機状態では回転出力軸42とモーター35の回転軸は電磁クラッチ34により切り離されており、これにより手引き操作によるカーテンの開閉が行うことができる。即ち、操作者が手引き操作を行うと、制御装置36は、回転検出器(光センサー31、センサー基板32及びスリット板33)からの信号を基にその回転開始と回転方向を検出し、モーター35の回転を手引き方向に対応する回転方向に開始するが、この時点ではまだ電磁クラッチ34により回転出力軸42とモーター35の回転軸は開放されているため、手引き操作には何ら影響しない。
更に、本実施形態の制御装置36及びそのプログラムによる電動カーテンであれば、回転検出器(光センサー31、センサー基板32及びスリット板33)からの信号を基に算出した手引き速度と、設定可能な目標速度(例えば、通常の電動カーテンのモーター駆動で目標としている速度)を比較して、手引き速度の方が速い場合には手引き速度の監視を続け、操作者が目標速度より速い速度で引き続ける間はこの状態が続くことから、操作者が意図する動作を妨げない。
更に、本実施形態の制御装置36及びそのプログラムによる電動カーテンであれば、操作者が手引き操作後に、手を放すなどで手引き速度が落ち、手引き速度が目標速度と同じか遅くなったとき、電磁クラッチ34により回転出力軸42とモーター35の回転軸を接続することから、手引き速度から目標速度への速度制御が、スムーズに行われるようになる。尚、通常動作状態の駆動速度は、必ずしも当該カーテンの通常動作状態へと移行する目標速度と一致させる必要はなく、この目標速度は、待機状態から通常動作状態へ移行する閾値として用いればよいが、よりスムーズ な速度制御を実現するために、この駆動速度を当該カーテンの通常動作状態へと移行する目標速度と一致させるのが好適である。
更に、本実施形態の制御装置36及びそのプログラムによる電動カーテンであれば、特許文献1の技法のような外部力の停止一定時間の経過を基準にモーター駆動を行うわけではなく、目標速度の設定に伴い、操作者の手引き操作に応じて変化し得る手引き速度を適切に検知して、操作者が意図する範疇で手引き速度を考慮した速度制御を実現することができる。
以上、特定の実施形態の例を挙げて本発明を説明したが、本発明は前述の実施形態の例に限定されるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、上述の実施形態では、片開き型の電動カーテンを例に説明したが、両開き型の電動カーテンなど他の用途にも適用することができる。
また、制御装置36における制御部366の動作に関して、前述の実施形態の例では、手引き速度と単一の目標速度とを比較してモーター35による速度制御を実現する例を説明したが、例えば、目標速度を別個に定め、手引き速度が第1の目標速度より高い状態から第2の目標速度以下(第1の目標速度>第2の目標速度)となるか否かで、モーター35による速度制御を実現するように構成することができる。例えば、第1の目標速度以下でカーテンを操作者によって手引き動作の開始から開閉動作させているときには操作者による手引きを優先し、手引き速度が第1の目標速度より高い状態から第2の目標速度以下(第1の目標速度>第2の目標速度)となるときにモーター35による速度制御を行うように構成することができる。これにより、手引き速度の検知時に大きなジッタが生じた場合でも、このジッタの影響を緩和させ、より安定化した駆動制御が可能となる。
また、制御装置36は、有線設定信号入力部361又は遠隔設定信号入力部362を介して、制御部366に対してカーテンの開方向と閉方向とで異なる目標速度を設定するよう構成することができる。これにより、用途に応じて操作者の利便性を高めることができる。
また、制御装置36は、制御部366により、モーター35を駆動中に、先頭ランナー3の位置がカーテンレール1上の端部付近に移動したとき、通常動作状態(例えば、目標速度の駆動状態)からモーター35の駆動を停止させるにあたり、スローダウンで停止するよう制御する構成とすることができる。これにより、手引き操作からモーター駆動による動作へとスムーズに引き継がれ停止するまでの一連の動作に、動的な美観を生じさせることも可能となる。
本発明によれば、操作者の手引き速度を考慮する速度制御でスムーズなカーテンの開閉が可能となるので、電動カーテンなどの用途に有用である。
1 カーテンレール
2 カーテン材
3 先頭ランナー
4 ランナー
6 モーターユニット
31 光センサー
32 センサー基板
33 スリット板
34 電磁クラッチ
35 モーター
36 制御装置
361 有線設定信号入力部
362 遠隔設定信号入力部
363 モーター駆動制御部
364 クラッチ駆動制御部
365 回転検出信号入力部
366 制御部

Claims (5)

  1. 複数のランナーによってカーテンレールに吊下支持されたカーテン材の開閉についてモーターで所定の回転伝達機構を介して先頭ランナーを移動させることにより制御する、電動カーテンの制御装置であって、
    前記回転伝達機構に連結する回転出力軸と前記モーターの回転軸との接続又は開放を行う電磁クラッチの駆動を制御するクラッチ駆動制御部と、
    前記モーターを駆動制御するモーター駆動制御部と、
    前記回転出力軸に設置した回転検出器の信号を基に前記回転出力軸の回転を監視し、前記クラッチ駆動制御部及び前記モーター駆動制御部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記電磁クラッチの開放の状態で手引き操作によるカーテンの開閉に応じて回転する前記回転出力軸の回転の有無を監視し、該回転出力軸の回転が有る際に前記回転出力軸の回転方向及び回転速度を算出するとともに、該回転出力軸の回転方向と対応する回転方向に所定の回転速度で前記モーターの駆動を制御し、前記回転出力軸の回転速度を基に前記手引き操作による手引き速度を監視し、前記手引き速度が所定の目標速度より高い状態から該目標速度以下となる際に、前記電磁クラッチを接続し、当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度に対応する回転速度で前記モーターの駆動を制御する機能を有することを特徴とする、電動カーテンの制御装置。
  2. 前記制御部は、前記駆動速度を当該カーテンの通常動作状態へと移行する前記目標速度と一致させて制御する機能を有することを特徴とする、請求項1に記載の電動カーテンの制御装置。
  3. 前記制御部は、前記手引き速度と単一の目標速度との比較に代えて当該目標速度を別個に定め、前記手引き速度が第1の目標速度より高い状態から第2の目標速度以下(第1の目標速度>第2の目標速度)となる際に、前記電磁クラッチを接続し、前記駆動速度に対応する回転速度で前記モーターの駆動を制御する機能を有することを特徴とする、請求項1に記載の電動カーテンの制御装置。
  4. 前記制御部は、前記駆動速度から前記モーターの駆動を停止させるにあたり、スローダウンで停止するよう制御する機能を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の電動カーテンの制御装置。
  5. 複数のランナーによってカーテンレールに吊下支持されたカーテン材の開閉についてモーターで所定の回転伝達機構を介して先頭ランナーを移動させることにより制御する際に、前記回転伝達機構に連結する回転出力軸と前記モーターの回転軸との接続又は開放を行う電磁クラッチの駆動を制御するクラッチ駆動制御部と、前記モーターを駆動制御するモーター駆動制御部と、前記回転出力軸に設置した回転検出器の信号を基に前記回転出力軸の回転を監視し、前記クラッチ駆動制御部及び前記モーター駆動制御部を制御する制御部とを備える制御装置にて、前記制御部として構成するコンピュータに、
    前記電磁クラッチの開放の状態で手引き操作によるカーテンの開閉に応じて回転する前記回転出力軸の回転の有無を監視するステップと、
    該回転出力軸の回転が有る際に前記回転出力軸の回転方向及び回転速度を算出するとともに、該回転出力軸の回転方向と対応する回転方向に所定の回転速度で前記モーターの駆動を制御するステップと、
    前記回転出力軸の回転速度を基に前記手引き操作による手引き速度を監視し、前記手引き速度が所定の目標速度より高い状態から該目標速度以下となる際に、前記電磁クラッチを接続し、当該カーテンの通常動作状態として予め定められた駆動速度に対応する回転速度で前記モーターの駆動を制御するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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