JP2015190372A - スイッチ取付構造 - Google Patents

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【課題】簡単な構成により可動部へのダストの付着を抑制したスイッチ取付構造を提供する。【解決手段】エンジン1の出力軸150に取り付けられエンジンを冷却する冷却風Wを発生する冷却ファン170と、冷却ファンの周囲に設けられるファンカバー171と、ファンカバーにおける冷却ファンの回転時に内部が大気圧よりも高圧となる領域の外面部に取り付けられたスイッチ300とを備えるスイッチ取付構造を、ファンカバーの内部からスイッチの可動部分まで気流を通過させる流路173、314を形成した構成とする。【選択図】図3

Description

本発明は、クランクシャフトに取り付けられた冷却ファンによってエンジンを強制空冷するエンジンにスイッチを取り付けるスイッチ取付構造に関し、特に簡単な構成により可動部へのダストの付着を抑制したものに関する。
各種機械の駆動用動力源として用いられる汎用エンジンの外装部分には、例えばエンジン停止スイッチ等のスイッチが設けられる。
しかし、農業機械や建設機械等のように、塵埃の多い環境で使用される機械にセットされるエンジンの場合、周囲を浮遊する埃等がスイッチの内部に入り込み、電極や軸部などの可動部分を摩耗させ、スイッチの機能不良、破損が生じることが問題となる。
特にエンジン停止スイッチが故障した場合には、エンジンが停止しないという事態を招く。
埃等に起因するスイッチの故障等を防止する従来技術として、例えば特許文献1には、エアシリンダによって変速を行う変速機のギヤシフトユニットにおいて、エアシリンダからの排出エアを、スイッチの接点部付近に噴出させることが記載されている。
特許文献2には、スイッチの可動接点を回動可能として固定接点に対して摺動させ、接点間のゴミを自動的に排出させることが記載されている。
特許文献3には、スイッチの内部にスイッチ操作に連動して伸縮する空気室を設けて、空気室に連通接続された空気管の先端を可動接点に近接させて空気を噴出させることが記載されている。
実開昭59− 43744号公報 特開平 9−231868号公報 特開平 6− 5145号公報
しかし、上述したように圧縮空気や接点の回動によってスイッチの接点への埃等の侵入を防止しようとした場合、構造が複雑となって部品点数、コストが増加することになるため、簡素かつ低コストであることが重視される汎用エンジンに適用することは現実的ではない。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、簡単な構成により可動部へのダストの付着を抑制したスイッチ取付構造を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1に係る発明は、エンジンの出力軸に取り付けられ前記エンジンを冷却する冷却風を発生する冷却ファンと、前記冷却ファンの周囲に設けられるファンカバーと、前記ファンカバーにおける前記冷却ファンの回転時に内部が大気圧よりも高圧となる領域の外面部に取り付けられたスイッチとを備えるスイッチ取付構造であって、前記ファンカバーの内部から前記スイッチの可動部分まで気流を通過させる流路を形成したことを特徴とするスイッチ取付構造である。
請求項2に係る発明は、前記スイッチは、前記ファンカバーの外面部に固定される第1部材と、前記第1部材に対して相対変位可能に取り付けられる第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に形成される空間部内に配置され、前記相対変位に応じて接点を開閉される電極とを有し、前記流路は、前記ファンカバー内から前記空間部の内部まで気流を通過させることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ取付構造である。
請求項3に係る発明は、前記スイッチは、一方の端部が前記ファンカバーの外面部に対向して配置され前記ファンカバーに対して相対回転する軸部を有し、前記流路は、前記ファンカバーの外面部に形成された開口を介して前記気流を前記軸部へ案内することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスイッチ取付構造である。
本発明によれば、冷却ファンが発生する気流の一部をスイッチの可動部分まで通過させる流路を形成することによって、可動部分の周囲を大気圧に対して高圧とし、ここからスイッチ外部へ漏出する気流を形成することができる。
これによって、スイッチの周囲の塵埃の侵入防止、及び、スイッチの内部に存在する塵埃の付着防止、排出を図ることができ、簡素な構成によってスイッチの可動部への塵埃等の侵入や付着を防止することができる。
本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例を有するエンジンを、クランクシャフトの中心軸を含む鉛直面で切って見た断面図である。 図1のエンジンの分解斜視図である。 本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例1であるエンジン停止スイッチ周辺部の断面図である。 本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例2であるエンジン停止スイッチ周辺部の断面図である。 本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例3であるエンジン停止スイッチ周辺部の断面図である。
本発明は、簡単な構成により可動部へのダストの付着を抑制したスイッチ取付構造を提供する課題を、ブロワハウジングの外周面部にスイッチを取り付け、ブロワファンが発生する冷却風の一部を、ブロワハウジングに形成した開口からスイッチの軸部、電極部等の可動部分に導入することによって解決した。
以下、本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例1について説明する。
実施例1のスイッチ取付構造は、例えば、農業機械、建設機械等の駆動用動力源として用いられる発電体付き汎用エンジンのエンジン停止スイッチに設けられるものである。
図1は、実施例1のスイッチ取付構造を有するエンジン及び発電体を、クランクシャフトの中心軸を含む鉛直面で切って見た断面図である。
図2は、図1のエンジン及び発電体の分解斜視図である。
エンジン100は、例えば単気筒4ストロークOHCの汎用ガソリンエンジンであって、アキシャルギャップ型の発電体200が設けられている。
エンジン100は、クランクケース110、メインベアリングカバー120、シリンダ、シリンダヘッド、クランクシャフト150、フライホイール160、ブロワファン170、リコイルスタータ180等を有して構成されている。
(シリンダ、シリンダヘッドは図示しない。)
クランクケース110は、クランクシャフト150等を収容する容器状の部分である。
クランクケース110は、例えばアルミニウム系合金の鋳物によって、シリンダ130と一体に形成されている。
クランクケース110における発電体200とは反対側の端部には、メインベアリングカバー120によって閉塞される開口が形成されている。
メインベアリングカバー120は、クランクケース110の開口を閉塞する蓋状の部材である。
シリンダは、ピストンが挿入される円筒状の部分であって、クランクケース110と一体に形成されている。
シリンダヘッドは、シリンダのクランクケース110とは反対側の端部に設けられている。
シリンダヘッドは、シリンダ及びピストンの冠面とともに燃焼室を構成する。
シリンダヘッドには、点火栓、吸気ポート、排気ポート及び各ポートを開閉するバルブとその駆動系などが設けられている。
また、図2に示すように、シリンダヘッドには、エアクリーナ141、キャブレタ142、マフラ143等が取り付けられている。
クランクシャフト150は、エンジン100の出力軸であって、ジャーナル部151、クランクピン152、クランクウェブ153、発電体側出力軸部154、ネジ部155等を有し、さらに、メインベアリング156、オイルシール157等が設けられている。
ジャーナル部151は、クランクケース110及びメインベアリングカバー120に回転可能に支持される軸部である。
ジャーナル部151は、メインベアリング156を介して、クランクケース110及びメインベアリングカバー120にそれぞれ支持されている。
また、メインベアリング156に対してクランクケース110の外部側に隣接して、クランクケース110内からのオイルの漏出を防止するため、オイルシール157が設けられている。
クランクピン152は、ピストンとクランクシャフト150との間で力の伝達を行うコネクティングロッドが接続される部分であって、ジャーナル部151に対して偏心した軸状に形成されている。
クランクウェブ153は、ジャーナル部151とクランクピン152とを連結するクランクアーム、及び、クランクアームに対して実質的に軸対称に配置されるクランクウェイトを一体に形成したものである。
発電体側出力軸部154は、クランクケース110から突出して形成された軸部であって、後述するアキシャルギャップ型の発電体200の継手部材であるアダプタ240が接続される部分である。
発電体側出力軸部154は、実質的に全長にわたって均一な外径を有する平行軸である。
ネジ部155は、発電体側出力軸部154の端部から突き出して形成され、ワッシャ155とともにナット155aが締結される部分である。
また、クランクシャフト150におけるオイルシール157側の端部には、例えば農業機械、建設機械等の図示しないセット機器が接続される。
フライホイール160は、発電体側出力軸部154に発電体200のアダプタ240を介して取り付けられた円盤状の部材であって、エンジンのトルク変動を抑制する回転質量体である。
フライホイール160の中央部には、後述する発電体200のアダプタ240が取り付けられるテーパ穴161が形成されている。
また、フライホイール160のクランクケース100側の面部における中央部には、周辺部よりもフライホイール160の厚さが小さくなるように形成された凹部162が設けられている。
ブロワファン170は、フライホイール160のクランクケース110側とは反対側の面部に取り付けられ、中央部側から取り込んだ空気を外径側へ吹き出す複数のベーン(羽根)を備えている。
ブロワファン170の周囲には、ブロワファン170をカバーするとともに、発生した冷却風Wを所定の流路へ案内するブロワハウジング(ファンカバー)171が設けられている。
リコイルスタータ180は、ブロワハウジング171と隣接して設けられ、ユーザがエンジンの始動操作を行うものである。
発電体200は、エンジン100によって駆動され発電を行うものであり、ロータ210とステータ220,230とが軸方向に対向して配置されたアキシャルギャップ型のものである。
発電体200は、ロータ210、第1ステータ220、第2ステータ230、アダプタ240、第1ハウジング250、第2ハウジング260等を備えて構成されている。
ロータ210は、アダプタ240を介してクランクシャフト150の発電体側出力軸部154に固定され、クランクシャフト150とともに回転する部材である。
ロータ210は、中央部に円形開口を有する平板状の円盤であって、磁性体によって形成され、所定のパターンでNSの着磁が施されている。
第1ステータ220は、ロータ210のエンジン100側に設けられ、ロータ210の表面と微小な間隔を隔てて対向する複数のコイルを備えている。
第1ステータ220は、第1ハウジング250を介して、エンジン100のクランクケース110に固定されている。
第2ステータ230は、ロータ210のエンジン100側とは反対側に設けられ、ロータ210の表面と微小な間隔を隔てて対向する複数のコイルを備えている。
第2ステータ220は、第1ハウジング250と結合されて発電体200の筐体を構成する第2ハウジング260を介して、エンジン100のクランクケース110に固定されている。
アダプタ240は、クランクシャフト150の発電体側出力軸部154に接続されるとともに、ロータ210及びフライホイール160が固定される部材である。
第1ハウジング250及び第2ハウジング260は、それぞれ第1ステータ220、第2ステータ230を保持する保持部材であるとともに、協働して発電体200の筐体を構成する部材である。
第1ハウジング250、第2ハウジング260は、それぞれ耐熱性を有するナイロン樹脂等の樹脂系材料を用いて、インジェクション成型によって一体に形成されている。
また、ブロワハウジング171の外周面には、以下説明するエンジン停止スイッチ300が取り付けられている。
エンジン停止スイッチ300は、ユーザの操作によって開閉される一対の電極を有し、電極の導通時に点火信号を停止してエンジンを停止させるものである。
図3は、実施例1におけるエンジン停止スイッチ周辺部の断面図である。
エンジン停止スイッチ300は、基部310、ノブ部320等を有して構成されている。
基部310は、ブロワハウジング171の表面に形成された取付面部172に、例えばビス等の機械的締結手段によって固定される部分である。
基部310は、フランジ部311、円筒部312、凹部313等を、例えば樹脂材料をインジェクション成形して一体に形成されている。
フランジ部311は、取付面部172に締結される平板状の部材であって、ビスが挿入される開口が形成されている。
円筒部312は、ノブ部320の軸部323が挿入される部分であって、フランジ部311の中央部からブロワハウジング171の外径側へ突き出して形成されている。
円筒部312の外周面の一部には、基部310に固定された固定電極312aが取り付けられている。
凹部313は、円筒部312の基部付近におけるフランジ部311のブロワハウジング171側の面部を凹ませて形成されている。
凹部313は、ノブ部320の軸部323の先端部及びこれに係止されるクリップ323aが収容されるものである。
ノブ部320は、基部310に取り付けられ、ユーザが操作して基部310に対して相対回転させることによってスイッチをオンオフするものである。
ノブ部320は、円筒部321、端面部322、軸部323等を、例えば樹脂材料をインジェクション成形して一体に形成されている。
円筒部321は、基部310の円筒部312と実質的に同心となるように配置され、ユーザが手指によりつまんで所定の回転中心軸回りに回転させ、スイッチ操作を行う入力部である。
ノブ部320の円筒部321の内周面と、基部310の円筒部312の外周面とは、所定の間隔を隔てて対向して配置されている。
円筒部321の基部310側の端部は、不可避的に設けられる微小な隙間を介して、基部310のフランジ部311と対向して配置されている。
端面部322は、円筒部321の基部310側とは反対側の端部を閉塞する円盤状の部分である。
端面部322には、ノブ部320の回転中心軸回りにおける基部310に対する位相(角度位置)に応じて、基部310側に設けられた固定電極312aと離接する可動電極322aが取り付けられている。
エンジン停止スイッチ300は、可動電極322aが図3に示すように固定電極312aと接するとオンとなり、離間するとオフとなる。
軸部323は、端面部322の中央部からブロワハウジング171側に突出して形成された円柱状の部分であって、ノブ部320の回転中心軸と同心に配置されている。
軸部323は、基部310の円筒部312に回動可能に挿入され、先端部は凹部313内に収容されるクリップ323aによって抜け止め、保持が行われる。
実施例1においては、ブロワハウジング171の取付面部172における基部310の凹部313と対向する領域に、複数の開口173を形成している。
エンジン100の運転時に、ブロワファン170が回転すると、ブロワハウジング171内部における外周面付近は大気圧に対して高圧(正圧)となり、ブロワファン170が発生する冷却風Wの一部は、開口173から噴出して、取付面部172と凹部313との間へ流入する。
流入した気流は、図3に矢印で示すように、円筒部312と軸部323との間の隙間や、フランジ部311と取付面部172との隙間等を通って外部へ排出される。
これによって、エンジン停止スイッチ300における外部に露出した各隙間からは、運転中はスイッチ内部から外部へ常時気流が排出されている状態となり、周囲を浮遊するダストDが隙間から内部へ侵入し、接点や軸部などの可動箇所に入って故障等の原因となることを防止できる。
また、運転停止時等に内部に入ってしまったダストDは、この気流によって可動部への付着が防止されるとともに、気流に同伴して外部へ排出される。
特に、軸部323の先端部には、開口173から噴出する冷却風Wが直接吹き付けられることから、埃等の付着を確実に防止することができる。
次に、本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例2について説明する。
以下説明する各実施例において、上述した実施例1と実質的に共通する箇所には同じ符号を付して説明を省略する。
図4は、実施例2におけるエンジン停止スイッチ周辺部の断面図である。
実施例2においては、基部310における取付面部172と対向する裏面部から、ノブ部320の円筒部321の内径側に形成され、電極の接点部分が配置される空間部Sまで連通する連通孔314を形成し、開口173から基部310の裏面部側に噴きこまれた冷却風Wの一部を、連通孔314を介して空間部S内に導入している。
実施例2においては、連通孔314を設けたことによって、接点部分が設けられる空間部S内への気流の導入量を増加させ、上述した実施例1の効果をより確実に得ることができる。
次に、本発明を適用したスイッチ取付構造の実施例3について説明する。
図5は、実施例3におけるエンジン停止スイッチ周辺部の断面図である。
実施例3においては、取付面部172に形成された開口173を拡大するとともに、ノブ部320の軸部323の内部を貫通し、冷却風Wの一部を空間部S内に導入する連通孔324を設けている。
連通孔324は、軸部323の先端部端面からその中心軸に沿って延在するとともに、空間部S近傍の領域において、軸部323の径方向に沿うようにほぼ直角に屈曲して形成されている。
以上説明した実施例3においても、上述した実施例2の効果と実質的に同様の効果を得ることができる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
スイッチ取付構造やエンジン等の構成は、上述した実施例の構成に限らず、適宜変更することが可能である。
例えば、スイッチの構成は、各実施例のような回転ノブ式のスイッチに限らず、例えば押ボタンスイッチやシーソースイッチ等適宜変更することが可能である。
また、本発明は、エンジン停止スイッチ以外の他の機能を有するスイッチにも適用することができる。
また、冷却風をファンカバーからスイッチの可動部に導入する流路の形状や構造も特に限定されない。
また、実施例ではスイッチをブロワハウジング(ファンカバー)の外周面部に設けているが、ブロワファンの回転時に内部が大気圧よりも高圧(正圧)となる領域であれば、例えば側面部等の他の箇所に設けてもよい。
100 エンジン 110 クランクケース
120 メインベアリングカバー 141 エアクリーナ
142 キャブレタ 143 マフラ
150 クランクシャフト 151 ジャーナル部
152 クランクピン 153 クランクウェブ
154 発電体側出力軸部 155 ネジ部
155a ナット 156 メインベアリング
157 オイルシール 160 フライホイール
161 テーパ穴 162 凹部
170 ブロワファン 171 ブロワハウジング
172 取付面部 173 開口
180 リコイルスタータ
200 発電体 210 ロータ
220 第1ステータ 230 第2ステータ
240 アダプタ 250 第1ハウジング
260 第2ハウジング
300 エンジン停止スイッチ 310 基部
311 フランジ部 312 円筒部
312a 固定電極 313 凹部
314 連通孔 320 ノブ部
321 円筒部 322 端面部
322a 可動電極 323 軸部
323a クリップ 324 連通孔
W 冷却風 S 空間部

Claims (3)

  1. エンジンの出力軸に取り付けられ前記エンジンを冷却する冷却風を発生する冷却ファンと、
    前記冷却ファンの周囲に設けられるファンカバーと、
    前記ファンカバーにおける前記冷却ファンの回転時に内部が大気圧よりも高圧となる領域の外面部に取り付けられたスイッチと
    を備えるスイッチ取付構造であって、
    前記ファンカバーの内部から前記スイッチの可動部分まで気流を通過させる流路を形成したこと
    を特徴とするスイッチ取付構造。
  2. 前記スイッチは、前記ファンカバーの外面部に固定される第1部材と、前記第1部材に対して相対変位可能に取り付けられる第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に形成される空間部内に配置され、前記相対変位に応じて接点を開閉される電極とを有し、
    前記流路は、前記ファンカバー内から前記空間部の内部まで気流を通過させること
    を特徴とする請求項1に記載のスイッチ取付構造。
  3. 前記スイッチは、一方の端部が前記ファンカバーの外面部に対向して配置され前記ファンカバーに対して相対回転する軸部を有し、
    前記流路は、前記ファンカバーの外面部に形成された開口を介して前記気流を前記軸部へ案内すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスイッチ取付構造。
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