JP2015184287A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光素子に共通の接地配線を接続し、かつ互いに異なる電源配線を接続した場合において、接地配線を流れる電流量が増加しないようにする。【解決手段】第1発光素子102のそれぞれは、第1電極、第2電極、及び有機層を有している。有機層は発光層を有しており、第1電極と第2電極の間に位置している。複数の電源配線112は、互いに異なる第1発光素子102の第1電極に接続している。接地配線142は、複数の第1発光素子102の第2電極に接続している。制御部200は、複数の電源配線112に流れる電流を制御することにより、複数の第1発光素子102の発光タイミングを制御する。そして電源配線112は、複数の第1発光素子102を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で、複数の第1発光素子102の発光タイミングをずらす。【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に関する。
複数の発光素子を有する発光装置の一例として、表示装置がある。表示装置の駆動方法の一つに、パッシブ方式がある。パッシブ方式の表示装置では、複数の発光素子は2次元に配列されている。そして同一の行に属する発光素子は同一の電源端子に接続しており、同一の列に属する発光素子は同一の接地端子に接続している。また、互いに異なる行に属する発光素子は互いに異なる電源端子に接続しており、互いに異なる列に属する発光素子は互いに異なる接地端子に接続している。そして、発光すべき行を短時間で走査していくことにより、2次元の表示が行われる。
特許文献1には、同一の行に属する発光素子を発光させる場合において、駆動開始タイミングをずらすことにより、ドライバに供給される電源電圧にスパイクノイズが発生しにくくなる、と記載されている。
特開2006−126601号公報
複数の発光素子を有する発光装置において、複数の発光素子が同時に発光していると人に視認させる場合がある。このような用途を有する発光装置において、複数の発光素子に共通の接地配線を接続し、かつ互いに異なる電源配線を接続した場合、これら複数の発光装置を同時に発光させると、接地配線を流れる電流量が増加してしまう。この場合、発光装置の駆動電圧が高くなってしまう。
本発明が解決しようとする課題としては、複数の発光素子に共通の接地配線を接続し、かつ互いに異なる電源配線を接続した場合において、接地配線を流れる電流量が増加しないようにすることが一例として挙げられる。
請求項1に記載の発明は、それぞれが第1電極、第2電極、及び前記第1電極と前記第2電極の間に位置する発光層を有する複数の第1発光素子と、
互いに異なる前記第1発光素子の前記第1電極に接続する複数の第1電源配線と、
前記複数の第1発光素子の前記第2電極に接続する接地配線と、
前記複数の第1電源配線に流れる電流を制御することにより、前記複数の第1発光素子の発光を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記複数の第1発光素子を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で、前記複数の第1発光素子に流れる電流のタイミングをずらす発光装置である。
実施形態に係る発光装置の構成を示す回路図である。 発光パネルの構成を示す断面図である。 制御部が行う制御の一例を説明するためのタイミングチャートである。 図3の変形例を示すタイミングチャートである。 実施例に係る発光装置の回路図である。 図5に示した発光パネルの断面図である。 実施例に係る制御部の制御の一例を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下に示す説明において、制御部200は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。制御部200は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
また、以下の説明において、発光装置10が有する発光素子は有機EL素子である。ただし、発光装置10が有する発光素子は、LEDなど有機EL素子以外の発光素子であっても良い。
図1は、実施形態に係る発光装置10の構成を示す回路図である。実施形態に係る発光装置10は、複数の第1発光素子102、複数の電源配線112(第1電源配線)、接地配線142、及び制御部200を備えている。第1発光素子102のそれぞれは、図2を用いて後述するように、第1電極110、第2電極140、及び有機層130を有している。有機層130は発光層を有しており、第1電極110と第2電極140の間に位置している。複数の電源配線112は、互いに異なる第1発光素子102の第1電極110に接続している。接地配線142は、複数の第1発光素子102の第2電極140に接続している。制御部200は、複数の電源配線112に流れる電流を制御することにより、複数の第1発光素子102の発光タイミングを制御する。そして電源配線112は、複数の第1発光素子102を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で、複数の第1発光素子102に流れる電流のタイミングをずらす。以下、詳細に説明する。
発光装置10は、発光パネル101及び制御部200を備えている。発光パネル101は、上記した複数の第1発光素子102の他に、第2発光素子104も有している。第2発光素子104も、図2を用いて後述するように、第1電極110、有機層130、及び第2電極140を有している。第2発光素子104の第1電極110は、第1発光素子102とは異なる電源配線112(第2電源配線)に接続している。この電源配線112に流れる電流も、制御部200によって制御されている。第2発光素子104の第2電極140は、第1発光素子102と同一の接地配線142に接続している。なお、電源配線112及び接地配線142は、発光パネル101に形成されている。ただし接地配線142は、発光パネル101の上では複数の第1発光素子102のそれぞれに対して設けられていても良い。この場合、複数の接地配線142は、発光パネル101の外部で一つの接地配線142に束ねられる。
制御部200は、複数の電源配線112及び接地配線142に電気的に接続している。電源配線112又は接地配線142と制御部200の間の接続には、リード部材やボンディングワイヤなどが用いられる。そして制御部200は、複数の電源配線112のそれぞれに流れる電流を互いに独立して制御する。言い換えると、制御部200は、複数の第1発光素子102及び第2発光素子104の発光期間を互いに独立して制御することができる。制御部200は、例えば、複数の第1発光素子102及び第2発光素子104を、同じ輝度で発光させる。
図2は、発光パネル101の構成を示す断面図である。発光パネル101は、基板100を用いて形成されている。基板100は、例えばガラス基板や樹脂基板などの透明基板である。基板100は、可撓性を有していてもよい。この場合、基板100の厚さは、例えば10μm以上1000μm以下である。この場合においても、基板100は無機材料及び有機材料のいずれで形成されていてもよい。基板100は、例えば矩形などの多角形である。
基板100の上には、第1発光素子102及び第2発光素子104が形成されている。いずれの発光素子も、第1電極110、有機層130、及び第2電極140をこの順に積層した構成を有している。
第1電極110及び第2電極140のうち少なくとも一方は透光性の電極になっている。また、残りの電極は、例えばAlやAgなどの金属によって形成されている。透光性の電極の材料は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)やIZO(Indium Zinc Oxide)等の無機材料、またはポリチオフェン誘導体などの導電性高分子、又は銀もしくは炭素からなるナノワイヤを利用した網目状電極である。本図に示す例では、発光素子はボトムエミッション型であるため、第1電極110は透光性の電極になっており、第2電極140は、Alなど光を反射する電極になっている。また、第1電極110は陽極になっており、第2電極140は陰極になっている。第1電極110は、複数の発光素子のそれぞれに対して設けられているが、第2電極140は、全ての発光素子に共通の電極になっている。
有機層130は、正孔輸送層、発光層、及び電子輸送層をこの順に積層した構成を有している。第1電極110が陽極の場合は、正孔輸送層が第1電極110の上に形成される。また、第1電極110が陰極の場合は、電子輸送層が第1電極110の上に形成される。なお、正孔輸送層と発光層の間に正孔注入層が設けられていても良いし、電子輸送層と発光層の間に電子注入層が設けられていても良い。有機層130の各層は、塗布法によって形成されても蒸着法によって形成されてもよく、一部を塗布法、残りを蒸着法で形成しても良い。なお、有機層130は蒸着材料を用いて蒸着法で形成してもよく、また、塗布材料を用いて、インクジェット法、印刷法、スプレー法で形成してもよい。
第1発光素子102及び第2発光素子104は、絶縁層120を用いて区画されている。絶縁層120は開口を有しており、この開口内に有機層130が形成されている。言い換えると、第1発光素子102及び第2発光素子104は、絶縁層120の開口と重なる領域に形成されている。絶縁層120は、例えばポリイミド系樹脂などの感光性の樹脂であり、露光及び現像されることによって、所望のパターンに形成されている。絶縁層120としては、例えば、ポジ型の感光性樹脂が用いられる。なお、絶縁層120はポリイミド系樹脂以外の樹脂、例えばエポキシ系樹脂やアクリル系樹脂であっても良い。
そして、第2発光素子104の発光面積は、複数の第1発光素子102の発光面積のいずれよりも大きい。このため、第2発光素子104の第1電極110は、複数の第1発光素子102の第1電極110のいずれよりも大きい。なお、ここで第1電極110の面積は、第1電極110となる導電膜のうち有機層130と重なっている部分の面積と定義する。
ここで、接地配線142に接続している発光素子のうち最も大きい発光素子を、第2発光素子104にすることができる。そして複数の第1発光素子102は、接地配線142に接続している発光素子のうち第2発光素子104以外の発光素子とすることもできる。
なお、図1に示した電源配線112及び接地配線142も、基板100上に形成されている。電源配線112及び接地配線142は、例えば第1電極110と同様の透明電極材料の上に、金属層、例えばMo層、Al層、及びMo層の積層膜を重ねた構成を有している。
また発光パネル101は、上記した複数の第1発光素子102及び第2発光素子104を複数組有していても良い。この場合、同一の組に属している第1発光素子102及び第2発光素子104の第2電極140は、互いに同一の接地配線142に接続している。そして互いに異なる組に属している第1発光素子102は、互いに異なる接地配線142に接続している。この場合、制御部200は、各組に対して、後述する制御を行う。なお、いずれかの組において第2発光素子104が設けられていなくても良い。
また、複数の第1発光素子102及び第2発光素子104は、同じ色の光を発光する。ただし、これらのうちの少なくとも一つは、他の発光素子と異なる色の光を発光しても良い。
図3は、制御部200が行う制御の一例を説明するためのタイミングチャートである。制御部200は、複数の第1発光素子102を繰り返し発光させる。そして、1周期tの中で、複数の第1発光素子102に流れる電流のタイミングをずらす。周期tは、例えば0.1ミリ秒以上200ミリ秒以下である。このため、発光装置10を見ている人は、複数の第1発光素子102が同時に発光していると認識する。
また、制御部200は、複数の第1発光素子102及び第2発光素子104のそれぞれを同じ明るさで発光させるために、第1発光素子102及び第2発光素子104に流れる電流の密度が互いに同じになるようにする。一般的に、電極の面積が大きくなるにつれて、電流密度が規定の値に達するまでの時間は長くなる。このため、複数の第1発光素子102及び第2発光素子104それぞれの発光時間は、例えば第1発光素子102の第1電極110の面積が大きくなるにつれて、長くなる。
また、上記したように、第2発光素子104の第1電極110の面積は、第1発光素子102の第1電極110の面積よりも大きい。このため、第2発光素子104に電流を流し始めてから第2発光素子104が所定の輝度に達するまでの時間は、第1発光素子102に電流を流し始めてから第1発光素子102が所定の輝度に達するまでの時間よりも長い。そこで本図に示す例では、制御部200は、第2発光素子104に電流を流して発光させている間に、複数の第1発光素子102に1周期以上電流を流してこれら複数の第1発光素子102を発光させる。この状態において、発光装置10を見ている人は、第2発光素子104も、複数の第1発光素子102と同時に発光していると認識する。
なお、図3に示す例では、制御部200は、複数の第1発光素子102の発光時間を重ねないようにしている。ただし図4に示すように、複数の第1発光素子102の発光時間の一部を重ねてもよい。
以上、本実施形態によれば、制御部200は、複数の第1発光素子102を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で第1発光素子102に流れる電流のタイミングをずらしている。従って、複数の第1発光素子102を同時に発光させる場合と比較して、接地配線142を流れる電流量を少なくすることができる。この結果、発光装置10の駆動電圧を下げることができる。
また本実施形態では、第2発光素子104の第1電極110の面積は、第1発光素子102の第1電極110の面積よりも大きい。そして、制御部200は、第2発光素子104が発光している間に、複数の第1発光素子102に1周期以上電流を流してこれら複数の第1発光素子102を発光させる。従って、第2発光素子104と第1発光素子102とで電流が流れるタイミングを重ねない場合と比較して、人は、第2発光素子104と第1発光素子102とが同時に発光していると視認しやすくなる。
図5は、実施例に係る発光装置10の回路図であり、実施形態における図1に対応している。図6は、図5に示した発光パネル101の断面図であり、実施形態における図2に対応している。本実施例に係る発光装置10は、発光パネル101が複数の第3発光素子106を有している点を除いて、実施形態に係る発光装置10と同様の構成である。
複数の第3発光素子106は、何れも基板100の上に形成されており、何れも第1電極110、有機層130、及び第2電極140を有している。第3発光素子106の第1電極110は、第1発光素子102及び第2発光素子104とは異なる電源配線112(第3電源配線)に接続している。一方、第3発光素子106の第2電極140は、第1発光素子102及び第2発光素子104と同一の接地配線142に接続している。そして、制御部200は、第3発光素子106に接続する電源配線112に流れる電流も制御する。制御部200は、例えば、複数の第1発光素子102、第2発光素子104、及び複数の第3発光素子106を、同じ輝度で発光させる。
一つの第3発光素子106(以下、第3発光素子106aと記載)の第1電極110は、第2発光素子104の第1電極110よりも小さく、かついずれの第1発光素子102の第1電極110よりも大きい。言い換えると、第3発光素子106aの面積は、第2発光素子104の面積よりも小さいが、いずれの第1発光素子102の面積よりも大きい。
また、他の第3発光素子106(以下、第3発光素子106bと記載)の第1電極110は、いずれの第1発光素子102の第1電極110よりも小さい。言い換えると、第3発光素子106bの面積は、いずれの第1発光素子102の面積よりも小さい。
ここで、接地配線142に接続している発光素子のうち最も大きい発光素子を、第2発光素子104にすることができる。そして接地配線142に接続している発光素子のうち、2番目に大きい発光素子を第3発光素子106aとして、最も小さい発光素子を、第3発光素子106bとすることができる。
図7は、本実施例における制御部200の制御の一例を示すタイミングチャートである。本図に示す例において、制御部200は、複数の第1発光素子102及び第2発光素子104を、実施形態と同様に制御する。また制御部200は、複数の第3発光素子106を第1発光素子102と同様に制御する。具体的には、制御部200は、複数の第3発光素子106を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で、複数の第3発光素子106に流れる電流のタイミングをずらす。さらに制御部200は、第2発光素子104が発光している間に、複数の第3発光素子106に、1周期以上電流を流してこれら複数の第3発光素子106を発光させる。
本実施例によっても、接地配線142を流れる電流量を少なくすることができる。この結果、発光装置10の駆動電圧を下げることができる。また、制御部200は、第2発光素子104が発光している間に、複数の第3発光素子106を1周期以上発光させる。従って、第3発光素子106と第2発光素子104とで電流が流れるタイミングを重ねない場合と比較して、人は、第3発光素子106と第2発光素子104とが同時に発光していると視認しやすくなる。
また、第3発光素子106aの面積は、第2発光素子104の面積よりも小さいが、いずれの第1発光素子102の面積よりも大きい。また、第3発光素子106bの面積は、いずれの第1発光素子102の面積よりも小さい。言い換えると、複数の第3発光素子106には、発光時間が長い第3発光素子106aと、発光時間が短い第3発光素子106bとが含まれている。従って、複数の第3発光素子106とで電流が流れるタイミングを異ならせても、第2発光素子104が発光している間に、複数の第3発光素子106を1周期以上発光させることができる。
以上、図面を参照して実施形態及び実施例について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 発光装置
102 第1発光素子
104 第2発光素子
106 第3発光素子
110 第1電極
112 電源配線
130 有機層
140 第2電極
142 接地配線
200 制御部

Claims (4)

  1. それぞれが第1電極、第2電極、及び前記第1電極と前記第2電極の間に位置する発光層を有する複数の第1発光素子と、
    互いに異なる前記第1発光素子の前記第1電極に接続する複数の第1電源配線と、
    前記複数の第1発光素子の前記第2電極に接続する接地配線と、
    前記複数の第1電源配線に流れる電流を制御することにより、前記複数の第1発光素子の発光を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記複数の第1発光素子を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で、前記複数の第1発光素子に流れる電流のタイミングをずらす発光装置。
  2. 請求項1に記載の発光装置において、
    前記第1電極、前記発光層、及び前記第2電極を有する第2発光素子と、
    前記第2発光素子の前記第1電極に接続する第2電源配線と、
    を備え、
    前記第2発光素子の前記第2電極は前記接地配線に接続しており、
    前記制御部は、前記第2電源配線に流れる電流を制御し、
    前記第2発光素子の前記第1電極の面積は、いずれの前記第1発光素子の前記第1電極の面積よりも大きく、
    前記制御部は、前記第2発光素子が発光している間に、前記複数の第1発光素子を1周期以上発光させる発光装置。
  3. 請求項2に記載の発光装置において、
    それぞれが前記第1電極、前記発光層、及び前記第2電極を有する複数の第3発光素子と、
    互いに異なる前記第3発光素子の前記第1電極に接続する複数の第3電源配線と、
    を備え、
    前記複数の第3発光素子の前記第2電極は前記接地配線に接続しており、
    前記制御部は、前記複数の第3電源配線に流れる電流を制御し、
    一つの前記第3発光素子の前記第1電極の面積は、前記第2発光素子の前記第1電極の面積よりも小さく、かついずれの前記第1発光素子の前記第1電極の面積よりも大きく、
    他の前記第3発光素子の前記第1電極の面積は、いずれの前記第1発光素子の前記第1電極の面積よりも小さく、
    前記制御部は、
    前記複数の第3発光素子を繰り返し発光させ、かつ1周期の中で、前記複数の第3発光素子に流れる電流のタイミングをずらし、
    前記第2発光素子が発光している間に、前記複数の第3発光素子を1周期以上発光させる発光装置。
  4. 請求項3に記載の発光装置において、
    前記制御部は、前記複数の第1発光素子の発光時間を重ねない発光装置。
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