JP4205631B2 - 有機電界発光表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、有機電界発光表示装置に関し、より詳しくは、カソード電極との連結のための多数のコンタクトホールを具備した有機電界発光表示装置のカソード電源ラインに関する。
一般的に、有機電界発光表示装置は、自発光型表示装置として、有機発光層から光が発光される方向によって背面発光構造と前面発光構造及び両面発光構造で分けることができる。前面発光形有機電界発光表示装置は、画素が配列された基板と反対方向へ光が放出されることで、画素が配列された基板方向へ光が放出される背面発光形有機電界発光表示装置より開口率が増加する利点がある。
前面発光形有機電界発光表示装置は、画素の有機発光層から放出される光が基板と反対方向へ放出されるので、有機発光層を間に介在する2個の電極の中で光が放出される電極を透明電極で形成する必要がある。通常的に、有機電界発光表示装置での透明電極ではITOのような透明導電物質が使われる。しかし、前記透明導電物質は、高い抵抗値を持つので、前記透明電極の高い抵抗により電圧降下が発生し、電圧降下により表示装置の輝度不均一が発生する問題点があった。
これを解決するために、前面発光形有機電界発光表示装置の有機発光層の上/下部に形成された2個の電極の中で透明電極、例えば、カソード電極にカソード電圧を供給するためのカソード電源ラインを金属物質で使用する技術が提案された。
図5は、従来のカソード電源ラインを具備した有機電界発光表示装置を示す平面図、図6は、図5の有機電界発光表示装置において,カソード電極との連結のためのコンタクトホールを具備したカソード電源ラインの平面図であるである。
図5を参照すると、従来の有機電界発光表示装置100は、多数の画素が配列された画素領域110と、前記画素領域110の上側と左右側に配列されて電源電圧(VDD)を提供する上部電源ライン120と、前記画素領域110の下側に配列されて電源電圧(VDD)を提供する下部電源ライン130と、スキャン信号を順次に提供するスキャンドライバー140と、前記画素領域110の画素へデータ信号を提供するためのデータドライバー150と、前記画素領域110の上部に全面電極形態で形成されたカソード電極160とを含む。
また、従来の有機電界発光表示装置は、外部からカソード電圧が印加される外部端子171に連結されるカソード電源ライン170をさらに含む。前記カソード電源ライン170は、図6に図示されるように、前記カソード電極160との連結のためのコンタクトホール180を含む。前記カソード電極160とカソード電源ライン170は、コンタクトホール180を通じて連結されるので、外部端子171から提供されるカソード電圧はカソード電源ライン170に提供され、コンタクトホール180を通じてカソード電極160に提供される。
前記のように構成される従来の有機電界発光表示装置の動作を説明すると、次の通りである。
まず、スキャンドライバー140とデータドライバー150からスキャン信号とデータ信号が画素領域110に配列された画素へ印加される。また、前記上部及び下部電源ライン120、130から一定レベルの電源電圧(VDD)が画素領域110の画素に提供され、前記カソード電源ライン170からコンタクトホール180を通じてカソード電圧がカソード電極160に提供される。したがって、前記画素領域110に配列された各画素を構成するスイッチングトランジスター及び駆動トランジスター(図示ぜず)の駆動によって画素の有機発光層から光が発光されて前記カソード電極160を通じて放出される。
この時、前記カソード電源ライン170を通じて流れる電流は、コンタクトホール180の周辺部に集中されて電流密度がコンタクトホール180の周辺で一番大きくなる。図6に図示されるように、電流移動度は前記コンタクトホール180の周辺(Edge)部から中心方向へ行くほど減少するので、コンタクトホール180内に多数の等電位線が形成され、最低電流量が中心部に存在する。
したがって、図6のように、カソード電極160とカソード電源ライン170間の連結のためのコンタクトホール180をカソード電源ライン170中のカソード電極160とオーバーラップされる領域にかけて大きく形成すると、電流密度が集中されるコンタクトホール180の円周長さが増加するようになる。しかし、電流密度がコンタクトホール180の周辺部にだけ集中されるので、コンタクトホールの周辺部から中心部に行くほど電流移動度が減少するようになり、それによって、電圧降下(IR drop)が発生することにより輝度が低下される問題点が発生する。
したがって、本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、カソード電極とカソード電源ラインを多数のコンタクトホールを通じて連結して電流移動度を増加させることができる有機電界発光表示装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、カソード電源ラインとカソード電極を多数のコンタクトホールを通じて連結してカソード電源ラインでの電圧降下(IR drop)を防止することができる有機電界発光表示装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明では、各々第1及び第2電極、第1及び第2電極の間に介在された有機薄膜層を備える多数の画素が配列された画素領域と、前記画素領域の画素へ第1レベルの電圧を提供するための第1電源ラインと、第2電極へ第2レベルの電圧を提供するための、少なくとも前記第2電極と重畳される領域を備える第2電源ラインとを含み、前記第2電源ラインは、前記重畳領域に前記第2電極との連結のための多数のコンタクトホールを備え、各々のコンタクトホールの周長の総合が前記重畳領域の周長より大きい有機電界発光表示装置を提供することを特徴とする。
また、本発明は、各々第1及び第2電極と、第1及び第2電極の間に介在された有機薄膜層を具備する多数の画素が配列された画素領域と、前記画素領域の画素に第1レベルの電圧を提供するための第1電源ラインと、第2電極へ第2レベルの電圧を提供するための、少なくとも前記第2電極と重畳される領域を備える第2電源ラインを含み、前記第2電源ラインは、前記画素領域の少なくとも一側に配列され、前記重畳領域に前記第2電極との連結のための多数のコンタクトホールを備え、前記第2電源ラインは、前記電圧を前記第2電極へ提供するための多数の補助電源ラインを備える有機電界発光表示装置を提供することを特徴とする。
また、本発明は、各々第1及び第2電極と、第1及び第2電極の間に介在された有機薄膜層を備える多数の画素が配列された画素領域と、前記画素領域の画素に第1レベルの電圧を提供するための第1電源ラインと、第2電極へ第2レベルの電圧を提供するための、少なくとも前記第2電極と重畳される領域を備える第2電源ラインとを含み、前記第2電源ラインは、多数のコンタクトホールを備え、前記多数のコンタクトホールは、列と行方向のマトリックス形態で配列されて前記第2電極と第2電源ライン間の連結を提供し、前記第2電源ラインは、列方向へ少なくとも2個以上のコンタクトホールが配列される有機電界発光表示装置を提供することを特徴とする。
前記コンタクトホールは、直四角形または正四角形の四角構造を持ち、前記多数のコンタクトホールは同一サイズを持ち、隣接するコンタクトホール間に互いに同一である間隔で配列される。前記隣接するコンタクトホール間の間隔は、前記コンタクトホールの行方向長さ及び列方向長さの中で少なくとも一つの長さと同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする。
前記コンタクトホールは、円形または楕円形の構造を持ち、前記多数のコンタクトホールは同一サイズを持ち、隣接するコンタクトホール間に互いに同一である間隔で配列される。前記コンタクトホールが円形である場合に隣接するコンタクトホール間の間隔は、前記コンタクトホールの直径と同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする。前記第2電源ラインへ提供される電圧は、前記第2電源ラインの少なくとも一側の一つの位置から提供され、前記多数のコンタクトホールの各々の円周長さの総合が前記第2電源ラインと前記電極の重畳領域の円周長さより大きいことを特徴とする。
上述のように本発明によると、電圧降下を補償するための有機電界発光表示装置において、カソード電極とコンタクトホールを通じて連結されて外部からカソード電圧を印加するためのカソード電源ラインに多数個のコンタクトホールを形成することにより、カソード電源ラインのコンタクトホールの電流密度を増加させて移動度が増加され、カソード電源ラインの電圧降下(IR drop)を防止することができる利点がある。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置において、カソード電極との連結のためのコンタクトホールを具備したカソード電源ラインを示す平面図である。本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置は、図5に図示された有機電界発光表示装置と同一であり、カソード電極に連結されるカソード電源ラインの構造だけが違うので、図1にはカソード電源ラインに限定して図示した。
本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置は、多数の画素が配列された画素領域110と、前記画素領域110の上側と左側及び右側に配列されて電源電圧(VDD)を提供する上部電源ライン120と、前記画素領域の下側に配列されて電源電圧を提供する下部電源ライン130と、前記画素領域110の画素へスキャン信号を順次に提供するスキャンドライバー140と、前記画素領域の画素へデータ信号を提供するためのデータドライバー150とを含む。
また、第1実施例による有機電界発光表示装置は、前記画素領域110の上部にかけて全面電極形態で形成されたカソード電極160と、前記カソード電極160と重畳されるように形成されて外部端子171からカソード電圧を前記カソード電極160に提供するためのカソード電源ライン270とをさらに含む。
図1を参照すると、前記カソード電源ライン270は、前記カソード電極160との重畳領域に前記カソード電極160との連結のための多数のコンタクトホール280を具備する。前記カソード電源ライン270は、前記カソード電極160との重畳領域に多数のコンタクトホール280が配列され、前記カソード電源ライン270とカソード電極160が前記多数のコンタクトホールを通じて互いに電気的に連結される。
前記コンタクトホール280は、カソード電源ライン270で前記カソード電極160と重畳される部分に列と行のマトリックス形態で配列され、各列に配列されるコンタクトホール280の数が同一であり、各行に配列されるコンタクトホールの数も同一であるように配列される。前記コンタクトホール280は全部同一サイズと同一模様を持ち、隣接するコンタクトホール280間の間隔が一定になるように配列される。第1実施例において、前記コンタクトホール280は四角形の構造を持つ。
第1実施例による多数のコンタクトホール280を具備したカソード電源ライン270でのコンタクトホールの円周長さと従来のように一つのコンタクトホール180を具備したカソード電源ライン170でのコンタクトホールの円周長さについて説明すると次のようになる。
まず、第1実施例では、カソード電源ライン270でカソード電極とオーバーラップされる部分にn個のコンタクトホールが列と行のマトリックス形態で配列され、各コンタクトホールの列と行方向の長さが各々z及びtであり、隣接するコンタクトホール間の間隔がsほど離れていると仮定する。また、カソード電源ライン270でカソード電極160とオーバーラップされる部分の行と列方向の長さが各々A及びLと仮定する。
第1実施例によるカソード電源ライン270に配列された各コンタクトホールの面積は(z×t)になり、各コンタクトホール280の円周長さは2(z+t)になる。カソード電源ライン270でカソード電極160と重畳された部分にn個のコンタクトホール280が配列されるので、カソード電源ライン270のコンタクトホール280の総面積及び総円周長さは各々のコンタクトホール280の面積と円周長さの合計になる。したがって、カソード電極160とカソード電源ライン270が重畳される部分に総n個のコンタクトホール280が形成される場合、コンタクトホールの全長は2n(z+t)になり、コンタクトホールの総面積はn(z×t)になる。
一方、カソード電源ライン270の中でカソード電極160との重畳領域に最大サイズのコンタクトホール280を形成する場合、前記コンタクトホール280の行方向及び列方向の長さは各々A及びLになるので、コンタクトホール280の全長及び総面積は各々2(A+L)及びA×Lになる。
従って、第1実施例でカソード電源ライン270でカソード電極と重畳される部分に多数のコンタクトホール280が配列される場合、下記の式(1)及び(2)を満足するように多数のコンタクトホールを形成すると、カソード電源ライン270を通じた電圧降下が防止される。
L×A>n(z×t).....(1)
2n(z+t)>2(A+L).....(2)
一方、第1実施例では、列と行方向へ配列された多数のコンタクトホール280の中で隣接したコンタクトホール280間の間隔(s)がコンタクトホールの列方向長さ及び行方向長さと同一であるかまたはそれより小さくなるように配列することが望ましい。特に、隣接するコンタクトホール280間の間隔(s)は、コンタクトホール280の列方向長さまたは行方向長さの中で小さい長さと同一であるかそれより小さいことが望ましい。
前記式(1)及び式(2)から分かるように、カソード電源ライン270に多数のコンタクトホール280をその全長がカソード電源ライン270とカソード電極160がオーバーラップされる領域の大きさより大きくなるように形成することにより、電流移動度を増加させて、電圧降下を防止することができるようになる。
即ち、図1のように、各コンタクトホール280の周辺部では、等電位線に沿って電流密度が高く現われ、コンタクトホール280の中心部では電流密度が低く現われ、一番中心部は最低電流密度を持つ最低電流量地点が存在する。しかし、第1実施例のように、各コンタクトホールの円周長さの合計がカソード電極とのオーバーラップされた領域の円周長さより大きくなるように多数個のコンタクトホールを形成すると、各コンタクトホール280の周辺部で等電位線に沿って同一レベルの高い電流密度を持つ領域が多数個形成されるので、電流移動度の側面で非常に有利になる。
したがって、多数のコンタクトホール280を具備した第1実施例による有機電界発光表示装置は、電流移動度の増加による電圧降下(IR drop)を減らすことができるので、輝度の低下を防止することができる。
図2は、本発明の第2実施例による有機電界発光表示装置において、多数のコンタクトホールを具備したカソード電源ラインの平面構造を示す図である。第2実施例による有機電界発光表示装置も第1実施例と同一である構造を持つので、図2ではカソード電源ラインに限定して図示した。
図2を参照すると、前記カソード電源ライン270は、前記カソード電極160と重畳される部分に前記カソード電極160との連結のための多数のコンタクトホール280を具備する。前記カソード電源ライン270は、前記カソード電極160との重畳領域に多数のコンタクトホール280が配列され、前記カソード電源ライン270とカソード電極160が前記多数のコンタクトホールを通じて互いに電気的に連結される。
前記コンタクトホール280は、カソード電源ライン270で前記カソード電極160とオーバーラップされる部分に列と行のマトリックス形態で配列され、各列に配列されるコンタクトホール280の数が同一であり、各行に配列されるコンタクトホール280の数も同一になるように配列される。前記コンタクトホール280は、全部同一サイズと同一模様を持ち、隣接するコンタクトホール280間の間隔が一定になるように配列される。第2実施例で、前記コンタクトホール280は円形の構造を持つ。
第2実施例による多数のコンタクトホール280を具備したカソード電源ライン270でのコンタクトホール280の円周長さと従来のように一つのコンタクトホール180を具備したカソード電源ライン170でのコンタクトホールの円周長さについて説明すると次のようになる。
まず、第2実施例では、カソード電源ライン270でカソード電極160とオーバーラップされる部分にn個のコンタクトホールが列と行のマトリックス形態で配列され、各コンタクトホール280の半径はrであり、隣接するコンタクトホール間の間隔はsほど離れていると仮定する。また、カソード電源ライン270の中でカソード電極とオーバーラップされる部分の行と列方向の長さは各々A及びLと仮定する。
第2実施例によるカソード電源ライン270に配列された各コンタクトホール280の面積はπγになり、各コンタクトホールの円周長さは2πγになる。したがって、カソード電源ライン270でカソード電極と重畳された部分にn個のコンタクトホール280が配列されるので、カソード電源ライン270のコンタクトホール280の総面積及び全長は各々のコンタクトホール280の面積の合計と円周長さの合計になる。
したがって、カソード電極160とカソード電源ライン270が重畳される部分に総n個のコンタクトホール280が形成される場合、コンタクトホール280の全長はn(πγ)になり、コンタクトホール280の総面積はn(πγ)になる。
一方、カソード電源ライン270でカソード電極160とオーバーラップされる部分に最大サイズのコンタクトホール280を形成する場合、前記コンタクトホール280の行方向及び列方向の長さは各々A及びLになるので、コンタクトホール280の全長及び総面積は各々2(A+L)及びA×Lになる。
したがって、第2実施例で、カソード電源ライン270でカソード電極160とオーバーラップされる部分に多数のコンタクトホール280が配列される場合、下記の式(3)及び(4)を満足するように多数のコンタクトホール280を形成すると、カソード電源ライン270を通じた電圧降下が防止される。
L×A>n(πγ).....(3)
n(2πγ)>2(A+L).....(4)
一方、第2実施例では、カソード電源ラインに配列された多数のコンタクトホールの中で隣接したコンタクトホール間の間隔(s)は、各コンタクトホール280の直径(2r)より小さいかまたは同一であることが望ましい。
第2実施例によると、カソード電極160とオーバーラップされるカソード電源ライン270に形成されたコンタクトホール280の全体面積は、従来の有機電界発光表示装置の単一コンタクトホール180の面積より少なくなるが、円周長さは長くなる。
したがって、カソード電源ライン270のコンタクトホール280の円周面での電流移動度が高いので、全体電流移動度が増加し、それによって、電圧降下(IR drop)が減って輝度の低下が防止される。
図3は、本発明の第3実施例による有機電界発光表示装置の平面図である。本発明の第3実施例による有機電界発光表示装置は、第1実施例と同一であり、カソード電極に連結されるカソード電源ラインの構造だけが違うので、図3にはカソード電源ラインに限定して図示した。
本発明の第3実施例による有機電界発光表示装置の前記カソード電源ライン270は、前記カソード電極160とオーバーラップされる部分に前記カソード電極160との連結のための多数のコンタクトホール280を具備する。前記カソード電源ライン270は、前記カソード電極160とオーバーラップされる部分に多数のコンタクトホール280が配列され、前記カソード電源ライン270とカソード電極160が前記多数のコンタクトホール280を通じて互いに電気的に連結される。
前記コンタクトホール280は、カソード電源ライン270で前記カソード電極とオーバーラップされる部分に列方向へだけ配列され、各コンタクトホール280は、全部同一サイズと同一模様を持ち、隣接するコンタクトホール280の間の間隔が一定になるように配列される。第3実施例で、前記コンタクトホール280は、図3に図示されるように、四角形の構造を持つことで図示したが、第2実施例と同様に円形構造を持つこともできる。
本発明の第3実施例による多数のコンタクトホール280を具備したカソード電源ライン270でのコンタクトホール280の総面積及び総円周長さは、前記式(1)、(2)のような条件を満足するように形成され、電流移動度を増加させて電圧降下を防止するようになる。また、第3実施例では、列方向に配列された多数のコンタクトホール280の中で隣接したコンタクトホール280間の間隔(s)がコンタクトホール280の列方向長さと同一であるかそれより小さいことが望ましい。
図4は、本発明の第4実施例による有機電界発光表示装置の平面図である。本発明の第4実施例による有機電界発光表示装置は、第1実施例と同一であり、カソード電極に連結されるカソード電源ライン構造だけが違うので、図4にはカソード電極とカソード電源ラインの連結部分にだけ限定して図示した。
図4を参照すると、第4実施例による有機電界発光表示装置は、カソード電極560とオーバーラップされてカソード電圧をカソード電極560へ提供するためのカソード電源ライン570及び外部端子550から提供されるカソード電圧を前記カソード電源ライン570へ提供するためのカソード補助電源ライン571〜574を具備する。
前記外部端子550からカソード電圧が印加されると、カソード電圧はカソード補助電源ライン571〜574を通じてカソード電源ライン570の4方向から各々提供される。したがって、カソード電源ライン570に提供されるカソード電源は、第1乃至第3実施例のように、カソード電源ラインに配列された多数のコンタクトホールを通じてカソード電極に提供される。
第1乃至第3実施例による有機電界発光表示装置は、カソード電源ライン270の一側で外部端子からカソード電圧が供給される構造であるが、図4に図示された第4実施例による有機電界発光表示装置は、外部端子550から供給されるカソード電圧がカソード電源ライン570の4方向からカソード電源ライン571〜574を通じて印加されるので、カソード電源ライン570を通じた電圧降下を防止して輝度を一層向上させることができる。
本発明の第4実施例では、一つの外部端子550からカソード電圧の提供を受けてカソード補助電源ライン571〜574を通じて4方向からカソード電源ライン570へカソード電圧が供給されるように構成したが、各々の外部端子からカソード補助電源ライン571〜574を通じて4方向からカソード電源ラインへカソード電圧を供給することもできる。また、カソード電源ラインの4方向ではない2方向または3方向から各々のカソード補助電源ラインを通じてカソード電圧が供給できるだけではなく、カソード電源ラインの少なくとも一つの方向に多数のカソード補助電源ラインを配列して一つまたは多数の外部端子から多数の位置でカソード電源ラインへカソード電圧を供給することもできる。
本発明の好ましい実施例では、カソード電源ラインが画素領域の一側にだけ配列されてカソード電源ラインのコンタクトホールを通じてカソード電極とコンタクトされるように構成したが、画素領域の上/下側及び左/右側の中で任意に少なくとも一つ以上配列することができる。また、カソード電源ラインとカソード電極を連結するためのコンタクトホールが正四角形を含んだ四角形及び円形構造を持つことを例示したが、楕円及び多角形などのさまざまな模様を持つことができる。
本発明は、本発明の技術的思想から逸脱することなく、他の種々の形態で実施することができる。前述の実施例は、あくまでも、本発明の技術内容を明らかにするものであって、そのような具体例のみに限定して狭義に解釈されるべきものではなく、本発明の精神と特許請求の範囲内で、いろいろと変更して実施することができるものである。
本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置において、カソード電極との連結のための多数のコンタクトホールを具備したカソード電源ラインの平面図である。 本発明の第2実施例による有機電界発光表示装置において、カソード電極との連結のための多数のコンタクトホールを具備したカソード電源ラインの平面図である。 本発明の第3実施例による有機電界発光表示装置において、カソード電極との連結のための多数のコンタクトホールを具備したカソード電源ラインの平面図である。 本発明の第4実施例による有機電界発光表示装置において、カソード電源ラインの平面図である。 従来の有機電界発光表示装置を示す平面図である。 図5の有機電界発光表示装置において、カソード電極との連結のためのコンタクトホールを具備したカソード電源ラインの平面図である。
符号の説明
170、270、570 カソード電源ライン
180、280 コンタクトホール
171、550 外部端子
160、560 カソード電極
571、572、573、574 カソード補助電源ライン

Claims (24)

  1. 各々第1及び第2電極と、第1及び第2電極の間に介在された有機薄膜層を具備する多数の画素が配列された画素領域と、
    前記画素領域の画素に第1レベルの電圧を提供するための第1電源ラインと、
    前記第2電極へ第2レベルの電圧を提供するための、少なくとも前記第2電極と重畳される領域を具備する第2電源ラインとを含み、
    前記第2電源ラインは、前記重畳領域に前記第2電極との連結のための多数のコンタクトホールを備え、
    前記第2電極が透明導電物質であり、
    前記多数のコンタクトホールのそれぞれにおいて電流密度が周辺部で高く中心部で低くなる等電位線が形成され、前記重畳領域において多数の同一レベルの等電位線が形成されるように、前記多数のコンタクトホールの各々の周長の合計が前記重畳領域の周長より大きいことを特徴とする有機電界発光表示装置。
  2. 前記第2電源ラインと第2電極の重畳領域にコンタクトホールの同一レベルの最低電流量地点が多数個であることを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  3. 前記コンタクトホールは、直四角形または正四角形の構造を持つことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  4. 前記隣接するコンタクトホール間の間隔は、前記コンタクトホールの行方向長さ及び列方向長さの中で少なくとも一つの長さと同一であるかまたは小さいことを特徴とする請求項3記載の有機電界発光表示装置。
  5. 前記コンタクトホールは、円形または楕円形の構造を持つことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  6. 前記コンタクトホールが円形である場合、前記隣接するコンタクトホール間の間隔は前記コンタクトホールの直径と同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする請求項5記載の有機電界発光表示装置。
  7. 外部から前記第2電源ラインへ提供される電圧は、前記第2電源ラインの少なくとも一側の一つの位置で提供されることを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  8. 前記多数のコンタクトホールは、同一サイズを持ち、隣接するコンタクトホール間に互いに同一である間隔を置いて配列されることを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  9. 各々第1及び第2電極と、第1及び第2電極の間に介在された有機薄膜層を具備する多数の画素が配列された画素領域と、
    前記画素領域の画素に第1レベルの電圧を提供するための第1電源ラインと、
    前記第2電極へ第2レベルの電圧を提供するための、少なくとも前記第2電極と重畳される領域を具備する第2電源ラインとを含み、
    前記第2電源ラインは、前記画素領域の少なくとも一側に配列され、前記重畳領域に前記第2電極との連結のための多数のコンタクトホールを備え、
    前記第2電極が透明導電物質であり、
    前記多数のコンタクトホールのそれぞれにおいて電流密度が周辺部で高く中心部で低くなる等電位線が形成され、前記重畳領域において多数の同一レベルの等電位線が形成されるように、前記多数のコンタクトホールの各々の周長の合計が前記第2電源ラインと前記電極の重畳領域の周長より大きく、前記第2電源ラインは、前記電圧を前記第2電極へ提供するための多数の補助電源ラインを具備することを特徴とする有機電界発光表示装置。
  10. 前記第2電源ラインと第2電極の重畳領域にコンタクトホールの同一レベルの最低電流量地点が多数個であることを特徴とする請求項9記載の有機電界発光表示装置。
  11. 前記コンタクトホールは、直四角形または正四角形の構造を持つことを特徴とする請求項9記載の有機電界発光表示装置。
  12. 前記隣接するコンタクトホール間の間隔は、前記コンタクトホールの行方向長さ及び列方向長さの中で少なくとも一つの長さと同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする請求項11記載の有機電界発光表示装置。
  13. 前記コンタクトホールは、円形または楕円形の構造を持つことを特徴とする請求項9記載の有機電界発光表示装置。
  14. 前記コンタクトホールが円形である場合、前記隣接するコンタクトホール間の間隔は、前記コンタクトホールの直径と同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする請求項13記載の有機電界発光表示装置。
  15. 前記補助電源ラインは、前記第2電源ラインの少なくとも両側面で前記第2電極へ前記電圧を提供するように配列されることを特徴とする請求項9記載の有機電界発光表示装置。
  16. 前記補助電源ラインは、前記第2電源ラインの各側面の少なくとも一つの位置で前記電極へ前記電圧を提供するように配列されることを特徴とする請求項15記載の有機電界発光表示装置。
  17. 前記多数のコンタクトホールは、同一サイズを持ち、隣接するコンタクトホールの間に互いに同一である間隔を置いて配列されることを特徴とする請求項9記載の有機電界発光表示装置。
  18. 各々第1及び第2電極、第1及び第2電極の間に介在された有機薄膜層を具備する多数の画素が配列された画素領域と、
    前記画素領域の画素に第1レベルの電圧を提供するための第1電源ラインと、
    前記第2電極へ第2レベルの電圧を提供するための、少なくとも前記第2電極と重畳される領域を具備する第2電源ラインとを含み、
    前記第2電源ラインは、多数のコンタクトホールを備え、
    前記多数のコンタクトホールは、列と行方向のマトリックス形態で配列されて前記第2電極と第2電源ライン間の連結を提供し、
    前記第2電極が透明導電物質であり、
    前記多数のコンタクトホールのそれぞれにおいて電流密度が周辺部で高く中心部で低くなる等電位線が形成され、前記重畳領域において多数の同一レベルの等電位線が形成されるように、前記多数のコンタクトホールの各々の周長の合計が前記第2電源ラインと前記電極の重畳領域の周長より大きく、前記第2電源ラインは、列方向へ少なくとも2個以上のコンタクトホールが配列されることを特徴とする有機電界発光表示装置。
  19. 前記コンタクトホールは、直四角形または正四角形の四角構造を持つことを特徴とする請求項18記載の有機電界発光表示装置。
  20. 前記多数のコンタクトホールは、同一サイズを持ち、隣接するコンタクトホール間に互いに同一である間隔で配列されることを特徴とする請求項18記載の有機電界発光表示装置。
  21. 前記隣接するコンタクトホール間の間隔は、前記コンタクトホールの行方向長さ及び列方向長さの中で少なくとも一つの長さと同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする請求項19記載の有機電界発光表示装置。
  22. 前記コンタクトホールは、円形または楕円形の構造を持つことを特徴とする請求項18記載の有機電界発光表示装置。
  23. 前記コンタクトホールが円形である場合、隣接するコンタクトホール間の間隔は前記コンタクトホールの直径と同一であるかまたはそれより小さいことを特徴とする請求項22記載の有機電界発光表示装置。
  24. 前記第2電源ラインへ提供される電圧は、前記第2電源ラインの少なくとも一側の一つの位置から提供されることを特徴とする請求項18記載の有機電界発光表示装置。
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