JP2015182229A - 記録装置 - Google Patents
記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015182229A JP2015182229A JP2014057879A JP2014057879A JP2015182229A JP 2015182229 A JP2015182229 A JP 2015182229A JP 2014057879 A JP2014057879 A JP 2014057879A JP 2014057879 A JP2014057879 A JP 2014057879A JP 2015182229 A JP2015182229 A JP 2015182229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording apparatus
- duct
- filter
- recording
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/215—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material by passing a medium, e.g. consisting of an air or particle stream, through an ink mist
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/1714—Conditioning of the outside of ink supply systems, e.g. inkjet collector cleaning, ink mist removal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
【課題】インクミストなどの異物を移動させる気流発生部を備える記録装置において、該気流発生部が発生させた気流により該異物が該気流の流路に溜まり、該流路に溜まった該異物が落下等して被記録媒体に付着して該被記録媒体を汚すことを抑制する。【解決手段】基体部6と、基体部6に設けられる気流発生部26と、開口部31を有し、該開口部31から気流発生部26までの気流の流路を構成するダクト28と、を備え、ダクト28は、基体部6に対して着脱可能である。【選択図】図3
Description
本発明は、記録装置に関する。
従来から、インクミストなどの異物を移動させる気流発生部を備える記録装置が使用されている。例えば、特許文献1及び特許文献2には、気流発生部としてのファンと、気流の流路を構成するダクトと、インクミストなどの異物を捕捉するためのフィルターと、を備える記録装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2で開示されるような、気流発生部、ダクト及びフィルターを有する従来の記録装置においては、インクミストなどの異物が、フィルターだけでなくダクト内にも溜まり、ダクト内に溜まった該異物が被記録媒体に落下するなどして付着して該被記録媒体を汚す場合があった。
そこで、本発明の目的は、インクミストなどの異物を移動させる気流発生部を備える記録装置において、該被記録媒体を汚すことを抑制することである。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の記録装置は、基体部と、前記基体部に設けられる気流発生部と、開口部を有し、該開口部から前記気流発生部までの気流の流路を構成するダクトと、を備え、前記ダクトは、前記基体部に対して着脱可能であることを特徴とする。
本発明の第2の態様の記録装置は、前記第1の態様において、前記開口部と前記気流発生部との間に設けられるフィルターを備え、前記フィルターは、前記基体部に対して着脱可能であることを特徴とする。
本発明の第3の態様の記録装置は、前記第2の態様において、前記ダクトを前記フィルターよりも先に前記基体部から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする。
本発明の第4の態様の記録装置は、前記第2又は第3の態様において、前記フィルターを前記ダクトよりも先に前記基体部から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする。
本発明の第5の態様の記録装置は、前記第2から第4のいずれか1つの態様において、前記ダクトと前記フィルターとをまとめて前記基体部から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする。
本発明の第6の態様の記録装置は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、前記基体部は、被記録媒体にインクを吐出するノズル形成面を有し、前記開口部は、前記ノズル形成面に対して面一に構成されていることを特徴とする。
本発明の第7の態様の記録装置は、前記第1から第6のいずれか1つの態様において、前記フィルターと前記気流発生部との間に圧力検出部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、インクミストなどの異物が前記ダクトに溜まったら、該ダクトを前記基体部から外して清掃又は交換等することができる。したがって、該異物が前記被記録媒体に付着して該被記録媒体を汚すことを抑制することができる。
以下に、本発明の一実施例に係る記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
[実施例1](図1〜図16)
最初に、本発明の実施例1に係る記録装置の概要について説明する。
図1は、本実施例に係る記録装置1の概略側面図である。
[実施例1](図1〜図16)
最初に、本発明の実施例1に係る記録装置の概要について説明する。
図1は、本実施例に係る記録装置1の概略側面図である。
本実施例の記録装置1は、記録を行うためのロール状の被記録媒体PのロールR1を支持する支持軸2を備えている。そして、本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送する際、支持軸2は回転方向Cに回転する。なお、本実施例では被記録面が外側になるように巻かれているロール式の被記録媒体Pを使用しているが、被記録面が内側になるように巻かれているロール式の被記録媒体Pを使用する場合は、支持軸2の回転方向Cとは逆回転してロールR1を送り出すことが可能である。
また、本実施例の記録装置1は被記録媒体Pとしてロール式の被記録媒体を使用しているが、このようなロール式の被記録媒体を使用する記録装置に限定されない。例えば、単票式の被記録媒体を用いてもよい。
また、本実施例の記録装置1は被記録媒体Pとしてロール式の被記録媒体を使用しているが、このようなロール式の被記録媒体を使用する記録装置に限定されない。例えば、単票式の被記録媒体を用いてもよい。
また、本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送するための、搬送ローラー対8を有する搬送機構7を備えている。
なお、媒体支持部3の下部には、媒体支持部3に支持された被記録媒体Pを加熱可能な不図示のヒーターが設けられている。このように、本実施例の記録装置1は、媒体支持部3側から被記録媒体Pを加熱可能なヒーターを備えているが、媒体支持部3と対向する位置に設けられる赤外線ヒーター等を備えていてもよい。赤外線ヒーターを用いる場合、好ましい赤外線の波長は0.76〜1000μmである。一般的に、赤外線は波長によってさらに、近赤外線、中赤外線、遠赤外線に区分され、区分の定義は様々であるが、おおよそ波長域は、0.78〜2.5μm、2.5〜4.0μm、4.0〜1000μmとなる。なかでも中赤外線を用いることが好ましい。
なお、媒体支持部3の下部には、媒体支持部3に支持された被記録媒体Pを加熱可能な不図示のヒーターが設けられている。このように、本実施例の記録装置1は、媒体支持部3側から被記録媒体Pを加熱可能なヒーターを備えているが、媒体支持部3と対向する位置に設けられる赤外線ヒーター等を備えていてもよい。赤外線ヒーターを用いる場合、好ましい赤外線の波長は0.76〜1000μmである。一般的に、赤外線は波長によってさらに、近赤外線、中赤外線、遠赤外線に区分され、区分の定義は様々であるが、おおよそ波長域は、0.78〜2.5μm、2.5〜4.0μm、4.0〜1000μmとなる。なかでも中赤外線を用いることが好ましい。
また、本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pの搬送方向Aと交差する方向Bに記録部としての記録ヘッド4をキャリッジ6に搭載して往復走査させつつ、複数のノズルが設けられたノズル形成面の該ノズルからインクを吐出して記録する記録機構5を備えている。
本実施例のキャリッジ6は記録ヘッド4からインクを吐出する際に発生するインクミストを回収するミスト回収部25(図3参照)を備えているが、その詳細ついては後述する。
本実施例のキャリッジ6は記録ヘッド4からインクを吐出する際に発生するインクミストを回収するミスト回収部25(図3参照)を備えているが、その詳細ついては後述する。
また、記録機構5の被記録媒体Pの搬送方向Aにおける下流側には、被記録媒体PをロールR2として巻き取り可能な巻取軸10が備えられている。なお、本実施例では被記録面が外側になるように巻かれているロール式の被記録媒体Pを使用しているので、被記録媒体Pを巻き取る際、巻取軸10は回転方向Cに回転する。一方、被記録面が内側になるように巻かれているロール式の被記録媒体Pを使用する場合は、回転方向Cとは逆回転して巻き取ることが可能である。
また、媒体支持部3における被記録媒体Pの搬送方向Aにおける下流側の端部と、巻取軸10と、の間には、被記録媒体Pとの接触部が方向Bに延設され、被記録媒体Pに所望のテンションを付与することが可能なテンションバー9が設けられている。
次に、本実施例の記録装置1における電気的な構成について説明する。
図2は、本実施例の記録装置1のブロック図である。
制御部11には、記録装置1の全体の制御を司るCPU12が設けられている。CPU12は、システムバス13を介して、CPU12が実行する各種制御プログラム等を格納したROM14と、データを一時的に格納可能なRAM15と接続されている。
図2は、本実施例の記録装置1のブロック図である。
制御部11には、記録装置1の全体の制御を司るCPU12が設けられている。CPU12は、システムバス13を介して、CPU12が実行する各種制御プログラム等を格納したROM14と、データを一時的に格納可能なRAM15と接続されている。
また、CPU12は、システムバス13を介して、記録ヘッド4を駆動するためのヘッド駆動部17と接続されている。
また、CPU12は、システムバス13を介して、キャリッジモーター19、搬送モーター20、送出モーター21、巻取モーター22及びファンモーター16と接続される、モーター駆動部18と接続されている。
ここで、キャリッジモーター19は、記録ヘッド4を搭載したキャリッジ6を方向Bに移動させるためのモーターである。また、搬送モーター20は、搬送機構7に設けられた搬送ローラー対8を駆動するためのモーターである。また、送出モーター21は、支持軸2の回転機構であり、被記録媒体Pを搬送機構7に送出するために支持軸2を駆動するモーターである。また、巻取モーター22は、巻取軸10を回転させるための駆動モーターである。そして、ファンモーター16は、ミスト回収部25のファン26(図3参照)を回転させるための駆動モーターである。
さらに、CPU12は、システムバス13を介して、記録データ等のデータ及び信号の送受信を行うためのPC24と接続される、入出力部23と接続されている。
また、CPU12は、システムバス13を介して、キャリッジモーター19、搬送モーター20、送出モーター21、巻取モーター22及びファンモーター16と接続される、モーター駆動部18と接続されている。
ここで、キャリッジモーター19は、記録ヘッド4を搭載したキャリッジ6を方向Bに移動させるためのモーターである。また、搬送モーター20は、搬送機構7に設けられた搬送ローラー対8を駆動するためのモーターである。また、送出モーター21は、支持軸2の回転機構であり、被記録媒体Pを搬送機構7に送出するために支持軸2を駆動するモーターである。また、巻取モーター22は、巻取軸10を回転させるための駆動モーターである。そして、ファンモーター16は、ミスト回収部25のファン26(図3参照)を回転させるための駆動モーターである。
さらに、CPU12は、システムバス13を介して、記録データ等のデータ及び信号の送受信を行うためのPC24と接続される、入出力部23と接続されている。
次に、ミスト回収部25が設けられたキャリッジ6、並びに、該ミスト回収部25について説明する。
図3は本実施例のキャリッジ6の概略斜視図であり、図4及び図5は各々異なる方向から見たキャリッジ6の概略側面図であり、図6は本実施例のキャリッジ6の概略平面図であり、図7は本実施例のキャリッジ6の概略正面図である。そして、図8は本実施例のキャリッジ6の概略正面断面図である。
また、図9から図11は本実施例のミスト回収部25aの概略斜視図であり、図12から図14は図9から図11とは異なる方向から見た本実施例のミスト回収部25aの概略斜視図である。そして、図15及び図16は各々異なる方向から見たフィルター27の概略斜視図である。
図3は本実施例のキャリッジ6の概略斜視図であり、図4及び図5は各々異なる方向から見たキャリッジ6の概略側面図であり、図6は本実施例のキャリッジ6の概略平面図であり、図7は本実施例のキャリッジ6の概略正面図である。そして、図8は本実施例のキャリッジ6の概略正面断面図である。
また、図9から図11は本実施例のミスト回収部25aの概略斜視図であり、図12から図14は図9から図11とは異なる方向から見た本実施例のミスト回収部25aの概略斜視図である。そして、図15及び図16は各々異なる方向から見たフィルター27の概略斜視図である。
図3から図8で表されるように、本実施例のキャリッジ6には、方向Bの両端部分にミスト回収部25(ミスト回収部25a及び25b)が設けられている。ミスト回収部25a及び25bは、共に、気流発生部としてのファン26と、基体部としてのキャリッジ6の固定部32に対して着脱可能なフィルター27と、固定部32に対して着脱可能なダクト28と、を有している。
なお、図3から図14では、ファン26の羽根部分は省略されて記載されている。
なお、図3から図14では、ファン26の羽根部分は省略されて記載されている。
ミスト回収部25a及び25bは、図8で表されるように、ファン26が発生させる吸引力によりダクト28内に方向Dの気流を発生させることが可能な構成になっている。そして、図7及び図8で表されるように、ダクト28は、記録ヘッド4のノズル形成面Fと略面一となる位置に配置される開口部31を有しており、開口部31から周りの空気を吸引することが可能な構成になっている。開口部31はダクト28によりファン26より流路が絞られ、流速が速くなりミストを効率よく吸引することができる。
なお、ミスト回収部25a及び25bは、ダクト28の形状が多少異なること以外は同様の構成である。
なお、ミスト回収部25a及び25bは、ダクト28の形状が多少異なること以外は同様の構成である。
本実施例の記録装置1は、キャリッジ6の方向Bの両端部分にミスト回収部25を設けているので、キャリッジ6が方向Bのどちらに移動する際においても移動方向の下流側において周りの空気を吸引可能である。このため、効率的にインクミストを回収することが可能である。ただし、このような構成に限定されず、キャリッジ6の方向Bの一方の端部にミスト回収部25を設ける構成などとしてもよい。
また、ミスト回収部25a及び25bは、ダクト28からファン26までの気流の流路の途中においてフィルター27が配置するように構成されている。このため、開口部31から吸引したインクミストなどの異物をフィルター27で回収することができる。
本実施例のフィルター27は、図11及び図14で表されるように、固定部32に対して搬送方向Aに沿ってスライドさせて着脱可能である。このため、フィルター27を洗浄することによりフィルター27で回収した異物を取り除くことができるとともに、フィルター27を簡単に交換することができる。
本実施例のフィルター27は、図11及び図14で表されるように、固定部32に対して搬送方向Aに沿ってスライドさせて着脱可能である。このため、フィルター27を洗浄することによりフィルター27で回収した異物を取り除くことができるとともに、フィルター27を簡単に交換することができる。
なお、ダクト28内に開口部31を介して吸引されたインクミストなどの異物の大部分はフィルター27で回収されるが、一部、ダクト28内に付着する。本実施例のダクト28は、図10及び図13、並びに、図11及び図14で表されるように、固定部32に対して搬送方向Aに沿ってスライドさせて着脱可能である。このため、ダクト28を洗浄することによりダクト28に付着した異物を取り除くことができるとともに、ダクト28を簡単に交換することができる。
なお、ミスト回収部25a及び25bは、搬送方向Aにおいて固定部32、フィルター27、ダクト28の順に構成されており、ダクト28に設けられた孔部30からフィルター27に設けられたつまみ29が覗き出るように構成されている。このような構成により、図10及び図13で表されるように固定部32に対してダクト28のみを取り外すことができるほか、図11及び図14で表されるように固定部32に対してダクト28とフィルター27とをまとめて取り外すことができる。
上記のように、本実施例の記録装置1は、基体部としてのキャリッジ6と、キャリッジ6に設けられる気流発生部としてのファン26と、開口部31を有し、該開口部31からファン26までの気流の流路を構成するダクト28と、開口部31とファン26との間に設けられるフィルター27と、を備えている。そして、ダクト28は、キャリッジ6に対して着脱可能である。
このため、本実施例の記録装置1は、インクミストなどの異物がダクト28に溜まったら、該ダクト28をキャリッジ6から外して清掃又は交換等することができる構成になっている。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
なお、本実施例の記録装置1における前記基体部は、インクを吐出して記録する記録部(記録ヘッド4)を備えたキャリッジ6であるが、記録装置1を構成するフレーム部分や外装部分であってもよい。
このため、本実施例の記録装置1は、インクミストなどの異物がダクト28に溜まったら、該ダクト28をキャリッジ6から外して清掃又は交換等することができる構成になっている。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
なお、本実施例の記録装置1における前記基体部は、インクを吐出して記録する記録部(記録ヘッド4)を備えたキャリッジ6であるが、記録装置1を構成するフレーム部分や外装部分であってもよい。
また、上記のように、本実施例のフィルター27は、キャリッジ6に対して着脱可能である。
このため、本実施例の記録装置1は、インクミストなどの異物がフィルター27に溜まったら、該フィルター27をキャリッジ6から外して清掃又は交換等することができる。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを効果的に抑制することができる。
このため、本実施例の記録装置1は、インクミストなどの異物がフィルター27に溜まったら、該フィルター27をキャリッジ6から外して清掃又は交換等することができる。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを効果的に抑制することができる。
また、上記のように、本実施例の記録装置1は、図10及び図13で表されるように、ダクト28をフィルター27よりも先にキャリッジ6から取り外すことが可能に構成されている。
このため、本実施例の記録装置1は、フィルター27だけをキャリッジ6から外して清掃又は交換等し、ダクト28の清掃又は交換等を行わないことによって、ダクト28に溜まったインクミストなどの異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
このため、本実施例の記録装置1は、フィルター27だけをキャリッジ6から外して清掃又は交換等し、ダクト28の清掃又は交換等を行わないことによって、ダクト28に溜まったインクミストなどの異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
ただし、ダクト28をフィルター27よりも先に基体部から取り外すことが可能であるとともに、フィルター27をダクト28よりも先に基体部から取り外すことが可能な構成であってもよい。また、ダクト28をフィルター27よりも先に基体部から取り外すことが可能であるとともに、ダクト28とフィルター27とをまとめて基体部から取り外すことが可能な構成であってもよい。さらに、ダクト28をフィルター27よりも先に基体部から取り外すことが可能であるとともに、フィルター27をダクト28よりも先に基体部から取り外すこと及びダクト28とフィルター27とをまとめて基体部から取り外すことが可能な構成であってもよい。
一方、フィルター27をダクト28よりも先に基体部から取り外すことが可能に構成されていてもよい。
このような構成であれば、例えば、フィルター27がダクト28よりも汚れやすい構成等においてフィルター27をダクト28よりも短い期間で清掃又は交換等を行わなければならない場合の操作性を向上することができる。
また、フィルター27をダクト28よりも先に基体部から取り外すことが可能であるとともに、ダクト28とフィルター27とをまとめて基体部から取り外すことが可能な構成であってもよい。
このような構成であれば、例えば、フィルター27がダクト28よりも汚れやすい構成等においてフィルター27をダクト28よりも短い期間で清掃又は交換等を行わなければならない場合の操作性を向上することができる。
また、フィルター27をダクト28よりも先に基体部から取り外すことが可能であるとともに、ダクト28とフィルター27とをまとめて基体部から取り外すことが可能な構成であってもよい。
また、上記のように、本実施例の記録装置1は、図11及び図14で表されるように、ダクト28とフィルター27とをまとめてキャリッジ6から取り外すことが可能に構成されている。
このため、本実施例の記録装置1は、ダクト28とフィルター27とをまとめてキャリッジ6から取り外す際の操作性を向上している。
このため、本実施例の記録装置1は、ダクト28とフィルター27とをまとめてキャリッジ6から取り外す際の操作性を向上している。
また、上記のように、本実施例のキャリッジ6は、図7及び図8で表されるように、被記録媒体Pにインクを吐出するノズル形成面Fを有し、開口部31は、ノズル形成面Fに対して略面一に構成されている。すなわち、キャリッジ6はノズル形成面Fを有する記録ヘッド4を備えており、キャリッジ6にともに設けられた、該記録ヘッド4のノズル形成面Fと、ダクト28の開口部31とが、略面一に構成されている。
このため、キャリッジ6を方向Bに移動させた場合等のノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に、該気流が乱流となることを抑制している。したがって、インクミスト等が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことや、インクミスト等がノズル形成面Fに付着してインクの吐出不良を招くこと等を、抑制している。
なお、記録ヘッド4のノズル形成面Fとダクト28の開口部31とが面一である構成として、本実施例のキャリッジ6のように、開口部31がノズル形成面Fに対して、厳密な意味で面一に構成されていない構成であってもよい。例えば、ノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に該気流が乱流とならない程度にずれている構成であってもよい。
このため、キャリッジ6を方向Bに移動させた場合等のノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に、該気流が乱流となることを抑制している。したがって、インクミスト等が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことや、インクミスト等がノズル形成面Fに付着してインクの吐出不良を招くこと等を、抑制している。
なお、記録ヘッド4のノズル形成面Fとダクト28の開口部31とが面一である構成として、本実施例のキャリッジ6のように、開口部31がノズル形成面Fに対して、厳密な意味で面一に構成されていない構成であってもよい。例えば、ノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に該気流が乱流とならない程度にずれている構成であってもよい。
なお、フィルター27と気流発生部としてのファン26との間に圧力検出部をさらに備えていてもよい。
このような構成であれば、前記圧力検出部の検出結果から、フィルター27の付け忘れの検出や、フィルター27の交換時期の検出等が可能になるためである。
このような構成であれば、前記圧力検出部の検出結果から、フィルター27の付け忘れの検出や、フィルター27の交換時期の検出等が可能になるためである。
[実施例2](図17〜図20)
次に、実施例2の記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図17及び図18は本実施例の記録装置1の概略斜視図であり、図17はカバー部33を閉じた状態を表し、図18はカバー部33を開けて一のミスト回収部34を構成するフィルター36とダクト37とを取り外した状態を表している。また、図19は本実施例のミスト回収部34の概略側面図である。また、図20は本実施例のミスト回収部34の概略斜視図であり、図20(A)はフィルター36がダクト37にセットされた状態を表し、図20(B)及び図20(C)はフィルター36がダクト37から取り外された状態を表している。なお、上記実施例と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
なお、本実施例の記録装置1は、図17及び図18では巻取軸10及びテンションバー9が取り外されているが、キャリッジ6にミスト回収部25が設けられる代わりに記録装置1の外装部分38にミスト回収部34が設けられている以外は、実施例1の記録装置1と同様の構成である。
次に、実施例2の記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図17及び図18は本実施例の記録装置1の概略斜視図であり、図17はカバー部33を閉じた状態を表し、図18はカバー部33を開けて一のミスト回収部34を構成するフィルター36とダクト37とを取り外した状態を表している。また、図19は本実施例のミスト回収部34の概略側面図である。また、図20は本実施例のミスト回収部34の概略斜視図であり、図20(A)はフィルター36がダクト37にセットされた状態を表し、図20(B)及び図20(C)はフィルター36がダクト37から取り外された状態を表している。なお、上記実施例と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
なお、本実施例の記録装置1は、図17及び図18では巻取軸10及びテンションバー9が取り外されているが、キャリッジ6にミスト回収部25が設けられる代わりに記録装置1の外装部分38にミスト回収部34が設けられている以外は、実施例1の記録装置1と同様の構成である。
本実施例の記録装置1は、図17で表されるように、外装部分38に、方向Bに沿って4つミスト回収部34が設けられている。これらのミスト回収部34は、いずれも同様な構成であり、基体部としての外装部分38に対して固定されたファン35、外装部分38に対して着脱可能なフィルター36及びダクト37を有している。
なお、本実施例のフィルター36及びダクト37は、記録装置1に対して、図20(A)で表されるようにフィルター36をダクト37にセットした状態で、図18及び図19で表されるように着脱可能である。
また、図20(A)から図20(C)で表されるように、ダクト37は、ダクト28と同様、開口部39を有しており、ファン35による吸引力により開口部39から周りの空気を吸引することが可能な構成になっている。そして、図19で表されるように、フィルター36は、ファン35による吸引力によりダクト35内に発生する方向Eの気流の流路において、開口部39とファン35との間に配置される。
本実施例の記録装置1は、このような構成により、実施例1の記録装置1と同様、インクミストなどの異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる構成になっている。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれることは言うまでもない。
例えば、上記実施例1及び実施例2の記録装置1は、共にフィルターをミスト回収部に設けているが、フィルターを備えない構成の記録装置であってもよい。
以上、本発明について具体的な実施例に基づいて詳述した。ここで、本発明について、もう一度まとめて説明する。
例えば、上記実施例1及び実施例2の記録装置1は、共にフィルターをミスト回収部に設けているが、フィルターを備えない構成の記録装置であってもよい。
以上、本発明について具体的な実施例に基づいて詳述した。ここで、本発明について、もう一度まとめて説明する。
本発明の第1の態様の記録装置1は、基体部6及び38と、基体部6及び38に設けられる気流発生部26及び35と、開口部31及び39を有し、該開口部31及び39から気流発生部26及び35までの気流の流路を構成するダクト28及び37と、を備え、ダクト28及び37は、基体部6及び38に対して着脱可能であることを特徴とする。
ここで、「基体部」とは、記録装置1を構成するフレーム部分や外装部分のほか、例えば、インクを吐出して記録する記録部を備えたキャリッジ等も含む意味である。
本態様によれば、ダクト28及び37は、基体部6及び38に対して着脱可能である。このため、インクミストなどの異物がダクト28及び37に溜まったら、該ダクト28及び37を基体部6及び38から外して清掃又は交換等することができる。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
本態様によれば、ダクト28及び37は、基体部6及び38に対して着脱可能である。このため、インクミストなどの異物がダクト28及び37に溜まったら、該ダクト28及び37を基体部6及び38から外して清掃又は交換等することができる。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
本発明の第2の態様の記録装置1は、前記第1の態様において、開口部31及び39と気流発生部26及び35との間に設けられるフィルター27及び36を備え、フィルター27及び36は、基体部6及び38に対して着脱可能であることを特徴とする。
本態様によれば、フィルター27及び36は、基体部6及び38に対して着脱可能である。このため、インクミストなどの異物がフィルター27及び36に溜まったら、該フィルター27及び36を基体部6及び38から外して清掃又は交換等することができる。したがって、該異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを効果的に抑制することができる。
本発明の第3の態様の記録装置1は、前記第2の態様において、ダクト28及び37をフィルター27及び36よりも先に基体部6及び38から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする。
本態様によれば、ダクト28及び37をフィルター27及び36よりも先に基体部6及び38から取り外すことが可能に構成されている。このため、フィルター27及び36だけを基体部6及び38から外して清掃又は交換等し、ダクト28及び37の清掃又は交換等を行わないことによって、ダクト28及び37に溜まったインクミストなどの異物が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことを抑制することができる。
本発明の第4の態様の記録装置1は、前記第2又は第3の態様において、フィルター27及び36をダクト28及び37よりも先に基体部6及び38から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする。
本態様によれば、フィルター27及び36をダクト28及び37よりも先に基体部6及び38から取り外すことが可能に構成されている。このため、フィルター27及び36がダクト28及び37よりも汚れやすい構成等においてフィルター27及び36をダクト28及び37よりも短い期間で清掃又は交換等を行わなければならない場合の操作性を向上することができる。
本発明の第5の態様の記録装置1は、前記第2から第4のいずれか1つの態様において、ダクト28及び37とフィルター27及び36とをまとめて基体部6及び38から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする。
本態様によれば、ダクト28及び37とフィルター27及び36とをまとめて基体部6及び38から取り外すことが可能に構成されている。このため、ダクト28及び37とフィルター27及び36とをまとめて基体部6及び38から取り外す際の操作性を向上することができる。
本発明の第6の態様の記録装置1は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、基体部6は、被記録媒体Pにインクを吐出するノズル形成面Fを有し、開口部31は、ノズル形成面Fに対して面一に構成されていることを特徴とする。
本態様によれば、開口部31は、ノズル形成面Fに対して面一に構成されている。すなわち、基体部6はノズル形成面Fを有する記録部4を備えており、基体部6にともに設けられた、該記録部4のノズル形成面Fと、ダクト28の開口部31とが、面一に構成されている。このため、ノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に、該気流が乱流となることを抑制できる。したがって、インクミスト等が被記録媒体Pに付着して該被記録媒体Pを汚すことや、インクミスト等がノズル形成面Fに付着してインクの吐出不良を招くこと等を、抑制することができる。
なお、「開口部31は、ノズル形成面Fに対して面一に構成されている」とは、開口部31がノズル形成面Fに対して、厳密な意味で面一に構成されている構成のほか、ノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に該気流が乱流とならない程度にずれている構成も含む意味である。
なお、「開口部31は、ノズル形成面Fに対して面一に構成されている」とは、開口部31がノズル形成面Fに対して、厳密な意味で面一に構成されている構成のほか、ノズル形成面Fから開口部31に向かう気流が発生した場合に該気流が乱流とならない程度にずれている構成も含む意味である。
本発明の第7の態様の記録装置1は、前記第1から第6のいずれか1つの態様において、フィルター27及び36と気流発生部26及び35との間に圧力検出部を備えることを特徴とする。
本態様によれば、フィルター27及び36と気流発生部26及び35との間に圧力検出部を備える。このため、前記圧力検出部の検出結果から、フィルター27及び36の付け忘れの検出や、フィルター27及び36の交換時期の検出等が可能になる。
1 記録装置、2 支持軸、3 媒体支持部、4 記録ヘッド、5 記録機構、
6 キャリッジ(基体部)、7 搬送機構、8 搬送ローラー対、9 テンションバー、
10 巻取軸、11 制御部、12 CPU、13 システムバス、14 ROM、
15 RAM、16 ファンモーター、17 ヘッド駆動部、18 モーター駆動部、
19 キャリッジモーター、20 搬送モーター、21 送出モーター、
22 巻取モーター、23 入出力部、24 PC、
25、25a、25b ミスト回収部、26 ファン(気流発生部)、
27 フィルター、28 ダクト、29 つまみ、30 孔部、31 開口部、
32 固定部、33 カバー部、34 ミスト回収部、35 ファン(気流発生部)、
36 フィルター、37 ダクト、38 外装部分(基体部)、39 開口部、
F ノズル形成面、P 被記録媒体、R1 被記録媒体のロール、
R2 被記録媒体のロール
6 キャリッジ(基体部)、7 搬送機構、8 搬送ローラー対、9 テンションバー、
10 巻取軸、11 制御部、12 CPU、13 システムバス、14 ROM、
15 RAM、16 ファンモーター、17 ヘッド駆動部、18 モーター駆動部、
19 キャリッジモーター、20 搬送モーター、21 送出モーター、
22 巻取モーター、23 入出力部、24 PC、
25、25a、25b ミスト回収部、26 ファン(気流発生部)、
27 フィルター、28 ダクト、29 つまみ、30 孔部、31 開口部、
32 固定部、33 カバー部、34 ミスト回収部、35 ファン(気流発生部)、
36 フィルター、37 ダクト、38 外装部分(基体部)、39 開口部、
F ノズル形成面、P 被記録媒体、R1 被記録媒体のロール、
R2 被記録媒体のロール
Claims (7)
- 基体部と、
前記基体部に設けられる気流発生部と、
開口部を有し、該開口部から前記気流発生部までの気流の流路を構成するダクトと、を備え、
前記ダクトは、前記基体部に対して着脱可能であることを特徴とする記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置において、
前記開口部と前記気流発生部との間に設けられるフィルターを備え、
前記フィルターは、前記基体部に対して着脱可能であることを特徴とする記録装置。 - 請求項2に記載の記録装置において、
前記ダクトを前記フィルターよりも先に前記基体部から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする記録装置。 - 請求項2又は3に記載の記録装置において、
前記フィルターを前記ダクトよりも先に前記基体部から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする記録装置。 - 請求項2から4のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記ダクトと前記フィルターとをまとめて前記基体部から取り外すことが可能に構成されていることを特徴とする記録装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記基体部は、被記録媒体にインクを吐出するノズル形成面を有し、
前記開口部は、前記ノズル形成面に対して面一に構成されていることを特徴とする記録装置。 - 請求項2から4のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記フィルターと前記気流発生部との間に圧力検出部を備えることを特徴とする記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014057879A JP2015182229A (ja) | 2014-03-20 | 2014-03-20 | 記録装置 |
US14/660,985 US9550369B2 (en) | 2014-03-20 | 2015-03-18 | Recording device |
EP15159608.7A EP2921311A3 (en) | 2014-03-20 | 2015-03-18 | Recording device |
CN201510124475.6A CN104924760B (zh) | 2014-03-20 | 2015-03-20 | 记录装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014057879A JP2015182229A (ja) | 2014-03-20 | 2014-03-20 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015182229A true JP2015182229A (ja) | 2015-10-22 |
Family
ID=52692508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014057879A Pending JP2015182229A (ja) | 2014-03-20 | 2014-03-20 | 記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9550369B2 (ja) |
EP (1) | EP2921311A3 (ja) |
JP (1) | JP2015182229A (ja) |
CN (1) | CN104924760B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018190332A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2018-10-18 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置、及び冷却方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017126983A1 (de) * | 2017-11-16 | 2019-05-16 | Océ Holding B.V. | Absaugvorrichtung, Drucksystem und Verfahren zum Reinigen |
CN109677123B (zh) * | 2018-12-08 | 2021-02-05 | 东莞市图创智能制造有限公司 | 打印机及其打印方法 |
CN109703193B (zh) * | 2018-12-08 | 2020-12-11 | 东莞市图创智能制造有限公司 | 打印机及其喷墨打印方法 |
JP7156974B2 (ja) * | 2019-02-26 | 2022-10-19 | 株式会社ミヤコシ | インクジェット印字装置 |
US20210059290A1 (en) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | Primera Technology, Inc. | Delivery tray for food product printer |
JP7459748B2 (ja) * | 2020-09-30 | 2024-04-02 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置及びフィルタ |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2364564A1 (de) * | 1972-12-29 | 1974-07-11 | Dick Co Ab | Tintentropfenschreiber |
US5774141A (en) * | 1995-10-26 | 1998-06-30 | Hewlett-Packard Company | Carriage-mounted inkjet aerosol reduction system |
NL1009806C2 (nl) * | 1998-08-05 | 2000-02-08 | Stork Digital Imaging Bv | Modulaire inktstraaldrukkop. |
US6203152B1 (en) * | 1999-09-16 | 2001-03-20 | Hewlett-Packard Company | Ink aerosol control for large format printer |
US6695431B2 (en) * | 2001-09-13 | 2004-02-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid jet apparatus |
US7040826B2 (en) * | 2003-01-31 | 2006-05-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging devices and related cleaning means |
JP2005205766A (ja) | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録装置 |
US7207671B2 (en) | 2004-05-05 | 2007-04-24 | Eastman Kodak Company | HEPA filter printhead protection |
JP2007160871A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP4773859B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-09-14 | 富士フイルム株式会社 | 液体吐出ヘッド及びこれを備えた画像形成装置 |
JP5007675B2 (ja) | 2008-01-28 | 2012-08-22 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット印刷装置 |
JP5378733B2 (ja) * | 2008-09-05 | 2013-12-25 | 株式会社ミマキエンジニアリング | ヘッドユニット |
JP5469857B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2014-04-16 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタ |
JP5251479B2 (ja) * | 2008-12-16 | 2013-07-31 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP5703826B2 (ja) * | 2010-06-22 | 2015-04-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5482517B2 (ja) * | 2010-07-05 | 2014-05-07 | セイコーエプソン株式会社 | ミスト回収装置、液体噴射装置及びミスト回収装置の制御方法 |
JP6248318B2 (ja) * | 2013-02-14 | 2017-12-20 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
JP6171485B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-08-02 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置および液体吐出装置のメンテナンス方法 |
-
2014
- 2014-03-20 JP JP2014057879A patent/JP2015182229A/ja active Pending
-
2015
- 2015-03-18 EP EP15159608.7A patent/EP2921311A3/en not_active Withdrawn
- 2015-03-18 US US14/660,985 patent/US9550369B2/en active Active
- 2015-03-20 CN CN201510124475.6A patent/CN104924760B/zh active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018190332A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2018-10-18 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置、及び冷却方法 |
JPWO2018190332A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2019-12-26 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録装置、及び冷却方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2921311A2 (en) | 2015-09-23 |
US9550369B2 (en) | 2017-01-24 |
EP2921311A3 (en) | 2016-08-24 |
CN104924760A (zh) | 2015-09-23 |
US20150266309A1 (en) | 2015-09-24 |
CN104924760B (zh) | 2019-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015182229A (ja) | 記録装置 | |
JP4125630B2 (ja) | インクジェットプリントヘッドの修理点検方法および装置 | |
EP3216613B1 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP2007160871A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2009220365A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6214208B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6330997B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2012151298A (ja) | フィルタユニットを具えた電気機器 | |
JP5382910B2 (ja) | 巻き取り式エアーフィルター清掃機構及びプロジェクター装置 | |
JP2000238290A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6225698B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2005145021A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2016182756A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2016175306A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2015189532A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6613614B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2004130699A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4449440B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011201086A (ja) | 画像記録装置 | |
JP2010105273A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2017100414A (ja) | インクミスト収集装置及びインクジェット記録装置 | |
JP2016137650A (ja) | 記録装置 | |
JP6468432B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2017006816A (ja) | フィルタユニット | |
JP2016137648A (ja) | ヘッドユニット及び記録装置 |