JP2015177306A - 音声出力装置 - Google Patents

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泰彦 河合
Yasuhiko Kawai
泰彦 河合
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Abstract

【課題】簡易な操作で状況に応じて電源オン時の再生環境を選択可能な音声出力装置を提供する。
【解決手段】メインマイコン111は設定部111aを有する。設定部111aは映像表示装置100の電源状態がオフ状態からオン状態になる際の音量の設定を行う。電源オフ信号を受信したときの再生音量を再生情報として記憶する再生(履歴)情報記憶部12と、予め設定された設定音量を設定情報として記憶する設定情報記憶部13と、電源オン信号に基づいて前記再生音量又は前記設定音量を電源オン時の音量に設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声出力装置に関する。
映像表示装置や音響機器等の音声を出力する音声出力装置は、一般的にその音量をユーザが所望の音量に変更可能である。しかしながら音声出力装置の電源がオフ状態からオン状態となった際の音量は、電源をオフ状態とする直前の音量に設定される。従って、例えば大音量状態で電源オフした場合には、その後、電源オンすると大音量で音声が出力されることになり、ユーザが小音量での音声出力を望む場合には急いで音量を小さくしなければならない。
そこで、例えば特許文献1にはホテル客室に設置されるテレビに関して電源オン時に必ずある一定の音量でスタートする機能を有することが記載されている。また、特許文献2にはリモコン装置で事前に所望の音量を設定して電源オンすることで所望の音量にて音声が出力されることが記載されている。
特開平06−261266号公報 特開20011−061564号公報
特許文献1では、電源オン時にユーザの所望の音量にて音声を出力させることができない。また、特許文献2では、電源オン前に毎回音量の設定をしなければならず煩雑である。
本発明は上述した問題点に鑑み、簡易な操作で状況に応じて電源オン時の再生環境を選択可能な音声出力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の音声出力装置は、電源オフ信号を受信したときの再生音量を再生情報として記憶する再生情報記憶部と、予め設定された設定音量を設定情報として記憶する設定情報記憶部と、電源オン信号に基づいて前記再生音量又は前記設定音量を電源オン時の音量に設定する設定部と、を備えることを特徴としている。
また上記構成の音声出力装置において、前記電源オン信号は操作手段が備える複数の操作釦に対応付けられ、前記設定部は前記電源オン信号がいずれの操作釦に対応付けられたものであるかに基づいて電源オン時の音量を設定することが望ましい。
また上記構成の音声出力装置において、前記電源オン信号は操作手段が備える操作釦に対して実行される複数の操作態様に対応付けられ、前記設定部は前記電源オン信号がいずれの操作態様に対応付けられたものであるかに基づいて電源オン時の音量を設定することが望ましい。
また上記構成の音声出力装置において、前記電源オン信号に対応付けられる操作釦又は操作態様により電源オフが可能であり、電源オン時の音量を前記設定音量とする電源オン信号に対応付けられた操作釦又は操作態様により電源オフすることで、前記設定情報記憶部は、電源オフ直前の再生音量を設定音量として記憶することが望ましい。
また上記構成の音声出力装置において、前記操作釦は触覚によって他の操作釦と区別可能な形状を有することが望ましい。
また上記構成の音声出力装置において、前記再生情報記憶部は前記再生情報として、また、前記設定情報記憶部は前記設定情報として、さらに接続先情報と選局チャンネル情報と画質設定情報との少なくとも1以上を記憶し、前記設定部は、さらに、電源オン信号に基づいて電源オン時の接続先と選局チャンネルと画質設定との少なくとも1以上を前記再生情報又は前記設定情報に基づいて設定することが望ましい。
本発明によれば、ユーザは電源オン時の音量を再生音量(電源オフ時の音量)とするか設定音量(予め設定された音量)とするかを選択できる。従って電源オン時に状況に応じた音量で音声の出力を開始することができる。
一実施形態の映像表示装置の概略構成を示すブロック図 設定音量設定画面の一例を示す図 リモコンの一例を示す図 再生環境の設定処理の一例を示すフローチャート 設定情報の設定処理の一例を示すフローチャート
<第1実施形態>
本明細書において音声出力装置とは音声を出力する機能を有する装置であって、音声のみを出力する機能を有する装置を意図するものではない。よって以下に本発明の音声出力装置に関し、音声出力装置の一例として映像表示装置を例に図面を参照して説明する。音声出力装置としては映像表示装置に限られるものではなく、他の音声出力装置であってもよく例えばCDコンポ等の音響機器であってもよい。また、以下に示す映像表示装置は一例を示すものであって、本発明をこの映像表示装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の映像表示装置にも等しく適応し得るものである。
図1は本実施形態の映像表示装置の概略構成を示すブロック図である。チューナ2はアンテナ1の出力信号(以下、「アンテナ1の出力信号」を「放送信号」と称することもある。)を取得する。そして、チューナ2は放送信号に選局チャンネルに対応する周波数の局部発振信号を乗算してベースバンド信号に周波数変換する。
復調器3はチューナ2の出力信号に対して復調処理を行い、復調信号を出力する。
誤り訂正部4は復調器3の出力信号に対して必要に応じた誤り訂正を行う。多重分離部5は誤り訂正部4の出力信号をオーディオデータ(音声信号)、ビデオデータ(映像信号)及びEPGデータに分離復号し、夫々をオーディオデコーダ6、ビデオデコーダ8、後述する制御部11に供給する。
オーディオデコーダ6は入力されたオーディオデータを例えばMPEG方式でデコードして音声出力部(例えばスピーカ)7に出力する。ビデオデコータ8は入力されたビデオデータを例えばMPEG方式でデコードして映像処理部9に供給する。
映像処理部9は映像信号に対して所定の映像処理を行う。具体的には入力された映像信号を映像表示部10で表示可能なフォーマットの映像信号に変換して映像表示部10に出力する。
制御部11はメインマイコン111及びサブマイコン112を備える。なお本実施形態では説明の簡略化のために一の制御部11がメインマイコン111及びサブマイコン112を有する構成を示すが、夫々を異なる制御部が有する構成であってもよい。
メインマイコン111は映像表示装置100が備える各種機能を実行する。例えば、映像表示装置100の電源状態を制御する。電源状態としてはオン状態とオフ状態があり、オン状態とはメインマイコン111及びサブマイコン112に駆動電圧が供給され、自装置が備える各種機能が起動されている状態をいう。これに対しオフ状態には、メインマイコン111及びサブマイコン112に駆動電圧が供給されていない(いわゆる主電源がオフ)状態と、サブマイコン112にのみ駆動電圧が供給されている(いわゆるスタンバイモード)状態がある。以下、明細書においては、主電源がオフ状態である場合とスタンバイモードである場合とを区別する必要がないときは単に「電源オフ」、「オフ状態」等と称する。
サブマイコン112は少なくともリモコン200を介した外部からの操作に応じた処理を制御プログラムに従って実行する。サブマイコン112は映像表示装置100のコンセントプラグが商用電源(コンセント)に挿入されている状態において常時電圧が印加される(但し、サブマイコン112に電圧を印加するためには液晶表示装置100の主電源がオン状態である必要がある)。一般的にリモコン200には主電源釦が配されておらず、その場合、リモコン200により変更可能な電源状態は、電源オン状態とスタンバイモードである。これに対して主電源釦は液晶表示装置100の筐体に設けられることが多く、その場合、主電源釦により変更可能な電源状態は、電源オン状態と主電源オフ状態である。
メインマイコン111は設定部111aを有する。設定部111aは映像表示装置100の電源状態がオフ状態からオン状態になる際の音量の設定を行う。再生情報記憶部12には前回電源がオフ状態となった際、すなわち電源オフ信号を受信した際の再生音量が記憶される。また、設定情報記憶部13には予めユーザにより設定された設定音量が記憶される。設定音量は例えば図2に示すように各種設定画面から設定可能に構成される(図2では設定音量が「12」に設定された状態を示している)。そして、設定部111aは電源オン信号に基づいて、再生情報記憶部12に記憶される再生音量又は設定情報記憶部13に記憶される設定音量を電源オン時の音量として設定する。
再生環境(電源オン時の音量)の設定処理を図3及び図4を参照して説明する。図3はリモコンの一例を示す図であり、図4は再生環境の設定処理の一例を示す第1のフローチャートである。なお、リモコン200は電源釦201等一般的な操作釦を有するリモコンであるが、さらに本実施形態においては設定電源釦203を有する。本実施形態において電源釦201及び設定電源釦203は突起(図中の黒丸部分)を有しており、暗闇の中や視覚障害者がリモコン200を操作する際に他の操作釦との区別を容易にしている。他の操作釦と区別可能とする方法は突起を設けることに限られるものではない。触覚によりその位置が認識可能(現在触れている操作釦が電源釦201であると認識可能)な形状を有していればよく、例えば一部に凹部を設けることとしてもよい。
ステップS11においてサブマイコン112はリモコン200から電源オン信号を受信したか否かを判定する。電源オン信号を受信したときは(ステップS11のY)ステップS12に進み、電源状態をオン状態にする(すなわちメインマイコン111に駆動電圧を供給する)。ステップS13において設定部111aは電源オン信号が電源釦201が押下されたことによる電源オン信号であるか否かを判定する。
電源釦201が押下されたことによる電源オン信号であれば(ステップS13のY)ステップS14に進み、設定部111aは再生情報記憶部12に記憶される再生音量を電源オン時の音量として設定する。これに対して、電源釦201が押下されたことによる電源オン信号でなければ(すなわち設定電源釦203が押下されたことによる電源オン信号であれば)(ステップS13のN)ステップS15に進み、設定部111aは設定情報記憶部13に記憶される設定音量を電源オン時の音量として設定する。
なお、本実施形態では設定電源を一つしか設定できない場合、すなわちリモコン200に設定電源釦が一つしかない場合を例に説明しているため、電源オン信号が電源釦201が押下されたことによる電源オン信号でないことをもって設定電源釦203が押下されたことによる電源オン信号であると判断しているが、リモコン200は複数の設定電源釦を有していてもよい。その場合、電源オン信号がどの設定電源釦が押下されたことによる電源オン信号であるか否かを判定するステップを設けることとすればよい。
また、リモコン200を用いて電源をオン状態とする場合(すなわちスタンバイモードから電源オン状態にする場合)について説明したがこれに限られるものではなく、液晶表示装置100の筐体に配される釦を用いて電源をオン状態とする場合(すなわち主電源オフから電源オン状態にする場合)にも適用可能である。その場合は、液晶表示装置100の筐体に主電源釦及び主電源釦(設定用)が設けられる。なお、液晶表示装置100の筐体に電源オン状態からスタンバイモードに移行し、且つスタンバイモードから電源オン状態に移行させる電源釦及び設定電源釦を設けることとしてもよい。また、リモコン200に電源オン状態から主電源オフモードに移行させる主電源釦及び主電源釦(設定用)を設けることとしてもよい。
また、本実施形態では一般的にリモコン200が備える電源釦201を押下した際に再生音量を、一般的にリモコン200が備えない設定電源釦203を押下した際に設定音量を電源オン時の音量に設定することとしたが、これに限られるものではない。電源釦201を押下した際に設定音量を電源オン時の音量に設定し、設定電源釦203を押下した際に再生音量を電源オン時の音量に設定してもよい。
本実施形態によれば、ユーザは電源オン時の音量を再生音量(電源オフ時の音量)とするか設定音量(予め設定された音量)とするかを選択できる。従って電源オン時に状況に応じた音量で音声の出力を開始することができる。
また、電源オン時の音量を再生音量とする場合と設定音量とする場合とで異なる釦を押下すればよいので間違えずに所望の音量を電源オン時の音量とすることができる。
また、電源釦及び設定電源釦が他の操作釦と区別可能な形状を有している(本実施形態では突起を有している)ので暗闇の中や視覚障害者がリモコン操作をする際に電源釦及び設定電源釦を特定しやすい。
<第2実施形態>
第1実施形態においては電源釦201の他に、新たに設定電源釦203を別途設けることとしたが、新たな操作釦を設けることなく既存の操作釦を設定電源釦203として用いてもよい。一般的にリモコン200において5チャンネルを選局するための選局釦「5」(図2中の操作釦202)には電源釦201と同様に突起を有する。従って、例えば電源オフ状態から釦202を押下することで電源オン時の音量を設定音量に設定することとしてもよい。
本実施形態によれば第1実施形態と同様の効果を奏する。加えて一般的なリモコンが有する既存の操作釦を設定電源釦として使用できるので特別なリモコンを製造することなく汎用リモコンにより電源オン時に状況に応じた音量で音声の出力を開始することができる。
<第3実施形態>
第1実施形態及び第2実施形態では電源釦と設定電源釦とを異なる操作釦としたが、同一の操作釦であってもよい。その際、操作態様に基づいて電源オン時の音量を再生音量とするか設定音量とするかを選択可能とする。
例えば電源釦201の連続押下時間が所定の押下時間よりも短時間である(いわゆる短押しである)ときは設定部111aは再生情報記憶部12に記憶される再生音量を電源オン時の音量として設定する。これに対して電源釦201の連続押下時間が所定の押下時間よりも長時間である(いわゆる長押しである)ときは設定部111aは設定情報記憶部13に記憶される設定音量を電源オン時の音量として設定する。
単押し、長押しは異なる操作態様の一例であってこれに限られるものではない。例えば、単押しと連続押しなどの操作態様の際によって電源オン時の音量を選択可能としてもよい。
本実施形態によれば、ユーザは電源オン時の音量を再生音量(電源オフ時の音量)とするか設定音量(予め設定された音量)とするかを選択できる。従って電源オン時に状況に応じた音量で音声の出力を開始することができる。
また、電源オン時の音量を再生音量とする場合と設定音量とする場合とで同一の釦に対して操作態様を変えればよいので、容易に所望の音量を電源オン時の音量とすることができる。
<第4実施形態>
設定音量の設定に関し上記実施形態では図2に示すような設定音量設定画面により設定することとした。この場合、電源オン状態においてリモコン200のメニュー釦を押下し、「各種設定」、「設定音量設定」を選択した上で、所望の音量を設定するという操作が必要である。そこで本実施形態ではより容易に設定音量を設定可能とする。なお、本実施形態は第1実施形態の変形例として記載するが、第2実施形態及び第3実施形態にも適用可能である。
図5は設定情報の設定処理の一例を示すフローチャートである。ステップS21においてサブマイコン112はリモコン200から電源オフ信号を受信したか否かを判定する。電源オフ信号を受信したときは(ステップS21のY)ステップS22に進み、設定部111aは電源オフ信号が電源釦201が押下されたことによる電源オン信号であるか否かを判定する。
電源釦201が押下されたことによる電源オフ信号であれば(ステップS22のY)ステップS23に進み、現在の音量(すなわち電源オフ直前の音量)を再生音量として再生情報記憶部12に記憶する。一方、電源釦201が押下されたことによる電源オフ信号でなければ(すなわち設定電源釦203が押下されたことによる電源オフ信号であれば)(ステップS22のN)ステップS24に進み、現在の音量を再生音量として再生情報記憶部12に記憶すると共に、現在の音量を設定音量として設定情報記憶部13に記憶する。
その後ステップS25に進みメインマイコン111は電源状態をオフ状態にする。
本実施形態によれば第1実施形態と同様の効果を奏する。加えて、電源オフ時に設定電源釦を押下して電源をオフすることで、電源オフ直前の音量を設定音量として記憶させることができ、容易に設定音量を設定することができる。
なお、本実施形態において設定電源釦を押下して電源をオフとした場合、電源オン時に電源釦及び設定電源釦のいずれを押下しても電源オン時の音量は同一の音量になる。しかしながら、その後、設定音量と異なる音量にて電源釦で電源をオフとした際には、当該音量が再生音量として記憶され、設定音量は変更されないので、次回の電源オン時の音量は選択可能となる。
<補足>
上記各実施形態では再生情報記憶部12及び設定情報記憶部13に再生情報、設定情報として音量情報を記憶することとしたが、記憶する情報はこれに限られるものではない。例えば接続先情報(入力切換情報)、選局チャンネル情報、画質情報を記憶することとしてもよい。
電源オン時に操作釦又は操作態様によって接続先(入力切換)を選択可能とすることにより、BDプレーヤとの接続、ゲーム機器との接続等予め接続先を選択することができ、電源オン後にリモコン200が備える入力切換釦を押下する必要がなくなる。
また、電源オン時に操作釦又は操作態様によって選局チャンネルを選択可能とすることにより、予め選局チャンネルを選択することができ、電源オン後にリモコン200が備える選局釦を押下する必要がなくなる。
また、電源オン時に操作釦又は操作態様によって画質設定を選択可能とすることにより、予め画質設定を選択することができ、電源オン後にリモコン200が備えるメニュー釦から画質設定を選択し、画質を変更する必要がなくなる。
1 アンテナ
2 チューナ
3 復調器
4 誤り訂正部
5 多重分離部
6 オーディオデコーダ
7 音声出力部
8 ビデオデコーダ
9 映像処理部
10 映像表示部
11 制御部
111 メインマイコン
111a 設定部
112 サブマイコン
12 再生情報記憶部
13 設定情報記憶部
100 映像表示装置
200 リモコン
特開平06−261266号公報 特開2011−061564号公報

Claims (6)

  1. 電源オフ信号を受信したときの再生音量を再生情報として記憶する再生情報記憶部と、
    予め設定された設定音量を設定情報として記憶する設定情報記憶部と、
    電源オン信号に基づいて前記再生音量又は前記設定音量を電源オン時の音量に設定する設定部と、
    を備える音声出力装置。
  2. 前記電源オン信号は操作手段が備える複数の操作釦に対応付けられ、前記設定部は前記電源オン信号がいずれの操作釦に対応付けられたものであるかに基づいて電源オン時の音量を設定する請求項1に記載の音声出力装置。
  3. 前記電源オン信号は操作手段が備える操作釦に対して実行される複数の操作態様に対応付けられ、前記設定部は前記電源オン信号がいずれの操作態様に対応付けられたものであるかに基づいて電源オン時の音量を設定する請求項1に記載の音声出力装置。
  4. 前記電源オン信号に対応付けられる操作釦又は操作態様により電源オフが可能であり、電源オン時の音量を前記設定音量とする電源オン信号に対応付けられた操作釦又は操作態様により電源オフすることで、前記設定情報記憶部は、電源オフ直前の再生音量を設定音量として記憶する請求項2又は請求項3に記載の音声出力装置。
  5. 前記操作釦は触覚によって他の操作釦と区別可能な形状を有する請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の音声出力装置。
  6. 前記再生情報記憶部は前記再生情報として、また、前記設定情報記憶部は前記設定情報として、さらに接続先情報と選局チャンネル情報と画質設定情報との少なくとも1以上を記憶し、前記設定部は、さらに、電源オン信号に基づいて電源オン時の接続先と選局チャンネルと画質設定との少なくとも1以上を前記再生情報又は前記設定情報に基づいて設定する請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の音声出力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018069871A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 スズキ株式会社 電動車両
JP2021054404A (ja) * 2020-11-27 2021-04-08 スズキ株式会社 電動車両

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