JP2005086463A - リモートコントロール操作器を用いるオーディオビデオ機器 - Google Patents

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Tadashi Shiono
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Abstract

【構成】 リモートコントロール操作器28に備える1つの設定モード選択ボタン32の操作により、複数の設定モードから目的の設定モードを選択し、表示装置26にその設定モードを表示するとともに、不揮発性メモリ16から記憶された設定値を呼び出す。設定モードにおいて新たな設定値を記憶する際には、リモートコントロール操作器28の操作ボタン、たとえば音量ボタン36の操作により音量値を変更し、設定モード選択ボタン32を3秒以上操作することにより記憶させる。
【効果】 少ないボタン数でより多くの機能の最適値を設定できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リモートコントロール(以下、リモコンと呼ぶ)操作器を用いるオーディオビデオ(以下、AVと呼ぶ)機器に関し、特にたとえば音量、音質、および画質などについて、異なる使用者毎に最適値を設定し、その最適値でAV機器を動作させる、リモコン操作器を用いるAV機器に関する。
従来のこの種のリモコン操作器を備えたテレビジョン受像機の一例が、特許文献1に開示されている。
特許文献1のテレビジョン受像機では、複数の操作ボタン毎に、固有の設定値を割り当てることができる。したがって、1つのボタンを押すとそのボタンに固有の設定値が再現されることになり、各ボタンをユーザに割り当てることによって、1回のボタン操作で、そのユーザの最適値をテレビジョン受像機に設定することができる。
特開2000―197162号公報[H04Q9/00,H04N5/00,H04Q9/02]
特許文献1の従来技術では、ボタン数が設定可能な機能の数とともに増加してしまい、機能数を増加すればリモコン操作器が高価になるとともに、操作も煩雑になってしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、少ないボタン数でより多くの機能の最適値を設定できるリモコン操作器を用いるAV機器を提供することである。
請求項1の発明は、複数の操作ボタンと、1つの設定モード選択ボタンとを有するリモートコントロール操作器を用いる、オーディオビデオ機器であって、設定モード選択ボタンの操作に応答して設定モードを表示する設定モード表示手段、表示された設定モードで操作ボタンの操作に応じて設定値を変更する変更手段および、表示設定モード毎に設定値を記憶する記憶手段を備える、オーディオビデオ機器である。
請求項1の発明では、リモコン操作器に1つの設定モード選択ボタンを配置し、設定モード選択ボタンの操作によって表示装置上に設定モードを表示し、設定モード毎に記憶されている設定状態を呼び出す。設定モード表示中に、リモコン操作器上の操作ボタンを操作して、音調整値および/または映像調整値等を変更し、該当する設定モードでの新たな設定値として記憶することができる。
請求項2の発明は、記憶手段は、設定モード選択ボタンが所定時間以上操作されたとき記憶する、請求項1記載のオーディオビデオ機器である。
請求項2の発明では、設定モード選択ボタンを通常より長い一定時間(たとえば3秒間)の押圧に対しては、そのときの音量、音質、映像等の状態設定値をたとえば不揮発性メモリに記憶する。したがって、1つの設定モード選択ボタンがさらに記憶指示ボタンとして兼用されるため、リモコン操作器のボタン数が削減できる。
この発明によれば、1つの設定モード選択ボタンを用いて複数の設定モードを個別に選択し、各設定モード毎に異なる設定値(調整値)を設定し、さらにはその設定値を呼び出すことが可能であるため、各ユーザ毎に最適値を設定できるようにしても、リモコン操作器に配置するボタンの数を減らすことができ、リモコン操作器のコストダウンにつながり、また操作が簡潔となる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1に示す実施例のテレビジョン受像機10は、リモコン操作器28から発信された赤外線制御信号を受信する受光部12を備え、受光部12は受信した光信号を電気信号に変換してマイクロコンピュータ14(以下、マイコンと呼ぶ)に与える。マイコン14は入力された電気信号に対応する制御信号を音声処理回路18、または映像処理回路24に送出する。音声処理回路18はマイコン14から送出された制御信号により音量のUP/DOWNや音質などの音調整値の調節を行い、スピーカ20、22から出力される音を制御する。一方、映像処理回路24はマイコン14から送出された制御信号によりコントラスト、ブライトネス等の映像調整値を変化させ、表示装置26に表示される映像を制御する。これらの操作が終了した時点での制御データは不揮発性メモリ16に記憶され、再び操作が行われるまでそのデータは変更されない。
なお、図1においてテレビジョン受像機10のほかの部分、たとえばチューナやIF回路などは図示を省略している。
図2に示されるリモコン操作器28は、テレビジョン受像機10を遠隔操作するために複数の操作ボタンを備えている。電源ボタン30はテレビジョン受像機10の電源をON/OFFする。チャネルボタン群34は各々のボタンが1つのチャネルに対応しており、各ボタンの押圧により各チャネルをダイレクト選局する。音量ボタン36は通常状態では音量を連続的にUP/DOWNし、メニュー画面表示状態ではメニュー選択ボタンとして機能する。チャネルボタン38は通常状態では連続的に前後のチャネルへUP/DOWNし、メニュー画面表示状態ではそれぞれのメニューの制御データを操作するボタンとして機能する。メニューボタン40は音調整値や映像調整値を変更する場合に表示装置26上にメニュー画面を表示させるためのボタンである。決定ボタン42はメニューや調整値を決定するときに操作するボタンであり、この決定ボタン42を押すとメニュー画面が消え、通常画面へと戻る。
この実施例においては、リモコン操作器28に1つの設定モード選択ボタン32が配置される。この設定モード選択ボタン32は循環機能を有し、複数の設定モードから目的の設定モードを選択でき、それぞれの設定モードに状態を記憶したり、記憶された状態を呼び出すことが可能である。
以下に、図3のフロー図を参照して、音調整値のうち音量を変更して現在の状態として、記憶するときの動作を説明する。
テレビジョン受像機10の電源がONになっており、表示装置26が表示されている状態で、かつ設定モードでない状態からスタートする。
ステップS1では設定モード選択ボタン32が押圧されたかどうかを判断する。押圧されたのであれば、ステップS3に進み、マイコン14は映像処理回路24のOSD回路(オンスクリーン表示回路:図示せず)を用いて、図4(a)に示すように、設定モードを表示するとともに、“3秒以上押し続けると記憶します。”のようなメッセージを表示する。この設定モードの表示を見ることで現在どのモードであるかを知ることができる。ステップS5において、各モード毎に設定されている音調整値および映像調整値を呼び出す。目的のモードであればステップS5以降特にボタンの操作は必要とせず、そのままの音、映像状態で視聴することとなる。
たとえばここで音量設定を変更したい場合には、ステップS7において音量ボタン36の操作が必要となり、YESであればステップS9に進み音量値が変更される。なお音量調節の際には図4(b)のような設定画面が表示装置26上に表示される。ステップS11では音量の調節が終わった後に、設定モード選択ボタン32が操作されたかどうか判断し、NOであれば音量を変更した状態で視聴を続け、YESであればステップS13に進み、設定モード選択ボタン32の押圧時間が3秒以上であるかどうかを判断する。ステップS13で3秒以上の押圧が無ければ、設定モード選択ボタン32の循環機能により次の設定モードへ移る。ステップS13で3秒以上の押圧がYESであれば、ステップS15において、その音量を設定モードの新しい設定として、不揮発性メモリ16に記憶する状態記憶処理を行う。この状態記憶処理が終了すると表示装置26に図4(c)に示すような“記憶しました”等のメッセージを表示する。このとき不揮発性メモリ16では図5に示すように、該当するモードの変更されたメニューの設定値が更新され、保存される。各設定モードでの設定を変更するには以上のような動作を行う。
ステップS3で表示され、ステップS5で呼び出された設定モードが目的の設定モードではない場合、ステップS7で音量操作を行わず、ステップS17に進み、設定モード選択ボタン32を押圧し、YESの経路をたどり、ステップS19で次の設定モードを呼び出す。ステップS21では設定モードであるか否かを判断する。例えば、ノーマルモード、設定モード1、設定モード2が循環している場合には、設定モード2からノーマルモードに移ると状態記憶のループから一度外れることになるため、ステップS21でNOの経路をたどり、スタート直後の状態へ戻る。
図3のフロー図を用いて、音量値を変更して設定状態を変更する場合について述べたが、リモコン操作器28のメニューボタン40を用いて、図4(d)、あるいは図4(e)のようなメニュー画面を表示装置26に表示させ、他の音調整値や映像調整値を変更し、設定状態を書きかえることも可能である。
以上説明したように、この実施例によれば、1つの設定モード選択ボタン32を用いて、複数の設定モードを選択でき、それぞれの設定モードで状態すなわち調整値ないしは設定値を記憶し、さらにはその設定モード毎の設定値を呼び出すことが可能である。
上述した実施例では、設定モードが2つの場合を説明したが、3つ以上の設定モードを設け、設定モード選択ボタンの循環機能によって設定モードを選択し、3つ以上の設定モードで個別に調整値を記憶することが可能である。
さらに、上記の実施例ではリモコン操作器を用いるテレビジョン受像機について説明したが、この発明は、他にも、たとえばプロジェクタ、ステレオなど、映像および/または音声の再生を行うAV機器に同様に適用できる。
本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図である。 実施例のリモートコントロール送信機の概略図である。 実施例の設定モード選択ボタンを用いた音量値記憶の動作を示すフロー図である。 表示装置に表示される表示例であり、(a)は設定モードを呼び出したときの表示、(b)は音量ボタンを操作しているときの表示、(c)音質値調整のときのメニュー画面、(d)映像値調整のときのメニュー画面である。 実施例の不揮発性メモリの記憶状態の一例を示す図解図である。
符号の説明
10…テレビジョン受像機
12…受光部
14…マイコン
16…不揮発性メモリ
18…音声処理回路
24…映像処理回路
26…表示装置
28…リモコン操作器
32…設定モード選択ボタン
36…音量ボタン
40…メニューボタン
42…決定ボタン

Claims (2)

  1. 複数の操作ボタンと、1つの設定モード選択ボタンとを有するリモートコントロール操作器を用いる、オーディオビデオ機器であって、
    前記設定モード選択ボタンの操作に応答して設定モードを表示する設定モード表示手段、
    前記表示された設定モードで前記操作ボタンの操作に応じて設定値を変更する変更手段および、
    前記表示設定モード毎に設定値を記憶する記憶手段を備える、オーディオビデオ機器。
  2. 前記記憶手段は、前記設定モード選択ボタンが所定時間以上操作されたとき記憶する、請求項1記載のオーディオビデオ機器。
JP2003316161A 2003-09-09 2003-09-09 リモートコントロール操作器を用いるオーディオビデオ機器 Withdrawn JP2005086463A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312055A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Sharp Corp ユーザ適応型設定装置
JP2008226351A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Kenwood Corp 音声再生装置、音声再生方法、及びプログラム
JP2016507919A (ja) * 2013-08-30 2016-03-10 小米科技有限▲責▼任公司Xiaomi Inc. リモートコントロールシステム及び方法、リモートコントローラ、表示装置、プログラム及び記録媒体

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