JP2007312055A - ユーザ適応型設定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の作動の設定について、ユーザの使用の度毎に再設定することがなく、ユーザ毎について過去に設定した設定項目と同じ設定項目で装置を作動させて、使い勝手の良いユーザ適応型設定装置を提供する。
【解決手段】ユーザが装置1を利用する際に、その装置の作動を定めるためユーザが設定した設定項目がユーザと対応付けて記憶部3に記憶される。ユーザが再度、装置1を利用しようとするときには、識別部4がユーザを識別し、記憶部3に記憶されている設定項目の中から識別されたユーザに対応した設定項目を読み出し、その読み出された設定項目が設定部2において設定される。ユーザが識別されると、そのユーザに対応付けて記憶されていた設置項目が自動的に設定部2に設定されるので、ユーザが装置1を使用する毎に設定項目を設定するという煩雑さを回避することができる。
【選択図】図2
【解決手段】ユーザが装置1を利用する際に、その装置の作動を定めるためユーザが設定した設定項目がユーザと対応付けて記憶部3に記憶される。ユーザが再度、装置1を利用しようとするときには、識別部4がユーザを識別し、記憶部3に記憶されている設定項目の中から識別されたユーザに対応した設定項目を読み出し、その読み出された設定項目が設定部2において設定される。ユーザが識別されると、そのユーザに対応付けて記憶されていた設置項目が自動的に設定部2に設定されるので、ユーザが装置1を使用する毎に設定項目を設定するという煩雑さを回避することができる。
【選択図】図2
Description
この発明は、複数のユーザが利用することが前提となっており、利用の際に作動についてユーザの設定を必要とする装置に適用され、当該装置を利用しようとするユーザを識別して装置の設定を行うユーザ適応型設定装置に関する。
例えば、家族で共有されるテレビジョンシステムにおいては、家族構成員それぞれが視聴するチャンネルや番組の嗜好が異なる。チャンネルや番組が異なると、画面に表示される映像の画質やスピーカから発生される音声の音質についても相違していることが多く、また、同じチャンネルや番組であっても、個人ベースでの画質や音質の好みも相違していることがある。チャンネルや番組毎に画質や音質を最適に設定するに際して、ユーザ毎に設定可能であることについて、要望がある。
一般的な汎用装置を、利用者に適応した個人用装置として自動設定できる個人適応型装置、又は、このような個人適応型装置を支援する情報配信機器が提案されている。即ち、個人適応型装置としてカーナビゲーションシステムに適用する場合、携帯電話と接続可能であり、携帯電話から携帯電話番号を入力し、入力された電話番号に応じて装置の設定状態を決定する個人識別部と、装置の設定状態を、個人識別部で決定された設定状態に基づいて制御する動作制御部を備えた構成とする。
特開2002−340572号公報(段落[0018]〜[0025]、図1、図2)
上記の従来の技術では、個人の設定を記録する装置と、設定が適用される装置は分かれており、また、情報は設定適用の一方向のみである。そのため、利用者が使用中に新たに適応した設定が保存されず、ユーザは利用の度に再設定をする必要がある。
そこで、複数のユーザが使用する装置について、ユーザが装置の作動について一度設定すれば、その後、同じユーザがその装置を利用しようとしている場合には、ユーザを識別して、そのユーザに適合した過去に設定した設定項目を利用可能とする点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、装置の作動の設定について、ユーザの使用の度毎に再設定することがなく、ユーザ毎について過去に設定した設定項目と同じ設定項目で装置を作動させて、使い勝手の良いユーザ適応型設定装置を提供することである。
この発明の目的は、装置の作動の設定について、ユーザの使用の度毎に再設定することがなく、ユーザ毎について過去に設定した設定項目と同じ設定項目で装置を作動させて、使い勝手の良いユーザ適応型設定装置を提供することである。
本発明によるユーザ適応型設定装置は、ユーザが装置を作動させる際の設定項目が定められる設定部、前記ユーザが定めた前記設定項目を前記ユーザに対応付けて記録する記憶部、及び前記ユーザを識別する識別部を備え、前記識別部が識別した前記ユーザに対応して前記記憶部より読み出した前記設定項目を前記設定部に適用することから成っている。
このユーザ適応型設定装置によれば、ユーザが装置を利用する際に、その装置の作動を定める設定項目が設定部に存在するが、ユーザが設定した設定項目をユーザと対応付けて記憶部に記憶させる。ユーザが再度、装置を利用しようとするときには、識別部がユーザを識別し、記憶部に記憶されている設定項目の中から識別されたユーザに対応した設定項目を読み出し、その読み出された設定項目が設定部において設定される。このように、ユーザが識別されると、そのユーザに対応付けて記憶されていた設置項目が自動的に設定部に設定されるので、ユーザが装置を使用する毎に設定項目を設定しなければならないという煩雑さを回避することができる。
上記のユーザ適応型設定装置において、前記装置は、画像情報、音声情報等のアナログ又はデジタル信号から成るオーディオビジュアル情報の多重伝送機能を備えた画像通信端末装置であり、前記設定項目は、色合いや明るさなどの画像設定項目、又は音量やバランスなどの音声設定項目であるとすることができる。このユーザ適応型設定装置によれば、テレビジョン、パソコン、携帯電話のような画像通信端末装置で、オーディオビジュアル情報を受信して、映像を画面上に表示し、スピーカ、ヘッドフォン、イヤフォン等で音声を生じさせる。映像については、色合いや明るさなどの画像設定項目、又は音声については、音量やバランスなどの音声設定項目を設定項目として定めることができる。
上記のオーディオビジュアル情報について画像と音声との設定項目を持つユーザ適応型設定装置において、前記画像設定項目又は前記音声設定項目を、前記装置に接続された光学、音響、温度等の検知器からの検出値も組み合わせて調整することができる。ユーザの周囲の環境、即ち、装置に接続された光学、音響、温度等を検出し、その検出結果に応じて映像や音声の設定項目を調整するので、ユーザの好みを反映する個人的な設定情報に加え、周囲環境の状況をも考慮して、画質と音質のいずれか又は双方について最適な設定を行うことができる。
上記のユーザ適応型設定装置において、前記装置には前記装置の作動を前記ユーザが遠隔から制御可能な遠隔制御装置が付属しており、前記設定部における項目設定及び前記識別部におけるユーザの識別を前記遠隔制御装置の操作に基づいて行うことができる。即ち、この発明によるユーザ適応型設定装置は、リモコンのようなユーザが利用する遠隔制御装置があり、その遠隔制御装置にある操作ボタンのうちどれを押したかをもとにユーザを識別するものである。
前記識別部は、前記遠隔制御装置が取得する前記ユーザの指紋情報に基づいて前記ユーザを識別する指紋認証機能を備えることができる。また、このユーザ適応型設定装置は、ユーザが利用する遠隔制御装置にある指紋や掌紋、虹彩等の生体認証によってユーザを識別することができる。
また、前記識別部は、前記設定部における前記設定項目の設定や通常の利用における前記装置の操作の特徴に基づいて前記ユーザを識別することができる。個人が設定の際に現れる癖等、操作の特徴からもユーザを識別することができる。
更に、前記識別部は、光学的または音響的手段によって前記ユーザを識別することができる。
本発明によるユーザ適応型設定装置は、以上のように、ユーザが装置を利用する際に定められる設定項目が存在する設定部、前記ユーザが利用の際に定めた前記設定項目を記録する記憶部、前記ユーザを識別する識別部、前記識別部が前記ユーザを識別したときに前記記憶部より読み出された前記設定項目を前記装置の作動に適用する設定適用部を備えているので、ユーザは装置を利用する際に、従来では再度求められることがあった再設定の煩雑さから逃れられる。
また、この発明によるユーザ適応型設定装置は、特に、対象となる装置がテレビ番組をはじめとする画像情報、音声情報、デジタル情報のオーディオビジュアルコンテンツを伝送する多重伝送機能を備えた画像通信端末装置である場合において、色合いや明るさなどの画質の設定項目や音量やバランスなどの音声に関する設定項目を、ユーザ毎に予め記憶されている記憶部から読み出して装置の設定として適用するので、ユーザは、常に、最も好みとする設定にてオーディオビジュアルコンテンツを楽しむことができる。
また、上記の画像通信端末装置において、ユーザの設定情報に加え、装置に接続された光学、音響、温度などの環境についての検知器の検知出力も組み合わせて画質や音質を調整するので、環境に適応した最適な設定にてオーディオビジュアルコンテンツを楽しむことができる。
また、この発明によるユーザ適応型設定装置は、識別部が、ユーザが利用する遠隔制御装置に備わるボタンのような操作手段の操作に基づいてユーザを識別する場合には、装置側には操作手段のみを備えればよく、低いコストにて実装できる。その遠隔制御装置にある指紋認証によって個人を識別する場合には、自動的に間違いなくユーザを識別できる。設定や通常の利用における操作の特徴をもとにユーザを識別する場合には、明示的に操作量を増やすことがなくユーザを識別することができる。更に、光学的又は音響的手段によってユーザを識別する場合には、明示的に操作量を増やすことがなくユーザを識別することができる。
ここで、ユーザは、個々人であってもよいが、グループや団体であってもよく、一つのユーザとして認識し取り扱えるものであればよい。
また、上記の画像通信端末装置において、ユーザの設定情報に加え、装置に接続された光学、音響、温度などの環境についての検知器の検知出力も組み合わせて画質や音質を調整するので、環境に適応した最適な設定にてオーディオビジュアルコンテンツを楽しむことができる。
また、この発明によるユーザ適応型設定装置は、識別部が、ユーザが利用する遠隔制御装置に備わるボタンのような操作手段の操作に基づいてユーザを識別する場合には、装置側には操作手段のみを備えればよく、低いコストにて実装できる。その遠隔制御装置にある指紋認証によって個人を識別する場合には、自動的に間違いなくユーザを識別できる。設定や通常の利用における操作の特徴をもとにユーザを識別する場合には、明示的に操作量を増やすことがなくユーザを識別することができる。更に、光学的又は音響的手段によってユーザを識別する場合には、明示的に操作量を増やすことがなくユーザを識別することができる。
ここで、ユーザは、個々人であってもよいが、グループや団体であってもよく、一つのユーザとして認識し取り扱えるものであればよい。
装置1は、画像情報、音声情報等のアナログ又はデジタル信号から成るオーディオビジュアル情報の多重伝送機能を備えた画像通信端末装置であり、具体的には、テレビジョンのような、画像を表示し音声を発するオーディオビジュアルコンテンツを扱う装置である。複数のユーザU1,U2…等が共通して同じ装置1を操作して視聴可能である。装置1には、ユーザが装置1を作動させる際の設定項目が定められる設定部2が備わっており、その設定画面はディスプレイ上に専用表示するか、或いは視聴中の画面上にスーパーインポーズ或いはマルチ画面中の一つの画面として表示させることができる。ユーザU1,U2…はその設定画面上で、例えばリモコンのキー操作によって各種の設定項目を設定することができる。
設置項目としては、画面設定項目と音声設定項目とがある。画面設定項目としては、画面の明るさ、黒レベル、色の濃淡、色合い、画質(柔らかさ、くっきり度)等が上げられる。音声の設定としては、ステレオ音声の場合にはそれを優先選択する、日本語を主たる音声言語として優先選択する、二カ国語放送を受信するチャンネルや番組であるときには副音声に設定されている外国語をデフォルトとして選択する等の設定が挙げられる。また、音量やバランス、音質(高音、低音レベル)についても調節した値で設定することができる。
ユーザは利用開始の際、図1のようにさまざまな操作をする。そのなかで、自らの好みにあった設定も行う。行われた項目の設定は、その設定をした時、又は装置1の利用終了時に記憶部3に転送され、そこで記録される。このような設定項目は、ユーザU1,U2…毎に設定可能であり、ユーザU1,U2…が定めた設定項目は、ユーザU1,U2…に対応付けて記録する記憶部3に記憶される。このようなユーザの嗜好に合わせたモードの設定としては、例えば、子供が放課後にテレビジョンでゲームを楽しむ場合に設定される、動画特性を高め音声サラウンドを適応させた「ゲームモード」や、大人が夜間に映画コンテンツの鑑賞をするため黒の引き締まりを向上させた設定とされる「映画モード」が挙げられる。
装置1は、そのユーザを識別する識別部4を備えている。後で、ユーザU1,U2…のうち誰かがオーディオビジュアルコンテンツを視聴しようとして、装置1の利用を再開する場合、図2のように、識別部4は、装置1を用いようとしているユーザが誰であるのかを識別する。識別部4がユーザを識別した後、装置1では、記憶部3に記録されている設定項目から当該ユーザに対応した設定項目が記憶部3より読み出され、読み出された設定項目が設定部2に適用される。したがって、当該ユーザは、過去に設定したお好みの設定項目にと同じ設定項目で視聴することができる。
画像設定項目又は音声設定項目は、装置1に接続された光学、音響、温度等の検知器からの検出値も組み合わせて調整することもできる。即ち、装置1が置かれる周囲の状況に応じて、ユーザが設定した設定項目を種々の検知器からの検出値で調整することができる。例えば、装置1が家庭内に設置されるテレビジンである場合、照度センサ(又はOPCセンサとも称される)のような光学センサ、周囲の音量を検出する音響センサ、或いは周囲の温度を検出する温度センサなどの複数のセンサを備えている。
光学センサは、テレビジョンの前パネル(場合によっては後パネル)に設置されており、周囲の照度を測定する。光学センサによって周囲の明るさを検出したその検出値に応じて、ユーザが設定した画面の明るさの設定項目が更に自動調整される。昼間のような明るさが検出されるときには画面の輝度を自動的に明るくして見易くし、周囲が暗くなる夜間であれば画面の輝度を自動的に低下させて省エネルギも兼ねて見易くすることができる。更には照明による明るさの程度が変更されたことにも自動的に対応される。また、音響センサによって周囲の騒音が一定以上であること、或いは夜間等において周囲が静かであることが検出されるときには、テレビジョンの音声出力であるスピーカの音量を自動的に上げる、或いは電源ONと同時に音量レベルを通常時よりも下げて自動設定することができ、ユーザが設定した音声出力の設定項目が更に自動調整される。更に、液晶パネルの温度特性を考慮して温度センサが設けられている。即ち、液晶パネルは、温度によってコントラストやγ特性等の画質特性、或いは応答特性が微妙に変化することが知られている。そのため、予め、温度補正データをルックアップテーブルに数種類設けておき、使用時に、温度センサで検出した周囲温度に応じてテーブルから最適な補正データを使用し、画質特性、応答特性、及びその両方の特性について、ユーザが設定した項目を更に自動的に調整することができる。例えば、テレビジョンを電源ONした点け始め、朝の使用時、冬の使用時等、周囲温度が低い場合には、液晶パネルのTFTトランジスタの印加電圧を一瞬大きくして応答スピードを速くすることが行われる。また、DVDやハードディスク搭載機器、冷却ファン搭載機器では、機器の温度が一定以上上昇すれば冷却ファンが駆動される。これらの輝度、音量、特性についての設定変更は、ユーザがわざわざリモコン等で操作する必要がなく、各種センサの検出に応じて自動的に行われる。
装置1には、図3に示すように、通常、当該装置1の作動をユーザが遠隔から制御可能なリモコンのような遠隔制御装置10が付属している。図3は、遠隔制御装置の一例としてリモコンの正面図(a)とフタ内(b)を示す図である。遠隔制御装置10の各種ボタンを操作することで、設定部2における項目設定及び識別部4におけるユーザの識別を行うことができる。設定部2における項目設定及び識別部4による識別入力の内容については、遠隔制御装置10自身が表示部を備える場合には、その表示部に表示させることにより、視覚的な補助を受けながら設定やユーザの特定を行うことができる。また、遠隔制御装置10の操作内容を装置1に備わる表示部に表示させる場合には、その表示画面を見ながら設定し識別することができる。
識別部4は、遠隔制御装置10が取得するユーザの指紋情報に基づいてユーザを識別する生体情報としての指紋認証機能を備えている。指紋認証機構12を備えた指紋認証インターフェース11を有している。指紋認証機構12は、遠隔制御装置10側ではなく装置1側に設けてもよい。指紋認証機構12でのユーザの指紋の読取りが成功したか否かを判定し、指紋読取りに失敗した場合には、再度の指紋認識を行うが、数回の再認識でも読取りが失敗した場合には処理を終了させることができる。指紋読取りに成功した場合には、登録済みのものであるか否かを判定し、既登録の指紋と同定されたときにはユーザを特定(例えば、ユーザIDの特定)することができる。ユーザが特定されれば、記憶部3に記憶されている当該ユーザの設定項目を検索し、当該ユーザが設定した設定項目を呼び出して、装置1の視聴における設定項目の取り込み、又は設定項目の変更等の操作が可能なように構成されている。ユーザが特定された時点で、認証されたユーザ人の操作は受け付けられる。
以上、本発明によるユーザ適応型設定装置を、テレビジョンのような視聴装置を例に採って説明したが、テレビジョンに限らず、ホームシアターやエアコンについても適用可能である。また、設定や通常の利用における操作の特徴をもとに既存の設定項目の設定内容との一致度に基づいてユーザを識別する場合には、明示的に操作量を増やすことがなくユーザを識別することができる。更に、光学的(顔の特徴、掌紋・虹彩・網膜等の画像)又は音響的手段(ユーザの発生した音声)によってユーザを識別する場合には、明示的に操作量を増やすことがなくユーザを識別することができる。
上記した多重伝送機能を備えた画像通信端末装置で扱われる多重伝送信号は、多数チャンネル放送が可能なテレビ放送やインターネット放送で送られてくる信号、あるいはDVDレコーダからの信号であってよい。また、画像通信端末装置は、テレビジョン、モニター、パーソナルコンピュータ、又は携帯電話等のディスプレイを備える移動端末であってよい。
1 装置 2 設定部
3 記憶部 4 識別部
5 明るさ検知器(照度センサ) 6 音センサ
7 温度センサ
10 遠隔制御装置 11 指紋認証インターフェース
12 指紋認証機構
U1,U2 ユーザ
3 記憶部 4 識別部
5 明るさ検知器(照度センサ) 6 音センサ
7 温度センサ
10 遠隔制御装置 11 指紋認証インターフェース
12 指紋認証機構
U1,U2 ユーザ
Claims (7)
- ユーザが装置を作動させる際の設定項目が定められる設定部、前記ユーザが定めた前記設定項目を前記ユーザに対応付けて記録する記憶部、及び前記ユーザを識別する識別部を備え、前記識別部が識別した前記ユーザに対応して前記記憶部より読み出した前記設定項目を前記設定部に適用することから成るユーザ適応型設定装置。
- 前記装置は、画像情報、音声情報等のアナログ又はデジタル信号から成るオーディオビジュアル情報の多重伝送機能を備えた画像通信端末装置であり、前記設定項目は、画像設定項目又は音声設定項目であることから成る請求項1に記載のユーザ適応型設定装置。
- 前記画像設定項目又は前記音声設定項目は、前記装置に接続された光学、音響、温度等の検知器からの検出値も組み合わせて調整されることから成る請求項2に記載のユーザ適応型設定装置。
- 前記装置には前記装置の作動を前記ユーザが遠隔から制御可能な遠隔制御装置が付属しており、前記設定部における項目設定及び前記識別部におけるユーザの識別が前記遠隔制御装置の操作に基づいて行われることから成る請求項1に記載のユーザ適応型設定装置。
- 前記識別部は、前記遠隔制御装置が取得する前記ユーザの指紋情報に基づいて前記ユーザを識別する指紋認証機能を備えていることから成る請求項4に記載のユーザ適応型設定装置。
- 前記識別部は、前記設定部における前記設定項目の設定や通常の利用における前記装置の操作の特徴に基づいて前記ユーザを識別することから成る請求項1に記載のユーザ適応型設定装置。
- 前記識別部は、光学的または音響的手段によって前記ユーザを識別することから成る請求項1に記載のユーザ適応型設定装置。
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JP2006138497A JP2007312055A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | ユーザ適応型設定装置 |
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JP2006138497A JP2007312055A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | ユーザ適応型設定装置 |
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