JP2000244980A - リモートコントロール送信装置 - Google Patents

リモートコントロール送信装置

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JP2000244980A
JP2000244980A JP11039142A JP3914299A JP2000244980A JP 2000244980 A JP2000244980 A JP 2000244980A JP 11039142 A JP11039142 A JP 11039142A JP 3914299 A JP3914299 A JP 3914299A JP 2000244980 A JP2000244980 A JP 2000244980A
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JP
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remote control
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JP11039142A
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Kenji Shino
健治 篠
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの利用状況に応じて、制御対象の装置
を効率的に操作可能なリモートコントロール送信装置の
提供。 【解決手段】 リモートコントロール送信装置は、テレ
ビジョン(TV)の電源オンが可能なキーまたは所望の
チャンネル(CH)を自動的に選局可能なマイチャンネ
ルキーが押下されたときに、現在の曜日の1週間前の同
じ曜日の同じ時間にTVが使用されているか否かを判断
し(S43)、使用されてたときにはそのときユーザが選択
していたCHを選択する(S47)。また、当該判断で使用
されていなかったときには、過去1週間の何れかの曜日
の同じ時間にTVを使用しているか否かを判断し(S4
4)、使用されてたときにはそのとき選択していたCHを
選択する(S46)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンやオ
ーディオ機器等を遠隔操作するリモートコントロール送
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビジョンやオーディオ機
器等を遠隔操作することが可能なリモートコントロール
システムが広く普及している。
【0003】このようなリモートコントロール(以下、
リモコン)システムとして、例えばテレビジョン用のリ
モコン送信装置においては、一般に、当該装置の操作を
行ってテレビジョンの電源をオンにすると、前回電源オ
フの操作を行う直前に記憶したチャンネル設定状態が再
度呼び出されるように設計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、一般にテレビジ
ョンは、チャンネル表示のオンスクリーン機能、即ち表
示中の画面の一部に、現在表示中のチャンネル番号を表
示する機能を備えているが、テレビジョンの電源をオン
に操作したときには、その操作の直後に画像が表示され
る訳ではない。そのため、ユーザは、テレビジョンの電
源をオンに操作したときに、画面が一旦表示されるまで
の間、特に熱陰極管の場合は5秒から10秒程度は待
ち、画像が表示されてからその表示画面が所望のチャン
ネルか否かを判断し、異なるチャンネルのときにはチャ
ンネルを変更する必要がある。この場合、テレビジョン
の電源オンの直後にチャンネル番号を表示する表示装置
を設ける、または後付けで設ける方法が考えられるが、
デザイン及びコスト上の観点からは現実的な選択ではな
い。
【0005】また、テレビジョンを利用するユーザの一
般的な利用特性として、視聴するチャンネル及び時間帯
は、1日、或いは1週間単位である程度決まっているに
もかかわらず、テレビジョンの制御装置においては、電
源オフの操作が行われる直前に表示していたチャンネル
設定を記憶するため、次回の電源オンの操作時には、毎
回所するチャンネル設定を行う必要が有る。
【0006】また、テレビジョンまたはラジオの受信機
においては、特開平8−340270号に開示された学
習機能付きの受信機があるが、使用者が学習機能による
メリットを享受するためには、テレビジョン、VTR、
BSチュナー等全ての装置を学習機能付きのものに買い
換える必要があり現実的ではないそこで本発明は、ユー
ザの利用状況に応じて、制御対象の装置を効率的に操作
可能なリモートコントロール送信装置の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るリモートコントロール送信装置は、以
下の構成を備えることを特徴とする。
【0008】即ち、制御対象である外部装置の操作情報
を記憶する記憶手段と、検出した入力操作と、前記記憶
手段に記憶した操作情報とに基づいて、送出すべき制御
信号を予測する予測手段と、前記予測手段による予測結
果に応じた制御信号を送出する送信手段とを備えること
を特徴とする。
【0009】また、例えば前記記憶手段には、前記操作
情報として、操作種別と、その操作が行われた日付及び
時間情報とが関連付けして記憶されており、前記予測手
段は、操作が行われた日付及び時間を検出し、その検出
した日付及び時間の一部と、前記記憶手段に記憶してい
る日付及び時間情報の一部とが一致するとき、その操作
情報と共に記憶されている操作種別を、今回送出すべき
制御信号として選択するとよい。
【0010】または、上記の目的を達成するため、本発
明に係るリモートコントロール送信装置は、以下の構成
を備えることを特徴とする。
【0011】即ち、制御対象である外部装置の動作補正
情報を記憶する記憶手段と、外部の環境を検出する環境
検出手段と、前記環境検出手段によって検出した外部環
境と、前記記憶手段に記憶した動作補正情報とに基づい
て、外部装置の動作状態を補正する制御信号を決定する
動作補正手段と、前記動作補正手段により決定した制御
信号を送出する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0012】また、例えば前記記憶手段には、日付及び
時間情報と、前記外部装置の動作状態とが関連付けして
記憶されており、前記動作補正手段は、入力操作が行わ
れた日付及び時間を検出し、その検出した日付及び時間
が、前記記憶手段に記憶している日付及び時間情報に含
まれるときに、その日付及び時間情報と共に記憶されて
いる前記外部装置の動作状態と、前記環境検出手段によ
って検出した外部環境とに基づいて、今回送出すべき制
御信号を決定するとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリモコン送信
装置を、テレビジョンを遠隔操作可能なリモコン送信装
置に適用した実施形態として、図面を参照して詳細に説
明する。
【0014】[第1の実施形態]図10は、本発明の第
1の実施形態におけるリモコン送信装置の外観を示す図
である。
【0015】同図において、101は、所望のチャンネ
ルを設定可能なチャンネル設定キーである。102は、
ユーザ毎に後述する制御処理を行うときに、ユーザを特
定可能なユーザ設定ボタンである。103は、テレビジ
ョンの電源がオン状態のときに押下することにより、頻
繁に見るチャンネルに切り替えることが可能なマイチャ
ンネルボタンである。104は、表示させる情報ソース
(TV,VTR,CS,BS)を選択可能なソース選択
キーである。105は、テレビジョンの電源をオン・オ
フ可能な電源操作キーである。106は、押下されたキ
ーに応じて所定の赤外線信号を送出する赤外線送出部で
ある。そして、107は、現在の日時やチャンネル等を
表示する液晶表示デバイス等の表示部である。
【0016】図1は、本発明の第1の実施形態における
リモコン送信装置の回路構成を示すブロック図である。
【0017】同図において、1は、制御対象であるテレ
ビジョンに所定の制御信号を送信する赤外線送信部であ
る。3は、後述する制御処理を実現するプログラムが予
め格納されているプログラムROMである。4は、不図
示のRAMで構成される設定メモリである。ここで、設
定メモリ4に情報を格納する場合のビット構成例につい
て説明する。
【0018】図8は、本発明の第1の実施形態における
リモコン送信装置の設定メモリのビット構成図である。
【0019】同図に示すように、本実施形態では、設定
メモリ4にカレンダ情報とチャンネルキー入力情報と
を、テレビジョンの電源のオン・オフ状態を表わす電源
ビット51、曜日を表わす曜日ビット52、時分を表わ
す時間ビッ53、そして選択されたチャンネル番号を表
わすチャンネルビット54の合計19ビットで記憶す
る。ここで、電源ビット51は、後述する図2のステッ
プS1でチャンネル設定操作が検出された時点で、既に
テレビジョンの電源がオン操作されていた場合に1にセ
ットされる。
【0020】5は、バッテリバックアップ機能を有する
カレンダ部である。6は、ユーザとのマンマシンインタ
ーフェースであるキー入力部である。これらの構成は、
プログラムROM3に格納されたプログラムに従って動
作するマイクロコンピュータ2によって動作を制御され
る。
【0021】カレンダ部5は、不図示のバッテリによっ
て常時バックアップ可能であり、そのバッテリ電源によ
り、年月日、曜日、そして時分秒の情報を自動的に計時
する一般的な回路である。
【0022】マイクロコンピュータ2は、カレンダ部5
に対して、年月日の登録及び読み出しを行なうことが可
能である。マイクロコンピュータ2は、例えば、キー入
力部6からのチャンネルキー入力を検出すると、そのキ
ー入力情報に応じた送信指示信号を赤外線送信部1に出
力すると共に、キー操作が行われた時点の曜日及び時間
の情報(以下、カレンダ情報)をカレンダ部5から読み
出し、その読み出したカレンダ情報と当該チャンネルキ
ー入力情報とを設定メモリ4に書き込む。
【0023】設定メモリ4にカレンダ情報及びチャンネ
ルキー入力情報が格納された後、キー入力部6の特定の
キー(電源操作キー105またはマイチャンネルキー1
03)が押下されると、マイクロコンピュータ2は、設
定メモリ4に格納されているチャンネルキー入力情報、
並びにそのチャンネルキー入力情報と共に格納されてい
るカレンダ情報を参照し、現時点(当該特定のキーが押
下されたタイミング)の曜日または時間と一致するもの
があるときには、その曜日または時間が一致したチャン
ネルキー入力情報に対応する制御信号を、赤外線送信部
1から送出する。
【0024】次に、マイクロコンピュータ2が実行する
制御処理について説明する。
【0025】図2は、本発明の第1の実施形態における
リモコン送信装置の制御処理を示すフローチャートであ
る。
【0026】同図において、ステップS1:キー入力部
へのキー入力を検出するまで待機し、何れかのキーが押
下されたら、そのキーを特定してステップS2に進む。
【0027】ステップS2:ステップS1で押下された
キーが、電源操作キー105による電源オンの操作また
はマイチャンネルボタン103であるか否かを判断し、
YES(キー105またはボタン103の押下)のとき
には、設定メモリ4に格納されている過去のチャンネル
キー入力情報を呼び出すべく、後述するステップS4の
チャンネル呼び出し処理(図3)、一方、NO(キー1
05またはボタン103の押下ではない)のときには、
チャンネル登録をおこなうべく、ステップS3のチャン
ネル登録処理(図7)に進む。
【0028】ステップS5:押下されたキーに応じて所
定の制御信号を赤外線送信部1に送出させ、リターンす
る。
【0029】図3は、本発明の第1の実施形態における
リモコン送信装置の制御処理のうち、チャンネル呼び出
し処理を示すフローチャートであり、図2のステップS
4に相当する。
【0030】同図において、ステップS41,ステップ
S42:カレンダ部5から現時点における曜日及び時間
のカレンダ情報を読み出し(ステップS41)、その読
み出したカレンダ情報の分情報を、後段の処理を簡単に
するために15分単位に修正(桁丸め)する(ステップ
S42)。
【0031】ステップS43,ステップS44:設定メ
モリ4に格納されているカレンダ情報を参照することに
より、ステップS41で読み出した曜日の情報を基準と
して、1週間前の同じ曜日の同じ時間にテレビジョンを
使用しているか否かを判断し(ステップS43)、NO
のとき(使用していないとき)には、過去1週間の何れ
かの曜日の同じ時間にテレビジョンを使用しているか否
かを判断する(ステップS44)。
【0032】ステップS45:ステップS44の判断で
NOのとき(過去1週間の何れかの曜日の同じ時間に使
用していないとき)には、後述するメモリ書き込み処理
(図6)を行い、リターンする。
【0033】ステップS46:ステップS44の判断で
YESのとき(過去1週間の何れかの曜日の同じ時間に
使用したとき)には、後述するメモリ読み出し処理2
(図5)を行い、リターンする。
【0034】ステップS47:ステップS43の判断で
YESのとき(1週間前の同じ曜日の同じ時間に使用し
たとき)には、後述するメモリ読み出し処理1(図4)
を行い、リターンする。
【0035】図4は、本発明の第1の実施形態としての
チャンネル呼び出し処理のうち、メモリ読み出し処理1
を示すフローチャートであり、図3のステップS47に
相当する。
【0036】同図において、ステップS471,ステッ
プS472:1週間前の同じ曜日の同じ時間に使用した
チャンネル情報を設定メモリ4から読み出し(ステップ
S471)、その読み出したチャンネルにテレビジョン
を切り替えるべく、所定の制御信号を赤外線送信部1に
送出させる(ステップS472)。
【0037】ステップS473:キー入力部6の操作状
態を検出することにより、ステップS472でテレビジ
ョンに自動設定したチャンネルから、5分以上切り替え
られないか否かを判断し、NO(他のチャンネルの設定
操作が行われた)ときにはリターンする。
【0038】ステップS474:ステップS473の判
断でYESのとき(自動設定したチャンネルのままのと
き)には、ステップS472で自動設定したチャンネル
がユーザの所望していたチャンネルに一致していたこと
を表わすため、そのチャンネルのチャンネルキー入力情
報と、ステップS1でキー入力を検出した時点における
曜日及び時間の情報(カレンダ情報)を設定メモリ4に
新たに書き込み、リターンする。
【0039】図5は、本発明の第1の実施形態としての
チャンネル呼び出し処理のうち、メモリ読み出し処理2
を示すフローチャートであり、図3のステップS46に
相当する。同図において図4のメモリ読み出し処理1と
異なるのは、ステップS461において、過去1週間の
カレンダ情報の中から、現在に一番近い曜日の時間に使
用したチャンネル情報を設定メモリ4から読み出す点が
異なり、ステップS462以降の処理は上述したステッ
プS472以降の処理と同様である。
【0040】図6は、本発明の第1の実施形態としての
チャンネル呼び出し処理のうち、メモリ書き込み処理を
示すフローチャートであり、図3のステップS45に相
当する。同図において図4のメモリ読み出し処理1と異
なるのは、ステップS451において、ステップS1の
キー入力で検出したチャンネルにテレビジョンを切り替
えるべく、所定の制御信号を赤外線送信部1に送出させ
る点が異なり、ステップS452以降の処理は上述した
ステップS473以降の処理と同様である。
【0041】図7は、本発明の第1の実施形態における
リモコン送信装置の制御処理のうち、チャンネル登録処
理を示すフローチャートであり、図2のステップS3に
相当する。
【0042】同図において、ステップS31,ステップ
S32:カレンダ部5から現時点における曜日及び時間
のカレンダ情報を読み出し(ステップS31)、その読
み出したカレンダ情報の分情報を、後段の処理を簡単に
するために15分単位に修正(桁丸め)する(ステップ
S32)。
【0043】ステップS33:ステップS32で桁丸め
を行ったカレンダ情報と、ステップS1のキー入力で検
出したチャンネルキー入力情報とを設定メモリ4に新た
に書き込み、リターンする。
【0044】ここで、上述した制御処理による動作につ
いて、図9を参照して説明する。
【0045】図9は、本発明の第1の実施形態における
設定メモリに格納されるデータテーブルを説明する図で
ある。
【0046】まず、現在の曜日及び時刻が、月曜日の1
0:06であるとする。この時刻10:06は、丸め込
みによって10:00に変換される。次に、マイクロコ
ンピュータ2は、設定メモリ4に現在までに格納されて
いる図9のデータテーブルを参照する。この場合、1日
前の日曜日の10:00には6チャンネルが使用されて
いるが、1週間前の月曜日の10:00には1チャンネ
ルが使用されている。そこで、マイクロコンピュータ2
は、1チャンネルをテレビジョンに自動設定する。
【0047】また、現在の曜日及び時刻が、月曜日の1
9:00であるとする。この場合は丸め込みを行っても
19:00である。次に、マイクロコンピュータ2は、
設定メモリ4に現在までに格納されている図9のデータ
テーブルを参照する。この場合、1週間前の月曜日の1
9:00にはチャンネル設定されていないが、その前の
カラムの18:30からの8chの設定が継続されてい
た可能性がある。
【0048】そこで、マイクロコンピュータ2は、8c
hが設定されていた18:30の時点における電源ビッ
ト51(図8)のフィールドを参照し、その参照した電
源ビット51のフィールドが18:30の時点で既に電
源オンの状態(ビットが1)であれば、1週間前の1
9:00にも8チャンネルが選択されていたと判断し、
8チャンネルへチャンネルを自動設定する。一方、電源
オフの状態(ビットが0)のときに、マイクロコンピュ
ータ2は、1週間前の19:00にはチャンネル設定が
行われていないため、1日前の日曜日の19:00に設
定されている1チャンネルへチャンネルを自動設定す
る。
【0049】このように、上述した本実施形態によれ
ば、リモコン送信装置は、使用者のチャンネル使用状況
を監視(設定メモリ4への記憶)し、その使用状況に基
づいてチャンネル設定を予測(学習)し、その予測した
チャンネル設定を自動的にテレビジョンに表示させる。
このため、ユーザによるチャンネル設定の操作回数を最
小限に低減することができ、また、電源オンの操作を行
ってから所望のチャンネルの映像が表示されるまでの所
用時間を短縮することができる。これにより、ユーザの
利用状況に応じて、制御対象であるテレビジョンを効率
的に操作することができる。
【0050】また、本実施形態に係るリモコン送信装置
は、テレビジョンの買い替えを必要とせず、現在使用し
ているテレビジョンを良好に動作させることができる。
【0051】尚、本実施形態では、分情報の桁丸めの単
位を15分としたが、これに限られるものではなく、3
0分、1時間等の単位としてもよい。また、丸め込みの
方法は、切り捨てでも切り上げでもよい。
【0052】[第2の実施形態]第2の実施形態は、第
1の実施形態で説明した装置構成及び制御処理を基本と
して、カレンダ機能の情報を基にテレビジョンのコント
ラスト、ブライトネス、色温度等の設定を行なう場合に
ついて説明する。ここで、図11を参照して本実施形態
におけるリモコン送信装置の動作を説明する。
【0053】図11は、本発明の第2の実施形態におけ
るリモコン送信装置に予め設定する情報テーブルを示す
図である。
【0054】同図に示すカレンダ情報毎に説明する。例
えば、ユーザがテレビジョンを、所謂朝の時間帯(例え
ば、5時から10時台)に視聴する場合を考える。一般
に、ユーザは、この時間帯には出勤準備等で慌ただし
く、テレビジョンの画面を注視している可能性は低いこ
とが予想されるため、表示画面のコントラスト、ブライ
トネスを高く設定することにより、表示画面上の情報の
確認を容易にすると共に、音量の出力レベルを高く設定
することにより、出力される音声が周囲の音の影響を受
け難くする。従って、朝の時間帯には、このような設定
をテレビジョンに行う制御信号を送信すればよい。
【0055】次に、昼間(例えば、11時から16時
台)の場合は、朝の時間帯と比較して自然光の照射角度
が大きく、室内の照度が高いと考えられるので、コント
ラスト、ブライトネスを高く設定すると共に、色温度を
高く設定することにより、テレビジョンの周囲の明るさ
に合わせる。従って、昼間の時間帯には、このような設
定をテレビジョンに行う制御信号を送信すればよい。
【0056】そして、夜の時間帯(例えば、19時以
降)では、室内は蛍光灯等による室内照明のみとなり、
ユーザは映画等のソースを比較的長時間にわたって視聴
することが予想されるので、コントラスト、ブライトネ
スを朝や昼間の時間帯と比較して低く設定することによ
り、テレビジョンの周囲の明るさに合わせ、ユーザの目
の負担を減らす。また、この場合は、音量、色温度等も
低く設定する。従って、夜の時間帯には、このような設
定をテレビジョンに行う制御信号を送信すればよい。
【0057】次に、季節の違いによる設定について考え
ると、冬の場合は色温度を下げることにより、映像を暖
かく見せる。一方、夏の場合は、部屋が閉め切られてお
らず、外部の音の影響が考えられるので音量を上げると
共に、色温度を上げることにより全体的に涼しく見せる
ような制御信号をテレビジョンに送信するとよい。
【0058】尚、上述した時間帯毎、季節毎に異なる設
定を行う制御信号の送信は、予め図11に示すテーブル
を設定メモリ4等に格納しておき、例えば、所定時間毎
に自動的に、或いはリモコン送信装置のキーが押下され
たときに、当該テーブルを参照することにより、第1の
実施形態で説明した制御信号と共に行えばよい。
【0059】このような本実施形態によっても、ユーザ
の利用状況に応じて、制御対象であるテレビジョンを効
率的に操作することができる。
【0060】[第3の実施形態]第3の実施形態では、
第1及び第2の実施形態で説明した装置構成及び制御処
理を基本として、外部環境の変化を検出し、周囲の状況
に対応して、コントラスト、ブライトネス、音量、色温
度等を制御する場合について説明する。即ち、本実施形
態において、リモコン送信装置は、予めテレビジョン側
に初期設定されているコントラスト、ブライトネス、音
量(音量レベル)、そして色温度の各設定項目を調整す
べく、予め設定メモリ4等に格納されているカレンダ情
報、照度情報、色温度情報、温度情報、音声情報を参照
することにより、当該情報を数レベル単位で修正可能な
制御信号を出力する。
【0061】図12は、本発明の第3の実施形態におけ
るリモコン送信装置の回路構成を示すブロック図であ
る。
【0062】同図に示すブロック図が、第1の実施形態
における図1と異なるのは、更に、色温度センサ7、照
度センサ8、温度センサ9、そして音センサ10を備え
る点が異なる。
【0063】図13は、本発明の第3の実施形態におけ
るリモコン送信装置の制御処理を示すフローチャートで
ある。
【0064】同図において、ステップS6:所定時間と
して例えば15分が経過したかを判断する。
【0065】ステップS7:ステップS6の判断でYE
Sのとき(所定時間が経過したとき)には、色温度セン
サ7、照度センサ8、温度センサ9、そして音センサ1
0の出力信号を検出することにより、外部環境を検出す
る(詳細は図14を参照して後述する)。
【0066】ステップS8:ステップS6の判断でNO
のとき(所定時間が未経過のとき)には、キー入力部6
に何れかのキーが押下されたかを判断し、YESのとき
(キー入力を検出したとき)にはステップS7と同様に
外部環境を検出し、NOのときにはステップS10に進
む。
【0067】ステップS10:押下されたキーに応じた
所定の制御信号と、検出した外部環境に応じた補正信号
とを赤外線送信部1に送出させ、リターンする。本実施
形態においても、リモコン送信装置からの制御信号及び
外部環境に応じた補正値の送信は、例えば、所定時間毎
に自動的に、或いはリモコン送信装置のキーが押下され
たときに行えばよい。
【0068】図14は、本発明の第3の実施形態におけ
るリモコン送信装置の制御処理のうち、外部環境取り込
み処理を示すフローチャートであり、図13のステップ
S7及びステップS9に相当する。
【0069】同図において、ステップS71:色温度セ
ンサ7、照度センサ8、温度センサ9、そして音センサ
10の出力信号を検出すると共に、カレンダ部5から現
時点における日時等のカレンダ情報を取り込む。
【0070】ステップS72からステップS75:色温
度センサ7、照度センサ8、温度センサ9、そして音セ
ンサ10の出力信号に応じた補正値を、予め設定メモリ
4等に格納されているカレンダ情報、照度情報、色温度
情報、温度情報、音声情報から取り込み、リターンする
(詳細は図15から図19を参照して後述する)。
【0071】図15は、本発明の第3の実施形態として
の外部環境取り込み処理のうち、カレンダ情報の取り込
み処理を示すフローチャートであり、図14のステップ
S71に相当する。
【0072】同図において、ステップS711,ステッ
プS712,ステップS714,ステップS716:色
温度センサ7、照度センサ8、温度センサ9、そして音
センサ10の出力信号を検出すると共に、カレンダ部5
から現時点における日時等のカレンダ情報を取り込み、
そのカレンダ情報が朝の時間帯(例えば5時から10時
台)、昼間の時間帯(例えば11時から16時台)、或
いは夜の時間帯(例えば19時から4時台)の何れに属
するかを判断し、何れの時間帯にも属さないときにはリ
ターンする。
【0073】ステップS713,ステップS715,ス
テップS717:現在の時刻が朝の時間帯のときには、
検出した外部環境に応じてコントラスト、ブライトネ
ス、そして音量レベルを高く補正する(ステップS71
3)。現在の時刻が昼間の時間帯のときには、検出した
外部環境に応じてブライトネス、そして音量レベルを高
く補正する(ステップS715)。そして、現在の時刻
が夜の時間帯のときには、検出した外部環境に応じてコ
ントラスト、そして音量レベルを低く補正する(ステッ
プS717)。
【0074】ステップS718,ステップS720:ス
テップS711で取り込んだカレンダ情報が冬(例え
ば、11月から2月)、或いは夏(例えば、7月から9
月)の何れに属するかを判断し、何れの季節にも属さな
いときにはリターンする。
【0075】ステップS719,ステップS721:現
在の時刻が冬に属するときには、検出した外部環境に応
じて色温度を低く補正し、リターンする(ステップS7
19)。現在の時刻が夏に属するときには、検出した外
部環境に応じてコントラスト、色温度、そして音量を高
く補正し、リターンする(ステップS721)。
【0076】図16は、本発明の第3の実施形態として
の外部環境取り込み処理のうち、照度情報の取り込み処
理を示すフローチャートであり、図14のステップS7
2に相当する。
【0077】同図において、ステップS722,ステッ
プS724:ステップS71で検出した照度センサ8の
出力信号と、予め設定メモリ4等に格納しているJIS
Z9110の資料情報とに基づいて、現在の明るさが
1000lxより高いか、或いは500lxより低いか
を判断し、何れの明るさでもないときにはリターンす
る。
【0078】ステップS723,ステップS725:現
在の明るさが1000lxより高いときには、検出した
外部環境に応じてブライトネス及びコントラストを高く
補正し、リターンする(ステップS723)。現在の明
るさが500lxより低いときには、検出した外部環境
に応じてブライトネス及びコントラストを低く補正し、
リターンする(ステップS725)。
【0079】図17は、本発明の第3の実施形態として
の外部環境取り込み処理のうち、色温度情報の取り込み
処理を示すフローチャートであり、図14のステップS
73に相当する。同図に示すように、色温度情報の取り
込み処理は、図16の照度情報の取り込み処理と同様な
処理構成であり、検出した周囲の色温度が5000kよ
り大きいときには一般に涼しく感じられるため、色温度
を高く補正し(ステップS732)、3300kより小
さいときには一般に暖かく感じられるため、色温度を低
く補正する(ステップS734)点が異なる。
【0080】図18は、本発明の第3の実施形態として
の外部環境取り込み処理のうち、温度情報の取り込み処
理を示すフローチャートであり、図14のステップS7
4に相当する。同図に示すように、温度情報の取り込み
処理は、図16の照度情報の取り込み処理と同様な処理
構成であり、検出した周囲の温度(1日の平均気温を採
用するとよい)が25℃より高いときには涼しく感じら
れるよう色温度を高く補正し(ステップS742)、1
5℃より小さいときには暖かく感じられるように色温度
を低く補正する(ステップS744)点が異なる。
【0081】図19は、本発明の第3の実施形態として
の外部環境取り込み処理のうち、音声情報の取り込み処
理を示すフローチャートであり、図14のステップS7
5に相当する。同図に示すように、音声情報の取り込み
処理は、図16の照度情報の取り込み処理と同様な処理
構成であり、検出した周囲の騒音(音声)レベルが40
フォンより高いときには音量レベルを高く補正し(ステ
ップS752)、30フォンより低いときには音量レベ
ルを低く補正する(ステップS754)点が異なる。
【0082】このような本実施形態によれば、ユーザの
利用状況、並びに時間帯、季節等の外部環境に応じて、
制御対象であるテレビジョンを更に効率的に操作するこ
とができる。
【0083】
【他の実施形態】尚、本発明の目的は、前述した実施形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読出し実行することによっても、達成されることは言
うまでもない。
【0084】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0085】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0086】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0087】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの利用状況に応じて、制御対象の装置を効率的に
操作可能なリモートコントロール送信装置の提供が実現
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるリモコン送信
装置の回路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるリモコン送信
装置の制御処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるリモコン送信
装置の制御処理のうち、チャンネル呼び出し処理を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態としてのチャンネル呼
び出し処理のうち、メモリ読み出し処理1を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態としてのチャンネル呼
び出し処理のうち、メモリ読み出し処理2を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第1の実施形態としてのチャンネル呼
び出し処理のうち、メモリ書き込み処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の第1の実施形態におけるリモコン送信
装置の制御処理のうち、チャンネル登録処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第1の実施形態におけるリモコン送信
装置の設定メモリのビット構成図である。
【図9】本発明の第1の実施形態における設定メモリに
格納されるデータテーブルを説明する図である。
【図10】本発明の第1の実施形態におけるリモコン送
信装置の外観を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施形態におけるリモコン送
信装置に予め設定する情報テーブルを示す図である。
【図12】本発明の第3の実施形態におけるリモコン送
信装置の回路構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第3の実施形態におけるリモコン送
信装置の制御処理を示すフローチャートである。
【図14】本発明の第3の実施形態におけるリモコン送
信装置の制御処理のうち、外部環境取り込み処理を示す
フローチャートである。
【図15】本発明の第3の実施形態としての外部環境取
り込み処理のうち、カレンダ情報の取り込み処理を示す
フローチャートである。
【図16】本発明の第3の実施形態としての外部環境取
り込み処理のうち、照度情報の取り込み処理を示すフロ
ーチャートである。
【図17】本発明の第3の実施形態としての外部環境取
り込み処理のうち、色温度情報の取り込み処理を示すフ
ローチャートである。
【図18】本発明の第3の実施形態としての外部環境取
り込み処理のうち、温度情報の取り込み処理を示すフロ
ーチャートである。
【図19】本発明の第3の実施形態としての外部環境取
り込み処理のうち、音声情報の取り込み処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1:赤外線送信部, 2:マイクロコンピュータ, 3:プログラムROM, 4:設定メモリ部, 5:カレンダ部, 6:キー入力部, 7:色温度センサ, 8:照度センサ, 9:温度センサ, 10:音センサ,

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象である外部装置の操作情報を記
    憶する記憶手段と、 検出した入力操作と、前記記憶手段に記憶した操作情報
    とに基づいて、送出すべき制御信号を予測する予測手段
    と、 前記予測手段による予測結果に応じた制御信号を送出す
    る送信手段と、を備えることを特徴とするリモートコン
    トロール送信装置。
  2. 【請求項2】 前記操作情報は、前記外部装置の操作履
    歴を表わす情報であることを特徴とする請求項1記載の
    リモートコントロール送信装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段には、前記操作情報とし
    て、操作種別と、その操作が行われた日付及び時間情報
    とが関連付けして記憶されており、 前記予測手段は、操作が行われた日付及び時間を検出
    し、その検出した日付及び時間の一部と、前記記憶手段
    に記憶している日付及び時間情報の一部とが一致すると
    き、その操作情報と共に記憶されている操作種別を、今
    回送出すべき制御信号として選択することを特徴とする
    請求項1記載のリモートコントロール送信装置。
  4. 【請求項4】 前記予測手段は、前記操作情報に、操作
    が行われた現在の曜日の1週間前の同じ曜日の同じ時間
    の操作情報が含まれるか否かを判断し、含まれるときに
    は、そのときユーザが選択していた操作種別を選択する
    ことを特徴とする請求項3記載のリモートコントロール
    送信装置。
  5. 【請求項5】 前記予測手段は、前記操作情報に、操作
    が行われた現在の曜日の1週間前の同じ曜日の同じ時間
    の操作情報が含まれていないときには、過去1週間の何
    れかの曜日の同じ時間の操作情報が含まれるか否かを更
    に判断し、含まれるときには、そのときユーザが選択し
    ていた操作種別を選択することを特徴とする請求項4記
    載のリモートコントロール送信装置。
  6. 【請求項6】 制御対象である外部装置の動作補正情報
    を記憶する記憶手段と、 外部の環境を検出する環境検出手段と、 前記環境検出手段によって検出した外部環境と、前記記
    憶手段に記憶した動作補正情報とに基づいて、外部装置
    の動作状態を補正する制御信号を決定する動作補正手段
    と、 前記動作補正手段により決定した制御信号を送出する送
    信手段と、を備えることを特徴とするリモートコントロ
    ール送信装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段には、日付及び時間情報
    と、前記外部装置の動作状態とが関連付けして記憶され
    ており、 前記動作補正手段は、入力操作が行われた日付及び時間
    を検出し、その検出した日付及び時間が、前記記憶手段
    に記憶している日付及び時間情報に含まれるときに、そ
    の日付及び時間情報と共に記憶されている前記外部装置
    の動作状態と、前記環境検出手段によって検出した外部
    環境とに基づいて、今回送出すべき制御信号を決定する
    ことを特徴とする請求項6記載のリモートコントロール
    送信装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段に記憶している日付及び時
    間情報は、時間帯及び/または季節に分類されており、
    その時間帯及び/または季節と共に記憶されている前記
    外部装置の動作状態として、該時間帯及び/または季節
    毎に予め所定の動作状態が設定されていることを特徴と
    する請求項7記載のリモートコントロール送信装置。
  9. 【請求項9】 前記環境検出手段によって検出する外部
    環境は照度であることを特徴とする請求項6記載のリモ
    ートコントロール送信装置。
  10. 【請求項10】 前記環境検出手段によって検出する外
    部環境は色温度あることを特徴とする請求項6記載のリ
    モートコントロール送信装置。
  11. 【請求項11】 前記環境検出手段によって検出する外
    部環境は温度であることを特徴とする請求項6記載のリ
    モートコントロール送信装置。
  12. 【請求項12】 前記環境検出手段によって検出する外
    部環境は音声であることを特徴とする請求項6記載のリ
    モートコントロール送信装置。
  13. 【請求項13】 前記記憶手段に記憶している所定の動
    作状態は、コントラストの設定状態であることを特徴と
    する請求項7記載のリモートコントロール送信装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段に記憶している所定の動
    作状態は、ブライトネスの設定状態であることを特徴と
    する請求項7記載のリモートコントロール送信装置。
  15. 【請求項15】 前記記憶手段に記憶している所定の動
    作状態は、色温度の設定状態であることを特徴とする請
    求項7記載のリモートコントロール送信装置。
  16. 【請求項16】 前記記憶手段に記憶している所定の動
    作状態は、音声レベルの設定状態であることを特徴とす
    る請求項7記載のリモートコントロール送信装置。
  17. 【請求項17】 前記外部装置は、AV(Audio Visual)
    機器であることを特徴とする請求項1または請求項6記
    載のリモートコントロール送信装置。
  18. 【請求項18】 前記AV機器はテレビジョンであっ
    て、前記制御信号は該テレビジョンに選択させるチャン
    ネル選択信号であることを特徴とする請求項17記載の
    リモートコントロール送信装置。
  19. 【請求項19】 前記送信手段は、前記制御信号を、前
    記AV機器の電源をオンにする制御信号と共に送出する
    ことを特徴とする請求項1または請求項6記載のリモー
    トコントロール送信装置。
  20. 【請求項20】 前記送信手段は、前記制御信号を、所
    定時間毎に送出することを特徴とする請求項6記載のリ
    モートコントロール送信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007227995A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Matsushita Electric Works Ltd リモコン装置及び遠隔制御システム
JP2007312055A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Sharp Corp ユーザ適応型設定装置

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JP2007227995A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Matsushita Electric Works Ltd リモコン装置及び遠隔制御システム
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