JP2015171468A - ナースコール親機およびナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】ナースコール親機の利用者が、ナースコールの発信場所とナースコールの発信元に対応する患者情報とをレイアウト表示画面から容易に把握することができるようにする。【解決手段】呼出受付部22がナースコールを受け付けると、当該ナースコールの発信場所を含む一部の領域を表示対象領域として決定する表示対象領域決定部25と、表示対象領域のレイアウト表示画面を生成する画面生成部26と、当該レイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させる表示制御部27とを備え、表示対象施設の全体レイアウトのうち、ナースコールの発信場所を含む一部の表示対象領域についてのみ、当該表示対象領域に含まれる表示対象設備および患者情報を、表示対象施設のレイアウトに従って表示することにより、ナースコールの発信場所およびナースコールの発信元に対応する患者情報を、比較的大きい表示サイズで表示することができるようにする。【選択図】図2
Description
本発明は、ナースコール子機による呼び出しの発生を、ディスプレイに表示されたレイアウト表示画面にて報知することが可能なナースコール親機およびナースコールシステムに関する。
一般に、病院や介護施設などでは、患者や被介護者(以下、単に「患者」と言う)と医師や看護師、介護師(以下、単に「看護師」と言う)との連絡に、ナースコールシステムが用いられている。この種のナースコールシステムにおいて、患者がナースコール子機の呼出ボタンを押下して呼び出しを行うと、呼び出しが行われたことがナースコール親機にて報知される。
例えば、ナースコール親機では、ナースコール子機からの呼び出しがないときには所定の待機画面が表示されていて、ナースコール子機からの呼び出しが行われると、呼び出しを行った患者の情報(氏名、部屋番号、ベッド番号など)がポップアップ画面として表示される。このようなナースコール子機からの呼び出しに応じて、看護師がナースコール親機のハンドセット等によって応答すると、患者と看護師との間で通話が可能な状態となる。
待機画面の一例として、例えば、ボード型のベッド画面(以下、「ボード型表示画面」と言う)およびレイアウト型のベッド画面(以下、「レイアウト表示画面」と言う)が挙げられる。ボード型表示画面は、各患者に関する情報(患者の氏名、年齢、症状など)を、当該各患者が入室している病室毎にグルーピングしてボード状に一覧表示したものである。また、レイアウト表示画面は、病院内における各病室およびナースセンタの配置位置を模式的に表したレイアウト上において、各患者に関する情報を当該各患者が入室している病室の概略位置に配置して表示したものである。
ナースコール親機の表示に関する文献として、例えば、下記特許文献1〜4が挙げられる。下記特許文献1には、ナースコール親機の制御により、互いに異なる複数の情報を複数のディスプレイに表示するナースコールシステムが開示されている。例えば、このナースコールシステムでは、ボード型表示画面とレイアウト表示画面とを複数のディスプレイによって同時に表示することができる。このナースコールシステムによれば、画面の切り替え操作を行うことなく、互いに異なる複数の情報を確認することができる。なお、このナースコールシステムでは、レイアウト表示画面にはポップアップ画面を表示させないように制御することもできる。
また、下記特許文献2,3には、ナースコール子機からの呼び出しを受けて関連する患者情報をナースコール親機のモニタにポップアップ表示させる場合に、同時に表示している病棟レイアウト内の呼出操作した患者の位置が隠れないようにポップアップ表示させる技術が開示されている。
また、下記特許文献4には、ディスプレイに表示された患者選択ボタンがタッチ操作された場合、タッチ位置に関連する表示位置に、タッチされた患者選択ボタンに対応する患者情報をポップアップ表示させる技術が開示されている。特に、下記特許文献4には、新たに表示する患者情報が既に表示されている患者情報や呼出情報の表示位置に重なると判断した場合は、新たに表示する患者情報の表示位置を変更する技術が開示されている。
従来のナースコール親機では、病棟の全体のレイアウト(以下、「全体レイアウト」と言う)を、レイアウト表示画面にて表示することが可能である(例えば、特許文献1〜3参照)。また、ナースコールを受けると、当該ナースコールの発信元に対応する患者情報を、病棟の全体レイアウトが示されたレイアウト表示画面にて点滅または強調表示することが可能である。これにより、看護師は、ナースコール親機がナースコールを受けた際に、当該ナースコールの発信場所を、レイアウト表示画面から直感的に把握することができる。
しかしながら、このような広範囲のレイアウトを表示するレイアウト表示画面では、レイアウト全体を画面内に収めるために、各情報の表示サイズを縮小しなければならない。したがって、看護師は、このようなレイアウト表示画面からでは、ナースコールの発信元に対応する患者情報を容易に把握することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ナースコール親機の利用者が、ナースコールの発信場所とナースコールの発信元に対応する患者情報とをレイアウト表示画面から容易に把握することができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、表示対象施設内のナースコール子機からナースコールを受け付けると、当該ナースコールの発信場所を含む、表示対象施設の全体レイアウトにおける一部の領域を、表示対象領域として決定する。そして、表示対象領域のレイアウトを表すレイアウト表示画面であって、当該表示対象領域に含まれる各表示対象設備の表示位置に、対応する患者情報が示されたレイアウト表示画面を生成し、当該レイアウト表示画面をディスプレイに表示させるようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ナースコール子機からナースコールを受け付けると、表示対象施設の全体レイアウトのうち、ナースコールの発信場所を含む一部の表示対象領域についてのみ、当該表示対象領域に含まれる表示対象設備および患者情報が、表示対象施設のレイアウトに従って表示されることとなる。このため、レイアウト表示画面には、ナースコールの発信場所およびナースコールの発信元に対応する患者情報を、比較的大きい表示サイズで表示することができる。したがって、看護師は、ディスプレイに表示されたレイアウト表示画面から、ナースコールの発信場所とナースコールの発信元に対応する患者情報とを容易に把握することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔ナースコールシステムの全体構成〕
図1は、本実施形態に係るナースコールシステムの全体構成例を示す図である。なお、ここでは病院に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明するが、本実施形態のナースコールシステムは、病院に設置されるものに限定されない。例えば、介護施設等に設置される場合にも適用可能である。
図1は、本実施形態に係るナースコールシステムの全体構成例を示す図である。なお、ここでは病院に設置される看護支援用のナースコールシステムを例にとって説明するが、本実施形態のナースコールシステムは、病院に設置されるものに限定されない。例えば、介護施設等に設置される場合にも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係るナースコールシステムは、ナースコール親機1、制御機2、廊下灯3、壁埋込形子機4およびハンド形子機5を備えて構成されている。
ナースコール親機1は、患者(ナースコール子機)からの呼び出しに対する応答の操作または患者の呼び出しの操作を行うためのものであり、例えばナースセンタに設置される。ナースコール親機1は、この応答や呼び出しを行うためのハンドセット1aを備えている。
また、ナースコール親機1は、ディスプレイ1bを備えている。ディスプレイ1bは、ナースコール親機1に一体として備えられている。ナースコール親機1は、ディスプレイ1bの代わりに、または、ディスプレイ1bに加えて、当該ナースコール親機1に対して有線または無線にて接続される他のディスプレイを用いることもできる。
制御機2は、ナースコール親機1と廊下灯3との間に配置され、通話やデータの送受信に関する制御を行う。廊下灯3は、病室内の患者名が表示されるとともに、病室内の患者が看護師の呼び出しを行うと、呼び出しが行われたことが表示されるようになっている。
壁埋込形子機4は、病室の各ベッドサイドの壁に埋め込み設置される。この壁埋込形子機4は、廊下灯3に接続されている。ハンド形子機5は、壁埋込形子機4に接続される。壁埋込形子機4およびハンド形子機5は、特許請求の範囲におけるナースコール子機に相当する。以下では、壁埋込形子機4およびハンド形子機5をまとめてナースコール子機4,5と記す。
壁埋込形子機4は、患者が看護師を呼び出すための呼出ボタン、患者が看護師と会話を行う際に使用するマイクおよびスピーカ、ハンド形子機5を接続するための接続端子を備えている。ハンド形子機5は、患者が看護師を呼び出すための呼出ボタン、患者が看護師と会話を行う際に使用するマイクおよびスピーカを備えている。
以上のように構成されたナースコールシステムは、患者が使用するナースコール子機4,5からの呼び出しに対し、ナースセンタに設置されたナースコール親機1で応答可能に成されている。
〔ナースコール親機の機能構成〕
図2は、本実施形態に係るナースコール親機1の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るナースコール親機1は、患者情報記憶部11、レイアウト情報記憶部12、通信インタフェース部21、呼出受付部22、操作受付部23、応答受付部24、表示対象領域決定部25、画面生成部26および表示制御部27を備えている。
図2は、本実施形態に係るナースコール親機1の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るナースコール親機1は、患者情報記憶部11、レイアウト情報記憶部12、通信インタフェース部21、呼出受付部22、操作受付部23、応答受付部24、表示対象領域決定部25、画面生成部26および表示制御部27を備えている。
なお、上記各機能ブロック21〜27は、ハードウェア構成、DSP、ソフトウェアの何れによっても実現することが可能である。例えばソフトウェアによって実現する場合、上記各機能ブロック21〜27は、実際にはコンピュータのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROMに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。
したがって、コンピュータが上記本実施形態の機能を果たすように動作させるプログラムを例えばCD−ROMのような記録媒体に記録し、コンピュータに読み込ませることによって実現できるものである。上記プログラムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光ディスク、光磁気ディスク、DVD、不揮発性メモリカード等を用いることができる。また、上記プログラムをインターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードすることによっても実現できる。
患者情報記憶部11は、患者に関する情報(以下、患者情報という)を記憶する。本実施形態において患者情報は、患者の氏名、年齢、性別、症状、病室の部屋番号、患者が使用しているベッドを識別するベッド番号、患者を識別するための患者ID、使用するナースコール子機を識別するための子機IDなどの各種情報を含む。
レイアウト情報記憶部12は、病棟内における各表示対象設備の配置位置を模式的に表したレイアウト情報を記憶する。表示対象設備とは、病棟内に設置されている設備のうち、レイアウト表示画面への表示対象となる設備のことである。表示対象設備としては、例えば、病室、ベッド、ナースセンタ、浴室、トイレ等が挙げられる。レイアウト情報記憶部12に記憶されているレイアウト情報においては、各表示対象設備に対し、病棟の全体レイアウトにおける位置を特定するための位置情報が設定されている。また、レイアウト情報記憶部12に記憶されているレイアウト情報においては、各ベッドに対し、当該ベッドを識別するためのベッド番号と、当該ベッドが配置されている病室の部屋番号とが設定されている。なお、本実施形態のレイアウト情報は、病棟内における各表示対象設備の相対位置関係を概略的に表したものであり、建築図面のような厳密な配置位置のレイアウトであることまでは必要でない。
呼出受付部22は、ナースコール子機4,5からの呼び出しを受け付ける。具体的には、呼出受付部22は、ナースコール子機4,5から廊下灯3および制御機2を介して送信されてくる呼出信号を、通信インタフェース部21を介して受信する。通信インタフェース部21は、制御機2との間で通信を行うものである。呼出受付部22は、呼出信号を受信すると、呼出音を鳴らすなどの所定の報知処理を行う。また、呼出受付部22は、受信した呼出信号によって伝えられる子機情報(呼び出しを行ったナースコール子機4,5を特定するための子機IDなど)に基づいて、患者情報記憶部11を参照することにより、呼び出しを行った患者(ナースコールの発信元)を特定する。例えば、呼出受付部22は、ナースコールの発信元の部屋番号およびベッド番号を特定する。そして、呼出受付部22は、当該部屋番号およびベッド番号を表示対象領域決定部25に通知する。
操作受付部23は、看護師によるハンドセット1aを用いた応答操作を受け付ける。応答受付部24は、患者からのナースコール(呼び出し)に対する看護師の応答を受け付ける。例えば、看護師がナースコール子機4,5からの呼び出しに応じてハンドセット1aをオフフックすると、その操作入力を操作受付部23が受け付ける。応答受付部24は、ハンドセット1aがオフフックされたことを示す信号を操作受付部23から受けて、呼出受付部22による報知処理を停止させるとともに、ナースコール親機1とナースコール子機4,5との間に通話状態を確立させる。
表示対象領域決定部25は、呼出受付部22がナースコール子機4,5から発信されたナースコールを受け付けると、当該ナースコールの発信場所を含む、病棟の全体レイアウトの一部の領域を、表示対象領域として決定する。
具体的には、表示対象領域決定部25は、呼出受付部22から通知されたナースコールの発信元に関する情報(例えば、部屋番号およびベッド番号)と、レイアウト情報記憶部12に記憶されているレイアウト情報とに基づいて、病棟の全体レイアウトの中から、ナースコールの発信場所である表示対象設備の位置を特定する。
そして、表示対象領域決定部25は、病棟の全体レイアウトの中から、ナースコールの発信場所である表示対象設備の位置を中心とする一部の領域を、表示対象領域として決定する。例えば、表示対象領域のサイズは、予め定められている。表示対象領域決定部25は、このサイズに基づいて、表示対象領域の範囲を決定する。また、表示対象領域決定部25は、決定した表示対象領域内に含まれる病室の部屋番号およびベッド番号を特定する。そして、表示対象領域決定部25は、決定した表示対象領域の範囲と、当該表示対象領域に含まれる病室の部屋番号およびベッド番号とを、画面生成部26に通知する。
画面生成部26は、患者情報記憶部11に記憶されている患者情報と、レイアウト情報記憶部12に記憶されているレイアウト情報と、表示対象領域決定部25から通知された情報とに基づいて、表示対象領域のレイアウト表示画面を生成する。表示対象領域のレイアウト表示画面には、病棟に設置されている表示対象設備のうち、表示対象領域決定部25によって決定された表示対象領域に存在する表示対象設備が、病棟の全体レイアウトに従って表示される。また、レイアウト表示画面において、各表示対象設備の表示位置には、対応する患者情報が表示される。当該患者情報は、表示対象領域決定部25から通知された部屋番号およびベッド番号を検索キーとして、患者情報記憶部11から読み出すことができる。
表示制御部27は、画面生成部26によって生成されたレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させるように制御する。また、表示制御部27は、ナースコールに対する応答がなされた後、次のナースコールの待機中、病棟の全体レイアウトにおける予め定められた一部の領域を表示対象領域とする他のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させる。
〔レイアウト表示処理の手順〕
図3は、本実施形態に係るナースコール親機1によるレイアウト表示処理の手順を示すフローチャートである。例えば、呼出受付部22は、ナースコール子機4,5からナースコールの呼出信号が送信されてくるのを待機している。そして、呼出受付部22がナースコール子機4,5から送信された呼出信号を受信すると、ナースコール親機1は、図3に例示するレイアウト表示処理を実行する。
図3は、本実施形態に係るナースコール親機1によるレイアウト表示処理の手順を示すフローチャートである。例えば、呼出受付部22は、ナースコール子機4,5からナースコールの呼出信号が送信されてくるのを待機している。そして、呼出受付部22がナースコール子機4,5から送信された呼出信号を受信すると、ナースコール親機1は、図3に例示するレイアウト表示処理を実行する。
図3に例示するレイアウト表示処理では、まず、呼出受付部22が、病棟内のナースコール子機4,5から発信されたナースコールを受け付ける(ステップS302)。次に、表示対象領域決定部25が、ステップS302で受け付けたナースコールの発信場所を含む、病棟の全体レイアウトの一部の領域を表示対象領域として決定する(ステップS304)。
次に、画面生成部26が、ステップS304で決定された表示対象領域のレイアウト表示画面を生成する(ステップS306)。そして、表示制御部27が、ステップS306で生成されたレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させる(ステップS308)
以降、表示制御部27は、ステップS302で受け付けたナースコールに対する応答がなされるまで、ステップS308にてディスプレイ1bに表示されたレイアウト表示画面を、引き続きディスプレイ1bに表示させる。そして、ステップS302で受け付けたナースコールに対する応答がなされると(ステップS310:Yes)、表示制御部27は、ステップS308にてディスプレイ1bに表示されたレイアウト表示画面の表示を終了させる(ステップS312)。
そして、呼出受付部22は、次のナースコールを受け付けるまで、ナースコール子機4,5からナースコールの呼出信号が送信されてくるのを待機する。次のナースコールの待機中、表示制御部27は、病棟の全体レイアウトにおける予め定められた一部の領域を表示対象領域とする他のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させる(ステップS314)。これにより、ナースコールの待機中も、各表示対象設備および患者情報を比較的大きい表示サイズでディスプレイ1bに表示させることができる。そして、呼出受付部22が次のナースコールを受け付けると(ステップS316:Yes)、ナースコール親機1は、ステップS304以降のレイアウト表示処理を再び実行する。
〔病棟の全体レイアウトおよび表示対象領域の一例〕
図4は、本実施形態に係る病棟の全体レイアウトおよび表示対象領域の一例を示す図である。図4に示す全体レイアウト400は、本実施形態に係る病棟(特許請求の範囲の表示対象施設に相当)の全体レイアウトである。全体レイアウト400では、病棟内の全ての表示対象設備(各病室、各ベッド、ナースセンタ、浴室、男性トイレおよび女性トイレ)の配置が模式的に表されている。このうち、各ベッドには、レイアウト情報記憶部12に記憶されているレイアウト情報において、対応する患者を特定するための情報(部屋番号およびベッド番号)が対応付けられている。
図4は、本実施形態に係る病棟の全体レイアウトおよび表示対象領域の一例を示す図である。図4に示す全体レイアウト400は、本実施形態に係る病棟(特許請求の範囲の表示対象施設に相当)の全体レイアウトである。全体レイアウト400では、病棟内の全ての表示対象設備(各病室、各ベッド、ナースセンタ、浴室、男性トイレおよび女性トイレ)の配置が模式的に表されている。このうち、各ベッドには、レイアウト情報記憶部12に記憶されているレイアウト情報において、対応する患者を特定するための情報(部屋番号およびベッド番号)が対応付けられている。
例えば、図4に示すように、804号室の患者「氏名16」のベッドの設置場所(図4において、強調表示された場所)から発信されたナースコールを呼出受付部22が受け付けたとする。この場合、表示対象領域決定部25は、ナースコールの発信場所(804号室の患者「氏名16」のベッドの設置場所)を中心として、所定のサイズを有する一部の領域(図4において、点線にて枠囲みされた領域)を表示対象領域402として決定する。
〔レイアウト表示画面の表示例〕
図5は、本実施形態に係るレイアウト表示画面の表示例を示す図である。図5に示すレイアウト表示画面500は、図4に示す表示対象領域402のレイアウト表示画面である。このレイアウト表示画面500では、表示対象領域402内に含まれる複数の表示対象設備の配置位置が、模式的に示されている。また、各表示対象設備の表示位置には、対応する患者の患者情報が示されている。
図5は、本実施形態に係るレイアウト表示画面の表示例を示す図である。図5に示すレイアウト表示画面500は、図4に示す表示対象領域402のレイアウト表示画面である。このレイアウト表示画面500では、表示対象領域402内に含まれる複数の表示対象設備の配置位置が、模式的に示されている。また、各表示対象設備の表示位置には、対応する患者の患者情報が示されている。
特に、このレイアウト表示画面500では、その中心に、ナースコールの発信場所の表示対象設備(804号室の患者「氏名16」のベッド)および当該表示対象設備に対応する患者(患者「氏名16」)の患者情報が、点滅表示または強調表示されている。
図5の例では、レイアウト表示画面500には、患者情報の一例として、ベッド番号、性別、診療科目、担当医師、氏名、年齢、血液型が示されている。レイアウト表示画面500に表示される患者情報は、これらに限らない。また、レイアウト表示画面500において、一部の患者情報は、文字に限らずアイコン等の図形によって表示され得る。
また、レイアウト表示画面500では、ナースコールの発信場所の周囲には、実際にナースコールの発信場所の周囲に存在する複数のベッドが示されている。これら複数のベッドについても、ナースコールの発信場所と同様に、対応する患者情報がその表示位置に示されている。これにより、看護師は、ナースコールの発信元の患者だけでなく、その周囲の患者についても、対応する患者情報をレイアウト表示画面500から容易に把握することができる。
なお、上記例において、さらに病棟の全体レイアウト400と表示対象領域402との位置関係を把握することができるように、病棟の全体レイアウト400と表示対象領域402との位置関係を示す縮小レイアウト画面をレイアウト表示画面500に重ねてディスプレイ1bに表示させてもよい。この場合、表示制御部27は、縮小レイアウト画面を、ナースコールの発信場所の表示位置と重ならないように(すなわち、ナースコールの発信元に対応する患者情報が隠れてしまわないように)、レイアウト表示画面500上の予め定められた位置に重ねて、ディスプレイ1bに表示させることが好ましい。
〔病棟の全体レイアウトおよび表示対象領域の他の一例〕
図6は、本実施形態に係る病棟の全体レイアウトおよび表示対象領域の他の一例を示す図である。図6に示す全体レイアウト400は、図4に示す全体レイアウト400と同一である。
図6は、本実施形態に係る病棟の全体レイアウトおよび表示対象領域の他の一例を示す図である。図6に示す全体レイアウト400は、図4に示す全体レイアウト400と同一である。
例えば、図6に示すように、809号室の患者「氏名36」のベッドの設置場所(図6において、強調表示された場所)から発信されたナースコールを呼出受付部22が受け付けたとする。この場合、表示対象領域決定部25は、ナースコールの発信場所(809号室の患者「氏名36」のベッドの設置場所)を中心として、所定のサイズを有する一部の領域(図6において、点線にて枠囲みされた領域)を、表示対象領域402aとして仮決定する。
ここで、図6に示す表示対象領域402aには、病棟の全体レイアウト400の範囲外の領域が含まれている。仮に、表示対象領域402aのレイアウト表示画面を生成して、ディスプレイ1bに表示させた場合、範囲外の領域には何も表示されずにブラックアウトしてしまうこととなる。そこで、表示対象領域決定部25は、表示対象領域に全体レイアウト400の範囲外の領域が含まれなくなるように、全体レイアウト400における表示対象領域402aの位置を調整する。
例えば、図6に示す例では、表示対象領域402aの図中下側に、全体レイアウト400の範囲外の領域が含まれている。この場合、表示対象領域決定部25は、全体レイアウト400の範囲外の領域が含まれなくなるまで、表示対象領域402aの位置を図中上方に移動する。これにより、全体レイアウト400の範囲外の領域が含まれていない表示対象領域402bを定めることができる。したがって、ディスプレイ1bの表示面にブラックアウト領域が形成されてしまうことを回避することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るナースコール親機1は、ナースコール子機4,5からナースコールを受け付けると、当該ナースコールの発信場所を含む一部の表示対象領域のみ、当該表示対象領域に含まれる表示対象設備および患者情報を、病棟のレイアウトに従って表示する。これにより、レイアウト表示画面において、ナースコールの発信場所およびナースコールの発信元に関する患者情報を、比較的大きい表示サイズで表示することができる。したがって、看護師は、ディスプレイ1bに表示されたレイアウト表示画面から、ナースコールの発信場所とナースコールの発信元に対応する患者情報とを容易に把握することができる。
また、本実施形態では、レイアウト表示画面において、ナースコールの発信場所およびナースコールの発信元に対応する患者情報は、当該レイアウト表示画面の中心(看護師にとって見易い位置)に表示される。したがって、ナースコール親機1がナースコールを受け付けると、看護師は、ディスプレイに表示されたレイアウト表示画面から、ナースコールの発信場所とナースコールの発信元に対応する患者情報とを瞬時に把握することができる。
また、本実施形態では、ナースコールの発信場所がレイアウト表示画面の中心となるように決定した表示対象領域に、表示対象施設の全体レイアウトの範囲外の領域が含まれてしまう場合、表示対象領域に範囲外の領域が含まれなくなるように、表示対象領域とする一部の領域の範囲を調整する。これにより、ディスプレイ1bの表示面に、ブラックアウト領域(何も表示されない領域)が生じないようにすることができる。
なお、上記実施形態では、レイアウト表示画面500におけるナースコールの発信場所の表示位置を、レイアウト表示画面500の中心とする例を説明したが、これに限らない。レイアウト表示画面500におけるナースコールの発信場所の表示位置は、レイアウト表示画面500の予め定められた表示位置であれば、レイアウト表示画面500の中心以外の位置であってもよい。
また、上記実施形態において、レイアウト表示画面にポップアップ画面を重ねて表示するようにしてもよい。例えば、画面生成部26は、患者情報記憶部11に記憶されている患者情報を用いて、ナースコールの発信元に対応する患者情報が示されたポップアップ画面を生成する。そして、表示制御部27は、画面生成部26によって生成されたポップアップ画面をレイアウト表示画面に重ねてディスプレイ1bに表示させるように制御する。この場合、表示制御部27は、ポップアップ画面を、ナースコールの発信場所の表示位置と重ならないように(すなわち、ナースコールの発信元に対応する患者情報が隠れてしまわないように)、レイアウト表示画面上の予め定められた位置に重ねて、ディスプレイ1bに表示させることが好ましい。
図7は、本実施形態に係るレイアウト表示画面の表示例(変形例)を示す図である。図7では、図5に示したレイアウト表示画面500に重ねて、ポップアップ画面502を表示する例を示している。ポップアップ画面502では、患者情報の詳細情報の一例として、「緊急呼び出し」と記された呼出種別、部屋番号、ベッド番号、氏名、症状、性別および血液型が示されている。ポップアップ画面502に表示される患者情報は、これらに限らない。また、ポップアップ画面502において、一部の患者情報は、文字に限らずアイコン等の図形によって表示され得る。
図7に示す例では、ポップアップ画面502は、ナースコールの発信場所の表示位置(すなわち、レイアウト表示画面500の中心)と重ならないように、レイアウト表示画面500の右上(予め定められた位置)に表示されている。これにより、レイアウト表示画面500におけるナースコールの発信場所およびナースコールの発信元に対応する患者情報が、ポップアップ画面502によって隠れてしまうことを回避することができる。また、看護師は、常に予め定められた位置(すなわち、見慣れた位置)でポップアップ画面を視認することができる。このため、ナースコール親機1がナースコールを受け付けると、看護師は、当該ナースコールの発生を、ポップアップ画面によって瞬時に把握することができる。
なお、ここでは、ポップアップ画面502の表示位置を、レイアウト表示画面500の右上とする例を説明したが、これに限らない。ポップアップ画面502の表示位置は、ナースコールの発信場所の表示位置と重ならず、且つ、レイアウト表示画面500の予め定められた表示位置であれば、レイアウト表示画面500の右上以外の位置であってもよい。
また、上記実施形態において、表示対象領域のサイズは、ユーザの操作入力によって任意の値に設定できるようにしてもよい。例えば、表示対象領域のサイズをより大きくすることにより、より多くの表示対象設備が表示対象領域に含まれることとなる。したがって、表示対象領域のレイアウト表示画面において、各表示対象設備の表示サイズは、より小さくなる。この設定は、レイアウト表示画面に表示される領域をより広範囲にしたい場合に有効である。反対に、表示対象領域のサイズをより小さくすることにより、より少ない数の表示対象設備が表示対象領域に含まれることとなる。したがって、表示対象領域のレイアウト表示画面において、各表示対象設備の表示サイズは、より大きくなる。この設定は、レイアウト表示画面に表示される患者情報をより見易くしたい場合に有効である。
また、上記実施形態では、図2に示す機能の全てをナースコール親機1によって実現する構成を用いたが、これに限らない。例えば、図2に示す機能の一部をナースコール親機1と通信可能に接続された他の装置によって実現してもよい。要するに、ナースコールシステム全体として、図2に示す全ての機能が実現されればよい。例えば、制御機2が、患者情報記憶部11、レイアウト情報記憶部12、呼出受付部22、表示対象領域決定部25、画面生成部26を備え、ナースコール親機1が、表示制御部27およびディスプレイ1bを備える構成としてもよい。
また、上記実施形態では、次のナースコールの待機中、病棟の全体レイアウトにおける予め定められた一部の領域を表示対象領域とする他のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させることとしたが、これに限らない。例えば、次のナースコールの待機中、ナースコール親機1に対するユーザの操作入力によって指定された一部の領域を表示対象領域とする他のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させてもよい。または、直前にディスプレイ1bに表示されていたレイアウト表示画面を、ディスプレイ1bに表示させてもよい。
また、表示制御部27は、次のナースコールの待機中、病棟の全体レイアウトを示すレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させてもよい。また、表示制御部27は、次のナースコールの待機中、病棟の各患者の患者情報をボード上に一覧表示するボード型表示画面をディスプレイ1bに表示させてもよい。ナースコールの待機中にいずれの表示画面をディスプレイ1bに表示させるかについては、ナースコール親機1に対するユーザの操作入力によって指定することが可能であってもよい。
また、上記実施形態において、受信済みのナースコールに対する応答がなされないうちに、呼出受付部22が 1または複数のナースコールの呼出信号を受信した場合、例えば、以下(1)〜(4)のいずれかの処理を行うようにナースコール親機1を構成してもよい。
(1)最初に受信したナースコールを対象として、上記実施形態で説明したのと同様に、レイアウト表示画面(およびポップアップ画面)をディスプレイ1bに表示させる。2番目以降に受信したナースコールについては無視する。
(2)複数のナースコールのリストをディスプレイ1bに表示させる。リストには、例えば、ナースコール毎に、ナースコールの発信場所を識別するための簡易な情報(例えば、部屋番号およびベッド番号のみ)またはナースコールの発信元の患者を識別するための簡易な情報(例えば、患者名のみ)が示される。リストの中からいずれかのナースコールがユーザの操作入力によって選択されると、選択されたナースコールを対象として、上記実施形態で説明したのと同様に、レイアウト表示画面(およびポップアップ画面)をディスプレイ1bに表示させる。選択済みのナースコールは、リストから除去されてもよく、リストにおいて選択済みであることを識別可能に表示されてもよい。
(3)ナースコールの呼び出し順序に従って、ナースコールを順次選択する。ナースコールが選択される毎に、選択されたナースコールを対象として、上記実施形態で説明したのと同様に、レイアウト表示画面(およびポップアップ画面)をディスプレイ1bに表示させる。レイアウト表示画面(およびポップアップ画面)を表示してから、ナースコールに対応する応答がなされた場合、または所定の時間が経過した場合、次のナースコールを選択する。1または複数のナースコールが待機している間、待機中のナースコールのリストをディスプレイ1bに表示させてもよい。
(4)複数のナースコールの発信場所が表示対象領域内に収まる場合、複数のナースコールの発信場所を含む領域を表示対象領域として決定し、当該表示対象領域のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させる。例えば、最初に呼び出しがなされたナースコールの発信場所を中心とする表示対象領域内に、複数のナースコールの発信場所が収まる場合、当該表示対象領域のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させてもよい。または、複数のナースコールの発信場所の中間点を中心とする表示対象領域内に、複数のナースコールの発信場所が収まる場合、当該表示対象領域のレイアウト表示画面をディスプレイ1bに表示させてもよい。さらに、複数のナースコールに対応する複数のポップアップ画面をディスプレイ1bに表示させてもよい。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ナースコール親機
1a ハンドセット
1b ディスプレイ
4 壁埋込形子機
5 ハンド形子機
11 患者情報記憶部
12 レイアウト情報記憶部
22 呼出受付部
25 表示対象領域決定部
26 画面生成部
27 表示制御部
400 全体レイアウト
402 表示対象領域
500 レイアウト表示画面
1a ハンドセット
1b ディスプレイ
4 壁埋込形子機
5 ハンド形子機
11 患者情報記憶部
12 レイアウト情報記憶部
22 呼出受付部
25 表示対象領域決定部
26 画面生成部
27 表示制御部
400 全体レイアウト
402 表示対象領域
500 レイアウト表示画面
Claims (7)
- 表示対象施設内のナースコール子機から発信されたナースコールを受け付ける呼出受付部と、
前記呼出受付部が前記ナースコールを受け付けると、当該ナースコールの発信場所を含む、前記表示対象施設の全体レイアウトの一部の領域を、表示対象領域として決定する表示対象領域決定部と、
前記表示対象領域のレイアウトを表すレイアウト表示画面であって、当該表示対象領域に含まれる各表示対象設備の表示位置に、対応する患者情報が示されたレイアウト表示画面を生成する画面生成部と、
前記画面生成部によって生成された前記レイアウト表示画面をディスプレイに表示させる表示制御部と、
を備えることを特徴とするナースコール親機。 - 前記表示対象領域決定部は、前記ナースコールの発信場所が前記レイアウト表示画面の予め定められた位置に表示されるように、前記表示対象領域を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のナースコール親機。 - 前記表示対象領域決定部は、前記ナースコールの発信場所が前記レイアウト表示画面の中心に表示されるように、前記表示対象領域を決定する
ことを特徴とする請求項2に記載のナースコール親機。 - 前記表示対象領域決定部は、前記ナースコールの発信場所が前記レイアウト表示画面の予め定められた位置に表示されるように前記表示対象領域を決定した場合に、前記表示対象領域に前記表示対象施設の全体レイアウトの範囲外の領域が含まれてしまう場合、前記表示対象領域に前記範囲外の領域が含まれなくなるように、前記表示対象領域とする前記一部の領域の範囲を調整する
ことを特徴とする請求項2または3に記載のナースコール親機。 - 前記表示制御部は、前記呼出受付部が前記ナースコールを受け付けると、前記ナースコールの発信元に対応する患者情報が示されたポップアップ画面を、前記ナースコールの発信場所の表示位置と重ならないように、前記レイアウト表示画面上の予め定められた位置に重ねて前記ディスプレイに表示させる
ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のナースコール親機。 - 前記表示制御部は、前記呼出受付部による前記ナースコールの待機中、前記表示対象施設の全体レイアウトにおける、予め定められた一部の領域またはユーザによって指定された一部の領域を前記表示対象領域として、前記レイアウト表示画面を前記ディスプレイに表示させる
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のナースコール親機。 - 表示対象施設内のナースコール子機から発信されたナースコールを受け付ける呼出受付部と、
前記呼出受付部が前記ナースコールを受け付けると、当該ナースコールの発信場所を含む、前記表示対象施設の全体レイアウトの一部の領域を、表示対象領域として決定する表示対象領域決定部と、
前記表示対象領域のレイアウトを表すレイアウト表示画面であって、当該表示対象領域に含まれる各表示対象設備の表示位置に、対応する患者情報が示されたレイアウト表示画面を生成する画面生成部と、
前記画面生成部によって生成された前記レイアウト表示画面をディスプレイに表示させる表示制御部と、
を備えることを特徴とするナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014048542A JP2015171468A (ja) | 2014-03-12 | 2014-03-12 | ナースコール親機およびナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014048542A JP2015171468A (ja) | 2014-03-12 | 2014-03-12 | ナースコール親機およびナースコールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015171468A true JP2015171468A (ja) | 2015-10-01 |
Family
ID=54259223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014048542A Pending JP2015171468A (ja) | 2014-03-12 | 2014-03-12 | ナースコール親機およびナースコールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015171468A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019101675A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | ニッセイ情報テクノロジー株式会社 | 病床管理業務支援システム |
-
2014
- 2014-03-12 JP JP2014048542A patent/JP2015171468A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019101675A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | ニッセイ情報テクノロジー株式会社 | 病床管理業務支援システム |
JP7182359B2 (ja) | 2017-11-30 | 2022-12-02 | ニッセイ情報テクノロジー株式会社 | 病床管理業務支援システム |
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