JP6527055B2 - ナースコール親機 - Google Patents

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Description

本発明は、ナースコール親機に関し、特に、患者からのナースコールの呼び出しを待機しているときに、複数の患者情報を表示するようになされたナースコール親機に関する。
一般に、病院や介護施設などでは、患者や被介護者(以下、単に「患者」と言う)と医師や看護師、介護師(以下、単に「医療従事者」と言う)との連絡に、ナースコールシステムが用いられている。この種のナースコールシステムにおいて、患者がナースコール子機の呼出ボタンを押下して呼び出しを行うと、呼び出しが行われたことがナースコール親機にて報知される。
例えば、ナースコール親機では、ナースコール子機からの呼び出しを待機しているときには所定の待機画面がディスプレイに表示されている。そして、ナースコール子機からの呼び出しを受け付けると、呼び出しを行った患者の情報(氏名、部屋番号、ベッド番号など)がポップアップ画面として表示される。このようなナースコール子機からの呼び出しに応じて、医療従事者がナースコール親機のハンドセット等によって応答すると、患者と医療従事者との間で通話が可能な状態となる。
待機画面の一例として、例えば、ボード型表示画面とレイアウト型表示画面とが挙げられる。ボード型表示画面は、複数の患者の患者情報(患者の氏名、年齢、症状など)を、各患者が入室している病室毎にグルーピングしてボード形式で一覧表示したものである。また、レイアウト型表示画面は、病院内における各病室およびナースセンタの配置位置を模式的に表したレイアウト上において、複数の患者の患者情報を、各患者が入室している病室の概略位置に配置することにより、レイアウト形式で表示したものである。
従来のナースコール親機では、ディスプレイの表示領域の制限があるため、ボード型表示画面またはレイアウト型表示画面のいずれか一方を選択してディスプレイに表示させることができるようになっている。
なお、下記特許文献1には、ナースコール親機に2つのディスプレイ(第1ディスプレイおよび第2ディスプレイ)を設け、病棟全体の患者情報の一覧を第1ディスプレイによってボード形式で表示し、病棟全体の患者情報の一覧を第2ディスプレイによってレイアウト形式で表示する技術が開示されている。
特開2014−171529号公報
しかしながら、従来、ディスプレイが1台しかない場合、ボード型表示画面が選択されて表示されているときには、各患者の患者情報がボード状に並べて表示されるため、患者からのナースコールの呼び出しを受け付けたときにその患者の居場所が分かり難いといった問題が生じていた。一方、レイアウト型表示画面が選択されて表示されているときには、各患者の患者情報が対応する病室の比較的小さい表示領域内に収まるように表示されるため、ナースコールの呼び出しを待機しているときに各患者の患者情報が見難いといった問題が生じていた。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ナースコールの呼び出しの待機中には患者情報を見易くすることができるようにしつつ、ナースコールの呼び出しを受け付けたときにはナースコールの呼び出しを行った患者の位置を容易に特定することができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、ナースコールの呼び出しを待機しているとき、複数の患者情報をボード型表示画面で表示させ、ナースコールの呼び出しを受け付けたとき、複数の患者情報をレイアウト型表示画面に切り替えて表示させるようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ナースコールの呼び出しを待機しているときには、複数の患者情報の各々が比較的大きい表示サイズで表示され、ナースコールの呼び出しを受け付けたときには、複数の患者情報の各々がレイアウト表示画面上の対応するベッド位置に表示されるようになる。このため、本発明によれば、ナースコールの呼び出しの待機中には患者情報を見易くすることができるとともに、ナースコールの呼び出しを受け付けたときにはナースコールの呼び出しを行った患者の位置を容易に特定することができる。
本発明の一実施形態に係るナースコールシステムの全体構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るナースコール親機の機能構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るナースコール親機による表示制御処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るナースコール親機による表示制御処理の具体例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔ナースコールシステムの全体構成〕
図1は、本発明の一実施形態に係るナースコールシステムの全体構成例を示す図である。ここでは、病院に設置される看護支援用のナースコールシステムの例を説明するが、本実施形態のナースコールシステムは、これに限定されない。例えば、本実施形態のナースコールシステムは、介護施設等に設置されるナースコールシステムであってもよい。
図1に示すように、本実施形態に係るナースコールシステムは、ナースコール親機1、制御機2、廊下灯3、壁埋込形子機4およびハンド形子機5を備えて構成されている。
ナースコール親機1は、患者(ナースコール子機)からの呼び出しを受けて所定の報知処理を行うものであり、例えばナースセンタに設置される。制御機2は、ナースコール親機1と廊下灯3との間に配置され、通話やデータの送受信に関する制御を行う。廊下灯3は、病室内の患者名が表示されるとともに、病室内の患者がナースコールの呼び出しを行うと、呼び出しが行われたことが表示されるようになっている。
壁埋込形子機4およびハンド形子機5は、患者がナースコールの呼び出しの操作を行うためのナースコール子機である。壁埋込形子機4は、病室の各ベッドサイドの壁に埋め込み設置される。この壁埋込形子機4は、廊下灯3に接続されている。壁埋込形子機4は、患者がナースコールの呼び出しを行うための呼出ボタン、患者が医療従事者と通話を行う際に使用するマイクおよびスピーカ、ハンド形子機5を接続するための接続端子を備えている。
ハンド形子機5は、患者がナースコールの呼び出しを行うための呼出ボタン、患者が医療従事者と通話を行う際に使用するマイクおよびスピーカを備えている。ハンド形子機5は、壁埋込形子機4の接続端子に接続されることにより、利用可能となる。
患者が壁埋込形子機4またはハンド形子機5の呼出ボタンを押下すると、所定の呼出信号が、廊下灯3および制御機2を介して、ナースコール親機1へ送信される。この呼出信号を受信したナースコール親機1は、所定の報知処理を行う。これにより、患者からの呼び出しが医療従事者に通知されるようになっている。そして、医療従事者がナースコール親機1からナースコールの呼び出しに応答すると、患者と医療従事者との通話が可能となる。
本実施形態のナースコール親機1は、ナースコールの呼び出しを待機しているときと、ナースコールの呼び出しを受け付けたときとで、複数の患者情報の表示画面を切り替えてディスプレイ1bに表示させるようになっている。具体的には、ナースコール親機1は、ナースコールの呼び出しを待機しているとき、複数の患者情報をボード型表示画面でディスプレイ1bに表示させる。また、ナースコール親機1は、呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けたとき、複数の患者情報をレイアウト型表示画面に切り替えて表示させる。
〔ナースコール親機1の機能構成〕
図2は、本発明の一実施形態に係るナースコール親機1の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るナースコール親機1は、レイアウト情報記憶部11および患者情報記憶部12を備えている。また、ナースコール親機1は、その機能構成として、表示制御部21、呼出受付部22、報知部23および応答受付部24を備えている。
なお、上記各機能ブロック21〜24は、ハードウェア構成、DSP、ソフトウェアの何れによっても実現することが可能である。例えばソフトウェアによって実現する場合、上記各機能ブロック21〜24は、実際にはコンピュータのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAM、ROM、ハードディスク、半導体メモリ等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。
レイアウト情報記憶部11は、病棟内における各設備(例えば、病室、ベッド、ナースセンタ、浴室、トイレ等)の配置位置を模式的に表したレイアウト情報を記憶する。レイアウト情報記憶部11に記憶されているレイアウト情報においては、各設備に対し、レイアウト型表示画面上における表示位置を特定するための位置情報が設定されている。
患者情報記憶部12は、各患者の患者情報が示された患者情報テーブルを記憶する。患者情報は、例えば、患者ID、子機ID、患者名、年齢、性別、部屋番号、ベッド番号、病状等を含んで構成されている。
呼出受付部22は、ナースコール子機(壁埋込形子機4またはハンド形子機5)からのナースコールの呼び出しを受け付ける。具体的には、呼出受付部22は、ナースコール子機から送信されたナースコールの呼出信号を受信する。ナースコールの呼出信号には、呼出元のナースコール子機の子機ID、呼出種別等の情報が含まれている。
報知部23は、呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けると、所定の報知処理を行う。具体的には、報知部23は、呼出受付部22が受信した呼出信号に含まれている子機IDに基づいて、患者情報記憶部12を参照することにより、呼び出し元の患者を特定する。そして、報知部23は、特定した患者の患者情報や、呼出信号に含まれている呼出種別等を表示内容に含んだ所定の呼出画面(例えば、ポップアップ画面)を表示制御部21に指示してディスプレイ1bに表示させるとともに、所定の呼出音をスピーカ1cから出力させる。
応答受付部24は、ナースコールの呼び出しに対する医療従事者の応答を受け付ける。例えば、医療従事者がナースコールの呼び出しに応じてハンドセット1aをオフフックすると、応答受付部26は、これをナースコールの呼び出しに対する応答として受け付ける。
表示制御部21は、複数の患者情報をディスプレイ1bに表示させる。例えば、表示制御部21は、ナースコールの呼び出しを待機しているとき、患者情報記憶部12から読み出した複数の患者情報をボード型表示画面でディスプレイ1bに表示させる。また、表示制御部21は、呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けたとき、患者情報記憶部12から読み出した複数の患者情報を、レイアウト情報記憶部11から読み出したレイアウト情報に基づくレイアウト型表示画面に切り替えて表示させる。
また、表示制御部21は、呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けたとき、報知部23の指示を受けて、所定の呼出画面(例えば、ポップアップ画面)をレイアウト型表示画面上に重ねてディスプレイ1bに表示させる。
〔表示制御処理の手順〕
図3は、本発明の一実施形態に係るナースコール親機1による表示制御処理の手順を示すフローチャートである。図3に例示する処理は、例えば、ナースコール親機1が起動されている間、ナースコール親機1によって繰り返し実行される。
まず、表示制御部21が、複数の患者情報をボード型表示画面でディスプレイ1bに表示させる(ステップS302)。次に、呼出受付部22が、ナースコールの呼び出しを受け付けたか否かを判断する(ステップS304)。ここで、ナースコールの呼び出しを受け付けていないと呼出受付部22が判断した場合(ステップS304:No)、呼出受付部22が、ステップS304の判断処理を再度実行する。
一方、ナースコールの呼び出しを受け付けたと呼出受付部22が判断した場合(ステップS304:Yes)、表示制御部21が、複数の患者情報をレイアウト型表示画面に切り替えてディスプレイ1bに表示させる(ステップS306)。そして、報知部23の指示により、表示制御部21が、ナースコールの呼び出しを行った患者の患者情報を表示するポップアップ画面を、レイアウト型表示画面上に重ねてディスプレイ1bに表示させる(ステップS308)。さらに、報知部23が、所定の呼出音をスピーカ1cから出力させる(ステップS310)。
その後、応答受付部24が、ナースコールの呼び出しに対する応答を受け付けたか否かを判断する(ステップS312)。ここで、ナースコールの呼び出しに対する応答を受け付けていないと応答受付部24が判断した場合(ステップS312:No)、応答受付部24が、ステップS312の判断処理を再度実行する。
一方、ナースコールの呼び出しに対する応答を受け付けたと応答受付部24が判断した場合(ステップS312:Yes)、報知部23が、所定の呼出音のスピーカ1cからの出力を停止させる(ステップS314)。また、表示制御部21が、複数の患者情報をボード型表示画面に切り替えてディスプレイ1bに表示させる(ステップS316)。そして、ナースコール親機1は、図3に示す一連の処理を終了する。
〔表示制御処理の具体例〕
図4は、本発明の一実施形態に係るナースコール親機1による表示制御処理の具体例を示す図である。
図4(a)に示すボード型表示画面400は、ナースコール親機1がナースコールの呼び出しを待機しているとき、表示制御部21の制御によってディスプレイ1bに表示される複数の患者情報の表示画面である。このボード型表示画面400は、複数の患者情報を、各患者が入室している病室毎にグルーピングしてボード形式で一覧表示したものである。
ボード型表示画面400では、各患者情報に割り当てられた表示領域のサイズが、レイアウト型表示画面410において各患者情報に割り当てられた表示領域のサイズよりも大きくなっている。このため、ボード型表示画面400では、レイアウト型表示画面410よりも、患者情報の表示サイズ(文字サイズ)を大きくして、患者情報を見易くすることができるようになっている。加えて、ボード型表示画面400では、レイアウト型表示画面410よりも、患者情報の表示項目を多く表示することができるようになっている。図4(a)に示す例では、ボード型表示画面400において、各患者情報の項目として、部屋番号、ベッド番号、患者名、病状、年齢、性別が表示されている。
一方、図4(b)に示すレイアウト型表示画面410は、ナースコール親機1の呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けたとき、表示制御部21の制御によってディスプレイ1bに表示される複数の患者情報の表示画面である。このレイアウト型表示画面410は、病院内における各病室およびナースセンタの配置位置を模式的に表したレイアウト上において、複数の患者情報を、各患者が入室している病室の概略位置に配置することにより、レイアウト形式で表示したものである。
また、図4(b)に示すように、ナースコール親機1の呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けたとき、表示制御部21の制御により、複数の患者情報がレイアウト型表示画面410でディスプレイ1bに表示されるとともに、ナースコールの呼び出しを行った患者の患者情報を表示するポップアップ画面420が、レイアウト型表示画面410上に重ねてディスプレイ1bに表示される。
レイアウト型表示画面410では、ナースコールの呼び出しを行った患者のベッド位置が強調表示される。例えば、図4(b)に示す例では、部屋番号が「803」であり、ベッド番号が「2」である患者のベッド位置が強調表示されている。これにより、ナースコールの呼び出しを受けた医療従事者は、ナースコールの呼び出しを行った患者のベッド位置を容易に把握することができる。なお、図4(b)に示すように、ポップアップ画面420は、強調表示されたベッド位置と重ならないように表示される。
レイアウト型表示画面410では、各患者情報に割り当てられた表示領域のサイズが、ボード型表示画面400において各患者情報に割り当てられた表示領域のサイズよりも小さくなっている。このため、レイアウト型表示画面410では、各患者情報の表示サイズがボード型表示画面400よりも小さくなっている。加えて、レイアウト型表示画面410では、各患者情報の表示項目が少なくなっている。例えば、図4(b)に示す例では、各患者情報の表示項目として、部屋番号およびベッド番号のみが表示されている。
ナースコールの呼び出しを行った患者のより詳細な患者情報は、レイアウト型表示画面410上に重ねて表示されたポップアップ画面420によって、比較的大きなサイズで表示される。図4(b)に示す例では、ポップアップ画面420には、ナースコールの呼出種別(「緊急呼び出し」)に加えて、ナースコールの呼び出しを行った患者の患者情報として、部屋番号、ベッド番号、患者名、病状、年齢、性別が比較的大きな文字サイズで表示されている。これにより、ナースコールの呼び出しを受けた医療従事者は、ナースコールの呼び出しを行った患者のより詳細な患者情報を容易に把握することができる。
なお、ナースコール親機1において応答受付部24がナースコールの呼び出しに対する応答を受け付けると、表示制御部21の制御により、複数の患者情報がレイアウト型表示画面410から元のボード型表示画面400に切り替えられてディスプレイ1bに表示される。これにより、ナースコール親機1がナースコールの呼び出しを再び待機しているとき、ディスプレイ1bにはボード型表示画面400が表示されるようになる。
以上説明したように、本実施形態では、ナースコールの呼び出しを待機しているときには、ボード型表示画面によって複数の患者情報の各々が比較的大きい表示サイズで表示され、ナースコールの呼び出しを受け付けたときには、レイアウト型表示画面によって複数の患者情報の各々が対応するベッド位置に表示されるようになる。このため、本実施形態によれば、ナースコールの呼び出しの待機中には患者情報を見易くすることができるとともに、ナースコールの呼び出しを受け付けたときにはナースコールの呼び出しを行った患者の位置を容易に特定することができる。
なお、上記実施形態では、表示制御部21が、ナースコールの呼び出しに対する応答がなされた後、直ちにレイアウト型表示画面からボード型表示画面に切り替えるようにしているが、本発明はこれに限らない。例えば、表示制御部21は、ナースコールの呼び出しに対する応答がなされた後、所定時間が経過してから、レイアウト型表示画面からボード型表示画面に切り替えるようにしてもよい。これにより、例えばナースコールの呼び出しに対応する応答がなされた直後に、別のナースコールの呼び出しを受け付けた場合に、表示画面の切り替えが頻繁に行われて表示画面が見難くなってしまうことを防止することができる。
また、上記実施形態では、呼出受付部22がナースコールの呼び出しを受け付けたとき、表示制御部21が、ボード型表示画面からレイアウト型表示画面に切り替えた後にポップアップ画面を重ねて表示させるようにしているが、本発明はこれに限らない。例えば、表示制御部21は、ポップアップ画面をボード型表示画面上に重ねて表示させた後、当該ポップアップ画面を表示させたまま、ボード型表示画面からレイアウト型表示画面に切り替えて表示させるようにしてもよい。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 ナースコール親機
1a ハンドセット
1b ディスプレイ
1c スピーカ
2 制御機
3 廊下灯
4 壁埋込形子機
5 ハンド形子機
11 レイアウト情報記憶部
12 患者情報記憶部
21 表示制御部
22 呼出受付部
23 報知部
24 応答受付部

Claims (2)

  1. 複数の患者情報を表示させる表示制御部と、
    ナースコールの呼び出しを受け付ける呼出受付部と
    を備え、
    前記表示制御部は、前記ナースコールの呼び出しを待機しているとき、前記複数の患者情報をボード型表示画面で表示させ、前記呼出受付部が前記ナースコールの呼び出しを受け付けたとき、前記複数の患者情報をレイアウト型表示画面に切り替えて表示させる
    ことを特徴とするナースコール親機。
  2. 前記表示制御部は、前記複数の患者情報を前記レイアウト型表示画面に切り替えて表示させてから、前記ナースコールの呼び出しに対する応答がなされた後、所定時間が経過した後に、前記複数の患者情報を前記ボード型表示画面に切り替えて表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のナースコール親機。
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