JP2015169359A - レンジフード - Google Patents

レンジフード Download PDF

Info

Publication number
JP2015169359A
JP2015169359A JP2014043542A JP2014043542A JP2015169359A JP 2015169359 A JP2015169359 A JP 2015169359A JP 2014043542 A JP2014043542 A JP 2014043542A JP 2014043542 A JP2014043542 A JP 2014043542A JP 2015169359 A JP2015169359 A JP 2015169359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil catch
elastic body
oil
hood
bottom cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014043542A
Other languages
English (en)
Inventor
暁明 陸
Xiaoming Lu
暁明 陸
俊夫 志水
Toshio Shimizu
俊夫 志水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014043542A priority Critical patent/JP2015169359A/ja
Publication of JP2015169359A publication Critical patent/JP2015169359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

【課題】お掃除する際にオイルキャッチの着脱を容易してお手入れ性を向上することができることを目的とする。【解決手段】ファンケーシングと通風路の端部が連接し、フィルター８の油を溜める両端部にフランジ１１を設けたオイルキャッチ１２と、オイルキャッチ１２を挟み込んで固定する固定部１３と弾性体１５で構成されたオイルキャッチ１２の固定部１３をボトムカバー６に設けたという構成にしたことにより、フランジ１１が固定部１３と弾性体１５との間に挿入し弾性体１５が固定部１３の反対側に変形しフランジ１１を押さえるので、お掃除する際にオイルキャッチ１２の着脱を容易してお手入れ性を向上することができるレンジフードを得られる。【選択図】図２

Description

本発明は、ガスコンロ、電磁調理器等の厨房器具の上方に設けられ、調理時に発生する煙や熱気等を収集して屋外に排出するレンジフードに使用されるレンジフード用のオイルキャッチに関するものである。
従来、この種のレンジフードは、フード本体の内部の内壁面にオイルキャッチをネジにて設けたものが知られている（例えば、特許文献１参照）。
特開平７−２９３９５９号公報
このような従来のレンジフードにおいては、フード本体の内面の下方端面に直方体の油受けを設けているものが知られており、排気ファンの吸い込み口に油受けであるオイルキャッチを設けた場合ネジ等で固定されていたので、お掃除するためオイルキャッチを取り外す際ネジ等を取り外さなければならず、お手入れ性が悪かった、という課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、お掃除する際にオイルキャッチの着脱を容易してお手入れ性を向上することができるレンジフードを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、調理器の上方に、フード外枠と渦巻状のファンケーシングの内部に遠心ファンを有する遠心送風機と、前記フード外枠の内部に設けたボトムカバーと、前記遠心送風機の吸い込み口付近の前記フード外枠の内部に設けたフィルターと、前記ファンケーシングの天板に遠心ファンを水平方向に回転させるモーターと、前記フード外枠に通風路を形成し、前記ファンケーシングと前記通風路の端部が連接し、前記フィルターの油を溜める両端部にフランジを設けたオイルキャッチと、前記オイルキャッチを挟み込んで固定する固定部と弾性体で構成されたオイルキャッチ固定部を前記ボトムカバーに設けたこととしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、調理器の上方に、フード外枠と渦巻状のファンケーシングの内部に遠心ファンを有する遠心送風機と、前記フード外枠の内部に設けたボトムカバーと、前記遠心送風機の吸い込み口付近の前記フード外枠の内部に設けたフィルターと、前記ファンケーシングの天板に遠心ファンを水平方向に回転させるモーターと、前記フード外枠に通風路を形成し、前記ファンケーシングと前記通風路の端部が連接し、前記フィルターの油を溜める両端部にフランジを設けたオイルキャッチと、前記オイルキャッチを挟み込んで固定する固定部と弾性体で構成されたオイルキャッチ固定部を前記ボトムカバーに設けた、という構成にしたことにより、フランジが固定部と弾性体の間に挿入し弾性体が固定部の反対側に変形しフランジを押さえることとなるので、お掃除する際にオイルキャッチの着脱を容易してお手入れ性を向上することができる、という効果を得ることができる。
本発明の実施の形態１のレンジフードの全体を示す斜視図 同レンジフードの固定部とフランジを示す詳細図 同レンジフードの固定部とフランジを示す側面図
本発明の請求項１記載のレンジフードは、調理器の上方に、フード外枠と渦巻状のファンケーシングの内部に遠心ファンを有する遠心送風機と、前記フード外枠の内部に設けたボトムカバーと、前記遠心送風機の吸い込み口付近の前記フード外枠の内部に設けたフィルターと、前記ファンケーシングの天板に遠心ファンを水平方向に回転させるモーターと、前記フード外枠に通風路を形成し、前記ファンケーシングと前記通風路の端部が連接し、前記フィルターの油を溜める両端部にフランジを設けたオイルキャッチと、前記オイルキャッチを挟み込んで固定する固定部と弾性体で構成されたオイルキャッチ固定部を前記ボトムカバーに設けた、という構成を有する。これにより、フランジが固定部と弾性体の間に挿入し弾性体が固定部の反対側に変形しフランジを押さえることとなるので、お掃除する際にオイルキャッチの着脱を容易してお手入れ性を向上することができる、という効果を奏する。
また、弾性体のオイルキャッチを挿入する導入部分に傾斜部を設けた、という構成にしてもよい。これにより、フランジが弾性体の傾斜部に接触し弾性体が変形しながらフランジが挿入されることとなるので、オイルキャッチ固定部にオイルキャッチを容易に挿入することができる、という効果を奏する。
また、弾性体をボトムカバーの内側に設けた、という構成にしてもよい。これにより、弾性体がボトムカバーの内側に変形することとなるので、お手入れ性を向上することができる、という効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
（実施の形態１）
図１−３に示すように、ガスコンロやＩＨコンロ等の調理器（図示せず）の上方すなわち真上に設置され、方形状のフード外枠１と、渦巻状のファンケーシング２の内部にシロッコファンである遠心ファン３を有する遠心送風機４と、フード外枠１の内部にネジ５で取り付けられた金属製のボトムカバー６と、遠心送風機４の吸い込み口７付近のフード外枠１の内部のボトムカバー６に設けた例えば親水性や撥水性の塗料が塗布されたパンチングのフィルター８と、ファンケーシング２の天板（図示せず）すなわち上面に遠心ファンをボトムカバー６に対して水平方向に回転させる例えば価格が安いＡＣ製のモーターと、フード外枠１に方形状の整流板９を下方から取り付け、フード外枠１と整流板９との間すなわち全周囲から吸い込み口７までの通風路１０を形成し、ファンケーシング２の端部と通風路１０であるボトムカバー６とが連接し、調理器から油煙として上昇し付着したフィルター８の油を溜める、両端部に方形の板状であるフランジ１１を設けたオイルキャッチ１２と、オイルキャッチ１２を挟み込んで固定するボトムカバー６に対して水平方向からみるとＵ字状である固定部１３と金属製の板状を１回折り曲げた凸形状１４の弾性体１５を固定部１３の凹形状に備えたオイルキャッチ１２の固定部１３をボトムカバー６の壁側である奥に設ける。
そうすることで、フランジ１１が固定部１３のＵ字状の凹形状と弾性体１５の凸形状１４との間に挿入し、弾性体１５の凸形状１４が固定部１３の反対側すなわち凸形状１４がフランジ１１に押されて上昇するように変形し下方へ戻る力によりフランジ１１を押さえることとなり、お掃除する際にオイルキャッチ１２を固定部１３へ押したり引いたりするだけでオイルキャッチ１２を着脱できるので、オイルキャッチ１２の着脱を容易してお手入れ性を向上することができる。
また、弾性体１５にオイルキャッチ１２のフランジ１１を挿入する導入部分にフランジ１１が挿入する方向である奥側に向かって上方から下方に向かって傾斜する傾斜部１６を設ける。
そうすることで、フランジ１１が弾性体１５の傾斜部１６に接触し弾性体が上昇するように変形しながらフランジ１１が挿入されるので、お掃除する際にオイルキャッチ１２を固定部１３へ押したり引いたりするだけでオイルキャッチ１２をより着脱できるので、オイルキャッチ１２の固定部１３にオイルキャッチ１２を容易に挿入することができる。
また、弾性体１５をボトムカバー６の内側すなわちオイルキャッチ１２が取り付けられる側に設ける。
そうすることで、弾性体１５の凸形状１４がボトムカバー６の内側すなわち上昇するように変形し、お掃除する際にオイルキャッチ１２を固定部１３へ押したり引いたりするだけでオイルキャッチ１２を着脱できるので、お手入れ性を向上することができる。
本発明にかかるレンジフードは、お掃除する際にオイルキャッチの着脱を容易してお手入れ性を向上することができることを可能とするものであるので、厨房に設けている排気装置等としても有用である。
１ フード外枠
２ ファンケーシング
３ 遠心ファン
４ 遠心送風機
５ ネジ
６ ボトムカバー
７ 吸い込み口
８ フィルター
９ 整流板
１０ 通風路
１１ フランジ
１２ オイルキャッチ
１３ 固定部
１４ 凸形状
１５ 弾性体
１６ 傾斜部

Claims (3)

  1. 調理器の上方に、フード外枠と渦巻状のファンケーシングの内部に遠心ファンを有する遠心送風機と、前記フード外枠の内部に設けたボトムカバーと、前記遠心送風機の吸い込み口付近の前記フード外枠の内部に設けたフィルターと、前記ファンケーシングの天板に遠心ファンを水平方向に回転させるモーターと、前記フード外枠に通風路を形成し、前記ファンケーシングと前記通風路の端部が連接し、前記フィルターの油を溜める両端部にフランジを設けたオイルキャッチと、前記オイルキャッチを挟み込んで固定する固定部と弾性体で構成されたオイルキャッチ固定部を前記ボトムカバーに設けたことを特徴としたレンジフード。
  2. 弾性体のオイルキャッチを挿入する導入部分に傾斜部を設けたことを特徴とする請求項１に記載のレンジフード。
  3. 弾性体をボトムカバーの内側に設けたことを特徴とする請求項１または２に記載のレンジフード。
JP2014043542A 2014-03-06 2014-03-06 レンジフード Pending JP2015169359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014043542A JP2015169359A (ja) 2014-03-06 2014-03-06 レンジフード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014043542A JP2015169359A (ja) 2014-03-06 2014-03-06 レンジフード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015169359A true JP2015169359A (ja) 2015-09-28

Family

ID=54202257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014043542A Pending JP2015169359A (ja) 2014-03-06 2014-03-06 レンジフード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015169359A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111412499A (zh) * 2019-01-04 2020-07-14 宁波方太厨具有限公司 一种油杯安装结构及应用有该安装结构的吸油烟机
CN112781084A (zh) * 2021-01-08 2021-05-11 广东超人节能厨卫电器有限公司 能竖向装拆集油罩的吸油烟机

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60148540U (ja) * 1984-03-15 1985-10-02 株式会社東芝 換気装置
GB2270638A (en) * 1992-09-18 1994-03-23 Fuji Industries Co Ltd Range hood
JPH07293959A (ja) * 1994-04-25 1995-11-10 Fuji Kogyo Kk レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造
JP2000146243A (ja) * 1998-10-30 2000-05-26 Fuji Kogyo Kk 送風機水平据付式レンジフードファン
JP2000320873A (ja) * 1999-05-11 2000-11-24 Fuji Industrial Co Ltd レンジフードのオイルパック取付構造
JP2008202820A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Yamaha Livingtec Corp レンジフード
JP2009138990A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Panasonic Corp レンジフード
JP2009192119A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Sun Wave Ind Co Ltd レンジフード
JP2011094850A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Fuji Industrial Co Ltd レンジフードにおけるオイルパネルの取付構造
JP2012107627A (ja) * 2012-01-10 2012-06-07 Fuji Industrial Co Ltd 送風機用ベルマウス及びレンジフード

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60148540U (ja) * 1984-03-15 1985-10-02 株式会社東芝 換気装置
GB2270638A (en) * 1992-09-18 1994-03-23 Fuji Industries Co Ltd Range hood
JPH07293959A (ja) * 1994-04-25 1995-11-10 Fuji Kogyo Kk レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造
JP2000146243A (ja) * 1998-10-30 2000-05-26 Fuji Kogyo Kk 送風機水平据付式レンジフードファン
JP2000320873A (ja) * 1999-05-11 2000-11-24 Fuji Industrial Co Ltd レンジフードのオイルパック取付構造
JP2008202820A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Yamaha Livingtec Corp レンジフード
JP2009138990A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Panasonic Corp レンジフード
JP2009192119A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Sun Wave Ind Co Ltd レンジフード
JP2011094850A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Fuji Industrial Co Ltd レンジフードにおけるオイルパネルの取付構造
JP2012107627A (ja) * 2012-01-10 2012-06-07 Fuji Industrial Co Ltd 送風機用ベルマウス及びレンジフード

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111412499A (zh) * 2019-01-04 2020-07-14 宁波方太厨具有限公司 一种油杯安装结构及应用有该安装结构的吸油烟机
CN111412499B (zh) * 2019-01-04 2022-07-26 宁波方太厨具有限公司 一种油杯安装结构及应用有该安装结构的吸油烟机
CN112781084A (zh) * 2021-01-08 2021-05-11 广东超人节能厨卫电器有限公司 能竖向装拆集油罩的吸油烟机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111051779B (zh) 灶具
JP2012107627A (ja) 送風機用ベルマウス及びレンジフード
JP2015169359A (ja) レンジフード
JP6535877B2 (ja) レンジフード
JP5577059B2 (ja) 整流板および整流板を備えたレンジフード
JP2015064178A (ja) レンジフード
JP6263561B2 (ja) レンジフード
CN214949269U (zh) 集成灶
JP5073466B2 (ja) 深型レンジフード
JP6446667B2 (ja) レンジフード
JP2011094850A (ja) レンジフードにおけるオイルパネルの取付構造
JP6108669B2 (ja) ベルマウスの取付構造およびレンジフード
JP6353965B2 (ja) レンジフード
TWI221894B (en) Composite filter for range hood
JP5991856B2 (ja) レンジフードファン
CN203987689U (zh) 烤箱
JP2014114974A (ja) レンジフード
JP6613445B2 (ja) レンジフード
JP6654174B2 (ja) 換気装置
WO2018079079A1 (ja) レンジフード
WO2020141387A1 (en) A cooking fume extraction hood comprising a dividing element for the suction duct
JP6419424B2 (ja) レンジフード
JP2015187536A (ja) レンジフード
JP2016176620A5 (ja)
CN209763204U (zh) 一种便于安装的卡扣式集成灶风箱

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160519

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181002