JP2015169128A - 車両用インタクーラの配管構造 - Google Patents

車両用インタクーラの配管構造 Download PDF

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Abstract

【課題】インタクーラの冷却性能を向上させつつ、内燃機関に導入される吸入空気の圧力損失の低下を図ることができる車両用インタクーラの配管構造を提供すること。【解決手段】車両用インタクーラの配管構造は、入口管部25および出口管部26が上側タンク23および下側タンク24から車両の水平方向に延在し、かつ、車両の平面視において入口管部25および出口管部26の中心軸が車両の前後方向に対してファンシュラウド21に向かうように傾斜され、インタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aが、円筒部20の半径方向外縁に沿ってラジエータ18の下方に折り曲げられて構成される。【選択図】図5

Description

本発明は、車両用インタクーラの配管構造に関し、特に、過給機から内燃機関に導入される吸入空気を冷却する車両用インタクーラの配管構造に関する。
一般に、自動車等の車両の内燃機関には、過給機のコンプレッサにより過給されて温度が上昇した吸入空気を冷却するインタクーラが設けられている。このインタクーラでは、コア部を通過する外気との熱交換を通じて吸入空気の温度を低下させることにより、吸気効率を高めることができる。
従来のこの種のインタクーラとしては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載されたインタクーラは、車両の前部に設置されたラジエータに対して車幅方向側方に設けられている。
このインタクーラは、過給機に接続される第4の吸気管が取付けられる吸気入口部を有するロアタンクと、内燃機関の燃焼室に吸入空気を導入するサージタンクに接続される第5の吸気管が取付けられる吸気出口部を有するアッパタンクと、ロアタンクとアッパタンクとの間に設けられ、ロアタンクに導入された吸入空気を走行風との間で熱交換してアッパタンクに導入するコア部とを備えている。
特開2000−45780号公報
しかしながら、このような従来の車両用インタクーラの配管構造にあっては、ロアタンクに接続された第4の吸気管がコア部の裏面を車両の上下方向に横切るため、コア部を通過して車両の後方に流れようとする走行風の妨げとなり、インタクーラの冷却性能が低下するおそれがあり、内燃機関の燃費が低下するおそれがある。
また、ロアタンクに接続された第4の吸気管がコア部の裏面を車両の上下方向に横切るため、例えば、車幅方向中央部に設けられたフロアトンネルに第4の吸気管を配索するために第4の吸気管をコア部の後方から大きく曲げて配索する必要があり、吸入空気が第4の吸気管の内部を円滑に流れなくなり、吸入空気の圧力損失が増加して内燃機関の出力が低下してしまうおそれがある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、インタクーラの冷却性能を向上させつつ、内燃機関に導入される吸入空気の圧力の低下を図ることができる車両用インタクーラの配管構造を提供することを目的とするものである。
本発明の第1の態様は、車両のダッシュパネルの下部から車両の前後方向後方に延在するフロアパネルの下方に設置され、過給機および吸気部材を有する内燃機関と、ダッシュパネルに対して車両の前後方向前方に設置され、後面に冷却ファンを収容する円筒部を有するファンシュラウドが取付けられるラジエータとを備えた車両に搭載され、ラジエータに対して車幅方向側方に設置される車両用インタクーラの配管構造であって、インタクーラが、過給機から供給される吸入空気を走行風によって冷却するコア部と、コア部の上部に設けられた上側タンクと、コア部の下部に設けられた下側タンクと、上側タンクおよび下側タンクのいずれか一方に設けられ、インタクーラインレット配管を通して過給機に接続されることにより、過給機から吸入空気が導入される入口管部と、上側タンクおよび下側タンクのいずれか他方に設けられ、インタクーラアウトレット配管を介して吸気部材に接続されることにより、吸入空気を吸気部材に導入する出口管部とを備え、入口管部および出口管部は、上側タンクおよび下側タンクから車両の水平方向に延在し、かつ、車両の平面視において入口管部および出口管部の中心軸が車両の前後方向に対してファンシュラウドに向かうように傾斜され、インタクーラインレット配管の下流部およびインタクーラアウトレット配管の上流部が、円筒部の半径方向外縁に沿ってラジエータの下方に折り曲げられるものから構成されている。
本発明の第2の態様としては、インタクーラに対して車両の前後方向後方に、車幅方向に延在するラック軸を収容するラックケースと、ラックケースから上方に突出する保持部と、保持部に回転自在に設けられるとともに、保持部から上方に突出し、ラック軸を車幅方向に移動させるステアリングシャフト連結部と、保持部の外方に設けられ、ラック軸を車幅方向に移動させるモータとを備え、モータを、保持部に対するステアリングシャフト連結部の突出基端を通る鉛直方向軸に対してファンシュラウドと反対側に設置し、インタクーラインレット配管の下流部およびインタクーラアウトレット配管の上流部を、モータおよびファンシュラウドの円筒部の間に設置してもよい。
本発明の第3の態様としては、インタクーラの車幅方向に延在する平面に対する入口管部および出口管部のいずれか一方の傾斜角度を、いずれか他方の傾斜角度よりも小さく設定してもよい。
本発明の第4の態様としては、入口管部および出口管部のうち、下側タンクに接続される側を第1の管部とし、上側タンクに接続される側を第2の管部とした場合に、第1の管部を第2の管部に対してファンシュラウドに近づくように傾斜させてもよい。
このように上記の第1の態様によれば、入口管部および出口管部は、上側タンクおよび下側タンクから車両の水平方向に延在し、かつ、車両の平面視において入口管部および出口管部の中心軸が車両の前後方向に対してファンシュラウドに向かうように傾斜され、インタクーラインレット配管の下流部およびインタクーラアウトレット配管の上流部が、円筒部の半径方向外縁に沿ってラジエータの下方に折り曲げられるので、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管がインタクーラのコア部およびファンシュラウドの円筒部の後方を横切ることを防止できる。
このため、コア部の後方の空間を確保することができ、コア部を通過した走行風を車両の後方に円滑に流すことができる。したがって、コア部を通過する走行風の圧力損失を低減させてインタクーラの冷却性能を向上することができ、内燃機関の燃費が低下することを防止できる。
また、冷却ファンの後方の空間を確保することができるので、冷却ファンを通過した走行風を車両の後方に円滑に流すことができ、冷却ファンを通過する走行風の圧力損失を低減させることができる。
また、入口管部および出口管部の中心軸が車両の前後方向に対してファンシュラウドに向かうように傾斜するので、車幅方向においてインタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管をラジエータとインタクーラの間から、すなわち、車幅方向中央部から車両の後方に円滑に配索することができる。このため、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管を入口管部および出口管部付近で急激に屈曲させる必要がなく、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管を滑らかな湾曲形状に形成できる。
これに加えて、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管をインタクーラから車幅方向中央部に滑らかに湾曲させることができるため、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管が長くなることを防止することができる。
この結果、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管を流れる吸入空気の圧力損失が増加することを防止して、内燃機関の出力が低下することを防止できる。
また、インタクーラの後方がインタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管に邪魔されることを防止できるため、インタクーラの後方の空間を拡大することができる。このため、作業者は、車両の上方または下方からインタクーラインレット配管の下流部およびインタクーラアウトレット配管の上流部を容易に目視できるとともに容易にアクセスすることができ、インタクーラに対するインタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管の着脱を容易に行うことができる。したがって、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管のメンテナンス作業や交換作業の作業性を向上させることができる。
さらに、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管をインタクーラから車幅方向中央部に集めることができるため、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管のレイアウトを簡素化でき、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管の配索の自由度を向上させることができるとともに、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管の配索作業の作業性を向上させることができる。
上記の第2の態様によれば、モータを、保持部に対するステアリングシャフト連結部の突出基端を通る鉛直方向軸に対してファンシュラウドと反対側に設置し、インタクーラインレット配管の下流部およびインタクーラアウトレット配管の上流部を、モータおよびファンシュラウドの円筒部の間に設置したので、車幅方向においてステアリングシャフト連結部とファンシュラウドの円筒部との間を避けてモータを設置することができる。
このため、ステアリングシャフト連結部とファンシュラウドの円筒部との間の空間を拡大することができ、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管がインタクーラの後方および冷却ファンの後方に配索されることを防止しつつ、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管をインタクーラからステアリングシャフト連結部とファンシュラウドの円筒部との間に容易に配索することができるとともに、インタクーラに容易に取付けることができる。
また、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管を、インタクーラからステアリングシャフト連結部とファンシュラウドの円筒部との間の広い空間を通して車両の前後方向後方に配索することができる。
このため、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管をステアリングシャフト連結部とファンシュラウドの円筒部との間の空間において滑らかに湾曲させ、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管を流れる吸入空気を円滑にでき、吸入空気の圧力損失が増加することをより効果的に防止して、内燃機関の出力が低下することをより効果的に防止できる。
上記の第3の態様によれば、インタクーラの車幅方向に延在する平面に対する入口管部および出口管部のいずれか一方の傾斜角度を、いずれか他方の傾斜角度よりも小さく設定したので、入口管部および出口管部を車両の上方から見た場合に、入口管部および出口管部が車両の上下方向に重ならないようにでき、入口管部および出口管部の両方を車両の上方または下方から容易に目視できる。
このため、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管のメンテナンス作業や交換作業の作業性をより効果的に向上させることができる。
上記の第4の態様によれば、下側タンクに接続される第1の管部を上側タンクに接続される第2の管部に対してファンシュラウドに近づくように傾斜させたので、第1の管部および第2の管部を車両の上方から見た場合に、第1の管部および第2の管部が車両の上下方向に重ならないようにでき、第1の管部および第2の管部の両方を車両の上方または下方から容易に目視できる。
したがって、インタクーラインレット配管およびインタクーラアウトレット配管のメンテナンス作業や交換作業の作業性をより効果的に向上させることができる。
また、ステアリングシャフト連結部とインタクーラの下側タンクとが車両の前後方向に近接した状態で設置される車両において、第1の管部を第2の管部に対してファンシュラウドに近づくように傾斜させることにより、第1の管部をモータおよびステアリングシャフト連結部から遠ざけることができる。
このため、第1の管部に接続されるインタクーラインレット配管またはインタクーラアウトレット配管を第1の管部付近で急激に屈曲させる必要がなく、インタクーラインレット配管またはインタクーラアウトレット配管を滑らかな湾曲形状に形成できる。
これに加えて、モータおよびステアリングシャフト連結部と第1の管部に接続されるインタクーラインレット配管またはインタクーラアウトレット配管との間の空間を拡大することができ、第1の管部に接続されるインタクーラインレット配管またはインタクーラアウトレット配管の着脱を容易に行うことができる。
図1は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、車両の前方の概略上面図である。 図2は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、車両の前方の概略側面図である。 図3は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、ラジエータおよびインタクーラを車両の前方から見た図である。 図4は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、図1のV−V方向矢視図である。 図5は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、ラジエータおよびインタクーラを車両の後方から見た図である。 図6は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、ラジエータおよびインタクーラの周辺を下方から見た図である。 図7は、本発明の車両用インタクーラの配管構造の一実施形態を示す図であり、インタクーラ、ラックケース、ステアリング連結部およびモータを上方から見た図である。
以下、本発明に係る車両用インタクーラの配管構造の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1〜図7は、本発明に係る一実施形態の車両用インタクーラの配管構造を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1において、車両1は、車体2を有しており、図2に示すように、車体2は、車両1の前後方向前方にダッシュパネル3を備えている。ダッシュパネル3の下部には車両1の前後方向に延在するフロアパネル4が設けられるとともに、ダッシュパネル3の上部にはフロントガラス5を介して天井6が設けられており、天井6は、フロントガラス5の上端から車両1の前後方向後方に設けられている。
以後、前方、後方は、車両1の前後方向に対して前方、後方として説明に用いる。
また、ダッシュパネル3、フロアパネル4および天井6によって囲まれる空間は、搭乗者が搭乗する車室7を構成している。
ダッシュパネル3に対して後方のフロアパネル4の下方には内燃機関としてのエンジン8が設置されており、図1に示すようにエンジン8には過給機9および吸気部材10が設けられている。
吸気部材10は、車両1の前方から空気を取り入れる吸気ダクト11と、吸気ダクト11の下流端に接続され、吸入空気を浄化するエアクリーナ12と、エアクリーナ12によって浄化された吸入空気を過給機9のコンプレッサハウジング9aに導入するエアクリーナアウトレット配管13とを備えている。
過給機9は、コンプレッサハウジング9aの内部に設けられた図示しないコンプレッサと、排気ガスの圧力によって回転する図示しないタービンを内蔵するタービンハウジング9bとを備えている。
コンプレッサハウジング9aにはインタクーラインレット配管14の上流部14aが接続されており、インタクーラインレット配管14の下流部14bは、インタクーラ15に接続されている。
インタクーラ15にはインタクーラアウトレット配管16の上流部16aが接続されており、インタクーラアウトレット配管16の下流部16bは、吸気マニホールド17に接続されている。ここで、上流、下流とは吸入空気の流れる方向に対して、上流、下流を表す。
過給機9は、排気ガスの圧力を受けて回転するタービンと共に一体的に回転するコンプレッサによってエアクリーナアウトレット配管13からコンプレッサハウジング9aに導入される吸入空気をインタクーラインレット配管14に過給する。
この過給された吸入空気は、温度が上昇するので、この高温の吸入空気は、インタクーラ15に導入されてインタクーラ15によって冷却されることにより、酸素密度が高められた後に、インタクーラアウトレット配管16から吸気マニホールド17を介してエンジン8の図示しない燃焼室に導入される。
図2〜図5において、ダッシュパネル3に対して車両1の前方にはラジエータ18が設置されている。ラジエータ18は、図示しないラジエータアウトレット配管およびラジエータインレット配管を介してエンジン8のウォータジャケットに接続されており、ラジエータアウトレット配管、ウォータジャケットおよびラジエータインレット配管の間で冷却水を循環させることにより、エンジン8から導入される高温の冷却水との間で熱交換を行うことにより、冷却された低温の冷却水をエンジン8に導入する。
図4において、ラジエータ18の後面には冷却ファン19を収容する円筒部20を有するファンシュラウド21が取付けられており、冷却ファン19は、車両1の前方から取り込んだ走行風を車両1の後方に流し、この空気を空調用の空気として車室7に送り込む。
一方、インタクーラ15は、ラジエータ18に対して車幅方向側方に設置されており、 インタクーラ15は、コア部22、上側タンク23および下側タンク24を備えている。コア部22は、過給機9から供給される吸入空気を走行風によって冷却するものであり、吸入空気が流通する図示しない流通部が図示しない走行風の流通路を介して上下方向または車幅方向に並んで設置されている。ここで、本実施形態のインタクーラ15およびラジエータ18は、車体2の一部を構成するアッパメンバ2Aおよびロアメンバ2Bに取付けられている。
図2〜図5において、下側タンク24は、コア部22の下部に設けられており、下側タンク24にはインタクーラインレット配管14の下流部14bが接続される第1の管部としての入口管部25が設けられ、下側タンク24は、インタクーラインレット配管14から入口管部25を介して導入される吸入空気をコア部22に導入する。
上側タンク23は、コア部22の上部に設けられており、上側タンク23にはインタクーラアウトレット配管16の上流部16aが接続される第2の管部としての出口管部26が設けられ、上側タンク23にはコア部22で冷却された吸入空気が導入される。そして、上側タンク23に導入される吸入空気は、出口管部26からインタクーラアウトレット配管16を介して吸気マニホールド17に導入される。
図3、図4、図7において、インタクーラ15に対して車両1の後方にはラックケース28が設けられており、ラックケース28は、車幅方向に延在している。ラックケース28には車幅方向に延在するラック軸28Aが収容されており(図6参照)、このラック軸28Aの車幅方向両端部にはタイロッド29L、29Rを介して操舵輪30L、30Rが連結されている。また、ラックケース28は、ブーツ28B、28Cを含んで構成される。
ラックケース28の上部には保持部31が設けられており、保持部31は、ラックケース28から上方に突出している。保持部31にはステアリングシャフト連結部32が回転自在に設けられており、ステアリングシャフト連結部32の上部は、保持部31から上方に突出し、ステアリングシャフト連結部32の上端は、図示しないステアリングシャフトを介して運転者によって操作されるステアリングに連結されている。
ステアリングシャフト連結部32の下端には図示しないピニオンが設けられており、このピニオンは、ラック軸28Aの歯に噛合している。ステアリングシャフト連結部32は、ステアリングホイールが操作されると、ラック軸28Aを車幅方向の一方および他方に直線移動させることにより、タイロッド29L、29Rによって操舵輪30L、30Rが左右方向に操舵される。
ステアリングシャフト連結部32の外方にはモータ33が設けられており、このモータ33の出力軸は、図示しない減速機構を介してステアリングシャフト連結部32のピニオンに回転力を与える。
そして、ステアリングの回転に伴ってモータ33が回転されると、減速機構を介してステアリングシャフト連結部32のピニオンに回転力を与えて、ピニオンを介してラック軸28Aを車幅方向の一方および他方に直線移動させることにより、ステアリングの操作力がアシストされる。ここで、モータ33からラック軸28Aに動力を伝達する手段はこれに限定されるものではない。
図5において、入口管部25および出口管部26は、上側タンク23および下側タンク24から車両1の水平方向に延在しているとともに、図7において、車両1の平面視において入口管部25および出口管部26の中心軸O1、O2が車両1の前後方向(前後方向の軸線をO3で示す)に対してファンシュラウド21に向かうように傾斜されている。
また、インタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aは、円筒部20の半径方向外縁に沿ってラジエータ18の下方に折り曲げられた後、図2に示すように、フロアパネル4の下方を通ってエンジン8に向かって配索されている。
図2に示すように、本実施形態のインタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aは、車両1の前後方向において、インタクーラ15からモータ33の後端までの範囲Lである。但し、これは一例であり、これに限定されるものではない。
図4、図7において、モータ33は、保持部31に対するステアリングシャフト連結部32の突出基端32aを通る鉛直方向軸Oに対してファンシュラウド21と反対側に設置されている。すなわち、本実施形態のモータ33は、ラックケース28とラジエータ18との間、ラックケース28とインタクーラ15との間およびラジエータ18に対してラックケース28を挟んだ車両1の後方には設置されていない。ここで、突出基端32aは、ステアリングシャフト連結部32の半径方向であれば、どの位置を通ってもよい。
また、インタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aは、モータ33および円筒部20との間に設置されており、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16は、インタクーラ15からモータ33および円筒部20の間を通って車両1の後方に延在している。
図7において、インタクーラ15の車幅方向に延在する平面Lに対する下側タンク24に接続される入口管部25の傾斜角度θ1は、上側タンク23に出口管部26の傾斜角度θ2よりも小さく設定されており、入口管部25は、出口管部26に対してファンシュラウド21に近づくように傾斜している。
以上のように、本実施形態の車両用インタクーラの配管構造によれば、インタクーラ15が、過給機9から供給される吸入空気を走行風によって冷却するコア部22と、コア部22の上部に設けられた上側タンク23と、コア部22の下部に設けられた下側タンク24と、下側タンク24のいずれか一方に設けられ、インタクーラインレット配管14を通して過給機9に接続されることにより、過給機9から吸入空気が導入される入口管部25と、上側タンク23に設けられ、インタクーラアウトレット配管16を介して吸気マニホールド17に接続されることにより、吸入空気を吸気マニホールド17に導入する出口管部26とを備えている。
そして、入口管部25および出口管部26が上側タンク23および下側タンク24から車両1の水平方向に延在し、かつ、車両1の平面視において入口管部25および出口管部26の中心軸O1、O2が車両1の前後方向に対してファンシュラウド21に向かうように傾斜され、インタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aが、円筒部20の半径方向外縁に沿ってラジエータ18の下方に折り曲げられて構成されるため、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16がインタクーラ15のコア部22および円筒部20の後方を横切ることを防止できる。
このため、コア部22の後方の空間を確保することができ、図1、図2、図6に示すように、コア部22を通過した走行風W1を車両1の後方に円滑に流すことができる。したがって、コア部22を通過する走行風W1の圧力損失を低減させてインタクーラ15の冷却性能を向上することができ、エンジン8の燃費が低下することを防止できる。
また、冷却ファン19の後方の空間を確保することができるので、図6に示すように、冷却ファン19を通過した走行風W2を車両1の後方に円滑に流すことができ、冷却ファン19を通過する走行風W2の圧力損失を低減させることができる。
また、入口管部25および出口管部26の中心軸O1、O2を、車両1の前後方向に対してファンシュラウド21に向かうように傾斜させているので、車幅方向においてをラジエータ18とインタクーラ15の間から、すなわち、車幅方向中央部から車両1の後方に円滑に配索することができるため、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16を入口管部25および出口管部26付近で急激に屈曲させる必要がなく、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16を滑らかな湾曲形状に形成できる。
これに加えて、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16をインタクーラ15から車幅方向中央部に滑らかに湾曲させることができるため、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16が長くなることを防止することができる。
この結果、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16を流れる吸入空気の圧力損失が増加することを防止して、エンジン8の出力が低下することを防止できる。
また、インタクーラ15の後方がインタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16に邪魔されることを防止できるため、インタクーラ15の後方の空間を拡大することができる。
このため、作業者は、車両1の上方または下方からインタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aを容易に目視できるとともに容易にアクセスすることができ、インタクーラ15に対するインタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16の着脱を容易に行うことができる。したがって、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16のメンテナンス作業や交換作業の作業性を向上させることができる。
さらに、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16をインタクーラ15から車幅方向中央部に集めることができるため、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16のレイアウトを簡素化でき、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16の配索の自由度を向上させることができるとともに、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16の配索作業の作業性を向上させることができる。
また、本実施形態の車両用インタクーラの配管構造によれば、モータ33を、保持部31に対するステアリングシャフト連結部32の突出基端32aを通る鉛直方向軸Oに対してファンシュラウド21と反対側に設置し、インタクーラインレット配管14の下流部14bおよびインタクーラアウトレット配管16の上流部16aを、モータ33およびファンシュラウド21の円筒部20との間に設置したので、車幅方向においてステアリングシャフト連結部32とファンシュラウド21の円筒部20との間を避けてモータ33を設置することができる。
このため、ステアリングシャフト連結部32とファンシュラウド21の円筒部20との間の空間を拡大することができ、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16がインタクーラ15の後方および冷却ファン19の後方に配索されることを防止しつつ、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16をインタクーラ15からステアリングシャフト連結部32とファンシュラウド21の円筒部20との間に容易に配索することができるとともに、インタクーラ15に容易に取付けることができる。
また、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16を、インタクーラ15からステアリングシャフト連結部32とファンシュラウド21の円筒部20との間の広い空間を通して車両1の後方に配索することができる。
このため、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16をステアリングシャフト連結部32とファンシュラウド21の円筒部20との間の空間において滑らかに湾曲させることができる。したがって、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16を流れる吸入空気を円滑にでき、吸入空気の圧力損失が増加することをより効果的に防止して、エンジン8の出力が低下することをより効果的に防止できる。
また、本実施形態の車両用インタクーラの配管構造によれば、インタクーラ15の車幅方向に延在する平面に対する入口管部25の傾斜角度θ1を、出口管部26の傾斜角度θ2よりも小さく設定したので、入口管部25および出口管部26を車両1の上方から見た場合に、入口管部25および出口管部26が車両1の上下方向に重ならないようにでき、入口管部25および出口管部26の両方を車両1の上方または下方から容易に目視できる。
このため、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16のメンテナンス作業や交換作業の作業性をより効果的に向上させることができる。
また、本実施形態の車両用インタクーラの配管構造によれば、下側タンク24に接続される入口管部25側を上側タンク23に接続される出口管部26に対してファンシュラウド21に近づくように傾斜させたので、入口管部25および出口管部26を車両1の上方から見た場合に、入口管部25および出口管部26が車両1の上下方向に重ならないようにでき、入口管部25および出口管部26の両方を車両1の上方または下方から容易に目視できる。
したがって、インタクーラインレット配管14およびインタクーラアウトレット配管16のメンテナンス作業や交換作業の作業性をより効果的に向上させることができる。
また、本実施形態のようにステアリングシャフト連結部32とインタクーラ15の下側タンク24とが車両1の前後方向に近接した状態で設置される車両1において、入口管部25を出口管部26に対してファンシュラウド21に近づくように傾斜させることにより、入口管部25をモータ33およびステアリングシャフト連結部32から遠ざけることができる。
このため、入口管部25に接続されるインタクーラインレット配管14を入口管部25付近で急激に屈曲させる必要がなく、インタクーラインレット配管14を滑らかな湾曲形状に形成できる。
これに加えて、モータ33およびステアリングシャフト連結部32と入口管部25に接続されるインタクーラインレット配管14との間の空間を拡大することができ、入口管部25に接続されるインタクーラインレット配管14の着脱を容易に行うことができる。
なお、本実施形態の車両用インタクーラの配管構造にあっては、上側タンク23に出口管部26を設け、下側タンク24に入口管部25を設けたが、上側タンク23に入口管部25を設け、下側タンク24に出口管部26を設けてもよい。
また、本実施形態の車両用インタクーラの配管構造にあっては、下側タンク24に接続される入口管部25を第1の管部とし、上側タンク23に接続される出口管部26を第2の管部としているが、下側タンク24に出口管部26が設けられる場合には出口管部26を第1の管部とし、上側タンク23に入口管部25が設けられる場合には入口管部25を第2の管部としてもよい。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1…車両、3…ダッシュパネル、4…フロアパネル、8…エンジン(内燃機関)、9…過給機、10…吸気部材、11…吸気ダクト(吸気部材)、12…エアクリーナ(吸気部材)、13…エアクリーナアウトレット配管、14…インタクーラインレット配管、14b…下流部、15…インタクーラ、16…インタクーラアウトレット配管、16a…上流部、18…ラジエータ、19…冷却ファン、20…円筒部、21…ファンシュラウド、22…コア部、23…上側タンク、24…下側タンク、25…入口管部(第1の管部)、26…出口管部(第2の管部)、28…ラックケース、28A…ラック軸、31…保持部、32…ステアリングシャフト連結部、32a…突出基端、O1…インタクーラインレット配管の中心軸、O2…インタクーラアウトレット配管の中心軸

Claims (4)

  1. 車両のダッシュパネルの下部から前記車両の前後方向後方に延在するフロアパネルの下方に設置され、過給機および吸気部材を有する内燃機関と、
    前記ダッシュパネルに対して前記車両の前後方向前方に設置され、後面に冷却ファンを収容する円筒部を有するファンシュラウドが取付けられるラジエータとを備えた前記車両に搭載され、前記ラジエータに対して車幅方向側方に設置される車両用インタクーラの配管構造であって、
    前記インタクーラが、前記過給機から供給される吸入空気を走行風によって冷却するコア部と、前記コア部の上部に設けられた上側タンクと、前記コア部の下部に設けられた下側タンクと、前記上側タンクおよび前記下側タンクのいずれか一方に設けられ、インタクーラインレット配管を通して前記過給機に接続されることにより、前記過給機から吸入空気が導入される入口管部と、前記上側タンクおよび前記下側タンクのいずれか他方に設けられ、インタクーラアウトレット配管を介して前記吸気部材に接続されることにより、吸入空気を前記吸気部材に導入する出口管部とを備え、
    前記入口管部および前記出口管部は、前記上側タンクおよび下側タンクから前記車両の水平方向に延在し、かつ、前記車両の平面視において前記入口管部および前記出口管部の中心軸が前記車両の前後方向に対して前記ファンシュラウドに向かうように傾斜され、
    前記インタクーラインレット配管の下流部および前記インタクーラアウトレット配管の上流部は、前記円筒部の半径方向外縁に沿って前記ラジエータの下方に折り曲げられることを特徴とする車両用インタクーラの配管構造。
  2. 前記インタクーラに対して前記車両の前後方向後方に、前記車幅方向に延在するラック軸を収容するラックケースと、前記ラックケースから上方に突出する保持部と、前記保持部に回転自在に設けられるとともに、前記保持部から上方に突出し、前記ラック軸を前記車幅方向に移動させるステアリングシャフト連結部と、前記保持部の外方に設けられ、前記ラック軸を前記車幅方向に移動させるモータとを備え、
    前記モータを、前記保持部に対する前記ステアリングシャフト連結部の突出基端を通る鉛直方向軸に対して前記ファンシュラウドと反対側に設置し、
    前記インタクーラインレット配管の下流部および前記インタクーラアウトレット配管の上流部を、前記モータおよび前記ファンシュラウドの前記円筒部の間に設置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用インタクーラの配管構造。
  3. 前記インタクーラの前記車幅方向に延在する平面に対する前記入口管部および前記出口管部のいずれか一方の傾斜角度を、いずれか他方の傾斜角度よりも小さく設定したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用インタクーラの配管構造。
  4. 前記入口管部および前記出口管部のうち、前記下側タンクに接続される側を第1の管部とし、前記上側タンクに接続される側を第2の管部とした場合に、前記第1の管部を前記第2の管部に対して前記ファンシュラウドに近づくように傾斜させたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の車両用インタクーラの配管構造。
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