JP2015168216A - 画像形成装置および画像形成システム - Google Patents

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Katsunori Takahashi
克典 高橋
林 健一
Kenichi Hayashi
健一 林
克行 生田
Katsuyuki Ikuta
克行 生田
辰大 納冨
Tatsuhiro Notomi
辰大 納冨
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Abstract

【課題】ヤレ紙領域を発生させることなく、かつ、正確な画像情報を得る。
【解決手段】ラベルシール12上の画像形成領域12aには、所定の間隔を空けて複数の画像Gが転写される。隣接する画像G,Gは、ラベル領域12bとカス上げ領域12cとを分離し易くするために、用紙搬送方向D1に間隔X1を空けて転写されると共に用紙幅方向D2に間隔Y1を空けて転写される。ラベルシール12上のラベル領域12b以外のカス上げ領域12cには、実行する補正の種類に応じた複数の補正パターンPが転写される。補正の種類としては、例えば、濃度バランス調整や、カラーレジスト補正、キャリブレーション等が挙げられる。補正パターンPの用紙搬送方向D1の長さX2は、カス上げ領域12cの間隔X1未満となるように設定される。補正パターンPの用紙幅方向D2の長さY2は、カス上げ領域12cの間隔Y1未満となるように設定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ラベルシールに画像を形成する画像形成装置および画像形成システムに関する。
従来から、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機能を備えた電子写真方式の画像形成装置が広く利用されている。画像形成装置では、湿度、温度等の環境条件の変化や、中間転写ベルト等の像担持体の経時劣化の影響により、用紙に形成される画質が変化してしまう場合がある。画質の変化としては、例えば、トナー付着量や画像濃度、色ずれ量等が挙げられる。
そのため、画像形成装置では、これらの問題を解決するために、像担持体上に形成したテスト用のパターンをセンサにより検知し、検知したパターンの検知結果に基づいて現像電圧や帯電電圧等を調整することにより、画像のトナー付着量や画像濃度、色ずれ量等の補正を行っている。
例えば、特許文献1には、連続紙の任意の位置に印刷したテストパターンの印刷領域を検出装置により検出し、その検出結果に基づいてバイアス電圧等を制御する連続紙記録装置が記載されている。特許文献2〜4には、中間転写ベルト上の出力画像形成領域外に形成した画像調整用のパターンをセンサにより検知し、その検知結果に基づいてトナー付着量むらや色ずれ量の補正を行う画像形成装置が記載されている。
特開2001−347488号公報 特開2010−8436号公報 特開2007−219256号公報 特開2007−219256号公報
しかしながら、上記特許文献1では、隣接する印刷領域と印刷領域との間にテストパターンを印刷しているため、実際の画像が印刷されないヤレ紙領域が発生してしまうという問題がある。また、上記特許文献2〜4では、画像形成領域外にテスト用の画像を形成するのでヤレ紙領域は発生しないが、印刷の実行中において画像形成領域内の中央部等の画像濃度や色ずれ量等を検知することができないという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヤレ紙領域を発生させることなくかつ正確な画像情報を得ることが可能な画像形成装置および画像形成システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、連続するラベルシールに画像および当該画像を補正する際に用いる補正パターンを形成する画像形成部と、画像形成部により形成された補正パターンを読み取る読取部と、読取部により読み取られた補正パターンの結果に基づいて画像の補正を行う制御部と、を備え、制御部は、ラベルシールの画像形成領域内において画像が形成される第1の領域以外の第2の領域に補正パターンを形成するよう画像形成部を制御するものである。
制御部は、補正パターンのサイズが第2の領域の幅よりも小さくなるよう、画像形成部を制御して補正パターンを形成することができる。
制御部は、設定される補正パターンの種類に基づいてラベルシールに形成する補正パターンの配置を決定することができる。
制御部は、ラベルシールに形成される画像の配置に基づいて補正パターンの種類を決定することができる。
制御部は、補正の開始および終了を示すマークをラベルシールに形成するよう画像形成部を制御することができる。このマークには、補正パターンの種類を示す情報を含ませることができる。
本発明に係る画像形成システムは、連続するラベルシールに画像および当該画像を補正する際に用いる補正パターンを形成する画像形成部を有する画像形成装置と、画像形成部により形成された補正パターンを読み取る読取部を有する用紙処理装置と、読取部により読み取られた補正パターンの結果に基づいて画像の補正を行う制御部と、を備え、制御部は、ラベルシールの画像形成領域内において画像が形成される第1の領域以外の第2の領域に補正パターンを形成するよう画像形成部を制御するものである。
本発明によれば、ラベルシールの画像形成領域内の画像を形成する第1の領域以外の第2の領域に補正パターンを形成するので、ヤレ紙領域の発生を防止できると共に正確な画像補正を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 ラベルシール上に印刷される画像および補正パターンを説明するための図である(その1)。 ラベルシール上に印刷される画像および補正パターンを説明するための図である(その2)。 補正パターンが印刷されたカス上げ領域を台紙から剥がした場合のラベルシールの状態を示す図である。 濃度バランス補正を行う場合の補正パターンの構成例を示す図である。 キャリブレーションを行う場合の補正パターンの構成例を示す図である。 カラーレジスト補正を行う場合の補正パターンの構成例を示す図である。 ラベルシール上に印刷されるスタートマークおよびエンドマークを説明するための図である。 画像形成システムのブロック構成例を示す図である。 画像形成システムの画像補正時における動作例を示すフローチャートである。 画像の配置に基づいて決定された補正パターンの配置例を説明するための図である(その1)。 画像の配置に基づいて決定された補正パターンの配置例を説明するための図である(その2)。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
[画像形成システムの構成例]
まず、本発明に係る画像形成システム1の構成例について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成システム1の概略構成の一例を示している。図1に示すように、本発明に係る画像形成システム1は、給紙装置10と、給紙調整装置20と、画像形成装置30と、用紙処理装置40と、排紙調整装置50と、加工装置60と、排紙装置70とを備えている。
給紙装置10は、ロール状に巻回された連続紙としてのラベルシール12が着脱可能に取り付けられるホルダ11を有している。給紙装置10は、画像形成処理時に、ホルダ11からラベルシール12を送り出し、送り出したラベルシール12を複数の搬送ローラーにより画像形成装置30に給紙する。なお、ラベルシール12は、必ずしもロール状に巻回されているものに限定されることはなく、例えば折り畳まれたものであっても良い。
給紙調整装置20は、給紙装置10の用紙搬送方向D1よりも下流側に設置されている。給紙調整装置20は、給紙装置10でのラベルシール12の搬送速度と画像形成装置30でのラベルシール12の搬送速度との速度差を吸収するために、ラベルシール12をたるませた状態で画像形成装置30に搬送する。給紙調整装置20は、ラベルシール12のたるみを検知するセンサ21を有し、センサ21の検知結果に基づいてラベルシール12のたるみを調整する。
画像形成装置30は、給紙調整装置20よりも用紙搬送方向D1の下流側に設置されている。画像形成装置30は、制御部31と、給紙搬送部32と、画像形成部33と、定着部34と、排紙搬送部35と、操作表示部36とを備えている。なお、画像形成装置30には、公知の電子写真方式の画像形成装置を採用しているため、詳細な説明については便宜上省略する。
制御部31は、画像形成装置30を構成する給紙搬送部32等を制御してラベルシール12上に画像を形成する画像形成動作を実行する。給紙搬送部32は、搬送ローラーやこれを回転駆動するモータ等から構成され、搬送ローラーを回転させることにより給紙調整装置20からのラベルシール12を画像形成部33に搬送する。
画像形成部33は、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の色毎に設けられた帯電部、露光部、現像部(図示省略)および感光体ドラムY,M,C,Kと中間転写ベルト37と転写ローラー39とを有している。各感光体ドラムY,M,C,Kに転写された各色のトナー像は、中間転写ベルト37上に順に重ねて転写される(一次転写)。これにより、中間転写ベルト37上には、各色のトナー像が重畳したカラー画像が形成される。中間転写ベルト37上に転写されたトナー像は、転写ローラー39によりラベルシール12上に転写される(二次転写)。本例では、画像の補正時に、トナー像による画像に加えて画像を補正する際に用いる補正パターンがラベルシール12上に転写される。
定着部34は、加熱源である定着ローラー34aと加圧ローラー34bとを有し、転写ローラー39により搬送されるラベルシール12上のトナー像に対して加熱、加圧処理を施すことによりラベルシール12上のトナー像を定着させる。
排紙搬送部35は、排紙ローラーやこれを回転駆動するモータ等から構成され、排紙ローラーを回転させることにより定着部34で定着処理されたラベルシール12を用紙処理装置40に搬送する。
操作表示部36は、表示部と入力部とが組み合わされたタッチパネルと、タッチパネルの周辺部に設けられたスタートキーやテンキー等を含む操作キーとを有している。操作表示部36は、操作画面等を表示したり、操作画面でのタッチ操作や操作キーでの操作により入力された補正の種類や画像の配置等に関する画像形成条件情報を受け付けたりする。
用紙処理装置40は、画像形成装置30の用紙搬送方向D1よりも下流側に設置されている。用紙処理装置40は、リレー装置として機能し、画像形成装置30から排出されたラベルシール12を排紙調整装置50に搬送する。用紙処理装置40は、その搬送経路上に画像読取部41を有している。画像読取部41は、ラベルシール12上に形成された補正パターンを検知してその検知結果を制御部31に供給する。画像読取部41には、例えば、光電交換素子をライン状に配置したラインセンサや、光電交換素子をマトリクス状に配置したイメージセンサ等を用いることができる。
排紙調整装置50は、用紙処理装置40の用紙搬送方向D1よりも下流側に設置されている。排紙調整装置50は、用紙処理装置40でのラベルシール12の搬送速度と加工装置60でのラベルシール12の搬送速度との速度差を吸収するために、ラベルシール12をたるませた状態で加工装置60に搬送する。排紙調整装置50は、ラベルシール12のたるみを検知するセンサ51を有し、センサ51の検知結果に基づいてラベルシール12のたるみを調整する。
加工装置60は、排紙調整装置50の用紙搬送方向D1よりも下流側に設置されている。加工装置60は、カット部61を有し、搬送されるラベルシール12上に形成された画像の外形(外枠)に沿うようにシール部分をカットする。これにより、画像が印刷されたラベル(シール部材)のみをラベルシール12から剥がすことができる。
排紙装置70は、加工装置60の用紙搬送方向D1よりも下流側に設置されている。排紙装置70は、最終的に製品となるラベルが貼り付けられたラベルシール12を巻き取るためのホルダ71と、ラベル以外のカス上げ領域のラベルシール12を巻き取るためのホルダ72とを有している。なお、ラベルシール12は、必ずしもロール状に巻き取る構成に限定されることはなく、折り畳む構成であっても良い。
[ラベルシールの構成例]
次に、本発明で使用するラベルシール12について説明する。図2は本発明に係るラベルシール12を説明するための図であり、図2Aはラベルシール12上に印刷される画像Gおよび補正パターンPの構成の一例を示し、図2BはそのA−A線に沿った断面図を示している。図2Bに示すように、ラベルシール12は、台紙(剥離紙)120と、この台紙120に粘着剤を介して貼り付けられたシール部材121とから構成されている。
ラベルシール12(シール部材121)上の画像形成領域12aには、図2Aおよび図2Bに示すように、所定の間隔を空けて複数の画像Gが転写される。画像形成領域12aとは、ラベルシール12上の印刷可能な面を意味している。図2Aでは、矩形状をなす15個(5列×3行)の画像Gを画像形成領域12aに転写した例を示す。画像Gには、例えば、文字や図形、写真、グラフやこれらを組み合わせたもの等が含まれる。
本例では、画像形成領域12a内の画像Gが印刷された領域をラベル領域(第1の領域)12bと呼び、画像形成領域12a内のラベル領域12b以外の領域をカス上げ領域(第2の領域)12cと呼ぶ。ラベル領域12bのシール部材121は最終的にラベルLBとして製品となる部分であり、カス上げ領域12cのシール部材121は最終的に製品とならない廃棄等される部分である。
隣接する画像G,Gは、ラベル領域12bとカス上げ領域12cとを分離し易くするために、用紙搬送方向D1に間隔X1を空けて転写されると共に用紙幅方向D2に間隔Y1を空けて転写される。本例において最低限に必要な間隔X1,Y1としては、例えば15mm程度である。なお、用紙幅方向D2は、用紙搬送方向D1に直交する方向である。
ラベルシール12上のラベル領域12b以外のカス上げ領域12cには、実行する補正の種類に応じた複数の補正パターンPが転写される。補正の種類としては、例えば、濃度バランス調整や、カラーレジスト補正、キャリブレーション等が挙げられる。従って、補正の種類に応じた補正パターンPがラベルシール12上に転写されるが、図2Aおよび図2Bでは補正パターンPを抽象的に図示している。補正パターンPの用紙搬送方向D1の長さX2はカス上げ領域12c(隣接する画像G,G間)の間隔X1未満となるように設定され、補正パターンPの用紙幅方向D2の長さY2はカス上げ領域12c(隣接する画像G,G間)の間隔Y1未満となるように設定される。
なお、ラベルシール12上に転写される画像Gの形状は、図2Aに示した矩形状に限定されない。図3は、図2に示す画像Gとは異なる形状の画像Gをラベルシール12上に印刷した場合を示している。例えば、図3に示すように、円形状の画像Gをラベルシール12上に転写することもできる。画像Gの補正を行う場合には、ラベル領域12b以外のカス上げ領域12cに補正パターンPが転写される。なお、ラベルシール12上に形成する画像Gは、矩形状や円形状以外の形状であっても良い。
[ラベルシールのカス上げ処理について]
次に、ラベルシール12のカス上げ処理について説明する。図4Aは台紙120から剥がしたカス上げ領域12cのラベルシール12の状態を示し、図4Bはカス上げ領域12cのシール部材121を剥がした後のラベルシール12の状態を示している。
排紙装置70では、図4Aおよび図4Bに示すように、画像Gが印刷されたラベル領域12bのシール部材121を残してカス上げ領域12cのシール部材121が台紙120から剥がされる。図4Aにおいて、破線は画像G部分のシール部材121が抜き取られた後のカット線を示している。剥がされたカス上げ領域12cのラベルシール12(シール部材121)は、ホルダ72によって巻き取られる。
一方、カス上げ領域12cのシール部材121が剥がされた台紙120上には、図4Bに示すように、最終製品となる画像Gが転写されたラベルLB(シール部材121)が残った状態となる。これにより、ユーザーはラベルLBを台紙120から剥がしやすくなる。ラベルLBが残ったラベルシール12(台紙120)は、ホルダ71によって巻き取られる。
[補正パターンの種類について]
次に、ラベルシール12上のカス上げ領域12cに印刷される補正パターンPについて具体的に説明する。補正の種類として濃度バランスが選択された場合、補正パターンPとして濃度バランスを調整するための複数色の調整パターンPn(nは自然数)がラベルシール12上のカス上げ領域12cに印刷される。図5は、調整パターンPnを説明するための図である。図5に示すように、調整パターンP1,P2,P3,P4は、用紙幅方向D2に延びる帯状のパターンから構成され、各々階調が異なるように印刷される。調整パターンP1等は、例えばY,M,C,K等の色で構成することができる。
次に、補正の種類としてキャリブレーションが選択された場合、補正パターンとして濃度階調を調整するための各色の調整パターンPcがラベルシール12上のカス上げ領域12cに印刷される。図6Aは調整パターンPcを説明するための図であり、図6Bは要部Aの調整パターンPcの拡大図である。各色の調整パターンPcは、図6Aおよび図6Bに示すように、階調が段階的に異なる複数のパッチが用紙搬送方向D1に並設されて構成される。なお、調整パターンPcの色は、Y,M,C,Kに限定されず、R,G,Bの単色を用いても良いし、2色以上の混色を用いても良い。
次に、補正の種類としてカラーレジスト補正が選択された場合、補正パターンPとして用紙搬送方向D1(副走査方向)および用紙幅方向D2(主走査方向)の位置ずれを補正するための各色のカラーレジストマークPRがラベルシール12上のカス上げ領域12cに印刷される。図7AはカラーレジストマークPRを説明するための図であり、図7Bは要部BのカラーレジストマークPRの拡大図であり、図7Cは要部CのカラーレジストマークPRの拡大図である。
カス上げ領域12cの奇数列には、図7Aおよび図7Bに示すように、画像の用紙幅方向D2の位置ずれを検知するためのY,M,C,KのカラーレジストマークPRY,PRM,PRC,PRKが印刷される。各色のカラーレジストマークPRY,PRM,PRC,PRKは用紙搬送方向D1に延びるパターンから構成され、これらのカラーレジストマークPRY,PRM,PRC,PRKが用紙幅方向D2に所定間隔を空けて配置される。
カス上げ領域12cの偶数列には、図7Aおよび図7Cに示すように、画像の用紙搬送方向D1の位置ずれを検知するためのY,M,C,KのカラーレジストマークPRY,PRM,PRC,PRKが印刷される。各色のカラーレジストマークPRY,PRM,PRC,PRKは、用紙幅方向D2に延びるパターンから構成され、4個のカラーレジストマークPRY,PRM,PRC,PRKが用紙搬送方向D1に所定の間隔を空けて配置される。
[スタートマークおよびエンドマークについて]
本例では、連続紙であるラベルシール12を用いるため、通常の非連続の用紙を用いる場合とは異なり、補正の開始位置および終了位置を明確にする必要がある。そこで、本例では、ラベルシール12上に補正の開始位置および終了位置の基準となるマークを印刷することで、補正の開始および終了タイミングを明確にしている。
図8は、ラベルシール12上に印刷されるスタートマークMSおよびエンドマークMEを説明するための図である。図8に示すように、ラベルシール12上の補正の開始位置には、補正の開始位置を示すスタートマークMSが印刷される。具体的には、スタートマークMSは、補正に使用される最初の調整(補正)パターンP1よりも用紙搬送方向D1の下流側近傍の位置に印刷される。ラベルシール12上の補正の終了位置には、補正の終了位置を示すエンドマークMEが印刷される。具体的には、エンドマークMEは、補正に使用される最後の調整(補正)パターンPnよりも用紙搬送方向D1の上流側近傍の位置に印刷される。なお、本例では、スタートマークMSおよびエンドマークMEをラベルシール12の用紙幅方向D2の一端側に印刷しているが、この位置に限定されるものではない。
スタートマークMSおよびエンドマークMEは、例えばQRコード(登録商標)から構成されている。スタートマークMSおよびエンドマークMEには、補正の開始位置や終了位置を示す情報の他に、補正の種類や補正パターンPの種類等を示す情報が含まれている。補正の種類としては、例えば、濃度バランス調整や、カラーレジスト補正やキャリブレーション等が挙げられ、補正パターンPとしては、これらの補正に対応するパターン画像が挙げられる。なお、スタートマークMSおよびエンドマークMEは、QRコード(登録商標)以外の二次元コードにより構成しても良いし、バーコード等の一元コードにより構成しても良いし、他の識別力を有するマークにより構成しても良い。
[画像形成システムのブロック構成例]
図9は、画像形成システム1の機能構成の一例を示すブロック図である。なお、本例では、メイン制御を行う制御部を画像形成装置30内に設けられた制御部31が行い、制御部31が他の装置の制御部と連動して制御を行うものとする。そのため、図9では、画像形成装置30の制御部31のみを代表して図示している。
図9に示すように、画像形成システム1は、CPU(Central Processing Unit)310、ROM(Read Only Memory)311およびRAM(Random Access Memory)312を含む制御部31を備えている。CPU310は、ROM311から読み出したソフトウェア(プログラム)を実行することにより、画像形成システム1の各部を制御し、各種補正処理や画像形成処理に関連する機能を実現する。
制御部31には、通信部やバス等を介して、画像読取部41と操作表示部36と記憶部38と画像形成部33と通信部80とがそれぞれ接続されている。画像読取部41は、ラベルシール12上に印刷された補正パターンPを検知し、検知結果に基づく電圧値を画像情報として制御部31に供給する。
操作表示部36は、制御部31から供給される表示信号に基づいて各操作画面を表示したり、操作画面で受け付けた選択情報を制御部31に供給したりする。記憶部38は、例えば不揮発性の半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等から構成され、各補正の種類に対応した補正パターンの画像データや、画像読取部41により検知された画像情報等を記憶する。
画像形成部33は、制御部31から供給される制御信号に基づいて露光部等を制御して画像Gや補正パターンPをラベルシール12上に印刷する。通信部80は、例えば、プリンタードライバーが組み込まれたコンピュータ等の外部装置と通信するためのインターフェースである。通信方式には、例えば、イーサネット(登録商標)や、FDDI、トークンリング等の規格が用いられる。
[画像形成システムの動作例]
図10は、本発明に係る画像Gの補正を行う場合における画像形成システム1の動作の一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、ステップS10では、ラベルシール12上に印刷する画像Gやその画像Gのサイズ等が決定されると共に、決定された画像Gのラベルシール12上での配置が決定される。画像Gは、操作表示部36等でユーザーが任意の画像Gを選択できる。画像Gの配置は、操作表示部36やネットワークを介して接続されたコンピュータの操作画面上にてユーザーが画像の配置を操作することにより決定できる。このとき、制御部31は、隣接する画像G,Gの間隔が最小限の間隔X1,Y1(図2A参照)未満である場合、画像Gの再配置を行うように警告表示を行っても良い。制御部31は、決定されたラベルシール12上での画像Gの配置情報を操作表示部36等から取得する。
また、画像Gの配置は、画像Gの種類、サイズ、個数および補正の種類等に応じて制御部31が自動的に決定するようにしても良い。この場合、制御部31は、取得した画像Gのサイズ等からラベルシール12の画像形成領域12aに対する最適な画像Gの配置を演算により決定するので、より効率的に画像Gの配置を決定できる。
ステップS20では、決定された画像Gの配置に基づいて補正の種類や補正パターンPの種類が決定される。補正の種類としては、例えば、濃度バランス調整や、カラーレジスト補正、キャリブレーション等が挙げられる。補正の種類は、操作表示部36やネットワークにより接続されたコンピュータ等の操作画面にてユーザーが希望する補正の種類を選択できるようにしても良いし、制御部31が画像Gの配置や装置の使用条件の変化、補正の履歴等をさらに考慮して最適な補正の種類を自動的に選択するようにしても良い。
ステップS30で制御部31は、決定された補正の種類等に基づいて補正の種類に対応した補正パターンPの配置や、補正パターンPの用紙搬送方向D1および用紙幅方向D2のサイズを決定する。このとき、隣接する画像G,G間に補正パターンPを印刷する場合、制御部31は、補正パターンPのサイズX2,Y2(図2A参照)が予め設定された間隔X1,Y1(図2A参照)未満となるように補正パターンPのサイズを算出する。つまり、補正パターンPがラベルシール12上のカス上げ領域12cに収まるように補正パターンPの配置やサイズを決定する。
ステップS40で制御部31は、画像Gの配置や補正パターンPの配置等が決定したら、ラベルシール12上の画像形成領域12aに複数の画像Gを印刷すると共に、ラベルシール12上のラベル領域12b以外のカス上げ領域12cに複数の補正パターンPを印刷する。ラベルシール12上に印刷された画像Gおよび補正パターンPは、定着部34により定着処理が施された後、用紙処理装置40に搬送される。
ステップS50で用紙処理装置40の画像読取部41は、搬送されてくるラベルシール12上に印刷された補正パターンPを検知してその検知結果を制御部31に供給する。制御部31は、画像読取部41から供給された補正パターンPに基づく画像情報を取得して記憶部38に記憶する。画像情報としては、各補正の種類に対応したものであり、補正パターンPの階調情報や、濃度情報、用紙搬送方向D1や用紙幅方向D2の時間(距離)のずれ量に基づく情報等が挙げられる。
ステップS60で制御部31は、画像読取部41により検知された補正パターンPの画像情報に基づいて各補正の種類に応じた画像補正を実行する。例えば、濃度バランス調整の場合、補正パターンPの用紙幅方向D2の複数点の階調に基づく補正値を画像形成部33等にフィードバックする。キャリブレーションの場合、補正パターンPの用紙搬送方向D1の濃度に基づく補正値を画像形成部33等にフィードバックする。カラーレジスト補正の場合、補正パターンPの基準に対する各色の用紙幅方向D2および用紙搬送方向D1の位置ずれ量に基づく補正値を画像形成部33等にフィードバックする。
[補正の種類の決定方法例]
続けて、画像Gの配置に基づいて補正の種類(補正パターンPの種類)を決定する場合について詳しく説明する。画像Gの配置は、用紙搬送方向D1において画像Gを詰めて配置したいとの要望がある。これは、画像Gを詰めて配置することで、用紙搬送方向D1におけるカス上げ領域12cを最小限にすることができ、ラベルシール12の用紙搬送方向D1の使用長さを削減できるからである。そのため、本例では、最小限のカス上げ領域12cを確保しつつ、画像Gが用紙搬送方向D1に詰めた状態で配置される。
続けて、画像Gの配置が決定したら、補正の種類が決定される。上述したように、用紙搬送方向D1の画像G,G間等のカス上げ領域12cを最小限に設定した場合、狭ピッチとなるカス上げ領域12cに補正パターンPを印刷するのは適当ではない場合がある。このような場合、補正パターンPを印刷することが可能な他のカス上げ領域12cに補正パターンを印刷することになるが、印刷する画像Gのサイズや個数等によってラベルシール12のカス上げ領域12c(隣接する画像G,Gの間隔)が大きくなったり、小さくなったりする。そのため、カス上げ領域12cの大きさに基づいて最適となる補正の種類や補正パターンPの種類を決定することが好ましい。
例えば、制御部31は、用紙幅方向D2の隣接する画像G,G間のカス上げ領域12cが大きい場合、用紙搬送方向D1に沿って連続して補正パターンPを印刷できることから、最適な補正の種類として濃度バランス補正を選択する。図11は、濃度バランス補正を選択した場合を説明するための図である。図11では、画像Gを円形状とする。図11に示すように、濃度バランス補正を選択した場合、制御部31は、用紙搬送方向D1に沿った連続するカス上げ領域12cに補正パターンPa,Pbを配置して印刷する。
補正パターンPaは、同じ濃度のパッチを8個連続して印刷したものである。補正パターンPbは、補正パターンPaと濃度が異なるパッチを同じ濃度で8個連続して印刷したものである。制御部31は、画像読取部41により読み取られた補正パターンPa,Pbの濃度を平均化することで各補正パターンPa,Pbの画像の濃度ムラを補正する。
これに対し、制御部31は、用紙幅方向D2の隣接する画像G,G間のカス上げ領域12cも小さい場合、最適な補正の種類としてカラーレジスト補正を選択する。図12Aはカラーレジスト補正を選択した場合を説明するための図であり、図12Bは補正パターンPを説明するための図である。図12Aでは画像Gを円形状とする。図12Aに示すように、カラーレジスト補正を選択した場合、制御部31は、ラベルシール12上の例えば4つの画像Gに囲まれた中央のカス上げ領域12cが広いスペースとなるので、このカス上げ領域12cに補正パターンPを配置して印刷する。
補正パターンPは、図12Bに示すように、用紙搬送方向D1に延びる長方形状のK,Y,M,CからなるパターンPK,PY,PM,PCと、用紙幅方向D2に延びる長方形状のK,Y,M,CからなるパターンPK,PY,PM,PCとから構成されている。制御部31は、画像読取部41により読み取られたパターンPK,PY,PM,PCから用紙搬送方向D1および用紙幅方向D2の位置ずれを算出し、算出した位置ずれに基づく補正値により用紙搬送方向D1および用紙幅方向D2の位置ずれを補正する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ラベルシール12の画像形成領域12a内のラベル領域12b以外のカス上げ領域12cに補正パターンPを印刷するので、別途補正パターンPを印刷する領域を設ける必要がなるくなる。これにより、ヤレ紙領域の発生を防止することができ、ラベルシール12の無駄を削減することができる。
また、本実施の形態によれば、画像形成領域12a内のカス上げ領域12cに補正パターンPを形成するので、ラベルシール12の用紙幅方向D2における中央等の画像情報も取得することができ、安定かつ正確な画像の補正を行うことができる。
また、本実施の形態によれば、ラベルシール12上にスタートマークMSおよびエンドマークMEを印刷するので、ラベルシール12のような連続紙を用いた場合でも、補正の開始位置および終了位置や補正の種類等を正確に把握することができ、適正な補正処理を実行することができる。
さらに、本実施の形態では、画像Gの配置を決定した後に、補正の種類や補正パターンPの配置を決定するので、画像Gの配置後のカス上げ領域12cの大きさに応じて最適な補正の種類や効率的な補正パターンPの配置を決定することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。例えば、上述した実施の形態では、画像読取部41を用紙処理装置40内に設けたが、これに限定されることはない。画像形成装置30の定着部34よりも用紙搬送方向D1の下流側であれば、画像形成装置30内に設けても良いし、排紙調整装置50や加工装置60等の後処理装置に設けても良い。
また、上述した実施の形態では、画像Gの配置を決定した後に補正の種類を決定したが、順序が逆でも良く、補正の種類を決定した後にこれに応じて画像Gの配置を決定するようにしても良い。また、上述した実施の形態では、カラー画像を形成する画像形成装置30を用いたが、モノクロ画像を形成する画像形成装置を用いた場合でも本発明を適用することができる。さらに、上記実施の形態では、画像形成装置30の制御部31がメインで補正パターンP等の画像形成処理を行う例について説明したが、これに限定されることはなく、用紙処理装置40や排紙調整装置50等の他の装置の制御部がメインとなり画像形成処理を行うようにしても良い。
1 画像形成システム
30 画像形成装置
31 制御部
33 画像形成部
40 用紙処理装置
41 画像読取部(読取部)
G 画像
MS スタートマーク
ME エンドマーク
P 補正パターン

Claims (7)

  1. 連続するラベルシールに画像および当該画像を補正する際に用いる補正パターンを形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により形成された前記補正パターンを読み取る読取部と、
    前記読取部により読み取られた前記補正パターンの結果に基づいて画像の補正を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記ラベルシールの画像形成領域内において前記画像が形成される第1の領域以外の第2の領域に前記補正パターンを形成するよう前記画像形成部を制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記補正パターンのサイズが前記第2の領域の幅よりも小さくなるよう、前記画像形成部を制御して前記補正パターンを形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、設定される前記補正パターンの種類に基づいて前記ラベルシールに形成する前記補正パターンの配置を決定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記ラベルシールに形成される前記画像の配置に基づいて前記補正パターンの種類を決定する
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記補正の開始および終了を示すマークを前記ラベルシールに形成するよう前記画像形成部を制御する
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記マークには、前記補正パターンの種類を示す情報が含まれている
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 連続するラベルシールに画像および当該画像を補正する際に用いる補正パターンを形成する画像形成部を有する画像形成装置と、
    前記画像形成部により形成された前記補正パターンを読み取る読取部を有する用紙処理装置と、
    前記読取部により読み取られた前記補正パターンの結果に基づいて画像の補正を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記ラベルシールの画像形成領域内において前記画像が形成される第1の領域以外の第2の領域に前記補正パターンを形成するよう前記画像形成部を制御する
    ことを特徴とする画像形成システム。
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