JP2005318478A - 画像形成装置、画像形成装置に用いる基準画像の生成方法、及び画像形成装置制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置に用いる基準画像の生成方法、及び画像形成装置制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 一般ユーザは、階調のキャリブレーションを精度良く行うことができず、画像形成装置を良好な状態に保つことが難しい。
【解決手段】 ユーザの指示による目的画像20の印刷に際して、用紙の周縁余白部に基準画像22を形成する。基準画像22には印刷の色成分の種類に応じた複数のパッチチャート26が配置される。各色に対応するパッチチャート26の位置は、用紙毎に順番に入れ替えられ、これらパッチチャート26から用紙毎、及び用紙内での濃度ムラの情報が得られる。目的画像20と共に基準画像22が形成された用紙は、スキャナにてパッチチャート26に表された階調情報を読み取られ、この階調情報に基づいてキャリブレーションが行われる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置、その階調調整に用いる基準画像の生成方法、及び画像形成装置制御プログラムに関し、特に画像形成装置の階調調整に関する。
画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置(複写機、プリンタ等)は、画像データに基づいてトナー量やインク量等を制御し、これにより媒体上に形成される像に画像データに応じた階調が生成される。例えば、電子写真方式の画像形成装置では、感光体上に帯電潜像を形成するレーザ光の強度を制御することにより潜像に付着するトナー量が加減され、これにより媒体上に階調が生成される。この制御を行うために、画像形成装置は、画像データ(入力値)と媒体上に形成される濃度の目標値である目標濃度(出力値)との対応関係(基準階調特性)を定めた変換テーブルを有する。例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色のトナーを用いて画像を形成する画像形成装置においては、CMYK各成分毎に基準階調特性が設定される。そして、これら色成分毎の基準階調特性を用いて、画像データの各色成分値が各色成分毎の目標濃度に変換され、その目標濃度に応じて定められたレーザ光強度等の制御条件に基づいて、上述のように媒体上へ定着されるトナー量が制御される。
しかしながら、定められた条件で画像形成装置の各部を制御しようとしても使用環境や構成部品の経時変化などの影響に起因して、実際に媒体上に形成される像の濃度は必ずしも一定とならず、目標濃度が達成されるとは限らない。そのため従来より画像形成装置は、階調補正テーブルを保持して、当該テーブルに基づいて媒体上の像の濃度を調節し、目標濃度に近づけるキャリブレーション処理を行っている。階調補正テーブルに格納する補正されたデータを求めるために、所定の階調パターンが表された基準画像データに基づいて画像形成装置で媒体上に基準画像を形成し、この基準画像に表された例えばパッチチャート等の階調パターン画像をスキャナ等の画像読み取り装置で再び画像データに変換する。そして、この出力画像データに基づいて、入力した基準画像データに対する出力画像データの相違を打ち消すような補正データが求められ、これが階調補正テーブルに格納される。
キャリブレーション処理は、プリントサービスソフトウェアのメニューの1つになっていたり、単独のアプリケーションソフトウェアにより提供されており、従来は例えば、システム管理者が必要と判断したタイミングにて、それらソフトウェアを用いてパッチチャートを印刷してキャリブレーションを実施している。
特開平11−164140号公報 特開2001−239731号公報
一般ユーザにとっては、画像形成装置がキャリブレーションを必要とする状態となっているか否かの判断は容易ではない。また、一般ユーザはパッチチャートを形成し、それに表された階調パターンの濃度を測定する作業に不慣れである。そのため、画像形成装置がキャリブレーションを必要とする状態で長期間使用され得るという問題があった。また、カラー画像形成装置がそのような状態に置かれている場合、画像媒体上での色再現に不具合が認められても、一般ユーザは、それが画像形成装置自体に起因するものなのか、画像形成装置に入力される画像データを生成する画像処理に起因するものなのかを判別することが困難であるという不都合もあった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、キャリブレーション処理の要否の判断や、当該処理自体を比較的容易なものとし、それを行うことができる者の増加によって、画像形成装置の状態を良好に保つことを容易とする。
本発明に係る画像形成装置は、目的画像の形成に際して、当該目的画像が形成される画像媒体の周縁余白部に所定の階調パターンを含む基準画像を形成する画像形成手段を有し、前記画像形成手段が、複数種類の前記階調パターンを所定順序に従い切り換えて前記基準画像を生成するものである。本発明によれば、連続する、又は飛び飛びの画像媒体の周縁余白部に基準画像が形成される。基準画像を構成する階調パターンは複数種類用意され、ある画像媒体に形成される基準画像と、その次に別の画像媒体に形成される基準画像とは異なる階調パターンにて形成される。
他の本発明に係る画像形成装置においては、前記各階調パターンがそれぞれ、画像形成の濃度が異なる複数の画像要素領域を含む。ここで、各階調パターンは、それを構成する画像要素領域の組み合わせが同じでレイアウトが相違するものであってもよいし、画像要素領域の組み合わせ自体が異なるものであってもよい。
さらに他の本発明に係る画像形成装置は、互いに前記濃度が異なる1セットの前記画像要素領域を複数のサブセットに区分し、前記各階調パターンそれぞれに1つの前記サブセットを割り当てるものである。本発明は、各階調パターンを構成する画像要素領域の組み合わせ自体が順次変化するものであり、濃度の異なる1セットの画像要素領域を複数のサブセットS1,S2,…に区分し、ある画像媒体に形成される基準画像はサブセットS1からなる階調パターンを含み、その次に別の画像媒体に形成される基準画像はサブセットS2からなる階調パターンを含むというように、サブセットを順次切り換えた階調パターンが形成される。
また他の本発明に係る画像形成装置においては、前記各サブセットに含まれる前記画像要素領域の前記濃度の分布範囲が、前記複数のサブセット相互間で重複部分を有する。本発明によれば、各基準画像に比較的低い濃度から比較的高い濃度までの画像要素領域が混在する。
別の本発明に係る画像形成装置においては、前記各階調パターンがそれぞれ、画像形成の色成分毎に画像形成の濃度が異なる複数の画像要素領域を含む。
さらに別の本発明に係る画像形成装置は、前記色成分毎に互いに前記濃度が異なる1セットの前記画像要素領域を複数のサブセットに区分し、前記各階調パターンそれぞれに前記色成分毎に1つの前記サブセットを割り当てるものである。
また別の本発明に係る画像形成装置においては、前記各階調パターンそれぞれに含まれる複数の前記画像要素領域の前記濃度が、前記色成分の種類の相違を問わず互いに異なる。
他の本発明に係る画像形成装置においては、前記各階調パターンが、複数種類の前記画像要素領域の前記画像媒体上での配置が相違するものとされる。
本発明の好適な態様は、前記画像媒体に対する前記目的画像の大きさに応じて、前記目的画像の縮小又は前記画像媒体のサイズ変更を行う画像形成装置である。周縁余白部が基準画像を形成するのに狭い場合には、目的画像を縮小し、又は画像媒体サイズを大きくして、周縁余白部を基準画像の形成に十分な広さとする。
本発明に係る基準画像の生成方法は、入力された目的画像データに応じて画像媒体上に目的画像を形成する際に、当該目的画像が形成される前記画像媒体の周縁余白部に所定の階調パターンを含む基準画像を形成する画像形成ステップを有し、前記画像形成ステップが、複数種類の前記階調パターンを所定順序に従い切り換えて前記基準画像を生成するものである。
本発明に係る画像形成装置制御プログラムは、入力された目的画像データに応じて画像媒体上に目的画像を形成する画像形成装置を制御するコンピュータに、前記目的画像の形成に際して、当該目的画像が形成される前記画像媒体の周縁余白部に所定の階調パターンを含む基準画像を形成する画像形成手順を実行させ、前記画像形成手順が、複数種類の前記階調パターンを所定順序に従い切り換えて前記基準画像を生成するものである。
本発明によれば、ユーザが必要とする目的画像を画像媒体上に形成するのと併せて、当該画像媒体の周縁余白部に基準画像が形成される。すなわち、基準画像を形成するために特段のユーザ作業が不要となる。このようにして画像が形成された画像媒体をスキャナにセットして基準画像から階調パターンを読み取ることにより、キャリブレーションが行われる。また、本発明によれば、階調パターンを切り換えて画像媒体上に基準画像を形成する。これにより、複数の基準画像に基づいて、ユーザが特段意識することなく画像媒体の面内又は画像媒体間での濃度変動の情報が得られ、当該情報を反映した好適なキャリブレーションが可能となる。以上のように、本発明によれば、ユーザ作業の平易化及びユーザスキルへの依存度低減により、キャリブレーション処理の頻度向上及び質の維持が図られ、画像形成装置の状態を良好に保つことが可能となる。
[実施形態1]
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。ここではカラープリンタでの印刷で実現される各成分色の階調を調整する形態を示すが、調整の対象装置は複合機等、媒体上に画像を形成する他の画像形成装置とすることができる。図1は、本発明に係る画像形成システムの概略の構成を示すブロック図である。本システムはプリンタ2、プリントサーバ4、スキャナ6、クライアントコンピュータ8、及びこれらの間でのデータ伝送を可能とするローカルエリアネットワーク(LAN)等の通信ネットワーク10を含んで構成される。
プリンタ2は、ここではCMYKの4色のトナーを用いて印刷を行う装置とする。クライアントコンピュータ8は、ユーザの操作に基づいてプリントサーバ4への印刷指示等を行う。プリントサーバ4は通信ネットワーク10等を介して例えばクライアントコンピュータ8から印刷を依頼された画像データ(目的画像データ)を蓄積する一方、スケジュールを立ててプリンタ2に画像データを送り印刷させる。特に本システムでは、プリントサーバ4は、所定の階調パターンを含んだ基準画像データを目的画像データと合成して、プリンタ2に入力する機能を有する。またプリントサーバ4は、階調調整に係る演算処理を行い、プリンタ2にて基準階調特性を実現する階調補正データを生成しプリンタ2の階調補正テーブルに設定する機能も有する。スキャナ6は、基準画像データに基づいてプリンタ2が媒体上に印刷した階調パターンに表される像の濃度を測定するために設けられたカラースキャナであり、階調パターンを読み取って画像データに変換する。ここで、画像データが印刷像の濃度測定結果に相当する。例えば、階調パターンは、CMYK各色毎のパッチチャートで構成される。各パッチチャートは、画像形成濃度の異なる複数の画像要素領域であるパッチからなる。例えば各パッチは矩形の印刷パターンとされる。
上述のように、プリンタ2は目的画像の印刷に際して、プリントサーバ4が生成する画像データに基づいて目的画像と基準画像とを合成した画像を印刷する。多くの文書では、用紙の周縁部に余白がある。この周縁余白部に基準画像が印刷される。つまり、プリントサーバ4は、目的画像を印刷する用紙の周縁余白部に基準画像が印刷される画像データを生成してプリンタ2へ出力する。一方、プリントサーバ4は目的画像が用紙周縁部に余白を生じないか、基準画像を印刷するには狭い余白しか生じないことを検知すると、目的画像を縮小するか、プリントジョブに指定される用紙サイズを大きなものに変更して、基準画像を印刷するのに十分な周縁余白部を設ける。縮小と用紙サイズ変更とのいずれを選択するかは、例えば、管理者が予め指定可能に構成できる。また、余白が広い場合には、プリントサーバ4は、基準画像として印刷されるパッチのサイズを拡大したり、パッチの数を増やすようにしてもよく、これによりキャリブレーションの精度の向上が図られる。
基準画像は、用紙の各辺の余白に形成することもできるが、4辺のうちの一部にのみ形成することもできる。例えば、目的画像が横書き文書である場合には、その文書の右側に位置する余白と下端に位置する余白に基準画像を形成すれば、ユーザが当該文書を読む場合に基準画像の存在が気になることが緩和され得る。また、同様の観点から、目的画像が縦書き文書である場合には、その文書の左側に位置する余白と下端に位置する余白に基準画像を形成することができる。
図2は、用紙上での目的画像及び基準画像のレイアウトの一例を示す模式図である。例えば、目的画像に指定されたサイズ(原稿サイズ)はA4サイズであり、プリントサーバ4は、この目的画像と基準画像とを合成して、B4サイズの用紙に印刷する画像データ、ジョブを生成してプリンタ2へ渡す。この例では、目的画像20は左上コーナーを基準としてA4サイズの領域内に配置され、基準画像22は、その領域外となる用紙の右側及び下側の余白領域に印刷される。必要に応じてユーザが基準画像22を切除することを容易とするために、目的画像20が配置されるA4サイズの領域の境界に例えば破線24が印刷される。
例えば、基準画像22として用紙右側余白にCMYKのうち2色のパッチチャート26-1,26-2が配置され、下側余白に残り2色のパッチチャート26-3,26-4が配置される。各色のパッチチャート26を構成する複数のパッチは、例えば、用紙の辺に沿う方向に所定間隔を置いて配列される。ここで、目的画像の印刷はプリンタ2に現状設定されている階調補正テーブルを用いて補正処理が施されるが、例えば、パッチチャート26は当該補正処理を施さないように制御して、その印刷結果にプリンタのありのままの状態が反映されるようにする。
また、当該画像の印刷日時、原稿モード、スクリーンの種類、当該印刷時のキャリブレーションデータの識別情報といった付加情報(図示せず)も基準画像22に含めて、例えば用紙下側余白に印刷される。これら付加情報は、例えば、ユーザが読み取れる表現形式(例えばテキスト)と、コンピュータ処理に適した表現形式(例えば1次元/2次元のバーコード)とのいずれか、又は両方で記述される。また基準画像には、用紙内での当該画像の位置を容易に特定可能とするために数カ所に位置決めマークが印刷される。例えば、図2に示す例では、用紙の右上、左下、右下コーナーに黒塗りの四角28が位置決めマークとして配置される。
さて、本発明によれば、基準画像に印刷される階調パターンは複数種類用意され、用紙に基準画像を形成する毎に、所定順序で階調パターンは切り換えられる。図2に示す例では、パッチチャート26-1〜26-4それぞれと色との対応関係が異なる複数の画像が階調パターンとして用意され、それらが順次切り換えられる。つまり、例えば、ある用紙の基準画像22においては、パッチチャート26-1〜26-4にそれぞれ色C,M,Y,Kが対応付けられた第1の階調パターンが印刷され、次の用紙ではパッチチャート26-1〜26-4にそれぞれ色M,Y,K,Cが対応付けられた第2の階調パターン、さらに次の用紙ではパッチチャート26-1〜26-4にそれぞれ色Y,K,C,Mが対応付けられた第3の階調パターン、その次の用紙ではパッチチャート26-1〜26-4にそれぞれ色K,C,M,Yが対応付けられた第4の階調パターンが印刷され、そして次の用紙では再び第1の階調パターンに戻り、以降、この順序で階調パターンの切り換えが繰り返される。これら階調パターンの種別は付加情報に示される。
キャリブレーションは以上の目的画像の印刷ジョブの出力結果を用いて行われる。ユーザは、印刷された用紙をスキャナ6のオートドキュメントフィーダーに置き、読み取りを指示する。すると、スキャナ6は順次、セットされた用紙を読み取って、得た画像データをプリントサーバ4に伝送する。プリントサーバ4は、読み取られた各用紙の画像の中に表された位置決めマークを検出し、それらの位置関係に基づいて基準画像22を目的画像20から識別し、パッチチャート26から階調情報を取得し、また付加情報を読み取る。プリントサーバ4は階調情報を解析して、現在のプリンタの色再現状態を把握したり、問題がある場合等には階調補正テーブルの内容を更新したりする。例えば、このとき印刷した目的画像に色再現上の問題が生じていた場合、目的画像の補正に使用した階調補正テーブルの内容と、基準画像から得られる階調情報とを対比することにより、その原因の切り分けを行うことができる。
なお、スキャナ6から得られた画像データは適当な名前を付けて保存して後で利用できるようにしてもよい。また、ここでは基準画像22は各用紙に形成したが、目的画像を形成する一連の用紙のうち飛び飛びの用紙に順番に階調補正テーブルを切り換えながら形成してもよい。
[実施形態2]
本発明の第2の実施形態に係る画像形成システムの概略の構成は図1に示すものと基本的に同様であり、以下の説明では同図を援用する。また、上記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付して説明の簡略化を図る。
図3は、用紙上での目的画像及び基準画像のレイアウトの一例を示す模式図である。本実施形態においては、例えば、目的画像に指定されたサイズ(原稿サイズ)及び用紙サイズは共にA4サイズである。この場合、例えば、目的画像をそのまま印刷すると周縁余白部が狭くなり、基準画像を形成できないことが起こりやすく、そのような場合には、プリントサーバ4は目的画像を縮小(例えば当初原稿サイズの95%に縮小)し、これにより生じた余白に基準画像を合成して、プリンタ2に渡す画像データを生成する。この例では、目的画像40はA4サイズの領域の上部に寄せて配置され、基準画像42は、用紙下部に生じる余白領域に配置される。
例えば、基準画像42は互いに異なる色に対応付けられる2つのパッチチャート46-1,46-2が配置される。これらパッチチャート46に対応付けられる色は、プリンタ2から出力される用紙毎に順に切り換えられる。例えば、パッチチャート46-1,46-2に、奇数番目の出力用紙ではC,M、偶数番目の出力用紙ではY,Kが対応付けられる。また、奇数番目の用紙の2つのパッチチャート46のいずれにC,Mを対応付けるか、また偶数番目の用紙の2つのパッチチャート46のいずれにY,Kを対応付けるかは用紙の出力順に応じて交互に切り換えてもよい。ここで、第1の実施形態と同様、目的画像の印刷には補正処理を施し、パッチチャート46の印刷には当該補正処理を施さないように制御することができる。また、基準画像42には第1の実施形態と同様の付加情報(図示せず)及び位置決めマーク48が配置される。
キャリブレーションは以上の目的画像の印刷ジョブの出力結果を用いて行われる。ここでは、スキャナ6がオートドキュメントフィーダーを備えていない場合を説明する。例えば、ユーザはプリントサーバ4のソフトウェアのメニューからキャリブレーションを選択し、読み取り枚数を指定する。そして、1枚目の出力用紙をスキャナ6にセットした上でスキャナ6に読み取りを行わせる。プリントサーバ4はスキャナ6が1枚目の読み取りを完了すると次の出力用紙をセットするようユーザに知らせ、それに応じてユーザは次の用紙をセットして読み取り処理を起動する。この繰り返しにより指定枚数の出力用紙の読み取りが行われ、得られた画像データはプリントサーバ4に伝送される。プリントサーバ4は、読み取られた各用紙の画像の中に表された位置決めマークを検出し、それらの位置関係に基づいて基準画像42を目的画像40から識別し、パッチチャート46から階調情報を取得し、また付加情報を読み取る。プリントサーバ4は階調情報を解析して、現在のプリンタの色再現状態を把握したり、問題がある場合等には階調補正テーブルの内容を更新したりする。
[実施形態3]
本発明の第3の実施形態に係る画像形成システムの概略の構成は図1に示すものと基本的に同様であり、以下の説明では同図を援用する。また、上記第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付して説明の簡略化を図る。
本実施形態においては、例えば、目的画像に指定されたサイズ(原稿サイズ)及び用紙サイズは共にA4サイズである。プリントサーバ4は目的画像を縮小(例えば当初原稿サイズの85%に縮小)し、第1の実施形態について示した図2と同様のレイアウトで目的画像及び基準画像を配置する。
本実施形態においては、パッチチャート26-1〜26-4に対応付けられる色が用紙毎に変更され、第1の実施形態と同様、パッチチャート26と色との対応関係が用紙4枚を1周期として順番に切り替わる。本実施形態が第1の実施形態と相違する1つの点は、各パッチチャート26を構成するパッチの濃度の種類も用紙毎に切り換えられることである。すなわち、濃度が異なる1セットのパッチを例えば4つのサブセットに区分し、各パッチチャート26それぞれに1つのサブセットを割り当てる。これにより、パッチチャート26と色との対応関係と、パッチチャート26を構成するパッチのサブセットとが異なる4種類の階調パターンが基準画像に順次形成されることになる。
例えば、最大濃度を100%として、パッチの濃度の種類のセットを〔3,6,9,12,15,18,22,26,30,34,38,42,46,50,55,60,65,70,75,80,85,90,95,100%〕とし、これら24種類の濃度を以下の4つのサブセットS1〜S4に区分する。
サブセットS1:〔3,15,30,46,65,85〕
サブセットS2:〔6,18,34,50,70,90〕
サブセットS3:〔9,22,38,55,75,95〕
サブセットS4:〔12,26,42,60,80,100〕
ここで、各サブセットを構成する濃度値の分布範囲は互いに重複部分を有するように定められている。また、各用紙において、パッチチャート26の色CMYKに対応付けられるサブセットの種類は互いに相違するように定められる。例えば、1枚目の用紙では、CにS1、MにS2、YにS3、KにS4が対応付けられる。以下、各パッチを色を示す記号及び濃度値の組み合わせで表す。例えば、色C、濃度3%のパッチは“C03”と表記される。この表記を用いて、基準画像に形成される4種類の階調パターンの例を具体的に示す。
第1の階調パターンにおいては、
パッチチャート26-1:C03,C15,C30,C46,C65,C85
パッチチャート26-2:M06,M18,M34,M50,M70,M90
パッチチャート26-3:Y09,Y22,Y38,Y55,Y75,Y95
パッチチャート26-4:K12,K26,K42,K60,K80,K100、
第2の階調パターンにおいては、
パッチチャート26-1:M22,M38,M55,M75,M95,M09
パッチチャート26-2:C26,C42,C60,C80,C10,C12
パッチチャート26-3:K15,K30,K46,K65,K85,K03
パッチチャート26-4:Y18,Y34,Y50,Y70,Y90,Y06、
第3の階調パターンにおいては、
パッチチャート26-1:Y42,Y60,Y80,Y100,Y12,Y26
パッチチャート26-2:K38,K55,K75,K95,K09,K22
パッチチャート26-3:C34,C50,C70,C90,C06,C18
パッチチャート26-4:M30,M46,M65,M85,M03,M15、
第4の階調パターンにおいては、
パッチチャート26-1:K70,K90,K06,K18,K34,K50
パッチチャート26-2:Y65,Y85,Y03,Y15,Y30,Y46
パッチチャート26-3:M80,M100,M12,M26,M42,M60
パッチチャート26-4:C75,C95,C09,C22,C38,C55、
である。ここで、各パッチチャート26には、上に示した記号の順序で一方向に並ぶようにパッチが配置される。つまり、上の例では、第1〜第4の階調パターンの同じ位置に配置される4つのパッチは色も濃度も互いに異なる。このように用紙の縦方向、横方向に様々な色、濃度のパッチをばらつかせて配置することで、例えば、これら4種類の階調パターンのいずれかの情報が失われても、その影響を軽減することができ、また用紙内の濃度むらの影響も抑制される。
なお、上述の各実施形態はCMYKの4色からなるカラー印刷に対応したものであったが、本発明は他の色成分からなるカラー印刷にも適用でき、さらに単色印刷にも適用することができる。例えば、単色の場合には、濃度範囲が互いに重複するサブセットを定義して、パッチチャートに対応付けるサブセットを用紙毎に切り換えることができる。
本発明に係る画像形成システムの概略の構成を示すブロック図である。 用紙上での目的画像及び基準画像のレイアウトの一例を示す模式図である。 用紙上での目的画像及び基準画像のレイアウトの一例を示す模式図である。
符号の説明
2 プリンタ、4 プリントサーバ、6 スキャナ、8 クライアントコンピュータ、10 通信ネットワーク。

Claims (11)

  1. 入力された目的画像データに応じて画像媒体上に目的画像を形成する画像形成装置において、
    前記目的画像の形成に際して、当該目的画像が形成される前記画像媒体の周縁余白部に所定の階調パターンを含む基準画像を形成する画像形成手段を有し、
    前記画像形成手段は、複数種類の前記階調パターンを所定順序に従い切り換えて前記基準画像を生成すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記各階調パターンはそれぞれ、画像形成の濃度が異なる複数の画像要素領域を含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    互いに前記濃度が異なる1セットの前記画像要素領域を複数のサブセットに区分し、前記各階調パターンそれぞれに1つの前記サブセットを割り当てることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記各サブセットに含まれる前記画像要素領域の前記濃度の分布範囲は、前記複数のサブセット相互間で重複部分を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記各階調パターンはそれぞれ、画像形成の色成分毎に画像形成の濃度が異なる複数の画像要素領域を含むことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    前記色成分毎に互いに前記濃度が異なる1セットの前記画像要素領域を複数のサブセットに区分し、前記各階調パターンそれぞれに前記色成分毎に1つの前記サブセットを割り当てることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記各階調パターンそれぞれに含まれる複数の前記画像要素領域の前記濃度は、前記色成分の種類の相違を問わず互いに異なることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記各階調パターンは、複数種類の前記画像要素領域の前記画像媒体上での配置が相違することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記画像媒体に対する前記目的画像の大きさに応じて、前記目的画像の縮小又は前記画像媒体のサイズ変更を行うことを特徴とする画像形成装置。
  10. 画像形成装置の階調調整に用いる所定の階調パターンを含む基準画像の生成方法であって、
    入力された目的画像データに応じて画像媒体上に目的画像を形成する際に、当該目的画像が形成される前記画像媒体の周縁余白部に前記基準画像を形成する画像形成ステップを有し、
    前記画像形成ステップは、複数種類の前記階調パターンを所定順序に従い切り換えて前記基準画像を生成すること、
    を特徴とする基準画像の生成方法。
  11. 入力された目的画像データに応じて画像媒体上に目的画像を形成する画像形成装置を制御するコンピュータに、
    前記目的画像の形成に際して、当該目的画像が形成される前記画像媒体の周縁余白部に所定の階調パターンを含む基準画像を形成する画像形成手順を実行させ、
    前記画像形成手順は、複数種類の前記階調パターンを所定順序に従い切り換えて前記基準画像を生成すること、
    を特徴とする画像形成装置制御プログラム。
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