JP2009048471A - 条件設定プログラムおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像形成時の対象のサイズに応じて、用紙サイズを適切に設定すること。
【解決手段】 倍率条件変更部1aは、ユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する。用紙サイズ条件変更部1bは、倍率条件変更部1aによる変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の領域が所定の条件を満たすと、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更する。表示制御部1cは、倍率条件および用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を表示装置8に表示させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 倍率条件変更部1aは、ユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する。用紙サイズ条件変更部1bは、倍率条件変更部1aによる変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の領域が所定の条件を満たすと、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更する。表示制御部1cは、倍率条件および用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を表示装置8に表示させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、条件設定プログラムおよび画像形成装置に関するものである。
画像を表示する装置において、ユーザの操作に応じて倍率を変えて画像を拡大させたり縮小させたりして表示する装置が存在する(例えば特許文献1参照)。
特開2003−196064号公報(図13〜図15等)
印刷などの画像形成の前に表示させるプレビュー画像の場合には、画像形成される用紙において相対的に対象がどのように画像形成されるかが重要であるが、上述の技術をプレビュー画像の表示に適用した場合には、拡大によって対象の一部が用紙から外れてしまい削られたり、縮小によって過度に余白が大きくなってしまったりする。
例えば、図5(A)に示すようにプレビュー画像101が表示されている状態で、GUI(Graphical User Interface)に基づきユーザがスライダ102を操作して倍率条件の値を大きくすると(つまり画像形成される対象を拡大させると)、図5(B)に示すように、画像形成される対象が用紙からはみ出るため削られてしまう。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、画像形成時の対象のサイズに応じて、用紙サイズを適切に設定するための条件設定プログラムおよび画像形成装置を得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る条件設定プログラムは、倍率条件変更手段、用紙サイズ条件変更手段および表示制御手段としてコンピュータを機能させるコンピュータ読み取り可能なプログラムである。倍率条件変更手段は、ユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更するものである。用紙サイズ条件変更手段は、倍率条件変更手段による変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の領域が所定の条件を満たすとき、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更するものである。表示制御手段は、倍率条件および用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を所定の表示装置に表示させるものである。
これにより、倍率条件を変更しても、画像形成時の対象のサイズに応じて、用紙サイズが適切に設定される。また、プレビュー画像によって、ユーザは、用紙と対象との大きさの相対関係を常に把握できるため、連続的に倍率条件を変更させつつ、適切な倍率条件を選択することができる。
また、本発明に係る条件設定プログラムは、上記の条件設定プログラムに加え、次のようにしてもよい。この場合、用紙サイズ条件変更手段は、変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の一部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの画像形成領域から外れる場合に、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズへ変更するものである。
これにより、対象が画像形成される際に、対象が用紙からはみ出て削られることのない用紙サイズが自動的に設定される。
また、本発明に係る条件設定プログラムは、上記の条件設定プログラムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、用紙サイズ条件変更手段は、変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の全部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズの画像形成領域内に収まる場合に、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更するものである。
これにより、対象が画像形成される際に、過度に余白が生じない用紙サイズが自動的に設定される。
また、本発明に係る条件設定プログラムは、上記の条件設定プログラムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、表示制御手段は、プレビュー画像において、いずれの用紙サイズ条件でも用紙を一定の大きさで表示させ、その用紙の画像上に、倍率条件および用紙サイズ条件に基づく大きさで画像形成対象の画像を表示させるものである。
これにより、どのような倍率条件においても、プレビュー画像にて用紙と画像形成対象とのサイズおよび位置の相対関係を一目で確認することができる。
本発明に係る画像形成装置は、プレビュー画像を表示する表示装置と、ユーザの操作を受け付ける入力装置と、入力装置に対するユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する倍率条件変更手段と、倍率条件変更手段による変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の領域が所定の条件を満たすと、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ自動的に変更する用紙サイズ条件変更手段と、倍率条件および用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を表示装置に表示させる表示制御手段とを備える。
これにより、倍率条件を変更しても、画像形成時の対象のサイズに応じて、用紙サイズが適切に設定される。
本発明によれば、画像形成時の対象のサイズに応じて、用紙サイズを適切に設定することができる。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。画像形成装置とは、印刷装置、ファクシミリ通信装置、複合機などの装置である。図1において、CPU1は、プログラムを実行し、プログラムに記述された処理を実行する演算処理装置である。また、ROM2は、プログラムおよびデータを予め記憶した不揮発性のメモリである。また、RAM3は、プログラムを実行する際にそのプログラムおよびデータを一時的に記憶するメモリである。この実施の形態では、ROM2に格納されている条件設定プログラム2aがRAM3へロードされ、CPU1により実行されることで、倍率条件変更部1a、用紙サイズ条件変更部1bおよび表示制御部1cが実現される。
倍率条件変更部1aは、入力装置7に対するユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する処理部である。用紙サイズ条件変更部1bは、倍率条件変更部1aによる変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の領域が所定の条件を満たすと、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ自動的に変更する処理部である。表示制御部1cは、表示装置8を制御し各種の表示を行わせる処理部であって、倍率条件および用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を表示装置8に表示させる処理部である。
倍率条件変更部1aは、印刷条件のうち、印刷時の対象の倍率条件を変更し、印刷時に使用される印刷設定情報に反映させることができる。倍率条件とは、元の画像データに基づく印刷実行時の画像サイズに対する倍率値のことである。例えば、倍率条件が150%である場合には、印刷対象の画像の縦横がそれぞれ1.5倍とされた画像として印刷対象が印刷される。用紙サイズ条件変更部1bは、印刷条件のうち、印刷時の用紙サイズ条件を変更し、印刷時に使用される印刷設定情報に反映させることができる。用紙サイズ条件とは、印刷に使用される用紙サイズの指定値(例えば、A4)のことである。
また、ハードディスクドライブ(以下、HDDという)4は、以前に読み取られた原稿の画像データを印刷用保存データとして格納するデータ格納装置である。
また、印刷装置5は、画像読取装置6により生成された画像データ、HDD4に格納されている印刷用保存データ、および外部装置から通信インタフェース9を介して供給される印刷データに基づき、印刷処理を行う装置である。また、画像読取装置6は、原稿の片面または両面に対して光を照射しその反射光等を受光して原稿の画像を読み取り画像データとして出力する装置である。
また、入力装置7は、ユーザによる操作に応じた電気信号を出力する装置である。入力装置7は、ボタン、タッチパネルなどを含む。タッチパネルは、液晶ディスプレイといった表示装置8の表示画面上に設けられ、ユーザの操作を検出する。また、表示装置8は、この画像形成装置の動作状態、設定などを表示するとともに、操作部の画像を表示する装置である。表示装置8としては、インジケータ、液晶ディスプレイなどが適宜設けられる。また、通信インタフェース9は、パーソナルコンピュータ、LANなどに接続されるインタフェース回路である。通信インタフェース9としては、ネットワークインタフェースカード、周辺機器インタフェースカードなどが使用される。
また、印刷制御回路10は、印刷対象のデータに画像処理を施したり印刷装置5を制御する回路である。また、画像読取制御回路11は、画像読取装置6を制御し画像読取装置6から画像データを取得する処理部である。
次に、上記装置の動作について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置のプレビュー動作を説明するフローチャートである。図3は、本発明の実施の形態におけるプレビュー表示の例を示す図である。
まず、印刷装置5により印刷可能なデータから印刷対象が指定された後にプレビュー処理が開始されると、表示制御部1cは、指定された印刷対象について、デフォルトの印刷条件にてプレビュー画像を生成し、表示装置8に表示させる(ステップS1)。このとき、例えば図3(A)に示すように、表示装置8に、プレビュー画像41が表示される。プレビュー画像41には、用紙上の印刷対象の画像42が含まれる。印刷対象の画像42の位置およびサイズは、デフォルトの用紙サイズ条件(図3(A)ではA4)、倍率条件(ここでは100%)、印刷対象の画像サイズなどに基づき決定される。その他、表示装置8には、操作部としてのスライダ43、用紙サイズ条件値44および終了ボタン45が表示される。スライダ43は、倍率条件の変更のための操作があると、表示位置が変更される。スライダ43に対する操作、および終了ボタン45に対する操作は、入力装置7により検出され、CPU1の倍率条件変更部1aなどに通知される。これにより、倍率条件が連続的に変更可能となる。
そして、スライダ43に対する操作、つまり倍率変更操作が検出されると、倍率条件変更部1aは、その操作量に応じて操作後の倍率条件を計算し、計算した倍率条件を用紙サイズ条件変更部1bおよび表示制御部1cに供給する(ステップS3)。表示制御部1cは、その操作後の倍率条件の値に応じた表示位置へスライダ43を移動させる。
用紙サイズ条件変更部1bは、変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の領域が所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS4)。用紙サイズ条件変更部1bは、その判定結果に応じて、用紙サイズ条件の変更が必要か否かを判定する(ステップS5)。用紙サイズ条件変更部1bは、変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の一部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの印刷可能領域から外れる場合には、用紙サイズ条件の変更が必要と判定し、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズへ(例えばA4からA3へ)変更する(ステップS6)。また、用紙サイズ条件変更部1bは、変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の全部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズの印刷可能領域内に収まる場合には、用紙サイズ条件の変更が必要と判定し、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ(例えばA4からB5へ)変更する。なお、用紙サイズ条件変更部1bは、その他の場合には、用紙サイズ条件の変更は必要ないと判定する。用紙サイズ条件変更部1bは、現時点での用紙サイズ条件を表示制御部1cに供給する。つまり、用紙サイズ条件が変更された場合には、変更後の用紙サイズ条件が表示制御部1cに供給される。
そして、表示制御部1cは、供給された倍率条件および用紙サイズ条件に基づき、プレビュー画像41における印刷対象の画像42のサイズおよび位置を計算してプレビュー画像41の画像データを生成し、その画像データに基づき表示装置8にプレビュー画像41を表示させる(ステップS7)。
このとき、例えば、図3(A)に示すプレビュー表示の状態で、ユーザ操作に基づき倍率条件の値が大きくされ、図5(B)のように現時点での用紙サイズ条件だと印刷用紙から印刷画像の一部が削られてしまう場合、印刷画像の全部が用紙に印刷されるように用紙サイズ条件がA4からA3へ変更され、その条件で図3(B)に示すようにプレビュー画像41が表示される。
スライダ43に対する操作によりステップS3〜S7の処理が繰り返し実行され、倍率条件の値は連続的に変化する。図3(A)の状態から倍率条件の値を増加させていくと、ある値までは、プレビュー画像41内で印刷対象の画像42は徐々に大きく表示されていき、ある値を超えたところで、図3(B)に示すように、用紙サイズ条件が変更され、プレビュー画像41内で印刷対象の画像42は用紙サイズに合わせて小さく表示される。一方、倍率条件の値を減少させていくと、ある値までは、プレビュー画像41内で印刷対象の画像42は徐々に小さく表示されていき、ある値を超えたところで、用紙サイズ条件が変更され、プレビュー画像41内で印刷対象の画像42は用紙サイズに合わせて大きく表示される。
このようにして、ユーザがスライダ43を操作することで印刷時の倍率条件が変更され、それに応じて、適切な用紙サイズ条件が自動的に選択される。
そして、終了ボタン45の押下操作が検出されると(ステップS8)、その時点の倍率条件および用紙サイズ条件がRAM3に保存され、印刷設定情報に反映される(ステップS9)。その後、その印刷対象が印刷装置5で印刷される際には、その印刷設定情報に基づき倍率や用紙サイズが指定されて、印刷対象の印刷が実行される。
以上のように、上記実施の形態によれば、倍率条件変更手段としての倍率条件変更部1aは、ユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する。用紙サイズ条件変更手段としての用紙サイズ条件変更部1bは、倍率条件変更部1aによる変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の領域が所定の条件を満たすと、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更する。表示制御手段としての表示制御部1cは、倍率条件および用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像41を表示装置8に表示させる。
これにより、倍率条件を変更しても、印刷時の対象のサイズに応じて、用紙サイズが適切に設定される。また、プレビュー画像41によって、ユーザは、印刷用紙と印刷対象との大きさの相対関係を常に把握できるため、連続的に倍率条件を変更させつつ、適切な倍率条件を選択することができる。
また、上記実施の形態によれば、用紙サイズ条件変更部1bは、変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の一部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの印刷可能領域から外れる場合に、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズへ変更する。これにより、対象が印刷される際に、対象が用紙からはみ出て削られることのない用紙サイズが自動的に設定される。
また、上記実施の形態によれば、用紙サイズ条件変更部1bは、変更後の倍率条件で印刷した場合の印刷対象の全部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズの印刷可能領域内に収まる場合に、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更するものである。これにより、対象が印刷される際に、過度に余白が生じない用紙サイズが自動的に設定される。
また、上記実施の形態によれば、表示制御部1cは、プレビュー画像41において、いずれの用紙サイズ条件でも用紙を一定の大きさで表示させ、その用紙の画像上に、倍率条件および用紙サイズ条件に基づく大きさで印刷対象の画像42を表示させる。これにより、どのような倍率条件においても、プレビュー画像41にて印刷用紙と印刷対象とのサイズおよび位置の相対関係を一目で確認することができる。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、画像形成装置内のCPU1により条件設定プログラム2aが実行されるが、画像形成装置に接続され画像形成装置に印刷要求を行うパーソナルコンピュータにおけるCPU1により条件設定プログラム2aが実行されるようにしてもよい。その場合、印刷機能を有するアプリケーションプログラムの一部として条件設定プログラム2aが実現されるようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、印刷時の余白設定が存在する場合には、用紙の全領域から余白領域を除いた領域が印刷可能領域とされる。
また、上記実施の形態においては、ユーザの倍率変更操作を受け付ける操作部としてスライダ43が使用されているが、その他の形態の操作部を使用してもよい。図4は、本発明の実施の形態における操作部の他の例を示す図である。図4に示すように、ボタンを押下し続けることで、連続的に倍率条件の値を増加または減少可能な操作部51を使用してもよい。
また、上記実施の形態において、初期のプレビュー表示(ステップS1)において、デフォルト条件によると印刷対象の画像42の一部が削られてしまう場合、上述のようにして用紙サイズ条件を変更するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、用紙サイズ条件の値としては、画像形成装置に収容済みまたは収容可能な用紙のサイズのうちのいずれかとしてもよいし、所定の複数の用紙サイズ(例えば、「A5,B5,A4,B4,A3」)のうちのいずれかとしてもよい。
また、上記実施の形態において、条件設定プログラム2aは、CD−ROMなどの可搬性記録媒体に格納されてもよく、また、データ通信により送受されてもよい。
本発明は、例えば、複合機や、パーソナルコンピュータ用アプリケーションプログラムに適用可能である。
1a 倍率条件変更部(倍率条件変更手段)
1b 用紙サイズ条件変更部(用紙サイズ条件変更手段)
1c 表示制御部(表示制御手段)
2a 条件設定プログラム
7 入力装置
8 表示装置
41 プレビュー画像
1b 用紙サイズ条件変更部(用紙サイズ条件変更手段)
1c 表示制御部(表示制御手段)
2a 条件設定プログラム
7 入力装置
8 表示装置
41 プレビュー画像
Claims (5)
- ユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する倍率条件変更手段、
前記倍率条件変更手段による変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の領域が所定の条件を満たすとき、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ自動的に変更する用紙サイズ条件変更手段、並びに
前記倍率条件および前記用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を所定の表示装置に表示させる表示制御手段
としてコンピュータを機能させるコンピュータ読み取り可能な条件設定プログラム。 - 前記用紙サイズ条件変更手段は、変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の一部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの画像形成領域から外れる場合に、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズへ変更することを特徴とする請求項1記載の条件設定プログラム。
- 前記用紙サイズ条件変更手段は、変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の全部が現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズの画像形成領域内に収まる場合に、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ変更することを特徴とする請求項1記載の条件設定プログラム。
- 前記表示制御手段は、前記プレビュー画像において、いずれの用紙サイズ条件でも用紙を一定の大きさで表示させ、その用紙の画像上に、前記倍率条件および前記用紙サイズ条件に基づく大きさで画像形成対象の画像を表示させることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の条件設定プログラム。
- プレビュー画像を表示する表示装置と、
ユーザの操作を受け付ける入力装置と、
前記入力装置に対するユーザの操作に応じて倍率条件を連続的に変更する倍率条件変更手段と、
前記倍率条件変更手段による変更後の倍率条件で画像形成した場合の画像形成対象の領域が所定の条件を満たすと、用紙サイズ条件を、現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に大きい用紙サイズ、または現時点での用紙サイズ条件の用紙サイズの次に小さい用紙サイズへ自動的に変更する用紙サイズ条件変更手段と、
前記倍率条件および前記用紙サイズ条件に基づくプレビュー画像を前記表示装置に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007214918A JP2009048471A (ja) | 2007-08-21 | 2007-08-21 | 条件設定プログラムおよび画像形成装置 |
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