JP2015165533A5 - - Google Patents

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以下の開示の一観点によれば、絶縁層が非感光性樹脂からなる第1の多層配線層と、前記第1の多層配線層の上面側に形成され、複数の外部接続パッドを含む第1配線層と、前記第1の多層配線層の上に形成され、絶縁層が感光性樹脂からなり、前記第1の多層配線層よりも配線ピッチが狭い第2の多層配線層とを有し、前記第2の多層配線層の絶縁層は前記外部接続パッドを露出するように形成されている配線基板が提供される。
また、その開示の他の観点によれば、非感光性樹脂から形成された第1絶縁層にレーザによって第1ビアホールを形成する手法を含む方法により、上面側に外部接続パッドを含む第1配線層を備えた第1の多層配線層を形成する工程と、感光性樹脂をフォトリソグラフィでパターニングすることよって、第2ビアホールを備えた第2絶縁層を形成する手法を含む方法により、前記第1の多層配線層の上に、第2絶縁層から前記外部接続パッドが露出するように、第2の多層配線層を形成する工程とを有し、前記第2の多層配線層の配線ピッチが前記第1の多層配線層の配線ピッチよりも狭く設定される配線基板の製造方法が提供される。
続いて、図9(c)に示すように、前述した図7(c)の工程と同様に、シード層24aをめっき給電経路に利用する電解めっきにより、めっきレジスト層18の開口部18aに金属めっき層24bを形成する。その後に、図9(d)に示すように、めっきレジスト層18を除去する。
以上により、シード層24b及び金属めっき層24aにより第4配線層24が形成される。第4配線層24は、前述した第3配線層23の形成方法と同様なセミアディティブ法で形成されるため、ライン(幅):スペース(間隔)が2μm:2μm〜3μm:3μm程度の微細配線として形成される。
以上により、図10に示すように、実施形態の配線基板1が製造される。配線基板1は、前述した図5の第1の多層配線層5とその上に積層された第2の多層配線層6とを有する。第1の多層配線層5では、前述した図2のコア基板10の両面側に第1配線層21に到達する第1ビアホールVH1が配置された第1層間絶縁層31がそれぞれ形成されている。
また、図13に示すように、図12において、第1半導体チップ40と第2半導体チップ42との間の領域にも外部接続パッドPを配置してもよい。そして、図12と同様に、第1半導体チップ40及び第2半導体チップ42の周りの外部接続パッドPが第2の多層配線層から一括で露出するようにしてもよい。
そして、上側配線基板60の下側接続パッドPxにはんだボール28を搭載する。続いて、第1の多層配線層5の外部接続パッドP上に上側配線基板60のはんだボール28が配置されるようにして、配線基板1及び第1、第2半導体チップ40,42の上に上側配線基板60配置する。
はんだボール28は第1の多層配線層5の外部接続パッドPの上に搭載してもよいし、はんだボール28の代わりに、はんだバンプを印刷などによって形成してもよい。

Claims (13)

  1. 絶縁層が非感光性樹脂からなる第1の多層配線層と、
    前記第1の多層配線層内の上面側に備えられ、複数の外部接続パッドを含む第1配線層と、
    前記第1の多層配線層の上に形成され、絶縁層が感光性樹脂からなり、前記第1の多層配線層よりも配線ピッチが狭い第2の多層配線層とを有し、
    前記第2の多層配線層の絶縁層は前記外部接続パッドを露出するように形成されていることを特徴とする配線基板。
  2. 前記第1配線層は、前記第1配線層の上面と前記第1の多層配線層の絶縁層の上面とが同一面となるように、前記第1の多層配線層の絶縁層に埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の配線基板。
  3. 前記第2の多層配線層は、前記第1の多層配線層の絶縁層の上面に形成されると共に、前記第1配線層の上面に接続される第2配線層を有することを特徴とする請求項2に記載の配線基板。
  4. 前記第1配線層の上面と前記第1の多層配線層の絶縁層の上面とは研磨面であることを特徴とする請求項2又は3に記載の配線基板。
  5. 前記第2の多層配線層の絶縁層は、各々の前記外部接続パッドに対応する複数の接続ホールを備え、前記接続ホールの底面に前記外部接続パッドが露出していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の配線基板。
  6. 前記外部接続パッドは、前記第1の多層配線層の周縁部に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の配線基板。
  7. 絶縁層が非感光性樹脂からなる第1の多層配線層と、
    前記第1の多層配線層内の上面側に備えられ、複数の外部接続パッドを含む第1配線層と、
    前記第1の多層配線層の上に形成され、絶縁層が感光性樹脂からなり、前記第1の多層配線層よりも配線ピッチが狭い第2の多層配線層とを有し、
    前記第2の多層配線層の絶縁層は前記外部接続パッドを露出するように形成されている配線基板と、
    前記第2の多層配線層の上にフリップチップ接続された半導体チップと
    を有することを特徴とする半導体装置。
  8. 前記配線基板及び前記半導体チップの上に配置され、前記第1の多層配線層の外部接続パッドにバンプ電極を介して接続された上側配線基板を有することを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 複数の前記半導体チップが前記第2の多層配線層の上に並んで配置されていることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置。
  10. 非感光性樹脂から形成された第1絶縁層にレーザによって第1ビアホールを形成する手法を含む方法により、上面側に外部接続パッドを含む第1配線層を備えた第1の多層配線層を形成する工程と、
    感光性樹脂をフォトリソグラフィでパターニングすることよって、第2ビアホールを備えた第2絶縁層を形成する手法を含む方法により、前記第1の多層配線層の上に、前記第2絶縁層から前記外部接続パッドが露出するように、第2の多層配線層を形成する工程とを有し、
    前記第2の多層配線層の配線ピッチが前記第1の多層配線層の配線ピッチよりも狭く設定されることを特徴とする配線基板の製造方法。
  11. 前記第1の多層配線層を形成する工程において、前記第2の多層配線層を形成する工程の前に、
    前記第1の多層配線層の第1絶縁層の上面を研磨することにより、前記第1配線層は、前記第1配線層の上面と前記第1絶縁層の上面とが同一面となるように、前記第1絶縁層に埋め込まれて形成されることを特徴とする請求項10に記載の配線基板の製造方法。
  12. 前記第2の多層配線層を形成する工程において、
    前記外部接続パッドの上の前記第2の多層配線層の第2絶縁層に接続ホールを配置することを特徴とする請求項10又は11に記載の配線基板の製造方法。
  13. 前記第2の多層配線層を形成する工程は、前記第1の多層配線層の第1配線層の上面に接続される第2配線層を形成する工程を含み、
    前記第2配線層を形成する工程は、
    前記第2の多層配線層の前記第2絶縁層の上及び前記第2ビアホールの内面にシード層を形成する工程と、
    前記ビアホールを含む領域に開口部が設けられためっきレジスト層を前記シード層の上に形成する工程と、
    前記シード層をめっき給電経路に利用する電解めっきにより、前記第2ビアホール及び前記めっきレジスト層の開口部に金属めっき層を形成する工程と、
    前記めっきレジスト層を除去する工程と、
    前記金属めっき層をマスクにして前記シード層を異方性ドライエッチングにより除去する工程とを含むことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載の配線基板の製造方法。
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