JP2015161441A - 冷温蔵装置 - Google Patents

冷温蔵装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015161441A
JP2015161441A JP2014036543A JP2014036543A JP2015161441A JP 2015161441 A JP2015161441 A JP 2015161441A JP 2014036543 A JP2014036543 A JP 2014036543A JP 2014036543 A JP2014036543 A JP 2014036543A JP 2015161441 A JP2015161441 A JP 2015161441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
thermistor
high temperature
low temperature
temperature thermistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014036543A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6332789B2 (ja
Inventor
泰光 渡辺
Yasumitsu Watanabe
泰光 渡辺
加藤 園生
Sonoo Kato
園生 加藤
坪内 俊志
Shunji Tsubouchi
俊志 坪内
佐々木 誠
Makoto Sasaki
誠 佐々木
友裕 高木
Tomohiro Takagi
友裕 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2014036543A priority Critical patent/JP6332789B2/ja
Publication of JP2015161441A publication Critical patent/JP2015161441A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6332789B2 publication Critical patent/JP6332789B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタを備えた場合において、各サーミスタの異常判定を適切に行う。【解決手段】温蔵室を有するカート本体と、温蔵室内を加熱可能な加熱装置と、温蔵室内を冷却可能な冷却装置と、温蔵室内の温度を検知可能な低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92と、低温用サーミスタ91の異常及び高温用サーミスタ92の異常をそれぞれ判定可能な判定部98と、を備え、判定部98は、高温用サーミスタ92で検知された温度が、所定温度以上の場合に、高温用サーミスタ92の異常を判定し、高温用サーミスタ92で検知された温度が、所定温度よりも低い場合に、低温用サーミスタ91の異常を判定するものとされ、所定温度は、高温用サーミスタ92の最低使用温度から低温用サーミスタ91の最高使用温度までの範囲内で設定されていることに特徴を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、冷温蔵装置に関する。
従来、貯蔵室を備えた冷温蔵装置として、下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1には、貯蔵室として、トレイ上の温食を温蔵するための温蔵室が開示されている。温蔵室には、冷気又は暖気を選択的に送風可能となっている。これにより、冷気(冷風)によってチルド保存された状態の食品を暖気(温風)によって加熱することができる。
特開2011−67288号公報
上記のような冷温蔵装置において、貯蔵室内を所定の温度にするためには、貯蔵室内の温度を温度センサで検知しつつ、加熱装置又は冷却装置を制御する必要がある。冷温蔵装置の温度センサとしては、例えばサーミスタが用いられ、コストの観点などから市販のサーミスタが用いられることが多い。市販のサーミスタは、使用温度範囲が予め定められている。
冷温蔵装置の貯蔵室において、チルド状態の食品を加熱する際などには、貯蔵室内の温度が大きく変化する。このため、貯蔵室内の温度変化が市販のサーミスタの使用温度範囲を超えてしまう場合がある。そこで、使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタ(低温用サーミスタ、高温用サーミスタ)を用いることが考えられる。つまり、チルド保存などの比較的低い温度帯では、低温用サーミスタによって温度を検知し、再加熱などの比較的高い温度帯は、高温用サーミスタによって温度を検知する。
ところで、上述のようなサーミスタにおいては、断線や短絡などの異常を判定することが求められ、2種類のサーミスタを用いた場合においても、各サーミスタの異常判定を適切に行うことが求められる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタ(低温用サーミスタ、高温用サーミスタ)を備えた場合において、各サーミスタの異常判定を適切に行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、貯蔵物を貯蔵することが可能な貯蔵室を有する箱体と、前記貯蔵室内を加熱可能な加熱装置と、前記貯蔵室内を冷却可能な冷却装置と、前記貯蔵室内の温度を検知可能な低温用サーミスタと、前記貯蔵室内の温度を検知可能とされ、前記低温用サーミスタの最高使用温度よりも最高使用温度が高い高温用サーミスタと、前記低温用サーミスタの異常及び前記高温用サーミスタの異常をそれぞれ判定可能な判定部と、を備え、前記高温用サーミスタの最低使用温度は、前記低温用サーミスタの使用温度範囲内とされ、前記判定部は、前記高温用サーミスタで検知された温度が、所定温度以上の場合に、前記高温用サーミスタの異常を判定し、前記高温用サーミスタで検知された温度が、前記所定温度よりも低い場合に、前記低温用サーミスタの異常を判定するものとされ、前記所定温度は、前記高温用サーミスタの前記最低使用温度から前記低温用サーミスタの前記最高使用温度までの範囲内で設定されていることに特徴を有する。
本発明において、低温用サーミスタの最高使用温度よりも貯蔵室内の温度が高い場合では、低温用サーミスタの異常が判定されることがなく、高温用サーミスタの異常が判定される。また、高温用サーミスタの最低使用温度よりも貯蔵室内の温度が低い場合では、高温用サーミスタの異常が判定されることがなく、低温用サーミスタの異常が判定されることができる。
このように、本発明では、使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタ(低温用サーミスタ、高温用サーミスタ)を備えた場合において、各サーミスタの異常判定を適切に行うことができる。
また、前記低温用サーミスタの前記使用温度範囲は、0℃〜3℃の温度範囲を少なくとも含むものとされ、前記高温用サーミスタの使用温度範囲は、50℃〜120℃の温度範囲を少なくとも含むものとすることができる。
低温用サーミスタによって、チルド温度帯である0℃〜3℃の温度帯を検知することができ、高温用サーミスタによって、一般的な加熱調理で求められる温度帯である50℃〜120℃の温度帯を検知することができる。このような構成とすれば、貯蔵物が食品の場合に好適である。
本発明によれば、使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタを備えた場合において、各サーミスタの異常判定を適切に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る冷温蔵装置を示す分解斜視図 図1の冷温蔵装置を示す斜視図 冷温蔵装置を示す断面図(正面視) ステーションを下方から視た斜視図 加熱装置及び冷却装置の構成を示す回路図 温蔵室の温度制御に係る電気的構成を主に示すブロック図 判定部によるサーミスタの使用判定を示すフローチャート 判定部によるサーミスタの異常判定を示すフローチャート
本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。本実施形態に係る冷温蔵装置16は、図1及び図2に示すように、トレイTを収納するカート10と、カート10を出し入れ可能に収納するステーション50と、を備えている。なお、本実施形態では、ステーション50からカート10を出す方向を前方、ステーション50に対してカート10を入れる方向を後方とし、この前後方向と水平に交差する方向を左右方向、前後方向と垂直に交差する方向を上下方向とする。
カート10(配膳車)は、図2に示すように、断熱箱からなるカート本体11(箱体)と、トレイTを収納するフレームカート30とから構成されている。カート本体11は前後両面が開放されており、その開口部にはそれぞれ観音開き式の断熱扉12が装着されている。また、カート本体11の底面にはキャスタ13が設けられている。これにより、使用者は、カート本体11の前面に設けられた把手14を把持しつつ、カート本体11を移動させることができる。
フレームカート30は、図1に示すように、底板31を有し、底板31の左右の側縁から金属製のフレーム32が、それぞれ立ち上がっている。また、底板31の底面からは、4本のガイドフレーム37が、それぞれ下方に延び、その下端がキャスタ39を備えた台座フレーム38上に接続されている。一方、上記したカート本体11の底壁には、ガイドフレーム37を前方から進入させることが可能なガイド溝15が、前縁から奥行の途中位置に亘って切り込み形成されている。なお、ガイド溝15は、左右のガイドフレーム37に対応する形で左右方向に2つ配列されている。
各ガイドフレーム37を前方から各ガイド溝15に進入させることで、フレームカート30の本体部(底板31、フレーム32)を、カート本体11の内部に前面側から入れることが可能となっている。フレームカート30をカート本体11に入れた状態では、カート本体11とフレームカート30とを一体的に運搬することができる。
また、フレームカート30の左右方向の略中央部分には、前後方向全域に亘って仕切壁33が設けられている。図3に示すように、フレームカート30を、カート本体11に収納した状態では、カート本体11の内部が仕切壁33によって左右に仕切られる。これにより、仕切壁33の左側に温蔵室20H(貯蔵室)が、右側に冷蔵室20Cが形成される。温蔵室20Hには、ステーション50側で生成された暖気又は冷気が循環供給され、冷蔵室20Cには、ステーション50側で生成された冷気が循環供給される構成となっている(詳しくは後述)。
仕切壁33は、図1に示すように、前後方向に長い長手状の単位仕切壁33Aを複数段積み上げることで構成されており、左右のフレーム32の中間位置に設けられている。フレーム32の内側の面には、隣り合う単位仕切壁33Aの境界に相当する位置ごとに、トレイTを支持するトレイ受け34が複数段に亘って設けられている。なお、トレイ受け34と単位仕切壁33Aとは、前後方向の中央部において連結板35によって連結されている。
トレイTは、図1及び図2に示すように、例えば、合成樹脂製とされ、平面視において横長の矩形状をなしている。トレイTは、温蔵室20Hに配される第1載置部Tbと、冷蔵室20Cに配される第2載置部Tcと、第1載置部Tbと第2載置部Tcとを連結する連結部Taと、を有している。このような構成とすれば、温食(貯蔵物)を第1載置部Tbに載置することで温蔵室20Hにて温蔵(又は冷蔵)することができ、冷食を第2載置部Tcに載置することで冷蔵室20Cにて冷蔵することができる。
トレイTは、その連結部Taが隣り合う単位仕切壁33Aの間の隙間に貫通されるとともに、トレイTの左右方向の両端部がトレイ受け34でそれぞれ受けられた状態で収納される。また、本実施形態では、前後方向に2枚配列されたトレイTが複数段に亘ってフレームカート30に収納されている。トレイTは、フレームカート30に対して前後両側からそれぞれ挿入可能となっている。
カート本体11の左右の側壁の内部には、図3に示すように、略全面にわたる空気流通路21がそれぞれ設けられている。カート本体11の両側壁の内面には、図1に示すように、空気流通路21の空気をカート本体11の内部に吹き出し可能な吹出口22がそれぞれ設けられている。吹出口22は、側壁における上下方向の複数箇所に設けられている。これにより、温蔵室20Hと冷蔵室20Cには複数段に亘って各空気流通路21の空気(暖気又は冷気)が吹き出される。カート本体11の天井壁21Aの左右両側縁部には、図1に示すように、上記の空気流通路21の上端と連通するようにして、それぞれ前後方向に細長い吹出通口24が形成されている。一方、天井壁21Aの中央部には、温蔵室20H又は冷蔵室20Cと個別に連通される吸込通口25が形成されている。
ステーション50は、正面が開口された略箱形をなしている。具体的には、ステーション50は、一対の側面パネル54,54と背面パネル55とを備え、側面パネル54,54及び背面パネル55に囲まれた収納室52内に出入口51を通じてカート10を出し入れ可能な構成となっている。
収納室52の天井部分には、左右に区画された2つの熱交換室が形成されている。図3に示すように、収納室52内にカート10が正規に収納された場合において、正面視左側の第1熱交換室60Hは、温蔵室20Hの直上に対応し、右側の第2熱交換室60Cは、冷蔵室20Cの直上に対応するように配されている。また、ステーション50の正面(熱交換室60H,60Cの前方)には、表示部及び操作部を備えたパネル57が設けられている(図2参照)。
熱交換室60H,60Cは、それぞれ上部室と下部室との2層に仕切られている。第1熱交換室60Hの上部室内には、正面視で奥側の領域に、冷却器62Hが配置されている。一方、第2熱交換室60Cの上部室内には、正面視で奥側の領域に、冷却器62Cが配置されている(図5参照)。また、冷却器62H,62Cの手前側の領域の底面には導入口63,63(図3参照)がそれぞれ開口されている。冷却器62H側の導入口63の上方に循環ファン64Hが配され、冷却器62C側の導入口63の上方に循環ファン64Cが配されている。
冷却器62H,62Cは、図5に示すように、それぞれの手前側に膨張弁65H,65Cを直列接続した上で並列に接続され、圧縮機66、凝縮器ファン67A付きの凝縮器67と冷媒配管68により循環接続されることにより冷凍回路61が構成されている。圧縮機66、凝縮器67並びに膨張弁65H,65Cは、熱交換室60の上に設けられた機械室58内に設置されている。また、第1冷却器62Hへの冷媒流入管68Hには切替弁69が設けられている。
従って、冷凍回路61の各構成部品が駆動された場合において、切替弁69が開放されていれば、両冷却器62H,62Cが冷却機能を発揮可能な状態にあり、切替弁69が閉鎖されていれば、第2冷却器62Cのみが冷却機能を発揮可能な状態となる。また、各冷却器62H,62Cへの冷媒流入管68H,68Cに設けられた開閉弁(図示せず)を個々に制御することにより、それぞれの冷却器62H,62Cへの冷媒の流通とその停止、すなわち冷却機能の発揮とその停止とが制御されるようになっている。
つまり、本実施形態では、圧縮機66と、凝縮器67と、凝縮器ファン67Aと、冷却器62Hと、循環ファン64Hによって、温蔵室20H内に冷気を送ることで温蔵室20H内を冷却可能な冷却装置96が構成されている。また、圧縮機66と、凝縮器67と、凝縮器ファン67Aと、冷却器62Cと、循環ファン64Cによって、冷蔵室20C内に冷気を送ることで冷蔵室20C内を冷却可能な冷却装置97が構成されている。
また、第1熱交換室60Hには、図3に示すように、ヒータ70が設けられている。ヒータ70は全体として円筒形状に形成され、第1熱交換室60Hにおける循環ファン64Hの外側に嵌るようにして配されている。これにより、循環ファン64H及びヒータ70によって、温蔵室20H内に暖気を送ることが可能となっている。つまり、循環ファン64H及びヒータ70によって温蔵室20H内を加熱可能な加熱装置95が構成されている。
また、第1熱交換室60Hの下部室内には、温蔵室20Hの空気を導入して導入口63から上部室に導入するとともに、上部室の空気を温蔵室20Hに導出するための流路71が形成されている。また、第2熱交換室60Cの下部室内には、冷蔵室20Cの空気を導入して導入口63から上部室に導入するとともに、上部室の空気を冷蔵室20Cに導出するための流路71が形成されている。
第1熱交換室60Hを構成する底壁において、温蔵室20Hの吸込通口25と対向する箇所には、導入通口73が貫通形成されている。また、第2熱交換室60Cを構成する底壁において、冷蔵室20Cの吸込通口25と対向する箇所には、導入通口73が貫通形成されている。各導入通口73は、上述した各流路71の入口となっている。
一方、第1熱交換室60Hを構成する底壁において、温蔵室20Hの吹出通口24と対向する箇所には、帯状の導出通口72が貫通形成されている。また、第2熱交換室60Cを構成する底壁において、冷蔵室20Cの吹出通口24と対向する箇所には、帯状の導出通口72が貫通形成されている。各導出通口72は、上述した各流路71の出口となっている。
そして、各吸込通口25と各導入通口73とは、上下方向に貫通する通風路を有するパッキン85によって、それぞれ接続されている。また、各吹出通口24と各導出通口72とは、上下方向に貫通する通風路を有するパッキン86によって、それぞれ接続されている。これにより、第1熱交換室60Hと温蔵室20Hの間に循環ファン64Hを備えた空気循環路75Hが形成され、第2熱交換室60Cと冷蔵室20Cの間に循環ファン64Cを備えた空気循環路75Cが形成される。
つまり、温蔵室20Hには、第1熱交換室60Hから導出通口72及び吹出通口24を通じて、冷気又は暖気が送り出される構成となっている。また、温蔵室20Hの空気は、吸込通口25及び導入通口73を通じて第1熱交換室60Hに吸い込まれる。一方、冷蔵室20Cには、第2熱交換室60Cから導出通口72、吹出通口24を通じて、冷気が送り出される構成となっている。また、冷蔵室20Cの空気は、吸込通口25及び導入通口73を通じて第1熱交換室60Hに吸い込まれる。
また、ステーション50は、低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92(詳しくは後述)を備えている。低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92は、図3及び図4に示すように、第1熱交換室60Hの導入通口73の開口付近に設けられている。これにより、低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92によって、温蔵室20H内の温度(より正確には温蔵室20Hから吹き出された空気の温度)を検知することができる。
また、第2熱交換室60Cの導入通口73の開口付近には、冷蔵室20C内の温度を検知可能な冷蔵室側サーミスタ93が設けられている。これにより、冷蔵室側サーミスタ93によって、冷蔵室20Cから吹き出された空気(すなわち、冷蔵室20C内の温度)を検知することができる。
ステーション50において、熱交換室60H,60Cの下方(言い換えると、カート本体11の上方)には、図3及び図4に示すように、昇降ダクト80が配されている。昇降ダクト80は、上方に開口された浅い箱状をなしている。昇降ダクト80の底壁部において、吹出通口24及び吸込通口25と対向する箇所には、接続開口82がそれぞれ貫通形成されている。各接続開口82には、上述したパッキン85,86がそれぞれ装着されている。
昇降ダクト80は、熱交換室60H,60Cを構成する底壁に吊り下げられており、上下動可能に支持されている。昇降ダクト80は、ステーション50の前面に設けられた操作レバー100を操作することで、上昇位置と下降位置との間で上下動させることが可能となっている。また、上述した各パッキン85,86は、昇降ダクト80の上下動に伴って伸縮可能な構成となっている。
昇降ダクト80が下降位置にある場合には、カート本体11の天井壁21Aにおける吹出通口24の口縁部に対してパッキン86の下端が密着し、吸込通口25の口縁部に対してパッキン85の下端が密着する構成となっている。これにより、吹出通口24の口縁部がパッキン86によってシールされ、吸込通口25の口縁部がパッキン85によってシールされる。
一方、昇降ダクト80が上昇位置にある場合には、パッキン86(又はパッキン85)の下端が、吹出通口24(又は吸込通口25)の口縁の上方に離間した状態となっている。これにより、カート10を収納室52に出し入れする際に、パッキン85,86と天井壁21Aとが干渉することを防止できる。
次に、本実施形態の冷温蔵装置の使用例を説明する。まず、調理済みの温食と冷食とをプレハブ冷蔵庫内等においてチルド保存する。次に、翌朝等にプレハブ冷蔵庫内等から取り出した温食と冷食とをトレイTに盛り付け、各トレイTをカート10の温蔵室20Hと冷蔵室20Cに亘って複数段に収納し、カート10をステーション50に入れてチルド保存する。カート10がステーション50に入れられると、初めは、両熱交換室60H、60Cの両冷却装置96,97がそれぞれ作動され、温蔵室20Hと冷蔵室20Cには共に冷気が循環供給される。これにより、トレイTに載せられた温食と冷食が共にチルド保存される。
所定時間が経過すると、ステーション50に設けられたタイマの作動により、第1熱交換室60Hでは、冷却装置96から加熱装置95の作動に切り替わる。一方、第2熱交換室60Cでは、引き続き冷却装置97が作動された状態が維持される。これにより、温蔵室20H内には暖気が循環されることでチルド保存された温食が再加熱され、冷蔵室20C内では冷食が設定された庫内温度で冷蔵保存される。そして、配膳時刻となったら、カート10がステーション50から引き出され、トレイTが取り出されて配膳に供されるようになっている。
上述のように、本実施形態では温蔵室20H内に冷気又は暖気が供給される構成となっており、温蔵室20内の温度変化の範囲が、冷蔵室20Cに比べて大きくなっている。この温度変化に対応するために、本実施形態では、使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタ(低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92)を備えている。
低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92は、例えば、温度の上昇に伴って抵抗が減少するNTCサーミスタとされる。低温用サーミスタ91の使用温度範囲は、例えば、−60℃から60℃とされる。一方、高温用サーミスタ92の使用温度範囲は、例えば、−20℃から298℃とされる。つまり、高温用サーミスタ92の最高使用温度は、低温用サーミスタ91の最高使用温度よりも高くなっており、高温用サーミスタ92の最低使用温度は、低温用サーミスタ91の使用温度範囲内となっている。
なお、ここで言うサーミスタの使用温度範囲とは、サーミスタを動作の状態で継続使用できる周囲温度の範囲(検知可能な温度範囲)のことを言う。サーミスタの使用温度範囲は、市販のサーミスタであれば、例えば企業の製品カタログ等に記載されている。また、サーミスタの最高使用温度とは、サーミスタを動作の状態で継続使用できる周囲温度の最高値(使用温度範囲の上限値)である。また、サーミスタの最低使用温度とは、サーミスタを動作の状態で継続使用できる周囲温度の最低値(使用温度範囲の下限値)である。
なお、低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92の使用温度範囲は、上述したものに限定されず適宜変更可能である。低温用サーミスタ91の使用温度範囲は、チルド温度帯とされる0℃〜3℃の温度範囲を少なくとも含むことが好ましく、高温用サーミスタ92の使用温度範囲は、一般的な加熱調理で求められる温度帯である50℃〜120℃の温度範囲を少なくとも含むことが好ましい。
低温用サーミスタ91の検知精度は、例えば、−45℃〜20℃の温度範囲で±1℃とされ、−55℃〜−46℃及び21℃〜40℃の温度範囲で±5℃とされる。つまり、低温用サーミスタ91は、−45℃〜20℃を含む温度範囲において、他の温度範囲よりも精度が高いものとされる。
また、高温用サーミスタ92の検知精度は、例えば、35℃〜120℃の温度範囲で±1℃とされ、0℃〜34℃及び121℃〜160℃の温度範囲で±5℃とされる。つまり、高温用サーミスタ92は、35℃〜120℃を含む温度範囲において、他の温度範囲よりも精度が高いものとされる。
次に、ステーション50の制御について説明する。ステーション50は、図6に示すように、マイクロコンピュータ等を備える制御部90を備えている。制御部90は、例えば、機械室58に設けられる。制御部90は、記憶部99を備え、記憶部99に記憶された所定のプログラムを実行することが可能となっている。図6は、ステーション50において温蔵室20Hの温度制御に係る電気的構成を主に示すブロック図である。
図6に示すように、制御部90の入力側には、低温用サーミスタ91と高温用サーミスタ92とがそれぞれ電気的に接続されている。制御部90の出力側には圧縮機66と、凝縮器ファン67Aと、循環ファン64Hと、ヒータ70と、切替弁69と、がそれぞれ電気的に接続されている。また、制御部90の入力側にはパネル57の操作部57Aが電気的に接続され、出力側にはパネル57の表示部57Bが電気的に接続されている。
制御部90は、温蔵室20Hの設定温度や制御プログラムなどが記憶された記憶部99を備えている。制御部90は、低温用サーミスタ91又は高温用サーミスタ92で検知された温度と設定温度との差に基づいて、圧縮機66、凝縮器ファン67A、循環ファン64H、ヒータ70をそれぞれ作動させ、温蔵室20Hの温度が設定温度となるように制御する。
また、制御部90は、判定部98を備えている。判定部98は、温蔵室20Hの温度制御を行う際に、低温用サーミスタ91又は高温用サーミスタ92のうち、どちらの検知温度を用いるかを判定(サーミスタの使用判定)する機能と、低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92の異常判定を行う機能を担っている。
(サーミスタの使用判定)
次に、判定部98におけるサーミスタの使用判定について説明する。図7に示すように、判定部98においては、低温用サーミスタ91の検知温度が、例えば、40℃以上であるか否かを判断する(S11)。そして、低温用サーミスタ91の検知温度が40℃以上である場合には、高温用サーミスタ92で検知された検知温度を温蔵室20Hの温度として、冷却装置96及び加熱装置95の制御に使用する(S12)。また、低温用サーミスタ91の検知温度が40℃より低い場合には、低温用サーミスタ91で検知された検知温度を温蔵室20Hの温度として使用する(S13)。
なお、サーミスタの使用判定に用いる温度は、40℃に限定されず、高温用サーミスタ92の最低使用温度(本実施形態では−20℃)から低温用サーミスタ91の最高使用温度(例えば60℃)までの範囲内で適宜変更可能である。なお、本実施形態では、高温用サーミスタ92の検知精度は、35℃〜120℃の温度範囲において、他の温度範囲よりも高くなっている。このため、サーミスタの使用判定に用いる温度を35℃以上(高温用サーミスタ92の検知精度が比較的高くなる温度帯)で設定すれば、高温用サーミスタ92の検知精度が高くなり好適である。
(サーミスタの異常判定)
次に、判定部98におけるサーミスタの異常判定について説明する。本実施形態では、サーミスタの異常として短絡及び断線を判定する。図8に示すように、判定部98においては、まず、低温用サーミスタ91の検知温度が40℃以上であるか否かの判定、及び低温用サーミスタ91の出力値が異常値であるか否かの判定を行う(S21)。ステップS21でNoと判定された場合には、低温用サーミスタ91が正常であると判定する(S22)。
判定部98では、低温用サーミスタ91の検知温度が低温用サーミスタ91の使用温度範囲外の温度である場合に、低温用サーミスタ91が異常値であると判定する。具体的には、低温用サーミスタ91がNTCサーミスタである場合、例えば、判定部98は、低温用サーミスタ91の検知温度が最高使用温度より高い場合に短絡(ショート)と判定し、最低使用温度より低い場合に断線(オープン)と判定する。
次に、判定部98は、高温用サーミスタ92の検知温度が40℃(所定温度、閾値)以上であるか否かを判定する(S23)。高温用サーミスタ92の検知温度が40℃以上の場合には、高温用サーミスタ92が異常値であるか否かを判定する(S24)。また、ステップS23において、高温用サーミスタ92の検知温度が40℃より低い場合には、低温用サーミスタ91が異常値であるか否かを判定する(S25)。
判定部98では、高温用サーミスタ92の検知温度が、高温用サーミスタ92の使用温度範囲外の温度である場合に、高温用サーミスタ92が異常値であると判定する。
具体的には、判定部98は、高温用サーミスタ92の検知温度が最高使用温度より高い値である場合に短絡(ショート)と判定し、最低使用温度より低い値である場合に断線(オープン)と判定する。
以上のように、本実施形態では、判定部98によって低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92の異常(短絡又は断線)をそれぞれ判定することができる。なお、判定部98において低温用サーミスタ91又は高温用サーミスタ92が異常値であると判定された場合には、制御部90は、例えば、パネル57の表示部57Bにエラーメッセージを表示する。
なお、サーミスタの異常判定に用いる温度(所定温度)は、40℃に限定されず、高温用サーミスタ92の最低使用温度(例えば−20℃)から低温用サーミスタ91の最高使用温度(例えば60℃)の範囲内で適宜変更可能であり、例えば、上述したサーミスタの使用判定に用いる温度と同じ温度にすればよい。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態において、低温用サーミスタ91の最高使用温度(60℃)よりも温蔵室20H内の温度が高い場合では、低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92の検知温度が閾値である40℃以上となるから、低温用サーミスタ91の異常が判定されることがなく、高温用サーミスタ92の異常が判定される。
また、高温用サーミスタ92の最低使用温度(−20℃)よりも温蔵室20H内の温度が低い場合では、高温用サーミスタ92の検知温度が40℃より低くなるから、高温用サーミスタ92の異常が判定されることがなく、低温用サーミスタ91の異常が判定される。このように、本実施形態では、使用温度範囲の異なる2種類のサーミスタ(低温用サーミスタ91、高温用サーミスタ92)を備えた場合において、各サーミスタの異常判定を適切に行うことができる。
また、低温用サーミスタ91の使用温度範囲は、0℃〜3℃の温度範囲を少なくとも含むものとされ、高温用サーミスタ92の使用温度範囲は、50℃〜120℃の温度範囲を少なくとも含むものとされる。これにより、低温用サーミスタ91によって、チルド温度帯である0℃〜3℃の温度帯を検知することができ、高温用サーミスタ92によって、一般的な加熱調理で求められる温度帯である50℃〜120℃の温度帯を検知することができる。
低温用サーミスタ91は、−45℃〜20℃を含む温度範囲において他の温度範囲よりも精度が高く、高温用サーミスタ92は、35℃〜120℃を含む温度範囲において他の温度範囲よりも精度が高いものとされる。本実施形態では、温度が40℃より低ければ、低温用サーミスタ91の値が温蔵室20Hの温度として使用され、温度が40℃以上であれば、高温用サーミスタ92の値が使用される。つまり、0℃〜3℃の温度帯(チルド温度帯)を低温用サーミスタ91で検知することができ、50℃〜120℃の温度帯を高温用サーミスタ92で検知することができる。このため、0℃〜3℃及び50℃〜120℃の温度帯をそれぞれ適切なサーミスタで検知することができ、温蔵室20Hの温度制御をより確実に行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、ステーション50にカート10を収容する方式の冷温蔵装置について説明したが、これに限定されない。本発明は、例えば、カート10側に加熱装置95や冷却装置96を備えた冷温蔵装置に適用してもよい。
(2)上記実施形態では、使用するサーミスタ(低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92)として、NTCサーミスタを例示したが、これに限定されない。サーミスタとして、例えば、PTCサーミスタを用いてもよい。
(3)冷温蔵装置16に貯蔵可能な貯蔵物としては、食品に限定されない。例えば、薬品などを貯蔵する冷温蔵装置に本発明を適用してもよい。
(4)低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92の設置個所は、上記実施形態で例示した個所に限定されない。低温用サーミスタ91及び高温用サーミスタ92は、温蔵室20H内、又は検知温度を温蔵室20H(貯蔵室)の温度と擬制できる箇所に設けられていればよい。
(5)上記実施形態では、冷却装置96として温蔵室20Hに冷気を送る構成のものを例示し、加熱装置95として温蔵室20Hに暖気を送る構成のものを例示したが、これに限定されない。
(6)上記実施形態では、サーミスタの異常判定において、低温用サーミスタ91の異常判定を行った(S21)後、高温用サーミスタ92の検知温度に基づいて、低温用サーミスタ91又は高温用サーミスタ92の異常判定を行うもの(S23〜S25)を例示したが、これに限定されない。例えば、ステップS23〜S25のみを行ってもよい。
(7)上記実施形態では、低温用サーミスタ91の検知温度に基づいてサーミスタの使用判定を行ったが、これに限定されない。例えば、高温用サーミスタ92の検知温度に基づいてサーミスタの使用判定を行ってもよい。
11…カート本体(箱体)、16…冷温蔵装置、20H…温蔵室(貯蔵室)、91…低温用サーミスタ、92…高温用サーミスタ、95…加熱装置、96…冷却装置、98…判定部

Claims (2)

  1. 貯蔵物を貯蔵することが可能な貯蔵室を有する箱体と、
    前記貯蔵室内を加熱可能な加熱装置と、
    前記貯蔵室内を冷却可能な冷却装置と、
    前記貯蔵室内の温度を検知可能な低温用サーミスタと、
    前記貯蔵室内の温度を検知可能とされ、前記低温用サーミスタの最高使用温度よりも最高使用温度が高い高温用サーミスタと、
    前記低温用サーミスタの異常及び前記高温用サーミスタの異常をそれぞれ判定可能な判定部と、を備え、
    前記高温用サーミスタの最低使用温度は、前記低温用サーミスタの使用温度範囲内とされ、
    前記判定部は、
    前記高温用サーミスタで検知された温度が、所定温度以上の場合に、前記高温用サーミスタの異常を判定し、
    前記高温用サーミスタで検知された温度が、前記所定温度よりも低い場合に、前記低温用サーミスタの異常を判定するものとされ、
    前記所定温度は、前記高温用サーミスタの前記最低使用温度から前記低温用サーミスタの前記最高使用温度までの範囲内で設定されている冷温蔵装置。
  2. 前記低温用サーミスタの前記使用温度範囲は、0℃〜3℃の温度範囲を少なくとも含むものとされ、
    前記高温用サーミスタの使用温度範囲は、50℃〜120℃の温度範囲を少なくとも含むものとされる請求項1に記載の冷温蔵装置。
JP2014036543A 2014-02-27 2014-02-27 冷温蔵装置 Active JP6332789B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014036543A JP6332789B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 冷温蔵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014036543A JP6332789B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 冷温蔵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015161441A true JP2015161441A (ja) 2015-09-07
JP6332789B2 JP6332789B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=54184654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014036543A Active JP6332789B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 冷温蔵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6332789B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020069925A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 アンデン株式会社 温度制御装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110645767A (zh) * 2019-08-15 2020-01-03 长虹美菱股份有限公司 一种基于冰箱的故障判定与提醒系统
CN111609666A (zh) * 2020-05-15 2020-09-01 珠海格力电器股份有限公司 一种冰箱的冷暖变温控制方法、装置及冰箱
CA3166204A1 (en) 2021-07-02 2022-12-29 Regethermic Canada Inc. System for storing and delivering food trays

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5069273A (en) * 1990-10-12 1991-12-03 Duke Manufacturing Co. Food server
JPH051886A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Sanyo Electric Co Ltd マイクロ波乾燥装置
JPH0690864A (ja) * 1992-09-17 1994-04-05 Toshiba Home Technol Corp 加熱調理器
JPH06242699A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像記録装置
JPH11351712A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Nakano Refrigerators Co Ltd 冷凍システムの計測装置
JP2009153575A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd 配膳車
JP2009236382A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 保温装置及び配膳車
JP2010139090A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Cook Smile:Kk 再加熱カートの温度監視システム
JP2011067288A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Aiho Corp 収納装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5069273A (en) * 1990-10-12 1991-12-03 Duke Manufacturing Co. Food server
JPH051886A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Sanyo Electric Co Ltd マイクロ波乾燥装置
JPH0690864A (ja) * 1992-09-17 1994-04-05 Toshiba Home Technol Corp 加熱調理器
JPH06242699A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像記録装置
JPH11351712A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Nakano Refrigerators Co Ltd 冷凍システムの計測装置
JP2009153575A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd 配膳車
JP2009236382A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 保温装置及び配膳車
JP2010139090A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Cook Smile:Kk 再加熱カートの温度監視システム
JP2011067288A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Aiho Corp 収納装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020069925A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 アンデン株式会社 温度制御装置
JP7067421B2 (ja) 2018-10-31 2022-05-16 株式会社デンソーエレクトロニクス 温度制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6332789B2 (ja) 2018-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7685837B2 (en) Freezer storage assembly for a refrigerator
US3017162A (en) Heating and cooling apparatus
CN104266433B (zh) 冰箱
JP6332789B2 (ja) 冷温蔵装置
MX2013000976A (es) Aparato refrigerante de compartimiento multiple para almacenar alimento fresco a diferentes temperaturas.
JP6618171B2 (ja) 冷温蔵装置
JP2008542673A (ja) 冷蔵機ユニット及び/又は冷凍機ユニット
JP2016017643A (ja) オープンショーケース
EP3855097A1 (en) System and method for temperature control of refrigerator with convertible compartment
JP6502773B2 (ja) 冷温蔵装置
JP2014190657A (ja) オープンショーケース及びそれを備えた冷凍装置
JP5538055B2 (ja) ショーケース
JP5060812B2 (ja) ショーケース
JP6236332B2 (ja) 冷温蔵装置
JP6279932B2 (ja) 冷温蔵装置
JP4568184B2 (ja) ショーケースの制御装置及びショーケースの集中制御装置
JP5957761B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2018096665A (ja) 冷蔵庫
JP6873849B2 (ja) 冷温蔵装置
JP6587477B2 (ja) 冷蔵庫
JP5961075B2 (ja) 冷温蔵装置
JP2003189986A (ja) オープンショーケース及びその運転制御方法
JP2016044899A (ja) 冷蔵庫
JP6815227B2 (ja) 温蔵装置
JP6396113B2 (ja) 冷温蔵装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6332789

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150