JP2015159292A - 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド - Google Patents

冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド Download PDF

Info

Publication number
JP2015159292A
JP2015159292A JP2015048373A JP2015048373A JP2015159292A JP 2015159292 A JP2015159292 A JP 2015159292A JP 2015048373 A JP2015048373 A JP 2015048373A JP 2015048373 A JP2015048373 A JP 2015048373A JP 2015159292 A JP2015159292 A JP 2015159292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
lamp
lamp head
coolant
transfer member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015048373A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョゼフ エム. ラニッシュ,
M Ranish Joseph
ジョゼフ エム. ラニッシュ,
カーシェッド ソラブジ,
Sorabji Khurshed
カーシェッド ソラブジ,
ケダールナート サンガム,
Sangam Kedarnath
ケダールナート サンガム,
アレクサンダー ラーナー,
Lerner Alexander
アレクサンダー ラーナー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Applied Materials Inc
Original Assignee
Applied Materials Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Applied Materials Inc filed Critical Applied Materials Inc
Publication of JP2015159292A publication Critical patent/JP2015159292A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B17/00Furnaces of a kind not covered by any preceding group
    • F27B17/0016Chamber type furnaces
    • F27B17/0025Especially adapted for treating semiconductor wafers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/324Thermal treatment for modifying the properties of semiconductor bodies, e.g. annealing, sintering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D21/00Arrangements of monitoring devices; Arrangements of safety devices
    • F27D21/0014Devices for monitoring temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D5/00Supports, screens, or the like for the charge within the furnace
    • F27D5/0037Supports specially adapted for semi-conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67109Apparatus for thermal treatment mainly by convection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67115Apparatus for thermal treatment mainly by radiation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

【課題】半導体プロセシングチャンバ内の熱除去速度および熱伝達効率を改善したランプヘッドを提供する。【解決手段】サーマルプロセシングにおいて使用するためのランプヘッド200は、複数の冷却剤流路206ならびに複数のランプ孔208および反射鏡空洞204を有する一体型部材202である。各ランプ孔がランプ212を収納するように構成されかつ各反射鏡空洞が反射鏡として働くようにまたはランプ用の交換可能な反射鏡を受けるように成形され、複数の冷却剤流路が複数のランプ孔に隣接して配置された、一体型部材と、一体型部材から各冷却剤流路中へと延びる少なくとも1つの熱伝達部材211とを含むことができる。基板支持部を有するプロセスチャンバを備えた装置中にランプヘッドを配置することができ、ランプヘッドが基板支持部にエネルギーを与えるように設置される。【選択図】図2A

Description

本発明の実施形態は、一般に半導体プロセシングの分野に関し、より詳しくは、プロセシングチャンバ内の熱除去速度および熱伝達効率を改善するための改善したランプヘッドに関する。
半導体デバイスフィーチャの限界寸法が縮小し続けるので、サーマルバジェットに対してより厳しい制限が必要である。例えば、処理しようとしている基板へ短時間の高温パルスを均一に送達するために、ラピッドサーマルプロセス(RTP)を必要とすることがある。かかるRTPプロセスを実行するために適した装置の一例が、Joseph M.Ranishにより公表されApplied Materials.Inc.に譲渡された米国特許第6,805,466号に記載されている。前述の特許の装置では、冷却剤流路をランプヘッド熱源に隣接させて配置して、そこを通り冷却剤を流すことによってランプヘッド熱源の急速冷却を容易にする。上記の装置が従来技術に対する改善ではあるが、より一層効率的な熱除去を容易にするためにさらなる改善を行うことができ、それによって装置を長寿命にする。
ランプヘッドおよび装置の実施形態を、本明細書において提供する。ある実施形態では、半導体プロセシングにおいて使用するためのランプヘッドは、複数の冷却剤流路ならびに複数のランプ孔および反射鏡空洞を有する一体型部材であって、各ランプ孔がランプを収納するように構成されかつ各反射鏡空洞が反射鏡として働くようにまたはランプ用の交換可能な反射鏡を受けるように成形され、複数の冷却剤流路が複数のランプ孔に隣接して配置された、一体型部材と、一体型部材から各冷却剤流路中へと延びる少なくとも1つの熱伝達部材とを含むことができる。
ある実施形態では、サーマルプロセシングにおいて使用するための装置は、基板支持部を有するプロセスチャンバと、基板支持部にエネルギーを与えるように設置されたランプヘッドとを含むことができ、ランプヘッドが、複数の冷却剤流路ならびに複数のランプ孔および反射鏡空洞を有する一体型部材であって、各ランプ孔がランプを収納するように構成されかつ各反射鏡空洞が反射鏡として働くようにまたはランプ用の交換可能な反射鏡を受けるように成形され、複数の冷却剤流路が複数のランプ孔に隣接して配置された一体型部材と、一体型部材から各冷却剤流路中へと延びる少なくとも1つの熱伝達部材とを含む。
本発明の上に記述した特徴を詳細に理解することができるように、上記に簡潔に要約されている本発明のより明細な説明を、実施形態を参照することによって得ることができ、その実施形態の一部が添付した図面に例示されている。しかしながら、添付した図面が本発明の典型的な実施形態だけを例示し、それゆえ、本発明に関して他の同様に有効な実施形態を許容することができる本発明の範囲を限定するようには見なされないことに、留意すべきである。
本発明のある実施形態による装置の概略的側面図である。 本発明のある実施形態によるランプヘッドの一部の部分断面側面図である。 本発明のある実施形態によるランプヘッドの一部の部分断面側面図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤流路形態の図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤流路形態の図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤流路形態の図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤流路形態の図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤フィン形態の図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤フィン形態の図である。 本発明のある実施形態による例示的冷却剤フィン形態の図である。
図面を、明確化のために単純化しており、一定の縮尺では描いていない。理解を容易にするために、可能である場合には、複数の図に共通な同一の要素を示すために、同一の参照番号を使用している。一実施形態のある要素を、別の実施形態において利益をもたらすように組み込むことができることが予想される。
改善した冷却効率を有するランプヘッドおよびその改善したランプヘッドを利用して基板を処理するための装置を、本明細書において提供する。ある実施形態では、ランプヘッドは、その中に配置された複数の冷却剤流路を有する一体型部材を含む。少なくとも1つの熱伝達部材が一体型部材から各冷却剤流路中へと延びる。各冷却剤流路内に配置された少なくとも1つの熱伝達部材は、ラピッドサーマルプロセス(RTP)中の一体型部材の急速冷却を有利なことに助長させることができ、冷却剤流路中の周期的疲労クラッキングをさらに抑制することができる。ある実施形態では、ランプヘッドは、プロセスチャンバ内に配置される基板を支持するための基板支持部を有するプロセスチャンバを備えた装置内に配置され、処理中に基板を加熱することを容易にするように、支持部に対向する位置にランプヘッドを配置する。
下記の説明では、基板という用語は、サーマルプロセスチャンバ内で処理しようする任意の対象物に広く及ぶように意図されており、基板の温度を処理中に測定する。基板という用語は、例えば、半導体ウェーハ、フラットパネルディスプレイ、ガラス板またはガラス円板、プラスチック製品、その他を含むことができる。
図1は、本発明のある実施形態によるラピッドサーマルプロセシングシステム(RTP)を図示する。RTPシステムは、基板106を処理するためのランプヘッド200を有するプロセシングチャンバ100を含むことができる。ある実施形態では、基板106を、例えば、円板形状の、直径8インチ(200mm)または12インチ(300mm)のシリコン基板とすることができる。基板106を、チャンバ100内部の基板支持部108上にマウントし、基板支持部108に対向する位置に配置したランプヘッド200によって加熱する。ランプヘッド200は、基板106の表面に向けられた放射光112を発する。あるいは(図示せず)、ランプヘッド200を、例えば、基板106の下方に配置することによって、または基板106の裏面に放射光を向けることによって、などで基板106の裏面を加熱するように構成することができる。放射光は、水冷した石英窓アセンブリ114を通ってプロセシングチャンバ100に入る。基板106の下には、水冷したステンレス鋼ベース116上にマウントされた反射鏡102がある。ベース116は、循環回路146を含み、冷却剤が反射鏡102を冷却するためにこの循環回路を通って循環する。ある実施形態では、反射鏡102は、アルミニウムから作られ、高反射性表面コーティング120を有する。反射鏡102の温度を加熱した基板106の温度よりも十分に低く保つために、摂氏23°よりも高いことがあり得る水を、ベース116を通り循環させることができる。あるいは、別の冷却剤を同じ温度でまたは異なる温度で供給することができる。例えば、不凍液または別の熱伝達流体を、ベース116を通り循環させることができる、および/またはベース116をチラー(図示せず)に結合させることができる。基板106の下面または裏面109および反射鏡102の上部は、反射性空洞118を形成する。反射性空洞118は、基板106の実効的な放射率を向上させる。
ある実施形態では、基板106と反射鏡102との間の分離間隔を、1インチのほぼ0.3(7.6mm)とすることができ、従って、約27の幅対高さ比を有する反射性空洞118を形成する。8インチシリコンウェーハ用に設計されたプロセシングシステムでは、基板106と反射鏡102との間の距離は、約3〜9mmである。空洞118の幅対高さ比を、約20:1よりも大きくすべきである。分離間隔を大きくしすぎる場合には、形成される仮想黒体空洞に起因すると考えられる放射率向上効果が、減少するであろう。分離間隔が小さすぎる、例えば約3mmよりも小さい場合には、基板106から反射鏡102への熱的な伝導が増加するであろう、それによって、反射性板への熱損失の主な機構がガスを通る伝導であるので、加熱した基板106に大きな熱的な負荷を負わせる。熱的な負荷は、プロセスガスの種類および処理中のチャンバ圧力に依存するであろう。
基板106の局所的な領域における温度を、152a、152b、および152cなどの複数の温度プローブによって測定する。各温度プローブは、反射鏡102の上部を通りベース116の裏面から延びる管路124を貫通するサファイア光パイプ126を含む。ある実施形態では、サファイア光パイプ126は、直径で約0.125インチであり、管路124は、わずかに大きい。サファイア光パイプ126の最上端が反射鏡102の上面と同一平面であるまたはわずかに低くなるように、サファイア光パイプ126を管路124の内部に設置する。光パイプ126の他端は、反射性空洞118からパイロメータ128へとサンプリングした光を伝送するフレキシブル光ファイバに結合する。
測定した温度に応じてランプヘッド200に給電する電力を制御する温度コントローラ150に、パイロメータ128を接続する。200mmウェーハ用などのある実施形態では、ランプヘッド200は、タングステン−ハロゲンランプからプロセシングチャンバ100へと平行度の高い放射光を送達するために187個の光を使用することができる。300mmウェーハ用などのある実施形態では、ランプヘッド200は409個の光を使用することができる。本明細書中に開示した光の数および形態は例示的であり、別の数および別の形態をやはり、適切に使用することができる。
ランプを複数のゾーンへと分割することができる。基板106の異なる区域の制御された放射加熱を可能にするために、コントローラによってゾーンを個々に調節することができる。かかる制御システムは、米国特許第5,755,511号に記載されており、本発明の譲受人に譲渡され、その全体の開示が、引用によって本明細書中に援用されている。
上記の通り、説明する実施形態では、基板106の異なる半径における温度を測定するために、反射鏡102全体にわたって分散させた測定プローブまたは温度プローブを使用する。サーマルプロセシング中に、基板106を、例えば、約90RPMで回転させる。従って、各プローブは、基板106上の対応する環状のリング区域の温度プロファイルを実際にサンプリングする。
基板106を回転させる基板支持部108は、基板の外縁の周りで基板106と接触する支持部または端部リング134を含み、それによって、外縁の周囲の小さな環状領域を除いて基板106の全下面を露出させたままにする。支持リング134はまた、端部リング134として知られ、これら2つの用語を明細書中では互換的に使用することができる。ある実施形態では、支持リング134は、ほぼ1インチ(2.5センチメートル(cm))の半径方向の幅を有する。処理中に基板106の端部で生じるであろう熱的な不連続性を最小にするために、支持リング134は、基板106の物質と同じ物質または類似の物質、例えば、シリコンまたはシリコンカーバイドから作られる。
支持リング134は、パイロメータ128の周波数範囲内で石英シリンダを透明な状態にするために、シリコンによりコートされた回転可能な管状の石英シリンダ136上に載せられる。石英シリンダ136上のシリコンコーティングは、強度測定の品質を損なうはずの外部ソースからの放射光を遮断するためのバッフルとして働く。石英シリンダ136の底部は、複数のボールベアリング137上に載せられた環状の上部ベアリング141によって保持され、ボールベアリング137は、順に、静止した環状の下部ベアリングレース139内に保持される。ある実施形態では、ボールベアリング137は、鉄鋼から作られ、動作中の微粒子形成を低減させるためにシリコンナイトライドでコートされる。上部ベアリング141は、サーマルプロセシング中にシリンダ136、端部リング134、基板106を回転させるアクチュエータ(図示せず)に磁気的に結合される。
チャンバ本体にはめ込まれたパージリング145は、石英シリンダ136を取り囲む。ある実施形態では、パージリング145は、上部ベアリング141の上方の領域まで開いた内部環状空洞147を有する。内部空洞147は、通路149を通りガス供給部(図示せず)に接続される。処理中に、パージガスは、パージリング145を通ってチャンバへと流される。
ある実施形態では、支持リング134は、石英シリンダ136の半径よりも大きな外径を有し、その結果、支持リング134が石英シリンダ136を超えて延びる。石英シリンダ136を超える支持リング134の環状の延伸部は、その下方に位置するパージリング145と協働して、基板106の裏側のところで反射性空洞118に迷光が入ることを防止するバッフルとして機能する。反射性空洞118中へと反射する迷光の可能性をさらに低減させるために、支持リング134およびパージリング145をやはり、加熱素子202によって発せられる放射光を吸収する物質(例えば、黒体物質または灰色体物質)によりコートすることができる。
処理中に、プロセスガスを、注入ポートを通して基板106と窓アセンブリとの間の空間中へと導入することができる。ガスを、真空ポンプ(図示せず)に結合された排出ポートを通して排出する。
ランプヘッド200を、図1にRTPチャンバと共に、図2に拡大図で例示する。ランプヘッド200は、複数の冷却剤流路206ならびに複数のランプ孔208およびその中に形成された反射鏡空洞204を有する一体型部材202と、一体型部材202から各冷却剤流路206中へと延びている少なくとも1つの熱伝達部材211とを含む。複数のランプレセプタクル214を一体型部材202に接続し、各ランプレセプタクル214をランプ212のベースと一致するように適合させ、各反射鏡空洞204をランプ212用の反射鏡として働くように成形する。ある実施形態では、反射鏡空洞204を、ランプ212用の反射鏡として働くように交換可能な反射部品(図示せず)を受けるように成形することができる。ある実施形態では、各ランプレセプタクル214を、ランプ孔208を介して各反射鏡空洞204に結合させることができる。
一体型部材202を、高い熱的な伝導度を有する物質から形成することができる。ある実施形態では、物質は、ステンレス鋼、銅、またはアルミニウムのうちの少なくとも1つを含むことができる。かかる物質の熱的な伝導度は、約10〜1000W/mKであり得る。ある実施形態では、一体型部材を約400W/mKの熱的な伝導度を有する銅から形成することができる。ある実施形態では、一体型部材202を実質的に円形の形状とすることができる。ランプヘッド200の一体型様式は、反射鏡スリーブの必要性を排除し、それによって、ランプ間の間隔をより近づけることを容易にする。ある実施形態では、ランプ間の中心線距離を、0.75インチから0.63インチ(19mmから16mm)へと縮小することができ、それによって、より多くのランプの使用を容易にし、出力を大きくする。
各反射鏡空洞204は、光反射性物質でコーティングした内側表面をさらに含むことができる。光反射性物質は、金または金層の上面上に形成した誘電性四分の一波長積層膜などの任意の適切な光反射性物質を含むことができる。複数の反射鏡空洞204およびランプ212を、任意の所望のパターンで一体型部材202中に配列させることができる。ランプを、例えば、米国特許第5,155,336号に記載されたように配列させることができる。ランプの数を、上に記したように変えることができる。ある実施形態では、近接する列の反射鏡空洞が互い違いに配列されている平行な列に、複数の反射鏡空洞204を配列させることができる。
各ランプレセプタクル214を、各ランプ孔208を介して各反射鏡空洞204に結合させることができる。各ランプレセプタクル214および各反射鏡空洞204を、各ランプ孔208の対向する端のところに配置することができる。各ランプ孔208を、ランプ212のプレスシール(図示せず)を受け入れる大きさにすることができる。あるいは、ランプシュリンクシールをやはり使用することができる、または各ランプ孔208は、各ランプベースを収納することができる。各ランプ212からの光は、各反射鏡空洞204を通ってプロセスチャンバ100内の基板106の方に向けられる。
各ランプレセプタクル214を、ランプソケットまたはランプホルダ216を受けるように適合させる。各ランプホルダ216は、ランプ212のリードピン220を受けることができる接続部分(図示せず)を有する。ランプリード220を、ランプ212に電力を供給する配線対215のそれぞれの配線に接続部分を介して電気的に接続する。ランプ212をランプヘッド200中に差し込んだときに、ランプレセプタクル214はランプ212を支持することができる。
各ランプ212は、どちらを使用するかに応じて、プレスシール210またはシュリンクシール210(図示せず)以外のベースを持たないことがある、とはいえ、別の実施形態では、(図2A〜図2Bに例示したように)ランプがベースを有することができる。ある実施形態では、電気回路を完全なものにするように、各ランプリード220を直接各ランプホルダ216中へと嵌合させる。外側リードまたはランプシールは、ランプホルダ216中のばねを組み込んだピンと嵌合する切り込みなどの、ランプの確かな機械的維持を可能にする構成を含むことができる。各ランプレセプタクル214内に各ランプホルダ216を保持するために、支持板203を一体型部材202の最上部表面に固定することができる。支持板203は、一体型部材202の変形(または曲がること)を抑制することを助長することができる。支持板203を、エポキシによって、またはランプヘッド200内の温度で機能する適切な熱的特性を有する別のそれらの物質によって固定することができる。ある実施形態では、支持板203はステンレス鋼からなる。
ランプヘッド250の代替形態を図2Bに例示する。ランプヘッド250は、複数の冷却剤流路206ならびに複数のランプ孔208およびその中に形成した反射鏡空洞204を有する一体型部材202と、一体型部材202から各冷却剤流路206中へと延びている少なくとも1つの熱伝達部材211とを含む。支持板203を一体型部材202の最上部表面に固定することができ、プリント回路基板(PCB)252を支持板203の上方に配置することができる。PCB252を、各ランプ212に電力を供給するように構成することができる。PCB252は、各ランプ孔208の上方に配置された複数のコネクタ254を備え、各ランプ212に電力を供給するためにベースのところで各ランプ212と相互接続することが可能である。コネクタ254は、電源線、ランプ212のランプピンと相互接続するプラグ、またはその他を備えることができる。各コネクタ254を、フレキシブル絶縁性プラグ256で囲む/覆うことができる。プラグ256は、例えば、PCB252と短絡することからコネクタ254を防護することができる。さらに、プラグ256は、例えば、反射鏡空洞204およびランプ孔208を通って浸み出すことがある何らかのガスからPCB252およびコネクタ254を防護する、ガス気密シールを形成することができる。図2Bのランプヘッド250と同様に構成されたランプヘッドのより詳細なものは、2002年2月26日に発行され、「Power Distribution Printed Circuite Board for a Semiconductor Processing System」という名称の米国特許第6,350,964号中に見出すことができ、これは引用によって本明細書中に援用されている。
図2Aに戻って、複数の冷却剤流路206を一体型部材202中に形成し、複数の反射鏡空洞204に隣接して配置する。ある実施形態では、冷却剤流路206を各ランプ212の両側に配置することができる。各冷却剤流路206は、一体型部材と冷却剤流体との間の熱伝達を最大にするために適した寸法を有することができる。
ある実施形態では、図1〜図2に例示したように、各冷却剤流路206を、一体型部材202のある面(例えば、上面)中に形成したチャネルとすることができ、各チャネルの頂部に配置したキャップ221を具備する。ある実施形態では、キャップ221を一体型部材202に結合させることができる。例えば、キャップ221を、接着剤付けすることによって、はんだ付けすることによって、またははんだもしくは共晶合金のうちの少なくとも1つでろう付けすることによって一体型部材221に結合させることができる。キャップ221、接着剤、はんだ、または共晶合金は、一体型部材を形成する物質の熱的膨張の係数と実質的に一致する熱的膨張の係数を有する物質からなることができ、それによって、熱的膨張の係数のくいちがいによって引き起こされることがあるキャップと一体型部材との間のシールの周期的疲労クラッキングに起因する冷却剤流体の漏れを抑制する。
ランプヘッド200は、少なくとも1つの熱伝達部材211をさらに含む。少なくとも1つの熱伝達部材は、一体型部材202から各冷却剤流路206中へと延びている。少なくとも1つの熱伝達部材211は、一体型部材202とその中に配されかつ各冷却剤流路206を通り流れる冷却剤流体との間の熱伝達の改善を容易にすることができる。熱伝達部材211は、一体型部材202と同一の物質を備えることができる、または異なってもよい。熱伝達部材211を、一体型部材202を形成する物質と適合性がありそれに固着することが可能であり、かつプロセスと適合性がある(例えば、電解腐食に対して耐性がある)適切な物質を備えることができる。熱伝達部材211を、高い熱的な伝導度を有する適切な物質を備えることができる。ある実施形態では、少なくとも1つの熱伝達部材211を、ステンレス鋼、銅、またはアルミニウムのうちの少なくとも1つを備えることができる。ある実施形態では、少なくとも1つの熱伝達部材211を形作る物質は、約10〜1000W/mKの間の熱的な伝導度を有する。
各冷却剤流路206の高さの約半分まで延びるように図1〜図2では例示しているが、各熱伝達部材211は、より小さな距離および各冷却剤流路206の全高さまでを含むより大きな距離などの、他の距離に延びることができる。熱伝達部材211は、一体型部材202と一体化して形成する(例えば、一体型部材202中に機械加工する)ことができる、または図1〜図2に例示したように、熱伝達部材211を、各冷却剤流路206のベースのところで一体型部材202に取り付けられている別個の構成部品とすることができる。
ある実施形態では、図1〜図2に例示したように、熱伝達部材211は、各冷却剤流路206のベースのところでより広い断面を有することができ、冷却剤流路へのしっかりとした結合、安定性の改善、および/または一体型部材202と熱伝達部材211との間の熱的な伝導の改善を容易にする。熱伝達部材211が別個の構成部品である実施形態では、熱伝達部材211を、接着することによって、溶接することによって、超音波溶接することによって、爆発溶接することによって、ろう付けすることによって、締りばめすることによって、またはその他などの適切な方式で各冷却剤流路206のベースに結合させることができる。ある実施形態では、熱伝達部材211を、はんだ、共晶合金、またはその他を使用したろう付けによって各冷却剤流路206のベースに結合させることができる。ある実施形態では、熱伝達部材211と冷却剤流路206との間にわずかな空気ボイドしかないまたは空気ボイドがない状態で結合させることを容易にするために、熱伝達部材211を、共晶箔を使用して各冷却剤流路206のベースに結合させることができ、それによって、一体型部材202と熱伝達部材211との間のしっかりとした熱的な結合を向上させる。ある実施形態では、熱伝達部材211を、粘着剤を使用して各冷却剤流路206のベースに結合させることができる。
ろう付けを介して熱伝達部材211と冷却剤流路206のベースとの間に形成される接合部が、接合部の急速加熱および急速冷却によってもたらされる周期的疲労クラッキングに耐性を持つように、一体型部材202を形成する物質、はんだまたは共晶合金、少なくとも1つの熱伝達部材は、実質的に同等の熱的膨張の係数を有することができる。熱伝達部材211が冷却剤流路206の全高さに延びる実施形態では、熱伝達部材211は、ベースに関して上に記述した断面と同等の断面を有することができ、類似の方法によってキャップ211に付着させることができる。
熱伝達部材211を、冷却剤流路206の側壁から離して、または同じ冷却剤流路206内の別の熱伝達部材211に対して、これらの間の熱伝達流体の適切な流れを維持する任意の適切な距離だけ間隔を空けることができる。ある実施形態では、熱伝達部材211を、約1mmだけ冷却剤流路206の側壁から離して間隔を空けることができる。当然のことながら、冷却剤流路の大きさおよびその中に配置される熱伝達部材の大きさや数に応じて、間隔を変えることができる。
熱伝達部材211は、ランプ212に近接して配置するために少なくとも十分な距離まで冷却剤流路206の長さを延ばすことができる。熱伝達部材211は、直線であるか、傾斜しているか、波状であるか、またはその他の(例えば、冷却剤流路206の長さに沿った)長手方向プロファイルを有することができる。例えば、図3Aに例示したように、熱伝達部材211は、直線状のプロファイル(例えば、フィン301)、正弦曲線状のプロファイル(例えば、フィン303)、または他の適切なプロファイルを有する少なくとも1つのフィンをさらに備えることができる。ある実施形態では、正弦曲線状のプロファイルなどの非直線状のプロファイルは、例えば、フィンの表面に隣接する冷却剤流体の境界層を最小にすることによって、フィンの表面と冷却剤流路206を通り流れる冷却剤流体との間の熱伝達の改善を容易にすることができ、従って、これらの間の熱伝達を改善する。
ある実施形態では、図3A〜図3Bに例示したように、少なくとも1つの熱伝達部材211は、(図3Aに示したような)複数のフィン301、または(図3Bに示したような)複数のフィン303を備えることができる。ある実施形態では、複数のフィン301または303は、冷却剤流路206の長軸に実質的に平行な長軸を有する2つのフィンを備える。ある実施形態では、複数のものの中の各フィンは、その複数のものの中の近接するフィンに実質的に平行である。例えば、フィン301(303)は、近接するフィン301(303)に実質的に平行であると考えられる。2つのフィンを図に示しているが、任意の適切な数のフィンを設けることができ、各フィンと熱伝達流体との間の熱伝達の改善を容易にするために、各フィン間の間隔を活用することができる。本明細書に開示した熱伝達部材のプロファイルは、例示的であり、本明細書に開示した利点を相変わらず提供しつつ別の幾何学的形状を有することができる。
フィンとして、またはフィンに似た構造として上に示したが、少なくとも1つの熱伝達部材211は、その上様々な別の形式を有することができる。例えば、あるいは、少なくとも1つの熱伝達部材211の非限定的な実施形態を、図4〜図5に関して下記に説明する。図4Aに例示したように、少なくとも1つの熱伝達部材は、各冷却剤流路206内に配置された複数の固形物400を備えることができる。固形物400を、示したように球形状とすることができる、または(規則的なまたは不規則な)任意の別の形を有することができる。固形物400は、さらに同じ大きさのものであっても異なる大きさのものであってもよい。冷却剤流路206と物体400との間のしっかりとした熱伝達を容易にするために、各物体400を近接する物体に対しておよび/または冷却剤流路206の壁に対して押し付けることができる、または固着することができる。冷却剤流体は、物体400間に形成される隙間空間402の間の冷却剤流路206を通り流れることができる。
あるいは、図4Bに図示したように、少なくとも1つの熱伝達部材は、冷却剤流体をその中を通して流すための冷却剤流路206に沿って延びる複数の管404とすることができる。複数の管404を、優れた熱的な接触のために一緒に押し付けることができるか、一緒にろう付けすることができるか、またはそうでなければ固着させることができる。管404を実質的に平行にすることができ、冷却剤流路206の長軸に合わせて並べることができる。相互の管の間ならびに管と冷却剤流路206の壁との間の接触面積を最大にするために、管404をやはり、示したような規則的なパターンで積み重ねることができる。冷却剤流路206と管404を通り流れる冷却剤流体との間の十分な熱伝達を提供する任意の適切な積み重ねパターンおよび管形態を利用することができる。ある実施形態では、管404を一緒にろう付けするまたは固着させるために使用する材料などの、近接する管404の間の熱的な接触を改善する適切な材料で、各管404の間の隙間空間406を満たすことができる。
少なくとも1つの熱伝達部材211がフィン、または(例えば、図2A〜図2Bおよび図3A〜図3Bに図示したような)フィンに似た部材である実施形態では、近接する熱伝達部材間の、および任意選択として、熱伝達部材と冷却剤流路206の側壁との間のギャップを保つために、構成を各部材に付加することができる。かかる構成は、ディンプル、バンプ、固着させた形、部材中の折れ曲がり、またはその他を含むことができる。例えば、図5Aに例示したように、ある実施形態では、近接する熱伝達部材(例えば、500、502)を、一体構造で形成することができ、ビーム504が熱伝達部材500、502の間に形成される。ある実施形態では、図5Bに例示したように、近接する熱伝達部材(例えば、506、508)を、近接する熱伝達部材を分離する1つまたは複数の水平部品510、512を個々に含むように形成する。各熱伝達部材506、508上に形成するように示したが、水平部品を、近接する熱伝達部材の間だけに設けることができる。ある実施形態では、図5Cに例示したように、1つまたは複数の近接する熱伝達部材(例えば、514、516)は、それらの間の分離を容易にするための熱伝達部材の垂直な部分に配置された1つまたは複数の構成(例えば、518、520)を含むことができる。かかる構成を、熱伝達部材中に形成したディンプルもしくは突起、または突起を形成するために熱伝達部材に固着させた分離構成部品とすることができる。図5Cに例示したように、近接する熱伝達部材514、516上のかかる構成518、520を、互いに対向させることができ、従って、近接する熱伝達部材の分離を容易にする。近接する熱伝達部材間の(および任意選択として、熱伝達部材と冷却剤流路の側壁との間の)所望の間隔を維持するために、熱伝達部材および分離構成の別の幾何学的形状および形態を、満足のいくように利用することができる。
ある実施形態では、冷却剤流路206および/または少なくとも1つの熱伝達部材211の浸食および/または腐食を抑制することを容易にすることができる物質で、冷却剤流路206および/または少なくとも1つの熱伝達部材211を、コーティングするまたはクラッディングすることができる。かかる物質は、ポリマコーティング、無電解ニッケル、冷却剤流路206中に静圧プレスしたまたはろう付けしたステンレス鋼層、そのあたりに形成した冷却剤流路を有する薄いステンレス鋼管材、ダイアモンド状炭素コーティング、またはその他を含むことができる。
動作では、図1および図2A〜図2Bを参照すると、熱伝達流体は、注入口154を介して一体型部材202に、最終的には冷却剤流路206に入り、排出口156を介して出る。ある実施形態では、熱伝達流体は、その中に含有される溶存酸素または酸化剤をほとんど含まないまたは全く含まず、それによって、冷却剤流路206および/またはその中に収容された熱伝達部材211の浸食および/または腐食を抑制する。ある実施形態では、熱伝達流体は、約0.1ppm酸素当量よりも少ない酸化剤を含有する。減少させた溶存酸素の水を、真空脱ガス、煮沸、膜ろ過、窒素注入によって得ることができる。ある実施形態では、熱伝達流体は、タンニン類(tannis)、ヒドラジン、ハイドロキノン/プロガロール(progallol)系誘導体、ヒドロキシルアミン誘導体、アスコルビン酸誘導体、ボイラ水処理工業において一般に知られた他の物質などの還元剤を含むことができる。熱伝達流体を、閉ループの一部とすることができ、そこでは、排出口156を出る熱伝達流体が冷却され注入口154に再導入される。あるいは、新しい熱伝達流体を、連続的に注入口154に送達することができる、またはリサイクルした熱伝達流体と混合することができる。
注入口154および排出口156は、複数の冷却剤流路206を介して互いに流体で結合される。それに加えて、図3に例示したように、各冷却剤流路206は、(図1に示した注入口154に結合される)注入口302および(図1に示した排出口156に結合される)排出口304を備える。熱伝達流体は、注入口302を介して各冷却剤流路206に入り、排出口304を介して各冷却剤流路から出る。複数のランプ212のそれぞれの側にある冷却剤流路206の注入口302および排出口304を、ランプヘッドの注入口154および排出口156に結合された注入口および排出口プレナ(plena)(図示せず)へとそれぞれグループ分けすることができ、そこを通って熱伝達流体が流れることを容易にする。熱伝達流体が制御された様式で各注入口302に入り各排出口304を出るように、冷却剤流路206を並列流形態に配列することができ、従って、一体型部材202中の一様な熱伝達を容易にする。例えば、各冷却剤流路206中の流れを、それぞれのオリフィスによって、または1つまたは複数の冷却剤流路に結合された流量コントローラ(図示せず)によって制御することができる。
熱伝達流体の流速を、熱伝達部材211(例えば、フィン301、303)の表面と冷却剤流路206を通り流れる熱伝達流体との間の熱伝達を制御するために任意の適切な流速とすることができる。ある実施形態では、流速は、毎秒約2から約3メートルである。ある実施形態では、流速は層流域を助長し、それが各冷却剤流路の両端の圧力降下を低くするようにすることができ、従って、そこを通る流れに対して小さなエネルギーしか必要とせず、乱流によって引き起こされる少なくとも1つの熱伝達部材211(例えば、フィン301、303)の浸食および腐食を最小にすることができる。従って、層流域は、少なくとも1つの熱伝達部材211(例えば、フィン301、303)の表面と熱伝達流体との間の温度勾配の改善を容易にし、それによって、乱流を最小にしかつ冷却剤流路の両端の圧力降下を最小にしつつ、それらの間の熱伝達を改善する。冷却剤流路中に配置された少なくとも1つの熱伝達部材211の形態に基づいて、各冷却剤流路206通る層流を助長させるために、流速を調節することができる。例えば、熱伝達部材211の数、各熱伝達部材211間の間隔、各熱伝達部材211のプロファイル、その他を含む要因に基づいて、流速を調節することができる。
ある実施形態では、正弦曲線状のプロファイルを有する熱伝達部材211(例えば、フィン303)の実施形態では、層流が望ましいことがある。例えば、熱伝達流体は、例えば、正弦曲線状のプロファイル中の折れ曲がりに隣接する熱伝達流体の乱流を介して熱伝達部材211と反応することがある酸素などの不純物を含むことがある。この反応は、例えば、熱伝達部材211の表面上に金属酸化物を形成することがあり、それは熱伝達部材211の表面と熱伝達流体との間の熱伝達の減少、または金属酸化物形成および除去を介した物質の損失に起因する熱伝達部材211の浸食のうちの少なくとも1つを望ましくなく助長することがある。
従って、ランプヘッドおよび基板を処理するための装置の実施形態を、本明細書において提供してきている。ランプヘッドは、その中に配置された複数の冷却剤流路および一体型部材から各冷却剤流路中へと延びる少なくとも1つの熱伝達部材を有する一体型部材を含む。各冷却剤流路内に配置された少なくとも1つの熱伝達部材は、ラピッドサーマルプロセス(RTP)中に一体型部材の急速冷却を有利なことに促進させることができ、冷却剤流路内の周期的疲労クラッキングを抑制することができる。
上記は本発明の実施形態に向けられているが、本発明の別の実施形態およびさらなる実施形態を、本発明の基本的な範囲から乖離せずに考案することができる。

Claims (15)

  1. サーマルプロセシングにおいて使用するためのランプヘッドであって、
    複数の冷却剤流路ならびに複数のランプ孔および反射鏡空洞を有する一体型部材であって、各ランプ孔がランプを収納するように構成されかつ各反射鏡空洞が反射鏡として働くようにまたは前記ランプ用の交換可能な反射鏡を受けるように成形され、前記複数の冷却剤流路が前記複数のランプ孔に隣接して配置された、一体型部材と、
    前記一体型部材から各冷却剤流路中へと延びる少なくとも1つの熱伝達部材と
    を備えた、ランプヘッド。
  2. 各冷却剤流路が、
    前記一体型部材の一面の中に形成されたチャネルと、
    キャップおよび前記チャネルが共に前記冷却剤流路を形成するように各チャネルの頂部に配置されたキャップと
    をさらに備えた、請求項1に記載のランプヘッド。
  3. 前記一体型部材および各キャップの上方に配置された支持板をさらに備えた、請求項2に記載のランプヘッド。
  4. 前記一体型部材がステンレス鋼、銅、またはアルミニウムのうちの少なくとも1つからなり、前記少なくとも1つの熱伝達部材がステンレス鋼、銅、またはアルミニウムのうちの少なくとも1つからなる、請求項1から3のいずれかに記載のランプヘッド。
  5. 前記少なくとも1つの熱伝達部材の長軸が前記冷却剤流路の長軸に実質的に平行である、請求項1から4のいずれかに記載のランプヘッド。
  6. 前記少なくとも1つの熱伝達部材が、前記一体型部材中に一体的に形成されるまたは前記一体型部材に結合される、請求項1から5のいずれかに記載のランプヘッド。
  7. 前記複数の冷却剤流路、前記少なくとも1つの熱伝達部材、またはそれらの組み合わせが、浸食および/または腐食に対して耐性のある物質で覆われる、請求項1から6のいずれかに記載のランプヘッド。
  8. 前記ランプヘッドに熱伝達流体を供給するための熱伝達流体源をさらに備え、前記熱伝達流体が約0.1ppm酸素当量よりも少ない酸化剤を含有する、請求項1から7のいずれかに記載のランプヘッド。
  9. 前記熱伝達流体がその中に配された還元剤をさらに包含する、請求項8に記載のランプヘッド。
  10. 前記一体型部材に結合された支持板と、
    前記支持板に近接して配置され、前記一体型部材中に形成された前記複数のランプ孔に対応する複数のランプに結合するように構成されたプリント回路基板と
    をさらに備えた、請求項1に記載のランプヘッド。
  11. 前記少なくとも1つの熱伝達部材が直線状または正弦曲線状である長手方向プロファイルを有する少なくとも1つのフィンを含み、前記少なくとも1つのフィンの各々の前記プロファイルが前記冷却剤流路内のいずれかの近接するフィンに実質的に平行である、請求項1から10のいずれかに記載のランプヘッド。
  12. 前記少なくとも1つの熱伝達部材が、前記冷却剤流路に軸を合わせて並べられた複数の平行管を備える、請求項1から10のいずれかに記載のランプヘッド。
  13. 前記冷却剤流路が、前記複数の管だけを通して冷却剤を供給するように構成され、前記複数の管の外側表面と前記冷却剤流路の側壁との間に形成された隙間空間が、材料で満たされる、請求項12に記載のランプヘッド。
  14. 前記少なくとも1つの熱伝達部材が、前記冷却剤流路中に詰め込まれかつ複数の固形物の表面と前記冷却剤流路の側壁との間の隙間空間を規定する複数の固形物を含み、前記隙間空間が、前記冷却剤流路を通る流体流路を形成する、請求項1から10のいずれかに記載のランプヘッド。
  15. サーマルプロセシングにおいて使用するための装置であって、
    基板支持部を有するプロセスチャンバと、
    前記基板支持部にエネルギーを与えるように設置されたランプヘッドであって、請求項1から14のいずれかに規定されるようなランプヘッドと
    を備えた装置。
JP2015048373A 2008-09-10 2015-03-11 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド Pending JP2015159292A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/207,711 US8294068B2 (en) 2008-09-10 2008-09-10 Rapid thermal processing lamphead with improved cooling
US12/207,711 2008-09-10

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011526934A Division JP2012502502A (ja) 2008-09-10 2009-09-09 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015159292A true JP2015159292A (ja) 2015-09-03

Family

ID=41798315

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011526934A Pending JP2012502502A (ja) 2008-09-10 2009-09-09 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド
JP2015048373A Pending JP2015159292A (ja) 2008-09-10 2015-03-11 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011526934A Pending JP2012502502A (ja) 2008-09-10 2009-09-09 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド

Country Status (7)

Country Link
US (2) US8294068B2 (ja)
EP (1) EP2338165B1 (ja)
JP (2) JP2012502502A (ja)
KR (1) KR101676235B1 (ja)
CN (2) CN102150248A (ja)
TW (2) TWI489556B (ja)
WO (1) WO2010030649A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5198226B2 (ja) * 2008-11-20 2013-05-15 東京エレクトロン株式会社 基板載置台および基板処理装置
KR101783819B1 (ko) * 2010-07-27 2017-10-10 텔 쏠라 아게 가열 장치 및 기판 가열 방법
US9449858B2 (en) 2010-08-09 2016-09-20 Applied Materials, Inc. Transparent reflector plate for rapid thermal processing chamber
CN102618934B (zh) * 2011-01-27 2015-08-26 无锡华润上华科技有限公司 一种减少快速热退火处理装置内腔的颗粒产生的方法
JP6038503B2 (ja) * 2011-07-01 2016-12-07 株式会社日立国際電気 基板処理装置及び半導体装置の製造方法
US9682398B2 (en) * 2012-03-30 2017-06-20 Applied Materials, Inc. Substrate processing system having susceptorless substrate support with enhanced substrate heating control
US10202707B2 (en) * 2012-04-26 2019-02-12 Applied Materials, Inc. Substrate processing system with lamphead having temperature management
US8901518B2 (en) 2012-07-26 2014-12-02 Applied Materials, Inc. Chambers with improved cooling devices
US9316443B2 (en) * 2012-08-23 2016-04-19 Lam Research Ag Method and apparatus for liquid treatment of wafer shaped articles
US9748120B2 (en) 2013-07-01 2017-08-29 Lam Research Ag Apparatus for liquid treatment of disc-shaped articles and heating system for use in such apparatus
US9543172B2 (en) 2012-10-17 2017-01-10 Applied Materials, Inc. Apparatus for providing and directing heat energy in a process chamber
CN107658245A (zh) * 2013-01-16 2018-02-02 应用材料公司 石英上拱形结构及下拱形结构
US10405375B2 (en) * 2013-03-11 2019-09-03 Applied Materials, Inc. Lamphead PCB with flexible standoffs
US9754807B2 (en) 2013-03-12 2017-09-05 Applied Materials, Inc. High density solid state light source array
US9842753B2 (en) * 2013-04-26 2017-12-12 Applied Materials, Inc. Absorbing lamphead face
US9245777B2 (en) * 2013-05-15 2016-01-26 Lam Research Ag Apparatus for liquid treatment of wafer shaped articles and heating system for use in such apparatus
US9832816B2 (en) 2013-06-21 2017-11-28 Applied Materials, Inc. Absorbing reflector for semiconductor processing chamber
WO2015076943A1 (en) * 2013-11-22 2015-05-28 Applied Materials, Inc. Easy access lamphead
US10026630B2 (en) * 2014-05-27 2018-07-17 Applied Materials, Inc. Retention and insulation features for lamp
TWI691233B (zh) 2015-01-05 2020-04-11 美商應用材料股份有限公司 用於低壓環境的燈驅動器
JP6736386B2 (ja) * 2016-07-01 2020-08-05 東京エレクトロン株式会社 基板液処理装置、基板液処理方法および記録媒体
JP6296189B1 (ja) * 2016-10-31 2018-03-20 日新イオン機器株式会社 加熱装置、半導体製造装置
KR101750409B1 (ko) * 2016-11-17 2017-06-23 (주)디이에스 반도체 웨이퍼 냉각 척
KR101846509B1 (ko) * 2017-03-29 2018-04-09 (주)앤피에스 열원 장치 및 이를 구비하는 기판 처리 장치
US11276590B2 (en) * 2017-05-17 2022-03-15 Applied Materials, Inc. Multi-zone semiconductor substrate supports
US10281335B2 (en) 2017-05-26 2019-05-07 Applied Materials, Inc. Pulsed radiation sources for transmission pyrometry
US10571337B2 (en) 2017-05-26 2020-02-25 Applied Materials, Inc. Thermal cooling member with low temperature control
SG10201705708YA (en) 2017-05-26 2018-12-28 Applied Materials Inc Detector for low temperature transmission pyrometry
US11393703B2 (en) 2018-06-18 2022-07-19 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for controlling a flow process material to a deposition chamber
US20210032750A1 (en) * 2019-07-31 2021-02-04 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Deposition apparatus and method of forming metal oxide layer using the same
FR3136625B1 (fr) * 2022-06-10 2024-06-14 Annealsys Support de lampes à haute intensité pour four à recuit thermique rapide

Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60248287A (ja) * 1984-04-18 1985-12-07 グレイス・デイアーボーン・インコーポレーテツド 酸素捕捉剤組成物及び方法
JPH03294499A (ja) * 1990-04-11 1991-12-25 Kansai Paint Co Ltd 塗膜形成方法
JPH06272067A (ja) * 1993-03-19 1994-09-27 Yoko Inoue 防錆方法
JPH0831755A (ja) * 1994-07-08 1996-02-02 Tokyo Electron Ltd 処理装置
JPH08165587A (ja) * 1994-12-12 1996-06-25 Touzai Kogyo Kk 腐食抑制剤
JPH10200278A (ja) * 1997-01-13 1998-07-31 Yaskawa Electric Corp 冷却装置
JP3119435B2 (ja) * 1995-10-31 2000-12-18 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス用クリップ
JP2001057344A (ja) * 1999-07-09 2001-02-27 Applied Materials Inc 半導体処理システム
JP2001518705A (ja) * 1997-09-29 2001-10-16 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 一体型ベーク及び冷却板
JP2002261037A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Tokyo Electron Ltd ランプ、ランプを用いた熱処理装置
JP2004363617A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Samsung Electronics Co Ltd ウエハーベーキングプレートの冷却装置
JP2005036254A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Mitsubishi Alum Co Ltd フィン材用ノンクロム皮膜型防食処理剤及びフィン材
JP2005300038A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Sony Corp 熱輸送装置、熱輸送装置の製造方法及び電子機器
JP2006041025A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Sharp Corp プリント配線板、およびその製造方法、ならびにプリント配線板を用いた電子機器
WO2006103073A1 (de) * 2005-03-30 2006-10-05 Att Systems Gmbh Vorrichtung und verfahren zum temperieren eines substrats
JP2006295205A (ja) * 1999-03-05 2006-10-26 Tadahiro Omi プラズマプロセス用装置
JP2008116199A (ja) * 2007-10-26 2008-05-22 Tokyo Electron Ltd 熱媒体循環装置及びこれを用いた熱処理装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2781616B2 (ja) * 1989-09-29 1998-07-30 株式会社日立製作所 半導体ウエハの熱処理装置
US5155336A (en) * 1990-01-19 1992-10-13 Applied Materials, Inc. Rapid thermal heating apparatus and method
US5446825A (en) * 1991-04-24 1995-08-29 Texas Instruments Incorporated High performance multi-zone illuminator module for semiconductor wafer processing
US5900103A (en) * 1994-04-20 1999-05-04 Tokyo Electron Limited Plasma treatment method and apparatus
US5892886A (en) * 1996-02-02 1999-04-06 Micron Technology, Inc. Apparatus for uniform gas and radiant heat dispersion for solid state fabrication processes
TW498705B (en) 1999-03-05 2002-08-11 Tadahiro Ohmi Apparatus for plasma processing
JP4209057B2 (ja) * 1999-12-01 2009-01-14 東京エレクトロン株式会社 セラミックスヒーターならびにそれを用いた基板処理装置および基板処理方法
US6805466B1 (en) * 2000-06-16 2004-10-19 Applied Materials, Inc. Lamphead for a rapid thermal processing chamber
US6350964B1 (en) * 2000-11-09 2002-02-26 Applied Materials, Inc. Power distribution printed circuit board for a semiconductor processing system
JP2002208466A (ja) * 2001-01-05 2002-07-26 Tokyo Electron Ltd 加熱ランプと加熱処理装置
US7075037B2 (en) 2001-03-02 2006-07-11 Tokyo Electron Limited Heat treatment apparatus using a lamp for rapidly and uniformly heating a wafer
US20050175838A1 (en) * 2001-12-26 2005-08-11 Greinke Ronald A. Thermal interface material
JP3921234B2 (ja) * 2002-02-28 2007-05-30 キヤノンアネルバ株式会社 表面処理装置及びその製造方法
US6988534B2 (en) * 2002-11-01 2006-01-24 Cooligy, Inc. Method and apparatus for flexible fluid delivery for cooling desired hot spots in a heat producing device
US7000684B2 (en) 2002-11-01 2006-02-21 Cooligy, Inc. Method and apparatus for efficient vertical fluid delivery for cooling a heat producing device
US6947665B2 (en) * 2003-02-10 2005-09-20 Axcelis Technologies, Inc. Radiant heating source with reflective cavity spanning at least two heating elements
US7355715B2 (en) * 2004-10-12 2008-04-08 Tokyo Electron Limited Temperature measuring apparatus, temperature measurement method, temperature measurement system, control system and control method
US20060211248A1 (en) * 2005-02-25 2006-09-21 Brabant Paul D Purifier for chemical reactor
US7972441B2 (en) * 2005-04-05 2011-07-05 Applied Materials, Inc. Thermal oxidation of silicon using ozone

Patent Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60248287A (ja) * 1984-04-18 1985-12-07 グレイス・デイアーボーン・インコーポレーテツド 酸素捕捉剤組成物及び方法
JPH03294499A (ja) * 1990-04-11 1991-12-25 Kansai Paint Co Ltd 塗膜形成方法
JPH06272067A (ja) * 1993-03-19 1994-09-27 Yoko Inoue 防錆方法
JPH0831755A (ja) * 1994-07-08 1996-02-02 Tokyo Electron Ltd 処理装置
JPH08165587A (ja) * 1994-12-12 1996-06-25 Touzai Kogyo Kk 腐食抑制剤
JP3119435B2 (ja) * 1995-10-31 2000-12-18 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス用クリップ
JPH10200278A (ja) * 1997-01-13 1998-07-31 Yaskawa Electric Corp 冷却装置
JP2001518705A (ja) * 1997-09-29 2001-10-16 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 一体型ベーク及び冷却板
JP2006295205A (ja) * 1999-03-05 2006-10-26 Tadahiro Omi プラズマプロセス用装置
JP2001057344A (ja) * 1999-07-09 2001-02-27 Applied Materials Inc 半導体処理システム
JP2002261037A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Tokyo Electron Ltd ランプ、ランプを用いた熱処理装置
JP2004363617A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Samsung Electronics Co Ltd ウエハーベーキングプレートの冷却装置
JP2005036254A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Mitsubishi Alum Co Ltd フィン材用ノンクロム皮膜型防食処理剤及びフィン材
JP2005300038A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Sony Corp 熱輸送装置、熱輸送装置の製造方法及び電子機器
JP2006041025A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Sharp Corp プリント配線板、およびその製造方法、ならびにプリント配線板を用いた電子機器
WO2006103073A1 (de) * 2005-03-30 2006-10-05 Att Systems Gmbh Vorrichtung und verfahren zum temperieren eines substrats
JP2008537327A (ja) * 2005-03-30 2008-09-11 アーテーテー システムズ ゲーエムベーハー 基板を加熱冷却するための装置及び方法
JP2008116199A (ja) * 2007-10-26 2008-05-22 Tokyo Electron Ltd 熱媒体循環装置及びこれを用いた熱処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20130044493A1 (en) 2013-02-21
WO2010030649A1 (en) 2010-03-18
KR20110060927A (ko) 2011-06-08
TW201017768A (en) 2010-05-01
TWI489556B (zh) 2015-06-21
EP2338165A1 (en) 2011-06-29
US8294068B2 (en) 2012-10-23
US8698049B2 (en) 2014-04-15
EP2338165B1 (en) 2016-11-30
EP2338165A4 (en) 2012-12-12
KR101676235B1 (ko) 2016-11-15
CN102150248A (zh) 2011-08-10
TWI462184B (zh) 2014-11-21
CN103177990A (zh) 2013-06-26
US20100059497A1 (en) 2010-03-11
JP2012502502A (ja) 2012-01-26
TW201338045A (zh) 2013-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015159292A (ja) 冷却が改善されたラピッドサーマルプロセシングランプヘッド
US6437290B1 (en) Heat treatment apparatus having a thin light-transmitting window
US6805466B1 (en) Lamphead for a rapid thermal processing chamber
US6621984B2 (en) In-line fluid heating system
US10837121B2 (en) Susceptor support
CN106463399B (zh) 用于低压热处理的光导管结构窗
CN101490491A (zh) 用于熔炉的多区加热器
US10405375B2 (en) Lamphead PCB with flexible standoffs
US7082261B2 (en) Heating stage
US7528347B2 (en) Cooling device and heat treating device using the same
TWI780314B (zh) 基板加熱裝置及使用其之基板處理裝置
TW200921754A (en) Filament lamp and light irradiation type heat treatment device
US10319579B2 (en) Adapter for replaceable lamp
TW202405982A (zh) 氣相蝕刻反應器中的輻射熱窗及晶圓支撐墊
CN117524928A (zh) 一种半导体加工腔体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160722

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170110